曲目・内容ハインリヒ・オーギュスト・マルシュナー(1795-1861)1-5.劇音楽『ホンブルクの公子』(1821)より第1幕 間奏曲第2幕 間奏曲第3幕 間奏曲第4幕 間奏曲第4幕 終幕のシンフォニー6.劇的カンタータ『東方からの響き』 Op.109(1842) - 序曲7-8.歌劇《皇帝アドルフ・フォン・ナッサウ》 Op.130(1845)より第1幕 バッロ第2幕 行進曲9-11.歌劇《アウスティン》(1850-51)より序奏第2幕 戴冠式行進曲第3幕 バッロ全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)ヴァーツラフ・ザイーツ(ヴァイオリン) … 11ペトル・リチー(チェロ) … 11フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニーダリオ・サルヴィ指揮レコーディング2022年9月1-3日Koncertní sál Filharmonie Hradec Králové(チェコ)その他の仕様など総収録時間: 76分商品番号:8.574482マルシュナー(1795-1861):〈序曲と舞台音楽集 第2集〉劇音楽『ホンブルクの公子』より劇的カンタータ『東方からの響き』 歌劇《皇帝アドルフ・フォン・ナッサウ》歌劇《アウスティン》 [ダリオ・サルヴィ(指揮)/フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー] MARSCHNER, H.A.: Overtures and Stage Music, Vol. 2 (Hradec Králové Philharmonic, D. Salvi)CD 発売日:2023年10月27日 NMLアルバム番号:8.574482 NAXOS[8.574...]ウェーバーとワーグナーを繋ぐドイツ・オペラの作曲家の一人マルシュナーの舞台音楽を発掘するシリーズ、第2集。 こんにちでは舞台上演に出会うことはめったにない彼の作品、ロマンティックな旋律と華麗なオーケストレーションで彩られた管弦楽曲だけでも楽しめます。 ここでは初期と円熟期の作品から序曲、間奏曲、行進曲、バッロ(舞曲)を収録。 この分野の第一人者サルヴィがチェコの古都フラデツ・クラーロヴェーのオーケストラを指揮してお届けします。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マルシュナー関連商品リンク第1集8.574449
マルシュナー:序曲と舞台音楽集 第2集 1,900 ~
トマス・エーヤフェルト・オレセン - Thomas Agerfeldt Olesen (1969-)<br><br>・All as One<br>・Tonkraftwerk<br>・やがて天使たちの軍勢が<br>オーフス・シンフォニエッタ - Aarhus Sinfonietta<br>ソレン・K・ハンセン - Soren Kinch Hansen (指揮)<br><br>・Dedications<br>エーリク・カルトフト - Erik Kaltoft (ピアノ)<br>イェンス・ロン・マドセン - Jens Lund Madsen (チェロ)<br>シーネ・マセン - Signe Madsen (ヴァイオリン)<br><br>・2 Zwolftontanze<br>エーリク・カルトフト - Erik Kaltoft (ピアノ)<br><br>・Von Schwelle zu Schwelle<br>ヘレーネ・ギェリス - Helene Gjerris (メゾ・ソプラノ)<br>エーリク・カルトフト - Erik Kaltoft (ピアノ)<br><br><br>録音: 30 January、 16、 24 February、 10 June、 2003、 Royal Academy of Music、 Arhus/ Frichsparken、 Denmark<br>
オレセン:音の発電所(オーフス・シンフォニエッタ/ハンセン) 1,815 ~
曲目・内容1.歌劇「セヴィリャの理髪師」 - 序曲2.歌劇「イタリアのトルコ人」 - 序曲3.シンフォニア 変ホ長調4.歌劇「リッチャルドとゾライデ」 - 第1幕 序曲5.歌劇「トルヴァルドとドルリスカ」 - 第1幕 シンフォニア6.歌劇「アルミーダ」 - 第1幕 シンフォニア7.歌劇「オリー伯爵」 - 第1幕 序奏8.歌劇「ビアンカとファッリエーロ」 - シンフォニアアーティスト(演奏・出演)プラハ交響楽団クリスティアン・ベンダ指揮レコーディング2011年9月5-6日、Kulturni Dum Barikadniku…12012年5月30-31日、Produkcni dum Vzlet…2-8チェコ プラハ商品番号:8.572735ロッシーニ(1792-1868):序曲全集 第4集 「セヴィリャの理髪師」「イタリアのトルコ人」/「アルミーダ」 他 [プラハ・シンフォニア管/ベンダ] ROSSINI, G.: Overtures (Complete), Vol. 4 (Prague Sinfonia, Benda)CD ■交響曲/管弦楽曲発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:8.572735 NAXOS[8.572...]大好評、クリスティアン・ベンダによるロッシーニ(1792-1868)の歌劇序曲集。 この第4集で完結となります。 19世紀の初頭、ロッシーニの音楽はヨーロッパ中で大人気を博していました。 それは聴衆だけでなく、同時代の音楽家にも人気があり、その流麗なメロディは様々なモティーフとして、ピアノ曲やヴァイオリン曲の素材にも使われていたのです。 ロッシーニは生涯に39の歌劇を作曲。 初期作品はどちらかというとブッファ(喜劇)が中心でしたが、後半期はもっぱら本格的なセリア(正歌劇)に力を注いでいました。 この第4集には「セヴィリャの理髪師」や「イタリアのトルコ人」などの良く知られた作品の序曲から、ほとんど上演される機会のない作品の序曲、そして1806年から1809年頃の彼が学生時代を送った頃に書いた「シンフォニア 変ホ長調」(後に「結婚手形」の序曲として改編後、更に「ボルゴーニャのアデライーデ」の序曲にも流用)まで、興味深い作品が収録されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロッシーニ
ロッシーニ:序曲全集 第4集 1,900 ~
マックス・ブルッフ - Max Bruch (1838-1920)・ロシアの主題による組曲 Op. 79b・スウェーデン民謡によるセレナード・スウェーデン舞曲組曲第1番 Op. 63・スウェーデン舞曲組曲第2番 Op. 63南西ドイツ放送カイザースラウテルン管弦楽団 - South West German Radio Kaiserslautern Orchestraヴェルナー・アンドレアス・アルベルト - Werner Andreas Albert (指揮)
ブルッフ:スウェーデン舞曲集 (SWRカイザースラウテルン放送管/アルベルト) 2,445 ~
ジェラルド・ヴィクトリー - Gerard Victory (1921-1995)・Ultima Rerumバーナデット・グリーヴィ - Bernadette Greevy (メゾ・ソプラノ)ヴァージニア・カー - Virginia Kerr (ソプラノ)アラン・オピー - Alan Opie (バリトン)エイドリアン・トンプソン - Adrian Thompson (テノール)RTEフィルハーモニー合唱団 - RTE Philharmonic Choirアイルランド国立交響楽団 - Ireland National Symphony Orchestraコールマン・ピアース - Colman Pearce (指揮)録音: 12 to 14 December 1992、 National Concert Hall、 Dublin
ヴィクトリー:Ultima Rerum (RTEフィルハーモニー合唱団/アイルランド国立響/ピアース)[2CD] 3,630 ~
エドワード・エルガー - Edward Elgar (1857-1934)・序曲「コケイン」 - ロンドンの下町で Op. 40BBC交響楽団 - BBC Symphony Orchestra録音: 11 April 1933、 EMI Abbey Road Studio No. 1、 London・エニグマ変奏曲 Op. 36ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団 - Royal Albert Hall Orchestra録音: 28 April & 30 August 1926、 Queen's Hall、 London・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第1番 ニ長調・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第2番 イ短調ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団 - Royal Albert Hall Orchestra録音: 27 April 1926、 Queen's Hall、 London・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第3番 ハ短調・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第4番 ト長調ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestra録音: 15 July 1927、 Queen's Hall、 London・行進曲「威風堂々」 Op. 39 - 第5番 ハ長調ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestra録音: 18 September 1930、 Kingsway Hall、 Londonボーナストラック・序曲「コケイン」 - ロンドンの下町で Op. 40 マイク位置の違う2つのモノラル録音2つを合成したステレオ(一部収録)BBC交響楽団 - BBC Symphony Orchestra録音: 11 April 1933、 EMI Abbey Road Studio No. 1、 Londonエドワード・エルガー - Edward Elgar (指揮)
エルガー・コンダクツ・エルガー 1,900 ~
曲目・内容ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914)1.シンフォニア・フェスティヴァ(祝祭序曲)(1878-79)[世界初録音]2-4.ピアノ協奏曲 ト短調 Op.15(1879-80)I. Moderato maestosoII. Romanza: Andante sostenutoIII. Allegretto animatoアーティスト(演奏・出演)マッシミリアーノ・ダメリーニ(ピアノ)ローマ交響楽団フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮レコーディング2012年2月26-27日 … 12013年4月14-15日[ライヴ] … 2-4Auditorium Conciliazione, Rome(イタリア)その他の仕様など総収録時間: 50分商品番号:8.573272ズガンバーティ(1841-1914):シンフォニア・フェスティヴァピアノ協奏曲 [マッシミリアーノ・ダメリーニ(ピアノ)/フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)/ローマ交響楽団] SGAMBATI, G.: Piano Concerto / Ouverture festiva (Damerini, Rome Symphony, La Vecchia)CD 発売日:2023年12月08日 NMLアルバム番号:8.573272 NAXOS[8.573...]イタリア人の父とイギリス人の母の下に生まれたジョヴァンニ・ズガンバーティ。 トレヴィで初期の音楽教育を受けたあと、1860年にローマに移住。 当時ローマに住んでいたフランツ・リストに師事するとともに親交を結び、師から多大な影響を受けました。 またワーグナーの音楽にも接したことで、当時ベルカント・オペラが支配していたイタリアの音楽界にドイツ音楽を採り入れ、オーケストラ音楽の普及に力を尽くしたことでも知られています。 このアルバムには、優れたピアニストでもあったズガンヴァーティの技巧がうかがえる華麗な「ピアノ協奏曲」と、短いながらも、ベートーヴェンの第7交響曲を彷彿させる舞踏的な性格を持つ「シンフォニア・フェスティヴァ」の2曲を収録。 既発の交響曲第1番(8.573007)と同じく、フランチェスコ・ラ・ヴェッキアが指揮するローマ交響楽団の演奏です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ズガンバーティ
ズガンバーティ:シンフォニア・フェスティヴァ、ピアノ協奏曲 1,900 ~
曲目・内容1-3.エドゥアルド・トゥビン(1905-1982): バレエ音楽『クラット(悪鬼)』からの組曲(1943/1961)I. 序奏/農民の踊り/ゴブリンの踊りII. ロング・ダンス/農民のワルツ/バック・ダンスIII. 間奏曲/祓魔師たちの踊り/幽霊/雄鶏/オーロラの踊り4-6.グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 弦楽のための協奏曲(1948)I. アレグロII. アンダンテIII. ヴィーヴォ7-9.トゥビン: 弦楽のための音楽(1963)I. モデラートII. アレグロIII. アダージョ10-13.ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994): 葬送音楽(1958)プロローグ変容頂点エピローグアーティスト(演奏・出演)エストニア祝祭管弦楽団パーヴォ・ヤルヴィ指揮レコーディング2021年7月パルヌ・コンサート・ホール、エストニアその他の仕様など収録時間: 70分商品番号:ALPHA1006トゥビン(1905-1982):バレエ組曲『クラット(悪鬼)』弦楽のための音楽バツェヴィチ(1909-1969):弦楽のための協奏曲ルトスワフスキ(1913-1994):葬送音楽 [パーヴォ・ヤルヴィ、エストニア祝祭管弦楽団] TUBIN, E.: Kratt (Estonian Festival Orchestra, P. Järvi)CD 発売日:2023年07月07日 NMLアルバム番号:ALPHA1006 Alpha Classicsパーヴォ・ヤルヴィが描くトゥビンと、バルトークへのオマージュパーヴォ・ヤルヴィとエストニア祝祭管弦楽団によるALPHAレーベル第4弾。 彼らの祖国エストニアが誇る大作曲家トゥビンの出世作である『クラット』からの組曲と弦楽のための音楽、そしてバルト三国のお隣ポーランドの2曲を収録しています。 トゥビンの出世作でありエストニアの音楽史上初めてのバレエ音楽とされる『クラット』は、ブタペストで出会ったコダーイから民謡を研究するよう勧めらた後に構想され、ストラヴィンスキーやバルトークの手法も参考に書き上げられた、エストニアに伝わるクラット(悪鬼=ゴブリン)の神話を元にした作品。 1943年ナチス・ドイツ占領下のエストニアで初演され、1961年には組曲が編まれました。 多彩な管弦楽法が用いられた、たいへん聴き映えのする作品です。 また新古典主義的な「弦楽のための音楽」では、トゥビンの様々な手法のエッセンスを味わうことが出来ます。 バツェヴィチの「弦楽のための協奏曲」はバルトークの「管弦楽のための協奏曲」をヒントに、バロックの合奏協奏曲の様式とポーランドの民族舞踊の要素を昇華させた作品。 ルトスワフスキの「葬送音楽」は、バルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」に影響され、その思い出に捧げられた代表作の一つで、独自の解釈による十二音技法を展開させています。 ヤルヴィとエストニア祝祭管はそれぞれの作品への深い共感とエッジの効いた演奏で、その魅力を十二分に伝える快演を聴かせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)トゥビンバツェヴィチルトスワフスキ
トゥビン: バレエ組曲『クラット』 ほか/パーヴォ・ヤルヴィ、エストニア祝祭管 2,475 ~
アントニン・ドヴォルザーク - Antonin Dvo?ak (1841-1904)・ヴァイオリンと管弦楽のためのマズレック ホ短調 Op. 49・チェロと管弦楽のためのロンド ト短調 Op. 94 B. 181・小管弦楽のための7つの間奏曲 B. 15・森の静けさ Op. 68、 No. 5、 B. 182・ポロネーズ 変ホ長調 B. 100・弦楽のためのノットゥルノ ロ長調 Op. 40・組曲 イ長調 「アメリカ」 B. 190 ( Op. 98b)・プラハ・ワルツ集 B. 99・ポルカ 変ロ長調 「プラハの学生たち」 B. 114 ( Op. 53a/1)アレクサンドル・トロスティアンスキ - Alexander Trostianski (ヴァイオリン)ドミトリ・ヤブロンスキー - Dmitry Yablonsky (チェロ)ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 - Russian Philharmonic Orchestraドミトリ・ヤブロンスキー - Dmitry Yablonsky (指揮)録音: 10-12 October 2003、 State House Radio Orchestral Studio No. 5、 Moscow、 Russia当盤は、一旦他の編成のために作曲された後、管弦楽用に改作された作品も多いこともあるのでしょう、演奏頻度が少ない曲が集まっていますが、それだけにむしろ再発見の喜びも大きいといえましょう。 例えばピアノ伴奏が原曲のチェロとオーケストラのための「ロンド」、この曲はあのチェロ協奏曲と同様に、親友のチェリスト、ヴィーハンのために書かれたものですが、かの協奏曲を髣髴とさせるような名人芸を堪能することができます。 またピアノ曲から編曲されたアメリカ組曲は、同趣向のタイトルながら、交響曲「新世界」や弦楽四重奏曲「アメリカ」の影に隠れてしまった存在ですが、民俗的素材をふんだんに用いた佳品です。
ドヴォルザーク:アメリカ組曲/森の静けさ/プラハ・ワルツ(ロシア・フィル/ヤブロンスキー) 1,900 ~
曲目・内容レスピーギ(1897-1936)による編曲1-3.3つのコラールプレリュード P167「いざ来ませ、異邦人の救い主」BWV 659:レント・アッサイ「私の魂は主をあがめ」BWV 648:アンダンテ・コン・モート・エ・スケルツァンド「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV 645:アンダンテ4-7.ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 P85(原曲:BWV 1023) I. AllegroII. Adagio, ma non tantoIII. Allemanda: Allegro moderatoIV. Giga: Vivace assai8.9.前奏曲とフーガ ニ長調 P158(原曲:BWV 532) Prelude: Allegro - Meno mosso - Alla breve [Allegro] - Adagio -Fugue: Allegro10.パッサカリアとフーガ ハ短調 P159(原曲:BWV 582)エルガー(1857-1934)による編曲11.12.幻想曲とフーガ ハ短調Op.86(原曲:BWV 537) FantasiaFugueアーティスト(演奏・出演)イルッカ・タルヴィ(ヴァイオリン)…4-7シアトル交響楽団ジェラール・シュウォーツ指揮商品番号:8.572741レスピーギとエルガーによるJ.S.バッハ編曲集 [シアトル響/シュワルツ] BACH, J.S.: Orchestral Transcriptions by Respighi and Elgar (Seattle Symphony, Schwarz)CD 発売日:2012年04月18日 NMLアルバム番号:8.572741 NAXOS[8.572...]いつの世もバッハ(1685-1750)の作品から多くのインスピレーションを受け取る人が多いものです。 このアルバムではレスピーギとエルガー、2人の大作曲家による編曲をお楽しみいただけます。 「ローマ三部作」で絢爛豪華な音楽を聴かせるイタリアの作曲家レスピーギは、1929年から30年にかけて、ヴァイオリン・ソナタをはじめとする幾つかの作品に大胆なオーケストレーションを施しました。 どの曲もどっしりとした低音を利かせ、重厚で荘厳な響きが魅力的。 メロディは確かにバッハなのですが、後期ロマン派の香りが強く感じられるユニークなものとなっています。 「前奏曲とフーガ」に至っては、もう別世界の音楽へと変貌しているところが楽しい限りです。 エルガーによる「幻想曲とフーガ」の編曲(1921年)にも注目。 フーガの部分はまさに「エニグマ」そのもの。 壮大かつ豊かな響きに大満足間違いありません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハレスピーギエルガー
レスピーギとエルガーによるJ.S.バッハ編曲集 1,900 ~
曲目・内容1.高木日向子(1989-):A Song2.パブロ・オルティス(1956-):Brodsky, Vivaldi and Stravinsky - ブロツキー、ヴィヴァルディとストラヴィンスキー3.アンドレアス・ブリューガー(1941-):Christmas Ballad - クリスマス・バラード4.ジョアン・マグラーネ・フィゲーラ(1988-):Barcarolle oubliée - 忘れられた舟歌5.オルティス:Nativity 6.ポール・スーツ(1955-):The Saints and the Aint’s「MUSIC & WORDS」シリーズ第1集 … IBS202020:フリオ・コルタサル第2集 … IBS62022:フリードリヒ・デュレンマットアーティスト(演奏・出演)ロランス・ギヨー(ソプラノ) … 1、3、5、6ナタリー・グルング(コールアングレ) … 2ピエール=イヴ・プリュヴォ(バリトン) … 3、6ジョエル・バルドレ(ヴァイオリン) … 4ゾイア・スドニス(朗読) … 2オルケストレ・ムジケ・デ・ルミエレス ファクンド・アグディン指揮レコーディング2022年1月Salle de l’Inter(Porrentruy)(スイス)その他の仕様など総収録時間: 55分商品番号:IBS102023Brodsky Albumブロツキー・アルバム [オルケストレ・ムジケ・デ・ルミエレス /ファクンド・アグディン(指揮) 他] FIGUERA, J.M.: Barcarolle oubliée / PFLÜGER, A.: Christmas Ballad / TAKAGI, Hinako: A Song (Brodsky Album) (Musique des Lumieres Orchestra, Agudin)CD 発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:IBS-102023 IBS Classicalファクンド・アグディンとオルケストレ・ムジケ・デ・ルミエレスによる「MUSIC & WORDS」シリーズ。 第3作目となる当盤の主人公は、1987年にノーベル文学賞を受賞したロシア系アメリカ人の詩人、ヨシフ・ブロツキーです。 レニングラードのユダヤ人家庭に生まれ、18歳の頃から詩作を始めるも、やがてソヴィエト当局から弾圧を受け1964年に逮捕され服役。 その後、1972年にソ連から国外追放され、1980年にアメリカの市民権を得るという激動の人生を送りました。 このアルバムでは高木日向子をはじめとしたそれぞれ背景の異なる5人の作曲家に作品を委嘱、世界文学における重要人物であるブロツキーの詩からインスパイアされた6つの作品を収録しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)オルティススーツ高木日向子プリューガーマグレーン
ブロツキー・アルバム 2,250 ~
曲目・内容1-13.バレエ音楽「恋は魔術師」(第2版、1924年)Introduccion y escena (Introduction and Scene)En la cueva: La noche (In the Cave: The Night)Cancion del amor dolido (Song of the Suffering Love)El aparecido (The Apparition)Danza del terror (Dance of Terror)El circulo magico: Romance del pescador (The Magic Circle: Romance of the Fisherman)A media noche: Los sortilegios (At Midnight: The Spells)Danza ritual del fuego (Ritual Fire Dance)Escena (Scene)Cancion del fuego fatuo (Song of the Will-o'-the-Wisp)Pantomima (Pantomime)Danza del juego de amor (Dance of the Game of Love)Final: Las campanas del amanecer (Finale: The Bells of Dawn)14-21.バレエ音楽「三角帽子」Introduccion (Introduction)Part I: La tarde (Afternoon)Part I: Danza de la molinera (Fandango) (Dance of the Miller's Wife)Part I: Las uvas (The Grapes)Part II: Danza de los vecinos (Seguidillas) (The Neighbours' Dance)Part II: Danza del molinera (Farruca) (Miller's Dance)Part II: Danza del corregidor (Corregidor's Dance)Part II: Danza final (Jota) (Final Dance)22.歌劇「はかない人生」 - スペイン舞曲 第1番(第2幕 第1場)一部スペイン語歌詞、英語対訳付きアーティスト(演奏・出演)マキシミアーノ・バルデス指揮アストゥリアス交響楽団アリシア・ナフェ(メゾ・ソプラノ)マリア・ホセ・マルトス(メゾ・ソプラノ)レコーディング2002年2月(恋は魔術師、三角帽子)2002年10月(スペイン舞曲)スペイン、アストゥリアス、オビエド、オーディトリオ・プリンシペ・フェリペ [録音・編集 24bit]商品番号:8.557800ファリャ(1876-1946):バレエ音楽「恋は魔術師」「三角帽子」 [ナフェ/アストゥーリアス響/バルデス] FALLA: Amor Brujo (El) / El Sombrero de Tres PicosCD ■バレエ・ダンス音楽発売日:2005年07月01日 NMLアルバム番号:8.557800 NAXOS[8.557...]数少ない本場物の演奏による、ファリャの2大名曲ファリャと言えば、この2曲を落としてはなりません。 バレエ音楽「恋は魔術師」と「三角帽子」は、異国情緒たっぷりの色彩的な音楽で、人気曲として定着していますが、本場スペインのオーケストラによる録音は意外と数少ないのです。 当盤では指揮者はチリ生まれでスペインにおける演奏キャリアが長く、2人のソプラノ歌手はスペイン人を起用し、本場ならではの演奏にこだわります。 情念的な歌唱のナフェと、どこまでもリリックなマルトスという、2人の歌手の個性の違いも聴きどころ。 「スペイン舞曲第1番」も単独でも演奏される名曲です。 録音の良さが、曲の魅力を更に引き立てます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ファリャ
ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」/「三角帽子」 1,900 ~
曲目・内容1.ジョン・ウィリアムス:レイダース 失われたアーク《聖櫃》メイン・テーマ2.ジョン・バリー:愛と哀しみの果て3.ダニー・エルフマン(ジョン・ワッソン編):スパイダーマン4.ジョン・ウィリアムス:シンドラーのリスト5.ハンス・ジマー(ジョン・ワッソン編):グラディエーター6.7.カール・ディヴィス:チャンピオンズ 〜「チャンピオンのテーマ」「グランド・ナショナル」8.ハワード・ショア:ロード・オブ・ザ・リング〜組曲「2つの塔」9.ヴァンゲリス(アンディ・ヴィンター編):炎のランナー10.モンティ・ノーマン(ニック・ライン編):ジェームス・ボンドのテーマ11.ジェームズ・ホーナー:タイタニック メイン・テーマ12.アラン・シルヴェストリ(カルヴァン・クースター編):フォレスト・ガンプ13.ジョン・バリー(ニック・ライン編):ダンス・ウィズ・ウルブス14.ジョン・ウィリアムス:ハリー・ポッターと賢者の石より組曲アーティスト(演奏・出演)カール・デイヴィス指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団商品番号:8.570505映画音楽傑作集 [ロイヤル・リヴァプール・フィルハ/デイヴィス] GREAT MOVIE THEMES (Royal Liverpool Philharmonic, Carl Davis)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■映画音楽発売日:2008年02月06日 NMLアルバム番号:8.570505 NAXOS[8.570...]みんなどこかで聴いてる楽しい小品たち絵空事とはわかっていても、ついつい涙し興奮してしまう名映画の名場面。 そしてそれを彩る美しいメロディの数々。 「レイダース」の冒頭を聞けば誰もが冒険家。 「愛と哀しみの果て」でのきめ細かくしっとりした厚みのある弦の響きに涙して、お約束「タイタニック」の調べを聴いてついつい腰に手を回してしまいましょう。 極上の一時をお約束いたします。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァンゲリスJ.ウィリアムズエルフマンツィンメルショアカール・デイヴィストラクソンノーマンバリーホーナー
映画音楽傑作集 1,900 ~
アーネスト・トムリンソン - Ernest Tomlinson (1924-2015)・小セレナード・An English Overture・The Story of Cinderella (excerpts)・Kielder Water・Silverthorn Suite・Second Suite of English Folk-Dances・Lyrical Suite: Nocturne・3 Pastoral Dances: Hornpipe・Gaelic Sketches: Gaelic Lullaby・Nautical Interlude・Sweet and Daintyスロヴァキア放送交響楽団 - Slovak Radio Symphony Orchestraアーネスト・トムリンソン - Ernest Tomlinson (指揮)録音: 18-22 June 1991、 Concert Hall of Slovak Radio、 Bratislava、 Slovakia
トムリンソン:小さなセレナード/イギリス民族舞曲 第2組曲(スロヴァキア放送響/トムリンソン) 1,815 ~
エーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルト - Erich Wolfgang Korngold (1897-1957)・シー・ホーク(J. モーガンによる復元版)Irina Romishevskaya (ソプラノ)モスクワ交響合唱団 - Moscow Symphony Chorus・愛憎の曲(J. モーガンによる復元版)アレクサンドル・ザゴリンスキー - Alexander Zagorinsky (チェロ)モスクワ交響楽団 - Moscow Symphony Orchestraウィリアム・ストロンバーグ - William Stromberg (指揮)録音: October 2005、 Mosfilm Studio、 Moscow、 Russia
コルンゴルト:シー・ホーク/愛憎の曲(ストロンバーグ)[2CD] 2,900 ~
曲目・内容フィリップ・ファールバッハ1世(1815-1885)フィリップ・ファールバッハ2世(1843-1894)1.ギャロップ「Storchschnäbel - コウノトリ」 Op.149 (2世)2.フランス風ポルカ「Aus Sympathie - 同情から」 (2世) 3.ワルツ「Ocarina - オカリナ」 Op.330 (1世)4.ギャロップ「Fluide - 液体」 Op.133 (2世)5.ポルカ「La Perle du Brésil - ブラジルの真珠」 (2世)6.ワルツ「Traum der Liebe - 愛の夢」 Op.341 (2世)7.ポルカ・シュネル「Zirkus - サーカス」 Op.110 (2世)8.ポルカ・マズルカ「Souvenir - à Madrid マドリードのおみやげ」 Op.304 (2世)9.行進曲「Columbus - コロンブス」 Op.332 (2世)10.ワルツ「Pariser Opernball-Tänze - パリのオペラ舞踏会」 Op.147 (2世)11.フランス風ポルカ「Im Kahlenberger Dörfel - カーレンベルクの村で」 (2世)12.行進曲「Wiener Weltausstellungs-Marsch - ウィーン万博」 Op.90 (2世)13.レントラー風ワルツ「s’Schwarzblàtl aus’n Weanerwald - ウィーンの森のツノメドリ」 Op.61 (1世)14.ポルカ・シュネル「Talmi - タルミ」 Op.304 (1世)アーティスト(演奏・出演)クリスティアン・シモニス指揮ニュルンベルク交響楽団レコーディング2017年3月2-4日バイエルン放送、スタジオ・フランケン(ドイツ)商品番号:555179ファールバッハ1世(1815-1885)ファールバッハ2世(1843-1894):ポルカ、ワルツと行進曲集 [クリスティアン・シモニス(指揮)/ニュルンベルク交響楽団] FAHRBACH, Sr. and Jr., P.: Waltzes / Marches / Polkas (Nuremberg Symphony, Simonis)CD 発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:555179-2 CPO19世紀ヨーロッパで大流行したウィンナ・ワルツ。 このアルバム収録曲の作曲家、フィリップ・ファールバッハ親子は、ヨハン・シュトラウス1世やヨーゼフ・ランナーから認められたワルツ作曲家でした。 父のファールバッハ1世は幼少期から音楽の才能を示し、10歳の時にヨハン・シュトラウス1世の楽団に所属、フルート奏者を務めています。 20歳の時に独立し、自身のオーケストラとともに演奏旅行を続け、シュトラウス1世の没後はウィーンの宮廷舞踏会音楽監督を引き継ぎ、更にワルツを広めました。 彼の息子ファールバッハ2世は11歳の時に指揮者として演奏会を行い、やがて父のオーケストラを引き継ぎ活躍、ヨハン・シュトラウス2世の良きライバルとして名を馳せます。 しかし、楽譜の保存状態が悪かったためか、2人の作品は演奏機会を逸してしまい、現在ではほとんど演奏されることがありません。 このアルバムでは、彼らの作品の中で最も知名度が高い、2世のフランス風ポルカ「カーレンベルクの村で」を含む、香り高い14曲のポルカ、ワルツと行進曲を楽しめます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ファールバッハファールバッハJr
ファールバッハ親子:ポルカ、ワルツと行進曲集 2,475 ~
曲目・内容1.ゴイェスカス:間奏曲(1915)2.緑の瞳の踊り(1916)[世界初録音]3.ジプシーの踊り(1915)[世界初録音]4.交響詩「死んだ男の夜」(1897)[世界初録音]5.6.交響詩「ダンテ」(1908)第1楽章:ダンテとヴィルジリオ第2楽章:パオロとフランチェスカアーティスト(演奏・出演)ジェンマ・コマ=アラベルト(メゾ・ソプラノ)…6ヘスス・アルバレス・カリオン(テノール)…4リーダー・カメラ(ハビエル・パストラーナ…合唱指揮)バルセロナ交響楽団パブロ・ゴンザレス指揮レコーディング2013年7月9-12日…1.22013年9月16-19日…32014年5月6-9日…4-6スペイン バルセロナ、アウディトリ・ホール商品番号:8.573264グラナドス(1867-1916):〈管弦楽作品集 第2集〉交響詩「ダンテ」交響詩「死んだ男の夜」/ゴイェスカス 間奏曲 他 [バルセロナ響/ゴンザレス] GRANADOS, E.: Orchestral Works, Vol. 2 - Dante / La nit del mort / Goyescas: Intermezzo (Barcelona Symphony, González)CD 発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:8.573264 NAXOS[8.573...]スペインの作曲家、グラナドス(1867-1916)の管弦楽作品集第2集。 彼の没後100年を記念して制作されたこのシリーズ、第1集(8.573263)に続き、今回もいくつかの作品は世界初録音という珍しい作品ばかりを収録、スペイン音楽ファンにとっても嬉しいアルバムとなっています。 彼の代表作である歌劇「ゴイェスカス」からの間奏曲は、スペイン音楽の全てを象徴するような名作。 通常はピアノ編曲版を聴く機会が多い曲ですが、管弦楽版はより一層鮮やかな色彩を有しています。 著名なフラメンコ・ダンサー、アントニア・メルセに捧げられた「緑の瞳の踊り」、別のダンサー、トルトラ・バレンシアに捧げられた「ジプシーの踊り」。 この2つもかなり特徴的な作風で書かれた激しいリズムの応酬が聴きものです。 また、フランクやドビュッシーの影響が感じられる交響詩「死んだ男の夜」、このアルバム中最も大きな規模を持つ交響詩「ダンテ」は、グラナドスの最も野心的な作品であり、彼の死生観も垣間見える壮大な世界が表出されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラナドス
エンリケ・グラナドス:管弦楽作品集 第2集 1,900 ~
ロン・グッドウィン - Ron Goodwin (1925-2003)・633爆撃隊 - メインテーマ・組曲「ドレイク400」・あやつり人形のセレナード・ニュージーランド組曲・アラビアの祝い・ヴィーナス・ワルツ・捕虜の行進曲「クリーギー」・メヌエット・イン・ブルー・The Trap: Main Theme、 ”The London Marathon Theme”・夢見る少女・Lancelot and Guinevere: Main Themeニュージーランド交響楽団 - New Zealand Symphony Orchestraロン・グッドウィン - Ron Goodwin (指揮)録音: November 1993、 Symphony House、 Wellington、 New Zealand
グッドウィン:633爆撃隊 - テーマ/組曲「ドレイク400」/アラビアの祝い/ニュージーランド組曲(ニュージーランド響/グッドウィン) 1,815 ~
曲目・内容1.喜歌劇《「エスガイルの魔女》 - 前奏曲(1895)2-4.ピアノと管弦楽のための演奏会用小品 Op.14(1883)Andante -Allegro - Andante -Allegro spiritoso5.メーデー:管弦楽のためのスケルツォ Op.16(1884)6.海の妖精のためのダンス(1889)7.演奏会用序曲 第2番「Anima et Fide」(1880以降)[初録音]アーティスト(演奏・出演)フェレンツ・ナジ(ユーフォニアム)イアン・ホブソン(ピアノ)ポール・マン指揮コダーイ・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2016年6月9・10・14・30日、8月30日、9月1日Pasti Synagogue, Debrecen, Hungary商品番号:TOCC-373ニクソン(1842-1907):〈管弦楽作品全集 第2集〉海の妖精のためのダンスピアノと管弦楽のための演奏会用小品 Op.14メーデー 管弦楽のためのスケルツォ Op.16 他 [ホブソン/コダーイ・フィル/マン] NIXON, H.C.: Orchestral Music (Complete), Vol. 2 - Dance of the Sea Nymphs / May Day (I. Hobson, Kodály Philharmonic, P. Mann)CD 発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:TOCC0373 Toccata Classicsイングランドの作曲家、指揮者ヘンリー・コッター・ニクソンの作品集。 存命時の19世紀終わりには高い地名度があったものの、現在では忘れ去られてしまい、ごく僅かな作品が目録に残っているのみでしたが、近年、ロイヤル・カレッジ音楽院に保存されているスコアが復元され、少しずつ演奏されるようになりました。 2007年3月にリリースされた第1集(TOCC-372)では、古典的なスタイルに拠った音楽を聴くことができましたが、この第2集ではニクソンのオーケストレーションのすばらしさを堪能できる作品が選ばれています。 ドヴォルザークを思わせる曲調の「エスガイルの魔女」ではユーフォニアムが大活躍、また演奏会用小品 Op.14はピアノ協奏曲の形式が用いられています。 “イギリスの知られざるロマン派作曲家”ニクソン。 他の作品の録音も待たれます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ニクソン関連商品リンク第1集TOCC-372第3集TOCC-374
ニクソン:管弦楽作品全集 第2集 2,175 ~
ドメニコ・チマローザ - Domenico Cimarosa (1749-1801)・歌劇「ヴォルドミーロ」 - 序曲・歌劇「ストランバ男爵夫人」 - 序曲・歌劇「伯爵の奇行」 - 序曲・歌劇「秘密の結婚」- 序曲・歌劇「不誠実な誠実」 - 序曲・歌劇「ドン・カレンドリーノの帰還」 - 序曲・歌劇「大工」 - 序曲・歌劇「クレオパトラ」 - 序曲・歌劇「饗宴」 - 序曲・歌劇「太陽のおとめ」 - 序曲・歌劇「信じやすい人」 - 序曲・歌劇「みじめな劇場支配人」 - 序曲ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア - Nicolaus Esterhazy Sinfoniaアレッサンドロ・アモレッティ - Alessandro Amoretti (指揮)録音: 6-9 April 2000、 Phoenix Studio、 Hungary
チマローザ:序曲集 1 (アモレッティ) 1,900 ~
曲目・内容1.「スピットファイア」前奏曲とフーガ2-4.協奏交響曲(1927年版) I. Maestoso - Allegro spiritosoII. Andante comodoIII. Allegro molto5-16.ヒンデミットの主題による変奏曲 Tema: Andante con motoVar. I: VivaceVar. II: AllegramenteVar. III: LarghettoVar. IV: Moto perpetuo - Con slancioVar. V: Andante con motoVar. VI: ScherzandoVar. VII: Lento moltoVar. VIII: VivacissimoVar. IX: MaestosoFinale: Allegro moltoCoda: A tempo primo17.「英語諸国民の歴史」のための行進曲アーティスト(演奏・出演)ピーター・ドノホー(ピアノ) ポール・ダニエル指揮 イギリス・ノーザン・フィルハーモニア商品番号:8.553869ウォルトン(1902-1983):「スピットファイア」前奏曲とフーガ協奏交響曲/ヒンデミット変奏曲 [イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ダニエル] WALTON: Spitfire Prelude and Fugue / Sinfonia Concertante / Hindemith VariationsCD ■交響曲/管弦楽曲発売日:1999年03月01日 NMLアルバム番号:8.553869 NAXOS[8.553...]威風堂々たる熱き英国魂卓越したオーケストレーション技術を武器に、イギリスへの愛を感じさせるノーブルな作品を残したウォルトンの真骨頂発揮の一枚です。 それぞれ映画・TV音楽を元ネタとする「スピットファイア」(英国製戦闘機)と「英語諸国民の歴史」(チャーチルの著書)の気宇壮大さと躍動感は感涙ものです(エルガーの「威風堂々」を彷彿とさせます)。 またシリアス系から映画音楽系までにいたる百花繚乱の楽想が魅力の「ヒンデミット変奏曲」、オーケストラとピアノの超絶技巧を融合した「協奏交響曲」(独奏のドノホーの上手さが光ります)と、いずれも絢爛たる音楽を気楽にお楽しみいただけます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ウォルトン
ウォルトン:「スピットファイア」前奏曲とフーガ/協奏交響曲/ヒンデミット変奏曲(イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア/ダニエル) 1,900 ~
曲目・内容カール・ラッグルズ(1876-1971)1.Sun - Treader - 太陽を踏み歩くもの(1926-1931)スティーヴン・スタッキー(1949-2016)2-4.オーケストラのための第2協奏曲(2004)第1楽章:序曲(友と)第2楽章:変奏第3楽章:終曲ジョン・ハービソン(1938-)5-9.交響曲 第4番(2004)第1楽章:Fanfare - ファンファーレ第2楽章:Intermezzo - インテルメッツォ第3楽章:Scherzo - スケルツォ第4楽章:Threnody - 悲歌第5楽章:Finale - 終曲アーティスト(演奏・出演)デイヴィッド・アラン・ミラー指揮ナショナル・オーケストラ・インスティトゥート・フィルハーモニックレコーディング2017年6月15-17日Clarice Smith Performing Arts Center, Elsie & marvin Dekelboum Concert Hall, University of maryland, USA商品番号:8.559836ラッグルズ/スタッキー/ハービソン:アメリカ現代管弦楽作品集 [ナショナル・オーケストラ・インスティトゥート・フィルハーモニック/ミラー] Orchestral Music - RUGGLES, C. / STUCKY, S. / HARBISON, J. (National Orchestral Institute Philharmonic, D.A. Miller)CD 発売日:2018年06月27日 NMLアルバム番号:8.559836 NAXOS[8.559...]毎年6月にメリーランド大学で開催するコンサートのために、世界中から厳しいオーディションを経て集められた音楽家たちのアンサンブル「ナショナル・オーケストラ・インスティトゥート・フィルハーモニック」。 これまでにNAXOSからは2015年の演奏(8.559782)と2016年の演奏(8.559822)がリリースされており、こちらが2017年の3枚目のアルバムとなります。 今回の演奏会で選ばれたのは、近現代アメリカを代表する3人の作曲家の作品。 なかでもラッグルズは生涯に完成させた作品が10曲という寡作な人で、この演奏はとても貴重です。 15分ほどの凝縮された時間の中に、膨大な音符が書き込まれた複雑な総譜は、演奏困難ですが、このオーケストラは完璧な音を作り上げています。 スタッキーの協奏曲は、作曲家とロサンゼルス・フィルとの緊密な関係から生まれた作品。 音によるアナグラムなど様々な仕掛けが施されています。 ハービソンの交響曲はシアトル交響楽団の委嘱作。 ジャズ風のテイストも備えた作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)スタッキーハービソンラッグルズ
ラッグルズ/スタッキー/ハービソン:アメリカ現代管弦楽作品集 1,900 ~
アレクサンドル・コンスタンティノーヴィチ・グラズノフ - Alexander Konstantinovich Glazunov (1865-1936)・幻想曲「海」 Op. 28・オリエンタル狂詩曲 Op. 29・バラード ヘ長調 Op. 78・祝典の行列 変ロ長調 Op. 91モスクワ交響楽団 - Moscow Symphony Orchestraイーゴリ・ゴロフスチン - Igor Golovschin (指揮)
グラズノフ:管弦楽作品集 16 - 幻想曲「海」/オリエンタル狂詩曲 ほか(モスクワ響/ゴロフチン) 1,900 ~
モーエンス・クリステンセン - Mogens Christensen (1955-)・ハタス女王の後光・アクサラコンテンポラネア - Contemporaneaアルフレード・オイアクエツ - Alfredo Oyaquez (指揮)・ドリームレス・フラグメンツAlina Komissarova (ヴァイオリン)アイナー・カンディング - Ejnar Kanding (コンピューター)・フラグメンツ・アンド・エコーズ・オブ・イースト・アース・ドリーミング・イースト・アース・ドリーミングFritz Berthelsen (バス・クラリネット)アイナー・カンディング - Ejnar Kanding (コンピューター)・エコーズ・オブ・フラグメンツイリーナ=カリーナ・グーデヴァ - Irina Kalina Goudeva (コントラバス)アイナー・カンディング - Ejnar Kanding (コンピューター)常に詩的で劇的な音楽を作り出すデンマークの現代作曲家、クリステンセンの電子音を駆使した作品集です。 ここに収録された作品のほとんどは、アンサンブル「コンテンポラネア」との共同作品で、初演はライヴで行われた後にデジタル録音されたというものです。 どれもが不可思議な音響の世界を描き出し、サウンドの可能性を極限まで広げています。 癒し系ではなく、アクティヴな音が部屋一杯に広がります。
クリステンセン:夢をなくした断片のエコー ?エコーズ・オブ・ドリームレス・フラグメンツ(コンテンポラネア/オイアクエツ) 1,815 ~
曲目・内容カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)1-6.歌劇《エティエンヌ・マルセル》(1877-78) 第3幕 バレエ音楽I. Entrée des écoliers et des ribaudes - 大学生と娼婦の入場II. Musette guerrière - 戦いのミュゼットIII. Pavane - パヴァーヌIV. Valse - ワルツV. Entrée des Bohémiens et Bohémiennes - ボヘミア人の入場VI. Final - 終曲7-11.歌劇《ヘンリー8世》(1881-82)よりPrélude - 前奏曲Act II: Entracte - 第2幕 間奏曲Act III: Marche du Synode - 第3幕 シノードの行進Act IV Tableau 1: Allegro moderato - 第4幕第1場 アレグロ・モデラートAct IV Tableau 2: Andante sostenuto - 第4幕第2場 アンダンテ・ソステヌート12-15.付随音楽『パリュサティス』 (1902) - エール・ド・バレI. Entrée: Quasi adagio - アントレー(クアジ・アダージョ)II. Allegro non troppo - アレグロ・ノン・トロッポIII. Modéré モデレ(sans lanteur)IV. Molto allegro - モルト・アレグロ16-21.歌劇《ヘンリー8世》 - 第2幕 民衆の祭り、バレ=ディヴェルティスマンI. Introduction. Entrée des Clans - 序奏 氏族の入場II. Idylle ecossaise - スコットランドの牧歌III. La fête du houblon - 民衆の祝祭IV. Danse de la gipsy - ジプシー女の踊りV. Scherzetto - スケルツェットVI. Gigue et finale - ジーグとフィナーレ22.23.歌劇《サムソンとデリラ》 Op.47(1859-77)よりAct I: Danse des prêtresses de Dagon - 第1幕 竜の司祭の踊りAct III: Bacchanale - 第3幕 バッカナールアーティスト(演奏・出演)ハーグ・レジデンティ管弦楽団準・メルクル指揮レコーディング2022年3月29日-4月1日Amare Concertzaal, The Hague(オランダ)商品番号:8.574463サン=サーンス(1835-1921):舞曲とバレエ音楽集 [準・メルクル(指揮)/ハーグ・レジデンティ管弦楽団] SAINT-SAËNS, C.: Dances and Ballet Music - Étienne Marcel / Henry VIII / Parysatis / Samson et Dalila (Residentie Orkest, The Hague, Märkl)CD 発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:8.574463 NAXOS[8.574...]準・メルクルが指揮するサン=サーンスの管弦楽作品集。 今作にはハーグ・レジデンティ管弦楽団との共演で“舞曲とバレエ音楽”を収録しています。 若い頃はワーグナーやリストといった先進的な人物を支持していたというサン=サーンスですが、円熟期以降になるとリュリやラモーら、フランス・バロックの先達が築いた音楽に傾倒するなど、保守的な姿勢を見せています。 またチューダー王朝や中世フランスの君主らにも興味を抱き、これらを題材をした音楽を書くようになりました。 このアルバムに収録されているのは、サン=サーンスが探求した過去の物語や形式を題材にしながらも、彼らしい華やかなオーケストレーションが施された音楽です。 グノーに賞賛されたという歌劇《エティエンヌ・マルセル》からはバロック舞曲の形式を模したバレエ音楽を、歌劇《ヘンリー8世》からは威厳たっぷりの場面にふさわしい数々の音楽や、様々な国の人々を表したバレエ音楽を収録。 1902年に初演され、当時は大好評を博したという『パリュサティス』からの音楽は、古代の楽器「クロタル=フィンガーシンバル」を使ったエール・ド・バレ4曲が演奏されています。 また、サン=サーンスの舞台作品の中で最も有名な歌劇《サムソンとデリラ》からは、アドレナリン全開の「バッカナール」、「竜の司祭の踊り」の2曲を収録。 アルバムの締めくくりにふさわしい盛り上がりが楽しめます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンス
サン=サーンス: 舞曲とバレエ音楽集/準・メルクル(指揮) 1,900 ~
チャールズ・オブライエン - Charles O'Brien (1882-1968) ・エランゴワン演奏会用序曲 Op. 12 ・交響曲 ヘ短調 Op. 23 リエパーヤ交響楽団 - Liep?ja Symphony Orchestra ポール・マン - Paul Mann (指揮) 録音: 4-8 August 2014、 Liepaja Latvian Society House、 Liepaja、 Latvia エディンバラの作曲家、チャールズ・オブライエン(1882-1968)。 以前、TOCCATAレーベルからリリースされたピアノ曲集(TOCC-256)での明快な作風で、この知られざる作曲家に対して親密な感情を抱いた人も多かったのですが、今回の管弦楽作品集は、一層聴き手に歓びを与えることでしょう。 明るさが爆発するような「エランゴワン」序曲は、至るところにスコットランド民謡の香りがします(ちなみにエランゴワンとは、ウォルター・スコットの小説「ガイ・マナリング」に登場する家の名前です)。 「交響曲 ヘ短調」も勇壮な楽想を持つ聴き応えのある作品です。 古典的な作風を用いているため、第2楽章にはメヌエットが置かれていますが、こちらもどことなく憂愁に満ちた渋めの音楽です。 抒情的な第3楽章を経て、最後はノリノリの終楽章が待っています。 リエパーヤ交響楽団の演奏もGパワフル。
チャールズ・オブライエン:管弦楽作品集 第1集 2,175 ~
曲目・内容●古風な形式による組曲「謝肉祭」(1931/1935改訂)●組曲「夢の戯曲」(1926/1921改訂)●交響的組曲 第1番(1882)アーティスト(演奏・出演)シュテファン・ソリョム指揮ワイマール・シュターツカペレレコーディング2012年1月17-19日ワイマール・ハレ商品番号:555056レズニチェク(1860-1945):管弦楽作品集交響的組曲 第1番組曲「夢の戯曲」/組曲「謝肉祭」 [シュテファン・ソリョム(指揮)/ワイマール・シュターツカペレ] REZNICEK, E.N. von: Symphonische Suite No. 1 / Traumspiel Suite / Suite im alten Stil, "Karneval" (Weimar Staatskapelle, Solyom)CD 発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:555056-2 CPOチェコ貴族の末裔として生まれ音楽と法学を学び、作曲家、音楽教師として活躍したレズニチェク。 ボヘミア系でありながらヒトラーからの信頼も厚く『第三帝国』では重要な地位を与えられていました。 とは言え、彼の作品には皮肉や冗談が多く取り込まれており、同時代の人々から理解されることはあまりなかったとされています。 cpoレーベルはレズニチェクの管弦楽作品の録音を集中的に行い、これまでに第1番から第5番までの交響曲と、多彩な管弦楽作品、歌劇《ドンナ・ディアナ》などをリリースしており、そのどれもが高い評価を受けています。 このアルバムでは初期の作品で、ワーグナーからの影響が感じられる「交響的組曲第1番」と、名声が確立してから作曲された2曲を収録。 「謝肉祭」ではジーグやフーガ、パスピエなどバロック期の様式を用いながら、ユニークで色彩的な世界が描かれていきます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レズニチェク
レズニチェク:管弦楽作品集 2,475 ~
サミュエル・バーバー - Samuel Barber (1910-1981)・ノックスヴィル - 1915年の夏 Op. 24カリーナ・ゴーヴァン - Karina Gauvin (ソプラノ)・管弦楽のためのエッセイ第2番 Op. 17・管弦楽のためのエッセイ第3番 Op. 47・祝典トッカータ Op. 36トーマス・トロッター - Thomas Trotter (オルガン)ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 - Royal Scottish National Orchestraマリン・オルソップ - Marin Alsop (指揮)
バーバー:ノックスヴィル「1915年の夏」/オーケストラのためのエッセイ第2番、第3番(オルソップ) 1,900 ~
曲目・内容●交響曲 第3番 Op.70●3つのベックリンの幻想曲 Op.53アーティスト(演奏・出演)オルデンブルク州立管弦楽団トーマス・ドルシュ指揮商品番号:777923ヴォイルシュ(1860-1944):交響曲 第3番 Op.703つのベックリンの幻想曲 Op.53 [オルデンブルク州立管/ドルシュ] WOYRSCH, F.: Symphony No. 3 / 3 Böcklin-Phantasien (Oldenburg State Orchestra, Dorsch)CD 発売日:2015年03月25日 NMLアルバム番号:777923-2 CPO現在ではほとんど忘れられてしまったドイツの作曲家ヴォイルシュ(1860-1944)の作品集第2集です。 交響曲第2番と「ハムレット序曲」が収録された第1集(777744-2)で、その鮮烈な音に驚いた人も多く、それだけにこの第2集にも期待が寄せられるところでしょう。 強大なブラームスの影響から脱却すべく、様々なアイデアを自作に取り入れたヴォイルシュですが、なかなか伝統を打ち破るのは難しく、結局のところは良い意味での「交響曲におけるブラームスの後継者」となったヴォイルシュですが、管弦楽曲ではかなり自由な作風を示しています。 特にこの「ベックリンの幻想曲」は色彩的であり、彼の全作品の中でも最も成功した曲として認知されています。 また、交響曲第3番はかなり半音階的なメロディが使われていて、この不協和音の連続は“新しい時代”を予見させるものでもあります。 ドイツ後期ロマン派の忘れられた作曲家として片付けてしまうわけにはいきません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴォイルシュ
フェリックス・ヴォイルシュ:交響曲 第3番 他 2,608 ~
曲目・内容セーザル・ゲーハ=ペイシ(1914-1993)1-10.A Retirada da Laguna - ラグーナからの撤退(1971)I. Partida para os camposII. PantanaisIII. Alegria em NioaqueIV. LagunaV. Uma noite calmaVI. Incêndio; depois o temporalVII. Esperança no Campo das CruzesVIII. A morte do guia LopesIX. Regresso pacíficoX. Canção à fraternidade universal11-13.独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ(1972)14-17.Museum of the Inconfidência - インコフィデンシア博物館(1972)I. EntradaII. Cadeira de arruarIII. Panteão dos inconfidentesIV. Restos de um reinado negro現代ブラジルを代表する作曲家、ゲーハ=ペイシ。 NAXOSから既発の「交響的組曲」をはじめ、忘れがたい旋律と絶妙な管弦楽法による傑作を数多く残す。 本アルバムに収録された3曲はいずれも1971年-72年に書かれたもので、彼が辿り着いた音楽的ナショナリズムという思考が詰まった逸品。 謎めいたタイトルはいずれもブラジルが独立するまでの闘争に関係する。 ペイシの鮮やかな筆によって、いま、歴史が音で立ち上がる! (指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介)アーティスト(演奏・出演)アブネル・ランディム(ヴァイオリン) … 11-13ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団ニール・トムソン指揮レコーディング2015年9月26-28日 … 1-10、14-172019年11月29日 … 11-13Centro Cultural Oscar Niemeyer, Palácio da Música Belkiss Spenzièri, Goiânia ゴイアス(ブラジル)その他の仕様など総収録時間: 72分商品番号:8.573924ゲーハ=ペイシ(1914-1993):ラグーナからの撤退(管弦楽作品集) [アブネル・ランディム(ヴァイオリン)/ニール・トムソン(指揮)/ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団] GUERRA-PEIXE, C.: Retirada da Laguna (A) / Violin Concertino / Museu da Inconfidência (Landim, Goiás Philharmonic, N. Thomson)CD 発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:8.573924 NAXOS[8.573...]「交響的組曲第1番、第2番」のCD(NYCX-10322/8.573925)が『レコード芸術』や『朝日新聞』等で称賛され、突如として注目を集めた20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシ、待望の新録音が登場。 「ラテンのノリ」というイメージに相応しいリズムと色彩に、時としてショスタコーヴィチを思わせる劇的でシリアスな場面描写を伴う作品群に注目です。 ゲーハ=ペイシは、ポルトガル移民でアマチュアの音楽家だった父からギターを学び、音楽学校でヴァイオリンを学んだ後、指揮者・教育者として活躍。 ラジオ・テレビ番組や映画のための音楽も手掛け、ブラジルのフォーク・ミュージックの要素を取り入れた作品を残しています。 冒頭の「ラグーナからの撤退」は、1867年のブラジルとパラグアイの戦争を描いた小説にインスパイアされた交響組曲風の作品。 演奏時間40分余りの大作で、勇壮で高揚感のある第1部、恐怖、飢饉、疫病などさまざまな危機に直面するブラジル軍を描いた第2部、戦死者たちを悼みながら撤退する兵士たちを描く第3部で構成されており、最後は悲劇を浄化し平和を願うかのような抒情的な旋律で締めくくられます。 最後の 「インコフィデンシア博物館」は、ポルトガルからの独立運動の引き金となった事件の指導者で悲劇的な死を遂げたチラデンテスへのオマージュ的作品です。 両曲とも場面や心情描写に長けたゲーハ=ペイシの手腕が遺憾なく発揮されており、熱気をはらみ、時として鬼気迫るようなサウンドと共に、聴く人の心にストレートに迫る力をもっています。 悲劇的要素の強い2作に挟まれた「独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ」は、ヴァイオリニストでもあったゲーハ=ペイシの面目躍如とした陽気でエンターテインメント性の高いコンサート・ピース。 ブラジル北部の民族文化を取り入れながら新しい作品の創作をめざす「アルモリアル運動」から生まれた作品で、民族色豊かな旋律とリズムに乗ってソロが華麗な技巧を披露してゆく音楽は理屈抜きに楽しめるものです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゲーハ=ペイシェ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10461交響的組曲 第1番・第2番8.573925
ゲーハ=ペイシ:ラグーナからの撤退(管弦楽作品集)/ニール・トムソン 1,900 ~
曲目・内容セーザル・ゲーハ=ペイシ(1914-1993)1-10.A Retirada da Laguna - ラグーナからの撤退(1971)I. Partida para os camposII. PantanaisIII. Alegria em NioaqueIV. LagunaV. Uma noite calmaVI. Incêndio; depois o temporalVII. Esperança no Campo das CruzesVIII. A morte do guia LopesIX. Regresso pacíficoX. Canção à fraternidade universal11-13.独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ(1972)14-17.Museum of the Inconfidência - インコフィデンシア博物館(1972)I. EntradaII. Cadeira de arruarIII. Panteão dos inconfidentesIV. Restos de um reinado negro現代ブラジルを代表する作曲家、ゲーハ=ペイシ。 NAXOSから既発の「交響的組曲」をはじめ、忘れがたい旋律と絶妙な管弦楽法による傑作を数多く残す。 本アルバムに収録された3曲はいずれも1971年-72年に書かれたもので、彼が辿り着いた音楽的ナショナリズムという思考が詰まった逸品。 謎めいたタイトルはいずれもブラジルが独立するまでの闘争に関係する。 ペイシの鮮やかな筆によって、いま、歴史が音で立ち上がる! (指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介)アーティスト(演奏・出演)アブネル・ランディム(ヴァイオリン) … 11-13ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団ニール・トムソン指揮レコーディング2015年9月26-28日 … 1-10、14-172019年11月29日 … 11-13Centro Cultural Oscar Niemeyer, Palácio da Música Belkiss Spenzièri, Goiânia ゴイアス(ブラジル)その他の仕様など総収録時間: 72分商品番号:8.573924ゲーハ=ペイシ(1914-1993):ラグーナからの撤退(管弦楽作品集) [アブネル・ランディム(ヴァイオリン)/ニール・トムソン(指揮)/ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団] GUERRA-PEIXE, C.: Retirada da Laguna (A) / Violin Concertino / Museu da Inconfidência (Landim, Goiás Philharmonic, N. Thomson)CD 発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:8.573924 NAXOS[8.573...]「交響的組曲第1番、第2番」のCD(NYCX-10322/8.573925)が『レコード芸術』や『朝日新聞』等で称賛され、突如として注目を集めた20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシ、待望の新録音が登場。 「ラテンのノリ」というイメージに相応しいリズムと色彩に、時としてショスタコーヴィチを思わせる劇的でシリアスな場面描写を伴う作品群に注目です。 ゲーハ=ペイシは、ポルトガル移民でアマチュアの音楽家だった父からギターを学び、音楽学校でヴァイオリンを学んだ後、指揮者・教育者として活躍。 ラジオ・テレビ番組や映画のための音楽も手掛け、ブラジルのフォーク・ミュージックの要素を取り入れた作品を残しています。 冒頭の「ラグーナからの撤退」は、1867年のブラジルとパラグアイの戦争を描いた小説にインスパイアされた交響組曲風の作品。 演奏時間40分余りの大作で、勇壮で高揚感のある第1部、恐怖、飢饉、疫病などさまざまな危機に直面するブラジル軍を描いた第2部、戦死者たちを悼みながら撤退する兵士たちを描く第3部で構成されており、最後は悲劇を浄化し平和を願うかのような抒情的な旋律で締めくくられます。 最後の 「インコフィデンシア博物館」は、ポルトガルからの独立運動の引き金となった事件の指導者で悲劇的な死を遂げたチラデンテスへのオマージュ的作品です。 両曲とも場面や心情描写に長けたゲーハ=ペイシの手腕が遺憾なく発揮されており、熱気をはらみ、時として鬼気迫るようなサウンドと共に、聴く人の心にストレートに迫る力をもっています。 悲劇的要素の強い2作に挟まれた「独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ」は、ヴァイオリニストでもあったゲーハ=ペイシの面目躍如とした陽気でエンターテインメント性の高いコンサート・ピース。 ブラジル北部の民族文化を取り入れながら新しい作品の創作をめざす「アルモリアル運動」から生まれた作品で、民族色豊かな旋律とリズムに乗ってソロが華麗な技巧を披露してゆく音楽は理屈抜きに楽しめるものです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゲーハ=ペイシェ関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10461交響的組曲 第1番・第2番8.573925
ゲーハ=ペイシ:ラグーナからの撤退(管弦楽作品集)/ニール・トムソン 1,900 ~
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