曲目・内容 1-14.モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版/校訂:T.クルレンツィス) アーティスト(演奏・出演) ジモーネ・ケルメス(ソプラノ) ステファニー・ウゼール(アルト) マルクス・ブルッチャー(テノール) アルノー・リシャール(バス) テオドール・クルレンツィス(指揮) ニュー・シベリアン・シンガーズ(ノヴォシビルスク歌劇場合唱団) アンサンブル・ムジカエテルナ(古楽器使用)
モーツァルト:レクィエム クルレンツィス 1,425 ~
曲目・内容ヴィルヘルム・ベルガー(1861-1911)●小協奏曲 イ短調 Op.43a - ピアノとオーケストラのための●交響曲 変ロ長調 Op.71アーティスト(演奏・出演)オリヴァー・トリンドル(ピアノ) … 1ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団クレメンス・シュルト指揮レコーディング2021年3月11-12日 … 12020年11月2-5日 … 2Studio der Württembergischen Philharmonie Reutlingen(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 77分商品番号:555462ベルガー(1861-1911):交響曲 Op.71小協奏曲 Op.43a [オリヴァー・トリンドル(ピアノ)/クレメンス・シュルト(指揮)/ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団]CD 発売日:2023年04月28日 CPO1861年、ボストンで楽譜店を営んでいたブレーメン出身の父のもとに生まれたヴィルヘルム・ベルガー。 翌年家族でドイツに帰国し、優れた音楽の才能を発揮、14歳で初の公開演奏会を開くとともに、多数の歌曲やピアノ曲を作曲しました。 その後、ベルリン高等音楽院で専門教育を受け、1888年から1903年まではクリントヴォルト=シャルヴェンカ音楽院の教員を務める傍ら、ベルリン音楽協会の指揮者を務めるなど、ベルリン作曲家サークルの中心的存在として活躍しました。 彼の作風はヨハネス・ブラームスに近いものですが、時折挟まれる不協和音や、精緻な対位法の使用などは、彼の次世代であるマックス・レーガーの作曲様式を先取りするものでもあります。 49歳という短命にもかかわらず、100作以上の作品を遺し、それらの何曲かは彼の死後も長らく演奏されていましたが、近年では演奏機会はほとんどありません。 これまでに出版された形跡のない小協奏曲 Op.43は、ピアノの妙技を際立たせるのではなく、ブラームスのピアノ協奏曲のようにピアノをオーケストラの楽器の一つとして扱うことで、作品全体がポリフォニックで重厚な響きで覆われています。 このアルバムでは名手オリヴァー・トリンドルがピアノを担当、見事な演奏を聴かせます。 その10年後に書かれた交響曲はベルガーの代表作です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バーガー
ベルガー:小協奏曲/交響曲 2,475 ~
曲目・内容エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959)1-3.チェロ協奏曲 第1番 Op.50(1915)I. Allegro con brio - Tempo de Gavotte: ModeratoII. Tempo de Gavotte: Assai moderatoIII. Allegro moderato4-7.チェロ協奏曲 第2番(1953)I. Allegro non troppoII. Molto andante cantabileIII. Scherzo: Vivace -IV. Allegro energico8-10.幻想曲 - チェロと管弦楽のために(1945)I. LargoII. Molto vivaceIII. Allegro espressivo※国内仕様盤には木許裕介氏(指揮者、日本ヴィラ=ロボス協会会長)による日本語解説が付属します。 ヴィラ=ロボスにとって最も身近な楽器はチェロであった。 そんな彼が書いたチェロとオーケストラのための作品が面白くないわけがない。 《チェロ協奏曲第1番》は作曲家としてのキャリアの最初期に手がけた作品。 一方で、ブラジル的な要素が横溢する《チェロ協奏曲第2番》は最晩年の作品にして、初演者のアルド・パリソと共に作り上げた「オーダーメイド」の大作である。 チェロを知り尽くしたこの作曲家ならではの歌と技巧が炸裂!とくに第2楽章の旋律は《ブラジル風バッハ第5番》のアリアのように、どこまでも大らかで美しい…。 指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介アーティスト(演奏・出演)アントニオ・メネセス(チェロ)サンパウロ交響楽団イサーク・カラブチェフスキー指揮レコーディング2021年9月27-28日 … 4-72022年4月18-21日 … 1-3、8-10Sala São Paulo(ブラジル)その他の仕様など総収録時間: 68分商品番号:NYCX-10420ヴィラ=ロボス(1887-1959):チェロ協奏曲 第1番・第2番チェロと管弦楽のための幻想曲 [アントニオ・メネセス(チェロ)/イサーク・カラブチェフスキー(指揮)/サンパウロ交響楽団] VILLA-LOBOS, H.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 / Fantasia for Cello and Orchestra (A. Meneses, São Paulo Symphony, Karabtchevsky)CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:8.574531 NAXOS[8.574...]ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。 19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲のブラジル音楽をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。 今作はブラジルを代表する作曲家ヴィラ=ロボスのチェロと管弦楽のための作品集。 収録曲は、サイレント映画のサウンドトラックを思わせる第1番、セルゲイ・クーセヴィツキーに捧げられた3つの楽章からなる「幻想曲」、最晩年の大作第2番の3作品。 幼い頃に父からチェロを学び、生涯を通じてこの楽器に強い愛着を抱いていたというだけあり、どれも素晴らしい仕上がりを誇ります。 ヴィラ=ロボス交響曲全集の名演が印象に残るカラブチェフスキーとサンパウロ交響楽団の名コンビが世界的チェリストのアントニオ・メネセスをソロに迎えた、「チーム・ブラジル」による待望の録音の登場です。 ※国内仕様盤には木許裕介氏(指揮者、日本ヴィラ=ロボス協会会長)による日本語解説が付属します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィラ=ロボス関連商品リンク輸入盤8.574531
ヴィラ=ロボス:チェロ協奏曲集/メネセス(チェロ)、カラブチェフスキー(指揮) (日本語解説付) 2,200 ~
ベント・ロレンセン - Bent Lorentzen (1935-)・ピアノ協奏曲エーリク・カルトフト - Erik Kaltoft (ピアノ)オーフス・シンフォニエッタ - Aarhus Sinfoniettaソレン・K・ハンセン - Soren Kinch Hansen (指揮)・イタリア協奏曲マルティン・シュスター - Martin Schuster (トランペット)ニルス=オーレ・ボー・ヨハンセン - Niels-Ole Bo Johansen (トロンボーン)オーフス・シンフォニエッタ - Aarhus Sinfoniettaトマス・セナゴー - Thomas S?nderg?rd (指揮)・狩猟協奏曲Klaus Gottlieb (ホルン)ヘンリク・フースム - Henrik Husum (オーボエ)オーフス・シンフォニエッタ - Aarhus Sinfoniettaソレン・K・ハンセン - Soren Kinch Hansen (指揮)録音: 11 November 2004、 February 11-13、 4-5 June 2005、 Frichsparken、 Arhus、 Denmark
ロレンセン:ピアノ協奏曲/イタリア協奏曲/狩猟協奏曲(カルトフト/オーフス・シンフォニエッタ/ハンセン) 1,815 ~
曲目・内容ヨハネス・ブラームス(1833-1897)Disc 11-3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15Disc 21-4.ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83アーティスト(演奏・出演)シモン・トルプチェスキ(ピアノ)ケルンWDR交響楽団クリスティアン・マチェラル指揮レコーディング2023年2月13-15 … DISC 12023年3月7・8・10・11日[ライヴ] … DISC 2ケルン・フィルハーモニー、ドイツその他の仕様など収録時間: 47分/48分商品番号:CKD732ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲 第1番・第2番 [シモン・トルプチェスキ、クリスティアン・マチェラル、ケルンWDR交響楽団] BRAHMS, J.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 (Trpčeski, West German Radio Symphony, Măcelaru)CD 2枚組 発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:CKD732 Linn Records1979年マケドニア生まれのピアニスト、トルプチェスキのLINN第4弾は、ブラームスの大作協奏曲を全2曲収録した意欲作です。 彼持ち前の力強さを兼ね揃えた高いテクニックがいかんなく発揮され、作曲家の若き日に書かれた第1番での深く情熱的なアプローチや、充実期に書かれた第2番でのリリカルな歌心とダイナミックな表現が見事。 マチェラルもWDR響を雄大に鳴らし、巨大な協奏曲の中でソリストをしっかりと支えています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブラームス
ブラームス: ピアノ協奏曲 全2曲/トルプチェスキ、マチェラル [2CD] 3,975 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.101 I. Allegro moderatoII. Largo con gran espressioneIII. Allegro moderato (ma con spirito)4.独奏ヴァイオリンと管弦楽のための「アリア」 Op.103a,3(組曲イ短調より)アーティスト(演奏・出演)ウルフ・ヴァーリン(ヴァイオリン)ミュンヘン放送管弦楽団ウルフ・シルマー指揮商品番号:777736-2レーガー(1873-1916):ヴァイオリン協奏曲独奏ヴァイオリンと管弦楽のための「アリア」 [ヴァーリン/ミュンヘン放送管/シルマー] REGER, M.: Violin Concerto in A major, Op. 101 (Wallin, Munich Radio Orchestra, Schirmer)CD ■協奏曲発売日:2012年10月24日 NMLアルバム番号:777736-2 CPOウルフ・ヴァーリンによるレーガー(1873-1916)のヴァイオリン協奏曲の登場です。 意外なことに、この作品の録音はカタログ上にあまりありませんでした。 演奏される機会もあまりなく、日本での初演は2002年(庄司紗矢香)まで待たなくてはいけなかったほど。 演奏時間が1時間弱を要する長大な作品で、キャッチーなメロディこそあまりないものの、レーガー特有の厚みのある管弦楽伴奏と、堂々としたヴァイオリンが絡み合う充実の音楽です。 一度聞いただけでは、なかなか全てを味わい尽くすのが難しい作品ですが、聴けば聞くほどに胸にしみるような不思議な音楽です。 「アリア」は、あのバッハの「G線上のアリア」を思わせる、静かな歩みの美しい小品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レーガー
マックス・レーガー:ヴァイオリン協奏曲/独奏ヴァイオリンと管弦楽のための「アリア」 3,040 ~
曲目・内容1-3.アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 B.108I. Allegro ma non troppoII. Adagio ma non troppoIII. Finale. Allegro giocoso, ma non troppo4.カール・ニールセン(1845-1931):2つの幻想的小品 Op.2 FS 8より - I. Andante con duolo5-8.マックス・ブルッフ(1838-1920):スコットランド幻想曲 Op.46I. Grave - Adagio cantabileII. Scherzo: AllegroIII. Andante sostenutoIV. Finale: Allegro Guerrieroアーティスト(演奏・出演)ボフダン・ルッツ(ヴァイオリン)オーデンセ交響楽団アンナ・スクリレヴァ指揮レコーディング2023年8月21-25日Carl Nielsen Salen, Odense Koncerthus(デンマーク)その他の仕様など総収録時間: 65分商品番号:ORC100301ドヴォルザーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲ブルッフ(1838-1920):スコットランド幻想曲ニールセン(1865-1931):幻想的小品 Op.2-1 [ボフダン・ルッツ(ヴァイオリン)/オーデンセ交響楽団/アンナ・スクリレヴァ(指揮)]CD 発売日:2024年06月28日 Orchid Classics2022年4月に開催されたカール・ニールセン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝したウクライナのヴァイオリニスト、ボフダン・ルッツ。 リヴィウとキーウで学び、スイスのグシュタード国際メニューイン音楽アカデミーに留学、ルノー・カピュソンからも指導を受けました。 コンクール優勝時、わずか17歳ながらも高い音楽性と卓越した技巧で聴衆を魅了し、同年の8月にはドイツの文化系ラジオ局DLF(DeutschLandFunk)から奨励賞も授与されるなど、その才能に高い期待が寄せられています。 このアルバムはコンクールの翌年にデンマークで録音されたもの。 ルッツは哀愁に満ちたドヴォルザークの協奏曲を中心に、スコットランドの民謡を用いたブルッフと、豊かな旋律を持つニールセンの協奏的作品を情感たっぷりに歌い上げており、今後の活躍が期待されます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ドヴォルザークニールセンブルッフ
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 他/ボフダン・ルッツ 2,175 ~
曲目・内容1.ストラスクライド協奏曲 第9番 Op.170(1994)2-4.ストラスクライド協奏曲 第10番 Op.179(1996)I. Allegro non troppoII. LentoIII. Moderato5.キャロリッシマ Op.168(1994)アーティスト(演奏・出演)デイヴィッド・ニコルソン(ピッコロ)…1エリザベス・ドゥーナー(アルト・フルート)…1モーリス・チェッカー(コールアングレ)…1ヨーゼフ・パチェビッツ(エス・クラリネット)…1ルート・エリス(バス・クラリネット)…1アリソン・グリーン(コントラファゴット)…1スコットランド室内管弦楽団ピーター・マックスウェル・デイヴィス指揮レコーディング1996年11月23-24日スコットランド グラスゴー、シティ・ホール商品番号:8.572356マクスウェル・ディヴィス(1934-):ストラスクライド協奏曲 第9番&第10番 他 [スコットランド室内管/マクスウェル・デイヴィス] MAXWELL DAVIES, P.: Strathclyde Concertos Nos. 9 and 10 / Carolísima (Scottish Chamber Orchestra, Maxwell Davies)CD ■協奏曲発売日:2014年02月19日 NMLアルバム番号:8.572356 NAXOS[8.572...]孤高の作曲家マクスウェル・デイヴィス(1934-)の「ストラスクライド協奏曲集」。 今回は第9番と第10番です。 スコットランド室内管弦楽団のメンバーたちのために書かれたこれらの協奏曲、第9番は“あまり注目を浴びることのない管楽器奏者”たちのための作品です。 この曲を作った時、ディヴィスは彼の自宅のあるオークニーの海の景色を想定していたと言います。 11月の垂れ込める雲、灰色の海・・・これらがぼんやりと反映される印象深い音楽です。 第10番は“オーケストラのための”作品で、全てのメンバーが輝けるように周到に準備された精妙な協奏曲であり、戦い、勝利の意志が感じられる力強い音楽です。 「キャロリッシマ」はオーケストラのためのセレナーデで、彼の友人であるイェンス・ヘーゲル(当時のデンマーク領事)の妻の50歳の誕生日を記念して書かれました。 タイトルは彼女の名前「キャロル」から取られています。 Collins Classicsより移行盤作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マックスウェル=デイヴィス
マクスウェル・ディヴィス:ストラスクライド協奏曲 第9番&第10番 他 1,900 ~
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61ヤッシャ・ハイフェッツ - Jascha Heifetz (ヴァイオリン)NBC交響楽団 - NBC Symphony Orchestraアルトゥーロ・トスカニーニ - Arturo Toscanini (指揮)録音: 11 March 1940、 Studio 8-H、 Radio City、 New Yorkヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77ヤッシャ・ハイフェッツ - Jascha Heifetz (ヴァイオリン)ボストン交響楽団 - Boston Symphony Orchestraセルゲイ・クーセヴィツキー - Sergey Koussevitzky (指揮)録音: 11 April 1939、 Symphony Hall、 Boston正確無比のテクニック、魔術的ともいえる右手のボウイング。 しかしながらそのあまりの完璧さゆえに、クールで無機質な演奏という誤ったイメージが根強いのも確か。 このCDのブラームスの3楽章のサブテーマの麗しさはそんな先入観を打ち破るでしょう。 過剰にならないポルタメントを効果的に使っている点にも耳を傾ける価値あり。 ベートーヴェンの最終楽章、さしものトスカニーニも、タクトをハイフェッツの音楽に合わせているところも必聴です。
ベートーヴェン/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲集(ハイフェッツ/NBC響/トスカニーニ/ボストン響/クーセヴィツキー)(1939 - 1940) 1,900 ~
曲目・内容ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)1-3.ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調「ジュノーム」 K.271(1777)… カデンツァ:W.A.モーツァルトI. AllegroII. AllegroIII. Rondo (Presto)4-6.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491(1786)I. Allegro … カデンツァ:L.フォークトII. LarghettoIII. Allegrettoアーティスト(演奏・出演)ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)パリ室内管弦楽団レコーディング2021年4月25-28日Salle des concerts, Cité de la musique, Parisその他の仕様など総収録時間: 61分商品番号:NYCX-10416モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第9番&第24番 [ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)/パリ室内管弦楽団] MOZART, W.A.: Piano Concertos No. 9, "Jeunehomme" and 24 (L. Vogt, Orchestre de Chambre de Paris)CD国内仕様 原盤解説の全訳、解説付き 発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:ODE1414-2 Ondineラルス・フォークトの遺産がまた一つ登場。 53回目の誕生日にモーツァルト・アルバムをリリースドイツの中堅世代を代表するピアニストとして敬愛されてきたラルス・フォークト(1970.9.8 - 2022.9.5)が世を去ると、多くの演奏家から痛切な感情を伴った追悼メッセージが発信されました。 そこで異口同音に讃えられていたのは、その真摯で虚飾の無い音楽性とあたたかな人柄。 フォークトが生前に遺していた録音としては、先にテツラフ兄妹とのシューベルト:ピアノ三重奏曲集が発売されて大きな反響を呼んでいます。 彼の53回目の誕生日となる2023年9月8日にリリースされる当モーツァルト・アルバムも、フォークトの音楽を愛する人にとってかけがえのないものとなることでしょう。 フォークトは2020年にパリ室内管弦楽団の音楽監督に着任すると、次々と意欲的なプログラムに取り組みましたが、期せずして病が進行し、このコンビの録音としてはメンデルスゾーンのピアノ協奏曲集(ODE-1400として発売済)とここに収録されたモーツァルトの2曲だけとなってしまいました。 原盤解説書(英語と独語)には当録音のプロデューサーであるクリストフ・フランケ氏が7ページ余りにおよぶ回想を寄せています。 それによればフォークトは録音期間中も闘病という現実に向き合いつつも常にものごとを前向きに考え、相反する感情の中を生きていたと言います。 ここに聴かれる演奏も、決して自らの死を予感した人の悲しみ一色の演奏というようなものではなく、第9番の若々しい華やぎと中間楽章の悲嘆、第24番の暗く力強いドラマにはさまれた中間楽章の無垢な音の戯れなど、フォークトの円熟が自然体で伝わるものとなっています。 フォークトの遺産としてのみならず、現代にふさわしい美感と様式感を備えた両曲の名演奏の一つとして聴き継がれるに値する1枚と言えるでしょう。 第24番のカデンツァはラルス・フォークトの自作。 マルティン・ヘルムヒェンもPENTATONE盤でこのカデンツァを演奏しています。 ※国内仕様盤には原盤解説の全訳に加え、 大津聡氏による解説が付属します 。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト関連商品リンク輸入盤ODE-1414メンデルスゾーンピアノ協奏曲集ODE-1400
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第24番/ラルス・フォークト(ピアノ&指揮) (日本語解説付) 2,970 ~
曲目・内容1-3.クラリネット協奏曲 Op.31I. Allegro vigorosoII. Adagio, ma senza rigoreIII. Rondo: Allegro giocoso4-8.5つのバガテル Op.23a(ローレンス・アシュモアによるクラリネットと弦楽のための編曲)I. Prelude: Allegro decisoII. Romance: Andante tranquilloIII. Carol: Andante sempliceIV. Forlana: Allegretto graziosoV. Fughetta: Allegro vivace9-11.「恋の骨折り損」よりの3つのモノローグ Op.28I. The King's PoemII. Longaville's SonnetIII. Dumaine's Poem12.セヴァーン狂詩曲 Op.313.弦楽オーケストラのためのロマンス 変ホ長調 Op.1114.ヴァイオリン・ソロと小管弦楽のための入祭唱 ヘ長調 Op.6アーティスト(演奏・出演)ロバート・プレイン(クラリネット)ハワード・グリフィス指揮ノーザン・シンフォニア商品番号:8.553566フィンジ(1901-1956):クラリネット協奏曲5つのバガテル/3つのモノローグ/ロマンス [プレーン/ノーザン・シンフォニア/グリフィス] FINZI: Clarinet Concerto / Five Bagatelles / Three Soliloquies / RomanceCD ■協奏曲発売日:1998年03月01日 NMLアルバム番号:8.553566 NAXOS[8.553...]無上の爽やかさが心に染みるちょっとマイナーなフィンジですが、特にイギリス音楽ファンという方でなくとも是非お薦めしたい感動的な一枚です。 どの曲も弦楽器主体の編成となっていますが、その透明感と抒情溢れる響きは鄙びたムードがいっぱいで、誰しもの心に自然と深く染みてくるものといえるでしょう。 中でも、ドラマチック・哀愁・快活と、楽章ごとの性格の書き分けが見事なクラリネット協奏曲、(全体も素晴らしいですが特に)終結近くに現れるヴァイオリン・ソロによるハーモニックス奏法が聴くものの胸を締めつける「入祭唱」などは、絶対に聴き逃せません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)フィンジ
フィンジ:クラリネット協奏曲/5つのバガテル/3つのモノローグ/ロマンス 1,900 ~
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 ヘ長調 I. Allegro moderatoII. Andante con motoIII. Allegro agitato4-6.ピアノ協奏曲 ト長調 I. AllegramenteII. Adagio AssaiIII. Prestoアーティスト(演奏・出演)パスカル・ロジェ - Pascal Roge (ピアノ)ウィーン放送交響楽団 - Vienna Radio Symphony Orchestraベルトラン・ド・ビリー - Bertrand de Billy (指揮者)商品番号:OC601ガーシュウィン(1898-1937):ピアノ協奏曲 ヘ長調ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調 [ロジェ/ウィーン響/ド・ビリー] GERSHWIN, G.: Piano Concerto in F major / RAVEL, M.: Piano Concerto in G major (Roge)SACD ■協奏曲発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC601 Oehms Classics作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ガーシュウィンラヴェル
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 ヘ長調/ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(ロジェ/ウィーン響/ド・ビリー)[SACD] 2,475 ~
パウル・クレツキ - Paul Kletzki (1900-1973)・ピアノ協奏曲 ニ短調 Op. 22ジョセフ・バノウェツ - Joseph Banowetz (ピアノ)ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 - Russian Philharmonic Orchestraトーマス・ザンデルリンク - Thomas Sanderling (指揮)録音: 17、 19、 20 September 2006、 Studio No. 5、 Russian State TV and Radio Company KULTURA、 Moscow、 Russia・3つの前奏曲 Op. 4・3つのピアノ小品・幻想曲 ハ短調 Op. 9ジョセフ・バノウェツ - Joseph Banowetz (ピアノ)録音: 8、 9 January 2007、 Skywalker Sound、 Marin County、 California、 USA
クレツキ:ピアノ協奏曲/3つの前奏曲/幻想曲(バノウェツ/ロシア・フィル/T. ザンデルリンク) 1,900 ~
曲目・内容カール・シュターミッツ(1745-1801)1-3.協奏交響曲 第9番 ハ長調4-6.協奏交響曲 第12番 変ロ長調7-9.協奏交響曲 ニ長調 Op.2 No.2アーティスト(演奏・出演)ハンス=ペーター・ホフマン(ヴァイオリン) … 1-9ロベルト・コルン(ヴァイオリン) … 1、3クリストフ・エーベルル(チェロ) … 4-9ポール・メイエ(クラリネット) … 2マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団ポール・メイエ指揮レコーディング2021年2月18-20日Epiphaniaskirche, Mannheim, Freudenheim(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 60分商品番号:555467シュターミッツ(1745-1801):協奏交響曲集 [ポール・メイエ(指揮・クラリネット)/ハンス=ペーター・ホフマン(ヴァイオリン)/ロベルト・コルン(ヴァイオリン)/クリストフ・エーベルル(チェロ)/マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団]CD 発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:555467-2 CPOポール・メイエが指揮するカール・シュターミッツの協奏交響曲集18世紀ドイツ、プファルツ選帝侯カール4世フィリップ・テオドールの宮廷楽団で活躍した作曲家たちによる“マンハイム楽派”。 この中心人物の一人であったカール・シュターミッツ(マンハイム楽派の創始者とされるヨハンの息子)は多数の交響曲や協奏曲を残しましたが、バロックの合奏協奏曲に倣った「協奏交響曲」も40曲近く残しています。 これらは少なくとも2人のソリストがオーケストラと対峙するのが特徴で、トゥッティ(総奏)とソロのセクションが並置されているものの、通常の協奏曲よりはトゥッティの部分が大きな割合を占めています。 カール・シュターミッツの作品はたいてい3楽章で構成されており、ヴァイオリンとチェロが独奏を務めるものが多いのですが、中には7つの楽器をソロとしている曲もあります。 これらのほとんどは1770年代にパリで書かれ、印刷されました。 前2作のクラリネット協奏曲集(555053、555415)に引き続き、ポール・メイエが2019/20シーズンより首席指揮者を務めるマンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団とともに他の独奏者を交え伸びやかな演奏を聴かせます。 また協奏曲第9番では第2楽章のヴァイオリン・ソロ・パートを代替え可能とされているクラリネットで演奏。 名技を披露しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)C.シュターミッツ関連商品リンククラリネット協奏曲集1555053クラリネット協奏曲集2555415
C.シュターミッツ:協奏交響曲集/ポール・メイエ(クラリネット・指揮) 2,475 ~
曲目・内容Disc 11-3.ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K450第1楽章:Allegro第2楽章:Andante第3楽章:Allegro4-6.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491第1楽章:Allegro第2楽章:Larghetto第3楽章:AllegrettoDisc 21-3.ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K503第1楽章:Allegro maestoso…(カデンツァ:イディル・ビレット)第2楽章:Andante第3楽章:Allegretto4-6.ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K595第1楽章:Allegro第2楽章:Larghetto第3楽章:Rondo: Allegroアーティスト(演奏・出演)イディル・ビレット(ピアノ)ジョン・ギボンズ指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズレコーディング2015年10月29日St.John's Smith Square,London … CD1(ピアノ:スタインウェイ)2018年9月30日Worthing Assembly Hall … CD2(ピアノ:シゲル・カワイ)商品番号:8.571349イディル・ビレット協奏曲エディション 第7/8集モーツァルト(1756-1791):〔ピアノ協奏曲集〕第15番 変ロ長調 K450/第24番 ハ短調 K491第25番 ハ長調 K503/第27番 [イディル・ビレット(ピアノ)/ジョン・ギボンズ(指揮)/ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ] MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 15, 24, 25 and 27 (Biret Concerto Edition, Vol. 7)CD 2枚組 発売日:2019年12月27日 NMLアルバム番号:8.571349-50 NAXOS[Idil Biret Archive]イディル・ビレットによるモーツァルトの4曲のピアノ協奏曲。 第15番と第24番は、以前リリースされた12枚組のBOX(バッハ&モーツァルト・エディション…8.501206)に収録されていましたが、今回は2018年に録音された第25番と第27番を加えての2枚組として登場。 柔らかい曲調が魅力的な第27番では、ビレットはゆったりとしたテンポで大きく旋律を歌わせるなど、ここでもユニークな表現で曲を聴かせます。 第25番のカデンツァはビレット自身によるものであることにも注目です。 2019年11月に78歳の誕生日を迎えたイディル・ビレット。 ますます音楽性に磨きがかかっています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト
イディル・ビレット:協奏曲エディション 第7/8集 モーツァルト[2枚組] 2,900 ~
曲目・内容1-3.チェロと管弦楽のための「ストラスクライド協奏曲」第2番(1987)I. ModeratoII. LentoIII. Allegro moderato - Lento - Lentissimo4-9.チェロとピアノのためのソナタ「セクエンツィア・セルペンティゲナ」(2007)第1楽章:裏切り者第2楽章:あなたは死すことなし第3楽章:知恵を守る世界第4楽章:静かに塚を抱き第5楽章:不滅の訴訟第6楽章:影の中で荒れ狂う10.2つの平野から「舞曲」(V.チェカンティによるチェロとピアノ版)(1977/1988/2007) 11.無伴奏チェロのための「マレンマのヴィットリオ」による小さな曲(2008)※4-11…世界初録音アーティスト(演奏・出演)ヴィットリオ・チェカンティ(チェロ)ブルーノ・カニーノ(ピアノ)…4-10RAI国立交響楽団…1-3ピーター・マックスウェル=デイヴィス指揮…1-3レコーディング2006年9月13日イタリア トリノ,RAIオーディトリアム…1-3 [ライヴ収録]2012年5月10-11日イタリア アゼッロ,レジストラツィオーネ・ディ・ヴァルター・ネリ スタジオ商品番号:8.573017マックスウェル=デイヴィス(1934-):ストラスクライド協奏曲 第2番 [チェカンティ/カニーノ/イタリア放送響/マクスウェル・デイヴィス] MAXWELL DAVIES, P.: Strathclyde Concerto No. 2 / Cello Sonata (Ceccanti, Canino, Italian Radio Symphony, Maxwell Davies)CD ■協奏曲発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:8.573017 NAXOS[8.573...]マックスウェル=デイヴィス(1934-)の「ストラスクライド協奏曲」とは、スコットランドのストラスクライド社から作曲を委嘱された10曲からなる協奏曲のシリーズのこと。 1987年から1996年にかけて作曲され、各々オーボエ、チェロ、クラリネット、フルート、コントラバス、ファゴット、ホルンとトランペットの二重協奏曲、ヴァイオリン、ヴィオラ、木管六重奏と管弦楽の合奏による協奏曲として書かれています。 曲調は全体的に渋めであり、決して一般受けするものではありませんが、この作曲家が好きな人にはたまらない世界観が広がっています。 チェリストのチェカンティは作曲家の親しい友人であり、「セクエンツィア・セルペンティゲナ」も舞曲もチェカンティなしには成立しません。 最後に置かれた小さな曲はまさにチェカンティのためのものであり、彼のプライヴェートな演奏会(バッハの無伴奏組曲第6番)が終わったあと、マックスウェル=デイヴィスが、アンコールピースとして手書きで譜面を作成したという微笑ましいものです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マックスウェル=デイヴィス
マックスウェル=デイヴィス:ストラスクライド協奏曲 第2番 1,900 ~
曲目・内容1-3.フランク・マルタン(1891-1974): 小協奏交響曲(1944-45)(トメル・レフによる3台のピアノと2つの弦楽オーケストラ編)[この編曲による世界初録音]I. Adagio - Allegro con motoII. Adagio -II. Allegretto alla marcia4-6.フランシス・プーランク(1899-1963): 2台のピアノのための協奏曲 ニ短調 FP 61(1932)I. Allegro ma non troppoII. LarghettoIII. Finale: Allegro molto7.ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):2台のピアノのためのコンチェルティーノ Op.94(1953)(T. レフによる2台のピアノと弦楽オーケストラ編)[この編曲による世界初録音]Adagio- Allegretto8-11.アリエ・レヴァノン(1932-): Land of Four Languages 四つの言葉を持つ国(2012-13)(2台8手ピアノと弦楽オーケストラ編)[世界初録音]I. Im Ha-Shachar (Jewish-Yemenite)II. Oyfen Weg (Yiddish)III. Povereta Muchachica (Ladino)IV. Debka Rafiah (Bedouin-Arabic)アーティスト(演奏・出演)マルチピアノ(アンサンブル)[メンバー]トメル・レフ … 1-6、8-11ベレニカ・グリックスマン … 1-3、7-11ダニエル・ボロヴィツキー … 1-6アルモグ・セーガル … 7-11ニムロッド・メイリー=ハフテル … 8-11ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団ドミトリ・ヤブロンスキー指揮レコーディング2017年4月4-5日Church of St Jude on the Hill, London(UK)商品番号:8.573802複数ピアノと管弦楽のための作品集マルタン、プーランク、ショスタコーヴィチ、レヴァノン [マルチピアノ(アンサンブル)/ドミトリ・ヤブロンスキー(指揮)/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団] LEVANON, A. / MARTIN, F. / POULENC, F. / SHOSTAKOVICH, D.: Works for Pianos and Orchestra (MultiPiano, Royal Philharmonic, Yablonsky)CD 発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:8.573802 NAXOS[8.573...]第一次世界大戦後、盛り上がりを見せていた新古典主義音楽の流れの中で、それまで顧みられることの少なかった“コンチェルト・グロッソ=合奏協奏曲”のジャンルが活性化しました。 なかでもよく知られているのがプーランクの「2台のピアノのための協奏曲」であり、モーツァルトを思わせるエスプリに満ちた旋律に、ストラヴィンスキーのような力強く激しいリズムを併せ持つこの作品は、当時の聴き手の心を惹きつけました。 このアルバムにはそのような複数のピアノのための協奏曲を収録。 フランク・マルタンの「小協奏交響曲」は第二次世界大戦の暗い緊張感が反映された作品で、もともとはピアノ、チェンバロ、ハープと管弦楽のために書かれましたが、今作では独奏部が3台のピアノのために編曲されており、華麗な響きを纏っています。 ショスタコーヴィチの「2台のピアノのためのコンチェルティーノ」はもともと伴奏の付かない2台ピアノのための作品。 ここでは弦楽オーケストラの伴奏で演奏されています。 アーリエ・レヴァノンの「四つの言葉を持つ国」はイスラエルの平和を願い、4言語による民謡の旋律が引用されたポップスを思わせる耳なじみの良い作品です。 「マルチピアノ」はテルアヴィヴとイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の共同機関であるブッフマン=メタ音楽院によって2011年に開始されたプロジェクトの中枢を担うアンサンブル。 アレンジャーでもトメル・レフの主導のもと、さまざまな複数ピアノのための作品を演奏し、好評を博しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショスタコーヴィチプーランクマルタンレヴァノン
複数ピアノと管弦楽のための作品集/マルチピアノ 1,900 ~
曲目・内容シューマン(1810-1856)●ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 1ブラームス(1833-1897)●ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102アーティスト(演奏・出演)アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)マキシミリアン・ホルヌング(チェロ)アンドルー・マンゼ指揮北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2017年3月7-9日・11-14日ハノーヴァー放送 大ホール商品番号:555172シューマン(1810-1856):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 1ブラームス(1833-1897):ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 [アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)/マキシミリアン・ホルヌング(チェロ)/アンドルー・マンゼ(指揮)/北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団] SCHUMANN, R.: Violin Concerto / BRAHMS, J.: Double Concerto (Weithaas, Hornung, North German Radio Philharmonic, Manze)CD 発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:555172-2 CPOドイツの女性ヴァイオリニスト、アンティエ・ヴァイトハース。 ベルリン、ハンス・アイスラー音楽大学で学び、ハノーファー国際コンクールで優勝、ドイツを中心にヨーロッパ各地のオーケストラと共演し、そのカリスマ性と知的な演奏が高く評価されています。 このアルバムでは、シューマンの晩年の名作であるヴァイオリン協奏曲と、室内楽でも度々共演を行うマキシミリアン・ホルヌングとのブラームスの二重協奏曲を披露しています。 どちらの作品も、ヴァイオリンの名手ヨーゼフ・ヨアヒムのために書かれていますが、シューマン作品はヨアヒムに演奏されることはなく、譜面もしまい込まれてしまうなど現代では考えられないほどの扱いを受けました。 しかし1937年に初演されてからは、数々の名演奏家たちがこの曲を取り上げ、多くの録音も発表されています。 ブラームスの協奏曲も初演は失敗しましたが、現在では作品の真価が見直され、やはり数多くの名演が生まれています。 今回、伴奏を務めるのはベテラン、アンドルー・マンゼ。 もともと優れたヴァイオリニストであるマンゼらしく、独奏楽器の響きを強調しながら、作品のポイントを心得た演奏を聴かせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューマンブラームス
シューマン/ブラームス:協奏曲集 2,475 ~
曲目・内容1.ロンターノ(1967)2-6.ヴァイオリン協奏曲(1989-1993)第1楽章:前奏曲第2楽章:アリア-ホケット-コラール第3楽章:インテルメッツォ第4楽章:パッサカリア第5楽章:情熱的に7.アトモスフェール(1961) 8.サンフランシスコ・ポリフォニー(1974)アーティスト(演奏・出演)ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)…2-6フィンランド放送交響楽団ハンヌ・リントゥ指揮レコーディング2012年4月29-31日…1-7、2013年3月1-2日…8ヘルシンキ・ミュージック・センター商品番号:ODE-1213リゲティ(1923-2006):ヴァイオリン協奏曲ロンターノ/アトモスフェールサンフランシスコ・ポリフォニー [シュミット/フィンランド放送響/リントゥ] LIGETI, G.: Violin Concerto / Lontano / Atmosphères / San Francisco Polyphony (Schmid, Finnish Radio Symphony, Lintu)CD ■協奏曲発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:ODE1213-2 Ondine20世紀を代表する偉大なる作曲家リゲティ(1923-2006)については、今更何も説明の必要なはいでしょう。 彼の作品は前衛的であり、またトーンクラスター(ある音からある音までの全ての音を同時に発することで生じる音の塊)を駆使、その圧倒的な音世界は、他の追随を許すことのない唯一無比として知られています。 このアルバムでは、フィンランド放送交響楽団と、ハンヌ・リントゥがこの「音の建築物」を見事に構築します。 初期の作品であり、映画にも使われた「アトモスフェール」、巨大な管弦楽のためのに書かれた「ロンターノ」におけるエネルギーの推移と一種独特の上品な雰囲気、ソロのシュミットがいい味を出している、諧謔的な雰囲気すら湛えたヴァイオリン協奏曲、万華鏡のような音の煌めきを放つ「サンフランシスコ・ポリフォニー」。 どれも一度聴いたらくせになる面白さです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リゲティ
リゲティ:作品集 2,475 ~
曲目・内容ジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ(1745-1799)1-3.ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.2 No.1 (1773年出版)I. AllegroII. Largo III. Rondeau4-6.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.2 No.2 (1773年出版)I. Allegro II. Adagio III. Rondeau7-9.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.7 No.1 (1777年出版)I. Allegro moderatoII. Adagio III. Allegro moderato10-12.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 Op.7 No.2 (1777年出版)I. Allegro moderato II. Andante moderato III. Rondeauシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ。 私はレコーディングのお話をいただいて、初めてこの作曲家の存在を知りました。 いざ楽譜を開いてみると、モーツァルトにも影響を与えたであろうシンプルな旋律の美しさや、優秀な騎士でもあった彼の華麗な剣さばきを想像させるような超絶技巧がたくさん散りばめられていて、とても魅力的な新しい世界に出会うことができたのです。 今回のカデンツァは私が作りました。 作品の中から自分のお気に入りのテーマやモチーフなどを探し出し、それを発展させてカデンツァを作ることは、時間のかかる大変な作業ではありましたが、この素晴らしい作曲家についてより深く考えることができる貴重な経験でした。 私のサン=ジョルジュ作品の演奏を聴いてくださる皆様にも、この新しい発見を是非楽しんでいただけましたらとても嬉しく思います。 ーー毛利 文香※国内仕様盤には八木宏之氏による日本語解説が付属いたします。 アーティスト(演奏・出演)毛利 文香(ヴァイオリン)チェコ室内管弦楽団パルドビツェミヒャエル・ハラース指揮毛利 文香 プロフィール2012年、第8回ソウル国際音楽コンクールにて、日本人として初めて、最年少で優勝。 2015年、第54回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、エリザベート王妃国際音楽コンクール2015にて第6位入賞。 2019年、モントリオール国際音楽コンクールにて第3位入賞。 これまでに、川崎市アゼリア輝賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞、京都・青山音楽賞新人賞、ホテルオークラ音楽賞を受賞。 ソリストとして、日本国内はもとより、ベルギー国立管、ブリュッセル・フィル、モントリオール響、クレメラータ・バルティカ、ヨーロッパ室内管などと共演を重ねるほか、サー・アンドラーシュ・シフ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、タベア・ツィンマーマン、イリヤ・グリンゴルツ、堤剛、今井信子、伊藤恵などの著名なアーティストとの共演も数多い。 ヴァイオリンを田尻かをり、水野佐知香、原田幸一郎の各氏に師事。 桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコース、及び洗足学園音楽大学アンサンブルアカデミー修了。 慶應義塾大学文学部卒業。 クロンベルクアカデミーを経て、現在ケルン音楽大学にてミハエラ・マーティン氏に師事している。 レコーディング2022年3月21日-23日The House of Music, Pardubice(チェコ)その他の仕様など総収録時間: 77分商品番号:NYCX-10403サン=ジョルジュ(1745-1799):ヴァイオリン協奏曲集 第3集(毛利文香によるカデンツァ) [毛利 文香(ヴァイオリン)/ミヒャエル・ハラース指揮、チェコ室内管弦楽団パルドビツェ] SAINT-GEORGES, J.B.C. de: Violin Concertos, Opp. 2 and 7 (Fumika Mohri, Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, M. Halász)CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:8.574452 NAXOS[8.574...]カリブ海のフランス領、グアドループ島出身のサン=ジョルジュ。 アフリカ系の母親の血を引いたため褐色の肌を持った彼は、アスリートで剣の達人であるとともに、優れたヴァイオリニスト&作曲家として18世紀後半のフランスで活躍、「黒い肌を持つモーツァルト」の異名をとりました。 彼のヴァイオリン協奏曲は14作が確認されており、その多くは2曲ずつペアで出版されています。 このアルバムにもそうした2組、4曲の協奏曲が収録されており、どの曲も技巧的なヴァイオリン独奏パートを中心として、モーツァルトを思わせる魅力的で多彩な楽想が展開します。 今作で独奏ヴァイオリンを演奏するのは、日独で活躍の場を急速に広げている毛利文香。 彼女自身によるカデンツァも聴きどころです。 ※国内仕様盤には八木宏之氏による日本語解説が付属いたします。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=ジョルジュ関連商品リンク輸入盤8.574452
サン=ジョルジュ:ヴァイオリン協奏曲集 第3集/毛利 文香(ヴァイオリン) (日本語解説付) 2,200 ~
曲目・内容チャイコフスキー(1840-1893)1-3.ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23 I. Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spiritoII. Andantino semplice - Prestissimo - Tempo IIII. Allegro con fuocoブラームス(1833-1897)4-7.ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83 I. Allegro non troppoII. Allegro appassionatoIII. AndanteIV. Allegretto graziosoアーティスト(演奏・出演)ゲーザ・アンダ(ピアノ)ケルン放送交響楽団ゲオルク・ショルティ指揮…1-3 オットー・クレンペラー指揮…4-7レコーディング1958年6月2日…1-31954年4月5日…4-7ケルン放送 第1ホールMONO ADD商品番号:ICAC-5092ゲーザ・アンダチャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 [アンダ/ケルン放送響/ショルティ/クレンペラー - 録音:1954年、1958年] TCHAIKOVSKY, P.I.: Piano Concerto No. 1 / BRAHMS, J.: Piano Concerto No. 2 (Anda, Cologne Radio Symphony, Solti, Klemperer) (1954, 1958)CD ■協奏曲発売日:2013年03月20日 NMLアルバム番号:ICAC5092 ICA Classicsハンガリー生まれのゲーザ・アンダ(1921-1976)は、その卓越した技巧と美しい音で「驚異的な演奏家」として知られています。 フルトヴェングラーからは「ピアノの吟遊詩人」と呼ばれたアンダの演奏は、極めて自由であり、また歌心に富んだものでした。 特にバルトークについては、フリッチャイと共演した第3番の協奏曲が伝説的名演として語り継がれています。 このCDに収録された2つの協奏曲は、どちらも重厚華麗な曲で、アンダと同胞のショルティとの火花散るかのようなチャイコフスキーと(こちらは初出)、クレンペラーの個性的な音楽作りが楽しめるブラームス(こちらは新リマスタリング)ともども、見事なものです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)チャイコフスキーブラームス
ゲーザ・アンダ 2,175 ~
曲目・内容ルイス・コスタ(1879-1960)1.ポエマ(ペドロ・ファリア・ゴメスによる補筆&管弦楽版)(2008)[世界初録音]フェルナンド・ロペス=グラーサ(1906-1994)2-4.チェロのオブリガート付きの室内協奏曲 Op.167(1965-1966)第1楽章:アレグロ・モデラート第2楽章:アンダンテ第3楽章:フィナーレルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955)5.抒情的な光景(1916)ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988)6-8.チェロと管弦楽のための協奏曲 Op.66(1987)[世界初録音]第1楽章:モデラート ‐第2楽章:アレグロ ‐第3楽章:アンダンテ ‐アーティスト(演奏・出演)ブルーノ・ボッラルヒンホ(チェロ)グルベンキアン管弦楽団ペドロ・ネヴェス指揮レコーディング2015年6月22-26日ポルトガル リスボン カロウステ・グルペンキアン財団 アウディトリウム商品番号:8.573461チェロと管弦楽のためのポルトガルの音楽集 [ボラリーニョ/ネベス] Cello and Orchestra Music (Portuguese) - COSTA, L. / LOPES-GRAÇA, F. / FREITAS BRANCO, L. de / BRAGA SANTOS, J. (Borralhinho, Neves)CD 発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:8.573461 NAXOS[8.573...]スペインの音楽はバロック期から現代作品まで、日本でも広く知られていますが、その隣の国「ポルトガル」の音楽については、せいぜい民族音楽“ファド”が知られている程度です。 クラシック音楽の作曲家にしても、名前はほとんど出てきません。 そんなポルトガルの音楽、NAXOSではフレイタス・ブランコやロペス=グラーサらの作品を積極的にリリースし、普及に努めています。 今回はチェロと管弦楽の協奏的作品をフィーチャー。 ロストロポーヴィチの委嘱により作曲された、極めて陰鬱な雰囲気を持つグラーサの「室内協奏曲」、フレイタス・ブランコとルイス・コスタののロマンティックな作品など、各曲の作風も様々です。 コスタの「ポエマ」とサントスの協奏曲は世界初録音です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コスタブラガ・サントスブランコ ロペス=グラサ
チェロと管弦楽のためのポルトガルの音楽集 1,900 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 I. Allegro decisoII. AndanteIII. Deciso4-6.バール・シェム No.1. Vidui (Contrition)No.2. Nigun (Improvisation)No.3. Simchat torah (Rejoicing)7-9.ヘブライ組曲 I. RapsodieII. ProcessionalIII. Affirmationアーティスト(演奏・出演)ジーナ・シフ(ヴァイオリン)ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団商品番号:8.557757ブロッホ(1880-1959):ヴァイオリン協奏曲バール・シェム/ヘブライ組曲 [スコティッシュ・ナショナル管/セレブリエール] BLOCH: Violin Concerto / Baal Shem / Suite hebraiqueCD ■協奏曲発売日:2008年01月16日 NMLアルバム番号:8.557757 NAXOS[8.557...]憂いと瞑想、ブロッホによる魂のルーツ探索の旅、シゲティのために書かれたヴァイオリン協奏曲ジュネーヴに生まれた早熟の天才、ブロッホ(1880-1959)はブリュッセル音楽院でウジェーヌ・イザイに師事しました。 イザイは彼の才能をすぐさま見抜き、その音楽性を追求するように説得したといいます。 このヴァイオリン協奏曲は、ブロッホがニューメキシコを訪問した時に耳にしたアメリカインディアンの歌を主題とし、そこに彼らしい「聖書を通じて感動し打ち震える魂の叫び」を加えた知られざる名曲です。 この録音によってファンが増えることでしょう。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブロッホ
ブロッホ:ヴァイオリン協奏曲/バール・シェム/ヘブライ組曲 1,900 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番「どこからともなく国境に」Op.62I. Misterioso - Lirico - Drammatico -II. Cadenza -III. Drammatico - Poetico - Presto con fuoco4-6.ホルン協奏曲「暗い山」Op.74(2007-2008)I. Misterioso energicoII. PoeticoIII. Drammatico energico7-9.クラリネット協奏曲「秋の絵」Op.78(2009-2010)I. CantabileII. PoeticoIII. Energicoアーティスト(演奏・出演)サラ・ネムタヌ(ヴァイオリン)…1-3デヴィッド・ゲリエ(ホルン)…4-6パトリック・メッシーナ(クラリネット)…7-9フランス国立管弦楽団…1-6パリ室内管弦楽団…7-9クルト・マズア指揮…1-3ジャン=クロード・カサドシュ…4-6オラリー・エルツ…7-9レコーディング2006年5月25日パリ シャンゼリゼ劇場…1-32009年9月18日パリ ラジオ・フランス サル・オリヴィエ・メシアン Festival ‘Presences…4-62010年11月10日パリ シャトレ劇場 Festival ‘Les Paris de la Musique…7-9商品番号:8.572773エル=コーリー(1957-):ヴァイオリン協奏曲 第1番ホルン協奏曲「暗い山」クラリネット協奏曲「秋の絵」 [ネムタヌ/ゲリエ/メッシーナ] EL-KHOURY, B.: Violin Concerto No. 1 / Horn Concerto / Clarinet Concerto (Nemtanu, Guerrier, Messina, Masur, J.-C. Casadesus, Elts)CD 発売日:2014年09月24日 NMLアルバム番号:8.572773 NAXOS[8.572...]レバノンの作曲家、ビシャーラ・エル=コーリー(1957-)。 このアルバムはNAXOSにおける第5作目の作品集です。 彼は多くの場合、自然からインスピレーションを受け、その音楽の中には瞑想、回想、そして夢が含まれています。 タイトルを持つ作品が多いのですが、これは特定の何かを暗示するのではなく、どちらかというと雰囲気重視であり、この3つの協奏曲もレバノンの自然風景などを想起させるものです。 とは言え、ヴァイオリン協奏曲は2002年にレバノンで開催された「フランコフォニー国際機関」サミットからの委嘱作で、メシアンが提唱した「移調の限られた旋法」に基づくモティーフが使われ、神秘的な雰囲気を醸し出しています。 第2楽章はそのままカデンツァで、ソリストには超絶技巧が要求されます。 ホルン協奏曲は、彼が子供時代に経験した山の中の風景の思い出が織り込まれています。 山の陰鬱さと雄大さは、人間の脆弱さをも描き出します。 「秋の絵」も彼の記憶の中にある風景描写で、高い空の雲や東の空の色などが反映されているといいます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エル=コーリー
エル=コーリー:3つの協奏曲集 1,900 ~
曲目・内容1-8.ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):ロココの主題による変奏曲 Op.33 TH.579-11.アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104I. AllegroII. Adagio, ma non troppoIII. Finale: Allegro moderato既発アルバムORC100198 ラテン・アメリカの音楽集ORC100166 ブラームス/リゲティ/ショスタコーヴィチ:作品集ORC100241 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ 他アーティスト(演奏・出演)ジョン=ヘンリー・クロフォード(チェロ)サンフランシスコ・バレエ管弦楽団マーティン・ウェスト指揮レコーディング2023年3月23-24日Skywalker Sound, Nicasio, California(USA)その他の仕様など総収録時間: 60分商品番号:ORC100292チャイコフスキー(1840-1893):ロココの主題による変奏曲ドヴォルザーク(1841-1904):チェロ協奏曲 [ジョン=ヘンリー・クロフォード(チェロ)/サンフランシスコ・バレエ管弦楽団/マーティン・ウェスト(指揮)]CD 発売日:2024年06月28日 Orchid Classicsアメリカ出身のチェリスト、ジョン=ヘンリー・クロフォードが演奏するチャイコフスキーとドヴォルザークの名作2曲。 彼はスズキ・メソードの実践者であるヴァイオリニスト、ローラ・クロフォードを母に持つ期待の若手で、2019年「CRF=クラシカル・レコーディング財団」のヤングアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出されました。 以降、これまでにピアニスト、ビクトル・サンティアゴ・アスンシオンとデュオを組み3枚のアルバムを発売、これらは300万回以上もストリーミング再生が行われるなど、幅広い人気を博しています。 今回は初となるオーケストラとの共演アルバムで、彼が愛奏するという2作品をじっくりと聴かせています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)チャイコフスキードヴォルザーク
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 2,175 ~
曲目・内容ラフマニノフ●ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1●ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40●パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43アーティスト(演奏・出演)セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)レオポルド・ストコフスキー指揮 ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団レコーディング1939年-1941年商品番号:8.110602ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第1番・第4番パガニーニの主題による狂詩曲 [ラフマニノフ自作自演 - 録音:1939年-1941年] RACHMANINOV: Piano Concertos Nos. 1 and 4 (Rachmaninov) (1939-1941)CD ■協奏曲発売日:1999年03月01日 NMLアルバム番号:8.110602 NAXOS[ヒストリカル]演奏と作曲、指揮などの音楽活動を同時に行った19世紀の型の音楽家としては、ラフマニノフは最後の存在でした。 ピアノ曲、室内楽、交響曲、オペラと多岐に渡る作品の中、やはり自身が素晴らしいピアニストであったことからも、協奏曲は卓越したピアニズムと秀逸のオーケストレイションの絡み合いが絶妙で、ロマン派協奏曲の金字塔として燦然と輝いています。 モスクワ音楽院時代、若干17歳のときに書かれ、その後改訂されたロシアの薫風あふれる第1番、現代的な響きを垣間見せる第4番、そして琴線振るわせる抒情に満ちた第18変奏が有名なパガニーニの主題による狂詩曲。 ラフマニノフの協奏曲の完結盤です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番, 第4番, パガニーニの主題による狂詩曲 (ラフマニノフ自作自演)(1939-1941) 1,900 ~
曲目・内容1-3.「入札地」組曲4.5.ピアノ協奏曲6-10.アメリカの古い歌 第1集船乗りの踊りペテン師遠い昔ささやかな贈り物私は町から猫を連れてきた11-15.アメリカの古い歌 第2集小さな馬たちシオンの壁金色の柳の木川のほとりチンガリンアーティスト(演奏・出演)ベンジャミン・パスターナック(ピアノ)…4.5セント・チャールズ・シンガーズ…6-15ロバート・ハンソン指揮エルジン交響楽団商品番号:8.559297コープランド(1900-1990):ピアノ協奏曲 [パスターナック/エルジン響/ハンソン] COPLAND: The Tender Land Suite / Piano Concerto / Old American Songs (arr. for chorus)CD ■協奏曲 ■オペラ発売日:2008年08月06日 NMLアルバム番号:8.559297 NAXOS[8.559...]華やかな管弦楽法、素朴なアメリカ民謡、そのどちらもが楽しめるコープランドの楽しい曲集コープランドの書いたオペラ「入札地」は当時の新しい手法を取り入れたおかげで、グランド・オペラと言うよりミュージカルに近い作品となりました。 ここでは3つの印象的な曲が並べられています。 他には都会的なピアノ協奏曲、そして懐かしいアメリカの歌、これらはどれもが強烈な個性を放つ作品群です。 広く知られる「シンプル・ギフト」も含まれます。 何とも味わい豊かな歌に思わず心が熱くなります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コープランド
コープランド:ピアノ協奏曲 1,900 ~
曲目・内容エドゥアルド・フランク(1817-1893)●ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op. 13●ピアノ協奏曲 第2番 ハ長調[世界初録音]アーティスト(演奏・出演)ゲオルク・ミヒャエル・グラウ(ピアノ)ファウジ・ヘイモア指揮ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2018年5月30日-6月2日Studio der Württembergischen PhilharmonieReutlingen(ドイツ)商品番号:555320エドゥアルド・フランク(1817-1893):ピアノ協奏曲 第1番&第2番 [ゲオルク・ミヒャエル・グラウ(ピアノ)/ファウジ・ヘイモア(指揮)/ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団]CD 発売日:2021年03月26日 CPO19世紀当時、プロイセン、シレジアのブレスラフに生まれたエドゥアルド・フランク。 裕福な家に生まれた彼は、幼い頃からドイツの著名人らと交流を持ち、とりわけメンデルスゾーンからは私的な指導を受けることができ、強い影響を受けました。 1845年から1851年にケルンに拠点を移した後、ケルン音楽院で教鞭を執り、教育者として高く評価されましたが、容易に作品の出版を承認しなかったため、作曲家としての高い名声を獲得することができませんでした。 このアルバムに収録された2曲のピアノ協奏曲の中で、第1番は、1849年頃に作曲された彼の初の大規模なオーケストラ作品であり、嵐を思わせる激しい主題が印象的です。 第2番は手稿譜のみが残された1879年の作品で、このアルバムが初録音となります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)E.フランク
エドゥアルド・フランク: ピアノ協奏曲第1番&第2番 2,475 ~
曲目・内容エドゥアルド・フランク(1817-1893)●ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op. 13●ピアノ協奏曲 第2番 ハ長調[世界初録音]アーティスト(演奏・出演)ゲオルク・ミヒャエル・グラウ(ピアノ)ファウジ・ヘイモア指揮ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2018年5月30日-6月2日Studio der Württembergischen PhilharmonieReutlingen(ドイツ)商品番号:555320エドゥアルド・フランク(1817-1893):ピアノ協奏曲 第1番&第2番 [ゲオルク・ミヒャエル・グラウ(ピアノ)/ファウジ・ヘイモア(指揮)/ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団]CD 発売日:2021年03月26日 CPO19世紀当時、プロイセン、シレジアのブレスラフに生まれたエドゥアルド・フランク。 裕福な家に生まれた彼は、幼い頃からドイツの著名人らと交流を持ち、とりわけメンデルスゾーンからは私的な指導を受けることができ、強い影響を受けました。 1845年から1851年にケルンに拠点を移した後、ケルン音楽院で教鞭を執り、教育者として高く評価されましたが、容易に作品の出版を承認しなかったため、作曲家としての高い名声を獲得することができませんでした。 このアルバムに収録された2曲のピアノ協奏曲の中で、第1番は、1849年頃に作曲された彼の初の大規模なオーケストラ作品であり、嵐を思わせる激しい主題が印象的です。 第2番は手稿譜のみが残された1879年の作品で、このアルバムが初録音となります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)E.フランク
エドゥアルド・フランク: ピアノ協奏曲第1番&第2番 2,475 ~
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