出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDJ.S.バッハ:マタイ受難曲【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】小澤征爾と親交が深かった武満 徹の提言により、1997年のフェスティバルでこの大作の演奏が実現。 綿密な研究の結果モダン楽器にバロック弓を使用するなど、今までとはひと味違う弾力がありながらも抑制のきいた音楽を作り出しました。 人間のあらゆる感情が真直ぐに響き渡る壮大なドラマが渦巻く密度の高いアルバムです。 (メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 ジョン・マーク・エインズリー(テノール/福音史家) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン/イエス) クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ) ナタリー・シュトゥッツマン(アルト) スタンフォード・オルセン(テノール) 河野克典(バリトン) 大森一英(バリトン) 成田 眞(バス・バリトン) ミヒャエル・フォッレ(バス) 東京オペラシンガーズ(合唱指揮:江上孝則) SKF松本児童合唱団(合唱指揮:佐原玲子) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1997年9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)内容詳細武満徹の提言により1997年のフェスティバルで実現した、小澤唯一の「マタイ受難曲」。 小澤の綿密な研究の結果、モダン楽器にバロック弓を使用するなど、古楽奏法も取り入れた画期的な演奏となった。 UHQCDでの再発。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第1曲 合唱(I/II):来なさい、娘たち/2.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第2曲 福音書記者:イエスはこの話を終えると、弟子たちに言った/3.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第3曲 コラール:心からお慕いするイエスよ、どんな罪を犯されたのですか/4.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第4曲a 福音書記者:その頃、祭司長たちと 第4曲b 合唱(I/II):祭の間はだめだ 第4曲c 福音書記者:さて、イエスがベタニアで 第4曲d 合唱(I):そんな無/5.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第5曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:いとしい救い主の君よ/6.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第6曲 アリア:悔悛と悔恨が/7.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第7曲 福音書記者:そのとき、12人のひとりで名をイスカリオテのユダという者が/8.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第8曲 アリア:血を流されるがいい、いとしい御心!/9.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第9曲a 福音書記者:除酵祭の最初の日に 第9曲b 合唱(I):どこに過越の食事の準備をしたらよろしいでしょうか 第9曲c 福音書記者:イエスは言った 第9曲d 福/10.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第10曲 コラール:私です、私こそ償うべき者です/11.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第11曲 福音書記者:イエスは答えて言った/12.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第12曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:私の心は涙の中に漂う/13.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第13曲 アリア:この心をあなたに捧げましょう/14.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第14曲 福音書記者:一同は賛美の歌を歌った後/15.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第15曲 コラール:私を知ってください、私の守り手よ/16.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第16曲 福音書記者:ペトロが答えてイエスに言った/17.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第17曲 コラール:私はここ、あなたのみもとにとどまろう/18.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第18曲 福音書記者:イエスは弟子たちとともにゲツセマネと呼ばれる園に行き/19.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第19曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:ああ、痛ましいこと!/20.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第20曲 アリア:イエスのもとで目覚めていよう/21.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第21曲 福音書記者:イエスは少し進み/22.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第22曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:救い主は父の御前にひれ伏される/23.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第23曲 アリア:喜んで私も覚悟を定め/24.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第24曲 福音書記者:イエスは弟子たちのところに戻り/25.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第25曲 コラール:神の御旨がつねに成就しますように/26.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第26曲 福音書記者:イエスはまた戻ってきて、彼らが眠っているのを見つけた/27.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第27曲a 二重唱:こうして、私のイエスは、今捕らわれた 第27曲b 合唱(I/II):稲妻と雷は、雲間に消えたのか?/28.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第28曲 福音書記者:すると見よ、イエスと一緒にいた者のひとりが手をのばして/29.マタイ受難曲 BWV244 第1部 第29曲 コラール:おお人よ、お前の大きな罪を嘆くがよいDisc21.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第30曲 アリア:ああ、私のイエスが行ってしまわれた!/2.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第31曲 福音書記者:イエスを捕らえた者たちは/3.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第32曲 コラール:世は私に欺き仕掛けた/4.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第33曲 福音書記者:そこで多くの不実な証人が出てきたが/5.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第34曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:イエスは沈黙している/6.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第35曲 アリア:耐え忍ぼう!/7.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第36曲a 福音書記者:そこで大司祭が答えて、イエスに言った 第36曲b 合唱(I/II):この男は死に値する! 第36曲c 福音書記者:彼らはイエスの顔に唾を吐き/8.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第37曲 コラール:誰があなたをこんなに打ったのですか/9.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第38曲a 福音書記者:ペトロが屋敷の中庭に座っていると 第38曲b 周囲の人々(合唱II):確かに、お前もあの連中の仲間だ 第38曲c 福音書記者:そこでペトロは、/10.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第39曲 アリア:憐れんでください、神よ/11.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第40曲 コラール:たとえあなたから離れても/12.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第41曲a 福音書記者:夜が明け、すべての祭司長と民の長老たちは 第41曲b 祭司長たち(合唱I/II):われわれに何のかかわりがあるのだ? 第41曲c 福音書記者:/13.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第42曲 アリア:私のイエスを返してくれ!/14.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第43曲 福音書記者:彼らは相談の上/15.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第44曲 コラール:お前の道とDisc31.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第45曲a 福音書記者:ところで総督は祭りの際に 第45曲b 合唱(I/II):十字架につけろ!/2.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第46曲 コラール:なんと驚くべき刑罰だろう!/3.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第47曲 福音書記者:総督は言った/4.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第48曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:イエスがみなに良いことをしてくっださったのです/5.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第49曲 アリア:愛の御心から救い主は死のうとされます/6.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第50曲a 福音書記者:彼らはさらに大声で叫び、言った 第50曲b 合唱(I/II):十字架につけろ! 第50曲c 福音書記者:ピラトはもはやなすすべがなく 第50曲/7.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第51曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:神の憐れみがありますように!/8.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第52曲 アリア:この頬の涙が/9.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第53曲a 福音書記者:さて総督の兵卒たちはイエスを官邸へと連れて行き 第53曲b 合唱(I/II):ごきげんよう、ユダヤ人の王様! 第53曲c 福音書記者:そして彼/10.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第54曲 コラール:おお、血と傷にまみれ/11.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第55曲 福音書記者:こうして彼らはイエスを侮辱したあげく/12.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第56曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:そう、もとより私たちの内なる血と肉こそ/13.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第57曲 アリア:来るのだ、甘い十字架よ、と私は言おう/14.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第58曲a 福音書記者:こうして彼らはゴルゴダという名のところに来た 第58曲b 合唱(I/II):神殿をこわして三日で建てる者よ 第58曲c 福音書記者:同様に祭司/15.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第59曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:ああ、ゴルゴタ、不幸なゴルゴタよ!/16.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第60曲 アリア:ご覧なさい、イエスが手を広げて/17.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第61曲a 福音書記者:さて、昼の12時に闇が全地を覆い、それが3時まで続いた 第61曲b 合唱(I):エリヤを呼んでいるぞ! 第61曲c 福音書記者:するとすぐ/18.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第62曲 コラール:いつか私がこの世を去るとき/19.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第63曲a 福音書記者:すると見よ 第63曲b 合唱(I/II):本当に、この方は神の子だったのだ 第63曲c 福音書記者:まだそこには多くの女たちがいて/20.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第64曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:夕暮れ、涼しいときに/21.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第65曲 アリア:私の心よ、おのれを清めよ/22.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第66曲a 福音書記者:ヨセフは遺骸を受け取ると 第66曲b 合唱(I/II):閣下、思い出しました 第66曲c 福音書記者:ピラトは彼らに言った/23.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第67曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート:今や主は憩いへとおつきになった/24.マタイ受難曲 BWV244 第2部 第68曲 合唱:私たちは涙を流しながらひざまずき Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、ジョン・マーク・エインズリー、トーマス・クヴァストホフ、他(3CD) 【Hi Quality CD】 3,850 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDJ.S.バッハ:ミサ曲ロ短調【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】小規模編成のオーケストラが艶やかな音色でベースラインを支え、ソリスト、合唱と共に細部まで練り上げられた真摯な演奏が崇高なる世界へと聴き手を引き込みます。 「できるかぎりバッハの楽譜そのものに立ち返る」という方針のもとに生み出された格調高い名演です。 (メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 バーバラ・ボニー(ソプラノ) アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ) ジョン・マーク・エインズリー(テノール) アラステア・マイルズ(バス) 東京オペラシンガーズ(合唱指揮:ペーター・ダイクストラ) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2000年8月〜9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)内容詳細2000年のフェスティバルでは、小澤唯一の「ロ短調ミサ」を取り上げている。 小規模編成のオーケストラにして、“できるかぎりバッハの楽譜そのものに立ち返る”をコンセプトで取り組んだ、格調高い名演となった。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ キリエ 1.合唱:主よ、憐れんでください/2.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ キリエ 2.二重唱(ソプラノI&II):キリストよ、憐れんでください/3.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ キリエ 3.合唱:主よ、憐れんでください/4.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 4.合唱:いと高きところでは、神に栄光がありますように/5.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 5.合唱:そして地上では、平和が/6.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 6.アリア(ソプラノII):私たちはあなたを讃美します/7.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 7.合唱:私たちはあなたに感謝をささげます/8.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 8.二重唱(ソプラノ&テノール):主なる神よ/9.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 9.合唱:世の罪を除かれるお方よ/10.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 10.アリア(アルト):父の右に座すお方よ/11.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 11.アリア(バス):なぜならば、あなたのみが聖/12.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第1部:ミサ グローリア 12.合唱:あなたは聖霊とともにDisc21.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 13.合唱:私は信じます、一である神を/2.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 14.合唱:全能の父を/3.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 15.二重唱(ソプラノI&アルト):そして(信じます)、一である主を/4.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 16.合唱:そして肉に入られました/5.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 17.合唱:さらに私たちのために十字架につけられました/6.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 18.合唱:そして三日目によみがえられました/7.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 19.アリア(バス):そして(信じます)、聖霊を/8.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 20.合唱:一である洗礼への信仰を告白します/9.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第2部:ニケーア信経(クレド) 21.合唱:そして待ち望みます/10.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第3部:サンクトゥス 22.合唱:聖、聖、聖なる方/11.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第4部:オザンナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ、ドナ・ノビス・パーチェム オザンナ 23.合唱:いと高きところにホサナ/12.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第4部:オザンナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ、ドナ・ノビス・パーチェム ベネディクトゥス 24.アリア(テノール):祝福されますように/13.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第4部:オザンナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ、ドナ・ノビス・パーチェム ベネディクトゥス 25.合唱:いと高きところにホサナ/14.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第4部:オザンナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ、ドナ・ノビス・パーチェム アニュス・デイ 26.アリア(アルト):神の小羊よ/15.ミサ曲 ロ短調 BWV232 第4部:オザンナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ、ドナ・ノビス・パーチェム ドナ・ノビス・パーチェム 27.合唱:私たちに平和を与えてください Bach, Johann Sebastian バッハ / ミサ曲ロ短調 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、バーバラ・ボニー、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、他(2CD) 【Hi Quality CD】 2,640 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コジェナーも参加! 充実の独唱者が参加した名盤が復活!ムジカ・アンティカ・プラハによる神秘的でユニークな初期バロック音楽集5枚組!長らく廃盤が続いていたムジカ・アンティカ・プラハの名盤5枚がセットになって登場! 当団はパヴェル・クリカルが1982年に創設したアンサンブル。 クリカルは1920年代のアメリカのジャズとダンス音楽の演奏で有名な「オリジナル・プラハ・シンコペーテッド・オーケストラ」のバンドリーダーとして活躍した音楽家で、トランペット、ピアノ、オルガンなどを演奏するマルチな才能の持ち主。 そのクリカル率いる当団は17世紀初頭から18世紀初頭のバロック音楽の復活蘇演と録音に力を入れ、作曲された時代の響きを蘇らせるため当時の楽器を探し可能な限り復元。 もちろん当時の調律法で演奏しています。 メンバーにはマグダレーナ・コジェナーら名歌手も参加しており、高水準の演奏もまた大きな魅力です。 彼らの功績は計り知れず、それまで知られていなかったイタリア初期バロックの音楽は、今では教会でも頻繁に演奏されるほど人気に。 今日でも聴き手を魅了するムジカ・アンティカ・プラハの演奏にご注目ください!(輸入元情報)【収録情報】Disc1『クロムニェジーシュのバロック音楽』● 作者不詳(17世紀後半):ソナタ(3声)● ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[1623-1680]:ソナタ第2番(5声)● ウォルフガング・エプナー[1612-1665]:もろもろの国よ、主を讃めたたえよI● 作者不詳(17世紀中頃):ソナタ〜2つのヴァイオリンのための● エプナー:いかに幸いなことか● ヘンリクス・アロイシウス・ブルックナー(17世紀):ソナタ(4声)● ヨハン・ヨーゼフ・フリクシウス[?-1709]:主を賛美せよ● シュメルツァー:バレッティ(4声)● V.ラム(17世紀後半):マニフィカト● 作者不詳(17世紀):チャッコーナ(3声)Disc2『初期バロック時代のイタリア音楽』● マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680]:シンフォニア第2番(2声)● イグナツィオ・ドナーティ[1575?-1638]:主よ、われ汝に望む● フランチェスコ・トゥリーニ[1589-1656]:ソナタ第1番(2声)● タルクィニオ・メールラ[1595-1665]われは野の花● ジョヴァンニ・ピッキ[1572-1643]:カンツォン第5番(2声)● P.A. マリアーニ(17世紀前半):バスタルダ風カンツォン(2声)● ドナーティ:喜んでください、乙女マリア● ウッチェリーニ:シンフォニアIXX(4声)● オラツィオ・タルディッティ[1602-1677]:愛しきイエスよ● ピッキ:カンツォン第4番(2声)● ジャコモ・アッリゴーニ(17世紀前半):汝は我が心を痛めたり● ジョヴァンニ・パオロ・チーマ[1570?-1622]:カプリッチョ(4声)● トゥリーニ:ミリーズを祈る● サラモーネ・ロッシ[1570-1630]:対話形式によるソナタ「ラ・ヴィエーネ」● ビアージョ・マリーニ[1579-1665]:シンフォニア「ラ・マルティネンガ」● マリオ・カプアーナ[?-1648?):見よ、天使のパンをDisc3『アレッサンドロ・グランディとイタリア・バロックの巨匠たち』● アレッサンドロ・グランディ[1586-1630]:その口で私に口づけを〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● ジュゼッペ・スカラーニ(17世紀):ソナタ第1番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:子らよ、来たりてわれに聞け〜コルネット、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、清きものよ(2声)〜歌、アルト、テオルボとオルガンのための● グランディ:神がわたしたちを憐れみ〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための● グランディ:カエキリア〜歌、テオルボとオルガンと通奏低音のための● カルロ・ミラヌッツィ[?-1647]:カンツォン(5声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、イエスの優しき名〜テノール独唱、テオルボとオルガンのための● グランディ:シンフォニア(4声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのための● グランディ:主よ、我を救いたまえ(2声)〜歌、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、慈悲深きイエス〜2人のテノール、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● スカラーニ:ソナタ第3番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:聖霊来たりたまえ〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、いかに美しきことかな〜歌、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのためのDisc4『ジョヴァンニ・レグレンツィ[1626-1690]:ソナタとモテット集』● ソナタ「ラ・スクアルツォーナ」● 宗教的モテット集より第1番● ソナタ「ラ・クレモナ」● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第1 曲● 宗教的モテット集より第2番● ソナタ「ラ・マリノーナ」(5声)● 宗教的モテット集より第9番● ソナタ「ラ・ロゼッタ」(3声)● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第6 曲● ソナタ第1番(5声)● 宗教的モテット集より第4番Disc5『ボヘミア、バロック期のクリスマス音楽』● アダム・ヴァーツラフ・ミフナ[1600-1676]:クリスマスのマグネットとアーチャー● ミフナ:クリスマスの朝の露● アレッサンドロ・ポリエッティ[1600-1683]:ソナタ ニ長調(4声)● ヴァーツラフ・カレル・ホラン・ロヴェンスキー[1644-1717]:眠れ、眠れ、ローズバッドよ● ロヴェンスキー:幼きイエスへ● アントニオ・ベルターリ[1605-1669]:ソナタ第5番(5声)● ミフナ:クリスマスのゆりかご● アンドレアス・ハンマーシュミット[1611-1675]:パドゥアン(5声)● ロヴェンスキー:箱舟の愉快な鳩たち● ロヴェンスキー:全世界が描写されたとき● ポリエッティ:ソナタ ト長調(4声)● ベドジフ・ブリデル[1619-1680]:聞いて、おおクリスマス● ミフナ:クリスマスの歓び● ベルターリ:ソナタ第4番(5声)● ブリデル:愛しい子よ、私たちを訪ねておいで ムジカ・アンティカ・プラハ アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) マグダレーナ・コジェナー(コントラルト) スタニスラフ・プジェドタ(テノール) ミハエル・ポスピーシル(バス) パヴェル・クリカル(指揮) 録音時期:1988年1月〜1989年10月(Disc1)、1989年4月〜1991年3月(Disc2)、1993年〜1994年(Disc3)、1996年4月(Disc4)、1993年3月〜1993年6月(Disc5) 録音場所:プラハ、チェコ同胞福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 初期バロックの神秘 パヴェル・クリカル&ムジカ・アンティカ・プラハ(5CD) 【CD】 8,390 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』! ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。 ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。 21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。 ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。 ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。 タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。 『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。 非常に細やかな解像度の高い演奏。 ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ) 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロテウス、あるいは逆さまの世界』● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』Disc2● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ● 『四季』 Op.8〜器楽のみ 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン) ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2024年1月3-7日 録音場所:カルドナ修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、海の嵐、他 ジョルディ・サヴァール&レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン(2SACD) 【SACD】 4,645 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモー登場前夜のフランスを魅了した才人のデビュー作を最前線の気鋭指揮者が蘇らせる!21世紀に躍進する20代指揮者のひとりで、すでにヴェルサイユ宮殿王室歌劇場を中心にフランスの古楽シーンや歌劇界で大きな注目を集めるヴァランタン・トゥルネ。 「Chateau de Versailles」レーベルでの好調リリースが続きますが、今回はフランス歌劇史上、時代の狭間に燦然と輝いた幻の傑作の全曲録音です。 太陽王ルイ14世亡き後、オルレアン公摂政時代(1715〜1723)が終わり若きルイ15世の親政が始まる1723年に初演された『ギリシャとローマの祝祭』は、純然たるフランス様式にイタリア風の要素を大きく取り込んだ音楽がパリを沸かせていた当時の世間の好みをよく捉え、間髪入れず再演が重ねられた人気作。 その後の歌劇界を席巻することになるラモーの登場後も頻繁に上演され、人気歌手ジェリオットの持ち歌を増やすなど折々の微調整を重ねて定番演目に残り続けました。 作曲者コラン・ド・ブラモンはポルポラやタルティーニと同世代で、ド・ラランドの歿後に跡を継ぎ王室音楽総監督の座に就いた重要作曲家。 カンタートなど小規模作品は折に触れ紹介されていたものの大作の録音は滅多になく、初期の最重要作と言ってもよいこの傑作英雄舞踏劇をバロック歌劇に通じた俊英トゥルネの指揮で全曲聴けるのは画期的です。 メロディアスな歌の合間に充実した舞曲楽章が盛り込まれた作品の魅力を最大限に引き出すべく、ブロンディーヌ、カルパンティエ、ヴィチャクら躍進めざましい歌手たちに気鋭の古楽器オーケストラも絶妙の様式感で応え、オリュンピアの競技会ほか有名な古代ギリシャ・ローマの3つの祭典を舞台に、王女や英雄たちが繰り広げる恋物語を起伏豊かに聴かせます。 2024年パリ・オリンピックに沸くフランスならではのアルバム。 (輸入元情報)【収録情報】● コラン・ド・ブラモン:英雄舞踏劇『ギリシャとローマの祝祭』 クリオ、ティメ…エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ) エラート、クレオパトラ…マリー=クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ) アスパシ、デリー…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) ゼリード、プロティーヌ、エジプトの女、女羊飼い…セシル・アシル(ソプラノ) アポロン、アルシビアード、マルク=アントワーヌ…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) アミンタス、ギリシャ人、エロス、ティビュル、アポロンの従者…シリル・デュボワ(テノール) ラ・シャペル・アルモニーク(声楽&古楽器アンサンブル) ヴァランタン・トゥルネ(指揮) 録音時期:2023年11月29日〜12月2日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音 【輸入盤】 コラン・ド・ブラモン、フランソワ(1690-1760) / 『ギリシャとローマの祝祭』 ヴァランタン・トゥルネ&ラ・シャペル・アルモニーク、エレーヌ・カルパンティエ、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。 四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。 イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。 マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。 指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アルミード』全曲 デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク、ドゥストラック、オヴィティ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明何と立体的!ピアノ独奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲フランスのピアニスト、トマ・ジャリがバッハの名作『無伴奏チェロ組曲』を自ら編曲して披露します。 もともと単声作品なのをカノンや対位法を駆使して革新的なものに再構築しています。 音楽が立体的になり新しい発見の連続。 ヴェルサイユ音楽院所蔵の1953年製ガヴォー・コンサート・ピアノを用いているのも興味津々。 深い音色をたっぷり味わえます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/トマ・ジャリ編:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 トマ・ジャリ(ピアノ) 録音時期:2023年8月29日〜9月2日 録音場所:ビュク、アルカード劇場 録音方式:ステレオ(デジタル24bit/96kHz) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲全曲?ピアノ独奏版 トマ・ジャリ(2CD) 【CD】 3,836 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明400年前に平和を祈ったシュッツ作品をリチェルカール・コンソートが再現ベルギー古楽隆盛の基を築いたピエルロとリチェルカール・コンソートの最新盤。 30年戦争は1618年から1648年にかけて主にドイツを舞台として戦われた宗教戦争。 プロテスタントとカトリックとの対立が主な理由ですが、この恐怖と危険の時代にシュッツはさまざまなモテットを残しました。 彼の音楽は公平で希望に満ち、アルバム・タイトル『主よ平和を与えたまえ』はドイツ語(プロテスタント)とラテン語(カトリック)両バージョンを作っていて、美しい音楽に浸りながらいろいろ考えさせられます。 (輸入元情報)【収録情報】● シャイン:5声のイントラーダ(『ヴィーナスの花冠』より)● シュッツ:主よ平和を与えたまえ SWV465(ラテン語版)● シュッツ:わが魂よ、なぜうなだれるのか SWV353● シュッツ:涙とともに種播く人は SWV378● シュッツ:主よ、今こそあなたはあなたのしもべを SWV352a● シュッツ:主よ、御身の怒りにて SWV85● シャイン:コロラリウム 5声のカンツォン(シオンのツィンバリウム 1615より)● シュッツ:われを憐みたまえ、おお主なる神よ SWV447● シュッツ:かくてわれはイエス・キリストの御許へ行く SWV379● シュッツ:見よ、何と麗しいことか SWV48● シュッツ:ドイツは苦しい戦いを耐え SWV338● シュッツ:主よ平和を与えたまえ SWV372(ドイツ語版)● シュッツ:主よ、われらの主よ SWV449 ハンナ・バヨディ=ヒルト、イェツァベル・アリアス(ソプラノ) オリヴィエ・コワフェ、ユゴー・イマ(テノール) マティアス・ヴィエヴェグ(バス) リチェルカール・コンソート フィリップ・ピエルロ(指揮) 録音時期:2023年10月8-12日 録音場所:ラ・ルツェルン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Schutz シュッツ / 主よ平和を与えたまえ?モテット集 フィリップ・ピエルロ&リチェルカール・コンソート 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2台のチェンバロによる王宮のコンセールチェンバロ2台によるF.クープランの『王宮のコンセール』の登場。 演奏するのはフランスの気鋭の古楽アンサンブルを通奏低音で支え、ソロでも活躍している名手たち、ピエール・ガロン&マチュー・ブティノー。 第2番と第4番のいくつかの楽曲ではテオルボとバロック・ギターも参加し、当時の王宮で行われていた親密にして贅沢な音楽会のもようが再現されます。 太陽王ルイ14世治世下のヴェルサイユ宮殿では四六時中音楽が流れていました。 王とその宮廷が新しい王宮に移り住んだ1682年以降、音楽は王の日課(l'ordinaire)すべてで演奏され、王が寝ている間だけが静寂につつまれました。 宗教的、世俗的な祝祭行事も音楽によって彩られました。 1714年と1715年、フランソワ・クープラン(当時は王立礼拝堂のオルガニスト)はルイ14世から「一年のほとんど毎週日曜日」に他の少数の音楽家と共に「小音楽会」を開くように命じられます。 王の死から数年後の1722年、クープランはこれらの「小音楽会」で演奏された曲の中から優れたものを『コンセール・ロワイヤル(王宮のコンセール)』と題し、『クラヴサン小品集』(1722年)の付録として出版しました。 この曲集は調によってグループ分けされた4つの組曲で構成されており、基本的には古典舞曲組曲の形で、楽器の編成は奏者の自由に委ねられています。 ピエール・ガロンは 幼いころから様々な楽器に親しみ、10歳で自分にとってチェンバロこそがあらゆることを表現できる楽器だと発見。 パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・ボーモンとブランディーヌ・ランヌーに師事。 ヴェルレやアンタイらの指導も受けています。 ベルトラン・キュイエ率いるアンサンブル「ル・カラヴァンセライユ」でも演奏、また器楽奏者や声楽奏者とも共演を重ねており、ソロ、アンサンブル両面で活躍しています。 マチュー・ブティノーはオリヴィエ・ヴェルネにオルガンを、そしてチェンバロをブランディーヌ・ヴェルレらに師事しました。 中世のクラヴィツィテリウムからシンフォニックなオルガン、さらにフォルテピアノまで、あらゆる鍵盤楽器を弾きこなしています。 ピション&ピグマリオンの『マタイ受難曲』(2022年度レコード・アカデミー大賞)でも通奏低音で参加していました。 教会のオルガン奏者を務めたのち、幼いころからの夢であった楽器ビルダーとしての修行も始めているくらい、楽器そのものへの愛も大きな奏者です。 ティボー・ル−セルはアンサンブル・コレスポンダンスやピグマリオンなど、現代の新進の古楽アンサンブルで演奏するテオルボ、ギター、リュート奏者です。 (輸入元情報)【収録情報】● F.クープラン:王宮のコンセール〜2台のチェンバロによる1. コンセール第1番ト調2. コンセール第2番ニ調3. コンセール第3番イ調4. コンセール第4番ホ調 ピエール・ガロン(チェンバロ) マチュー・ブティノー(チェンバロ) 使用楽器: フランコ=フレミッシュ・チェンバロ(D.ジャック・ウェイ&マルク・デュコルネ、1988年=ジュリアン・ベイリー、2020年) フレミッシュ・チェンバロ(マルク・デュコルネ工房、ジュリアン・ベイリー、2020年) ティボー・ルーセル(テオルボ:2、バロック・ギター:4) 録音時期:2023年7月 録音場所:サン=マルタン・ド・ラ・クルート教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Couperin F. クープラン / 2台のチェンバロによる王宮のコンセール ピエール・ガロン、マチュー・ブティノー 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バイエルン放送合唱団とカペラ・デ・ラ・トーレによるハインリヒ・シュッツの最も感動的な作品と、シュッツと影響を与え合ったモンテヴェルディ、G・ガブリエーリ、シェッレなど初期バロック宗教的合唱作品集ハインリヒ・シュッツは、ヨーロッパでの30年戦争で荒廃した激動の時代における傑出した芸術家でした。 この感動的な3部構成の作品『音楽による葬送(ムジカリッシェ・エクセクヴィーエン)』は、彼の最も重要な作品のひとつとしてされ、1635年にゲーラで雇用主であり生涯親交のあった人文主義者ハインリヒ・ポストゥムス・ロイス公が自分の死を悟り、シュッツに作曲を依頼してから2か月足らずで書かれました。 ロイス公は1635年12月に亡くなりましたが、葬儀は翌年の2月4日に執り行われました。 ロイス公は自らの葬儀を相当周到に準備し、棺の表面に、聖書からの句とコラール(マルティン・ルターを含む16世紀のルーテル派作家)の歌詞を対照的に、隣り合うテキストとの関係が神学的な意味を持つように彫り込ませました。 『音楽による葬送』は、ロイス公が棺に彫らせたこのテキストによって構成されています。 全体は3部分に分かれ、・第1部『ドイツ葬送ミサの形式によるコンチェルト』 SWV279(Tr1-28)・第2部『モテット』 SWV280(Tr29)・第3部『シメオンのカンティクム』 SWV281(Tr30)この作品の中で最も長い第1部は、SSATTB(ソプラノ2、アルト1、テノール2、バス1)の合唱団と、ソリストによる小編成のアンサンブルが交互に演奏されるために作曲されています。 第2部は二重合唱団(SATB&SATB)のために作曲され、第3部は、SATTBによる合唱団とソリストのトリオのために書かれています。 すべての楽章には通奏低音が伴います。 このアルバムでは、シュッツに影響を与えた作曲家もフィーチャーされています。 ジョヴァンニ・ガブリエーリ[1554/1557-1612]や、名前の由来となった楽しい踊り『オランダ風トランペットのパヴァーヌ』を作曲したヘッセン=カッセル方伯モーリッツ[1572-1632]など、シュッツの師による作品も含まれています。 シュッツはイタリア旅行中にクラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]と出会いました。 彼のもっとも有名な作品『西の風がもどり好天をもたらす』は、陽気な春の自然と愛の悲しみのコントラストを持ち、教会コンチェルト『神は立ち上がり』のインスピレーションにもなりました。 そして彼の弟子ヨハン・シェッレ[1648-1701]は、最初はドレスデン宮廷礼拝堂の合唱団の少年で、後にライプツィヒ聖トマス学校でシュッツの『宗教的合唱曲集』と同様のスタイルでモテット『来ませ、イエスよ、来ませ』を書きました。 このアルバムは、世界最高の合唱団のひとつであるバイエルン放送合唱団と、指揮者フローリアン・ヘルガート、ルネサンスから初期バロックの専門管楽アンサンブルとタッグを組み、初期バロック時代の色彩豊かな音楽をこの新しい録音で甦らせた、素晴らしい初期バロックの饗宴といえるでしょう。 カペラ・デ・ラ・トーレは、中世〜ルネサンス〜初期バロック音楽を専門とするドイツの管楽アンサンブル。 2005年にミュンヘン生まれのショーム奏者カタリーナ・ボイムルによって創設され、16世紀スペインの作曲家フランシスコ・デ・ラ・トーレの名前と、中世の吟遊詩人が塔から音楽を奏でた故事にちなむスペイン語の「デ・ラ・トーレ(塔の上から)」をかけて命名されました。 実際に当時のニュルンベルクで活躍した音楽隊とほぼ同じ編成で、歴史的な演奏を実践する専門集団として高い評価を得ており、オーパス・クラシック、エコー・クラシック賞を受賞しています。 最近では、知られざる作曲家による作品やミサ曲に管楽器を追加・増強した新しい版の研究と演奏も行い、新たなるルネサンス音楽を中心としたコンセプト・アルバムも発表しています。 フローリアン・ヘルガートは、若い世代を代表する合唱指揮者のひとりとしての地位を確立しています。 音楽芸術監督兼指揮者として、RIAS室内合唱団、フライブルク・バロックオーケストラ、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、リスボン・グルベンキアン管弦楽団などの著名な国内外の合唱団やオーケストラと共演しています。 ヘルガートのディスコグラフィには高く評価されたアルバムが多数含まれており、アカペラのプロジェクトに加えて、合唱や管弦楽作品のレパートリーの演奏でますます注目の的となっています。 (輸入元情報)【収録情報】● シュッツ:『死ぬ者は幸いである』 Op.11-23, SWV391● シュッツ:『音楽による葬送(ムジカリッシェ・エクセクヴィーエン)』 Op.7, SWV279-281● シュッツ:『天は神の栄光を語り』 Op.11-18, SWV386● モーリッツ(ヘッセン=カッセル方伯):オランダ風トランペットのパヴァーヌ● G.ガブリエーリ:新月の夜にラッパを吹き鳴らせ(サクラ・シンフォニア第2巻より)● シェッレ:来ませ、イエスよ、来ませ● モンテヴェルディ:西の風がもどり好天をもたらす● シュッツ:『いざ、すべてを神に感謝せよ』 SWV418(シンフォニア・サクレ 第3集より) バイエルン放送合唱団 カペラ・デ・ラ・トーレ(ルネサンス・初期バロック管楽器アンサンブル) フローリアン・ヘルガート(指揮) 録音時期:2022年11月24-26日 録音場所:ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Schutz シュッツ / 『音楽による葬送』 フローリアン・ヘルガート&バイエルン放送合唱団、カペラ・デ・ラ・トーレ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリングによるコラール・カンタータ集ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。 これまで「DHM」へのバッハのカンタータは、最初の『カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」』からはじまり、『ルター派カンタータ集』『神の栄光のカンタータ集』『神への賛美のカンタータ』『ライプツィヒ時代第2年度のカンタータ』を録音し、「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」「大規模なものに重点が置かれることなく、合唱団と管弦楽との相互作用において、均質かつ調和した説得力、バランスの取れたテンポ、巧みなソリスティックなアクセントは繊細さによって表現されている」と、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込み、世界的に高い評価を受けています。 1723年にライプツィヒに移り住んだバッハは、1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に、コラールの歌詞に基づいた特別なコラール・カンタータ形式のものを40曲作曲しました。 1724年というのは、宗教改革者マルティン・ルターが、多くの音楽家と共同して会衆が歌えるようにいくつかの賛美歌集を出版した「賛美歌制定の年」と認識された1524年からちょうど200年の年でした。 その中から9曲がここに収録されています。 歌詞がそのまま用いられるのは第1曲用の第1詩節と終曲用の最終詩節のみで,中間の詩節はレチタティーヴォやアリア用に書き換えられています。 このバッハの作曲期間で最後に書かれたのは『輝く暁の明星のいと美わしきかな』BWV.1ですが、このアルバムでは2本のホルンによって美しく色彩豊かな冒頭の合唱で有名な曲から始まります。 そして弦楽器のカスケード的な歓喜の動きを持つ『われは汝にありて喜び』BWV.133。 歌詞を反映した音楽的に印象的なコントラストが特徴的な『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』BWV.114では、第1曲の合唱ではオーボエと第一ヴァイオリンが合唱の旋律から自信に満ちた主題を奏でる一方、4曲目のソプラノのアリアでは通奏低音とともに不安に震える主題を奏でます。 どの曲も最後に置かれたコラールは質素なものですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ『輝く暁の明星のいと美わしきかな』 BWV.1● カンタータ『汝なんぞ悲しみうなだるるや』 BWV.107● カンタータ『いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いたもう君侯』 BWV.123● カンタータ『われは汝にありて喜び』 BWV.133● カンタータ『われは神の御胸の思いに』 BWV.92● カンタータ『われらより取去りたまえ、主よ、汝 真実なる神よ』 BWV.101● カンタータ『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』 BWV.114● カンタータ『幸いなるかな、おのが御神に』 BWV.139● カンタータ『いと尊き御神よ、いつわれは死なん』 BWV.8 エリカ・タンディオノ(ソプラノ) ソ・イェリ(徐藝俐)(ソプラノ) マリー・サイドラー(アルト) ソフィア・パヴォーネ(アルト) ダニエル・ジョハンセン(テノール) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) トビアス・ベルント(バリトン) ダニエル・オチョア(バス) コールス・ムジクス・ケルン ダス・ノイエ・オルケスター クリストフ・シュペリング(指揮) 録音時期:2023年3月12-16日、11月2日 録音場所:ケルン、ドイチュラント放送、カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 輝く暁の明星のいと美わしきかな?コラール・カンタータ集 クリストフ・シュペリング&ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルン(3CD) 【CD】 4,453 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明メンゲルベルク協会による新リマスター・シリーズ臨場感あるデジタル・リマスタリングで歴史的演奏が蘇る!バッハ:マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番(3CD)メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団、他メンゲルベルク協会による新リマスター・シリーズ第3弾。 ピアニストでもあるヨッヘム・ヘーネによるリマスターは非常に手の込んだものです。 目立つノイズはひとつひとつ手作業で除去することで音源としての快適さを追求し、さらに最新の研究成果を反映したデジタル技術を駆使することで疑似ステレオ化をおこなっています。 これはホールを知り尽くした演奏家ならではの発想です。 半世紀に渡ってメンゲルベルクが指揮していたコンセルトヘボウ大ホールのサウンドは、実際にはとても豊かな間接音を特徴とするものであったことを聴き手に想起させるべく、ヨッヘム・ヘーネの運営するストゥーディオ・ファン・スフーペンは、リバーブ界のトップ企業でもあるアメリカのハイエンド・オーディオ・ブランド「ブリカスティ」の技術者と協力して新たなアルゴリズムを開発しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]◆ マタイ受難曲 BWV 244ジョー・フィンセント(ソプラノ)イローナ・ドゥーリゴ(コントラルト)カール・エルプ(テノール/エヴァンゲリスト)ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)ウィレム・ラヴェッリ(バス/キリスト)ヘルマン・スヘイ(バス)ルイ・ツィマーマン(ヴァイオリン)フーベルト・バールワーサー(フルート)ヘオルフ・ブランシャート(オーボエ・ダモーレ)W. ペデモールス(オーボエ・ダ・カッチャ)ピート・ファン・エフモント(オルガン)ヨハネス・デン・ヘルトフ(ピアノ、チェンバロ)トーンクンスト合唱団少年合唱団「ザングルスト」(合唱指揮:ウィレム・ヘスペ)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1939年4月2日、アムステルダム、コンセルトヘボウボーナス◆ 管弦楽組曲第2番 BWV1067アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1931年6月2日、アムステルダム、コンセルトヘボウ Track listJohann Sebastian BachMatthäus Passion BWV 244CD 11. Chor (Soprano in ripieno): Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen 10:562. Evangelist und Jesus: Da Jesus diese Rede vollendet hatte 1:043. Choral: Herzliebster Jesu 1:314. Evangelist: Da versammelten sich die Hohenpriester 0:335. Chor: Ja nicht auf das Fest 0:186. Evangelist: Da nun Jesus war zu Bethanien 0:397. Chor: Wozu dienet dieser Unrat? 0:378. Evangelist und Jesus: Da das Jesus merkete 2:249. Recitativ Alt: Du lieber Heiland 1:1910. Aria Alt: Buß und Reu 5:2411. Evangelist und Judas: Da ging hin der Zwölfen einer 0:5112. Aria Sopran: Blute nur, du liebes Herz! 5:4613. Evangelist: Aber am ersten Tage 0:1714. Chor: Wo willst du, dass wir dir bereiten 0:2915. Evangelist, Jesus und Chor: Er sprach: gehet hin in die Stadt 2:2916. Choral: Ich bins; ich sollte büßen 1:4717. Evangelist, Jesus und Judas: Er antwortete und sprach 4:3818. Recitativ Sopran: Wiewohl mein Herz in Tränen schwimmt 1:5019. Aria Sopran: Ich will dir mein Herze schenken 4:4520. Evangelist und Jesus: Und da sie den Lobgesang gesprochen hatten 1:4521. Choral: Erkenne mich, mein Hüter 2:0122. Evangelist, Jesus und Petrus: Petrus aber antwortete und sprach 1:3223. Evangelist und Jesus: Da kam Jesus mit ihnen zu einem Hofe 2:4324. Tenor und Chor: O Schmerz, hier zittert das gequälte Herz 3:01CD 21. Aria Tenor und Chor: Ich will bei meinem Jesu wachen 6:052. Evangelist: Und ging hin ein wenig, fiel nieder 1:143. Recitativ Bass: Der Heiland fällt vor seinem Vater nieder 1:304. Evangelist und Jesus: Und er kam zu seinen Jüngern 2:075. Choral: Was mein Gott will, das gscheh allzeit 2:106. Evangelist, Jesus und Judas: Und er kam und fand sie aber schlafend 3:407. Duett Sopran, Alt und Chor: So ist mein Jesus nun gefangen 5:218. Evangelist und Jesus: Und siehe, einer aus denen, die mit Jesu waren 3:379. Choral (Soprano in ripieno): O Mensch, bewein dein Sünde groß 8:2610. Aria Alt und Chor: Ach! nun ist mein Jesus hin! 4:5511. Evangelist: Die aber Jesum gegriff en hatten, führeten ihn zu dem Hohenpriester 0:4812. Evangelist, Hoherpriester: Und der Hohepriester stund auf und sprach 0:5513. Tenor: Mein Jesus schweigt zu falschen Lügen 1:4114. Evangelist, Hoherpriester, Jesus und Chor: Und der Hohepriester antwortete 2:0115. Evangelist: Da speieten sie aus in sein Angesicht 0:4016. Choral: Wer hat dich so geschlagen 1:5117. Evangelist, 2. Mägde, Petrus: Petrus aber saß draußen im Palast 1:0918. Chor: Wahrlich, du bist auch einer 1:5919. Aria Alt: Erbarme dich, mein Gott 8:2720. Evangelist: Des Morgens aber hielten alle 0:3221. Evangelist, Pilatus und Chor: Auf das Fest aber hatte der Landpfl eger 1:4922. Evangelist, Pilatus: Der Landpfl eger sagte: 0:1223. Recitativ Sopran: Er hat uns allen wohl getan 1:2924. Aria Sopran: Aus Liebe will mein Heiland sterben! 5:49CD 31. Evangelist, Chor, Pilatus: Sie schrieen aber noch mehr 2:092. Recitativ Alt: Erbarm es Gott! 1:373. Evangelist, Chor: Da nahmen die Kriegsknechte 1:194. Choral: O Haupt voll Blut und Wunden 2:315. Evangelist: Und da sie ihn verspottet hatten 0:426. Evangelist, Chor: Und da wurden zween Mörder mit ihm gekreuziget 2:287. Evangelist: Desgleichen schmäheten ihn auch die Mörder 0:218. Rezitativ Alt: Ach Golgatha 2:139. Rezitativ Evangelist, Jesus, Chor: Und von der sechsten Stunde an 3:2210. Choral: Wenn ich einmal soll scheiden 2:4411. Evangelist, Chor: Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerriss 2:5012. Recitativ Bass: Am Abend da es kühle war 2:3413. Evangelist: Und Joseph nahm den Leib 0:5314. Rezitativ Bass, Tenor, Alt, Sopran und Chor: Nun ist der Herr zur Ruh gebracht 2:4215. Chor: Wir setzen uns mit Tränen nieder 8:00Jo Vincent - SopranoIlona Durigo - Contralto Karl Erb - Tenor (Evangelist)Louis van Tulder - TenorWillem Ravelli - Bass (Christus)Hermann Schey - Bass Louis Zimmermann - ViolinHubert Bahrwahser - Flute, Georg Blanchard Oboe d' amoreW. Peddemors - Oboe da cacciaPiet van Egmond - OrganJohannes den Hertog - Piano/Clavecimbel Toonkunst ChoirBoys Choir ‘Zanglust’(cond. Willem Hespe)Concertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergConcertgebouw, Palm Sunday April 2, 1939Orchestral Suite No.2 BWV 106716. Ouverture (grave-allegro) 8:0017. Rondeau (allegro) 1:3218. Sarabande (andante) 2:0619. Bourrées I and II (allegro) 3:1020. Polonaise (moderato) 3:2921. Menuet (allegretto) 1:2122. Badinerie 1:40Concertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergConcertgebouw, June 2, 1931 メンゲルベルクの一族ウィレム・メンゲルベルクの先祖は代々ドイツ人という家系。 両親は1866年に大聖堂の街ケルンで結婚し、1869年にオランダの大聖堂の街ユトレヒトに移住。 宗教関連の仕事で収入に恵まれたことと、乳幼児死亡率の高い時代ということもあって、2人の間には16人の子供が誕生。 ウィレムは、オランダ移住から2年目に生まれた第4子でした。 父方の先祖は、ケルン近郊で同じくライン川沿いの「リンツ・アム・ライン(ライン川のリンツの意)」に中世から暮らし、ウィレムの高祖父にあたるエドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]の代で、ケルンに転居。 大聖堂の巨大な2本の塔がまだ無かった時代ですが、ケルンは神聖ローマ帝国最大の都市で、人口約4万人を擁する「自由帝国都市」でもありました。 以下が、ウィレムの曾祖父、祖父、父となります。 曾祖父:エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。 祖父:ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]彫刻家。 父:フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]親のヨハン・エドムントのほか、大聖堂の建築家であるフリードリヒ・ヴィルヘルム・シュミット[1825-1891]、彫刻家のクリストフ・シュテファン[1797-1864]らに師事。 1857年、20歳で修業を終えるとケルンで独立。 カトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家、室内装飾家、家具製作者として活動を開始。 4年後の1861年には弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功、1865年には大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 そして1868年には、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も依頼されたことから、1869年にはオランダに移住する道を選びます。 背景にはドイツ系オランダ人の建築家アルフレート・テーペ[1840-1920]がケルン大聖堂の現場で1865年から1866年にかけて働いていたことが関係しているかもしれません。 テーペと父フリードリヒ・ヴィルヘルムのオランダでの共同作業はかなり多かったということなので。 ちなみにオランダは、1848年の憲法改正により、スペインからの独立以来、約200年間禁じられていたカトリックを合法化。 5年後の1853年にはローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区としてカトリック復興の重要な拠点となったほか、オランダ全土でカトリック教会の建設が盛んになり、その状態が数十年に渡って続くことになります。 父フリードリヒ・ヴィルヘルムのアトリエの従業員数も、1876年に4人だったものが、1885年に21人、1890年に32人と成長していたということで、オランダ移住が正しかったことを証明しています。 年表… 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番 ウィレム・メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管弦楽団(3CD) 【CD】 3,846 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ディオニュソス・ナウ!」によるヴィラールト・プロジェクト第5弾!チンクエチェントやヴィヴァンテの共同創設者でもあるベルギーのテノール歌手、トーレ・トム・デニスが結成し、ルネサンス時代フランドル楽派の知られざる作品を探求している男声ヴォーカル・アンサンブル「ディオニュソス・ナウ!」(同じチンクエチェントの仲間でもあるティム・スコット・ホワイトリーは、2024年6月〜7月にはタリス・スコラーズのメンバーとしても来日予定!)。 特にフランドルの巨匠アドリアン・ヴィラールト[1490-1562]の音楽を継続的に取り上げてきた「アドリアーノ」シリーズ第5弾では、トーレ・トム・デニスがヴィラールトに敬意を表した作品の学術的調査を行い、同時代の様々な作曲家の作品とヴィラールトの作品でプログラムを構成。 「ディオニュソス・ナウ!」の優れた歌声と、ブックレット(英語、オランダ語)に掲載されたデニスのメモによって、各作品の歴史的背景と重要性が明らかにされていきます。 (輸入元情報)【収録情報】1. チプリアーノ・デ・ローレ[1515/16-1565]:Concordes adhibete animos2. アンドレア・ガブリエリ[c.1533-1583]:Sassi, palae3. ロレンツォ・ベンヴェヌーティ:Giunto Adrian4. ダニエーレ・グリソーニオ:Vu ha ben casun5. アドリアン・ヴィラールト:Dulce Padrun6. ヴィラールト:Pianz'al Grego Pueta7. ジョヴァンニ・バッティスタ・コンフォルティ[fl.1550-1570]:S'hoggi son senz'honor8. ジョゼッフォ・ツァルリーノ[1517-1590]:Taedet Animam meam9. ツァルリーノ:Manus tuae10. ヴィラールト:Dove sei tu, mio caro11. フロリアーノ・カナーレ[c.1550-1616?]:Concordes adhibete animos ディオニュソス・ナウ! トーレ・トム・デニス(テノール) フランツ・ヴィッツム(カウンターテナー) フィリップ・ダーメツ(カウンターテナー:11) ベルント・オリヴァー・フレーリヒ(テノール) ヤン・ペトリカ(テノール) ティム・スコット・ホワイトリー(バス・バリトン) ヨアヒム・ヘーヒバウアー(バス) 録音時期:2023年11月15-17日 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 アドリアーノ5?アドリアン・ヴィラールトの思い出に ディオニュソス・ナウ! 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クリスティが指揮するパーセル2大傑作クリスティのパーセルが3枚組で復活します。 『ディドーとエネアス』は1985年の録音。 冒頭の序曲から気品に満ちており、悲しみをたたえたとにかく美しい録音が際立っております。 ドミニク・ヴィスの雰囲気たっぷりの魔法使い、カントール(ドミニク・ヴィスと共にアンサンブル・クレマン・ジャヌカンで演奏してもいた)の若々しいエネアス、そしてロランスがなんともやわらかに歌うディドー、すべての歌がクリスティのマジックともいえる指揮によってこれ以上なく豊かに響きます。 『妖精の女王』はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」に基づいた物語。 印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。 才気迸る闊達な音楽をクリスティがめくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きだします。 1989年7月のエクス=アン=プロヴァンス音楽祭で大反響を呼んだ上演を公演直後に録音したもので、コンサートマスターは寺神戸 亮、通奏低音(チェンバロ、オルガン)にはクリストフ・ルセも参加しているというのもあらためて注目。 歌唱陣もピオーをはじめ錚々たる顔ぶれです。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● パーセル:歌劇『ディドーとエネアス』全曲 ギユメット・ロランス(メゾ・ソプラノ/ディドー) フィリップ・カントール(バリトン/エネアス) ジル・フェルドマン(ソプラノ/ベリンダ) ドミニク・ヴィス(カウンターテナー/魔法使い) アニェス・メロン(ソプラノ/第一の魔女、第2の女) バルバラ・ボードン(メゾ・ソプラノ/第2の魔女)、他 録音時期:1985年7月Disc2-3● パーセル:歌劇『妖精の女王』全曲 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ) サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) チャールズ・ダニエルズ(カウンターテナー) ジャン=ポール・フシェクール(カウンターテナー) ベルナルド・ルーネン(テノール) フランソワ・バゾラ(バリトン) ジェローム・コレア(バス)、他 録音時期:1989年7月 レザール・フロリサン ウィリアム・クリスティ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Purcell パーセル / 『ディドーとエネアス』全曲、『妖精の女王』全曲 ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン(3CD) 【CD】 4,949 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エモーショナルなバッハ演奏!注目のピアニスト、ティエンチ・ドゥによる渾身のバッハのピアノ協奏曲集!「グレン・グールドを思わせる」などと世界中で絶賛され、レコード芸術2023年6月号でも特選を獲得した『ゴルトベルク変奏曲』の録音でCDデビューし、2023年の来日公演も話題を呼んだ新進気鋭の中国のピアニスト、ティエンチ・ドゥのCD第2弾はバッハの鍵盤協奏曲集! 『ゴルトベルク変奏曲』の次の録音として鍵盤協奏曲を選んだ理由は「芸術家としての直観」だと語るティエンチ・ドゥ。 子供の時にBWV.1052の第1楽章に深い感銘を受け、一音一音が頭に刻まれるほど聴き込み、また数年前にもBWV.1054の第2楽章に涙するほど深く感動したという、個人的な体験が今回の録音の選曲に繋がったそうです。 また彼は、カフェ・ツィンンマーマンでのコンサートのレパートリーとして、ライプツィヒの音楽好きの聴衆のために演奏されたバッハの鍵盤協奏曲の数々には、『ゴルトベルク変奏曲』や『フーガの技法』など晩年の傑作群とはまた異なる「生き生きとした一人の人間としてのバッハの本質」が感じられ、イタリア音楽の様式が活かされた鍵盤協奏曲では「劇的で豊かな感情」が表現されていると捉えています。 こうした姿勢は、学究的な側面よりもひらめきを重視していると思われるこの演奏に示されています。 特に緩やかなテンポの第2楽章での思い入れたっぷりの詩的で情感あふれる表現は現代では珍しいほどロマンティック。 一方、右手と左手のバランスやフレージング、即興的装飾などでは歴史的奏法を取り入れている点も聴かれ、その異なる様式の融合具合がティエンチ・ドゥの演奏の大きな魅力となっています。 共演は、イギリスの新鋭ジョナサン・ブロックスハムが指揮する、巨匠ネヴィル・マリナーが創設した名室内管弦楽団「アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ」(日本ではアカデミー室内管弦楽団の名で有名)。 ブロックスハムは指揮をパーヴォ・ヤルヴィに学び、バーミンガム市交響楽団ではミルガ・グラジニーテ=ティーラのアシスタントも務めた、今注目の俊英指揮者で、2023/24シーズンからルツェルン劇場の音楽監督に就任するなど活躍の場を広げています。 ここではアカデミーのすばらしい演奏家とともに、ティエンチ・ドゥとの豊かな「音楽的対話」を聴かせてくれています。 たくさんの思いを込めて、現代の聴衆に訴える、ティエンチ・ドゥのエモーショナルなバッハ演奏をお楽しみください!【ティエンチ・ドゥ】5歳でピアノを始め、10歳で初のリサイタルを開催。 その後、ユンディ・リやサー・チェンを育てた名教師ダン・シャオイーに師事し、ヴィースバーデン・ユース・ピアノ・コンクール(ドイツ)、サンノゼ国際ユース・ピアノ・コンクール(アメリカ)など国内外の数々のコンクールで入賞を果たす。 2016年からアメリカのニューイングランド音楽院でマンチェ・リュウに師事し、さらなる研鑽を積んでいる。 2022年「naive」よりデビュー・アルバムとなる『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』をリリースし、世界的に高く評価された。 同アルバムは、日本でもレコード芸術誌特選(2023年6月号)を獲得し、2023年6月には大阪、名古屋、東京で来日公演を行い、好評を博している。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集● 第1番ニ短調 BWV.1052● 第4番イ長調 BWV.1055● 第3番ニ長調 BWV.1054● 第5番ヘ短調 BWV.1056 ティエンチ・ドゥ(ピアノ) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) ジョナサン・ブロックスハム(指揮) 録音時期:2023年4月28-30日 録音場所:ロンドン、イズリントン、LSO・セントルークス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のための協奏曲集 ティエンチ・ドゥ(ピアノ)、ジョナサン・ブロックスハム&アカデミー室内管弦楽団 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ストラデッラはこんなにすごい!アレッサンドリーニが描き出す天才作曲家の魅惑の世界!リナルド・アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノによる新譜はアレッサンドロ・ストラデッラ[1643-1682]。 幾人もの高貴な夫人たちと浮名を流し、そのために最後は殺されるという波瀾万丈の人生を送ったことで有名なストラデッラは、17世紀イタリアを代表する作曲家です。 音楽のパトロンとして名高いスウェーデンのクリスティーナ女王に弱冠二十歳で作曲を依頼されるなど早くからその才能を発揮し、ローマを中心に多くのパトロンに恵まれました。 あまりにも破天荒な私生活ゆえにその波瀾万丈の人生に焦点が当てられがちですが、コンチェルト・グロッソというバロック時代を代表する音楽様式を実質的に創始し、オペラやオラトリオにおけるレチタティーヴォに器楽合奏を導入したという音楽史的に重要な役割も果たしています。 天才的なひらめきに満ちたその音楽は今聴いても新鮮で魅力的とあって、劇作品を中心にいくつもの作品が現代に蘇り、復権を果たしています。 日本でも2023年11月に代表作である『洗礼者聖ヨハネ』が上演され、ストラデッラに注目が集まっています。 今回、アレッサンドリーニが取り上げたのは聖母マリアに関する祝日に歌われる5つのモテット。 モデナのエステンセ図書館に所蔵されているストラデッラの楽譜からアレッサンドリーニ自身が校訂譜を起こし、この録音に使用しており、5曲のうち4曲は世界初録音となるとのこと。 内容は独唱あり、重唱あり、合唱あり、器楽合奏ありとバラエティに富んでいます。 歌唱部分の技巧性や歌に寄り添うヴァイオリンの活躍などストラデッラの天才的発想が随所に聴かれる充実した作品群です。 特に、悪魔ルチフェロ(ルシファー)と地獄に落ちた霊魂たちが歌うモテット(7)の、まるでオラトリオのような劇的書法には目を見張るものがあります。 器楽合奏であるシンフォニアを序曲のように冒頭に配置し、複数声部のモテットと独唱モテットを交互に聴かせ、最後は劇的なモテットで締めくくるという構成となっているため、まるでアルバム1枚がひとつのオラトリオを成すかのようです。 こうした完成度の高いプログラム構成はアレッサンドリーニの手腕によるものでしょう。 アレッサンドリーニと気心知れた歌手・器楽奏者たちによる演奏は、ストラデッラの音楽を生き生きと現代に蘇らせています。 アレッサンドリーニと長く共演するソプラノ、モニカ・ピッチニーニの美しいバロック歌唱も印象的ですが、ルチフェロを歌うバスのガブリエーレ・ロンバルディの表現力豊かな歌唱も圧巻です。 ヒストリカル・ハープの第一人者マーラ・ガラッシやアレッサンドリーニ自身による通奏低音、歌心あふれるヴァイオリンなど器楽陣も超充実。 再評価著しい天才作曲家ストラデッラの名をさらに現代に刻み付ける、すばらしい1枚の登場です!(輸入元情報)【収録情報】ストラデッラ:1. シンフォニア ニ長調〜2つのヴァイオリンと通奏低音のための2. 苦難の中で、苦悩の中で〜器楽を伴う5声のモテット3. 神に向かいて喜び歌え、敬虔な者たちよ〜器楽を伴うバス独唱のためのモテット4. 生まれたまえ、もっとも力強き乙女よ〜3声のモテット5. 星々よ、止まれ 天よ、動きを止めよ〜器楽を伴うソプラノ独唱のためのモテット6. シンフォニア ホ長調より第1楽章『グラーヴェ』〜2つのヴァイオリンと通奏低音のための7. 我が命により、集い、集まれ、地獄の霊魂たちよ〜器楽を伴う6声のモテット モニカ・ピッチニーニ(ソプラノ) ソニア・テドラ(ソプラノ) フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ) アンドレス・モンティッラ(アルト) ルーカ・チェルヴォーニ(テノール) ガブリエーレ・ロンバルディ(バス) アンドレア・ロニョーニ(ヴァイオリン) ベアトリーチェ・スカルディーニ(ヴァイオリン) ルーカ・ペヴェリーニ(チェロ) マーラ・ガラッシ(ハープ) フランチェスコ・ロマーノ(テオルボ) サルヴァトーレ・カルキオーロ(オルガン) リナルド・アレッサンドリーニ(オルガン) コンチェルト・イタリアーノ リナルド・アレッサンドリーニ(指揮) 録音時期:2021年5月3-6日 録音場所:ローマ、アウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2,4,5,7) ディジパック仕様 【輸入盤】 ストラデッラ、アレッサンドロ(1644-1682) / 5つのモテット リナルド・アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:1721年の就任式カンタータ1721年、ハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督ヨアヒム・ゲルステンビュッテルの死去に伴い、後任として選ばれたのが当時40歳のテレマンでした。 同年9月21日に彼はカントルとして初の演奏会を指揮、教会の信者たちに一連のプログラムを提供。 説教の前後にはそれぞれカンタータが演奏され、終了時には今後演奏する予定の作品からの抜粋が披露され、聴衆たちは次の演奏会に多大な期待を寄せたということです。 このハンブルク・ラーツムジークの演奏は歴史的な就任式を再現。 カンタータにあわせ、指揮者を務めるエッケルトがヴィオラ・ダ・ガンバで『12のファンタジア』から4曲を演奏しています。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:● カンタータ『かたき望みに祝福あり』 TVWV.1:616● ファンタジア 第5番変ロ長調 TWV.40:30● ファンタジア 第12番変ホ長調 TWV.40:37● カンタータ『Kommt her zu mir alle』 TVWV.1:1008● ファンタジア 第9番ハ長調 TWV.40:34● ファンタジア 第10番ホ長調 TWV.40:35● カンタータ『Es ist ein groser Gewinn』 TVWV.1:502 ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ) ジュヌヴィエーヴ・チュミ(アルト) ミルコ・ルートヴィヒ(テノール) クラウス・メルテンス(バス) ハンブルク・ラーツムジーク(古楽器オーケストラ) ジモーネ・エッケルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮) 録音時期:2022年2月28日、3月2,3日 録音場所:ドイツ、Christuskirche, Wedel-Schulau 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 1721年の就任式カンタータ ジモーネ・エッケルト&ハンブルク・ラーツムジーク、クラウス・メルテンス、他 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のアンサンブルがイタリアのバロック作品を3つの異なる城でレコーディング!フルート奏者のタヤ・ケーニッヒ=タラセヴィチやチェロ奏者のバルトロメオ・ダンドーロ・マンケージらによってCovid-19のパンデミックのさなかに設立された気鋭のアンサンブル、ヴェリタ・バロック・アンサンブルの2枚目となるアルバム。 J.S.バッハ、テレマン、そしてシュテファン・ヨハネス・ハンケへの委嘱作品を収録した前作『ジャーマン・アルバム』に続き、歴史的な楽器を用いて作品によって異なるドイツのバロック様式の城でレコーディング。 コレッリ、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、ガルッピのレパートリーをフィーチャーし、ニューヨークを拠点とする1991年生まれの作曲家、ニコラ・カンツァーノ[1991-]に特別に委嘱したネオ・バロック作品で締めくくられます。 3つの城それぞれの響きを余すところなく捉えた豊かで臨場感のあるサウンドで、リスナーを魅惑的な時間の旅へと誘います。 (輸入元情報)【収録情報】1. コレッリ:コンチェルト・グロッソ Op.6-42. ヴィヴァルディ:2本のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ RV.73, Op.1-13. アルビノーニ:5声のシンフォニア Op.2-64. ガルッピ:4声の協奏曲第1番ト短調5. ヴィヴァルディ:フルート協奏曲ト短調 RV.439『夜』6. カンツァーノ:前奏曲 ヴェリタ・バロック・アンサンブル 録音: 2022年4月26日、ヴォルフスブルク城(3,5) 2022年6月8日、ケーテン城(4) 2022年7月27日、ゾンダースハウゼン城(1) 2022年12月16日、ゾンダースハウゼン城(2,6) ヴェリタ・バロック・アンサンブル委嘱作品(6) 【輸入盤】 イタリアン・アルバム?コレッリ、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、ガルッピ、他 ヴェリタ・バロック・アンサンブル 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アラールのバッハ・シリーズ華麗なるチェンバロの音色で聴く『半音階的幻想曲とフーガ』小編成による『ブランデンブルク協奏曲第5番』も収録!新世代を代表するチェンバロ&オルガン奏者、バンジャマン・アラールによるバッハのシリーズ、第9巻の登場です。 有名な『半音階的幻想曲とフーガ』をはじめ、オケ・パートは総勢5名(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、通奏低音1、フルート1)で演奏された『ブランデンブルク協奏曲第5番』まで、アラールの雄弁なチェンバロが華麗に響き渡る、怒涛の内容です。 ケーテン時代にバッハが仕えたレオポルト侯爵は、信仰の妨げになるとして音楽を制限したカルヴァン派だったため、この時期、教会カンタータは書かれず、ブランデンブルク協奏曲や無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータなど、世俗音楽が多数成立しています。 前作の第8巻ではクラヴィコードが用いられていることでも話題になりました。 『半音階的幻想曲とフーガ』についてアラールは、バッハの最初の妻マリア・バルバラの予期せぬ辛い死の余波の中で作曲された可能性が高いと述べ、この苦悩に満ちた性格はクラヴィコードにも適していると考えたけれど、最終的にヒエロニムス・アルブレヒト・ハス(Hieronymus Albrecht Hass)作の素晴らしいチェンバロで演奏しています。 結果、広い音域、そして様々なストップ(リュートストップなど)のおかげで、さまざまな音色を聴くことができ、また、アラールのよい意味でのけれん味も感じさせる演奏が非常に映えています。 イギリス組曲からは3曲を収録(イギリス組曲第1番初稿、第2番、第4番は第3巻に収録)。 イギリス組曲は1719〜1725年に成立されたと考えられております。 ラ・プティット・バンドでも演奏していたアラールは、彼らとのブランデンブルク協奏曲第5番でも際立った演奏をして人々の印象に残っていますが、ここでのアラールは歌と華やかさが炸裂しています。 アラールがまさに乗りに乗っていることを感じさせる、超充実の第9巻です!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集 Vol.9〜ケ−テン、1717-1723〜幸福なときDisc11. 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.9032. イギリス組曲 第6番ニ短調 BWV.8113. 協奏曲 ハ長調 BWV.984(J.エルンスト公子のヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.1-4の編曲)4. カンタータ『裏切り者なる愛よ』 BWV.203(チェンバロ(通奏低音)のみの伴奏によるバス独唱用カンタータ。 歌詞作者不詳)Disc25. ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.10506. イギリス組曲 第3番ト短調 BWV.8087. イギリス組曲 第5番ホ短調 BWV.810 バンジャマン・アラール(チェンバロ/H.A.ハス、1740年製、ハンブルク) マルク・モイヨン(バス:4) シーン・ユイブレヒツ(フラウト・トラヴェルソ:5) アンヌ・ペッカ(ヴァイオリン:5) パウル・モンテイロ(ヴァイオリン:5) サマンサ・モンゴメリ(ヴィオラ:5) ロナン・ケルノア(バス・ヴィオール:5) 録音時期:2023年4月、5月 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤のための作品全集 第9集?ケ?テン、1717?1723、幸福なとき バンジャマン・アラール(チェンバロ)(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きアラールのバッハ・シリーズ華麗なるチェンバロの音色で聴く『半音階的幻想曲とフーガ』小編成による『ブランデンブルク協奏曲第5番』も収録!新世代を代表するチェンバロ&オルガン奏者、バンジャマン・アラールによるバッハのシリーズ、第9巻の登場です。 有名な『半音階的幻想曲とフーガ』をはじめ、オケ・パートは総勢5名(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、通奏低音1、フルート1)で演奏された『ブランデンブルク協奏曲第5番』まで、アラールの雄弁なチェンバロが華麗に響き渡る、怒涛の内容です。 ケーテン時代にバッハが仕えたレオポルト侯爵は、信仰の妨げになるとして音楽を制限したカルヴァン派だったため、この時期、教会カンタータは書かれず、ブランデンブルク協奏曲や無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータなど、世俗音楽が多数成立しています。 前作の第8巻ではクラヴィコードが用いられていることでも話題になりました。 『半音階的幻想曲とフーガ』についてアラールは、バッハの最初の妻マリア・バルバラの予期せぬ辛い死の余波の中で作曲された可能性が高いと述べ、この苦悩に満ちた性格はクラヴィコードにも適していると考えたけれど、最終的にヒエロニムス・アルブレヒト・ハス(Hieronymus Albrecht Hass)作の素晴らしいチェンバロで演奏しています。 結果、広い音域、そして様々なストップ(リュートストップなど)のおかげで、さまざまな音色を聴くことができ、また、アラールのよい意味でのけれん味も感じさせる演奏が非常に映えています。 イギリス組曲からは3曲を収録(イギリス組曲第1番初稿、第2番、第4番は第3巻に収録)。 イギリス組曲は1719〜1725年に成立されたと考えられております。 ラ・プティット・バンドでも演奏していたアラールは、彼らとのブランデンブルク協奏曲第5番でも際立った演奏をして人々の印象に残っていますが、ここでのアラールは歌と華やかさが炸裂しています。 アラールがまさに乗りに乗っていることを感じさせる、超充実の第9巻です!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集 Vol.9〜ケ−テン、1717-1723〜幸福なときDisc11. 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.9032. イギリス組曲 第6番ニ短調 BWV.8113. 協奏曲 ハ長調 BWV.984(J.エルンスト公子のヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.1-4の編曲)4. カンタータ『裏切り者なる愛よ』 BWV.203(チェンバロ(通奏低音)のみの伴奏によるバス独唱用カンタータ。 歌詞作者不詳)Disc25. ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.10506. イギリス組曲 第3番ト短調 BWV.8087. イギリス組曲 第5番ホ短調 BWV.810 バンジャマン・アラール(チェンバロ/H.A.ハス、1740年製、ハンブルク) マルク・モイヨン(バス:4) シーン・ユイブレヒツ(フラウト・トラヴェルソ:5) アンヌ・ペッカ(ヴァイオリン:5) パウル・モンテイロ(ヴァイオリン:5) サマンサ・モンゴメリ(ヴィオラ:5) ロナン・ケルノア(バス・ヴィオール:5) 録音時期:2023年4月、5月 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤・日本語帯・解説付き Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤のための作品全集 第9集?ケ?テン、1717?1723、幸福なとき バンジャマン・アラール(チェンバロ)(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番〜4.アレグロゲーベルに師事したヴァイオリニスト、無伴奏に挑むクリストフ・ティンペはフライブルク生まれでラインハルト・ゲーベルに師事したヴァイオリニスト。 アカデミア・モンティス・レガリス、モード・アンティコのコンサートマスターを務めた後、コンチェルト・ケルン、イル・フォンダメント、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、カペラ・コロニエンシスなどと共演。 1995年にローマで「アカデミア・ペル・ムジカ」を創設し、知られざるイタリアのヴァイオリン音楽のレパートリーを探求しました。 このアンサンブルは2013年に活動を終了しており、以降の活動があまり知られていませんでしたが、なんとバッハの無伴奏全曲録音が登場。 ゲーベル譲りの語り口にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006Disc1● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003Disc2● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006 クリストフ・ティンペ(ヴァイオリン) 録音時期:2019〜2020年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 クリストフ・ティンペ(2CD) 【CD】 3,937 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) 解説日本語訳:白沢達生 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック(日本語解説付) 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シンフォニアのチェンバロ用編曲も収録!正統派シュパーニによる正真正銘の解釈によるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集の第41集は鍵盤用編曲集第2弾!ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集、第41集。 前作第40集に続き、C.P.E.バッハが別の楽器のために書いた作品を鍵盤用に編曲したものを集めました。 18世紀後半には、上流階級の人々が鍵盤楽器を演奏することが増え、それにより編曲作品も多く残しました。 ここではシンフォニアのチェンバロ版も収録。 シュパーニはオリジナルの資料をもとに、最も適した楽器を選択して演奏。 当録音ではタンジェント・ピアノで演奏しております。 C.P.E.バッハの膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されております。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:鍵盤用編曲集 第2集● シンフォニア ハ長調 Wq.174(H.649)● アレグロ・マ・ノン・トロッポ 変ホ長調 Wq.116/52(H.326)● ポロネーズ 変ホ長調 Wq.116/44(H.318)● 行進曲 ヘ長調 Wq.116/45(H.319)● メヌエット ト長調 Wq.116/48(H.322)● 協奏曲 ニ長調 Wq.43/2(H.472)● アレグロ ホ長調 Wq.116/37(H.311)● メヌエット ヘ長調 Wq.116.32(H.306)● 協奏曲 変ホ長調 Wq.43/3(H.473)● メヌエット ト長調 Wq.116/30(H.304)● シンフォニア 変ホ長調 Wq.179(H.654) ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ) 録音時期:2022年8月10-14日 録音場所:ドイツ、キルルヴァイラー、十字架挙栄祭カトリック教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) BIS ecopak 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / 鍵盤独奏曲全集 第41集 ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ) 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明若き才人指揮者ラハフ・シャニが導き出した、ブルックナーの「静」と「動」を対比させ、理想的とも言える誠実なアプローチによる濃厚かつ明澄な響き現在30代半ばのラハフ・シャニは、2017/18シーズンにはウィーン交響楽団の首席客演指揮者、2018年9月にヤニク・ネゼ=セガンより引き継ぎ、楽団史上最年少でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、2021年シーズンからはイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、2026年9月からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任という、すばらしい経歴で話題をさらっています。 ラハフ・シャニは、イスラエルの若きコントラバス奏者として初めてブルックナーの音楽に出会いました。 彼はブルックナーの壮大な音楽というだけでなく、その雰囲気と構想も賞賛しています。 2023年リリースの『ブルックナー:交響曲第7番』では、「これは、ラハフ・シャニの音楽の構想とオーケストラでの実現の両方の点において、素晴らしい録音です。 それは動機ごとに大きくなり、導線の脈が安定しており、さらに大きな全体の主題と展開は柔軟で自由に流れている」と、グラモフォン誌から高い評価を得ています。 この『交響曲第5番』の録音にあたり、ラハフ・シャニはブルックナーについてのインタビューで「ブルックナーの音楽には、音楽の歴史を振り返って包括するだけでなく、非常に前向きで未来を見る感覚もあります。 ブルックナーと宗教、神、精神性との関係について語ることができます。 そしておそらくこれには、音楽の雰囲気に最も影響を与えるのは、美しいメロディ・ラインとカンタービレとその継続的な感覚でもあります…私は決して特定の解釈を押し付けようとはしません…私は音楽が流れ、発展し、変化するのを好むのです… 正しいか間違っているかは重要ではありません。 ブルックナーは、彼がこれを言いたかったのか、それとも別のことを言いたかったのかを私たちが尋ねるためにここにいるわけではありません。 彼はこうしたものをはるかに超えた音楽、人間の深い感情を伝える音楽を書きました」と語っています。 そうしたラハフ・シャニのプルックナーは、理想的とも言える誠実なかつ柔軟なアプローチによるもので、「静」の明澄な響き、「動」のズービン・メータやバレンボイムのような濃厚さとの融合を求め、重要な進行方向が決して視界から失われないように慎重に注意しながら、より作品の更なる深みを表現していきます。 ワーナー・ミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。 日本語解説書には、国際ブルックナー協会会員である石原勇太郎氏による書き下ろし解説、オリジナル・ブックレットの作品解説の日本語訳を掲載。 (輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB.105(1954年出版、ノーヴァク校訂版) I. Adagio - Allegro moderato(アダージョ - アレグロ) II. Adagio. Sehr langsam(アダージョ、非常にゆっくりと) III. Scherzo - Molto vivace(スケルツォ - モルト・ヴィヴァーチェ) IV. Finale. Adagio - Allegro moderato(フィナーレ、アダージョ - アレグロ・モデラート) ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 ラハフ・シャニ(指揮) 録音時期:2021年8月24-27日 録音場所:ロッテルダム、デ・ドゥーレン 録音方式:ステレオ(デジタル) ワーナー・ミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き(輸入元情報) 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第5番 ラハフ・シャニ&ロッテルダム・フィル 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア・ルネサンス期のリュート作品集!長年「Glossa」レーベルで活躍しているエドゥアルド・エグエスによる初のソロ・アルバムが登場です。 ルネサンス期を代表するイタリアのリュート奏者であり、作曲家でもあったフランチェスコ・カノーヴァ[1497-1543]、ジャック・アルカデルト[1507-1568]、アルベルト・ダ・リーパ[c.1500-1551]、ピエトロ・パオロ・ボッローノ[c.1494-after 1563]、ヴィンチェンツォ・ルッフォ[c.1508-1587]、ジョヴァンニ・パオロ・パラディーノ[?-c.1565]、ロジェ・パティエ[c.1510-after 1564]、そしてペリーノ・フィオレンティーノ[1523-1552]の作品を取り上げたリュート作品集です。 彼らはイタリア戦争という激動の時代を生き抜いた作曲家たちで、その経験がどのように影響を与えたかも感じることが出来る1枚となっています。 またラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが参加した声楽入りの作品も収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. カノーヴァ:Ricercar22. アルカデルト&フィオレンティーノ:O felicl pcchi miei/Madrigal O felicl pcchi miei*3. カノーヴァ:ファンタジア第21番/ファンタジア第38番/ファンタジア第28番4. リーパ:パヴァーヌ・ラ・ロマネスク/Gaillarde L’Amirale/Fantasie sixiesme5. ルッフォ&パラディーノ:Alcun non puo saper/Madrigal Alcun non puo saper*6. パラディーノ:パヴァーヌ/パヴァーヌ/Gaillarde/ファンタジア7. ボッローノ:Pavana detta La Lacrimosa/Saltarello primo8. パティエ&リーパ:D’amour me plains/Madrigal D’amour me plains* エドゥアルド・エグエス(リュート) ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ* 録音時期:2023年6月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ああ、幸福な私の目よ?イタリア・ルネサンスのリュート音楽 エドゥアルド・エゲス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロココ期チェンバロ描写音楽の知られざる作品が世界初録音ジャン=バティスト・パラン:クラヴサン曲集第1巻エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ)フランス・バロック後期からロココ期にかけてのチェンバロ音楽の魅力を伝えるジャン=バティスト・パラン:クラヴサン曲集第1巻の世界初録音。 ブックレット(英語・スペイン語)には、作曲家と作品についての解説などが掲載されています。 フランス・バロックのチェンバロ音楽フランスのチェンバロ(=クラヴサン)音楽界はシャンボニエール[c.1602-1672]と弟子のルイ・クープラン[1616-1661]やダングルベール[1629-1691]らによって活性化。 以後、クープラン・ファミリーやラモーらによって隆盛をきわめるようになり、その命脈はフランス革命まで保たれたことで、期間はほぼ1世紀半にも及んでいます。 フランス革命で途絶えるチェンバロ音楽ブルボン朝全盛期の終わりと共にフランス・チェンバロ音楽の最後の時期を飾ったのが、ロワイエ[1703-1755]、コレット[1707-1795]、デュフリー[1715-1789]、バルバトル[1724-1799]といった18世紀生まれの作曲家たちの音楽。 バロックからロココへと移行する中、優雅でありながら表情のはっきりした音楽を聴かせています。 18世紀生まれのパランこのCDに収められたジャン=バティスト・パラン [c.1730-c.1780]は、そうした最後のフランス・チェンバロ音楽作曲家群の一員ですが、伝記的資料が少ないためその生涯はあまりわかっていません。 しかしこの「クラヴサン曲集第1巻」には、コレットやデュフリーに通じる親しみやすい魅力が備わっており、当時の人物や建物を魅力的に表現した曲集としても注目されるところです。 ▶ Brilliant Classicsのチェンバロ録音を検索 演奏者情報◆ エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ)カタルーニャのバルセロナに誕生。 ピアノを学んだのち、カタルーニャの音楽院でジョルディ・レグアントとマルジュ・ヴァッセルのもとでチェンバロの勉強を開始。 その後、フランスのトゥールーズ音楽院古楽科で、宇山=ブヴァール泰子とフランソワ・サン=ティーヴ(通奏低音)に師事し、チェンバロの学位を取得。 2018年にアストゥリアス州のヒホンで開催された第8回国際古楽コンクールの室内楽部門でバロック・チェリストのギイェルモ・トゥリーナと共に優勝。 その後、古楽グループのペルガモ・アンサンブルを設立したほか、トゥールーズ音楽院で通奏低音、バルセロナのバダロナ音楽院でチェンバロを教えています。 CDは、Brilliant Classics、IBS Classicalなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジャン=バティスト・パラン [c.1730-c.1780]クラヴサン曲集第1巻 (パリ、1762年頃)1. ◆ 「ラ・ダルクール」:軽快に 6:232. ◆ 「ラ・アンゴー(ロンドー)」:愛情をこめて 3:323. ◆ 「ラ・ドゥ・モンプザ(ロンドー)」:親密に、ゆっくりと ? 「ラ・ドゥ・モンプザ組曲」 5:234. ◆ 第1ガヴォット:優雅に ? 第2ガヴォット:より優しく 3:155. ◆ 「レ・キャスカード」:生き生きと 6:086. ◆ メヌエット 1:217. ◆ 「ラ・ドゥ・ボヌヴァル(ロンドー)」:優雅に 3:238. ◆ 「ラ・マジェステューズ(ルマンド)」:誇らしげに 5:449. ◆ 「ラ・ペチュラント」:きわめて快活に 4:0810. ◆ 「ラ・ド・ラ・ボーヴ(ロンドー)」:優雅に ? 「ラ・ド・ラ・ボーヴ組曲(第2ロンドー)」: 優しく 6:4411. ◆ メヌエット 2:1912. ◆ 「パッシーの祭り(ロンドー)」:快活に 3:5613. ◆ 「ラ・フォレット」:ルーレ 2:5514. ◆ メヌエット 1:2615. ◆ 「ラ・ドゥ・ブーヴロン」:きわめて快活に 4:0116. ◆ 「ラ・リオワーズ(パントマイム)」:快活に 5:31 エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ) 録音:2022年7月18〜20日、スペイン、ジローナ、エスパイ・テル劇場講堂 Track listJean-Baptiste Parant c.1730–c.1780Premier Livre de Pièces de Clavecin (Paris, c.1762)1. La D'Harcourt : Légèrement 6:232. La Angôt (Rondeau): Amoureusement 3:323. La De Monpesat (Rondeau): Affectueusement, sans lenteur – Suitte de la De Monpesat 5:234. Première Gavotte: Gracieusement – 2e Gavotte: Plus tendrement 3:155. Les Cascades: Vivement 6:086. Menuet 1:217. La De Bonneval (Rondeau): Gracieusement 3:238. La Majestueuse (Allemande): Fièrement 5:449. La Pétulante: Très vivement 4:0810. La De la Bauve (Rondeau): Gracieusement – Suitte de la De la Bauve (2e Rondeau): Tendrement 6:4411. Menuet 2:1912. Les Fêtes de Passy (Rondeau): Gayment 3:5613. La Follette: Lourée 2:5514. Menuet 1:2615. La De Beuvron: Très vivement 4:0116. La Lionoise (Pantomime): Gayment 5:31Eva del Campo harpsichordRecording 18–20 July 2022, Auditori Teatre Espai Ter, Festival de Música de Torroella de Montgrí, Girona, Spain 【輸入盤】 パラン、ジャン=バティスト(1730-1780) / クラヴサン曲集 第1巻 エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ) 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:音楽による礼拝 第8集1726年にハンブルクで出版されたテレマンのカンタータ集『音楽による礼拝』。 収録されている72曲のカンタータはどれも、独唱とオブリガート楽器(リコーダー、ヴァイオリン、トラヴェルソ、オーボエ)と通奏低音による小ぶりの編成で、通常、レチタティーヴォと2つのダ・カーポ・アリア(A-B-Aの三部形式。 繰り返しのAの部分では華やかな装飾が施される)で構成されています。 貴族たちの私的な目的のための曲と、公的な曲が混在していますが、巧みな対位法と技巧的な声楽パート、楽器の妙技が楽しめる調和のとれたカンタータです。 この第8集にはメゾ・ソプラノを独唱とした6つのカンタータが収録されています。 演奏するベルゲン・バロックは1994年にローデ・トールセンとハンス・クヌート・スヴェーエンによって設立されたノルウェーの古楽アンサンブル。 数多くのレーベルへの録音とヨーロッパでのコンサートで知られています。 (輸入元情報)【収録情報】● テレマン:6つのカンタータ〜中声、ヴァイオリンと通奏低音のための1. Was ist das Herz? Ein finstrer Ort TWV.1:15162. Fleuch der Luste Zauberauen TWV.1:5493. Wer ist, der dort von Edom kommt? TWV.1:15844. Triumphierender Versohner, tritt aus deiner Kluft hervor TWV.1:14225. Hirt' und Bischof uns'rer Seelen TWV.1:8056. Ergeuss dich zur Salbung der schmachtenden Seele TWV.1:448 ベルゲン・バロック(古楽声楽アンサンブル) マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾ・ソプラノ) ビャルテ・アイケ(ヴァイオリン) マルック・ルオラヤン=ミッコラ(チェロ) トーマス・ボイセン(テオルボ) ハンス・クヌート・スヴェーン(チェンバロ) 録音時期:2013年3月12日 録音場所:ノルウェー、Hoff kirke, Lena, Ostre Toten 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 音楽による礼拝 第8集 ベルゲン・バロック 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア後期バロックの大家、その原点を示す室内カンタータの初期作品を中心にアレッサンドロ・スカルラッティは、555曲の鍵盤ソナタで有名なドメニコ・スカルラッティの父で、ナポリとローマを中心に活躍し大きな影響力を誇りました。 その作品群の中でもオペラや教会音楽と並んで重要な位置を占める室内カンタータ群から、比較的初期の作品を中心に長めの4曲を厳選(いずれも楽譜は未出版)、イタリア最前線の古楽プレイヤーたちの細やかな演奏でその秘技を味わえるアルバムです。 若くしてナポリ王の宮廷楽長に抜擢された後、欧州中の要人が集まるローマで注目を集めてゆく過程では、見識の高い貴族や高位聖職者たちのプライベートな楽しみを彩った小編成の室内カンタータが大きな意味を持ちました。 この分野の作品は大半が理想郷で牧歌的に暮らす羊飼いやニンフたちの恋物語を扱っており、同時期の詩人たちも関心を寄せ議論を交わしていた作詩技法が反映されています。 スカルラッティの室内カンタータは数百曲に及び、そのどれもが詩句一つ一つの味わいをよく活かすユニークな趣向の連続になっていて、現代の聴き手にとっても興趣が尽きません。 器楽勢ではイタリア17〜18世紀の知られざる作品の発掘紹介に情熱を注ぐヴァンヴィテッリ四重奏団に、現代楽器奏者としても幅広く活躍する横山令奈も参加。 欧州古楽シーンの注目を集めるイタリア人歌手ヴァレリア・ラ・グロッタの繊細な解釈で、若い頃のA.スカルラッティが見せた才気充分の至芸を心行くまでお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】A.スカルラッティ:● カンタータ『それはあなたが不誠実だから』 H578(1702年以前作)● カンタータ『まさにその季節』 H458(1689-92年頃作)● カンタータ『それは西風が活気づいて』 H421(1693年作)● カンタータ『クニドスにある墓に』 H459(1689-92年頃作) ヴァレリア・ラ・グロッタ(ソプラノ) ヴァンヴィテッリ四重奏団(古楽器使用) ジャン・アンドレア・グェルラ(ヴァイオリン1) ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ) マウロ・ピンチアローリ(アーチリュート) ルイージ・アッカルド(チェンバロ、オルガン) 横山令奈(ヴァイオリン2) A=415 Hz 1/6コンマ・ミーントーン 録音時期: 2022年2月25日〜3月1日 録音場所:クレモナ商業会宮殿(Palazzo della camera di Comercio)、サラ・マッフェイ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Scarlatti Alessandro スカルラッティアレッサンドロ / それはあなたが不誠実だから?室内カンタータ集 ヴァレリア・ラ・グロッタ、ヴァンヴィテッリ四重奏団、横山令奈 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア後期バロックの大家、その原点を示す室内カンタータの初期作品を中心にアレッサンドロ・スカルラッティは、555曲の鍵盤ソナタで有名なドメニコ・スカルラッティの父で、ナポリとローマを中心に活躍し大きな影響力を誇りました。 その作品群の中でもオペラや教会音楽と並んで重要な位置を占める室内カンタータ群から、比較的初期の作品を中心に長めの4曲を厳選(いずれも楽譜は未出版)、イタリア最前線の古楽プレイヤーたちの細やかな演奏でその秘技を味わえるアルバムです。 若くしてナポリ王の宮廷楽長に抜擢された後、欧州中の要人が集まるローマで注目を集めてゆく過程では、見識の高い貴族や高位聖職者たちのプライベートな楽しみを彩った小編成の室内カンタータが大きな意味を持ちました。 この分野の作品は大半が理想郷で牧歌的に暮らす羊飼いやニンフたちの恋物語を扱っており、同時期の詩人たちも関心を寄せ議論を交わしていた作詩技法が反映されています。 スカルラッティの室内カンタータは数百曲に及び、そのどれもが詩句一つ一つの味わいをよく活かすユニークな趣向の連続になっていて、現代の聴き手にとっても興趣が尽きません。 器楽勢ではイタリア17〜18世紀の知られざる作品の発掘紹介に情熱を注ぐヴァンヴィテッリ四重奏団に、現代楽器奏者としても幅広く活躍する横山令奈も参加。 欧州古楽シーンの注目を集めるイタリア人歌手ヴァレリア・ラ・グロッタの繊細な解釈で、若い頃のA.スカルラッティが見せた才気充分の至芸を心行くまでお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】A.スカルラッティ:● カンタータ『それはあなたが不誠実だから』 H578(1702年以前作)● カンタータ『まさにその季節』 H458(1689-92年頃作)● カンタータ『それは西風が活気づいて』 H421(1693年作)● カンタータ『クニドスにある墓に』 H459(1689-92年頃作) ヴァレリア・ラ・グロッタ(ソプラノ) ヴァンヴィテッリ四重奏団(古楽器使用) ジャン・アンドレア・グェルラ(ヴァイオリン1) ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ) マウロ・ピンチアローリ(アーチリュート) ルイージ・アッカルド(チェンバロ、オルガン) 横山令奈(ヴァイオリン2) A=415 Hz 1/6コンマ・ミーントーン 録音時期: 2022年2月25日〜3月1日 録音場所:クレモナ商業会宮殿(Palazzo della camera di Comercio)、サラ・マッフェイ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Scarlatti Alessandro スカルラッティアレッサンドロ / それはあなたが不誠実だから?室内カンタータ集 ヴァレリア・ラ・グロッタ、ヴァンヴィテッリ四重奏団、横山令奈 【CD】 3,441 円
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