曲目・内容1.2.ピアノ協奏曲 第4番「呪文」H.358 I. Poco allegroII. Poco moderato3-5.ピアノ協奏曲 第1番 ニ長調 H.349 I. Allegro moderatoII. AndanteIII. Allegro 6-8.ピアノ協奏曲 第2番 H.237 I. Allegro moderatoII. Poco andanteIII. Poco allegroアーティスト(演奏・出演)ジョルジオ・コウクル(ピアノ)ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管弦楽団 アルトゥール・ファーゲン指揮商品番号:8.572373マルティヌー(1890-1959):ピアノ協奏曲集 第2集 [コウクル/ボフスラフ・マルティヌー・フィル/ファーゲン] MARTINU, B.: Piano Concertos, Vol. 2 - Nos. 1, 2, 4 (Koukl, Bohuslav Martinu Philharmonic, Fagen)CD ■協奏曲発売日:2011年01月12日 NMLアルバム番号:8.572373 NAXOS[8.572...]あまり聞いたことのない曲のCDを再生する時に、何だかわくわくする人も多いでしょう。 このマルティヌー(1890-1959)の曲は、タイトルからして胸がドキドキしませんか? もちろん最初の音が飛び出してきた途端、魅惑されてしまうことは間違いありません。 まるで鐘の音のように光り輝く音の粒、溢れる躍動感。 そして未知への不安感。 それら全てがきちんとおさまっています。 この曲は1956年に完成、マルティヌーではおなじみのピアニスト、フィルクシュニーと、ストコフスキーに拠って初演されています。 第1番の協奏曲は1925年に書かれたもので、とても聞きやすい作品。 難解さはほとんどありません。 バロック風の味わいを持つ終楽章がチャーミングです。 1934年に書かれた第2番の曲は第1楽章の堂々とした開始部も見事ですが、終楽章での超絶技巧は息がとまるほどの驚きを与えてくれることでしょう。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マルティヌー
マルティヌー:ピアノ協奏曲集 第2集 1,900 ~
曲目・内容このシリーズは録音も魅力的。 デッカ・サウンドの継承者ニール・ハッチンソン(グラミー賞4回受賞)と、歌手でプロ・カンツィオーネ・アンティカの音楽監督も務めたエイドリアン・ピーコックのコンビは、4/3/2/2/1の弦と管楽器とのアンサンブルが生み出す透明度の高いテクスチャーと、この編成ならではの繊細さとダイナミズムを見事にとらえています。 今回も64ページのブックレット(英語のみ)に、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、録音プロデューサーの回想等を掲載し、充実した内容となっています。 ジャケットにはこのシリーズ共通で、AAMの創設者ホグウッドが愛好したパウル・クレーの絵が使われています。 ※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)1-3.ピアノ協奏曲 第7番 ヘ長調 K.242 - 2台のピアノと管弦楽のための4.ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲楽章 ニ長調 K.Anh56 (315f)- 補筆完成:ロバート・レヴィン5-7.ピアノ協奏曲 第10番 変ホ長調 K.365 - 2台のピアノと管弦楽のための使用楽器フォルテピアノ:アウグスブルクのアントン・シュタイン1786年製作をモデルとするベルギーのクリス・マーネの再現楽器。 2016年製作及び2021年製作。 ヴァイオリン:ミラノのジョヴァンニ・グランチーノ1703年製作のオリジナル楽器。 今後の予定(AAMの資料による) 2024年冬〜春 K.238、K.246、K.242a3 2024年夏 K.503、K.505、K.595アーティスト(演奏・出演)ロバート・レヴィン(フォルテピアノ) … 1-7ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ) … 1-3、5-7ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン) … 4ローレンス・カミングズ指揮アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック ボヤン・チチッチ(リーダー)レコーディング2022年7月5-10日 ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会その他の仕様など総収録時間: 61分商品番号:NYCX-10436モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第7番&第10番 他 [ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)/ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ)/ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)/ローレンス・カミングズ(指揮)/アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック]CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2023年11月10日 AAM Records長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて突如再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音。 第3集は複数楽器のための協奏曲がテーマで、2台ピアノのための協奏曲2篇に加え、レヴィンが補筆完成した協奏曲楽章を収録しています(K.242は3台ピアノ用の協奏曲をモーツァルトが2台ピアノ用に編曲したもの)。 2台ピアノのための協奏曲ではロバート・レヴィンとヤ=フェイ・チュアンの夫妻が息の合ったダイナミックな演奏を聴かせます。 チュアンはブレンデルが高く評価しており、レヴィンとのデュオでは古典派から現代に至るレパートリーをピリオド楽器とモダン楽器で演奏、録音でもグリーグ、デュティユー、それにレーガーによるワーグナー作品の編曲などがあります。 ここではモーツァルト=レヴィンのスタイルによる音の会話を楽しませてくれます。 ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲楽章は1778年のマンハイム滞在中に協奏曲の第1楽章として構想されたとされるもの。 かつてモーツァルト研究の大家アルフレート・アインシュタインは「これが未完に終わったことはモーツァルトの芸術にとって最大の損失」と語ったそうです。 120小節が遺されていますが、ファンファーレ風の最初のトゥッティこそ完全にオーケストレーションがなされているものの、ソロ楽器(モーツァルトの自筆譜では「チェンバロとヴァイオリン」。 チェンバロは当時、鍵盤楽器全般の呼称でもありました)の登場後のオーケストラは、第1ヴァイオリンと低音パートしか書かれていません。 レヴィンはここでも、モーツァルトの語法に則った、明るく躍動感のある楽章に仕上げています。 (曲目・内容欄に続く)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト関連商品リンク輸入盤AAM-43第21番&第24番NYCX-10383第5番、教会ソナタ 他NYCX-10404第6番&第8番 他NYCX-10460第25番&第27番 他NYCX-10475
モーツァルト:ピアノ協奏曲第7番&第10番 他 レヴィン/AAM (日本語解説付) 3,300 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調I. AllegroII. AdagioIII. Allegro giocoso4-6.ヴァイオリン・ソナタI. Allegro appassionatoII. Andante quasi adagioIII. Allegro deciso con fuoco7.ヴァイオリンとピアノのためのバラードアーティスト(演奏・出演)インゴルフ・トゥルバン(ヴァイオリン)ルーカス・マリア・クーン(ピアノ) … 4-7ラオウル・グリュナイス指揮 … 1-3ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団ザールブリュッケン・カイザースラウテルン … 1-3レコーディング2014年7月2-4日SWR-Studio Kaiserslautern … 1-32016年9月7日Hans Rosbaud-Studio Baden-Baden SWR … 4-7商品番号:777932デュボワ(1837-1924):ヴァイオリン協奏曲ヴァイオリン・ソナタバラード [インゴルフ・トゥルバン/ルーカス・マリア・クーン/ラオウル・グリュナイス/ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団] DUBOIS, T.: Violin Concerto / Violin Sonata / Ballade (Turban, Kuen, German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic, Grüneis)CD 発売日:2018年10月05日 NMLアルバム番号:777932-2 CPO1837年、シャンパーニュ地方で生まれたデュボワの作品集。 ランス大聖堂の教会楽長ファナールから教えを受け、その後はパリ音楽院でトマに師事、ローマ大賞を受賞します。 以降、マドレーヌ寺院やサント=クロチルド教会の楽長を務めますが、トマの死に伴い、パリ音楽院院長に就任しました。 しかし1905年のローマ賞でラヴェルが参加資格を失った一件から引責辞任、その後は作曲家として多くの作品を残しています。 一時期は歌劇作曲家を夢見ていたとも言われますが、このアルバムに収録されているヴァイオリン作品もなかなか聞きごたえがあり、これらは音楽理論家としても影響力があったデュボワならではの堅固たる作品と言えるでしょう。 アンリ・マルトーに献呈されたヴァイオリン協奏曲、イザイに献呈されたソナタはどちらもロマンティックな味わいに満ちています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)デュボワ
デュボワ:ヴァイオリン協奏曲と作品集 2,475 ~
曲目・内容パヴェウ・ミキェティン(1971-)1.チェロ協奏曲 第2番(2018)2.オスカル・ダヴィツキへのオマージュ - 管弦楽のために(2014)アーティスト(演奏・出演)マルチン・ズドゥニク(チェロ) … 1バセム・アキキ指揮 … 1ベンヤミン・シュヴァルツ指揮 … 2NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2020年8月19-20日 … 12016年4月13-14日 … 2Main Hall of the Witold Lutosławski National Forum of Music in Wrocław(ポーランド)商品番号:ACD-281ミキェティン(1971-):チェロ協奏曲 第2番オスカル・ダヴィツキへのオマージュ [マルチン・ズドゥニク(チェロ)/バセム・アキキ(指揮)/ベンヤミン・シュヴァルツ(指揮)/NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団] MYKIETYN, P.: Cello Concerto No. 2 / Hommage à Oskar Dawick (Zdunik, NFM Wrocław Philharmonic, Akiki, Shwartz)CD 発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:CDAccordACD281 CD ACCORDポーランドの作曲家パヴェウ・ミキェティンの作品集。 映画音楽作曲家としても活躍する彼は、これまでにも新進演出家クシシュトフ・ヴァルリコフスキをはじめとする映画監督のために数多くの作品を書き、ポーランド映画賞などを獲得しています。 このアルバムに収録された「チェロ協奏曲第2番」はもともと「無声映画のためのエチュード」として書かれた作品。 うごめくようなオーケストラのバックにチェロが不思議な旋律を歌い上げます。 ルトスワフスキのチェロ協奏曲に匹敵すると評される傑作です。 「オスカル・ダヴィツキへのオマージュ」は緻密な数学的計算をもとに書かれた作品。 ミキェティンと同世代のポーランドのマルチアーティスト、オルカス・ダヴィツキへの敬意が表明されており、アタッカでつながれた3つの楽章で構成された大規模な編成を持つ曲です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ミキェティン
ミキェティン: チェロ協奏曲第2番/ オスカル・ダヴィツキへのオマージュ 3,375 ~
曲目・内容1.「フェドーラ」より前奏曲2-4.ピアノ協奏曲「真夏の歌」I. Mosso e fervente, ma largamente spaziatoII. AdagioIII. Rondo: Allegro5.映画「炎の交響曲」よりカリビーアアーティスト(演奏・出演)スザンナ・ステファーニ・カエターニ(ピアノ)…2-4ボリス・スタツェンコ(バリトン)…5ケムニッツ州立歌劇場合唱団…5ロベルト・シューマン・フィルハーモニーオレグ・カエターニ指揮その他の仕様などMARCO POLO 8.225058より移行盤商品番号:8.570874ピッツェッティ(1880-1968):ピアノ協奏曲「真夏の歌」 [ロベルト・シューマン・フィル/カエターニ] PIZZETTI, I.: Canti della Stagione Alta / Fedra: Preludio / Cabiria: Sinfonia del fuoco (Robert Schumann Philharmonie, Caetani)CD ■協奏曲発売日:2009年10月21日 NMLアルバム番号:8.570874 NAXOS[8.570...]静かな情緒がたっぷり染みわたるエレガントで美しいピアノ協奏曲以前MARCO POLOレーベルから出ていたピッツェッティの数少ない録音がNAXOSより再発となりました。 このむせかえるようなロマンティックな音楽を多くの人に聴いていただけるのは、なんという大きな喜びなのでしょう! ピッツェッティが幸せの絶頂期にあった時に書かれたピアノ協奏曲「真夏の歌」は(残念ながらこの演奏には含まれていませんが)、イタリアの名ピアニスト、ベネデッティ・ミケランジェリのために作曲家自身がカデンツァを書いたことでも知られています。 そしてダヌンツィオの悲劇「フェドーラ」による歌劇の情熱的な前奏曲と無声映画「炎の交響曲」のために書かれたカリビーアも聴きごたえのある名曲です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ピッツェッティ
ピッツェッティ:ピアノ協奏曲「真夏の歌」 1,900 ~
曲目・内容●ピアノ協奏曲「3つの舞曲の描写」●「聖ニコラスの歌」による変奏曲アーティスト(演奏・出演)オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)オランダ交響楽団デイヴィッド・ポルセライン指揮商品番号:777934ヒルセ(1881-1944):〈作品集〉ピアノ協奏曲「3つの舞曲の描写」「聖ニコラスの歌」による変奏曲 [トリエンドル/オランダ響/ポルセライン] GILSE, J. van: Piano Concerto, "Drei Tanzskizzen" / Variaties over een St Nicolaasliedje (Triendl, Netherlands Symphony, Porcelijn)CD 発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:777934-2 CPOcpoレーベルが力を入れている「知られざる作曲家の復興」シリーズ。 オランダのヤン・ファン・ヒルセ(1881-1944)の作品群の録音もその一つです。 神学者の家庭に生まれ、幼少期から音楽の才能を表し、ベルリンではフンパーディンクに師事した後、イタリアに留学。 作曲家として名を挙げてからは常に革新的な作品を作り続けます。 このピアノ協奏曲は1927年から1939年という長い期間を経て作曲されたもので、演奏困難なピアノ・パートと小編成のアンサンブルから生み出される斬新な音色が特色です。 3つの楽章は舞曲の闊達なリズムに基づく興味深い旋律で構成されています。 子供の歌である「聖ニコラスの歌」による変奏曲は、ヒルセの名声を高めた人気作で、連弾のための編曲も存在し、こちらも広く愛されています。 ポルセラインとオランダ交響楽団による自国作への愛着が感じられる演奏です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヒルセ
ヤン・ファン・ヒルセ:作品集 2,608 ~
曲目・内容録音エンジニアのマーク・オーボートは自らの録音イメージを「ホールの4列目か5列目で客席から10フィート(約3m)ほど宙に浮いてオーケストラを見渡す」と語っていましたが、その言葉が実感できるような広がりと奥行きのあるサウンドステージが展開されます。 前回のCD化(CDX-5015)も録音の優秀さは伝わりましたが、マイク・クレメンツによる24bit192kHzリマスターではオーケストラの響きがより豊かに、個々の楽器の質感がより明瞭になり、高域に伸びと潤いが加わって硬さが取れているのが収穫です。 尚、ブックレットには初出LPに掲載されていた曲目解説と初出時のLPジャケットが掲載されています。 アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)1-3.ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 B. 108(1879/改訂1882-3)I. Allegro ma non troppoII. Adagio ma non troppoIII. Finale: Allegro giocoso, ma non troppo4-6.ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33 B. 63(1876)I. Allegro agitatoII. Andante sostenutoIII. Allegro con fuocoアーティスト(演奏・出演)ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン) … 1-3ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ) … 4-6セントルイス交響楽団ヴァルター・ジュスキント指揮レコーディング1974年8月13日 … 1-31975年1月24日 … 4-6ミズーリ州セントルイス(USA)総収録時間: 66分商品番号:VOXNX3035CDドヴォルザーク(1841-1904):ピアノ協奏曲ヴァイオリン協奏曲 [ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)/ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)/ヴァルター・ジュスキント(指揮)セントルイス交響楽団]CD 発売日:2024年02月23日 VOXドヴォルザークの没後120年を記念して、VOX音源の中でも特に評価の高いアルバムが新リマスターで登場!VOXが1975年に3枚組LPでリリースした「独奏楽器と管弦楽のための協奏的作品全集」は、 その演奏・録音両面で高い評価を得、 形態を変えつつ再発売を重ねて来ました。 このCDには、LP2枚目からヴァイオリン協奏曲とLP3枚目のピアノ協奏曲を収録しています。 前者のソリストは1918年生まれのルッジェーロ・リッチ。 11歳でカーネギーホール・デビューを成功させ、1947年にはパガニーニの24のカプリースを世界で初めて録音したことでも知られます。 ここではロマン派ヴァイオリン協奏曲の王道を行く、朗々とした歌い回しと明るく美しい音が印象的。 リッチ自身の1961年Decca録音よりも第1楽章と第2楽章はやや速めのテンポを取り、前者の演奏時間32分余りに対して当盤は29分余り。 音質も含めて、聴き比べも大いに楽しめることでしょう。 ピアノ協奏曲のソリストはチェコ生まれで生前は来日も多かったフィルクシュニー。 「外連味が無い」と評されることから地味という先入観を持たれがちですが、曲本来のブリリアントな聞かせどころはしっかりと決め、民俗舞曲風のリズムの弾みは自然体、高揚感も穏やかな抒情もオケと一体化して見事です。 フィルクシュニーと1歳違いでやはりチェコ生まれのジュスキントが、首席指揮者として6シーズン目を迎えていたセントルイス響から深みのある響きを引き出し、個性の異なる各ソリストに当意即妙に付けているのも聴きどころ。 (曲目・内容欄に続く)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ドヴォルザーク関連商品リンクチェロ協奏曲 他VOXNX3034CD
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲/ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)、ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ) 2,175 ~
曲目・内容フェルディナント・リース(1784-1838)Disc 11-3.ピアノ協奏曲 第8番 変イ長調 「ラインへの挨拶」Op.151I. Allegro con motoII. Larghetto con motoIII. Rondo: Allegro molto4-6.ピアノ協奏曲 第6番 ハ長調 Op.123I. Allegro con spiritoII. Larghetto quasi andanteIII. Rondo: Allegro vivaceDisc 21.スウェーデン国民歌による変奏曲 Op.522.序奏とポロネーズ Op.1743-5.ピアノ協奏曲 第3番 嬰ハ短調 Op.55I. Allegro maestosoII. LarghettoIII. Rondo: AllegrettoDisc 31-3.ピアノ協奏曲 第7番 イ長調 「イングランドでのお別れコンサート」 Op.132I. Grave - Allegro con motoII. LarghettoIII. Allegro4.「ルール・ブリタニア」による大変奏曲 Op.1165.序奏と華麗なる変奏曲 Op.170Disc 41-3.ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 「田園風」 Op.120I. AllegroII. AndantinoIII. Allegro4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ハ短調 Op.115I. AllegroII. Molto adagioIII. Allegretto7.序奏と華麗なロンド WoO 54Disc 51-3.ピアノ協奏曲 第2番 変ホ長調 Op.42I. Allegro con brioII. LarghettoIII. Rondo: Allegro non troppo4.序奏と華麗なロンド Op.1445-7.ピアノ協奏曲 第9番 ト短調 Op.177I. Allegro con brioII. Larghetto con motoIII. Rondo: Allegrettoアーティスト(演奏・出演)クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)ウーヴェ・グロット指揮ニュージーランド交響楽団 … CD1、CD5イェブレ交響楽団 … CD2ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 … CD3ボーンマス交響楽団 … CD4【クリストファー・ヒンターフーバー】1973年オーストリア生まれ。 ウィーン国立音楽演劇大学にてアレックス・パペンベルグ、ルドルフ・ケーラー、ラザール・ベルマン、アヴォ・クユムジャン、ハインツ・メジモレックらに学び、その後イモラ国際ピアノ・アカデミーにて、オレグ・マイセンベルグとウラディーミル・アシュケナージの指導を受け、さらなる研鑽を積みました。 ライプツィヒで開催されたバッハ国際コンクール、ザールブリュッケン国際バッハ・ピアノ・コンクール、プレトリア国際コンクール、チューリッヒのゲザ・アンダ国際コンクール、ウィーンの国際ベートーヴェン・コンクールなどに入賞、2002/03年のシーズンにはパトリツィア・コパチンスカヤと共演し世界的名声を得たほか、数多くの指揮者、オーケストラと共演し高い評価を受けています。 2010年からはウィーン国立音楽演劇大学にて教授として後進を指導、また室内楽の演奏にも積極的です。 【ウーヴェ・グロット】1958年生まれのニュージーランドを拠点とするフルーティスト・指揮者。 ヨハン・バプティスト・ヴァンハルの交響曲のCDがカンヌ・クラシックアワード2000の「ベスト18世紀オーケストラ録音」で最優秀賞を受賞するなど古典派作品の演奏に定評があります。 レコーディング2005年2月1-3日マイケル・ファウラー・センター、ウェリントン(ニュージーランド) … CD12006年1月10-13日イェブレ・コンサート・ホール(スウェーデン) … CD22007年1月9-10日フィルハーモニック・ホール、リヴァプール(UK) … CD32008年6月2-3日ライトハウス、プールズ・センター・フォー・ジ・アート、プール(UK)2011年9月12-14日マイケル・ファウラー・センター、ウェリントン(ニュージーランド) … CD5商品番号:8.505257リース(1784-1838):ピアノ協奏曲全集[5枚組 BOX] [クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)/ウーヴェ・グロット(指揮)/ニュージーランド交響楽団/イェブレ交響楽団/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/ボーンマス交響楽団]CD 5枚組 発売日:2022年01月14日 NAXOS[ボックスセット]近年注目が高まるフェルディナント・リースのピアノ協奏曲全集フェルディナント・リースは、1784年にドイツ・ボンで生まれ、作曲家のみならずピアニスト、指揮者としても幅広く活躍した人物です。 ベートーヴェンにピアノを師事し、晩年には師に関するエピソードを綴った「覚書」を執筆するなど、ベートーヴェンの伝記の中にはよく登場しますが、彼自身の作品については長らく忘れられていました。 しかし存命時には「作曲家&ピアニスト」として驚くほどの人気を獲得、その生涯の終り近くまでヨーロッパ全土で名手としての知名度を欲しいままにしていたリースのこと、その作品も見事なものばかり。 フンメルやモシェレスを思わせるヴィルトゥオーゾ風パッセージが盛り込まれた美しい旋律、ベートーヴェン風の力強さを持つオーケストラ・パート、ショパンを予見させるようなロマンティックな味わいを持つ緩徐楽章などどれも創意工夫に溢れています。 クリストファー・ヒンターフーバーとウーヴェ・グロットによって足掛け6年を掛けて完成されたこの協奏曲全集には、ピアノ協奏曲全8曲をはじめ、リース自身のテクニックを誇示するために作曲されたであろう「ロンド」や「変奏曲」などの演奏会用の曲など、リースがピアノとオーケストラのために書いた全ての作品を収録!(リースの協奏曲は、ヴァイオリンとピアノを合わせて附番されているため、第1番はヴァイオリン協奏曲となりこのBOXには収録されておりません) ご存知だろうか? ベートーヴェンの『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」』と、ショパンの『ピアノ 協奏曲第2番』『第1番』との間に約20年の空白があることを。 その狭間の時代を生き、全8作のピアノ協奏曲を世に送りだした音楽家──彼の名はフェルディナント・リース(1784- 1838)。 ベートーヴェンから薫陶を受けた弟子である彼が目指したのは、「芸術性と名人芸」 を融合したハイブリッド型協奏曲だった! ナポレオン戦争下の危険な演奏旅行、大都会ロン ドンでの奮闘と挫折、故郷ラインラントへの愛。 波乱万丈の音楽人生を彩る8つの綺羅星を、 ロスト・ジェネレーションの遺物として捨て置くのはあまりにもったいない。 リースを自身の 「ソウルメイト」と語るピアニスト、クリストファー・ヒンターフーバーが愛情をこめて奏でる、世界初にして唯一のピアノ協奏曲全集。 (ライター/かげはら史帆)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リース関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10266
リース: ピアノ協奏曲全集 [5CD] 3,900 ~
曲目・内容テレマン(1681-1767)ダルムシュタット宮廷の組曲と協奏曲集1-9.2本のホルン、2本のオーボエ、バスーンと弦楽のための序曲(組曲) ヘ長調 TWV55:F3I. OuvertureII. RondeauIII. SarabandeIV. Menuet - TrioV. La BadinerieVI. GigueVII. Rejouissance - TrioVIII. Fanfare9-11.ヴァイオリン協奏曲 イ短調 TWV51:A1I. AdagioII. AllegroIII. Presto12-15.フルート協奏曲 ニ長調 TWV51:D1I. AndanteII. VivaceIII. LargoIV. Allegro16-20.フルートとヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調 TWV52:E3I. AllegroII. AdagioIII. Presto - Adagio - AllegroIV. AdagioV. Allegro21-24.フルート協奏曲 ニ長調 TWV51:D2I. ModeratoII. AllegroIII. LargoIV. Vivaceアーティスト(演奏・出演)レザンバサドゥール(古楽器使用)[ソリスト]アレクシ・コセンコ(指揮、フルート)ゼフィラ・ヴァロヴァ(ヴァイオリン)ジャン=フランソワ・マドゥーフ、ピエール=イヴ・マドゥーフ(ホルン)レコーディング2014年9月3・4・7日サン=マルセル新教教会、パリ、フランス商品番号:ALPHA499テレマン(1681-1767):ダルムシュタットの組曲と協奏曲 [コセンコ、マドゥーフ、レザンバサドゥール] TELEMANN, G.P.: Overtures and Concertos for Darmstadt (Kossenko, Valova, Les Ambassadeurs)CD 発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:ALPHA499 Alpha Classicsダルムシュタットの図書館に残された、ヘッセン=ダルムシュタット方伯の宮廷楽団のために用意されていたテレマン作品の楽譜より、ホルンとオーボエが活躍する組曲と、ヴァイオリン、フルートのための協奏曲を集めたアルバム。 フルートの名手コセンコが指揮に専念した組曲では、マドゥーフ兄弟がゲシュトップ奏法無しで素晴らしいナチュラル・ホルンを聴かせています。 コセンコのフルート、そしてブルガリア出身の凄腕バロック・ヴァイオリン奏者ヴァロヴァの演奏はしっとりとした味わいを基調にしながら、躍動的な曲想もアンサンブルとの絶妙な一体感で美しく聴かせています。 待望の廉価盤再発売。 旧品番:ALPHA200作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)テレマン
テレマン:ダルムシュタットの組曲と協奏曲 1,425 ~
曲目・内容1-3.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 ニ長調 RV 392I. AllegroII. LargoIII. Allegro4-6.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 ニ短調 RV 393I. AllegroII. LargoIII. Allegro7-9.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 ヘ長調 RV 97I. Largo - AllegroII. LargoIII. Allegro10-12.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 ニ短調 RV 394I. AllegroII. LargoIII. Allegro13-15.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 ニ短調 RV 395I. AllegroII. AndanteIII. Allegro16-18.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 イ長調 RV 396I. AllegroII. AndanteIII. Allegro19-21.ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 イ短調 RV 397I. VivaceII. LargoIII. Allegro22-24.ヴィオラ・ダモーレとュートのための協奏曲 ニ短調 RV 540I. AllegroII. LargoIII. Allegroアーティスト(演奏・出演)レイチェル・バートン・パイン(ヴィオラ)ホプキンソン・スミス(リュート)…22-24アルス・アンティグア(アンサンブル)レコーディング2014年7月1・8日、8月27日商品番号:CDR90000159ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴィオラ・ダモーレ協奏曲全集 [バートン・パイン/アルス・アンティグア] VIVALDI, A.: Viola d'amore Concertos (Complete) (Barton Pine, Ars Antigua)CD 発売日:2016年01月27日 NMLアルバム番号:CDR90000-159 Cedille Records刺激的な演奏で聴衆を魅了するヴァイオリニスト、レイチェル・バートン・パイン。 今作での彼女は、ヴァイオリンではなく1774年製のヴィオラ・ダモーレ「ニコラ・ガリアーノ」を操り、センセーショナルで魅惑的な音色を聴かせます。 RV540のリュートを伴う協奏曲では、名手ホプキンソン・スミスが参加、バックをかためるアルス・アンティグアと共に、上品さとスタイリッシュさを併せ持つ親密な音楽を奏でています。 最近流行の過激なバロックではなく、典雅な音がとても美しい1枚です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディ
アントニオ・ヴィヴァルディ:ヴィオラ・ダモーレ協奏曲全集 1,710 ~
曲目・内容カール・ツェルニー(1791-1857)1-3.ピアノ・コンチェルティーノ ハ長調 Op.78(1824)I. AllegroII. Andantino con motoIII. Rondo a la Polacca4.ブランギーニのロマンスによる幻想曲と華麗な変奏曲 Op.3(1819)(ピアノと管弦楽のためのオリジナル・バージョン)5.ピアノ・コンチェルティーノ ハ長調 Op.650(1841)全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)ローズマリー・タック(ピアノ)イギリス室内管弦楽団リチャード・ボニング指揮レコーディング2022年3月15-17日St Silas Church, Kentish Town(UK)その他の仕様など総収録時間: 76分商品番号:8.574458ツェルニー(1791-1857):ピアノ・コンチェルティーノ集 [ローズマリー・タック(ピアノ)/リチャード・ボニング(指揮)/イギリス室内管弦楽団] CZERNY, C.: Piano Concertinos, Opp. 78 and 650 / Fantaisie et Variations brillantes (R. Tuck, English Chamber Orchestra, Bonynge)CD 発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:8.574458 NAXOS[8.574...]現在ではピアノ練習曲の作曲家として知られるカール・ツェルニーは、ベートーヴェン、クレメンティ、フンメルの弟子で、リストの師。 19世紀のウィーンにおいてファッショナブルな作品で高い人気を誇り、数多くの練習曲で新しいピアノ演奏の技術を開発することで名声を得ていました。 このアルバムには世界初録音となる3つの作品が収録されています。 1824年のピアノ・コンチェルティーノはディアベリ社から出版された明るく軽快な作品です。 第1楽章の上昇する音階はいかにも練習曲風ですが、第2楽章はモーツァルトの第21番の協奏曲の緩徐楽章を思わせる美しい旋律に満たされており、ポロネーズのリズムが楽しい第3楽章で締めくくられます。 1819年に書かれた「ブランギーニのロマンスによる幻想曲と華麗な変奏曲」は激しいニ短調の序奏ではじまり、すぐに穏やかな主題が登場、長調と短調を行ったりきたりしながら様々な装飾を施され展開していきます。 Op. 650のコンチェルティーノは、この形式による最後の作品。 単一楽章の中に序奏とロンドが組み込まれています。 ピアノの超絶技巧も至るところに盛り込まれた華やかな作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ツェルニー
ツェルニー:ピアノ・コンチェルティーノ集 1,900 ~
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K414 I. AllegroII. AndanteIII. Allegretto4-6.ピアノ協奏曲 第13番 ハ長調 K415 I. AllegroII. AndanteIII. Allegro ma non troppo7-9.ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調 K449 I. Allegro vivaceII. AndantinoIII. Allegro ma non troppoアーティスト(演奏・出演)ロバート・ブロッカー(ピアノ)ビアヴァ四重奏団 [メンバー]オースティン・ハルトマン(ヴァイオリン) コー・ヒュンスー(ヴァイオリン) マリー・パージン(ヴィオラ) ジャンソン・キャロウェイ(チェロ)レコーディング2007年5月14-16日アメリカ コネチカット、ニューヘヴン イェール大学、モーゼホール商品番号:8.557881モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第12・13・14番(ピアノと弦楽四重奏編) [ブロッカー/ビアヴァ四重奏団] MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 12, 13 and 14 (version for piano and string quartet) (Blocker, Biava Quartet)CD ■協奏曲発売日:2010年12月15日 NMLアルバム番号:8.557881 NAXOS[8.557...]ザルツブルクの大司教コロレドと訣別し、ウィーンに活動の拠点を移したモーツァルト(1756-1791)が、1782年の秋に作曲し、自ら主宰した予約演奏会で初演した第12番と第13番、そしてその2年後に作曲された第14番。 各々作風の違いや、本来の楽器編成の若干の違いはありますが、どれもが若き作曲家の自信に満ち溢れた輝かしい作品です。 とは言え、当時、旅行する機会の多かったモーツァルトは、例えオーケストラが準備できない場所でも自作を演奏しなくてはいけませんでした。 そんな時のために、これらの協奏曲には「弦楽四重奏伴奏」の版も用意してあったのです。 オーボエやホルンやトランペット、ティンパニ・・・これらがなくとも何と輝かしくたおやかなことでしょう。 シンプルな響きの中に溢れる音楽性と知性。 「むずかしすぎず易しすぎず、音楽通はもちろん、そうでない人もなぜだか満足」できるように作られた名曲です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第12、13、14番(ピアノと弦楽四重奏編) 1,900 ~
曲目・内容ベーラ・バルトーク(1881-1945)1-3.ヴィオラ協奏曲 Op. post(T. シェルイによる補筆完成版)4-5.ヴァイオリン協奏曲 第1番 Op. post6-10.ルーマニア民俗舞曲 Sz 56, BB 68(Y. ジスリンによるヴァイオリンと弦楽オーケストラ編)アーティスト(演奏・出演)ユーリ・ジスリン(ヴァイオリン/ヴィオラ)ロシア国立シンフォニー・カペラヴァレリー・ポリャンスキー指揮レコーディング2021年6月Mosfilm Studiosその他の仕様など総収録時間: 52分商品番号:ORC100304バルトーク(1881-1945):ヴィオラ協奏曲ヴァイオリン協奏曲 第1番 他 [ユーリ・ジスリン(ヴァイオリン/ヴィオラ)/ヴァレリー・ポリャンスキー(指揮)/ロシア国立シンフォニー・カペラ] BARTÓK, B.: Viola Concerto / Violin Concerto No. 1 / Romanian Folk Dances (Zhislin, State Symphony Capella of Russia, Poliansky)CD 発売日:2024年05月24日 NMLアルバム番号:ORC100304 Orchid Classicsロンドンを拠点に演奏家・教育者として活躍するユーリ・ジスリンがヴァイオリンとヴィオラの「二刀流」でバルトークの傑作協奏曲2篇を演奏。 更にジスリンが独奏ヴァイオリンとオーケストラの協奏曲風にアレンジしたルーマニア民俗舞曲も収録しています。 名匠ポリャンスキー指揮の重厚なオーケストラ・サウンドにも注目です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バルトーク
バルトーク:ヴィオラ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲第1番 他 2,175 ~
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第1番「地中海」(1948/1978改編)アレグロ・モデラートアダージョ(フレンチホルン・ソロ…マルコ・コーラ)アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ4-6.弦楽オーケストラとアコーディオンのための協奏曲(1968)アンダンテ・モデラートアンダンテアレグロ・ヴィヴァーチェ7-10.組曲「マルタ」(1946)カントリー・ダンスワルツ(クラリネット・ソロ…ジョセフ・カミレーリ)夜想曲村祭りアーティスト(演奏・出演)シャルレーヌ・ファルギア(ピアノ)…1-3フランコ・ボルジャーク(アコーディオン)…4-6マルタ・フィルハーモニー管弦楽団ミラン・ヴァウポティッチ指揮レコーディング2014年7月21-23日マルタ ヴァレッタ、地中海カンファレンスセンター商品番号:8.573373カミレーリ(1931-2009):ピアノ協奏曲「地中海」アコーディオン協奏曲/組曲「マルタ」 [ファルジア/ボザック/マルタ・フィル/ヴァウポティッチ] CAMILLERI, C.: Piano Concerto No. 1, "Mediterranean" / Accordion Concerto / Malta Suite (Farrugia, Božac, Malta Philharmonic, Vaupotić)CD 発売日:2015年10月28日 NMLアルバム番号:8.573373 NAXOS[8.573...]地中海に浮かぶ島国マルタ。 ここで生まれたカミーレリ(1931-2009)は早くから音楽の才能を示し、アコーディオンとピアノを巧みに弾きこなしました。 11歳で作曲をはじめ、マルタの伝統音楽や民謡を取り入れた作品を作り注目を浴びるようになります。 18歳でオーストラリアを経てロンドンに移住、映画音楽で知られるマルコム・アーノルドの助手を務めます。 その後作曲家として大成した彼は1983年に再びマルタに戻り、この地で生涯を終えることとなります。 このアルバムに収録された「ピアノ協奏曲地中海」は、まさに若書きの作品で、ロマンティックな様式に裏打ちされた強烈な旋律が耳に残ります。 タンゴとも違う情熱的な音楽が印象的であり、この作曲家の個性を示すものです。 人懐っこい風貌を持つ「アコーディオンのための協奏曲」では、まるでモーツァルトが民族衣装を纏って立っているかのような感覚さえ覚えることでしょう。 組曲「マルタ」ではカミーレリの魅力が炸裂します。 また、この組曲の中の「ワルツ」は、マルタの首都バレッタの広場で毎日流れているのだそうです。 本当に心地よい音楽がここにあります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カミーレリ
チャールズ・カミレーリ:ピアノ協奏曲「地中海」他 1,900 ~
ポール・ロウシング・オルセン - Poul Rovsing Olsen (1922-1982)<br><br>・交響的変奏曲 Op. 27<br>・夜の深みに Op. 61<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ボー・ホルテン - Bo Holten (指揮)<br><br>・ピアノ協奏曲 Op. 31<br>クリスティーナ・ビェルケ - Christina Bj?rk?e (ピアノ)<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ボー・ホルテン - Bo Holten (指揮)<br><br>録音: 31 January - 3 February 2011、 Odense Concert Hall、 Denmark<br>
オルセン:交響的変奏曲/ピアノ協奏曲 Op. 31/夜の深みに(ビェルケ/オーデンセ響/ホルテン) 1,815 ~
曲目・内容メンデルスゾーン(1809-1847)1-3.ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 I. Allegro molto appassionato -II. Andante -II. Allegretto non troppo - III. Allegro molto vivaceベートーヴェン(1770-1827)4.ロマンス 第1番 ト長調8.ロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50シューマン(1810-1856)5-7.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 23 I. In kraftigem, nicht zu schnellem TempoII. LangsamIII. Lebhaft doch nicht schnellアーティスト(演奏・出演)ゲッティンガー交響楽団クリストフ=マティアス・ミューラー指揮商品番号:CDR90000144レイチェル、バートン、パイン メンデルスゾーン、シューマン、ベートーヴェンを弾く [バートン・パイン/ミュラー] MENDELSSOHN, Felix: Violin Concerto in E Minor / SCHUMANN, R.: Violin Concerto / BEETHOVEN, L. van: Romances (Barton Pine, C.-M. Mueller)CD ■協奏曲発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:CDR90000-144 Cedille Records最近、じわじわと注目が高まっているヴァイオリニスト、レイチェル・バートーン・パイン。 元より力のあるヴァイオリニストでしたが、様々な人生の岐路を経るにつれ、より味わい深い演奏をする人として、日本でも熱烈なファンを持っています。 そんな彼女、前作の、自らの息子に捧げる「子守歌」でまた多くの人の心をつかみましたが、今作はメンデルスゾーンとシューマンの協奏曲という重量級のプログラム。 とりわけシューマンでの滴り落ちるかのような歌い口は見事というほかありません。 彼女のヴァイオリンに眩惑されるのは、本当にステキな体験です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューマンベートーヴェンメンデルスゾーン
レイチェル・バートン・パイン:メンデルスゾーン、シューマン、ベートーヴェンを弾く 1,710 ~
曲目・内容1.前奏曲と四重フーガ Op.128(1936/1954改)2-4.ソプラノ・サクソフォンと弦楽のための協奏曲 Op.344(1980)I. Andante - Allegretto espressivo - FugaII. Adagio espressivo - Allegro assaiIII. Andante - Allegretto con molto espressione5-8.交響曲 第48番「アンドロメダの幻影」Op.355(1982)[世界初録音]I. AndanteII. Fugue: AllegroIII. Andante - Allegro moderatoIV. Largo solenne - Allegro maestoso - Andante maestoso espressivoアーティスト(演奏・出演)グレッグ・バナスザック(ソプラノ・サクソフォン)…2-4イースタン音楽祭管弦楽団ジェラード・シュワルツ指揮レコーディング2013年7月3-7日US イースタン音楽祭、ダナ・オーディトリウム商品番号:8.559755ホヴァネス(1911-2000):交響曲 第48番「アンドロメダの幻影」Op.355前奏曲と四重フーガソプラノ・サクソフォンと弦楽のための協奏曲 [バナスザック/イースタン・ミュージック・フェスティバル管/シュワルツ] HOVHANESS, A.: Symphony No. 48 / Prelude and Quadruple Fugue / Soprano Saxophone Concerto (Banaszak, Eastern Music Festival Orchestra, G. Schwarz)CD 発売日:2015年03月25日 NMLアルバム番号:8.559755 NAXOS[8.559...]生涯に67曲の交響曲を始めとした400曲以上もの作品を残したアラン・ホヴァネス(1911-2000)。 主な活動の地はアメリカでしたが、父はアルメニア系、母はスコットランド系とそのルーツは複雑であったことが知られています。 彼の作品の多くは神秘的であり、天文学からの影響も強く受けています。 彼はまた美の概念は年代を追って変わると主張していて、その作品にも独特な雰囲気が漂っています。 このアルバムに収録された初期の作品「前奏曲と四重フーガ」はもともと二重フーガを書くように依頼されていたのですが彼自身の挑戦のために複雑なものを書いたのです。 他には彼の作品の中で「最もロマンティックな」(彼の妻ひなこの言葉)サクソフォン協奏曲と巨大なアンドロメダ星雲に触発された交響曲第48番が収録されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ホヴァネス
ホヴァネス:交響曲 第48番「アンドロメダの幻影」Op.355 1,900 ~
曲目・内容1-3.チェロ協奏曲 第3番I. Allegro non troppoII. Andante tranquillo e cantabileIII. Allegro con spirito4-8.チェロ協奏曲 第2番I. Improvisation - Allegro non troppoII. Andante con motoIII. Allegretto scherzandoIV. Andante espressivoV. Allegro non troppo, ma con fuoco9-11.チェロ協奏曲 第1番I. Allegro affetuosoII. Un poco andanteIII. Allegro non troppo, ma passionatoアーティスト(演奏・出演)グレゴール・ホルシュ(チェロ)オランダ交響楽団 デイヴィッド・ポルセライン指揮商品番号:777234レントヘン(1855-1932):チェロ協奏曲 第1番 - 第3番 [ホルシュ/オランダ響/ポルセライン] RONTGEN, J.: Cello Concertos (Complete) (Horsch, Netherlands Symphony, Porcelijn)CD ■協奏曲発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:777234-2 CPOcpoレーベルが精力的にリリースを続けている作曲家の一人、レントヘン(1855-1932)のチェロ協奏曲集です。 彼の全作品を網羅するためには、この作品は欠かせないものです。 彼はユリアス・クレンゲルという名チェリストの友人であったため、チェロへの思い入れはかなり強く、1870年から1930年までの長きに渡り、ソナタや小品、そして協奏曲など数多くのチェロ曲を作曲しています。 この3つの協奏曲もパワフルな管弦楽と、技巧的なチェロ・パートが見事に調和したものであり、生半可な奏者では太刀打ちできない力作となっています。 現在コンセルトヘボウ管の首席チェリストを務める名手ホルシュによる完璧な解釈による演奏は、このコレクションにおける重要な位置を占めることは間違いありません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)レントヘン(レントゲン)
ユリウス・レントヘン:チェロ協奏曲 第1番-第3番 1,710 ~
曲目・内容1-4.チェロ協奏曲 第2番 Op.50(1980)I. Metamorfosi di un temaII. Scherzo sfuggevoleIII. NottilucenteIV. Cadenza e finale rustico5-7.チェロ協奏曲 第1番 Op.36(1968)I. Adagio molto appassionatoII. Presto sfumatoIII. Assai mosso ed esaltato - Largo amorosoアーティスト(演奏・出演)マーク・コソワー(チェロ)バンベルク交響楽団ローター・ツァグロゼク指揮レコーディング2009年4月21-25日…1-4[ライヴ録音]2010年3月17-18日…5-7その他の仕様などTotal Playing Time: 68'58"商品番号:8.572372ヒナステラ(1916-1983):チェロ協奏曲集 [コソワー/バンベルク響/ツァグロツェク] GINASTERA, A.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 (Kosower, Bamberg Symphony, Zagrosek)CD ■協奏曲 ■器楽曲(チェロ)発売日:2011年07月13日 NMLアルバム番号:8.572372 NAXOS[8.572...]熱い、厚い、暑い! チェロとオーケストラの応酬。 ヴィラ=ロボスとピアソラが好きな人なら間違いなくはまります。 活動した時代だけを見れば、完全に「現代音楽作曲家」の範疇に入るはずのヒナステラ。 しかし彼の曲はそんな枠には収めることのできない、伝統的で古典的な美質を持っています。 この2つのチェロ協奏曲は、彼の最も革新的で、技術的で、かつ素晴らしい作品と言えるでしょう。 1978年に彼の2番目の妻であるA・ナトーラによって初演された第1番の協奏曲は、挑発的でラテンのリズムをふんだんに用いた作品。 第2番は10年目の結婚記念日のために書かれた作品で、こちらはまさにジャングルの喧騒を描いたような素朴で力強い音楽。 打楽器の熱いリズムが胸を焦がします。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヒナステラ
ヒナステラ(1916-1983):チェロ協奏曲集 1,900 ~
曲目・内容ベートーヴェン(1770-1827)●ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61●ヴァイオリンのためのロマンス ト長調 Op.40 ●ヴァイオリンのためのロマンス ヘ長調 Op.50アーティスト(演奏・出演)レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)マルクス・ボッシュ指揮カペッラ・アキレイア(アンサンブル)レコーディング2018年5月11-13日Congress Centrum Heidenheim商品番号:777559ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲 & ロマンス [レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)/マルクス・ボッシュ(指揮)/カペッラ・アキレイア(アンサンブル)] BEETHOVEN, L. van: Violin Concerto in D Major / Romances Nos. 1 and 2 (Neudauer, Cappella Aquileia, M. Bosch)CD 発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:777559-2 CPOcpoレーベルの『2020年ベートーヴェン生誕250年記念アルバム』は来日経験もある若きヴァイオリニスト、レーナ・ノイダウアーを独奏者に迎えたヴァイオリン協奏曲とロマンス集。 2006年、15歳の時にアウグスブルクで開催された『レオポルト・モーツァルト国際コンクール』で第1位を受賞した後、ソリスト、室内楽奏者として活躍する彼女は、まるで自身の体の一部であるかのようにヴァイオリンを自由自在に操り、現在最も敬愛しているというベートーヴェンの協奏曲とロマンスを完璧に演奏しています。 伴奏はベートーヴェンを得意とするマルクス・ボッシュが指揮する、名手たちのアンサンブル「カペッラ・アキレイア」。 独奏、伴奏、指揮者の様々な個性が時にはぶつかり合いながらも融合し、新しいアイデアが次々と形になった革新的なベートーヴェンをお楽しみください。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン関連商品リンクLP盤555391
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ロマンス 2,475 ~
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第3番 H.316 I. AllegroII. Andante poco moderatoIII. Moderato - Allegro4-6.ピアノ協奏曲 第5番 変ロ長調(ファンタジア・コンチェルタンテ)H.366 I. Poco allegro risolutoII. Poco andanteIII. Poco allegro7-9.ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ H.269 I. Allegro moderato (Comodo)II. LentoIII. Allegroアーティスト(演奏・出演)ジョルジョ・コウクル(ピアノ)ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管弦楽団 アルトゥール・ファーゲン指揮レコーディング2008年10月10-12日チェコ ズリーン 芸術家の家商品番号:8.572206マルティヌー(1890-1959):ピアノ協奏曲集 第1集 [コウクル/マルティヌー・フィル/ファーゲン] MARTINU, B.: Piano Concertos, Vol. 1 - Nos. 3, 5 / Concertino (Koukl, Bohuslav Martinu Philharmonic, Fagen)CD ■協奏曲発売日:2010年03月17日 NMLアルバム番号:8.572206 NAXOS[8.572...]ブラームスの面影もひっそりと・・・、1930年代から50年代に書かれた時代への抗いの響きチェコの作曲家、マルティヌーの知られざるピアノ作品集を全て録音するという快挙を成し遂げたNAXOSですが、どうせならマルティヌーのピアノ協奏曲も全部お聴きいただく計画を立てています。 このアルバムには2つの協奏曲と1938年に作曲されたコンチェルティーノを収録。 どの曲も印象主義と原始的な躍動感が絶妙にブレンドされた個性的な音楽です。 演奏はおなじみコウクル。 マルティヌー研究家でもある彼の表現は、作曲家の友人であったフィルクシュニーの演奏と並び、スタンダードな形として後世に残ることでしょう。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マルティヌー
マルティヌー:ピアノ協奏曲集 第1集 1,900 ~
曲目・内容●ピアノ協奏曲 変ニ長調●ピアノとオーケストラのための「コンチェルト・ラプソディ」アーティスト(演奏・出演)ステファン・ジモニアン(ピアノ)ダニエル・ライスキン指揮ライン州立フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2014年7月16-18日…12015年7月15-16日…4Rhein-Mosel-Halle, Koblenz商品番号:777918ハチャトゥリアン(1903-1978):〈協奏曲エディション 第1集〉ピアノ協奏曲「コンチェルト・ラプソディ」 [シモニアン/ライン州立フィル/ライスキン] KHACHATURIAN, A.I.: Piano Concerto / Concerto-Rhapsody for Piano and Orchestra (S. Simonian, Rhenish State Philharmonic, D. Raiskin)CD 発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:777918-2 CPO20世紀アルメニアを代表する作曲家ハチャトゥリアンの協奏曲と言えば、豊かなオーケストラの響きと刺激的なリズムに彩られたヴァイオリン協奏曲が良く知られています。 他には彼が最初に名声を博した1940年の「ピアノ協奏曲 変ニ長調」と1946年に作曲された「チェロ協奏曲」がありますが、他にも協奏的作品としてヴァイオリン、チェロ、ピアノのための「コンチェルト・ラプソディ」もありこれらは全て1962年から1968年のハチャトゥリアン晩年に作曲されています。 このシリーズでは2曲ずつを併せて収録し、その作風の違いとユニークな出来栄えを堪能できるようになっています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ハチャトゥリアン
ハチャトゥリアン:協奏曲エディション 第1集 2,640 ~
曲目・内容1-4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ短調 Op.2 I. モルト・モデラート,マストーソ・エ・ルバートII. アンダンテIII. モルト・ヴィヴァーチェIV. テンポ・デル・プリモ・ペッツォ,ルバート5-8.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ハ短調 Op.43 I. アレグロ・モルト・モデラートII. インテルメッツォ - アレグロ・コモド・エ・スケルツァンドIII. アダージョ・モルト・ソステヌートIV. アレグロ・リソルート・エ・ジョコーソアーティスト(演奏・出演)ミヒャエル・ルートヴィヒ(ヴァイオリン)ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団ジョアン・ファレッタ指揮商品番号:8.570833ドホナーニ(1877-1960):ヴァイオリン協奏曲集 [ルートヴィヒ] DOHNANYI, E.: Violin Concertos Nos. 1 and 2CD ■協奏曲発売日:2008年06月11日 NMLアルバム番号:8.570833 NAXOS[8.570...]名指揮者のお父さんの書いた美しいヴァイオリン協奏曲、名手ルートヴィヒの美音で酔いしれる指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父であるエルノ・フォン・ドホナーニは2つの交響曲、2つのピアノ協奏曲、2つのヴァイオリン協奏曲などを作曲、しかしその曲のほとんどは不当に忘れられてしまいました。 あまり聴く機会のないヴァイオリン協奏曲第1番は紛れもなく後期ロマン派の音楽で、その情緒たっぷりの旋律美はコルンゴルトの名曲にも匹敵するかも知れません。 第2番の協奏曲は管弦楽にはヴァイオリン・パートがありません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ドホナーニ
ドホナーニ:ヴァイオリン協奏曲集 1,900 ~
曲目・内容1.2.クラリネット協奏曲 イ長調(セレナード MH68から)I. AndanteII. Allegro spirituoso3-5.ホルン協奏曲 ニ長調(セレナード MH134から)I. LarghettoII. Allegro non troppoIII. Menuett6.7.トロンボーン協奏曲(セレナード MH68から)I. AndantinoII. Menuet and Trio8-10.フルート協奏曲 ニ長調(MH105)II. AndanteI. Allegro moderatoIII. Allegro assai11.12.トランペット協奏曲 ニ長調(セレナード MH104から)I. AdagioII. Allegroアーティスト(演奏・出演)リンデ・ブリュマイル=ルッツ(フルート)エルンスト・シュレーダー(クラリネット)ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン)フランツ・ランドリンガー(トランペット)ノルベルト・ザルベンモーザー(トロンボーン)ザルツブルガー・ホフムジークヴォルフガンク・ブルンナー指揮商品番号:777781ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):管楽のための協奏曲全集 第1集 [ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー] HAYDN, M.: Wind Concertos (Complete), Vol. 1 (Salzburger Hofmusik, W. Brunner)CD ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲発売日:2014年01月22日 NMLアルバム番号:777781-2 CPOヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の弟であるミヒャエル・ハイドン(1737-1806)の作品集です。 ザルツブルクの大司教の宮廷楽団の楽長を務め、また聖三位一体教会や大聖堂のオルガニストを務めるなど、素晴らしい功績を残したにも拘わらず、偉大な兄の影に隠れてしまい忘れられてしまった残念な人でもあります。 典型的な古典派の作曲家であり、またモーツァルト父子と親しい間柄でもあったミヒャエルの作品は、確かに兄のような精緻さや、モーツァルトのような天才的な閃きには乏しいものの、至るところに喜びが横溢する集中力に持ちた素晴らしいものなのです。 最近になっていくつかの作品は復興を遂げていますが、このcpoのシリーズはまた違ったM.ハイドンの魅了を開発するもの。 古典派の解釈にかけては一流であるブルンナーの確固たる演奏は、忘れられた作曲家の魂を現世に呼び戻してくれそうです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)M.ハイドン
ヨハン・ミヒャエル・ハイドン:管楽のための協奏曲全集 第1集 2,445 ~
曲目・内容1.ピアノ協奏曲 第1番 変ホ短調 Op.4 2.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 Op.38 3.ウクライナの主題による狂詩曲 Op.28アーティスト(演奏・出演)ショレーナ・ツィンツァバーゼ - Shorena Tsintsabadze (ピアノ)ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 - Russian Philharmonic Orchestra ドミートリー・ヤブロンスキー - Dmitry Yablonsky (指揮者)商品番号:8.570783リャプノフ(1859-1924):ピアノ協奏曲 第1番・第2番 他 [ツィンツァバーゼ/ロシア・フィル/ヤブロンスキー] LYAPUNOV, S.M.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 / Rhapsody on Ukrainian Themes (Tsintsabadze, Russian Philharmonic, Yablonsky)CD ■協奏曲発売日:2011年02月16日 NMLアルバム番号:8.570783 NAXOS[8.570...]タネーエフに作曲を、フランツ・リストの門弟カール・クリントヴォルトにピアノを学んだ若き青年作曲家リャプノフは、モスクワ音楽院を卒業後、バラキレフに出会います。 その影響を強く受けたリャプノフは、1885年にバラキレフの家へ身を寄せることになります。 2人の芸術家はお互いに影響しあい、バラキレフの絶筆となったピアノ協奏曲第2番(未完)はリャプノフが補筆したことでも知られます。 そんなリャプノフ自身のピアノ協奏曲第1番は、もちろんバラキレフに捧げられていて、重く垂れこめるようなメロディと、華々しい技巧がいかにもロシア風です。 1909年に書かれたピアノ協奏曲第2番は、ピアノと管弦楽が優美に絡みあい、どことなくリストの作品の雰囲気を湛えていますが、いつしか彼が敬愛したバラキレフの協奏曲のメロディが現れます。 1907年に作曲された「ウクライナの主題による狂詩曲」はブゾーニに献呈された技巧的で華やかな作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リャプノフ
リャプノフ:ピアノ協奏曲 第1番,第2番 他 1,900 ~
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第1番(1940)I. Allegro moderatoII. AndanteIII. Allegro non troppo4-6.ピアノ協奏曲 第2番(1950/1971 改編)I. Tempo giustoII. Andante con motoIII. Vivo quasi cadenzaアーティスト(演奏・出演)エルダー・ネボルシン(ピアノ)ポルト・カーザ・ダ・ムジカ管幻樂団マティアス・バーメルト指揮レコーディング2011年3月11-12日ポルトガル,ポルト,カーザ・ダ・ムジカサラ・スジア商品番号:8.572817ロペス=グラサ(1906-1994):ピアノ協奏曲 第1番&第2番 [ネボルシン/ポルト・カーザ・ダ・ムジカ管/バーメルト] LOPES-GRACA, F.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 (Nebolsin, Orquestra Sinfonica do Porto - Casa da Musica, Bamert)CD ■協奏曲発売日:2013年06月19日 NMLアルバム番号:8.572817 NAXOS[8.572...]ポルトガルの作曲家、音楽学者ロペス=グラサ(1906-1994)の胸躍るピアノ協奏曲集です。 彼はリスボン音楽院で学んだ後、パリへ行き、シャルル・ケクランに作曲法と管弦楽法を師事した人ですが、その作品には、まるでバルトークのようにポルトガルの民族音楽の影響が強く表れています。 この2つのピアノ協奏曲は対照的な曲想を持つもので、明るく楽しい第1番(とりわけ終楽章の音の使い方がすばらしい)と、暗く渋めの第2番、そのどちらもが「ヨーロッパ的な音」とは違う面白さを持って聴き手にアピールしてくるのです。 ピアノの扱いは打楽器的な部分も多く、美しいメロディを期待するよりも、どちらかというと「音のシャワー」を楽しむ音楽と言えそうです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロペス=グラサ
フェルナンド・ロペス=グラサ:ピアノ協奏曲 第1番&第2番 1,900 ~
フレデリック・ショパン - Fryderyk Chopin (1810-1849)・ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op. 11・ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op. 21イングリッド・フリッター - Ingrid Fliter (ピアノ)スコットランド室内管弦楽団 - Scottish Chamber Orchestra準・メルクル - Jun Markl (指揮)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(フリッター/スコットランド室内管/メルクル)[SACD] 2,700 ~
曲目・内容1.エアと変奏 ホ長調 Op.122-4.ヴァイオリン協奏曲 第12番 ホ長調 Op.27第1楽章:Allegro brillante第2楽章:Andante第3楽章:Rondo mêlé d'airs russes5-7.ヴァイオリン協奏曲 第11番 ニ長調 Op.23第1楽章:Allegro ma non troppo第2楽章:Adagio-第3楽章:Rondo allegretto8.エアと変奏 ニ長調 Op.26第11番のカデンツァはフリーデマン・アイヒホルンによる全て世界初録音アーティスト(演奏・出演)フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)ニコラス・パスケ指揮イエナ・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2015年6月23-27日Volkshaus, Jena, Germany商品番号:8.573474ローデ(1774-1830):ヴァイオリン協奏曲集 第11番・第12番 他 [アイヒホルン/イェナ・フィル/パスケ] RODE, P.: Violin Concertos Nos. 11 and 12 (Eichhorn, Jena Philharmonic, Pasquet)CD 発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:8.573474 NAXOS[8.573...]ヴァイオリニスト、アイヒホルンが取り組むピエール・ローデのヴァイオリン協奏曲全集の最終巻。 このアルバムには最高傑作である第11番と第12番、そして2曲の魅力的な「エアと変奏」が収録されています。 ヴィオッティの愛弟子であり、またナポレオンの宮廷音楽家として活躍したローデの作品はどれも優雅で、かつ当時最高難度の演奏技術を駆使したもの。 13曲あるヴァイオリン協奏曲は、ヴィオッティ作品と並ぶ、初期ロマン派時代の傑作です。 当時の出版社は往々にして日付に無頓着であったため、協奏曲第12番の正確な出版日はわかりませんが、少なくともローデの生前最後に出版された作品であることは間違いなく(第13番は彼の死後に出版)、ロシア皇帝に献呈されたため、第4楽章にはロシア民謡が主題として使われています。 躍動的な第11番も充実した書法を見せる作品。 カデンツァはアイヒホルンの自作であり、伸びやかで技巧的なフレーズがふんだんに使われています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ローデ
ローデ:ヴァイオリン協奏曲集 第11番,第12番 他 1,900 ~
曲目・内容1-4.ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35第1楽章:Allegro moderato第2楽章:Lento第3楽章:Moderato第4楽章:Allegro con brio 5.弦楽四重奏曲 第2番 イ長調 Op.68 - 第3楽章 ワルツ(ボリス・ギルトブルクによるピアノ編) 6-8. ピアノ協奏曲 第2番 へ長調 Op.102第1楽章:Allegro第2楽章:Andante第3楽章:Allegro 9-13.弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 Op.110(ボリス・ギルトブルクによるピアノ編)第1楽章:Largo第2楽章:Allegro molto第3楽章:Allegretto第4楽章:Largo第5楽章:Largo5.9-13 … 世界初録音アーティスト(演奏・出演)ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)リーズ・オーウェン(トランペット) … 1-4ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 … 1-4.6-8ヴァシリー・ペトレンコ指揮 … 1-4.6-8レコーディング2016年1月21・22・25日Philharmonic Hall, Liverpool, UK…1-4.6-82016年1月16日Concert Hall, Wyastone Leys, Monmouth…5.9-13商品番号:8.573666ショスタコーヴィチ (1906-1975):ピアノ協奏曲 第1番・第2番弦楽四重奏曲 第8番(ボリス・ギルトブルクによるピアノ編) [ギルトブルグ/オーウェンス/ロイヤル・リヴァプール・フィル/ペトレンコ] SHOSTAKOVICH, D.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 / String Quartet No. 8 (arr. for piano) (Giltburg, Owens, Royal Liverpool Philharmonic, V. Petrenko)CD 発売日:2017年01月25日 NMLアルバム番号:8.573666 NAXOS[8.573...]およそ30年のブランクを経て書かれたショスタコーヴィチの2つのピアノ協奏曲。 1933年に作曲された第1番はトランペットがピアノと同等に活躍する「二重協奏曲」であり、もともとトランペット協奏曲として書かれた後、ピアノ・パートを書き加え、全体のバランスを取ったという成立経緯があります。 また自作や他人の作品からの引用も多く、全体的には同時期に書かれた「ムツェンスク郡のマクベス夫人」と雰囲気が似ています。 ピアノとトランペットは時に対立しながらも、第2楽章では美しく陰鬱なワルツを歌い上げます。 第2番は1957年の作曲で、彼の息子マクシムのピアノ練習用として書かれました。 第3楽章の「ハノン(代表的なピアノの練習曲)」の引用が有名ですが、この曲も第2楽章に美しいワルツが置かれており、ギルトブルグはこれを意識し、“ワルツの作曲家”としてのショスタコーヴィチに焦点を当てることを目論みました。 そして彼自身が「弦楽四重奏曲」第8番の第4楽章と、第2番の第3楽章をピアノ独奏に編曲し、そのの繊細なリズムの揺れを表現しています。 協奏曲での華麗なタッチとともに、こちらの編曲の妙もお楽しみください。 なお、このアルバムのブックレットの詳細な楽曲解説はギルトブルグ自身が執筆しています(英語のみ)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番/第2番 1,900 ~
曲目・内容1.スウェーデン国民歌による変奏曲 Op.522.序奏とポロネーズ Op.1743-5.ピアノ協奏曲 第3番 嬰ハ短調 Op.55 I. Allegro maestosoII. LarghettoIII. Rondo: Allegrettoアーティスト(演奏・出演)クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)ウーヴェ・グロット指揮イェヴレ交響楽団商品番号:8.557844リース(1784-1838):ピアノ協奏曲集 第2集 [ヒンターフーバー/グロット] RIES, F.: Piano Concertos, Vol. 2 (Hinterhuber, Grodd) - No. 3 / Introduction and Polonaise / Variations on Swedish National AirsCD ■協奏曲発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.557844 NAXOS[8.557...]ベートーヴェン好き必聴!/愛弟子リースの華麗でロマンティックなピアノ協奏曲19世紀前半の最も偉大なピアニストと言えば、誰もがフンメルとリースの名前を挙げることでしょう。 特にこのリースはべート?ヴェンの弟子で、師の回想録を出版したことでも知られています。 ここに収録された3つの作品はどれもベートーヴェン風の力強さと抒情詩的な美しさが見事に調和していて聴きごたえたっぷり。 時にはまるでショパンを思わせるロマンティックな部分も備えていて、鮮烈な印象を残します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リース
リース:ピアノ協奏曲集 2 (ヒンターフーバー/グロット) 1,900 ~
曲目・内容1.スウェーデン国民歌による変奏曲 Op.522.序奏とポロネーズ Op.1743-5.ピアノ協奏曲 第3番 嬰ハ短調 Op.55 I. Allegro maestosoII. LarghettoIII. Rondo: Allegrettoアーティスト(演奏・出演)クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)ウーヴェ・グロット指揮イェヴレ交響楽団商品番号:8.557844リース(1784-1838):ピアノ協奏曲集 第2集 [ヒンターフーバー/グロット] RIES, F.: Piano Concertos, Vol. 2 (Hinterhuber, Grodd) - No. 3 / Introduction and Polonaise / Variations on Swedish National AirsCD ■協奏曲発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.557844 NAXOS[8.557...]ベートーヴェン好き必聴!/愛弟子リースの華麗でロマンティックなピアノ協奏曲19世紀前半の最も偉大なピアニストと言えば、誰もがフンメルとリースの名前を挙げることでしょう。 特にこのリースはべート?ヴェンの弟子で、師の回想録を出版したことでも知られています。 ここに収録された3つの作品はどれもベートーヴェン風の力強さと抒情詩的な美しさが見事に調和していて聴きごたえたっぷり。 時にはまるでショパンを思わせるロマンティックな部分も備えていて、鮮烈な印象を残します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リース
リース:ピアノ協奏曲集 2 (ヒンターフーバー/グロット) 1,900 ~
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