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2018年VTはサクラアワード2020でダイアモンドトロフィー受賞!【神の雫】で「千円台前半のワインとは思えない程の出来映え」と絶賛されたエクストラ・ブリュット NVが多くの支持を頂いているのが、このバルディビエソ。 1879年、南アメリカで最初に泡を生産し、現在ではチリ国内スパークリング市場で65%ものシェアを占める生産者です。 ところがところが、その実力は泡だけに留まりませんでした!ここの上級ライン、スゴすぎる!アルゼンチンやチリでは品質が分かれる1回目の金額区切りが1500円ぐらいなんです。 で、このバルディビエソもその法則がピタッ!(1000円以下でも美味しいデイリーワインはありますが、1500円前後から、イタリアやフランスの3000円以上に匹敵するような本当にコスパに優れた南米ワインが増えます。 )バルディビエソのスティル・ワイン、どれをお選び頂いても美味しいですし、出来れば全てお試し頂きたいと思っています。 中程度の濃さの赤紫。 凝縮したブラックベリーの甘酸っぱい香りと共に、ほんの少しスパイシーな感じも。 濃厚な果実味が凝縮し、チリピノらしい第一印象。 しっとり落ち着いた甘みがあるため口当たりが良いですが、ピノ・ノワールらしく引き締まったきれいな酸があり、ぼってり感はなくスラリとしてエレガント。 タンニンも多いけれどもまろやかです。 バルデイビエソの他品種同様、価格を大きく上回る満足を得られる1本。 上質で程よい重さ、飲み疲れないフルボディといったところでしょうか?全てがお薦めのバルディビエソの中でも、特にお薦めしたい充実の味わい。 バルディビエソのピノと言えば、かつて当店のイチオシ【2009年店主選出第1位】であった、ピノ・ノワール・レゼルヴァ2006(完売)の驚異的な美味しさをご記憶の方も多いことでしょう。 リピーターやまとめ買い続出だったその大人気ワインを彷彿とさせる味わいです。 チリワインのがっしりした果実味がお好きな方にも、ピノ・ノワールの繊細な果実味がお好きな方にもご満足頂ける出来だと思います。 発酵:ステンレスタンク熟成:フレンチオーク熟成10ヶ月(新樽10%)是非お試し下さい!=====【輸入元資料より】1879年、「シャンパーニュ・バルディビエソ」として南アメリカで最初に泡を生産した家族経営の醸造所。 現在では、国内スパークリング市場でそのシェアを65%にまでに伸ばし、品質・生産量ともにNo.1生産者としての地位を確立し、瓶内二次醗酵ワイン(シャンパーニュ製法)をチリで造らせたら右に出るものがいないというほどの品質として評価されています。 南北4300kmにも及ぶ国土を誇る一大産地チリ。 山々、砂漠、海と周囲を取り囲まれた特異な環境のため、世界のワイン生産者の天敵である害虫、フィロキセラの被害も無く、太陽の恵み、海・山・手付かずの自然と恵まれた土壌環境から世界屈指のワイン産地として注目を集めています。 バルディビエソではこの利点を生かし、更にそれぞれのブドウに最も適した産地を厳選、チリらしさと目指すべきワインを求めブドウを栽培しています。 100年以上の月日をかけて培った歴史と伝統は、スパークリング・ワインの枠に留まらず1980年代からチリの偉大なテロワールを反映させた上質なプレミアムワインも生産するようになりました。 醸造所では「全ては畑から」とブドウ栽培にこだわり、自社畑以外にも自社が提唱する栽培方法を実践した農家と長期契約を結び、高品質のブドウのみを使います。 そして、この上質なブドウから造られる果実の旨み、テロワールが見事に表現されたワインで数々の賞を受賞しています。 ===== ◎バルディビエソ シングルヴィンヤード カウケネス ピノ・ノワール(赤)(スクリューキャップ) 750ml 2,650 ~
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「モルドバ共和国」と聞いてみなさんは何をイメージされますか。 わたしは紺碧の海に浮かぶ島を思い浮かべました。 そして『いえ、違いますよ、それは「モルディブ」です!』と周りから即、指摘されました。 「モルドバ共和国」とは東ヨーロッパに在ります。 ルーマニアとウクライナに隣接し、黒海の西に位置する比較的小さな国。 「ここのワインが意外や意外!美味しくて・・!」と、店主まーちゃんが「WINE KANSAI」※で発掘してきた「モルドバ」のワイン。 後から聞くと同じようにモルドバ・ワインのブースに注目していた関係者もちらほら。 。 どうやら今回の「WINE KANSAI」でモルドバ・ワインが秘かに話題になっていたようです。 ※およそ70社のインポーター(輸入会社)が出展する酒販店、業務店向けの西日本最大のワイン・イベント調べてみるとまず、モルドバ共和国は「世界最古のワイン産地のひとつ」!ワイン造りに関してはどこの国より長い歴史を持っています。 そして肥沃な黒土と大陸性の気候を持つワイン造りに適したテロワール。 詳細は後に記していますが試飲してみるとそんなウンチク抜きに美味しい!何よりフレンドリーな味わい!そして、この国のワインの歴史背景を知った上で頂くとより一層味わい深く思われます。 明るいルビー色ブラックベリーとチョコレートやコーヒーの香り口に含んだ瞬間感じる滑らかさ煮詰めたラズベリーのような果実の凝縮感があります。 シナモンやナツメグのようなスパイスのニュアンス樽由来のバニラの風味もわずかに感じられます。 タンニンもしっかりとあるのですが全く引っかからない滑らかさが印象的!軽すぎず、濃すぎず、ちょうどいいボディなのです。 一度飲んだらこれはもう一本!とリピートしてしまいそう。 家のみワインとしてストックしておきたくなります。 ちなみに使用されている黒葡萄品種「フェテアスカ・ネアグラ」は「黒い乙女」の意味です。 サラミやグリルしたソーセージなどシンプルな一皿からミートスパゲティーやハンバーグなどの普段のお肉料理にしっくり合います。 【コンクール受賞歴】ムンドゥス ヴィニ ドイツ2017 銀メダルチャレンジ インターナショナル デュ ヴァン2017 金メダル=====【輸入元資料より】ラダチーニ・ワインズは、1998年に創業した国際企業。 志の高いワインメーカー・チームとイタリアの著名醸造家・ワインコンサルタントでこの道40年のベテラン、ウンベルト・メニーニ氏とのコラボレーションから産まれた。 所有する畑は約10000ha、造られるワインは100%自社畑から。 ラダチーニのワイン造りへの情熱の源は、本格的でユニークな個性を持ったワインを造りたいという強い願望に端を発している。 国際的なヨーロッパ系品種と地元ブドウの両方を使用。 栽培醸造技術も伝統的な方法から最先端の方法まで幅広く採り入れている。 だからこそ短期間で、ラダチーニは職人技に拘るワイン造りのプロ集団 となり得たのだ。 栽培醸造すべての技術や作業に全身全霊を注いだ結果、ラダチーニが掲げる夢は現実のものになろうとしている。 素晴らしい品質のラダチーニ・ワインをぜひ味わってほしい。 ★★土壌とブドウ品種との最高の相性を徹底調査★★ 白ブドウ&黒ブドウの栽培に最適な1000haに及ぶ自社畑のテロワール。 ★★ブドウ畑から瓶詰めまで徹底したトレーサビリティ・システム ★★★★圧倒的なコスト・パフォーマンス ★★★★伝統国ならではの固有文化から産まれた魅力的なデザイン★★★★200以上の華々しい受賞歴★★ ・インターナショナル・ワイン・チャレンジ ・インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション ・ブリュッセル・ワインコンクール ・ムンダス・ヴィニ ・シャルドネ・デュ・モンド ・チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 等の一流のワインコンクールで様々な賞を受賞。 ★★「モルドバ・ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー 2020」選出 (モルドバ共和国政府及びVine and Wine(モルドバのワイン販売促進団体)による)===== ◎アルバストレレ・ワインズ ラダチーニ・フィオーリ(赤) 750ml 1,650 ~
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高コスパのチリワイン、テラノブレ。 ラインナップととしては1000円以下の低価格帯からありますが、当店で扱っているのは、品質がより光る上級ランクシリーズから。 こちらは最上級となるグラン・レセルヴァ・シリーズです。 カサブランカ・ヴァレーの中でも最も冷涼な標高300m、たった2haの区画からの葡萄が原料。 明るいルビー・レッド。 チェリーやイチゴを思わせる赤い実の愛らしい香り。 新鮮なイチゴのような甘酸っぱく優しい果実味が広がります。 タンニンはきめ細やかで、ピノ・ノワールらしい繊細さや綺麗さが印象的です。 全体的には軽やかな飲み口で、バランス良くまとまった1本。 優しく軽やかな味わいは、醤油やポン酢などを使う和食にも違和感なく合わせられますよ!土壌:粘土を含んだ花崗岩。 3月中旬の早朝の霧のかかった冷涼な時間帯に手摘み収穫し、ほとんど樽の影響のない状態(卵形のセメントタンクとローストしていない大樽、300Lの古樽)で8ヶ月熟成。 =====【ワイナリーについて】設立は1993年、首都サンチアゴ市の南300キロ、チリ最大の生産地マウレヴァレーのサンクレメンテ渓谷に会社は有り、 4つの畑合計で450haを所有。 1994年のファーストヴィンテージでたちまちその質の高さと気品ある味が認められ、それ以来年を経るごとに高級ワインの製造業者としての地位を固めています。 品種の個性を生かした果実味とボディとのバランスのとれた味わいが、テラノブレの特徴。 醸造は、コンチャイトロ、バルディビエソ、サンタカロリーナで経験を積んだマルセロ・ガルシア。 テラノブレのあるマウレ・ヴァレーは、チリにおけるワイン醸造用ブドウ栽培面積のおよそ半分を占めるチリ最大のワイン産地。 地形・気候的に極めて変化に富んだ広大な産地で、海岸に近いほど気候は温暖ですが、アンデス山脈へ近づくにつれて温度が下がり雨量が増え、土壌の特質も場所によって実に多様です。 現在では、マウレ・ヴァレーの他にコルチャグア・ヴァレー(マウレ、コルチャグア共にセントラル・ヴァレー内)と冷涼地域のカサブランカ・ヴァレーにも畑を所有し、各産地の個性を生かしたワイン造りを行っています。 ■カサブランカ・ヴァレー:エル・アルガロボ・ヴィンヤアード。 粘土質土壌でヴァレーの中でも最も冷涼で昼夜の寒暖差が大きいエリア。 ■マウレ・ヴァレー:ラ・イゲラ・ヴィンヤード。 年間降雨量700mmの亜湿潤地中海性気候で、ヴァレーの中で最も高地で日照量が多く昼夜の寒暖差が大きいエリア。 ■コルチャグア・ヴァレー:ロス・カクタス・ヴィンヤード、ロス・リングエス・ヴィンヤード。 温帯地中海性気候で風通しが良いエリアで、ブドウはゆっくりとアロマ豊かに完熟。
◎テラノブレ ラス・ディチャス ピノ・ノワール グラン・レセルヴァ(赤)(スクリューキャップ) 750ml 2,380 ~
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【神の雫】で「千円台前半のワインとは思えない程の出来映え」と絶賛されたエクストラ・ブリュット NVが多くの支持を頂いているのが、このバルディビエソ。 1879年、南アメリカで最初に泡を生産し、現在ではチリ国内スパークリング市場で65%ものシェアを占める生産者です。 ところがところが、その実力は泡だけに留まりませんでした!ここの上級ライン、スゴすぎる!アルゼンチンやチリでは品質が分かれる1回目の金額区切りが1500円ぐらいなんです。 で、このバルディビエソもその法則がピタッ!(1000円以下でも美味しいデイリーワインはありますが、1500円前後から、イタリアやフランスの3000円以上に匹敵するような本当にコスパに優れた南米ワインが増えます。 )バルディビエソのスティル・ワイン、どれをお選び頂いても美味しいですし、出来れば全てお試し頂きたいと思っています。 醗酵:50%天然酵母醗酵 ステンレス・タンク熟成:フレンチ・オーク樽12カ月(新樽比率25%)美しいルビーレッド。 コーヒーのロースト香、チョコレート・・というか、コーヒー豆チョコのパッケージを開けた時の香りそのものです。 甘苦く重い香りが支配的で、果実香は少ないのですが、強いて言うならばドライプルーン。 アタックから重く、濃くどっしりとした甘い果実味には貫禄があります。 香り同様チョコやコーヒーのような甘苦いフレーヴァーやミントのニュアンスがあり、それにやや低めの酸と、豊富なタンニンが角なく滑らかに溶け込んでいます。 まさに文字通りのフルボディ。 芳醇・豊満な見事な出来!かなり濃厚で量を飲むタイプではありませんので、ゆっくり楽しんで下さい。 良質のお肉を焼いて「大人のoff」にゆったりどうぞ。 =====【輸入元資料より】1879年、「シャンパーニュ・バルディビエソ」として南アメリカで最初に泡を生産した家族経営の醸造所。 現在では、国内スパークリング市場でそのシェアを65%にまでに伸ばし、品質・生産量ともにNo.1生産者としての地位を確立し、瓶内二次醗酵ワイン(シャンパーニュ製法)をチリで造らせたら右に出るものがいないというほどの品質として評価されています。 南北4300kmにも及ぶ国土を誇る一大産地チリ。 山々、砂漠、海と周囲を取り囲まれた特異な環境のため、世界のワイン生産者の天敵である害虫、フィロキセラの被害も無く、太陽の恵み、海・山・手付かずの自然と恵まれた土壌環境から世界屈指のワイン産地として注目を集めています。 バルディビエソではこの利点を生かし、更にそれぞれのブドウに最も適した産地を厳選、チリらしさと目指すべきワインを求めブドウを栽培しています。 100年以上の月日をかけて培った歴史と伝統は、スパークリング・ワインの枠に留まらず1980年代からチリの偉大なテロワールを反映させた上質なプレミアムワインも生産するようになりました。 醸造所では「全ては畑から」とブドウ栽培にこだわり、自社畑以外にも自社が提唱する栽培方法を実践した農家と長期契約を結び、高品質のブドウのみを使います。 そして、この上質なブドウから造られる果実の旨み、テロワールが見事に表現されたワインで数々の賞を受賞しています。 ===== ◎バルディビエソ シングルヴィンヤード マイポ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン(赤) 750ml 2,650 ~
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商品名 ワイン ケンダル・ジャクソン Vリザーブ・ピノノワール 750ml 1本 メーカー エノテカ株式会社 容量/入数 750ml / 1本 Alc度数 14.5% 国(産地 AOP) アメリカ カリフォルニア ぶどう品種 ピノ・ノワール ボディ・味わい ミディアム 備考 商品説明 【アメリカNo.1ワイナリー】名高いコンクールで幾つもの賞を獲得し続け、「1990年代アメリカで最も受賞数の多いワイナリー」に選出された。 オーク樽で10ヶ月間熟成させ、トースト、バニラ、スギなどのニュアンスが備わる。 ご用途 【父の日】【夏祭り】【お祭り】【縁日】【暑中見舞い】【お盆】【敬老の日】【ハロウィン】【七五三】【クリスマス】【お年玉】【お年賀】【バレンタイン】【ひな祭り】【ホワイトデー】【卒園・卒業】【入園・入学】【イースター】【送別会】【歓迎会】【謝恩会】【花見】【引越し】【新生活】【帰省】【こどもの日】【母の日】【景品】【パーティ】【イベント】【行事】【リフレッシュ】【プレゼント】【ギフト】【お祝い】【お返し】【お礼】【ご挨拶】【土産】【自宅用】【職場用】【誕生日会】【日持ち1週間以上】【1、2名向け】【3人から6人向け】【10名以上向け】 内祝い・お返し・お祝い 出産内祝い 結婚内祝い 新築内祝い 快気祝い 入学内祝い 結納返し 香典返し 引き出物 結婚式 引出物 法事 引出物 お礼 謝礼 御礼 お祝い返し 成人祝い 卒業祝い 結婚祝い 出産祝い 誕生祝い 初節句祝い 入学祝い 就職祝い 新築祝い 開店祝い 移転祝い 退職祝い 還暦祝い 古希祝い 喜寿祝い 米寿祝い 退院祝い 昇進祝い 栄転祝い 叙勲祝い その他ギフト法人向け プレゼント お土産 手土産 プチギフト お見舞 ご挨拶 引越しの挨拶 誕生日 バースデー お取り寄せ 開店祝い 開業祝い 周年記念 記念品 おもたせ 贈答品 挨拶回り 定年退職 転勤 来客 ご来場プレゼント ご成約記念 表彰 お父さん お母さん 兄弟 姉妹 子供 おばあちゃん おじいちゃん 奥さん 彼女 旦那さん 彼氏 友達 仲良し 先生 職場 先輩 後輩 同僚 取引先 お客様 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 季節のギフトハレの日 1月 お年賀 正月 成人の日2月 節分 旧正月 バレンタインデー3月 ひな祭り ホワイトデー 卒業 卒園 お花見 春休み4月 イースター 入学 就職 入社 新生活 新年度 春の行楽5月 ゴールデンウィーク こどもの日 母の日6月 父の日7月 七夕 お中元 暑中見舞8月 夏休み 残暑見舞い お盆 帰省9月 敬老の日 シルバーウィーク お彼岸10月 孫の日 運動会 学園祭 ブライダル ハロウィン11月 七五三 勤労感謝の日12月 お歳暮 クリスマス 大晦日 冬休み 寒中見舞い ワイン ケンダル・ジャクソン Vリザーブ・ピノノワール 750ml 1本 お酒 4,164 ~
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【熨斗(のし)も承ります!】お中元(一般)用ののしを付けます。 贈り主様のお名前を備考欄にお書き添えください。 お中元以外の用途の場合は、種類と贈り主様のお名前を備考欄にお書き添えください。 ・紅白蝶結び(一般)・紅白結びきり(結婚/快気祝い等)・白黒結びきり(ご仏前/法事等)(表書き例:紅白蝶結び「御中元 佐野」)《送料込み!ワイン好きの方へ気軽にワインギフトを!》日常の家庭料理に合わせるワインとして人気の赤白セット。 北イタリア、ヴェネト州から爽やかな白と肉料理に良く合う赤を組み合わせ。 (お届けヴィンテージは、各ワインのリンクでお確かめください。 )赤は「スポンサ・ヴェロネーゼ(赤)」。 20日間陰干しし凝縮したカベルネ・ソーヴィニヨンを、ヴェネト州伝統のヴァルポリチェッラ用品種にブレンド。 レーズンやプルーンなど黒系果実のニュアンス。 酸味は突出することなく果実味に溶け込み丸みを帯びた印象。 重厚すぎないほどよいタンニン。 濃厚ではないものの複雑味は十分です。 デミグラスソースのハンバーグやビーフシチューなど赤身の肉料理全般に。 白は「ソアーヴェ・フォンタナ(白)」。 清涼感のある柑橘系果実の香り。 味わいは、爽やかさに加え、りんごやパイナップルのようなふくよかな甘酸っぱさも。 すっきりタイプではありますが、シャープな尖りはありません。 するりと喉を通り、グラスを重ねてしまうフルーティーな爽やかさ。 くせのないフレンドリーな美味しさは、特に魚介にお薦め!アクアパッツァやアサリ蒸しなどが食べたくなります。 また、オイルソースのパスタ、ピザ、揚げ物などにも合わせやすい味わいです。 珍しいガラス栓を使用。 見た目も良く、便利なんですよ。 【生産者:テヌータ・サンアントニオ】ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であったアントニオ・カスタニェーディ氏。 1989年かねてからこの地域のぶどう作りに精通していた氏が、現在のワイナリーを購入したときから「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まります。 1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売。 さらに1999年以降は新しい醸造所を落成、そこでも醸造を行っています。 現在、2代目である4兄弟がそれぞれの分野でワイナリーを支え進化させています。 彼らの造り出すワインはコストパフォーマンスに優れ、品質が高く、世界的な人気となっています。 「お客様第一主義」「美味しいワインを造る」「品質が高くコストパフォーマンスに優れたワイン」が信念。 地域の個性を表現したワイン造りをしています。 この2本セットを、送料込み ※(北海道・沖縄は480円)で販売させていただきます!!※ 送料込みのセット価格は、送料をお安くすることで、バラで個別にお買い上げいただくよりお得になるよう価格設定しております。 更に、この商品をご購入頂きますと、同一注文内ですと他商品もまとめて当商品に含まれた送料(北海道・沖縄は480円プラス)が適用されます!!※リボンシールやメッセージカードのデザイン、箱の形状などは画像と異なる場合がございます。 ご了承ください。 ※ご自宅用を選択された場合、手提げカートン箱は組み立てずに同梱されます。 商品の内訳サンアントニオ スポンサ・ヴェロネーゼ(赤) 1990円(税込)サンアントニオ ソアーヴェ・フォンタナ(白) 1580円(税込)ギフトカートン 209円(税込)+送料 930円北海道・沖縄の送料は480円プラスになります。 システムの仕様上、北海道・沖縄でも送料が無料で計算されてしまいます。 オペレーターが受注確認した後に改めて送信する明細メールで、480円加算した金額にてご請求させていただきます。 あらかじめ、ご了承下さい。 ◎【送料込み・カートン入り】イタリア定番!サンアントニオ 赤・白セット【8】750ml×2本 4,800 ~
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【熨斗(のし)も承ります!】お中元(一般)用ののしを付けます。 贈り主様のお名前を備考欄にお書き添えください。 お中元以外の用途の場合は、種類と贈り主様のお名前を備考欄にお書き添えください。 ・紅白蝶結び(一般)・紅白結びきり(結婚/快気祝い等)・白黒結びきり(ご仏前/法事等)(表書き例:紅白蝶結び「御中元 佐野」)《送料込み!ワイン好きの方へ気軽にワインギフトを!》個性的な手法でワインを美味しいワインを造る、ファンの多い生産者。 北イタリア、ピエモンテ州から「サロット・スタイル」の赤・白を組み合わせ。 (お届けヴィンテージは、各ワインのリンクでお確かめください。 )赤は「ランゲ・ネッビオーロ ナティーヴォ(赤)」。 ネッビオーロのイメージを覆す、親しみやすさに驚くことでしょう。 その秘密は、サロット定番と言える手法、アパッシメント。 葡萄を陰干しし、ほのかな甘みを引き出し風味を凝縮させています。 ブラックチェリーやプラムのようなジューシーさと旨味。 タンニンはやや控えめで優しく、酸味も穏やか。 バランスが大変良く飲み疲れません。 ロースト・スペアリブが食べたくなるような味わい。 バラ肉のジューシーさと、このワインのボディ感や濃さ具合が丁度合いそうです。 白は「ランゲ アルネイス ランクネヴ(白)」。 蜂蜜のような、控えめながらも上品な甘い香りが印象的。 味わいは、とろんと熟した洋ナシ、杏子のようなフルーティーさ。 青りんごやオレンジ系の柑橘果実のような甘酸っぱさ、アーモンドのようなほろ苦さも。 様々な複雑味が感じられる余韻あり。 華やかでボリュームもあるのでワイン1本でも楽しめそうなインパクト系。 白身魚のフライ、あさりのバター蒸しなど、ある程度ボリューム感のある魚介料理に。 白身のお肉料理にもぴったりで、ポークソテーの脂の旨味にも、棒々鶏のようなあっさり系にも、このワインの芳醇さがマッチ!【生産者:ロベルト・サロット】サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。 現オーナーのロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っていましたが、1991年から自身で醸造するようになりました。 同年、バローロに20haの畑を購入し生産をスタート。 ロベルトは卒業後、父を手伝ってきましたが、その後ピエモンテにある大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。 同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。 現在ではそれらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーであり、また彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。 また、ワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。 最優先に注意を払うのは葡萄畑です。 良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。 所有する畑は83ha。 機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。 2014年1月からは、アルバの醸造学校を卒業した息子のエンリコがセラーの仕事を手伝っています。 この2本セットを、送料込み ※(北海道・沖縄は480円)で販売させていただきます!!※ 送料込みのセット価格は、送料をお安くすることで、バラで個別にお買い上げいただくよりお得になるよう価格設定しております。 更に、この商品をご購入頂きますと、同一注文内ですと他商品もまとめて当商品に含まれた送料(北海道・沖縄は480円プラス)が適用されます!!※リボンシールやメッセージカードのデザイン、箱の形状などは画像と異なる場合がございます。 ご了承ください。 ※ご自宅用を選択された場合、手提げカートン箱は組み立てずに同梱されます。 商品の内訳ランゲ アルネイス ランクネヴ(白) 2200円(税込)ランゲ・ネッビオーロ ナティーヴォ(赤) 2300円(税込)ギフトカートン 209円(税込)+送料 930円北海道・沖縄の送料は480円プラスになります。 システムの仕様上、北海道・沖縄でも送料が無料で計算されてしまいます。 オペレーターが受注確認した後に改めて送信する明細メールで、480円加算した金額にてご請求させていただきます。 あらかじめ、ご了承下さい。
◎【送料込み・カートン入り】もらって笑顔!ワンランク上の赤白セット 【8】 750ml×2本 父の日 5,600 ~
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ふと気づけば・・プーリアのワインばっかりおいてるわ・・。 でもでもしょうがない。 だって、ほんとに美味しくてリーズナブルで、お薦めせずにはいられないワインの宝庫なのですからっ!こちらでご紹介するのも、ちょっとありえない掘り出し物!良い年にだけ生産する特別なワイン。 大ヒットの2008年、2013年、2015年、2016年、2017年に続き4年連続で2018年も造れました!限定エリアから厳しく選別した葡萄を手摘み収穫。 45日もの長期醸しで造られます。 最高の飲み頃!めちゃくちゃ美味しい!それでこの価格ってほんとにいいのでしょうか?これは買いですよ!店主まーちゃん、ネグロアマーロのポテンシャルを少々みくびっておりました・・。 ネグロアマーロがこんなに素晴らしい熟成をするなんて!(30%ブレンドのサンジョベーゼの功績もあるのでしょう)醸造家のマッシミリアーノ氏(写真右下)は「熟成できるワイン造り」がモットー。 氏曰く「このワインについて最も重要なことは熟成しているということ、さらにまだ熟成できる品質であるということ。 ワインを知っている人は熟成の良さをわかっている」濃い色調のルビーレッド。 ブルーベリーリキュールのような甘い果実香に、少し梅酒のようなニュアンスも。 黒いベリーフルーツを思わせる濃厚な果実味、味わいの奥に軽くスパイシーさがあり、凝縮感はまるでアマローネのよう。 大きなこだわりを持つフレンチオーク樽※の24ヶ月熟成によるバニラ香も大変華やか。 まろやかな甘みと力強いタンニン、やや低めの酸。 まぎれもなくイタリア南方系の味わいではありますが、熟成による深みがあり、唯一無二の個性です。 いいお肉を用意してお楽しみ下さい。 ワインだけでじっくり飲みもアリ!(少し低めの温度(10-14度)のほうが引き締まります。 )コルクは熟成を見込んで写真のような長くて高級なもの(価格は通常タイプの5倍)を使用。 手間暇かけて仕上げる生産者渾身の必飲の1本です!※フランチオークの樽はジュピル(Jupille)産のものです。 ジュピルの木は内側がピンク色をしており高価ですが、大変木目が細かいため長期熟成させるワインに適しています。 マッシミリアーノは毎年現地を訪れ、樽で購入するのではなく、木(樽材)そのものを購入。 本当に素晴らしいヴィンテージとなったスクインツァーノにこれを使っています。 =====【生産者について】1870年代創業。 D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ・ディ・レッチェにある全くの家族経営の生産者で、現在4世代目。 兄のマルセロ(1964年生まれ)が社長、弟のマッシミリアーノ(1971年生まれ)がエノロゴ(醸造家)で、この二人を中心に7名のスタッフで運営。 マッシミリアーノは南イタリア・エノロゴ協会会長。 自社畑50haと契約農家からの買い葡萄80ha。 とても乾燥している土地のため、農薬は雨の多い年にしか使用しません。 その年の作柄によって造るアイテムを変え、良いヴィンテージにしか上のクラスのワインは造りません。 契約農家からは、土地を借りて葡萄を造ってもらうというイメージで、1kg幾らではなく、1ha幾らという単位で買い取っています。 葡萄は1本の枝に2〜3房しか付けません。 収穫は、夜中か早朝に100%手摘みで行い、良い葡萄のみ箱に入れます。 ロッカ・デイ・モリのワインの特徴のひとつが、新しいヴィンテージへの切り替わりが比較的遅く、またワインの熟成がゆっくり進んでいるように感じられることです。 熟成させて売ることはお金のかかることですが、ボトル熟成が重要だと思っているので、通常の5〜10倍もする価格のコルクを使っています。 コルクの色が良くないのは、漂白をしないためです。 それも自分達を表現する方法のひとつだと考えています。 「長いコルクは印象的でしょう?!」長い発酵、熟成によっていろいろな力を溜め込むので、それをフィルターで除去することはしたくないと考えています。 熟成できるワイン造りがモットー。 ボトル熟成によって、より集約し、風味が発展、タンニンも柔らかくなっています。 ===== ◎ロッカ・ディ・モリ スクインツァーノ・リセルヴァ ウイリエーザ(赤) 750ml 3,300 ~
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自分が先に扱っていたワインが有力ガイド誌などで高評価を得ると、ワイン屋としてはかなり誇らしい気持ちになります!このル・サンドル ミネルヴォワもそんなひとつ!2006年ヴィンテージが、大きな影響力を持つ、フランスワインガイド「ギイド・アシェット2009」※で、coups de coeur ク・ド・クール、つまり「これ以上はない最高評価」として掲載されたのをはじめ、その後もク・ド・クールを3回も獲得しています。 (記事にはシャトー・ミラスの名前で掲載されていますが、同じワインです)こんな高い評価を得ながらお手頃価格。 ヴィンテージは進んでいますが、ずっと変わらぬ美味しさはさすが!是非一度お試し下さい!美味しいワインは数あれど、これほどオリジナリティーに溢れたワインにはそう巡り会えるものではありません。 このワインを飲んだ時、ふと一期一会という言葉を思いました。 生産者はレイモン・ジュリアン氏。 ワイン造りへのこだわりは半端でなく、伝統的な醸造方法を使っているとのことで、中でも特筆すべきは、葡萄の木の枝を組み合わせてフィルターに使うという古い技法。 こんなの、初めて聞きました・・。 まるで巨大な「みのむし」のようです(笑)プレス機は、1936年産の古典的なものを使用しています。 このプレス機は、葡萄を一度捕らえると離さないというメリットがあり、現在シャトー・マルゴーをはじめ著名な生産者達がこのプレス機に戻っているそうです。 醸造方法の特徴は、ボージョレの醸造方法として知られ、レイモン氏自身がとても好きな味のワインに仕上がるというマセラシオン・カルボニックを100%していること。 これは、軽くフルーティなワイン造りの手法に使われることが一般的で南仏でもそのようなタイプのワインには用いられていますが、レイモン氏はこの方法を用いて、フルボディのワインを造っているのです。 その手法は見事に成功し、たっぷりとした味がありながらも、まろやかなワインに仕上がっています。 色合いはほぼ黒。 ブルーベリージャム、ドライプルーンなどの凝縮した甘い香り。 骨格がはっきりしてしっかりと飲み応えがあるので、ワイン初心者よりも飲み慣れた方に特にお薦めします。 完熟葡萄の持つ肉厚な甘さと上質で豊かなタンニンをやや低めの酸が包み込むようにまとめ上げています。 アルコール分もやや高め。 ワインを相当飲んでいる方でも出会ったことのない面白い1本だと思いますよ!墨絵のようなシックでセンスの良い黒いラベルと、鮮やかな赤のキャップシールのコントラストも美しく、本当にこだわって造られたワインであることが外観からも伝わってきます。 生産はわずか3000本。 凝縮した素晴らしい味わいをお約束します!サンドル Cendrousは「灰」の意味。 墨絵のような落ち着いたラベルも素敵です。 ※フランスのアシェット社が1986年から毎年出版するフランスワインガイド(スイス・ルクセンブルグも含む)。 約900人の専門家が3万6千本余りのワインを試し、その中から約6500の生産者、約1万本が掲載。 個々のワインについてのデータ、注釈付きで、星なしから3つ星までの4段階の表示がなされています。 さらにテイスターの特にお薦めに付けられるのが、ワインラベル付きのハートマーク(coups de coeur ク・ド・クール=ひとめぼれの意味)で470本が選ばれました。
◎レイモン・ジュリアン ル・サンドル ミネルヴォワ(赤) 750ml 2,838 ~
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どっしりモーレツなヴィラージュ・シニャルグに対し、こちらは愛らしく親しみやすい1本!中程度の濃さのきれいな色合い。 ピンクがかったルビーレッド。 イチゴジャムを思わせるような甘さのある果実香主体。 アタックから柔らか。 香りどおりの甘みを感じ、ジューシーなタイプ。 飲み始めは「ちょっと甘くてボディのあるボージョレ」みたいに感じました。 酸もタンニンも柔らかく、健全な果実感が好印象なミディアムボディ。 ガツンというインパクトタイプではないかわりに、旨味甘味と渋味酸味がバランス良く、グラスがどんどん進んでしまいます。 基本的にはフルボディのがっしりワインが好きな店主まーちゃんですが、これはかなーり気に入りました!楽しい気持ちにしてくれるようなワインなのです。 実は我が家はこの日、ホットプレート焼きそばでした。 これがまた意外なほどのマリアージュで(笑)ぐいぐい飲んでしまいました。 焼きそばソースって果物も色々入っているので、このワインのジューシーさが合ったのでしょう。 もちろん、ハンバーグやBBQ、鉄板焼きなどはバッチリでしょう。 飲みやすい、飲み飽きないタイプなので、普段の晩酌にも満足間違いなし。 豚肉、鶏肉の照り焼きや生姜焼きなど、和の味付けにもしっくりきます。 飲みやすくストライクゾーンも広いと思うので、1本買い置き頂いて間違いないです。 (渋〜い赤ワインじゃないと絶対ダメって方にはもしかしたらちょっと甘めかも?)樹齢は20-50年。 ヴァリギエール村とエステザルグ村の個性の違うシラーをブレンド(割合はヴィンテージによって変わる)、ステンレスタンクで6ヶ月熟成。 =====【輸入元資料より】ドメーヌ・ダンデゾンは1973年設立。 独立生産者として、また1965年設立の小規模組合「エステザルク葡萄栽培者組合」のメンバーとして活躍しています。 この組合の現在10名の生産者は、各自の畑は自分で管理し最も良い葡萄を各自のドメーヌ名で出荷し、次のランクを組合名で瓶詰め、残りはネゴシアンに売ります。 全員テラ・ヴィティス(環境に配慮した減農薬農法)を実践して葡萄栽培は各自が管理し、設備は共有して負担を分担することでコスパに優れたワインを出荷しています。 エステザルク組合の中でも花形生産者と言えるのが、このドメーヌ・ダンデゾンです。 35haの畑は海抜200mに位置し、ワインは50%のみドメーヌ名でリリースし、残りは組合のワインにブレンドするか、ネゴシアンに売っています。 基本は除草剤を使わず、銅や硫黄を使用し、病気に罹った際のみ農薬を使うこともあります。 ヴァリギエール村と、エステザルグ村にも畑があります。 ふたつの村は約5kmしか離れていませんが気候が異なり、ヴァリギエール村の方が2週間程遅く摘み取ります。 タイプは、エステザルグがパワフル、ヴァリギエールはフルーティで果実味が特徴です。 ラベルに牛が使われているのは、元醸造責任者のニックが牛が好きだったことと、ラベルを見て「雄牛=フルボディ」というたくましいイメージを連想させるためだそうです。 ===== ◎ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ(赤) 750ml 1,800 ~
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毎ヴィンテージ本当に素晴らしい味わいのサクラ・シラーズ。 是非今年もこの意義あるワインをご入手下さいね!日本人にとって、数ある花の中でも「桜」は特別なものではないでしょうか?こちらでご紹介するのは、オーストラリアワイン「ウインダウリー サクラ・シラーズ」。 日本酒には「桜」がついたものが数多くありますが、ワインではちょっと珍しい存在ですよね。 でも、この「サクラ」、深い理由があって命名されたワインなんです。 ===【輸入元資料より】ウインダウリーエステイトは、首都シドニーから車で西へ5時間、カウラ地区初のブティック・ワイナリーです。 1861年に建てられた歴史的建築物である製粉所(ミル)を改築しセラー、テイスティングルームとして使用されています。 ワインメーカーでオーナーのデイビッド・オデア氏は、1959年にウインダウリーの土地を購入、1961年にホークスブリー大学農学部を卒業し、ハンター・ヴァレー近くの農場育ちのウィズと1964年に結婚後、二人三脚で穀物類を育て農場を切り開いてきました。 1980年代に入り、ブドウ栽培へと移行したことはオデア・ファミリーにとって大きな決断でした。 始めは上手くいかないことも多々あり、試行錯誤の繰り返しでしたが、今ではこの地域・カウラ地区初のワイナリーとして大成功をおさめ、現在4人の兄妹がワイナリーの軸となっています。 600haという広大な畑は野鳥も多くカンガルーや野うさぎが走り回り、大変風通しが良くブドウは年間を通して充分な日射量を得て完熟します。 栽培はできる限り自然な形でと殺虫剤は一切使用されません。 ここから収穫された葡萄は40%ほどの優良なもののみ自社ワインとして醸造し、残りの60%の果汁は大手ワイナリーに販売。 この地域で唯一設備の整っているワイナリーであるので数社のワインも生産しています。 この桜ラベルはニュー・サウスウェールズ州・カウラ地区の深い歴史が関わっています。 1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て200名以上もの死者を出した事件がありました。 (この事件は1984年まで日豪政府に隠蔽されていました。 )カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作りました。 さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。 国際理解を象徴する並木道としての桜。 この桜をモチーフにしたのがウッドブロック・サクラ・シラーズのラベルです。 売上金の一部が「Caura Sakura Matsuri Festival」に寄付されます。 ===ヴィンテージに関わらず、大変安定したおいしさのワインです。 中程度の濃さ。 美しいルビーレッド。 ふんわり柔らかな甘みを予感させるベリーフルーツの果実香。 口当たり良く、とてもジューシー。 甘みと程よい渋さのバランスが良く、解り易い美味しさ。 オーストラリアのステレオタイプ的な大柄濃厚シラーズではなく中肉中背なのですが、これが親しみ易さ、飲み易さにつながっています。 明るく健康的な果実味を、尖りのない酸、まろやかなタンニンが包み込んでいます。 イチゴのようなフレーヴァーが混じっていて、程よい個性にもなっています。 肉料理と合わせていただければ当然のマリアージュですが、愛らしい味わいなので、オードブル類をはじめとしたパーティー料理にも合わせやすいです。 我が家では、ハンバーグに合わせました。 カロリーオフのためお豆腐を混ぜて作る我が家の特製ハンバーグは柔らかくて、ほっこりする味。 サクラシラーズならではの優しいジューシーさがピッタリで、ああ至福!これは特筆すべきことなのですが、サクラシラーズは、「白ごはん」との組み合わせでもとてもよく合うんです。 ご飯が浮かないので、生姜焼きみたいなご飯が良く合う家庭の肉料理に合わせるのにばっちりイケます!ドッカーンって味のシラーズだとこうはいかないのですが、優しい美味しさのサクラ・シラーズだから、醤油味やご飯の日本の家庭料理にも違和感なし!毎ヴィンテージ「美味しい!」と上機嫌のうちにあっという間に開いてしまうワイン。 飲みすぎ注意の美味しさです!優しいタッチで描かれたピンクの桜がとても美しいラベル。 食卓でお花見できる「サクラ・シラーズ」。 もちろん本当のお花見に持って行ったら最高!また、ギフトにもぜひお使いください。
◎ウインダウリー サクラ・シラーズ(赤) 750ml 3,600 ~
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↑ご覧のとおり、リアル・ワイン・ガイドで旨安大賞受賞実績!南仏らしいふくよかな赤です。 樹齢40年を越えるシラーとグルナッシュ種からつくられるマス家のトップアイテム。 Terra Vitis認定のリュット・リゾネ(減農薬農法)。 濃いめの赤紫。 ブルーベリーやカシスなど、黒い実を思わせる果実香。 味わいは南らしい完熟した果実味を持ちながらも、ぼってりしたところがありません。 熟したベリーフルーツの程よい厚み感、柔らかな酸味となめらかなタンニンが溶け込んでいます。 またスパイシーなニュアンスに複雑味も感じます。 ふんわりと軽く樽の風味も漂う暖かみと同時に、凛とした爽やかさも併せ持つ不思議な印象。 南フランス、ラングドックのシラー&グルナッシュというスペックで、「甘い果実味が凝縮したチアガール的ワインであろう」という先入観、覆りました!エレガントな力強さを楽しんで頂きたい1本です!=====【輸入元資料より】カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。 伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。 一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります。 一つの地方としては世界で最大のブドウ畑※を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングでワイン造りには理想的な場所の一つ。 受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。 またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。 フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。 設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。 現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 ※生産量の70%がオーストラリアに、また50%がドイツ一国の生産量に相当。 ===== ◎シャトー・ポール・マス クロ・デ・ミュール(赤)2017 750ml 2,400 ~
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【2012年店主選出3位(2010VT)】カリフォルニアのチアリーダー的ワイン!ワインラヴァー必飲の超美味ナパ・レッド!まさにカリフォルニアのチアリーダー的ワイン!「ちょっと甘いですがなにか?」ってな感じの、完全陽性タイプ。 このワイン、初めて出会った2011年ヴィンテージはアタックで「えっ、甘口?」と一瞬思うほどの強い個性を持った1本でした。 次ヴィンテージからは品種構成を変え、強い甘味はやや穏やかになり少し洗練された印象になりました。 相変わらずのチアリーダー的陽性ワインではありますが、女子高生チアリーダーがNBAのチアリーダーになった、ぐらいな感じ?いずれにせよ、特に小難しいこと言うワインじゃないので、このジューシーな美味しさを本能のままお楽しみ頂きたいと思います。 ニューワールド好み、陽性好きの方に、諸手を挙げて大推薦の超美味ナパ!しかもナパ産とは思えぬこのお値段!カートに1本どうぞ。 黒みがかったガーネット色。 黒や紫のベリーフルーツのリキュールやジャムを思わせる強い完熟果実香。 クリーミーなまろやかさ、暖かさを感じる香りに、かすかにチョコレートのような香りも。 味わいも大変まろやかで柔らか、滑らか。 完熟でまろみのある果実味がフルボディのしっかりタンニンを上回り、また酸もやや低いため、とてもクリーミーでひっかかりなく飲めます。 陽光の暖かさを感じる様なたっぷりのジューシーさで、柔らかくまろやかで心地よい渋み。 我が家でも「これめちゃくちゃ美味しい!」と、あっという間に1本空いてしまいました。 ちなみに我が家では、某デリバリーの4フレイバーのピザに合わせたのですが、一番のマリアージュだったのは「プルコギピザ」。 少し温度高めだったせいか、甘いタレのお肉の味にドンピシャでしたよ。 強めに冷やすと味が引き締まり、マリアージュの幅ももっと広くなると思います。 高めの温度では、どっしりぽってり感が楽しめます。 春夏なら、強めに冷やしてスタートしても徐々に温度が上がっていくので、自然と味わいの変化も楽しめるので丁度良いですね。 ちなみに、ワイン名の689は中国由来の、6は幸福、8は豊かさ、9は長寿の意味を持っているそうです。 リピーターやまとめ買いなど、本当に多くのファンがいらっしゃる買わな損的ワイン!醗酵:ステンレスタンク醗酵熟成:フレンチオーク樽25% (新樽比率25%)で12ヶ月、ステンレスタンク75%12ヶ月=====【輸入元資料より】◎抜群のコスパを誇るナパ産赤ワインナパやソノマの銘醸ワインを専門に扱うマーケティングエージェント会社として長年経験を重ねてきたプルミエ・ワイン・グループ。 689セラーズは、プルミエ・ワイン・グループがモンダヴィやモエ・シャンドンで経験を積み、現在カーネロスで自身のワイナリーを運営する醸造家ケント・ラスムセン氏(写真)と2007年に設立したジョイントベンチャーです。 マーケティング業務から得た人脈で品質の高いブドウをナパの銘醸地より入手。 カリフォルニアワインを知り尽くした巨匠と共に、長年取引のあったカリブ海諸国やヨーロッパ、カナダ、アジア市場のニーズに応えるべく、これまでに無かった高いコスパを追求しています。 ナパのテロワールが現れた、芳醇でバランス感に優れたワインをお楽しみ下さい。 ◎顧客のニーズに合わせて産み出されたワイン需要の高いナパ産赤ワインですが、価格も高いのがネック。 689セラーズでは、10数年の間に築いたブドウ栽培農家との深い信頼関係から、良質ブドウを妥当な価格で入手しこの価格帯のワインを実現。 ナパの素晴らしさをとことん楽しめる味わいに仕上がりました。 ◎理想的な気候条件が揃うナパの銘醸地でブドウを栽培689用のブドウは、銘醸地ハウエル・マウンテンやカリストガ、オークヴィル、ラザフォード等のナパを代表するサブリージョンから集められています。 温暖で恵まれた日照量からブドウは完熟し、また、寒暖差はしっかりとした酸をブドウに蓄えてくれます。 ワイン醸造の理念は、威圧感ではなく、ナパ・ヴァレーのテロワールを感じられるような「リッチで、明るく、調和の取れたワイン」◎アメリカでは手に入らない現在は生産量も限られており(2009年VTは僅か8400本)、海外顧客のニーズに応えるワイン造りを目指していることからアメリカ国内では販売していません。 ◎リゾート地の有名店でも採用しっかり果実味、落ち着きのあるボディと旧世界を思わせる質感、洗練されたアロマで、海外の有名ステーキハウスで引っ張りだこ!カリブ海やプエルトリコ、カナダなどのリゾート地で採用されている有名店は☆Nobu ☆Ritz Carlton Puerto Rico など。 リッツ・カールトン・プエルトリコでは、3つのレストラン(BLT Steak II Mulino New York The Lobby Lounge)でオンリスト。 ===== ◎シックス・エイト・ナイン ナパ・ヴァレー・レッド(赤) 750ml 3,600 ~
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《天才醸造家トーマス氏が向かうのはエレガンス》 天才醸造家タイラー・トーマス氏を迎えてからは、以前よりも少しスラリとしたエレガントな印象になったディアバーグ。 かつての新樽比率75%の濃厚パワフルなカリ・ピノは、タイラー・トーマス氏によってエレガントな方向に舵を切りました。 カリフォリニアらしい果実味を生かしながらも、上品でより美しく繊細な味わいです。 世間の注目を集めるドネーランのプロジェクトから離れ、パイオニア精神を持つ家族ワイナリーへ移る事を決めたトーマス氏。 「ディアバーグは偉大なワインを生み出すのに必要な精神を持っている」「品質第一主義で、そのクオリティの証明に邁進し、多種多様な畑を丹精込めて耕し、ワイナリーの設備を最高の環境に整え、更には長い時間をかけて畑に隠された偉大な力を見出そうとビジョンを持つワイナリーだ」と話します。 トーマス氏が掲げるゴールは、彼自身の力を引出し、喜びを与えてくれる、そんなワイン。 快楽的であり知的で、何度も何度も飲みたくなるようなワイン造りを目指します。 《素材の美味しさを引き立てる美しいピノ・ノワール》 中程度の濃さの美しい赤。 ピノ・ノワールらしくチェリーやラズベリーのような赤い実を思わせる甘酸っぱい香りとともに、紅茶葉のようなニュアンスも。 赤い実を感じるごく軽いほのかな甘み、濃くはないのに多層感や複雑味が感じられます。 心地良いベリーフルーツの柔らかな果実味、柔らかなタンニン。 ピノ・ノワールらしい美しい酸にも存在感ありがあり。 良質の紅茶を思わせる独特のふんわり柔らかなフレーヴァーが。 上質なピノ・ノワールならではの繊細な余韻が長く続きます。 このワインにはがっつりしたお肉料理より、和風ソースのローストビーフ、わさびじょうゆやポン酢で頂く牛タタキなどがよりお薦め。 素材の美味しさを引き立ててくれる美しくエレガントなピノ・ノワールです。 醗酵:ステンレス・タンク(一部全房醗酵・天然酵母)熟成:フレンチ・オーク樽 15カ月(新樽比率35% 228L&400L)《探し求めた理想の地で追求するワイン造り》 1996年設立。 自らの名を冠したディアバーグとスターレーンの2ブランド。 オーナーのディアバーグ氏は長年、最高品質のボルドー品種を産み出すためボルドーからナパ、サンタ・バーバラの大地を見て回っていました。 そして、ついに現在ワイナリーがあるサンタ・バーバラAVA内の一番南東にあるサンタ・イネズ・ヴァレーの山岳地(標高200-500M)に辿り着き、この地で念願であったボルドー品種の栽培を始めました。 時を同じくして、ディアバーグ夫妻はサンタバーバラの沿岸部(西側)が冷涼な土地として早くからピノ・ノワールやシャルドネの栽培地として脚光を浴びていたことに目をつけ、この地のならではの利点を生かしたブドウを栽培すべく、サンタ・マリア・ヴァレーとサンタ・リタヒルズにブドウ畑を購入し栽培を開始しました。 ブドウ畑を細かな区画に分け自然派の農法の一つサステーナブル農法を用いて、他では類を見ない程多くの厳選クローンを使用しブドウを栽培。 様々なクローンの組み合わせによりテロワールが見事に表現されたディアバーグ独特の深みのある味わいを産み出し高い評価を得てきました。 初ヴィンテージのスターレーン・カベルネ・ソーヴィニヨン2005年が、アメリカ各地で実施されてたプロ向けのブラインド試飲で、高評価を獲得し一躍スターダムに。 2008年にはディアバーグのシラーとピノ・ノワールがスターレーン・カベルネ・ソーヴィニヨンと共にマスターズの期間中「オーガスタ・ゴルフクラブ」で提供されるなど国際舞台で華やかなデビューを果たしています。 《ブルゴーニュ品種の世界的銘醸地サンタ・バーバラ》 サンタ・バーバラ郡サンタ・マリア・ヴァレーは、世界を代表するブルゴーニュ品種の銘醸地。 冷たい海風や霧の影響でカリフォルニア随一の冷涼な産地であり、世界的にも最もブドウの生育・成熟期間が長い産地として知られています。 アラスカから押し寄せる寒流によって冷やされた海水がサンタ・バーバラに到達するのは真夏の8月頃。 この結果、海上から吹き付ける冷たい風が温度を下げ、ブドウは世界で最も長い成熟期間を得て熟していくことになります。 冷涼ではありますが日中はカリフォルニアの太陽の恵みを存分に得る事ができ、完熟果実の旨みや凝縮感溢れる果実味等、バランスの良いブドウを形成させてくれます。 そして夜間に温度がぐっと下がることから色鮮やかで酸の整ったブドウを育んでくれます。 ブドウ畑を細かな区画に分け、有機的栽培方法で様々なクローン別に畑を管理。 現在ではビオディナミを試験的に行い、将来的には完全な自然派への移行を視野に入れブドウ栽培に取り組んでいます。
◎ディアバーグ ピノ・ノワール サンタ・マリア・ヴァレー (赤) 750ml 6,600 ~
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カリフォルニアらしい豊かな果実味と、そのコスパの高さで人気のハーン。 SLHとは「サンタ・ルシア・ハイランズ」。 サンタ・ルシア・ハイランズのAVA認定に大きな役割を果たしたハーンの上級レンジです。 黒みを帯びた赤。 チェリージャムやラズベリーソースを思わせる火を通したような柔らかく甘い果実香。 また、少しアーシーな感じやスパイシーなニュアンスも。 味わいは大変まろやか。 ボディはしっかりした重みを持ちながらも鋭角なところがありません。 豊かな果実味とタンニン、酸が溶け合った完成品。 弾力のあるボリューム感を保ったまま、熟成による旨味もあり。 若いピノ・ノワールにはない独特の存在感を放っています。 鴨肉との好相性はもちろん、ジューシーに焼いたローストチキンにも。 ローストビーフ、ステーキ、また赤ワイン煮込みにも合いそうな深みのある味わいです。 生産情報:サンタ・ルシア・ハイランズにある自社畑では乾燥した長い生育期が続き、その結果、深みと複雑味、そして完熟したフレーバーを持ち合わせたワインを造ります。 私達のSLHヴィンヤードである、ローン・オーク、スミス、ドクターズ、フックの4つの自社畑は、標高60m−360mの台地に位置。 この土地では、豊富な日照量と水はけの良い土壌が凝縮感あるフレーバーを造ります。 ヴィンヤード:ドクターズ39% スミス29% フック23% ローン・オーク9%2019年ヴィンテージ:冬の降雨量はほぼ例年並みだったので、土壌の水分量が十分な状態で生育期が始まりました。 萌芽は樹齢の若い樹は2月最終週に始まり、残りの樹は3月中旬ごろでした。 キャノピーは4月には腕の長さぐらいまで成長し、5月中旬ごろまで花冠が落ちて開花を迎える兆しはありませんでした。 ヴェレゾンは例年よりも少し遅く7月終わりごろだったので、必然的に収穫も遅めのスタートを迎えました。 9月14日の週末に熱波がありましたが3日後には平年並みの天候に戻りました。 収穫のタイミングは急に訪れましたが、夜間の低温と日中の適温が続いたので収穫のペースはとても良いものでした。 収穫された果実の質は素晴らしいもので、美しい色と凝縮された風味、バランスの良いタンニン、なめらかな口当たり、そして柔らかい酸を兼ね備えたワインに仕上がりました。 丁寧に収穫されたブドウの房は選別され、その後ステンレス製の開放式発酵槽で発酵。 228L の小型フレンチオーク樽で14 ヶ月間熟成。 その後、サンタ・ルシア・ハイランズらしい香りと風味がしっかりと出ている樽のワインだけを選りすぐり、ブレンド。 熟成:フレンチオーク新樽35%と旧樽65%で14ヶ月=====【輸入元資料より】ハーン・ワイナリーは1970年代にニッキーとガビー・ハーン夫妻が設立。 1988年、この地域のポテンシャルを確信したニッキーは、サンタ・ルシア・ハイランズ(SLH)をAVAに認定してもらう活動を始めました。 1995年、遂に認定されたサンタ・ルシア・ハイランズAVAは、現在ピノ・ノワールを筆頭に高級ワインの名醸地として広く知られています。 今日、ハーン・ファミリーはSLHでは260ha以上の畑を所有。 この内140haはピノ・ノワールが植えられ、SLH全体のピノ・ノワールの畑の12%を占め、一番のシェア。 また、この地域では一番豊富なクローンの種類を持ち、現在21の異なるピノ・ノワールを栽培しています。 多様性のある土壌、気候、斜面の向きによる日照量、クローンの組み合わせが他には真似のできない素晴らしいピノ・ノワール造りを可能にしてくれます。 そしてそのピノ・ノワールはそれぞれの自社畑のテロワールの個性を表現しています。 ハーンの自社畑では、カリフォルニアの他のブドウ栽培地域より約25日生育期が長くなっています。 これはブドウの持つフレーバー、深み、骨格等の凝縮度に大きな影響を与え、素晴しい高品質のブドウを栽培できる伴となります。 ===== ◎ハーン・ワイナリー ピノ・ノワール SLH エステイト ・グロウン サンタ・ルシア・ハイランズ(赤) 750ml 4,800 ~
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ロダイのジンファンデルは夏が似合う!ジンファデル自体はカリフォルニア中にありますし、イタリアにはプリミティーヴォという名前でもあります。 基本的に陽性タイプではありますが、中でもロダイのジンファンデルは日中の暑さが反映され、さらに陽気であっけらかーんとしているのが特徴と言えましょう。 ロダイ周辺地域は、禁酒法時代を生き延びたジンファンデルの葡萄樹が残っているカリフォルニアワイン史の中でも重要な場所。 しかも、広大な土地の利を活かして高品質でありながらリーズナブルなワインの産地です。 今回ご紹介するこのオークリッジのジンファンデル2アイテムは、カリフォルニアワインの試飲会で見つけました。 当店のスタッフ3人(2名がニューワールド系濃厚好み、1名がブルゴーニュ系エレガント好み)で参戦し、3人一致で「おいしい」と言った貴重なアイテムです。 好みを超える陽性美味ワイン。 こちらの「オー・ジー・ヴィー」は、樹齢50-80年のオールドヴァインで造られており、禁酒法以前に植えられたジンファンデルも含まれます。 透けない濃い赤紫。 レーズンのような凝縮した甘く濃厚な果実香とともに、ドロップのような愛らしい香りも。 アタックは甘く濃い葡萄ジュースのよう。 濃い果実味に加えて、ブランデーケーキのような焼き菓子っぽさ、チョコレート、ダークのメープルシロップのようなとろりとしたイメージの独特の甘みとコクがあります。 酸は低めで大変まろやか。 タンニンも柔らかくひっかかりません。 躍動感もありながら、おおらかな穏やかさもあり。 フルボディながら、独特の甘みとなめらかさがあるので、赤ワインを飲みなれない方にもお薦めできます。 そのかわり、飲みなれた方は飲み過ぎにご注意下さいね。 グイグイいってしまいますので・・。 また、強めに冷やしてもタンニンがざらつく感じがありません。 このため、大勢で楽しむ夏のBBQなんて時には最適の1本です。 もちろんピザなどの軽食から本格的な肉料理までマリアージュ。 ワイン単体でも美味しくお楽しみ頂けますよ!我が家では、1日目にステーキで(和風ソース)、2日目に豚肉たっぷりの野菜炒め(焼肉のタレで味付け)に合わせて、どちらも美味しく合わせられました。 実は店主まーちゃん、食後にしょうゆ味のおせんべいを食べながら、グラスに残っていたこのワインを飲んでみたら・・香ばしくて甘じょっぱい感じが案外合うことを発見!まさに、何でも来いのフレンドリーな味わいなのです(笑)=====【輸入元資料より】ロダイで80年以上に渡りワインを造り続けてきたオーク・リッジ・ワイナリーは、現在12000エーカー(4800ha)以上の自社畑を所有し、世界で最も広いジンファンデルの畑を持つワイナリーとしても知られています。 オーナーファミリーであるマッジオ&レイノルズ家はシエラ・ネヴァダ山脈の麓とサンフランシスコ湾に挟まれたロダイの地にワイナリーを設立しました。 日中は暑く、朝夕サンフランシスコ湾からの冷涼な風が吹き込み気温の低くなる地中海性気候のこのエリアは、世界的に見てもブドウ栽培に最適な土地でした。 そこでジンファンデルをはじめ、多くのブドウ品種の栽培を手がけ、現在ではカリフォルニアでもトップクラスの品質を誇るブドウ生産地として確固たる地位を確立してきました。 ジンファンデルの畑には樹齢120年を超える畑も存在し、今でも貴重な房を毎年実らせています。 現在のオーナーである、ルディ・マッジオとドン・レイノルズは、「私達は全ての活動に誠意を持ち、畑の管理から始まり、ワールドクラスのワインを造る為の新しいコンセプトやアイディア等に至るまでの全てのワイン造りに情熱を注いでいます。 畑からボトルに、ワイナリーからテーブルに、期待以上のものを届けたいと思っています。 」と語っています。 ロダイ初のティスティングルームをオープンするなど、消費者へのアクセスも積極的に行い、近年アメリカを代表するブランドを次々に生産しています。 近年、総額2000万ドル(24億円)をかけてワイナリーのリノベーションを行い、最新設備を投入したワイナリーで、最高のブドウから高品質でコストパフォーマンスの高いワインを生産しています。 その結果、米国で最も急速に成長したワイナリーに選ばれる等注目を浴びているホットなワイナリーです。 ===== ◎オージーヴィー オールド・ヴァイン ジンファンデル ロダイ(赤) 750ml 2,400 ~
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ロダイのジンファンデルは夏が似合う!ジンファデル自体はカリフォルニア中にありますし、イタリアにはプリミティーヴォという名前でもあります。 基本的に陽性タイプではありますが、中でもロダイのジンファンデルは日中の暑さが反映され、さらに陽気であっけらかーんとしているのが特徴と言えましょう。 ロダイ周辺地域は、禁酒法時代を生き延びたジンファンデルの葡萄樹が残っているカリフォルニアワイン史の中でも重要な場所。 しかも、広大な土地の利を活かして高品質でありながらリーズナブルなワインの産地です。 今回ご紹介するこのオークリッジのジンファンデル2アイテムは、試飲会に参加したスタッフ3人(2名がニューワールド系濃厚好み、1名がブルゴーニュ系エレガント好み)一致で「おいしい」と思った好みを超える陽性美味ワイン。 こちらの「エインシェント・ヴァイン」は、その名のとおり樹齢80〜120年の超古樹ブドウで造られます。 これだけ古い葡萄樹からは収穫できる房の数は減少しますが、その味わいはミネラル感もたっぷりでロダイのテロワールがギュッと凝縮され、カリフォルニアワインの歴史を味わえるような唯一無二のワインになります。 まさにあっけらかんとした雰囲気のオー・ジー・ヴィーよりも奥行きや深みが感じられます。 透けない濃い赤紫。 エスプレッソやココアのような甘苦い香りや炭のような香りも。 味わいは、ブルーベリーやラズベリーなどのベリーフルーツを煮詰めたような感じに、甘草のような個性的なニュアンスのとろりとした甘濃さが特徴的。 ブランデーのような甘みを伴うアルコール感、ウィスキーのような軽いスモーキーさも感じられ、複雑味あり。 酸は低めで大変まろやか。 タンニンはしっかりありますが角なく滑らかです。 果実味やアルコールの心地よい甘苦さの余韻が長く続きます。 良質のお肉に合わせたい特別感。 休日の夕食にゆったりした気持ちで味わって頂きたい1本です!=====【輸入元資料より】ロダイで80年以上に渡りワインを造り続けてきたオーク・リッジ・ワイナリーは、現在12000エーカー(4800ha)以上の自社畑を所有し、世界で最も広いジンファンデルの畑を持つワイナリーとしても知られています。 オーナーファミリーであるマッジオ&レイノルズ家はシエラ・ネヴァダ山脈の麓とサンフランシスコ湾に挟まれたロダイの地にワイナリーを設立しました。 日中は暑く、朝夕サンフランシスコ湾からの冷涼な風が吹き込み気温の低くなる地中海性気候のこのエリアは、世界的に見てもブドウ栽培に最適な土地でした。 そこでジンファンデルをはじめ、多くのブドウ品種の栽培を手がけ、現在ではカリフォルニアでもトップクラスの品質を誇るブドウ生産地として確固たる地位を確立してきました。 ジンファンデルの畑には樹齢120年を超える畑も存在し、今でも貴重な房を毎年実らせています。 現在のオーナーである、ルディ・マッジオとドン・レイノルズは、「私達は全ての活動に誠意を持ち、畑の管理から始まり、ワールドクラスのワインを造る為の新しいコンセプトやアイディア等に至るまでの全てのワイン造りに情熱を注いでいます。 畑からボトルに、ワイナリーからテーブルに、期待以上のものを届けたいと思っています。 」と語っています。 ロダイ初のティスティングルームをオープンするなど、消費者へのアクセスも積極的に行い、近年アメリカを代表するブランドを次々に生産しています。 近年、総額2000万ドル(24億円)をかけてワイナリーのリノベーションを行い、最新設備を投入したワイナリーで、最高のブドウから高品質でコストパフォーマンスの高いワインを生産しています。 その結果、米国で最も急速に成長したワイナリーに選ばれる等注目を浴びているホットなワイナリーです。 ===== ◎オークリッジ リザーヴ エインシェント・ヴァイン ジンファンデル ロダイ(赤) 750ml 4,800 ~
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有名なスーパー・タスカン、いろいろあります。 ワインラヴァーの皆様なら有名銘柄を楽しむこともあるでしょう。 このワインの生産者ポデーレ・ラ・カッペッラ、知名度においてはそういう銘柄に並ぶものではありません。 が、店主まーちゃん、試飲会で飲んで「なんじゃこりゃぁ???」となりました。 だからこそ、皆様に知って頂きたいっ、飲んで頂きたいっ!そしてこのワインの価値をお分かり頂きたいと思います!こちらは生産量わずか4000本!最高の年にしか造らないという超希少IGT!キャンティ・クラッシコ地区で造られるメルロー100%が原料。 輸入元の「妖艶な唯一無二のメルロー」というキャッチコピーがドンピシャ!フルボディながら柔らかさもあり、そうです、一言でいうなら「妖艶」。 濃い赤紫。 イチゴジャムのような甘い果実香に加えて、深煎りコーヒーのような甘苦い香りも。 香りどおりの凝縮した果実味のふくよかさや厚みが感じられるしっかりした飲み心地。 メルローらしい柔らかな甘みを含んだ豊かな果実味、円やかなタンニンとバランス良く含まれる尖りのない酸。 味わいに旨味があって奥行きが感じられます。 大柄ながらエレガント。 余韻も長く続きます。 最高ランクのステーキやローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮込みなどに合わせたい特別な1本なのです!醗酵:ステンレスタンク熟成:オーク樽熟成 12カ月(一部新樽熟成) 瓶熟成30カ月以上=====【輸入元資料より】オーナーのブルーノ・ロッシーニ氏は北イタリアのヴェネト州のヴェローナ出身。 ワイナリー運営を始める以前はヴェネト州で果樹園を営み、また果実商人として、イタリア最北端から南はシチリア島まで良質の果実を探し求め買付販売をしていました。 キャンティ・クラッシコゾーンの中心地サン・ドナート・イン・ポッジョの地所をロッシーニ家が購入したのは1979年。 購入当時はブドウ畑に加え、オリーブ、リンゴ、梨の栽培も。 日ごろから果物の品質を見極める仕事をこなしていた経験から、果物や植物生育に関しての鋭い勘が培われ、自社のブドウ栽培にも活かされてきました。 長い間、ブドウは大変人気の高い近隣ワイナリーのイーゾレ・オレーナへ販売していましたが、地質や栽培のエキスパートからの助言を得て、ブドウ栽培に傾注。 彼自身が栽培のスペシャリストとなるのに時間は掛かりませんでした。 自ら理想とするワインを造りたいという思いから、1995年にポデーレ・ラ・カッペッラを立ち上げました。 ブドウの品質は、必然的に最高レベルを選択することになります。 ブルーノ氏はトラクターに乗り、自ら畑に出て毎日畑仕事をこなします。 剪定作業や植物を観察し続ける根っから土いじりが好きな方です。 現在でも果物を栽培し、野生動物が訪れるキアンティの大自然の中で暮らしています。 現在、娘のナターシャとともに、手間とコストのかかる厳格な有機栽培を励行中。 有機栽培認証(Bioagricert 1994年取得)===== ◎ラ・カッペッラ カンティコ(赤) 750ml 11,800 ~
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2020年VTは「ワイン・アドヴォケイト(2022/4/30)で92+点の高い評価を獲得。 美味しいと言って頂ける自信満々ですよ!ワイナリー代表のミゲル・ヒル氏による来日セミナー語録も豊富なので私が語るまでもありません。 ほんっとに美味しいのでご安心下さい!黒みがかった赤紫。 ブルーベリージャム、黒糖、ココアやチョコレートを思わせるようないかにも濃厚な香りそのものが、味わいにもつながっています。 アタックから「甘っ、濃っ、重っ」のどっしり型。 果実味がぎっしり詰まったパワフルな味わい。 酸がやや低く、またタンニンは丸いものの舌の上に積もるような印象を受けます。 毛足の柔らかなベルベットを思わせるような暖かさと重みを持つ、文字どおりのフルボディ。 上質のお肉を用意頂くべき1本です。 アラヤの畑は2区画、計12ha。 標高1000m。 北東向きの粘土石灰質土壌。 平均樹齢65年。 手摘み収穫。 フレンチオーク、アメリカンオークのバリック(新樽)で15ヶ月熟成=====【輸入元資料より(2014年2月ミゲル・ヒル氏来日セミナー)】《歴史》1916年からワイン造りを行っている、私で4代目になるヒル・ファミリー。 私自身も6〜16歳まで毎週末は欠かさず父と畑に行っていた。 自分は航空関連の仕事にも興味があり、ワイン造りとどちらの道に進むか悩んでいたが、16歳の時に父にワイン造りの仕事を継ぎたいと申し出た。 しかし、父には、航空の仕事が好きならばそちらの勉強をしなさいと断られた。 それから一生懸命勉強して航空関連の仕事に就き8年勤めたが、学生の時に父が亡くなり、ワイン造りへの思いが年々強まっていたため、航空関連の仕事を辞めて家業に戻った。 当時、友人や同僚たちから、「いったい何を考えているんだ?」と言われたが、私は間違っていなかった。 今はとても幸せ。 《小さな8つのワイナリー》☆現在8つのワイナリーを運営しているが、すべて同じ考え、ポリシーに基づいて仕事を行っている。 新ワイナリー設立時の場所を選ぶ基準は「土着品種があること」「古い樹齢であること」「マイナーなアペラシオンであること」。 8つのワイナリーを管理することは大変であるが、信頼できる同じ意識を持っている人たちと仕事をしている。 ☆グローバリゼーションが進み、小規模なワイナリーは大手に吸収され結果的に生産量を求められ品質の高いものが造ることができない。 小規模ワイナリーは良いものを造ることができるが、販路が少ない。 我々のグループは売り手としては大手(大企業のような顔を持つ)、造り手としては小規模(小さなワイナリーの集まり)で良いものを造っている。 最終的にはコストパフォーマンスの高いワインを造りたいと思っている。 消費者に美味しいワインをリーズナブルに届けたい。 ☆どのワイナリーもシンプルな考えに基づいている。 建物もシンプル、温度、作業効率を重視したつくりになっている。 私は、ワイナリーの設計、ワイン造りのすべてのプロセスに関わっている。 《ワイン造りのポリシー》スペインにはワイン造りの長い歴史があり、伝統的な考え方は基本的に尊重しているが、やみくもに後に続くのではない。 いつも自分達に問いかけをしながら、良い方を選択するようにしている。 高い品質を目指し、分析を行い、先端技術も取り入れる。 《ボデガス・アタラヤについて》☆D.O.アルマンサは標高800〜1000mという高い場所に位置する。 冬はとても寒く、昼夜の寒暖の差が激しいエリア。 ☆ガルナッチャ・ティントレラはプティ・ブーシェとガルナッチャの交配品種(フランス語でアリカンテ・ブーシェ)で、スペイン、フランス、ポルトガルで栽培されているが、バルクで売られるような品種。 栽培も醸造も非常に難しい。 また良いワインにするのはさらに難しい。 皮だけでなく果実そのものに色がついている珍しい品種で、そのため完熟すればとてもきれいで強い色がワインに表れる。 タンニンが多く、ストラクチャーがしっかりしている。 ☆ガルナッチャ・ティントレラは若いと強すぎる。 アタラヤは良い状態になるまで樽熟成させた。 アラヤは非常に難しいとされていたティントレラ100%のワインを試行錯誤の上に完成させることができた。 ☆醸造家はスペイン生まれのオーストラリア人、フランク・ゴンザレス。 彼は醸造が難しい品種の取り扱いが上手である。 ☆畑は合計で100ha。 ヒルファミリーは畑への投資に最も重点を置いており、アタラヤの畑は全て自社畑。 石灰質が多い痩せた土壌。 灌漑はしない。 1本1本の葡萄樹の間隔を開けることで、1本の樹が多くの水分を吸収できるようにしている。 化学的なものは使用せず、肥料は有機のもののみ。 標高が高いため害虫は来ない。 3区画にはとても古い樹齢の畑がある。 若い樹とまったく違う手入れが必要。 経験、知識が要る。 非常に低収量で1株から1kgの葡萄しか収穫できない(通常の1/4ほどの量)。 ☆ワイナリー(醸造所)はとてもシンプルなもの。 しかしながら、昼夜の寒暖差が激しいエリアなので温度管理には非常に気を使っている。 ☆ワインは長期熟成したものもあるが、VTによって熟成期間が変わるためReserva表記はしていない。 ==ミゲル・ヒル氏によるアラヤの解説フレンチオークの新樽で15ヶ月熟成。 ティントレラの特徴が良く分かる、ティントレラを体感できるワイン。 ただし、味わいは、ガルナッチャ・ティントレラを知っている人には、これが本当にそうなのか?と驚くような味わい。 標高1000mの高地の畑の葡萄を使用。 詳しい数字は分からないが恐らく7〜8gの残糖分があるだろう。 色はとても濃く鮮やか。 ラ・アタラヤにも共通するが煮た完熟トマトの香りが顕著である。 これはティントレラの特徴である。 ストラクチャーがしっかりしているので、決して樽の香りにワインが負けていない。 口に含むととても力強く、まるで生き物のよう。 余韻が長く25〜30年は熟成するだろう。 ===== ◎ボデガス・アタラヤ アラヤ ティエラ(赤) 750ml 5,800 ~
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ラビ・アルフィとは、カタルーニャ語で「アルフィおじいさん」現当主フアンホさんの曽祖父で、ピニョル家のワイン造りの創始者がラビ・アルフィ(カタルーニャ語で「アルフィおじいさん」)。 このワインが出来た当時は自家消費用ではありましたが、敬愛を込めてこの名前が付けられたそう。 このアルフィじいちゃんが赤白揃って素晴らしくて、思わずメリーアンとか星空のディスタンスとか歌いたくなる感じ!長年に渡って高評価を続け、この2016年VTはギーア・ペニン2021で92点獲得!この味わいをこの価格で楽しめるのはスペインならではで、間違いなく掘り出し物!試飲会でお会いした現当主フアンホさんの明るく気さくな人柄が反映されたような温かみを感じるワインです。 濃いルビーレッド。 ブルーベリーのような黒い実の果実香に加え、コーヒーのような甘苦い感じも。 凝縮した果実味が豊かで、ボディしっかり。 なめらかで豊かなタンニンが溶け込み、酸バランスも良し。 長期熟成バルサミコのようなニュアンスが複雑味となり、余韻が長く続きます。 ガツンと濃厚タイプとはまた違う方向性のフルボディで、力強さとエレガントさの融合が絶妙!赤ワインを飲みなれた方に是非オススメしたい、満足度が高い1本。 ステーキやローストビーフに合わせると至福の一刻間違いなしなのです!■発酵:ステンレスタンクにて主発酵後、ML発酵■熟成:オーク樽熟成15か月(300l フランス産樽90% 米産樽10% 新樽比率35%)以前のヴィンテージより熟成期間がより長く、新樽比率もあがった充実のフルボディです。 =====【ワイナリーについて】1945年設立。 近年のスペインワインの新興地といわれるテラ・アルタで、現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ・ピニョル氏が運営しています。 当初、トーレス社などペネデスの大手生産者にバルク販売をしていましたが、醸造学を修めたフアンホ氏が1995年にワイナリーに参加。 テラ・アルタの可能性や自社のブドウやワインの品質の高さを早くから認識していたフアンホ氏は「他社にバルク売りするのではなく、自社のワインとして自分たちの手で世界中に届けたい」という思いで自社瓶詰めを開始しました。 自社瓶詰め開始から8年、2003ヴィンテージがロバート・パーカー氏から「驚くほどの価値」「ケース買いすべき」と、そのコストパフォーマンスの高さが認められました。 以後、ワイン・アドヴォケイトを始め、ワイン・スペクテーター、ジャンシス・ロビンソン氏の目にも留まるところとなり、スペインのワインガイド「ペニン誌」では毎年テラ・アルタNo.1の高評価を獲得しています。 自社畑(生産の80%)では有機栽培(認証なし)を実践。 契約農家の畑でもできる限り有機栽培を推進し、高品質なワインを生産しています。
◎セリェール・ピニョル ラビ・アルフィ(赤) 750ml 4,080 ~
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個性派モダン・スペイン!「美味しい!」と言って頂ける自信ありありで仕入れてます。 なんと樹齢80年-120年の超古樹ガルナッチャ。 透明感のあるきれいな赤紫。 ラズベリーのような赤い実の果実香に、コーヒーっぽさやバニラ香が入り混じった豊かで暖かな香り。 完熟果実の甘濃さが凝縮した厚みのある味わい。 酸はやや低めで、丸みのあるタンニンが豊富。 力強く、ベルベットのような重みや暖かみを感じます。 フルボディで、旨味や深みがあり、また重さの割にはつらつとした躍動感もあります。 余韻も長くしっかりした骨格の力強い1本で、やはり牛肉の煮込み、ステーキなど肉料理が欲しくなります。 今日はちょっと贅沢な夕食という時に、本当に頼りになりますよ。 食卓グレードを一気にあげてくれるのが、アッテカなのです!=====【輸入元資料より】フミーリャに拠点を置き、スペイン各地に9つのボデガを展開するヒル・ファミリー・エステーツのボデガのひとつ。 カラタユーから14キロ離れたアラゴン県サラゴサ州のアテカで2005年設立。 アテカ(Ateca)は街の名前です。 街の名前をワイン名にすることは許されていないので、「t」をひとつ加えてアッテカ(Atteca)という名前にしました。 55haの葡萄畑は、この地区の標高1000mにある粘板岩土壌、アテカ山の中腹および周囲の村に位置し、樹齢30-100年のガルナッチャが植えられています。 一般的に粘板岩土壌はガルナッチャを育てるには難しいとされているため、この組み合わせは非常に珍しいのですが、大昔からこの土地では栽培されていました。 果皮を食べ苦味がないことが完熟の証なので、収穫のタイミングは機械ではなく官能検査で決めます。 ワインメーカーは、オーストラリア国内で経験を積んだマイケル・キーベル。 同じヒル・ファミリーのアラヤもオーストラリア人のワインメーカーですが、外国人でならなければいけないという訳でなく、最良のワインを造ることが出来ることを基準に選んでいます。 また、いつもワインを先入観なく、正しく審査できる人間でなければならないと考えています。 90%が輸出、10%が国内で売られます。 ===== ◎ボデガス・アテカ アッテカ(赤) 750ml 3,300 ~
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ラベル変更しています。 ご覧のものとは違うものでお届けしますのでご了承ください(写真準備中)《品種やVTに関わらず全てのレベルが高い生産者》 当店取り扱いの南アワインはどれも大変コスパが高くお薦めですが、中でもこのポール・クルーバーのワイン、品種やヴィンテージに関わらず全てのレベルの高さに驚かされるとともに、もっともっと日本の皆様に知って頂きたいと思っています!この価格でご提供出来る事に驚きを感じながらご紹介している生産者のひとつ。 2021年の評価↓★ティム・アトキン・レポート 2022 93点2020年の評価↓★ティム・アトキン・レポート 2021 93点2017年の評価↓デカンター・ワールド・ワイン・アワード2017 91点/シルバー2016年の評価↓★ティム・アトキン・レポート 2017 93点エルジン地区は冷涼地域(リンゴ栽培も多い)で、ピノ・ノワールにも向いています。 あるソムリエは「品質なら5000円のワイン」と絶賛したというのも大いにうなずけます。 《果実味・甘味・酸味の三位一体》 薄いガーネット色。 チェリーのようないかにもピノ・ノワールという愛らしい香りに、少しインクやコーヒーを思わせるような骨太感のある香りも隠れています。 適度な濃さを持ちながらも柔らかな味わい。 果実の甘味、まろやかなタンニン、ピノ・ノワールらしさの身上である美しい酸が三位一体。 重さも程よく、この価格とは思えない上質感。 典型的なブルゴーニュのピノと、典型的なカリフォルニアのピノとの中間あたりの味とでも表現しましょうか?とにかくこちらも一度お試しあれ!とてもこの価格ではありえない美味しさです!《ワイン造りへのこだわりを社会貢献とともに》ワイナリーは、南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低いエルジン地区にあります。 ここはブルゴーニュ地方とほぼ同気候で、ブドウがゆっくり成長し良質のブドウが採れる地域です。 ワイン用のブドウ栽培地区としては新しく開発された土地ながら、最近益々注目され、「エルジン地区」=「ブランド」というくらい有名になりました。 そしてその立役者となったのが、このポール・クルーバー・ワイナリーです。 家族経営でワインを造っているオーナーのポール・クルーバー氏はドイツ系の白人で、「徹底した質にこだわるワイン造り」をコンセプトに、工程は丁寧な手作業で行われています。 ワインメーカーのアンドリースは、ブドウ畑の特徴を活かしながら、フルーティで上品な、バランスの取れたワイン造りを心がけています。 熟成用の樽は、フランスの5社から取り寄せ、それぞれの特徴を活かして組み合わせることにより、ワインに複雑味も表現しています。 また、ポール・クルーバー氏は、所有する果樹園やワイナリーの黒人労働者、その地域の住民達に向けタンディ・プロジェクト(「タンディ」とは、アフリカ系コーサ人の言葉で「愛」の意味)を提案しました。 オリジナルブランド「タンディ」の生産を通じ、アパルトヘイト後の南アの黒人の生活環境、労働環境を改善することを目指したこのプロジェクトは成功を収め、2004年にはロンドン国際ワイン大会でシャルドネが金賞。 また、フェアトレード・ワインとして成功したことが評価され、「マンデラ賞」も受賞しました。 ポール・クルーバー氏のワイン造りへのこだわりと、周辺地域への社会貢献は南アフリカ国内でも高く評価されており、350年という長い南アフリカワインの歴史に新しいページを刻んでいます。 「南アフリカワインの改革者」的な社会的役割も果たしているワイナリーです。
◎ポール・クルーバー エステイト ピノ・ノワール(赤) 750ml 3,500 ~
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【2012年店主選出5位(2009VT)】気合いの入ったどっしりワイン!小躍りしそうな美味しさなんです!2009年の初取り扱いヴィンテージ以来の店主お気に入り!ずっと相変わらず充実の1本です!2020年VTは、ワイン・アドヴォケイト2022.4.30で92点獲得!ワイン好きなお友達のおもてなしに、ご家族の食卓に・・ごちそうに合わせて頂きたい素晴らしい1本です!2007年創立の若いワイナリーが産み出すのは、まさに世界品質の1本!少しガーネットがかった濃いルビーレッド。 ダークチェリーや熟したプラムのような赤黒い果実を思わせる濃厚な果実香に、ココアのような独特の甘苦い香りが混じっています。 26ha/hlという超低収量を反映して、味わいも香り同様力強く、果実味がぎゅっと詰まっています。 その濃厚な果実味の中にスモーキーなニュアンスも感じ、またアフターにはココアパウダーっぽいようなダスティ感もある個性のある美味しさ。 濃厚なワインで、タンニンもたっぷりのしっかりした骨格のフルボディ。 ベルベットをイメージするような暖かいしっとり感と滑らかさがあり、また酸のバランスが良いため重過ぎる感じはありません。 とは言え、さすがにワイン初心者には強すぎると思いますのでお薦めしません。 どっしりした赤がお好きな中級者、上級者向き。 ステーキ、ローストビーフ、牛肉の煮込みなどのお料理に合わせてみて下さい。 ワイン単体でも素晴らしい存在感がありますので、ゆったりとワインだけを楽しまれるのもいいと思いますよ!醸造/熟成:発酵前に低温でプレマセラシオンを行なった後、ステンレスタンクで発酵。 フレンチオークの新樽で12ヶ月熟成。 ノンファイニング。 ノンフィルター。 過去の評価をご参考までに・・・【2009年】「ワイン・アドヴォケイト195」90点 「インターナショナル・ワインセラー」90点【2010年】「インターナショナルワインセラー」90点 「ペニン・ガイド2013」90点【2011年】「ペニンガイド2014」92点 「インターナショナルワインセラー」90点【2012年】「ペニンガイド2015」91点 ◎ボデガス・アタラヤ ラ・アタラヤ・デル・カミーノ(赤) 750ml 3,200 ~
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《ご覧のとおりの圧倒的高評価》 高いコスパで人気のサン・マルツァーノから、これでもかと言わんばかりの高評価ワインが入荷!ご覧のとおりの圧倒的高評価で、輸入元でもすぐに完売。 次回輸入までは当店在庫のみですので、気になる方はぜひお早めに。 土着品種にこだわりを持つワイナリーならではの逸品です。 プーリアの地品種ネグロアマーロ。 サン・マルツァーノでは、カジュアルラインのイル・プーモ、凝縮感溢れるタロやヴィンドーロなどの人気ワインにも用いられています。 その中でも究極のアイテムがこのエッフェと言えるでしょう。 原料葡萄は樹齢50年以上の超古樹。 凝縮感とエレガントさのバランスがさすがです。 濃い赤紫。 黒系のベリーフルーツ香、黒糖のような甘い香りに、革のような香りも。 アタックは香りから予想した強さより滑らかで穏やか。 果実味が凝縮し濃厚ではあるものの、柔らかさやふくよかさもあります。 穏やかな甘み、まろやかで落ち着いたタンニンと酸が高度なバランスを保っています。 樽のフレイヴァー感もさりげなく、主張しすぎず飲み疲れません。 まさに大人の飲み手を魅了する1本。 いいお肉を焼く日には是非お伴にしてください。 熟成:オーク樽熟成12カ月(225L、新樽比率100%) ステンレスタンク熟成12カ月《土地の恩恵を高品質なワインに反映》 東にアドリア海、南西にイオニア海の2つの地中海を臨む、イタリアのかかと部分にあたるサレント半島に位置するワイナリー。 1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 「父なる創業者たち」 が Cantine San Marzanoを設立。 以来、地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。 南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。 現在では1200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。 土壌は粘土質、石灰質に赤土土壌、その下には、 石灰質の石の層が連なります。 夏は暑いが、夜は気温が下がるため昼夜の気温差があり、降水量は少なく海風の恩恵を受けます。 これらの好条件により、タンニンが繊細でエレガントでありながら、ストラクチャー豊かなワイン、かつ熟成に耐えうるワインを生産しています。
◎カンティーネ・サン・マルツァーノ エッフェ(赤) 750ml 4,620 ~
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このちょっと地味めなルックスのボトル。 店頭になんの説明もなくおいてあったら、私は多分スルーする・・・・事実、試飲会でもスルーしかけました・・んがっ!はぁ〜、とりあえず飲んでみて良かったわぁ!こんな素晴らしい1本を皆さまにお伝えしないという愚を犯すところでありました・・。 これ、めちゃくちゃオイシイ!お気に入り!綺麗なラベルや珍品大好きな店主まーちゃんではありますが、地味顔ワインにもちゃんと目をむけなくてはいけない、と改めて思いました・・。 南アの有力ガイド誌「プラッター」「ティム・アトキン・レポート」などで高得点・高評価の常連ワインです。 黒みがかった透けない赤紫。 凝縮した果実香。 ブルーベリージャムを思わせる黒い実の濃厚な香りに、キャラメルのような甘くクリーミーな香りも。 圧倒される果実味で、ずっしりと目の詰まった濃さと甘みあり。 完熟葡萄のコクのある厚みに、なめらかなタンニンと、穏やかで角のない酸味。 バランスの整ったフルボディ。 重低音の楽器が響くような風格を持った逸品。 秋冬のごちそうシーズン、お肉料理には是非ご用意頂きたい1本なのです!樹齢最高は60年越えのブッシュヴァイン。 発酵後225Lのフレンチオークで16ヶ月熟成(新樽比率30%)。 =====【輸入元資料より】1910年設立の4代目家族。 ステレンボシュ・シモンスバーグ山脈の麓に125haを所有(ブドウ畑は100ha)。 このシモンズバーグ山脈周辺は「南アフリカの赤ワイン地帯」と呼ばれグレネリー、ラステンバーグなどのトップワイナリーが名を連ねています。 その「赤ワイン地帯」の中で確固たる不動の地位を築いた赤ワインメーカーがこの「カノンコップ」です。 昔、ケープ湾に船が入港したことを知らせるために使用していた大砲をボトル・ラベルに描いています。 世界最大級のワイン評価大会インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)などを主に、1990年代から最優秀賞を受賞するなど南アフリカワインの品質の高さを世界に知らしめたパイオニア的な存在のワイナリー。 主要品種はピノタージュで畑全体の50%を占めています。 ピノタージュはブッシュヴァインで、樹齢50年以上の古木もあります。 他はカベルネソーヴィニョンが35%、メルロが7.5%、残りがカベルネフラン。 畑は、ブドウ栽培にとっては理想的な土壌で、灌漑はほとんど必要としません。 セラーマスターは、南アフリカ特有のピノタージュの品質にこだわり続けるアブリー・ビースラール氏。 インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2015で、「世界最優秀ワイン醸造家」受賞。 個人としても同賞を2008年にも受賞しており、2回目の受賞。 ===== ◎カノンコップ ピノタージュ(赤) 750ml 6,600 ~
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《ワインラヴァーならばマストバイ!》連続12VTガンベロ・ロッソのトレ・ビッキエーリ(3グラス=最高賞)獲得をはじめ、毎ヴィンテージ常に安定して素晴らしい品質を保ち、高い評価を獲得し続けるすごい1本!さすが、相変わらず腰が抜けそうな美味しさです!そして相変わらずのこのビックリ価格!嗚呼、なんて欲なき生産者・・(涙)エルコレさんに深く感謝!ファンの皆様、初めてこのワインを知ったという皆様、ワインを愛する全ての皆様、是非この素晴らしい1本をご入手下さい!漫画「神の雫」でも取り上げられたワイン。 ワインラヴァーならば、これはマストバイ!《正真正銘のハッピーワイン》濃い色調の赤紫。 黒い実、赤い実、様々なベリーフルーツをクラッシュしたような濃厚な果実香が漂い、かすかにコーヒーのような甘苦い香りも。 味わいも濃厚にして硬質、ガツンと来ます。 濃厚な果実の甘みはあるものの、心地よい樽の影響や酸のバランスが取れているためエレガントさもあり、かっちりとした力強い気品に溢れています。 凝縮した果実の深い味わいと、しっかりとしたタンニン、美しい酸のハーモニー。 ワイン上級者に自信を持ってお薦め出来る逸品です。 開栓直後はやや固いので、大きなグラスで空気に触れさせるか、デキャンタージュをお薦めします。 美味しいお肉をご用意して下さいね!高級赤ワインに求められる全ての要素をクリアし、百戦錬磨の評論家を唸らせたこのワイン。 さらなる特筆に値するのは、ワイン愛好家が現実的に楽しめる価格であるということ。 セラーに高級ワインを集めるのも、ワインの楽しみ方のひとつではあるでしょう。 でも、「もったいなくて飲めない」「入手するのにメーリングリストで待たされる」なんてワインは、ハッピーワインとは呼べません。 ロッジョ・デル・フィラーレ、これは正真正銘のハッピーワインなのです!《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。 1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。 当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。 昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。 父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。 30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。 現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。 東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。 所有畑は全て斜面。 日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。 日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。 オーガニック栽培(認証なし)。 品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。 白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。 自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。 ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。 すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。 エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。 《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。 イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。 「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。 その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。 (中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。 」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017--- ◎ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ ロッジョ・デル・フィラーレ(赤) 750ml 4,290 ~
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長年取り扱っており、品質が安定してロングセラーを続ける生産者!このセラー・セレクトは驚きのハイ・コスパ品!試飲会で見つけて来たのですが、もっと高額ワインにも勝ってました!実はこれ、主にレストラン用に開発されたシリーズです。 レストラン用のグラスワインは「重たいのではなく、しっかりしているけど、スムーズでなめらかな味わい」が重要です。 レストランのグラスワインでは、重たいワインは1杯で終わってしまいます。 しかしスムーズなワインは「いつの間に無くなった。 もう一杯下さい!」となり、グラスワインの売上が2倍になる、という戦略なんです。 でもこんなに飲みやすくて美味しいワインはレストランだけに独占させておくのはもったいない!ご家庭でもぜひお楽しみください!しっかり味がのっていて濃く、それでいて冷やしてもギシギシしないので夏場にも問題なく楽しめます!毎日の晩酌のおともにも嬉しい、開栓楽々のスクリューキャップ。 果実味濃厚タイプがお好きな方、是非お試し下さい!ピノタージュは南アフリカ独自品種で、ピノ・ノワールとサンソーの交配品種。 南アを代表する赤品種の一つです。 味わいには様々なタイプがあり、また経験的に言うと、ピノ・ノワールのエレガントで繊細な感じはあまりないことが多いです。 どちらかというと、力強くてしっかりしたワインのほうが多い気がします。 このピノタージュもけっこうしっかりしてます!ピノ・ノワールの要素を感じるとしたら、ブルゴーニュのそれではなく、ニューワールドのジューシータイプのほうですね。 この価格でこれだけ凝縮感や厚みがあったら、「当たり!」って気持ちになります。 濃いめのきれいなルビーレッド。 ベリーフルーツの果実香に加えて、少しココアっぽいような甘い香りも。 味わいも香りからの期待どおりで、アタックから果実味たっぷり。 心地良く凝縮した果実味には少しジャムっぽささえ感じる甘みを含み、しっかりしたボディがあるのにとても飲みやすいです。 完熟果実のジューシーさによる温もりや旨味によって渋みがコーティングされているようなイメージ。 酸もやや低めのためひっかかる要素がなく、飲みなれた方には危険なほどの滑らかさです。 ハンバーグやパスタなど家庭洋食の定番はもちろんのこと、照り焼きチキン、焼きそば、BBQまで、お料理の幅は大変広く気軽に合わせられます。 買い置きしておけばいつでも使える1本です!熟成:12カ月(新樽20% アメリカンオークとフレンチオーク)=====【ワイナリーについて】パッションに溢れる3人の友人が始めた愛に溢れるブランド。 前身は5世代に渡るケープで最も古い家族経営のワイナリーの一つで、1947年に一旦ワインの生産を止めブドウを協同組合に販売するようになるまでは、100年余に渡りワイン造りをしてきました。 世代は変わり1998年、長男のフィリップは大学で法律、次男のティレルは哲学と法学を勉強していましたが、彼等はもう一度ワイナリーに戻ってワイン造りをするという夢を捨てきれず、とうとうワイン造りに全ての情熱を捧げる決心をしました。 2001年彼らに賛同し、同じくワイン造りに熱いパッションを抱く友人の醸造家ホセ・コンデ氏と共に新たなワイナリーを立ち上げます。 「自分たちが買いたいと思うようなワイン。 コスパを追求、外観の良さ」をコンセプトに、家族円満という願いを込め、彼らの妻のイニシャル(Marie、Anette、Nick)の頭文字をそれぞれ一文字ずつ取りワイナリーの名前にしました。 南アフリカの類まれなるテロワールの表現者。 高品質でありながらコスパに優れた彼らのワインは、ニューワールドでありながら旧世界を想わせる質感とエレガンスを感じさせ世界中で愛されています。 ===== ◎マン ピノタージュ セラー・セレクト(赤)(SC) 750ml 1,515 ~
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店主まーちゃんの好きな南イタリア産フルボディ。 当然「ドッカーン型」ではあるんですが、お気楽甘重というより「知的」なタイプ。 サレントの誇り高きブドウ=ネグロアマーロの頂点というべき1本を是非ご入手下さい!濃い赤紫。 ブルーベリージャムのような黒い完熟果実香に加えて、コーヒーのような甘苦く濃厚な香り。 微かにスパイス香。 味わいも大変強く、どっしりと濃厚。 果実の甘みももちろんあるのですが、それがアタックにすぐ出るようなあっけらかんとした感じではありません。 果実の持つ様々な味わいの要素がしっかり溶け込んだ、複雑で深い味わい。 香り同様、果実味の中にエスプレッソのような風味も溶け込んでいます。 また、南のフルボディに時々見受けられる、酸不足による野暮ったさも皆無。 大変洗練された味わいです。 タンニンには微かに若さを感じさせる要素もありますが、これがかえって溌剌とした良いアクセントになっているようにも思います。 ぶれのないしっかりしたボディが印象的で、ネグロアマーロらしい力強い骨格の男ワインとでもいいましょうか?しかし、舌触りは滑らかで力強いエレガンスもあるのです。 秋冬のごちそうシーズンを迎え、ちょっと特別な時の1本として確保頂ければと思います。 美味しいお肉をご用意して下さいね!この2009年からラベルデザインが変更になりました。 どことなくSF映画っぽい感じ(スパイダーマンとか)のラベルもインパクトあり!醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、セメント・タンクにてマロ・ラクティック醗酵熟成:オーク樽熟成18ヶ月(225L、新樽比率50%)、12ヶ月(3000L) 瓶熟:6ヶ月 2016年VTの評価・・「ビベンダ2020 5グラッポリ」「ドクター・ワイン2020 94点」「ルカ・マローニ 2020 93点」「ジェームス・サックリング 90点」=====【輸入元資料より】古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地、プーリア州サレント半島に門を構える「ゼッカ・ファミリー」。 何世紀もの間にファミリービジネスは拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。 500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーは、大量消費ワイン産地から高品質プレミアムワインを産み出す地域へと変貌を遂げつつあるプーリアにおいて、次世代リーダーとなる存在。 プーリア州では、家族経営ワイナリーとして最大規模(従業員数140名)で、ワイナリー内に研究所(分析所)を所有、地元の大学と専門機関で共同研究やリサーチを行っています。 1935年、現当主の祖父が自社畑で栽培されたブドウを原料としてワインの醸造を開始し、本格的にワインビジネスをスタート。 当時、レヴェラーノの地で最新醸造設備を導入したワイナリーを建設し、サレント地方のワイン生産を代表する拠点となりました。 第二次世界大戦後、壊滅的な被害を受けましたが、事業に対する活力と農民としての強いプライドで多難な時代を乗り越え、ワインビジネスを再建。 現当主の父が、より近代的な醸造施設を建設し、ワインセラーや瓶詰めラインを導入。 この地方での瓶詰め元としての先駆け的な存在となりました。 この地に根を下ろした1500年以来、ゼッカ・ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造にかける献身的な情熱はゆるぐことはなく、現在は4人兄弟により運営されています。 現当主のアルチビアデ、フランチェスコ、ルチアーノ、マリオは、力を合わせて家族の伝統、ワイン造りに献身的に従事しています。 所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。 自社畑で収穫された葡萄のみを使用し、プリミティーヴォ、ネグロアマーロ等の土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化を理想的に取り入れ、コスト・パフォーマンスに優れた高品質のワインづくりを行っています。 ===== ◎コンティ・ゼッカ ネロ(赤) 750ml 4,950 ~
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ブーツの形をしたイタリアの足首&ヒールに位置するプーリア州を代表する赤ワイン、プリミティーヴォ・ディ・マンデュリア。 元祖ドヤ系「エディツィオーネ」を造るファルネーゼが、プーリアで展開する新プロジェクト「ヴィニェティ・デル・サレント」のワインです。 イタリア南部各地で次々と新たなワイナリー・プロジェクトを行っているファルネーゼ。 全てに共通するのは、南らしく濃密、かつ均整の取れたコスパ高ワインである事です。 「ヴィニェティ・デル・サレント」も例外ではありません。 こちらはなんと樹齢70年の古樹からの葡萄を使っています。 この2016年はルカ・マローニ「ベストワイン年鑑2019」で98点獲得!前ヴィンテージ2015年はサクラアワード最高栄誉「ダイアモンド・トロフィー」を獲得!高評価も納得の堂々たる1本です!濃厚エレガント型がお好きな方なら、買って良かったと思って頂ける自信があります!ゾッラの力強さに加えて、こちらのヴィーニ・ヴィッキエ・レジェンダは滑らかな質感も特徴的で、より洗練されたプリミティーヴォの美しさを堪能出来る逸品です。 ベリーフルーツやそのジャムのような濃厚な果実香、カカオやタバコの葉、ほんのニュアンス程度にナツメグやシナモンのような甘くスパイシーな感じも。 味わいも濃厚な果実味どっしりタイプなのですが、ありがちな南方系濃厚赤との差別化ポイントも明快で、濃厚故の奔放さというか荒さというか・・そういうところが全くありません。 大変滑らかでリッチな口当たり。 熟度(甘み)と酸のバランスに充分に気を配って収穫したのがワインに反映されています。 また、豊富なタンニンも角なく溶け込み、大柄ながら非常にプロポーションが整ったワインです。 長い余韻にはコーヒーや樽由来のバニラ・フレイバーを含み、深い満足感に浸らせてくれます。 上質なお肉料理のお伴はもちろんのこと、ワインだけでじっくり楽しむことも出来ます。 =====【輸入元資料より】ファルネーゼ・グループがプーリアで展開する新たなプロジェクトです。 エノロゴはファルネーゼのフィリッポ・バッカラーロと、フェウディ・ディ・サンマルツァーノで長年働いていたテオ・ダッポリートで、物静かでまじめな印象です。 畑は大部分が、マンドゥーリアとサーヴァの町にあり、何年にも渡ってフィリッポと一緒に仕事をしてきた農家が所有しているものです。 平坦な土地で、周りに湖も山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。 畑の土は鉄分を多く含んで赤色をしています。 粘土質の土壌もあります。 下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せているため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて深く根をはります。 日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。 しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされ、畑が暑くなりすぎるのを防いでいます。 栽培は、葡萄を育てたことのない季節労働者ではなく、知識も経験も積んだ人々に任せるのが一番と考え、古い葡萄の樹を持っている栽培農家と長期に渡る契約を結んでいます。 ===== ◎ヴィニエティ・デル・サレント プリミティーヴォ・ディ・マンデュリア ヴィーニ・ヴィッキエ レジェンダ(赤) 750ml 4,840 ~
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《2012年店主選出1位(2006VT)の超お薦め品》 多くのお客様を虜にさせる自信あり!ド迫力のフルボディ決定版!どっしりこってりド迫力のフルボディ!濃厚な爆発的果実味が本当に美味しくて、ビーフシチューや牛肉の赤ワイン煮込みなど、秋冬の肉料理が似合う味わいです。 系統的にはエディツィオーネのような、パワフルな味わいがお好きな方ならばストライクゾーンど真ん中間違いなし!初取扱いだった2006年VTは、毎年年末に公開している「店主お薦めナンバー1」に選出しました。 (2012年の店主お薦めナンバー1)以降もずっと高い品質を保っています。 この美味しさ、是非お試し下さい!この2019年VTは、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2022で97点、ヴェロネッリ2022で92点、「ベルリナー・ワイン・トロフィー2021で金賞受賞。 《ワイン好きが集まるパーティーに》 見るからにフルボディ、黒に近い濃い赤紫。 ジャムのような完熟果実香、バニラのような甘い香り、スパイシーな香りが入り交じった濃厚な香り。 味わいは香り以上の濃厚さで、アタックから完熟プラムやプルーンのようなトロリとした甘みを感じます。 大変に濃いのですが、とげのない酸もきっちりとバランス良くあり、ダレは全くありません。 豊富なタンニンも完全に角なく溶け込んでいます。 濃い赤ですが攻撃性がなくとってもまろやかなんです。 長期熟成で酸っぱさが抜けた高級バルサミコのニュアンスもあります。 なので、バニラアイスに少しかけても美味しいかも知れません。 このワイン、試飲した時あまりの美味しさにゴックンと飲んでしまいました(笑)(プロの試飲会では普通は飲み込みません。 酔っぱらってしまいますからね)ちょっと不思議なラベルデザインは、「自然以外何もない」ことから蜘蛛をイメージしたもの。 濃厚にして個性あり、でも親しみ易さもあり、心からお薦めしたい美味しい赤!ワイン好きが集まるパーティーには是非ご用意下さいね!アチェレンツァの村の葡萄畑から最良の葡萄を使用。 選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、圧搾。 葡萄の重みを利用し、フランス産オーク材の桶に入れ発酵開始し5〜6ヶ月間置きます。 熟成:バリックで18ヶ月間。 《ミネラル豊富な火山性土壌が産む独特のスタイル》 人気ワイン「エディツィオーネ」や「カサーレ・ヴェッキオ」でおなじみ、ファルネーゼ(ファンティーニ)のグループ・ワイナリー。 ワイナリー名は、この地域の有名な死火山ヴルトゥーレ山にちなんでいます。 ラベルに使われるロゴマークは、火山が噴火して溶岩が流れ出している様子をイメージ。 何世紀も前にヴルトゥーレ山が噴火した際、鉄分と石灰が混じるミネラル豊富な火山性土壌が形成されました。 この土壌のおかげで、肉厚でボリューム感がありながら、柔らかいスタイルのワインに仕上がります。 ほとんどの葡萄畑が斜面にあるため雨水が流され、水分の過剰な供給を防ぐことが出来ます。 《畑の健全さを証明する畑の守り神「蜘蛛」》 ファンティーニ・グループでは、ほとんどの葡萄畑をオーガニックに近い栽培方法で管理していますが、認証マークにはコストがかかるため一部の銘柄でのみ取得しています。 ヴァレンティーノは「品質はイマイチだけどオーガニックだから良い、では意味がありません」と語ります。 ヴァレンティーノが最初にトップ・キュヴェのピアーノ・デル・チェッロの畑に行ったとき、蜘蛛の巣だらけだったため栽培農家に理由を尋ねたところ、農薬や殺虫剤を使っていないからだと言われたそうです。 ヴァレンティーノは「蜘蛛は畑の守り神」だと言います。 「ここは標高が500m以上と高く、夜になると気温が非常に低くなります。 葡萄に害を与えるような虫は死んでしまうため、殺虫剤を使う必要がありません。 そのため、有機栽培を行うことが出来ます。 蜘蛛は科学的な物質に敏感で、農薬や殺虫剤を使うと死んでしまうか、別の場所に逃げてしまうそうです。 このように、数多くのクモの巣が畑にはられているということは、その畑が健全で自然であることを証明しています。 まさに、蜘蛛は畑の守り神なのです。 そのため、ピアーノ・デル・チェッロのラベルは蜘蛛をモチーフにデザインしています」。 アリアーニコは晩熟ですが、成長過程では涼しい気候を好むため、適しています。 朝の気温は8度位で、標高900mの場所では雪が降ることもあります。 ワイナリー自体も標高600mにあります。 葡萄樹は平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。 樹が古いので収穫量はあまり多くなく、またグリーンハーヴェスト(高品質な葡萄を得るため、早い時期に葡萄の房を間引く)も行っています。 除草剤、肥料は不使用。 《熟成は天然セラーで》 毎年フランスの樽メーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分たちで決めています。 また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。 セラーの2階にはラボが併設されており、資格を持ったスタッフが検査や分析を行っています。 町のある丘にある500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラー(季節を問わず16〜18度程度)を2011年から使用。 2014年4月から最新式の瓶詰ラインが稼働中。
◎ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ リセルヴァ ピアーノ・デル・チェッロ(赤) 750ml 4,200 ~
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《2012年店主選出1位(2006VT)の超お薦め品》 多くのお客様を虜にさせる自信あり!ド迫力のフルボディ決定版!どっしりこってりド迫力のフルボディ!濃厚な爆発的果実味が本当に美味しくて、ビーフシチューや牛肉の赤ワイン煮込みなど、秋冬の肉料理が似合う味わいです。 系統的にはエディツィオーネのような、パワフルな味わいがお好きな方ならばストライクゾーンど真ん中間違いなし!初取扱いだった2006年VTは、毎年年末に公開している「店主お薦めナンバー1」に選出しました。 (2012年の店主お薦めナンバー1)以降もずっと高い品質を保っています。 この美味しさ、是非お試し下さい!この2019年VTは、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2022で97点、ヴェロネッリ2022で92点、「ベルリナー・ワイン・トロフィー2021で金賞受賞。 《ワイン好きが集まるパーティーに》 見るからにフルボディ、黒に近い濃い赤紫。 ジャムのような完熟果実香、バニラのような甘い香り、スパイシーな香りが入り交じった濃厚な香り。 味わいは香り以上の濃厚さで、アタックから完熟プラムやプルーンのようなトロリとした甘みを感じます。 大変に濃いのですが、とげのない酸もきっちりとバランス良くあり、ダレは全くありません。 豊富なタンニンも完全に角なく溶け込んでいます。 濃い赤ですが攻撃性がなくとってもまろやかなんです。 長期熟成で酸っぱさが抜けた高級バルサミコのニュアンスもあります。 なので、バニラアイスに少しかけても美味しいかも知れません。 このワイン、試飲した時あまりの美味しさにゴックンと飲んでしまいました(笑)(プロの試飲会では普通は飲み込みません。 酔っぱらってしまいますからね)ちょっと不思議なラベルデザインは、「自然以外何もない」ことから蜘蛛をイメージしたもの。 濃厚にして個性あり、でも親しみ易さもあり、心からお薦めしたい美味しい赤!ワイン好きが集まるパーティーには是非ご用意下さいね!アチェレンツァの村の葡萄畑から最良の葡萄を使用。 選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、圧搾。 葡萄の重みを利用し、フランス産オーク材の桶に入れ発酵開始し5〜6ヶ月間置きます。 熟成:バリックで18ヶ月間。 《ミネラル豊富な火山性土壌が産む独特のスタイル》 人気ワイン「エディツィオーネ」や「カサーレ・ヴェッキオ」でおなじみ、ファルネーゼ(ファンティーニ)のグループ・ワイナリー。 ワイナリー名は、この地域の有名な死火山ヴルトゥーレ山にちなんでいます。 ラベルに使われるロゴマークは、火山が噴火して溶岩が流れ出している様子をイメージ。 何世紀も前にヴルトゥーレ山が噴火した際、鉄分と石灰が混じるミネラル豊富な火山性土壌が形成されました。 この土壌のおかげで、肉厚でボリューム感がありながら、柔らかいスタイルのワインに仕上がります。 ほとんどの葡萄畑が斜面にあるため雨水が流され、水分の過剰な供給を防ぐことが出来ます。 《畑の健全さを証明する畑の守り神「蜘蛛」》 ファンティーニ・グループでは、ほとんどの葡萄畑をオーガニックに近い栽培方法で管理していますが、認証マークにはコストがかかるため一部の銘柄でのみ取得しています。 ヴァレンティーノは「品質はイマイチだけどオーガニックだから良い、では意味がありません」と語ります。 ヴァレンティーノが最初にトップ・キュヴェのピアーノ・デル・チェッロの畑に行ったとき、蜘蛛の巣だらけだったため栽培農家に理由を尋ねたところ、農薬や殺虫剤を使っていないからだと言われたそうです。 ヴァレンティーノは「蜘蛛は畑の守り神」だと言います。 「ここは標高が500m以上と高く、夜になると気温が非常に低くなります。 葡萄に害を与えるような虫は死んでしまうため、殺虫剤を使う必要がありません。 そのため、有機栽培を行うことが出来ます。 蜘蛛は科学的な物質に敏感で、農薬や殺虫剤を使うと死んでしまうか、別の場所に逃げてしまうそうです。 このように、数多くのクモの巣が畑にはられているということは、その畑が健全で自然であることを証明しています。 まさに、蜘蛛は畑の守り神なのです。 そのため、ピアーノ・デル・チェッロのラベルは蜘蛛をモチーフにデザインしています」。 アリアーニコは晩熟ですが、成長過程では涼しい気候を好むため、適しています。 朝の気温は8度位で、標高900mの場所では雪が降ることもあります。 ワイナリー自体も標高600mにあります。 葡萄樹は平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。 樹が古いので収穫量はあまり多くなく、またグリーンハーヴェスト(高品質な葡萄を得るため、早い時期に葡萄の房を間引く)も行っています。 除草剤、肥料は不使用。 《熟成は天然セラーで》 毎年フランスの樽メーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分たちで決めています。 また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。 セラーの2階にはラボが併設されており、資格を持ったスタッフが検査や分析を行っています。 町のある丘にある500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラー(季節を問わず16〜18度程度)を2011年から使用。 2014年4月から最新式の瓶詰ラインが稼働中。
◎ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ リセルヴァ ピアーノ・デル・チェッロ(赤) 750ml 4,200 ~
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