曲目・内容Disc 11-4.Kleine Sinfonie Op.44GemachlichAllegroAdagioHeiter bewegt (Allegretto)Disc 21-4.Symphony in C sharp minor, op.36aModeratoSehr schnellLangsam, ausdrucksvollZiemlich schnellDisc 31-4.Concerto for Piano and Orchestra in E flat major, op. 31Pomphaft, mit Kraft und SchwungHeiterer Satz. Ziemlich schnell, in einheitlich atemlosen ZeitmassAusserst ruhig, versonnen, schwarmerischRasch, ungeschlact, launigDisc 41-3.Violin Concerto op. 34Lebhaft, energischLangsam, sehr getragenDas Zeitmass des Anfangs, etwas gemachlicher, freier4.Duo for Violin, Cello & Orchestra op.43: Allegro moderatoDisc 51-4.Concerto for Violoncello and Orchestra in A minor op. 52RuhigNicht zu schnellFeierlichAllegretto商品番号:999249-2プフィッツナー(1869-1949):管弦楽曲&協奏曲集[5枚組BOX] 5CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2000年01月01日 CPO作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)プフィッツナー
曲目・内容●人魚姫 - アンデルセン童話による幻想曲●歌劇《むかしむかし…》 - 前奏曲&間奏曲アーティスト(演奏・出演)コルネリウス・マイスター指揮ウィーン放送交響楽団商品番号:777962ツェムリンスキー(1871-1942):人魚姫 他 [ウィーン放送響/マイスター] ZEMLINSKY, A.: Orchestral Music - Seejungfrau (Die) / Es war einmal … (Vienna Radio Symphony, C. Meister)CD 発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:777962-2 CPOツェムリンスキーがこの世を去っておよそ75年。しかし、彼の作品は未だ弟子であり友人、義理の弟であったシェーンベルクの影に隠れています。確かにツェムリンスキーの作品はシェーンベルクほど前衛的ではなく、無調も十二音技法も使うことはありませんでしたが、ワーグナーから受け継いだ和声法と、重厚なオーケストレーションによる音楽は、最近になって高い注目を集めています。このアバムに収録された「人魚姫」は、ツェムリンスキーの代表作の一つ。アンデルセンの同名の童話を元に作曲されており、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」と共に1905年ウィーンで初演された作品です。一時はスコアが散逸、忘れられていましたが1970年代にスコアが発見されて以来演奏回数が増えました。初期の成功作である歌劇《むかしむかし…》からの小品も美しい曲です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ツェムリンスキー
曲目・内容ハワード・ブレイク(1938-)1.交響曲 第1番 「Impressions of a City 都市の印象」 Op.42/409(1967/1990改訂)2-10.演奏会用舞曲集 Op.432 - ピアノと管弦楽のためにI. Parade - パレードII. Slow Ragtime - スロー・ラグタイムIII. Jump - ジャンプIV. Medium Rock - ミディアム・ロックV. Folk Ballad - フォーク・バラードVI. Boogie - ブギVII. Jazz Waltz - ジャズ・ワルツVIII. Cha-Cha - チャ=チャIX. Galop - ギャロップ11-13.The Court of Love - 愛の宮廷 Op.286 (1979)I. The Enchantress(Theme and Variations) II. The Maiden and the Troubadour (Scherzo)III. The Queen (Theme and Finale)14-18.A Month in the Country - ひと月の夏 Op.446 (1992)I. LarghettoII. Alla marciaIII. Adagio (Elegy)IV. ScherzandoV. Andante espressivoアーティスト(演奏・出演)フィルハーモニア管弦楽団 … 1-13ハワード・ブレイク(ピアノ … 2-10)(指揮 … 1-13)イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア … 14-18ポール・ダニエル指揮 … 14-18レコーディング1991年3月1-3日Henry Wood Hall, London(UK)1993年8月Leeds Town Hall(UK)その他の仕様など総収録時間: 61分商品番号:SOMMCD0678ブレイク(1938-):〈管弦楽作品集〉演奏会用舞曲集交響曲 第1番愛の宮廷/ひと月の夏 [ハワード・ブレイク(ピアノ/指揮)/フィルハーモニア管弦楽団/ポール・ダニエル(指揮)/イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア] BLAKE, H.: Concert Dances / Symphony No. 1, "Impressions of a City" / The Court of Love Suite (Philharmonia Orchestra, Blake)CD 発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:SOMMCD0678 SOMM Recordings「Walking in the Air」を含む映画『スノーマン』の音楽で知られるイギリスの作曲家ハワード・ブレイクの生誕85周年を記念するアルバム。交響曲、協奏曲、オラトリオ、ピアノ独奏曲、映画音楽まで幅広いジャンルにわたる彼の作品は、世界中のコンサートホールや舞台で演奏されています。このアルバムにはブレイク自身がピアノを弾きながら指揮をした「演奏会用舞曲」をはじめ、1987年の映画『ひと月の夏』のサウンド・トラックからの組曲や1967年に作曲され1990年に改訂された「交響曲第1番」など多彩な作品が収録されています。『ひと月の夏』ではイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督をつとめた名指揮者ポール・ダニエルがイングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニアを指揮し、ブレイクの繊細で表現力豊かなスコアを生き生きと演奏しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブレイク
曲目・内容1-4.アルジェリア組曲 Op.60(1873/1880)前奏曲「アルジェをめざして」ムーア風狂詩曲夕べの夢想フランス軍隊行進曲5-9.組曲 ニ長調 Op.49(1863/1869)第1曲:前奏曲第2曲:サラバンド第3曲:ガヴォット第4曲:ロマンス第5曲:フィナーレ10-14.組曲 ニ短調 Op.16bis(チェロとオーケストラ版)(1919)第1曲:前奏曲 Moderato assai 第2曲:セレナード Andantino第3曲:ガヴォット Allegro non troppo第4曲:ロマンス Molto adadio第5曲:タランテッラ Presto non tropppo15.セレナード 変ホ長調 Op.15(管弦楽版 1865)アーティスト(演奏・出演)ギレルモ・パストラーナ(チェロ)…10-14準・メルクル指揮バスク国立管弦楽団(オルケストラ・シンフォニカ・デ・エウスカディ)レコーディング2016年12月9・10・15・16日Sede Orquesta Sinfonica de Euskadi, Gipuzkoa, Spainその他の仕様などTotal Playing Time: 67'04"商品番号:8.573732サン=サーンス(1835-1921):管弦楽作品集アルジェリア組曲組曲 ニ長調/組曲 ニ短調(チェロとオーケストラ版)セレナード 変ホ長調 [パストラーナ/バスク国立管/メルクス] SAINT-SAËNS, C.: Suite algérienne / Suite in D Major, Op. 49 / Suite in D Minor, Op. 16bis / Sérénade (Pastrana, Basque National Orchestra, Märkl)CD 発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:8.573732 NAXOS[8.573...]旅行好きだったサン=サーンス。スペインから北米、南米までと広い地域を巡ったことで知られますが、とりわけ“北アフリカ”を愛し、この地から得たインスピレーションを元に多くの作品を書き上げました。エキゾチックな雰囲気を持つ「アルジェリア組曲」もその一つで、航海中に見た街の風景や、この地の舞曲などがテンポよく奏される描写的な作品です。「ニ長調の組曲」はもともとハルモニウムのために作曲されたもので、後にオーケストラ用に編曲されました。「ニ短調の組曲」はチェロのための作品ですが、ピアノ伴奏版とは曲の構成が違い、3曲目はピアノ版はスケルツォ、オーケストラ版はガヴォットが組み込まれています。この曲ではスペイン生まれのチェリスト、パストラーナがソリストとして精妙な演奏を披露しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンス
曲目・内容1-8.バレエ組曲「ボルト」Op.27a I. Overture (Introduction)II. The Bureaucrat (Polka)III. The Drayman's Dance (Variations)IV. Koelkov's Dance with Friends (Tango)V. IntermezzoVI. The Dance of the Colonial Slave-GirlVII. The ConciliatorVIII. General Dance of Enthusiasm and Apotheosis (Finale)9-16.ジャズ組曲 第2番(舞台管弦楽のための組曲) I. MarchII. Lyric WaltzIII. Dance 1IV. Waltz 1V. Little PolkaVI. Waltz 2VII. Dance 2VIII. Finale17-19.ジャズ組曲 第1番 I. WaltzII. PolkaIII. Foxtrot (Blues)20.タヒチ・トロット Op.16 [V.ユーマンズのジャズ・ソング「二人でお茶を」の管弦楽編曲]アーティスト(演奏・出演)ドミトリ・ヤブロンスキー指揮ロシア国立交響楽団レコーディング2001年10月モスクワ、モスクワ国立放送録音ハウス、第5グランド・スタジオ商品番号:8.555949ショスタコーヴィチ(1906-1975):ジャズ組曲 第1番・第2番バレエ組曲「ボルト」タヒチ・トロット [ロシア国立響/ヤブロンスキー] SHOSTAKOVICH: Jazz Suites Nos. 1 - 2 / The Bolt / Tahiti TrotCD ■交響曲/管弦楽曲発売日:2002年06月01日 NMLアルバム番号:8.555949 NAXOS[8.555...]この楽しさは何? ショスタコーヴィチの意外な実像音楽ファンでショスタコーヴィチが好きになる人は、まずは交響曲や弦楽四重奏曲の、深刻度は史上最高のしかめ面した音楽から入ったに違いありません。当盤は作曲家像を混迷させるといってよいほど、ストレートに明るく楽しく愉快な音楽がてんこ盛りですが、これもまた、軽音楽をも愛した作曲家の一面なのです。ジャズの名曲「二人でお茶を」がショスタコ編曲で管弦楽曲化というミスマッチを、理屈抜きで楽しみましょう。ここで「ジャズ組曲第2番」としてまとめられているのは、様々なバレエ、映画、劇場音楽からの寄せ集めで、特に映画で有名になった14は必聴です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショスタコーヴィチ
曲目・内容オットリーノ・レスピーギ(1879-1936)ローマ三部作1-4.ローマの噴水(1916)La fontana di Valle Giulia all’alba - 夜明けのジュリアの谷の噴水La fontana del Tritone al mattino - 朝のトリトンの噴水La fontana di Trevi al meriggio - 真昼のトレヴィの泉La fontana di Villa Medici al tramonto - 黄昏のメディチ荘の噴水5-8.ローマの祭り(1928)Circenses - チルチェンセスGiubilio - 五十年祭L’Ottobrata - 十月祭La Befana - 主顕祭9-12.ローマの松(1924)I pini di Villa Borghese - ボルゲーゼ荘の松 Pini presso una catacomba - カタコンベ付近の松I pini del Gianicolo - ジャニコロの松I pini della Via Appia - アッピア街道の松アーティスト(演奏・出演)RAI国立交響楽団ロバート・トレヴィーノ指揮レコーディング2022年11月24-26日Auditorium RAI di Torino(イタリア)その他の仕様など総収録時間: 66分商品番号:ODE-1425レスピーギ(1879-1936):ローマ三部作ローマの噴水/ローマの祭り/ローマの松 [ロバート・トレヴィーノ(指揮)/RAI国立響] RESPIGHI, O.: Roman Trilogy - Pines of Rome / Fountains of Rome / Roman Festivals (RAI National Symphony, R. Treviño)CD 発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:ODE1425-2 OndineトレヴィーノとRAI国立響の初録音、近代イタリアを代表する名作「ローマ三部作」で堂々登場!衝撃的なベートーヴェン交響曲全集の次はラヴェルの2枚のアルバムで聴き手を震撼させ、続くラウタヴァーラとアメリカ作品集で新たな側面を見せた指揮者ロバート・トレヴィーノ。2017/18シーズンからバスク国立管の音楽監督を務め、2021/22シーズンからはRAI国立交響楽団の首席客演指揮者も兼務しています。RAI国立響はローマ、トリノ、ミラノ、ナポリにあったRAI交響楽団を1994年に統合して発足したオーケストラで、当盤はトレヴィーノとの記念すべき初録音。選ばれたのはレスピーギの通称「ローマ三部作」。2022年11月23日のコンサートで練り上げた演奏を披露した後、3日間のセッション録音を組んで入念に収録したアルバムです。1913年、ローマに職を得たレスピーギが訪れたローマ各地の名所から受けたインスピレーションと、その土地の歴史や自然を織り込んだこの3つの交響詩は、師の一人リムスキー=コルサコフ譲りの見事な管弦楽法が花開いた彼の代表作。三部作の中で最初に作曲され、洗練された管弦楽法の繊細な部分を最も堪能できる「ローマの噴水」、大編成のオーケストラと多彩な打楽器群による絢爛豪華な音絵巻を繰り広げつつ、マンドリンを導入したセレナーデも盛り込んだ「ローマの祭り」、 同じく大編成のオーケストラと舞台裏のトランペット、録音された夜鳴きウグイスの声までが用いられた人気作「ローマの松」。これらをトレヴィーノとRAI国立響が深い共感を持って、熱く鮮やかに描いています。なおレスピーギがサクソルン族の金管楽器を想定して書いた「アッピア街道の松」のバンダは、通常ではトランペットやトロンボーンで代用されることが多いのですが、ここではフリューゲルホーン(トランペット持ち替え)、ワーグナーチューバ、ユーフォニアムが用いられており、特に全体を包むようなユーフォニアムの響きは、この演奏を特徴づけるものとなっています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レスピーギ関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10415
曲目・内容1-4.弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」(アンディー・シュタイン編曲管弦楽版)I. AllegroII. Andante con motoIII. Scherzo: Allegro moltoIV. Rondo-Finale: Presto5-8.交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(ブライアン・ニューボールドによる4楽章版)I. Allegro moderatoII. Andante con motoIII. Scherzo (completed by B. Newbould)IV. Rosamunde, Furstin von Cypern, D. 797: Entr'acte No. 1: Allegro molto moderato (edited by M. Venzago)アーティスト(演奏・出演)バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団ジョアン・ファレッタ指揮商品番号:8.572051シューベルト(1797-1828):管弦楽版「死と乙女」 [バッファロー・フィル/ファレッタ] SCHUBERT, F.: Symphony, "Death and the Maiden" (arr. A. Stein) / Symphony No. 8, "Unfinished" (completed by B. Newbould and M. Venzago) (Falletta)CD ■交響曲/管弦楽曲発売日:2009年05月27日 NMLアルバム番号:8.572051 NAXOS[8.572...]あの名曲をファレッタが! どうぞ、お腹一杯になるまで美メロをご堪能ください。「死と乙女」の編曲版と言えばマーラーのものがよく知られていますが、あちらは弦楽合奏版。こちらは、4本のホルン、2本のトランペット、およびティンパニーまでを用いた大規模な編成で再構築されています。従来の形で慣れている人にはかなり違和感を与えるでしょう。しかしシュタインは「この素晴らしい室内楽から新しい交響曲を形成しようと試みた」と語ります。確かに聴き込むうちにこれが本来の姿に違いないと思えて来くるではありませんか。未完成交響曲には、シューベルトの手帳に書かれていた断片にもとにしたスケルツォと、ロザムンデのための音楽の断片を用いた終楽章が付け加えられています。これが真の形だ!と信じるのは聴き手の自由に任されています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューベルト
曲目・内容1-24.パリの喜び(ロザンタール編)Ouverture1. Allegro brillante2. Polka3. Poco allegro - A tempo de Landler4. Mazurka5. Valse6. Allegro7. Polka8.Valse lente9. Tempo di marcia10. Valse moderato11. Vivo12. Valse13. Allegro molto14. Valse15. Allegro16. Cancan17. Quadrille18. Allegro19. Allegro moderato20. Allegro21. Allegro22. Vivo23. Barcarolle25-28.オッフェンバッキアーナ(ロザンタール編)Ouverture - Barbe-Bleu1. La Grande-Duchesse de Gerolstein2. Barbe-Bleu - La Fille du Tambour-Majeur3. La Vie Parisienne - La Grande-Duchesse de Gerolstein - Barbe-Bleuアーティスト(演奏・出演)マニュエル・ロザンタール指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団商品番号:8.554005オッフェンバック(1819-1880):パリの喜び(ロザンタール編、バレエ版)オッフェンバッキアーナ(ロザンタール編) [モンテカルロ・フィル/ロザンタール] OFFENBACH / ROSENTHAL: Gaite Parisienne / OffenbachianaCD ■バレエ・ダンス音楽発売日:1999年08月01日 NMLアルバム番号:8.554005 NAXOS[8.554...]これは楽しい! 品のよいお祭り騒ぎ!!いわずと知れたフランス・オペレッタ界の巨匠、オッフェンバックによる名曲の数々を、同じくフランス出身の指揮者・作曲家のロザンタールが装い新たに再編成したのが「パリの喜び」、そして「オッフェンバッキアーナ」です。それにしても何と明るく楽しく屈託のない音楽なのでしょう! 華やかな管楽器の活躍、シンバル等の金属系を出し惜しみなく用いた打楽器の徹底活用により現出する響きは、バブル景気真っ青の豪華絢爛ぶりです。オッフェンバックといえばお約束の「ホフマンの舟歌」や「天国と地獄」がちゃんと登場するのもお楽しみ、ロザンタール自身の指揮による演奏が躍動感溢れる素晴らしい一枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)オッフェンバックロザンタール
曲目・内容1.2.交響曲 ホ長調(断章)(1832/1834)フェリックス・モットル(1856-1911)によるオーケストレーション補筆版第1楽章:Allegro con spirito第2楽章:Adagio cantabile3-6.交響曲 ハ長調(1834)第1楽章:Sostenuto e maestoso - Allegro con brio 第2楽章:Andante ma non troppo, un poco maestoso 第3楽章:Allegro assai 第4楽章:Allegro molto e vivaceアーティスト(演奏・出演)ライプツィヒMDR交響楽団準・メルクル指揮レコーディング2012年1月19日MDR Studio Augustusplatz, Leipzigその他の仕様などTotal Playing Time: 56'29"商品番号:8.573413ワーグナー(1813-1883):〈管弦楽作品集 第1集〉交響曲 ハ長調交響曲 ホ長調(断章) [ライプツィヒMDR響/メルクル] WAGNER, R.: Symphony in C Major / Symphony in E Major (fragments) (Leipzig MDR Symphony, Märkl)CD 発売日:2017年03月24日 NMLアルバム番号:8.573413 NAXOS[8.573...]偉大なる“オペラ作曲家”として音楽史に名を残すワーグナー。彼が後世に残した影響の大きさは計り知れないものがありますが、実は交響曲の作曲にも興味を持ち、生涯を通じて「交響曲のアイデア」を練っていたことはあまり知られていません。結局、オペラほどに優れた作品を残すことはありませんでしたが、それでも19歳の時に書き上げられた「ハ長調交響曲」は野心溢れる若き作曲家の面目躍如たる堂々とした作品に仕上がっています。第2楽章などには、はっきりとベートーヴェンの第7、第8番の影響が感じられますが、それでもワーグナーは自身のアイデアを数多く盛り込むことで、個性を打ち出しています。1832年にプラハで試演を行い、その後ライプツィヒで再演が行われましたが、その際、自筆譜が行方不明となり、現在でも見つかっていません。ホ長調交響曲は、同じ頃にワーグナーが手掛けた交響曲ですが、こちらは第2楽章の冒頭までしか完成されておらず、本人も、友人に「この曲を完成させることはできない」と手紙で書き送るなど、この作品に関しては作曲を放棄してしまったようです。とは言え、未完となった第2楽章の美しさは格別。ここではワーグナーの良き理解者であったモットルが補筆した版を準・メルクルが演奏しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ワーグナー
ヨハン・シュトラウスII世 - Johann Strauss II (1825-1899)名序曲集・喜歌劇「こうもり」・喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」・「インディゴと40人の盗賊」・ウィーンのカリオストロ・喜歌劇「メトゥザレムの王子」 - 序曲・鬼ごっこ・喜歌劇「女王のレースのハンカチーフ」 Op. 388・喜歌劇「くるばま草」 Op. 468・喜歌劇「ジプシー男爵」スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団 - Slovak State Philharmonic Orchestra、 Ko?iceアルフレート・ヴァルター - Alfred Walter (指揮)ワルツ王、ヨハン・シュトラウスII世は、舞踏音楽作家としての名声を確立した後、50才近くになってから喜歌劇に力を注ぎました。「こうもり」「ジプシー男爵」などは彼の大ヒット作で、今日でも人気の定番となっています。喜歌劇の序曲と言っても、トレードマークのウインナワルツは盛沢山、美しくて親しみやすい旋律ときらびやかな雰囲気は天下一品の楽しい音楽ばかりです。どうぞ、のんびりとおひたり下さい。
曲目・内容1.Maa on niin kaunis (The Earth is Beautiful) (伝承)2.「クリスマスの鐘」(マーサロ)3.ナイチンゲールのクリスマスの歌(コラン)4.「さあ、クリスマスの星よ輝け」(ハンニカイネン/マーサロ )5.5 Christmas Songs, Op. 1: No. 5. On hanget korkeat (High are the snowdrifts)(シベリウス)6.小屋は雪の下に眠る(カスキ)7.Jouluyo, juhlayo (Silent Night)(グルーバー)8.Songs of Youth, Op. 20b: Arkihuolesi kaikki heita (Cast Off All Care) (version for choir)(マデトヤ)9.Varpunen jouluaamuna (The Sparrow's Christmas)(コティライネン)10.Tuo armon valkokyyhky (Lo' how a Rose e'er Blooming) (伝承)11.Judas Maccabaeus, HWV 63: Riemuitse tytas Siionin (Sung in Finnish)(ヘンデル)12.Kun Joulu on (When it's Christmas)(コティライネン)13.14.5 Christmas Songs, Op. 1 (excerpts)(シベリウス)No.3. Det morknar ute (Outside it is getting dark)No.4. Giv mig ej glans, ej guld, ej prakt (Give Me no Splendour, Gold or Pomp)15.いと高き天より(ルター)16.オー・ホーリ・ナイト(アダン)アーティスト(演奏・出演)フィンランド国立管弦楽団&合唱団フィンランド国立歌劇場児童合唱団ミヒャエル・ギュトラー指揮レコーディング2014年5月26-28日 ヘルシンキ商品番号:ODE-1257フィンランドのクリスマス JOULU - Nyt tähtitarhoihin laulu soiCD 発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:ODE1257-2 Ondine作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アダンカスキグルーバーコスティアイネンコランシベリウス伝承曲ハンニカイネンヘンデルマーサロマデトヤルター
曲目・内容1-3.パントマイム ニ長調 VB 37 I. AllegroII. AdagioIII. Presto4-24.漁師たち VB 40 Overture: Larghetto pero con moto - AllegroNo.1. AndanteNo.2. AllegroNo.3. Andante con motoNo.4. Allegretto ma non troppo prestoNo.5. AllegrettoNo.6. Andante con motoNo.7. AllegrettoNo.8. AngloiseNo.9. AllegroNo.10. AngloiseNo.11. AllegroNo.12. AllegroNo.13. AllegrettoNo.14. Con piu di motoNo.15.No.16. Andante con motoNo.17. AllegroNo.18. Allegretto graziosoNo.19. UnghereseNo.20. Contradanza Finale25-28.パントマイム ト長調 VB 38 I. AllegroII. Tempi di marciaIII. AdagioIV. Allegro29.30.グルック「アルミデ」からのバレエ音楽 VB 39 Act I Scene 3: FieramenteAct IV Scene I: Allegro moderatoアーティスト(演奏・出演)ペッテル・スンドクヴィスト指揮スウェーデン室内管弦楽団商品番号:8.557498クラウス(1756-1792):バレエ音楽集 [スウェーデン室内管/スンドクヴィスト] KRAUS: Ballet MusicCD ■バレエ・ダンス音楽発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.557498 NAXOS[8.557...]“スウェーデンのモーツァルト”時代を駆け抜けた天才作曲家クラウスのひたすらかっこいい舞曲集最近、指揮者スンドクヴィストが積極的に取り上げているのがこのクラウスの作品集。モーツァルトと同じ年にドイツで生まれたものの、スウェーデンで活動したという変わり種で、彼の色彩豊かな管弦楽法を駆使したドラマティックな音楽は本当に魅力的です。それを聴いたハイドンが心の底から驚愕し「私の知る天才は、モーツァルトとクラウスの2人である」と宣言したほどです。ここに収録された劇音楽はまさにクラウスの真骨頂。交響曲には舞曲を含めなかった彼の「別の顔」が見えてくるでしょうか。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クラウス
曲目・内容ベルンハルド・ヘンリク・クルーセル(1775-1838)1.Overture to the Opera The Little Slave Girl 歌劇《小さな奴隷の少女》 - 序曲(1824)2-4.ファゴット協奏曲 変ロ長調(1829)Allegro brillanteAllegro moderatoPolacca5-14.『最後の戦士』(1834)- 朗読、合唱、オーケストラのためのデクラメトリウム[世界初録音]IntroduzioneDeclamation: I natten tindra blixtarnas skenUr klostret steg fjärran klockornas klangDock, Du lever!Valhalla älskling, upphöj din röst!Gångne är stallbröder minaI natten tindra blixtarnas skenFrån branta fjället han trotsig serKom att röna Valhalls ödenValhalla son, träd fram i Odens sal!アーティスト(演奏・出演)ヤニ・スンナルボリ(ファゴット) … 2-4フランク・スコーグ(朗読) … 5-14Audi Jugendchorakademie アウディ青少年合唱アカデミー … 5-14ヘルシンキ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)アーポ・ハッキネン指揮レコーディング2022年10月16-17日[ライヴ]Musiikkitalo ヘルシンキ(フィンランド)その他の仕様など総収録時間: 50分商品番号:ODE-1424クルーセル(1775-1838):『最後の戦士』 [ヤニ・スンナルボリ(ファゴット)/フランク・スコーグ(朗読)/アーポ・ハッキネン(指揮)/アウディ青年合唱アカデミー/ヘルシンキ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)] CRUSELL, B.H.: Siste kämpen (Den) (The Last Warrior) (Skog, Sunnarborg, Audi Jugendchorakademie, Helsinki Baroque Orchestra, A. Häkkinen)CD 発売日:2023年08月11日 NMLアルバム番号:ODE1424-2 Ondineクラリネット作品でお馴染み、フィンランドの作曲家クルーセルの『最後の戦士』世界初録音!フィンランドの製本業者の息子として生まれ、幼い頃から才能を発揮。軍楽隊を経て宮廷楽団の首席クラリネット奏者から指揮者へと登り詰めたクルーセル。G.J.フォーグラーに作曲を師事し、クラリネットのための作品を多数書き上げ、なかでも協奏曲はモーツァルトに並ぶ、この楽器のための重要なレパートリーになっています。このアルバムには世界初録音となる朗読、合唱、オーケストラのための『最後の戦士』を中心に、クルーセル晩年の3作品が収録されています。『最後の戦士』はスウェーデンの詩人、評論家エリック・グスタフ・イェイイエル(1783-1847)の詩に触発された曲。古代の英雄オーディンを称え、ヴァイキングを偶像化したこの詩を用いて書かれた大規模な作品で、作曲家が亡くなる前年の1837年12月9日にストックホルム歌劇場で初演されましたが、評価はまちまちであり、その後演奏されることはありませんでした。《小さな奴隷の少女》はクルーセル唯一の歌劇。娘を失った彼自身の悲痛な思いが込められたという作品で、この序曲も冒頭は重苦しい雰囲気を漂わせていますが、すぐに明るく清澄な旋律が表れます。ファゴット協奏曲はクルーセル最後の器楽作品で、3オクターブ半の音域を誇ったという彼の娘婿でファゴット奏者フランス・プロイメイエルのために書かれたもの。曲中には、当時ストックホルムで40年ぶりに演奏されたボワエルデューの歌劇《村の新しい領主》の旋律が引用されています。プロイメイエルは宮廷楽団の奏者で同僚たちとしばしばアンサンブルを行い、クルーセルは彼らのために多くの作品を書いています。アーポ・ハッキネンが指揮するヘルシンキ・バロック・オーケストラがピリオド楽器を用いて未知の作品に光をあてています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クルーセル
曲目・内容ベルンハルド・ヘンリク・クルーセル(1775-1838)1.Overture to the Opera The Little Slave Girl 歌劇《小さな奴隷の少女》 - 序曲(1824)2-4.ファゴット協奏曲 変ロ長調(1829)Allegro brillanteAllegro moderatoPolacca5-14.『最後の戦士』(1834)- 朗読、合唱、オーケストラのためのデクラメトリウム[世界初録音]IntroduzioneDeclamation: I natten tindra blixtarnas skenUr klostret steg fjärran klockornas klangDock, Du lever!Valhalla älskling, upphöj din röst!Gångne är stallbröder minaI natten tindra blixtarnas skenFrån branta fjället han trotsig serKom att röna Valhalls ödenValhalla son, träd fram i Odens sal!アーティスト(演奏・出演)ヤニ・スンナルボリ(ファゴット) … 2-4フランク・スコーグ(朗読) … 5-14Audi Jugendchorakademie アウディ青少年合唱アカデミー … 5-14ヘルシンキ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)アーポ・ハッキネン指揮レコーディング2022年10月16-17日[ライヴ]Musiikkitalo ヘルシンキ(フィンランド)その他の仕様など総収録時間: 50分商品番号:ODE-1424クルーセル(1775-1838):『最後の戦士』 [ヤニ・スンナルボリ(ファゴット)/フランク・スコーグ(朗読)/アーポ・ハッキネン(指揮)/アウディ青年合唱アカデミー/ヘルシンキ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)] CRUSELL, B.H.: Siste kämpen (Den) (The Last Warrior) (Skog, Sunnarborg, Audi Jugendchorakademie, Helsinki Baroque Orchestra, A. Häkkinen)CD 発売日:2023年08月11日 NMLアルバム番号:ODE1424-2 Ondineクラリネット作品でお馴染み、フィンランドの作曲家クルーセルの『最後の戦士』世界初録音!フィンランドの製本業者の息子として生まれ、幼い頃から才能を発揮。軍楽隊を経て宮廷楽団の首席クラリネット奏者から指揮者へと登り詰めたクルーセル。G.J.フォーグラーに作曲を師事し、クラリネットのための作品を多数書き上げ、なかでも協奏曲はモーツァルトに並ぶ、この楽器のための重要なレパートリーになっています。このアルバムには世界初録音となる朗読、合唱、オーケストラのための『最後の戦士』を中心に、クルーセル晩年の3作品が収録されています。『最後の戦士』はスウェーデンの詩人、評論家エリック・グスタフ・イェイイエル(1783-1847)の詩に触発された曲。古代の英雄オーディンを称え、ヴァイキングを偶像化したこの詩を用いて書かれた大規模な作品で、作曲家が亡くなる前年の1837年12月9日にストックホルム歌劇場で初演されましたが、評価はまちまちであり、その後演奏されることはありませんでした。《小さな奴隷の少女》はクルーセル唯一の歌劇。娘を失った彼自身の悲痛な思いが込められたという作品で、この序曲も冒頭は重苦しい雰囲気を漂わせていますが、すぐに明るく清澄な旋律が表れます。ファゴット協奏曲はクルーセル最後の器楽作品で、3オクターブ半の音域を誇ったという彼の娘婿でファゴット奏者フランス・プロイメイエルのために書かれたもの。曲中には、当時ストックホルムで40年ぶりに演奏されたボワエルデューの歌劇《村の新しい領主》の旋律が引用されています。プロイメイエルは宮廷楽団の奏者で同僚たちとしばしばアンサンブルを行い、クルーセルは彼らのために多くの作品を書いています。アーポ・ハッキネンが指揮するヘルシンキ・バロック・オーケストラがピリオド楽器を用いて未知の作品に光をあてています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)クルーセル