滑らかで気品に満ちたシャンパーニュ ピュア・ブリュットはポル・ロジェのラインナップを完成させる為に、また愛好家の方に新しい感動をお届けする為に作られました。 他のシャンパーニュと同様に、できる限り自然のままの状態でワインを造るという、私たちが追求してきた哲学の全てがここに込められています。 テロワールの多様性を表現するべく、3つのセパージュを同率でブレンドし、その完璧なバランスから生まれたシャンパーニュです。 ブレンドのためのワインを見極め、最低でも3年熟成させるという厳しい姿勢によって、この素晴らしいバランスとストラクチャーが生まれるのです。 アサンブラージュブドウ品種:ピノ・ノワール33%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%伝統的に異なるクリュ、セパージュ、ヴィンテージのワインを約30種類ブレンドしています。 ピノ・ノワールは骨格や深みを、ピノ・ムニエは豊かな果実味を、シャルドネは繊細さ、フィネスを与えます。 デブルバージュ2回、100%MLF、約4年瓶熟成。 ノン・ドザージュ。 テイスティングノート外観:濃く、輝きのある黄金色で、無数の泡が立ち昇ります。 アロマ:フレッシュで生き生きとした香りはクローブやバラなど、心地よく、複雑性に富んでいます。 時間とともにパン、イースト、柑橘のニュアンスを帯びてきます。 味わい:凝縮したアロマの後に広がるアタックは繊細でシャープ、まるで矢のようなイメージ。 堅いテクスチャーは彫刻のようでもあり、上質で非常にしっかりとした骨格を備えています。 再びほんのりとハチミツやクローブの香りが広がり、ワインに奥行きと長い余韻を与えています。 気品に満ち、しなやかでシャープな味わいが特徴です。 生産者ポル ロジェPol Rogerワイン名ピュア エクストラ ブリュットPure Extra BrutヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2021 - 2035The new release of Pol Roger's NV Extra-Brut Pure is showing nicely, unwinding in the glass with notes of pear, orange, pink grapefruit, smoke and rye toast. Medium to full-bodied, chiseled and incisive, it's taut and tightly wound, with fine depth at the core, brisk acids and a pinpoint mousse, concluding with a dry finish.(End of March 2021, The Wine Advocate, 1st Apr 2021) 英国王室御用達メゾン ポル ロジェ Pol Roger 1849年に設立したポル・ロジェは『気品と優美』を哲学とし、格調高いシャンパーニュを生み出す家族経営ワイナリーです。 ブドウ本来の繊細な味わいを引き出すため、木樽を一切使用せずステンレスタンクで醸造し、今でも職人の手作業によるルミュアージュを守り続けています。 エペルネで最も深い地下セラーで長期熟成させる事で極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。 その品質は元イギリス首相チャーチルをも虜にし、2004年に英国王室御用達に任命されました。 また、2011年・2018年のロイヤル・ウエディングでも提供され、国際的に高い評価を得ています。 ポル ロジェ 一覧へ
生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ2000容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2008 - 2018The 2000 Brut Dom Perignon is a gorgeous, seductive wine that floats on the palate with remarkable grace. Toasty aromas meld into freshly cut flowers, apricots and pears, with sweet notes of mint and licorice that linger on the long finish. This perfumed, inviting Dom Perignon is elegance personified, and in this vintage the wine fully merits its lofty reputation. According to winemaker Vincent Chaperone there is only one disgorgement date for the first release of Dom Perignon, and the 2000 was disgorged over a period of weeks in March and April, 2007, 2007. Anticipated maturity: 2008-2018.(180, The Wine Advocate, 22nd Dec 2008) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
生産者フィリポナPhilipponnatワイン名レ サントルLes Cintresヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2023 - 2045From an outstanding vintage, the 2012 Les Cintres extra brut derives from vines planted on two parcels inside the Clos des Goisses walled vineyard planted with Pinot Noir. It possesses a multifaceted, intense bouquet with aromas of pear, spring flowers, cherries, ripe orchard fruits, crushed stones, honey and rose petals, followed by a full-bodied, fleshy and racy palate that’s simultaneously crystalline and pure with a splendid core of fruit, racy acids and a long, endless finish. Presently, it stands as the most exceptional Les Cintres rendition. Dosage was 4.5 grams per liter.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 16世紀から続く、伝統あるシャンパーニュ・メゾン フィリポナ Philipponnat 1522年にアヴリール・ル・フィリポナが、アイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入。 それ以来フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続け、祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が、個性、秀逸さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ社の価値観を守り、ワインを造っています。 フィリポナ社はシャンパーニュ地方の中心にある、アイ村、マルイユ・シュール・アイ村、アヴネ村のグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュを所有。 自然な栽培や手作業での雑草対策や馬での耕作により、数百年続く貴重な葡萄畑を守り続けています。 また、最良のシャンパンを提供するため、伝統を改革し、品質向上に挑み続けています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンにおいては、木樽に熟成された前年のブレンドを3分の1、新しい年のリザーヴワインを3分の2使用するソレラ製法を採用。 この製法により、フィリポナ社の全てのノン・ヴィンテージ・シャンパンには創業当初からのリザーヴワインも含まれています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの裏ラベルには、メインの年、ドサージュ(砂糖の量)、デゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。 この記載を最初に行ったのがフィリポナ社です。 フィリポナ 一覧へ
生産者ルクレール ブリアンLeclerc Briantワイン名エクストラ ブリュット ミレジムExtra Brut Millesimeヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2023 - 2028A blend of 50% Pinot Noir, 35% Chardonnay and 15% Meunier, the 2018 Extra-Brut displays a bright, perfumed bouquet with aromas of blanched almond, fresh bread, spring flower, menthol and licorice. Medium to full-bodied, elegant and seamless, it’s vinous with bright acids and a lingering, saline finish. Il should age well over the next five to eight years.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 鬼才エルヴェ・ジェスタン率いるビオディナミの元祖 ルクレール ブリアン Leclerc Briant ルクレール・ブリアンは、シャンパーニュ地方におけるビオディナミ農法のパイオニアの一つで、その姿勢は今日まで変わりません。 2010年に5代目のパスカル・ルクレールが急逝し、メゾンの未来が危ぶまれましたが、エルヴェ・ジェスタンの尽力により再興されました。 ジェスタンのビオディナミの専門知識は、ワイン造りにも影響を与え、ルクレール・ブリアンのワインは自然なエネルギーを活かし、その個性を純粋に表現します。 ルクレール・ブリアンのシャンパーニュは、シームレスで調和のとれたエネルギーを感じさせ、セラーには自然のエネルギーを最大限に活用する施設が備わっています。 シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ジェスタンの手により生み出されたルクレール・ブリアンのシャンパーニュは、至福のひとときをご体験いただけます。 ルクレール ブリアン 一覧へ
ヴィンテージの個性を楽しめる700シリーズ メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、収穫年の個性を毎年最上に表現する「キュヴェ#700シリーズ」。 キュヴェ734以降、瓶内熟成の期間をさらに1年長くし、最低4年間寝かせてからデゴルジュマン。 また、2003年以降、ヴィンテージワインは「シングル・ヴィンヤード・コレクション」に特化し、一般的な複数区画のブレンドによるヴィンテージ・シャンパーニュの生産を中止。 それにより、かつてヴィンテージ用に使っていた上級のブドウを、惜しげもなくこの#700シリーズにブレンドすることで、プレスティージュ・シャンパーニュに匹敵する「最上級のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ」に昇華しました。 #700シリーズは、シケ兄弟のメゾン継承以来30年に及ぶ改革と不断の努力の果てに、キュヴェ740で「メゾンとしての完成形」に到達。 738までは、全体の約30%に使用されていたヴァン・ド・レゼルヴが、740以降は全体の20%に減り、優れたヴィンテージの収穫年の個性がより明確に表現されるようになりました。 熟成した白ワインのようなまとまり 澱と共に8年以上熟成させたキュヴェ。 最初は還元的ですが、酸素に触れて香りが発展し、熟成した白ワインのようなまとまりが出てきます。 とはいえ、 突き刺すようなフレッシュ感は保たれ、焦点の合ったテクスチャー、スモーキーで潮の飛沫、牡蠣殻、バランスのとれた味わいです。 緊張感が持続し、浮遊感のあるフィニッシュが味わえます。 Cuvee #741 Brut Degorgement Tardif レモンコンフィ、ドライな洋ナシ、カモミール、パイナップル、ペイストリー、ドライフラワー、ハチミツを思わせる芳醇なアロマとスモーキーなニュアンスが複雑に同居しています。 包み込むような肉厚さと繊細で結晶質のテクスチャー、緊張感に満ちた優美な品質を持ち高い酸味と塩気を帯びたうまみ、官能的で焦点のあったフィニッシュが特徴的です。 生産者ジャクソンJacquessonワイン名キュヴェ #741 ブリュット デゴルジュマン タルディフCuvee #741 Brut Degorgement TardifヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 92+点予想される飲み頃:2023 - 2030Based on the 2013 vintage, disgorged in April 2022 without dosage and matured 94 months on the lees under cork, the NV Extra-Brut Cuvée No. 741 Dégorgement Tardif reveals a complex, spicy bouquet with aromas of lemon oil, dried flowers, honey, pastry, ripe orchard fruit and smoke. It’s medium to full-bodied, enveloping and fleshy, with a delicate, crystalline texture and a tension-filled, ethereal quality along with high acidity, a sign of a cool-weather vintage. Although already thoroughly enjoyable, it should age well over the next five to eight years.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 高品質のシャンパン造りの王道をいく老舗 ジャクソン Jacquesson 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などに自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すジャクソン。 ナポレオン皇帝が愛し皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話も。 また、その最高の栄誉を賞されメダイユ・ドールを授かり、急速に躍進したハウスは皇帝の肩入れもありたちまちトップメゾンの仲間入りを果たしました。 さらに、2代目アドルフが会社を継ぐと、数多くの新技術を開発。 その一つがミュズレです。 1844年、アドルフによって関鋼線を使用したミュズレの原型が出来上がり、その後の改善を経て150年以上たった現代でも世界中のスパークリングワインに使用されています。 また、高級シャンパーニュメゾンのクリュッグの創始者であるジョセフ・クリュッグは創業前、ジャクソンのセラーで修行。 しかし1843年クリュッグが独立、1875年にはアドルフが亡くなるとジャクソンは徐々に衰退。 その後、ジャクソンがその名声を取り戻すのは1974年にシケ家によって買収されてからの事でした。 ジャン・シケの指導の元、ジャクソンの品質は向上。 1988年から、現当主ローランとジャン=エルヴェ・シケ兄弟が更なる品質向上を目指して除草剤の不使用やテロワールに基づく哲学も導入。 1990年代に入ると一貫性のあるシャンパーニュを目指したスタンダード・キュヴェの生産を止め、ヴィンテージの特徴を活かしたシャンパーニュの生産を決意しました。 700シリーズの誕生秀逸な品質に重点を置き、ヴィンテージの特徴を反映させた独特な個性を持ったワインを造ることに決定し、生まれたのがキュヴェ700シリーズ。 「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で生まれる700シリーズこそ、ジャクソンが目指すものであり、メゾンを代表するキュヴェです。 フィロソフィーシケ氏は”偉大なワインを造るための条件”に次の3つを掲げています。 『テロワールが素晴らしいこと』『一生懸命に働くこと』『満足しないワインは絶対に使わないこと』。 これらの条件を満たすために、契約畑を削減。 あえて規模を縮小してより1本のワインのクオリティにこだわっています。 その結果、自社畑の比率は80%。 大手メゾンがマスト(搾り果汁)を買い付けるのに対し、100%自社プレス。 自らがコントロールできる栽培農家からのみブドウを購入し、高品質を徹底するという強い意志がにじみでています。 また、収量もシャンパーニュ委員会によって定められているものは上限15t/haですが、現在ジャクソンでは10t/ha。 搾汁も規定で定められた4,000kgのブドウから得られる2,550Lの果汁のうち、ラ・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。 その中でも埃などが多いと言う理由から、最初の50Lは捨ててしまいます。 他の地域より収量が多いシャンパーニュ地方において、ジャクソンではブルゴーニュのグランクリュ等で見られる平均的な収量まで抑えていました。 ことさら近年は、トップ・ドメーヌのモンラッシェなどに匹敵するまでの低収量。 RMのように細部まで重視した畑にこだわるジャクソンですが、ワイン造りにおいてもその特殊性が際立ちます。 プレスの段階で通常添加するSO2は僅かな量しか用いず、主にドライアイスで代用。 時間を短縮させる酵素による清澄ではなく、時間をかけてデブルバージュを行い、樽での発酵後にシュール・リー状態で長期間熟成。 どちらもシャンパーニュ地方では珍しい手法です。 「まずワインとして美味しいものを完成させる」とシケ氏が語るように、2次発酵前の熟成は異例の約12ヶ月。 温度が上がっても、ガスが抜けてからでも美味しく飲めるジャクソンの秘密はここにあります。 唯一無二のシャンパーニュ造りを貫くジャクソン。 最高品質を保つためにはメゾンの規模すら小さくする。 こだわりぬいて生産されるただ1つのシャンパンは、ぜひ使われているブドウの年のことを思いながら飲んでいただきたいです。 世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では、エグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。 ジャクソン 一覧へ
生産者クランデスタンClandestinワイン名レ ソンブラブル オストラル ブリュット ナチュールLes Semblables Austral Brut Natureヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2023 - 2030The alter ego of Boréal is the NV Brut Nature Les Semblables (Austral), derived from south-facing vineyards and, in this case, from the 2019 vintage. Delivering aromas of pear, crisp stone fruit, clear honey and freshly baked bread, it's medium to full-bodied, broad and pillowy, with a richer, more vinous personality and a long, saline finish. Of course, as I remarked to Doussot, the two alter egos would surely make an extremely complementary blend, even if that would fly in the face of the maison's Burgundian philosophy.(The Wine Advocate, Aug 11, 2023)
30年もの熟成のポテンシャルを持つメゾンが誇る看板キュヴェ 輝きのあるイエローゴールドの外観にパイナップル、黄桃、ミモザ、バニラ、ココナッツ、カシューナッツなどのエキゾチックで非常に複雑なアロマが印象的です。 口に含むと上品なアタックとシルキーなテクスチャーを感じ、その後ダイナミックなボディからくる見事なふくよかさ、ミネラル感と塩味で際立ったフィニッシュへと続きます。 全体がこのキュヴェの豊かさと偉大なポテンシャルを示唆していると言えるでしょう。 素晴らしい個性を持ったシャンパーニュです。 生産者アルフレッド グラシアンAlfred Gratienワイン名キュヴェ パラディCuvee Paradisヴィンテージ2015容量750ml解説ワインスペクテーター: 95点予想される飲み頃:2023 - 2035A graceful Champagne that offers a generous range of creamed white cherry and ripe green apple fruit set in an elegant, finely knit frame of vivid citrusy acidity and satiny texture, with notes of marzipan, lemon curd, minerally smoke and saline. Shows a sense of delicacy that belies the rich expression, opening beautifully on the palate and in the glass. Disgorged October 2022. Drink now through 2035.(Wine Spectator, November 15, 2023) 伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾン アルフレッド グラシアン Alfred Gratien 数々のフランスの3つ星レストランにオンリスト。 クリュッグと同じく伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾンアルフレッド・グラシアンは1864年に設立された「ブドウのクオリティと木樽発酵・熟成」にこだわる名門メゾンです。 創業者アルフレッド・グラシアンの「ワインの芸術は土壌に根ざす」との言葉の通り、最高品質のブドウの調達に力を入れ、特級・1級クラスの自社畑(Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger, Monthelon, Mardeuil,Grauves, Damery)を約2ha所有し、信頼関係の厚い契約農家から約55ha分のブドウを購入しています。 シャンパーニュ地方でたった25%を占める特級・1級畑のブドウは、毎年奪い合いになるほど探されている中、彼らの買いブドウのうち62%が特級・1級畑を占めています。 醸造は1905年よりジェジェ家によって担われており、現在は2018年のギド・アシェットで最優秀シャンパーニュメーカーにも選出された4代目のニコラ氏が醸造長としてアルフレッド・グラシアンの伝統を守っています。 彼らにとって伝統のこだわりは「木樽での発酵と熟成」です。 1864年以来、醸造は228リットルのオーク樽でのみ行われており、各クリュ、各ヴィンテージによって別々に醸造されます。 また、すべてのキュヴェにおいてマロラクティック発酵は行われません。 これにより、果実本来の個性と長期熟成向きのイキイキとした酸が保たれ、アルフレッド・グラティアンの独特な“旨みのある柔らかな酸”を表現した美しいシャンパンが生み出されます。 これらが、シャンパーニュに「熟度」ではなくフレッシュさが求められるようになった現在、アルフレッド・グラシアンが再評価されている秘訣だと言えます。 彼らの造るシャンパンのクオリティの高さは、シャンパーニュのトレンドを造り出すと言われるランスの3つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワ」や世界の美食家が集まるパリの3つ星レストラン「ギィ・サヴォワ」や「エピキュール」をはじめ、フランス国内にとどまらず数々の星付きレストランにオンリストされていることからも見て取れるでしょう。 アルフレッド グラシアン 一覧へ
30年もの熟成のポテンシャルを持つメゾンが誇る看板キュヴェ 輝きのあるイエローゴールドの外観にパイナップル、黄桃、ミモザ、バニラ、ココナッツ、カシューナッツなどのエキゾチックで非常に複雑なアロマが印象的です。 口に含むと上品なアタックとシルキーなテクスチャーを感じ、その後ダイナミックなボディからくる見事なふくよかさ、ミネラル感と塩味で際立ったフィニッシュへと続きます。 全体がこのキュヴェの豊かさと偉大なポテンシャルを示唆していると言えるでしょう。 素晴らしい個性を持ったシャンパーニュです。 生産者アルフレッド グラシアンAlfred Gratienワイン名キュヴェ パラディCuvee Paradisヴィンテージ2015容量750ml解説ワインスペクテーター: 95点予想される飲み頃:2023 - 2035A graceful Champagne that offers a generous range of creamed white cherry and ripe green apple fruit set in an elegant, finely knit frame of vivid citrusy acidity and satiny texture, with notes of marzipan, lemon curd, minerally smoke and saline. Shows a sense of delicacy that belies the rich expression, opening beautifully on the palate and in the glass. Disgorged October 2022. Drink now through 2035.(Wine Spectator, November 15, 2023) 伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾン アルフレッド グラシアン Alfred Gratien 数々のフランスの3つ星レストランにオンリスト。 クリュッグと同じく伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾンアルフレッド・グラシアンは1864年に設立された「ブドウのクオリティと木樽発酵・熟成」にこだわる名門メゾンです。 創業者アルフレッド・グラシアンの「ワインの芸術は土壌に根ざす」との言葉の通り、最高品質のブドウの調達に力を入れ、特級・1級クラスの自社畑(Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger, Monthelon, Mardeuil,Grauves, Damery)を約2ha所有し、信頼関係の厚い契約農家から約55ha分のブドウを購入しています。 シャンパーニュ地方でたった25%を占める特級・1級畑のブドウは、毎年奪い合いになるほど探されている中、彼らの買いブドウのうち62%が特級・1級畑を占めています。 醸造は1905年よりジェジェ家によって担われており、現在は2018年のギド・アシェットで最優秀シャンパーニュメーカーにも選出された4代目のニコラ氏が醸造長としてアルフレッド・グラシアンの伝統を守っています。 彼らにとって伝統のこだわりは「木樽での発酵と熟成」です。 1864年以来、醸造は228リットルのオーク樽でのみ行われており、各クリュ、各ヴィンテージによって別々に醸造されます。 また、すべてのキュヴェにおいてマロラクティック発酵は行われません。 これにより、果実本来の個性と長期熟成向きのイキイキとした酸が保たれ、アルフレッド・グラティアンの独特な“旨みのある柔らかな酸”を表現した美しいシャンパンが生み出されます。 これらが、シャンパーニュに「熟度」ではなくフレッシュさが求められるようになった現在、アルフレッド・グラシアンが再評価されている秘訣だと言えます。 彼らの造るシャンパンのクオリティの高さは、シャンパーニュのトレンドを造り出すと言われるランスの3つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワ」や世界の美食家が集まるパリの3つ星レストラン「ギィ・サヴォワ」や「エピキュール」をはじめ、フランス国内にとどまらず数々の星付きレストランにオンリストされていることからも見て取れるでしょう。 アルフレッド グラシアン 一覧へ
ヴィンテージ・コレクターを唸らせるシャンパーニュ 黄金色に輝く外観。 グラスに注ぐとヨードのミネラル感を背景にレモングラスとアーモンドを感じ、エアレーションと共に黄色い花やスポンジケーキのようなさらに華やかな表情を見せます。 口に含むと、シルキーなテクスチャーに支えられたふくよかな味わいが広がります。 パリの星付きレストラン「Tour d‘Argent 」から牡蠣にあうシャンパーニュの要望を受け作られたキュヴェでもあり、塩味を帯びたミネラル感のあるフィニッシュが美しく長く続きます。 生産者アルフレッド グラシアンAlfred Gratienワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2015容量750ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2023 - 2030This mouthwatering Champagne plays a refined mouthfeel against a crisp spine of bright acidity, creating a graceful, well-meshed frame for flavors of pineapple and black cherry, blanched almond, lime blossoms and graphite. Minerally, lingering finish. Drink now through 2030.(Wine Spectator, December 15, 2023) 伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾン アルフレッド グラシアン Alfred Gratien 数々のフランスの3つ星レストランにオンリスト。 クリュッグと同じく伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾンアルフレッド・グラシアンは1864年に設立された「ブドウのクオリティと木樽発酵・熟成」にこだわる名門メゾンです。 創業者アルフレッド・グラシアンの「ワインの芸術は土壌に根ざす」との言葉の通り、最高品質のブドウの調達に力を入れ、特級・1級クラスの自社畑(Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger, Monthelon, Mardeuil,Grauves, Damery)を約2ha所有し、信頼関係の厚い契約農家から約55ha分のブドウを購入しています。 シャンパーニュ地方でたった25%を占める特級・1級畑のブドウは、毎年奪い合いになるほど探されている中、彼らの買いブドウのうち62%が特級・1級畑を占めています。 醸造は1905年よりジェジェ家によって担われており、現在は2018年のギド・アシェットで最優秀シャンパーニュメーカーにも選出された4代目のニコラ氏が醸造長としてアルフレッド・グラシアンの伝統を守っています。 彼らにとって伝統のこだわりは「木樽での発酵と熟成」です。 1864年以来、醸造は228リットルのオーク樽でのみ行われており、各クリュ、各ヴィンテージによって別々に醸造されます。 また、すべてのキュヴェにおいてマロラクティック発酵は行われません。 これにより、果実本来の個性と長期熟成向きのイキイキとした酸が保たれ、アルフレッド・グラティアンの独特な“旨みのある柔らかな酸”を表現した美しいシャンパンが生み出されます。 これらが、シャンパーニュに「熟度」ではなくフレッシュさが求められるようになった現在、アルフレッド・グラシアンが再評価されている秘訣だと言えます。 彼らの造るシャンパンのクオリティの高さは、シャンパーニュのトレンドを造り出すと言われるランスの3つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワ」や世界の美食家が集まるパリの3つ星レストラン「ギィ・サヴォワ」や「エピキュール」をはじめ、フランス国内にとどまらず数々の星付きレストランにオンリストされていることからも見て取れるでしょう。 アルフレッド グラシアン 一覧へ
生産者ボランジェBollingerワイン名ラ グランダネ ロゼLa Grande Annee Roseヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2021 - 2045Disgorged with eight grams per liter dosage, Bollinger's 2014 Brut La Grande Année Rosé wafts from the glass with aromas of tangerine oil, red berries, warm biscuits and English walnuts. Full-bodied, fleshy and enveloping, it's a broad, vinous Champagne, with a deep core of fruit and racy acids, complemented by a delicate pinpoint mousse and concluding with delicate and enlivening phenolic grip on the finish.(The Wine Advocate, Mar 08, 2022)
生産者モエ エ シャンドンMoet&Chandonワイン名グラン ヴィンテージ ロゼGrand Vintage Roseヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2023 - 2030A blend of 52% Pinot Noir, 27% Chardonnay and 21% Pinot Meunier, with 14% of red wine then added, the Moët & Chandon 2015 Extra Brut Grand Vintage Rosé is showing very well, evoking aromas of red berries, spring flowers, mandarin, cherries and pastry. Enveloping and full-bodied, it’s fruity and fresh, its gastronomic mid-palate segueing into a sappy finish.(The Wine Advocate, Apr 21, 2023)
生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名ブリュット ヴィンテージBrut Vintageヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2023 - 2040Roederer's newly released 2015 Brut Vintage is a strong effort, offering up aromas of freshly baked bread, citrus oil, pastry cream, dried white flowers and verbena, followed by a medium to full-bodied, fleshy and pillowy palate framed by bright acids and concluding with chalky grip. This can't quite match the tension or plenitude of fruit of the last few releases, but it is a lovely Champagne. It's a blend of Pinot Noir from Verzy and Chardonnay from Chouilly.(The Wine Advocate, Jun 16, 2023) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
年産2700本のみの限定品 「一致」を意味するキュヴェ名「コンコルダンス」は醸造における仕事量と、完成したシャンパンの品質が、正しく「一致」していることを表しています。 トーストしたパンや洋梨、オレンジのコンフィのアロマが香る、ミディアム?フルボディのシャンパーニュです。 豊満でありながらも、生き生きとした酸やチョーキーなグリップも感じられるバランスの良い味わいが印象的です。 酸化防止剤を一切使用せず、細心の注意を払いながら造られます。 生産者マリー クルタンMarie Courtinワイン名コンコルダンス エクストラ ブリュットConcordance Extra Brutヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 88?点予想される飲み頃:2021 - 2023Vinified in tank without sulfur, the 2016 Extra-Brut Concordance is an attractively vinous Champagne that offers up aromas of toasted bread, pear and confit orange, followed by a medium to full-bodied, fleshy palate built around lively acids and chalky grip. A slight touch of mousiness, however, asserts itself on the finish, compromising an otherwise attractive wine.(Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate, 1st Sep 2022) ローズ・ド・ジャンヌに続く新星 マリー クルタン Marie Courtin 現在のシャンパーニュ・シーンを考える時、コート・デ・バールは 避けて通れません。 ジャック・ラセーニュ、セドリック・ブシャール、ピエール・ジェルベら新星が活躍しています。 ポリゾ村に本拠を置くマリー・クルタンもその1人です。 厳格な自然派周辺産地と同じく、ピノ・ノワールが主体となります。 畑の面積は2.5ha。 女性当主ドミニク・モローが嫁いだピオロ・ペール・エ・フィスでは、1970年代からマッサール・セレクションを行っている。 彼女が2005年にドメーヌを興し、コンサルタントのピエール・マッソンに師事し、ビオディナミに取り組み、エコセールの認証を受けています。 ランスよりシャブリに近いこの地は、キンメリジャン土壌が主体となります。 厳格な自然派で、単一品種、単一畑、単一ヴィンテージ、ノンドゼを基本とします。 2つの亜硫酸無添加(サンスフル)以外のキュヴェも、総亜硫酸量はリットル当たり35-40ミリグラムと極少量で仕上げられます。 パリのソムリエやカビストの間では、かなり前から高い人気を誇っている彼女の造るシャンパンはすべてのキュヴェの純粋さが際立っていて、正確さがあり、セドリック・ブシャールのローズ・ド・ジャンヌを生真面目にしたようなスタイルです。 いずれもワインらしさとエネルギーの詰まったシャンパーニュです。 マリー クルタン 一覧へ
単一畑のブドウから造られる、長期熟成向きの偉大なポテンシャルを持つシャンパーニュ フルーティーなアロマが印象的で、ブラックカラント、ミラベル、アプリコット、桃のような熟度の高い果実を彷彿とさせる香りがグラスから溢れだします。 加えて、バラを思わせるフローラルなアロマ、緻密でほのかなトーストやバニラの香りも感じられるのも魅力的です。 味わいは、果実味の凝縮感とキビキビとした酸、チョーキーなニュアンスが調和し、豊満でありつつも均整の取れた絶妙なプロポーションを実現しています。 また、後味にライムやジンジャーのアクセントが感じられることもあり、クリーミーな余韻が長く続いていきます。 美食に合わせて楽しむのに理想的なシャンパーニュ マルケットリー城は、シャンパーニュメーカーとしてのテタンジェの歴史がスタートした場所です。 そんなブランド 発祥へのトリビュートとして、クロード・テタンジェは、城の周囲の丘陵地で収穫したシャルドネとピノ・ノワールでワインを作ろうと考えました。 この美しい場所を連想させるとともに、寄木細工(マルケットリー)に使う木材を集めたような秋の色をブレンドしたシャンパーニュに仕上がっています。 一番搾り果汁のみを使用 「レ フォリ ド ラ マルケットリー」は一番搾り果汁のみを使用し、ワインに深みと豊かさを添えるピノ・ノワール独特の風味が感じられます。 ここに、シャルドネを加えることで、軽やかな口当たりに仕上がります。 ブレンドはその後、お城の木のパネルを思わせる古いオーク材の樽で熟成されます。 生産者テタンジェTaittingerワイン名レ フォリ ド ラ マルケットリーLes Folies de la MarquetterieヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2021 - 2038The latest release of Taittinger's NV Brut Folies de la Marquetterie is showing superbly, bursting from the glass with aromas of fresh bread, crisp stone fruit, buttered toast, citrus oil and mirabelle plums. Full-bodied, vinous and fleshy, with an enveloping core of fruit, racy acids and a pillowy pinpoint mousse, it's a gourmand, concentrated wine with the substance to evolve with grace in the cellar.(September 2021 Week 4, The Wine Advocate, 24th Sep 2021) 優美さと純粋の象徴のような気品 テタンジェ Taittinger テタンジェは、1934年の創業以来4世代に渡りその歴史を継承する、数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。 テタンジェは、コート・デ・ブランをはじめシャンパーニュ全域に、計288haの広大な自社畑を所有しています。 テタンジェのシャンパンは、いわば既製品ではなくテーラーメイド的なシャンパン。 品質は一流で、優美さと純粋の象徴のような気品をもっています。 シャルドネの持ち味が良く出たエレガンスに満ちたスタイルのシャンパーニュを造っています。 テタンジェ 一覧へ
生産者ヴーヴ クリコVeuve Clicquotワイン名ラ グランダムLa Grande Dameヴィンテージ1989容量750ml解説ヴィノス: 92点予想される飲み頃:N/AYeasty, vinous, pinot driven aromas of red berries and earth. Large-scaled and mouthfilling, with excellent intensity and subtle notes of apple, lemon and toast. Has a perfumed quality in the mouth. Subtle and very long and nicely balanced for the vintage.(Vinous, Nov 1998)
ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。 クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。 後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。 2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。 2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。 これによって品質がさらに上がりました。 クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。 20年は楽に進化します。 クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。 その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。 2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。 もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタル ロゼCristal Roseヴィンテージ2000容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2008 - 2020The 2000 Cristal Rose emerges from the glass in a stunning display of well-articulated aromas and flavors. Everything in is perfect balance as this perfumed wine opens up in the glass in a style that recalls the weightless transparency of a great Burgundy. The finish is long, sweet and incredibly refined. I came back to the bottle several hours after opening, and the wine had blossomed into an extraordinary Champagne. In 2000 the Brut Cristal Rose is 70% Pinot Noir from Ay and 30% Chardonnay from Mesnil, Avize and Oger. Roughly 15% of the wine was aged in oak. This is Lot: L029898D100064, disgorged February 1st, 2007. Anticipated maturity: 2008-2020.(180, The Wine Advocate 22nd Dec 2008) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。 クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。 後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。 2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。 2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。 これによって品質がさらに上がりました。 クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。 20年は楽に進化します。 クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。 その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。 2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。 もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタル ロゼCristal Roseヴィンテージ2000容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2008 - 2020The 2000 Cristal Rose emerges from the glass in a stunning display of well-articulated aromas and flavors. Everything in is perfect balance as this perfumed wine opens up in the glass in a style that recalls the weightless transparency of a great Burgundy. The finish is long, sweet and incredibly refined. I came back to the bottle several hours after opening, and the wine had blossomed into an extraordinary Champagne. In 2000 the Brut Cristal Rose is 70% Pinot Noir from Ay and 30% Chardonnay from Mesnil, Avize and Oger. Roughly 15% of the wine was aged in oak. This is Lot: L029898D100064, disgorged February 1st, 2007. Anticipated maturity: 2008-2020.(180, The Wine Advocate 22nd Dec 2008) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ