リッチでゴージャス 死ぬまでに飲みたい リシュブールは、モノポールのロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネを除けば、造り手が望みうるヴォーヌ・ロマネ最高のグランクリュです。 DRCは全体の45%にあたる3.51ヘクタールの畑を所有しています。 これに続くのがルロワの0.78ヘクタールで、DRCの栽培面積は圧倒的な広さです。 DRCの畑はロマネ・コンティとラ・ターシュに隣り合う区画とレ・ヴェロワイユの区画からなり、標高260から280メートルに広がります。 やや北向きの区画もあり、ドメーヌの中では収穫の遅い畑です。 リシュブールは名前の通り、リッチで、力強く、ゴージャスなワインです。 筋肉質で、ロマネ・サン・ヴィヴァンより骨太で、若いときはコーヒーやチョコレート、熟成するとブラックフルーツやあぶった牛肉の香りに発展します。 リシュブールを所有する11のドメーヌすべてが自家元詰しています。 いずれ劣らぬ名門ばかりですが、DRCは面積の広さもあって、ベンチマーク的な存在です。 伝説的な1959年は、デキャンター・マガジンが2004年に選んだ「死ぬまでに飲みたいワイン100本」で4位にランクインしました。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2030 - 2060The 2020 Richebourg Grand Cru is wilder on the nose, revealing aromas of rich exotic spices, wild berries, cassis, coniferous forest floor, smoked meats and a discreet touch of sweet saddle leather, followed by a full-bodied, fleshy and enveloping palate that's rich and layered, with huge levels of concentration and ripe structuring tannins, concluding with a long, violet-inflected finish.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
Relentless 敏腕ワインメーカー「イライアス・フェルナンデス」の妥協なき姿勢が見事に表現されたシラー。 2008年ヴィンテージはWine Spectator誌における最高の栄誉である“Wine of the Year 2012”に選ばれ世界の注目を集めました。 素晴らしい豊かさと深みを備えた究極のシラーです。 生産者シェーファーShaferワイン名リレントレスRelentlessヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2023 - 2035The 2018 Relentless tilts more towards Petite Sirah than many vintages, being a blend of 76% Syrah and 24% Petite Sirah, all aged 30 months in 100% new French oak. Scents of road tar, black olive and blackberries mark the nose, while the palate is full-bodied and framed by cedary notes, reasonably supple but tannic, then picks up an appealing licorice note on the finish.(The Wine Advocate, Apr 01, 2023) ロバート・パーカー氏から「世界で最も偉大なワイナリーのひとつ」に選ばれたワイナリー シェーファー Shafer 1972年にジョン・シェイファーは、23年間の出版業界でのキャリアを捨て、ワインメーカーに転身しました。 スタッグス・リープにある210エーカーの土地を購入したシェイファー家は、岩だらけの急峻な畑で作業を始め、1920年代に植えられた既存のブドウ畑の植え替えを行い、最終的にはブドウ畑の面積を現在の50エーカーにまで拡大しました。 現在では、ヴァレー全域のにブドウ畑を所有しており、スタッグス・リープに79エーカーの最大の敷地を持っています。 また、スタッグス・リープの南、ヴァカ山脈の麓に60エーカー、カーネロスに66エーカーの畑を所有しています。 ジョンと息子のダグ、そしてワインメーカーのエリアス・フェルナンデスは、自らを農家と呼び、それを誇りに思っています。 ダグは、カリフォルニア大学デービス校で醸造学とブドウ栽培の学位を取得した後、1983年にワインメーカーに就任しました。 その1年後、イライアス・フェルナンデスがアシスタント・ワインメーカーとしてワイナリーに加わっています。 ダグとエリアスは、緊密に協力し、品質、一貫性、エレガンスというシェーファーのスタイルを確立しました。 また、1989年に畑を引き継いだダグは、土壌が疲弊していたことからオーガニック技術を畑に取り入れ始めました。 当時は「オーガニック」栽培という農法はまだあまり知られておらず、横目で見られる時代でした。 また、ナパ・ヴァレーで最も早く太陽光発電のみを導入したワイナリーのひとつとしても有名で、環境に配慮した持続的な農法を実践しているワイナリーです。 ダグとエリアス、そしてシェーファーのチームの努力によって、量と質を兼ね備えた数少ないカリフォルニアのワイナリーのひとつとして認知され、消費者から非常に高い人気を得ています。 ワイン専門誌「Wine & Spirits」で世界のトップ25のブドウ畑のひとつに、そして、ロバート・パーカーからは「世界で最も偉大なワイナリーのひとつ」に選ばれています。 代表的なワインであるHillside Selectをはじめとするシェーファーのワインは、世界中のコレクターに愛され、一流ホテルやレストランのワインリストに掲載されています。 シェーファー 一覧へ
生産者ガヤGajaワイン名バルバレスコBarbarescoヴィンテージ1999容量750ml解説ヴィノス: 95点予想される飲み頃:2012 - 2024Gaja's 1999 Barbaresco is quite pretty. Freshly cut flowers, sweet red berries, licorice and dried herbs are some of the many nuances that are woven together in the glass. Soft, silky and impeccably perfumed, the 1999 impresses for its balance, poise and overall sense of harmony. The sensual feminity of Barbaresco comes through very nicely. Based on previous tastings, the magnum format has helped preserve a gorgeous sense of freshness, with only the faintest signs of tertiary notes present today. Hints of tobacco, earthiness and smoke add the final nuances of complexity. This is a fabulous showing for the Barbaresco.(Vinous, August 2012) イタリアワインの帝王 ガヤ Gaja 4代目の巨匠アンジェロ・ガヤ氏は1961年からガヤに参画し、69年に当主となっています。 同氏は一族の伝統を受け継ぐだけでなく、様々な革新的な改革を行い、イタリアワイン界に多大な影響を与えてきました。 2019年には「ワインメーカーズ・ワインメーカー・アワード」を受賞しています。 ガヤ 一覧へ
生産者ジャン イヴ ビゾJean Yves Bizotワイン名ヴォーヌ ロマネVosne Romaneeヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: 90点予想される飲み頃:2022 - 2035The 2019 Vosne-Romanée Village is limpid crimson in hue. Vivacious scents of Morello cherries and blood orange mixed later with wild strawberry on the nose - very effervescent. The palate is quite structured, weighty for a Village Cru, gentle grip with a sorbet-like freshness on the finish. If you can ignore the stratospheric prices Bizot's wines fetch these days, this is undeniably absolutely delicious.(Vinous, March 2022) 入手困難生産者!カルト的な人気を誇るヴォーヌ・ロマネ自然派の傑人 ジャン イヴ ビゾ Jean Yves Bizot ボーヌでブドウ栽培と醸造学の教授をしているビゾは、、1993年にヴォーヌ・ロマネにドメーヌを開き、1995年が初ヴィンテージです。 ヴォーヌ・ロマネではアンリ・ジャイエの旧居の向かいに住んでおり、アンリ・ジャイエとはヴォーヌで隣り合った区画を所有していたことから、彼の生前、畑作業中にワイン造りについて話しをすることもあったそうです。 発酵前の温度を低くするなどジャイエの技術のいくつかを醸造に取り入れましたが、全房のみを使用し、畑では有機栽培を行い、醸造やエレヴァージュでSO2を使用しないなど、ジャイエとは多くの重要な違いがあります。 【ブドウ栽培】97年に有機栽培に切り替え、。 収穫量は1本の木に5房までに抑えられていますが、これはブルゴーニュの他の偉大なドメーヌの半分程度の量です。 ルロワと同じ哲学を持っており、ブドウの樹のエネルギーを引き出すことに力を注いでいます。 刈り込みはブドウの木に害を与え、垂直に伸びることで光合成が活発になると考えているため、夏季に伸びた新梢の先端を切る摘芯(ロニャージュ)を行わず、伸びた枝を上部で編み物のように束ねる方法を取っています。 これはルロワに感化されたシャルル・ラショーも行っています。 【発酵/熟成】100%全房発酵させています。 オープントップの木製発酵槽で5?6日間。 発酵中は亜硫酸塩を添加せず、二酸化炭素を注入して酸化を防ぎます。 オリ引きは、酸化を招くので行われません。 熟成は100%フランス産の新樽で行われます。 最小限の硫黄をボトリング時にのみ添加しています。 全房、新樽、最小限の硫黄という組み合わせは、ワインが最高の状態を示すためには、非常に正確に実行されなければならないアプローチです。 瓶詰めは100%手作業で、各樽から直接ボトルに詰めていきます。 ビゾは、ワインを動かさなければ動かさないほど、果実の表現力が高まると考えています。 2020年には、世界最優秀ソムリエらトップソムリエが選んだ世界最高のワインリスト「Star Wine List 2020」に最も多く掲載された生産者となりました。 純粋さ、繊細さ、エレガンスすべてが表現されているビゾのワインは見つけたら即購入をおすすめします。 ジャン イヴ ビゾ 一覧へ
土の香りが豊かで、ボリューム感のあるフルボディのパワフルな味わい ワイルドなレッドベリーの熟した香り、控えめなスパイスと土の香り、アーシーでピュアで素晴らしく複雑なノーズです。 土の香りが豊かで、熟した果実の豊かさと、鮮やかな酸味、ボリューム感のあるフルボディのパワフルな味わいです。 支えとなるタンニンが際立っており、素晴らしい余韻を楽しめますがさらに熟成させるとさらによくなるクラシックなクロ・ド・ヴージョです。 生産者ジャン グリヴォJean Grivotワイン名クロ ド ヴージョClos de Vougeotヴィンテージ2018容量750ml解説ヴィノス: 91点予想される飲み頃:2024 - 2038The 2018 Clos de Vougeot Grand Cru is showing a little reduction on the nose, which presently keeps the fruit hemmed in. Difficult to read at the moment. The palate is quite sweet and candied on the entry, fleshy and slightly savoury in style, dried blood and black pepper. The finish feels a little dry compared to its peers but there is grip and it seems to develop energy in the glass. Tasted blind at the Burgfest 2018 red tasting.(Vinous, November 2022) 5世代に渡る情熱的な家族ドメーヌ ジャン グリヴォ Jean Grivot ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、ブルゴーニュワインの名門中の名門です。 1987年にエティエンヌ・グリヴォと妻のマリエル(シモンビーズ 4代目パトリック・ビーズの妹)が、エティエンヌの父ジャン・グリヴォから引き継ぎました。 数年前からエティエンヌとマリエルの娘、マチルド・グリヴォが家族ドメーヌに参画しました。 マチルドは、英デカンターのジェニ・チョ・リーMWが紹介した、2020年の最高品質の最もエキサイティングなワインを造る10人に選出され、ピエール イヴ コラン モレ、シャルル・ラショーなど人気の生産者と肩を並べています。 最近改装されたワイナリーとセラーは、グリヴォのぶどう畑のほとんどがあるヴォーヌ・ロマネにあります。 ドメーヌは何世代にもわたって、現在の15.5ヘクタールの広さになり、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、リシュブールの3つのグラン・クリュを所有しています。 環境・土壌に配慮したブドウ栽培環境への影響を最小限に抑えた栽培をモットーとしており、畑では化学薬品の使用をできるだけ避けています。 そしてリシュブール、エシェゾー、ボー・モン、スショの各地区の畑では、馬で耕し土壌への影響を最小限に抑えるようにしています。 グリーン・ハーベストを行い果実の質を高めるなど、畑やセラーで最善の方法を実践しています。 この努力の結果、健康で熟した(フェノール値と糖度の両方が高い)、深みのある凝縮感と味わいのある果実を得ることができました。 ワインが奏でるハーモニーセラーでは、マチルドがバランスとテロワールの明確な表現を目指し、父の経験豊かで賢明な指導のもと、シルキーで洗練されたタンニンのワイン造りを行っています。 ぶどうは完全に除梗され、12?15度で5?7日間の発酵前マセラシオンを施します。 発酵は自然に始まり、この発酵が始まる前に少しパンチングダウンを行います。 発酵後、1日1回のポンピングオーバーを経て、15ヵ月間の樽熟成を行います。 ヴィンテージにもよりますが、新樽の割合は、村名のアペラシオンでは25%前後、プルミエ・クリュでは30-40%、グラン・クリュでは40-45%となっています。 ここ数年、ジャン・グリヴォは、ヴォーヌ・ロマネのトップかつ最も安定したドメーヌの1つとして高く評価されています。 ジャン グリヴォ 一覧へ
生産者シャトー マルゴーChateau Margauxヴィンテージ1997容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2000 - 2015Undoubtedly a success for the vintage, this immensely charming, dark ruby/purple-colored wine exhibits floral, black currant, and smoky, toasty oak aromas. There is admirable richness, excellent ripeness, not a great deal of density, or superb concentration, but plenty of finesse, suppleness, and character. It can be drunk young, or cellared for 12-15 years.(The Wine Advocate, Apr 21, 2000) ボルドーの宝石 シャトー マルゴー Chateau Margaux 香りから口当たり、味わい、そのすべてがエレガントで繊細です。 19世紀後半のベト病や世界恐慌などにより、一時品質を落としてしまいますが、1977年にアンドレ・メンツェロプロスが所有してからは、醸造学者エミール・ペイノーをコンサルタントとして招き、ブドウの栽培方法や樽による熟成の見直しを行うなどの改革を行いました。 そうして再び名声を取り戻し、コリーヌが引き継いだ後もさらなる成長を遂げています。 シャトーでは有機栽培が採用されており、2012年からグランヴァンの畑はすべてビオロジックで栽培をしています。 シャトー マルゴー 一覧へ
品質、世界観、伝統全てにおいてボルドーの絶対的王者シャトー ラフィット 高いクオリティと圧倒的世界観に加え、長い歴史と伝統に裏打ちされた全ボルドーの頂点に立つとも言えるラフィット。 繊細でいて、この上なく素晴らしい芳香とやわらかさは、羽毛の上にふんわりと降り立つような飲み心地。 オールドヴィンテージだけではなく、最近のヴィンテージからも与えられる限り最上の味わいを経験させてくれる、大変貴重なワイン。 生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2019 - 2035Tasted at BI Wine & Spirits' 10-Years-On tasting, the 2007 Lafite-Rothschild has an elegant cigar box bouquet, with dusky black fruit and a touch of antique bureau - just classic Lafite. The palate is medium-bodied with fine tannin, cedar and tobacco infusing the black fruit, classic in style with a conservative yet focused finish that lingers in the mouth. This is certainly the most subtle First Growth, but one of the most refined too - a sophisticated but understated Lafite-Rothschild that will age with discrete style. Tasted February 2017.(The Wine Advocate, Jul 01, 2017) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。 13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。 ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。 その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。 近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ
村中心部に位置し、多くの一流生産者が高く評価する傑作プルミエ ブラックベリー、ラズベリー、プラムなどを思わせる甘い香りと、カカオやスパイスのような豊かな樽の香りの調和が感じられます。 味わいは非常にバランスが良く、果実の香りが感じられる核と滑らかなタンニン、生き生きとした酸、塩味の余韻があります。 フィニッシュにはキルシュやブラッドオレンジのタッチが感じられるのも印象的です。 生産者アルローArlaudワイン名モレ サン ドニ プルミエ クリュ レ ミランドMorey Saint Denis 1er Cru Les Millandesヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: (89-91)点予想される飲み頃:N/AThe 2021 Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Millandes is very pretty, bursting with notes of sweet plums, red berries, raw cocoa and spices. Medium-bodied, supple and melting, with a fragrant core of fruit, lively acids and a saline finish, it will drink well on release.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023) モレ・サン・ドニで最初にビオディヴァンから認証、進化し続けるドメーヌ アルロー Arlaud モレ・サン・ドニのドメーヌ・アルローの現当主シプリアン・アルローは、この10年間で、フランス全土で最もエキサイティングな生産者の一人として頭角を現しています。 ドメーヌ・アルローは、シプリアンの祖父ジョセフが1942年に設立しました。 その後、シプリアンの父エルヴェが82年に継ぎ、シプリアンは77年にドメーヌに参画しています。 クロード・デュガやロベール・アルヌーで修行した弟と馬の調教訓練士の妹が加わり、オーガニックに転換し、2014年にビオディナミの認証を取得しています。 近年の霜や雹、ベト病などの被害にもかかわらず、ぶどう畑で最も熱心にビオディナミ農法を実践している一人です。 妹のベルティーユが特別なトレーニングを受け、オクソワ種の2頭の馬を使ってグランクリュと1erクリュのすべての畑を耕しています。 また畑の剪定も手作業で行っています。 この努力のおかげで、土壌は生き返り、その感触は素晴らしく、そこから生まれるワインは、それぞれのテロワールの特徴を十分に表現しています。 醸造では穏やかな抽出、控えめな新樽比率、上位キュヴェでは部分的に全房発酵を導入しています。 亜硫酸は最小限に抑え、清澄・ろ過なしで瓶詰めしています。 すべてのワインがピュアで洗練されているドメーヌ・アルローのワインですが、グランクリュは圧巻です。 「介入しすぎずに、するべきことをする」というシンプルな彼らのフィロソフィーによって品質はますます向上し続けています。 アルロー 一覧へ
エレガントなミニ・ロマネ・コンティ ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ルーツは12世紀にサン・ヴィヴァン・ド・ヴェルジィ修道院が植え付けたル・クルー・ド・サン・ヴィヴァンまでさかのぼります。 その一部は、後にロマネ・コンティと呼ばれるようになり、残りがラ・ロマネ・サン・ヴィヴァンとなったのです。 革命後に売却され、畑の半分以上はマレ・モンジュ家の持ち物になりました。 女性オーナーのジュヌヴィエーヴ・マレ・モンジュは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの名声を高めようと、1966年から5.28ヘクタールの区画をDRCに貸し出しました。 最初のヴィンテージの収量は1万8700本です。 ワインは、ドメーヌ・マレ・モンジュの名前と紋章を印、ネックにはDRCが畑と醸造の責任者であることが記されていました。 未婚で子供のなかったジュヌヴィエーヴが亡くなった後の1988年、DRCは彼女の相続人から約1000万ドルで畑を購入しました。 資金調達のため、エシェゾー、グラン・エシェゾーのほかDRC所有のヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュが売却されました。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンの畑は、DRCのオフィスの西側の、ロマネ・コンティやリシュブールより低い位置に広がっています。 岩盤はウミユリ石灰岩が主体で、粘土や泥灰土が下層に広がっています。 傾斜は3度から5度で、やや緩やかです。 植え替えで品質がさらに向上中 マレ・モンジュ時代は、収量の多いクローンが植えられていたため、DRCは購入後に、植え替えに乗り出しました。 ロマネ・コンティの畑から選別して増やしたDRCクローンを接ぎ木する作業を2001年から始めて、作業を続けています。 その効果が明確に出てくるのは、2020年から2030年と見られ、さらに品質が上がるのは間違いありません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは優雅で、バランスがとれていて、かぐわしい。 スミレ、ラズベリー、バラの香水のアロマを放ち、セイバリーな味わい。 ミュジニーに比肩される女性的なワインです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネ サン ヴィヴァンRomanee St.Vivantヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2029 - 2065The 2019 Romanée-St-Vivant Grand Cru wafts from the glass with breathtaking aromas of raspberries and strawberries mingled with bergamot, Indian spices, peonies and rose petals. Full-bodied, vibrant and perfumed, it's finer boned than the more muscular Grands-Échézeaux, with a bright spine of acidity and beautifully refined tannins, concluding with a long, penetrating finish. Striking for its purity and elegance, my handwritten notes include the phrase "pure sensuality."(The Wine Advocate, Jan 21, 2022) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
品質、世界観、伝統全てにおいてボルドーの絶対的王者シャトー ラフィット 高いクオリティと圧倒的世界観に加え、長い歴史と伝統に裏打ちされた全ボルドーの頂点に立つとも言えるラフィット。 繊細でいて、この上なく素晴らしい芳香とやわらかさは、羽毛の上にふんわりと降り立つような飲み心地。 オールドヴィンテージだけではなく、最近のヴィンテージからも与えられる限り最上の味わいを経験させてくれる、大変貴重なワイン。 生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2009 - 2039The 1999 Lafite Rothschild is entering adolescence and beginning to show very well after an hour in the decanter. Offering up aromas of rich dark fruit mingled with cigar box, loamy soil, spices and subtle animal top notes. Medium to full-bodied, muscular and concentrated for the vintage, with lively acids and still rather youthfully assertive tannins, it's a fine effort that would rate higher if it displayed greater aromatic purity.(The Wine Advocate, Mar 01, 2022) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。 13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。 ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。 その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。 近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ
豊富なタンニンと凝縮したストラクチャーが美しい、エネルギー溢れるまさにエシェゾーらしさが光るキュヴェ 素晴らしい葡萄を生み出す畑としてその名を知られている「エシェゾー」のブドウのみでつくられるキュヴェ。 鮮やかな赤い果実の層に、スミレ、シナモン、バニラの豊かなフレーバーが調和。 豊富なタンニンと凝縮した果実味が力強いストラクチャーを構築し、エネルギッシュで美しいスタイルを備えています。 生産者グロ フレール エ スールGros F&Sワイン名エシェゾー グラン クリュEchezeaux Grand Cruヴィンテージ2021容量750ml解説ヴィノス: (89-91)点予想される飲み頃:2025 - 2035The 2021 Echézeaux Grand Cru, aged 50% in new oak, offers brambly dark red fruit, a subtle peppery note that might deceive into think there was some stem addition. The palate is medium-bodied with a slightly raw entry. There is a hint of vegetive element here, though not unpleasant, quite firm tannins and just missing a bit of flair on the finish.(Vinous, November 2022) ヴォーヌ・ロマネ名門ドメーヌに新風!世代交替でナチュラルに進化 グロ フレール エ スール Gros F&S ブルゴーニュでは、「父親の財産は子の性別を問わず全員で均等に分配する」という『ナポレオン法典』の制定によって、家族が所有する畑は分割されて、同族ドメーヌが多数あります。 160年以上にわたってヴォーヌ・ロマネでワインを生産してきたグロ家もその一つです。 グロ家は、グラン・クリュであるリシュブール、クロ・ド・ヴージョ、グラン・エシェゾー、エシェゾーなど素晴らしい畑を所有しています。 ドメーヌの礎を築いた4代目ルイ・グロが、1951年に亡くなった後、彼の4人の子どもたち(ギュスターヴ、ジャン、フランソワ、コレット)でドメーヌ「Gros-Renaudot」を運営していましたが、フランソワが1963年に結婚した際に、ドメーヌは分割されました。 「ドメーヌ・ジャン・グロ」を設立したジャンが、1995年に引退した際、ドメーヌを解散し、畑はさらに分割されました。 現在は4つの系列ドメーヌがあり、父ジャンの下で75年からワインを造ってきた長男ミシェルは、自身の「ミシェル・グロ」を興しました。 次男ベルナールは、子供のいなかったギュスターヴとコレットが設立した「グロ・フレール・エ・スール」を引き継ぎ、長女アンヌ・フランソワーズは、相続した畑を持ってポマールのフランソワ・パランと結婚し、「AF-グロ」を88年に設立しています。 フランソワの娘のアンヌ(3兄弟のいとこ)は、96年に「アンヌ・グロ」を設立しました。 「グロ・フレール・エ・スール」は、7世代に続く老舗の強みを生かした素晴らしい畑を所有しています。 リシュブール、グランエシェゾー、クロ・ヴージョ・ミュジニー、エシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ・レ・ショーム、ヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ、ヴォーヌ・ロマネ、オート・コート・ド・ニュイの白と赤を造っています。 栽培はリュットレゾネを採用し、収穫量を制限することでブドウの最適な熟成を促しています。 ベルナールの息子のヴァンサンが加わり、彼が若い仲間と交流することで、ドメーヌのワインは少しずつ変化しています。 ヴァンサンは、ラルー・ビーズ・ルロワから、全房発酵やトリコタージュを教わっているアルヌー・ラショーのシャルルから技術を学んだり、ジョルジュ・ノエラのマキシムらと交流し、将来のために情報を蓄積しています。 ヴァンサンの加入以降、抽出が1900年代、2000年代と比較すると優しくなりました。 新樽比率が少なくなり、樽の焼き加減も控えめになっています。 醸造過程で亜硫酸の使用も抑え(2016と2017ヴィンテージは亜硫酸未使用)、ピュアで、ナチュラルなワインに進化しています。 グロ フレール エ スール 一覧へ
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ディステンタ ワン シラーDistenta I Syrahヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2025 - 2040The 2019 Syrah Distenta I comes entirely from the Krankls' estate vineyards: 35% from The Third Twin, 33% from Eleven Confessions, 31% from Cumulus and 1% from Molly Aïda. It is a blend of 83.6% Syrah, 6.2% Grenache, 5.2% Petite Sirah, 3% Mourvèdre and 2% white grapes (1.4% Muskat and 0.6% Petit Manseng). Fermented with 33% whole clusters and matured for 23 months in 43% new French oak, it has an opaque purple-black color and takes plenty of time in the glass to reveal a core of cassis and accents of sage, lavender, tar and coffee beans. The full-bodied palate is concentrated and still youthfully coiled. It has a fine, grainy texture, fresh acidity and a long, floral finish. Bottled on July 29, 2021, and tasted on May 24, 2022, 1,999 cases and 600 magnums are set to be released in the spring of 2022.(The Wine Advocate, Jun 01, 2022)
唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。 (※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。 オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。 2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。 マッセートの畑は僅か6.63ha。 イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。 畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。 収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。 収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。 醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。 適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。 毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。 その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。 その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。 瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2014 - 2029The 2009 Masseto bursts from the glass with dark red berries, blackberries, flowers, licorice and tar. It shows lovely up-front juiciness and expressive inner perfume in a surprisingly accessible style for this wine. Like the Ornellaia, the 2009 Masseto has quite a bit of freshness, although it, too, is medium-bodied in structure. In this vintage the Ornellaia team was especially selective and only used part of the three vineyards that typically go into Masseto. I have been fortunate to taste every vintage of Masseto, most more than once recently. Masseto has a great track record for aging, even in the smallest, least promising of vintages. Anticipated maturity: 2014-2029.(The Wine Advocate, Jun 30, 2012) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
Chateau Lafleur シャトー・ラフルール 2009 . 商品説明 Located in the vicinity of Ch?teau P?trus, this small estate shares history with the property across the road, Ch?teau Le Gay.Both part of the property Le Manoir de Gay in the mid 18th century, it was purchased by the Greloud family and divided among the sons into two properties, the Domain de Lafleur section eventually inherited by Andr? Robin who imprinted on Lafleur his personal motto, "Qualit? passe quantit?".Varieties : Merlot (95%), Cabernet Franc (5%)Wine Score : 93/10075cl x 6 Fine and Rare specializes in fine and rare wines, champagne and spirits, exactly the kind of products you are looking for, our sources are mainly Chateaux and Domains, private wine cellars and other reliable wine companies in Europe to ensure the authenticity of our wines - Fine and Rareは希少な格付けワイン、シャンパンやスピリッツを中心に取り扱っており、お客様にぴったりの商品をご案内致します。 また、安心してご利用いただくために主にヨーロッパのシャトーやドメーヌなど、信頼性の高い生産者より商品を買い付けております。 Sourced from an excellent temperature controlled private cellar In France, where it has been stored since release リリース以降、最適温度に調整されたフランスのプライベートセラーで保管されています。 1
リッチでゴージャス 死ぬまでに飲みたい リシュブールは、モノポールのロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネを除けば、造り手が望みうるヴォーヌ・ロマネ最高のグランクリュです。 DRCは全体の45%にあたる3.51ヘクタールの畑を所有しています。 これに続くのがルロワの0.78ヘクタールで、DRCの栽培面積は圧倒的な広さです。 DRCの畑はロマネ・コンティとラ・ターシュに隣り合う区画とレ・ヴェロワイユの区画からなり、標高260から280メートルに広がります。 やや北向きの区画もあり、ドメーヌの中では収穫の遅い畑です。 リシュブールは名前の通り、リッチで、力強く、ゴージャスなワインです。 筋肉質で、ロマネ・サン・ヴィヴァンより骨太で、若いときはコーヒーやチョコレート、熟成するとブラックフルーツやあぶった牛肉の香りに発展します。 リシュブールを所有する11のドメーヌすべてが自家元詰しています。 いずれ劣らぬ名門ばかりですが、DRCは面積の広さもあって、ベンチマーク的な存在です。 伝説的な1959年は、デキャンター・マガジンが2004年に選んだ「死ぬまでに飲みたいワイン100本」で4位にランクインしました。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ1995容量750ml解説パーカーポイント: 90+点予想される飲み頃:2015 - 2025The 1995 Richebourg Grand Cru is a wine that I have not tasted for a few years, but it did not enthrall like the 1999 or have the easy-going charm of the 2007 Richebourg. There is some maturity showing on the brick-ish rim. The nose is forward and earthy with sage, dried orange peel and a touch of mint, though it feels a little more diffuse that I was expecting. The palate is balanced and quite savory, perhaps more than I was expecting. It is an enjoyable Richebourg, but it does not have the stamp of authority. I suspect there are better bottles than this, ergo my plus-sign next to a somewhat parsimonious score.(The Wine Advocate, Nov 30, 2015) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者ファミリア ズッカルディFamilia Zuccardiワイン名フィンカ カナル ウコFinca Canal Ucoヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2023 - 2030The 2019 Finca Canal Uco comes from the historical part of Altamira only across the street from their Piedra Infinita vineyard, where the soils are slightly deeper and with a little less limestone and the grapes achieve more ripeness and deliver slightly more generous wines. They planted this vineyard 12 years ago - it was previously planted to apple trees. They have subdivided this 50-hectare vineyard into 40 different plots. The soils are heterogeneous, and they don't use the stonier soil and also avoid the deeper soils; so, they do a selection, ferment with some stems by plot and then do the blend of some 15 different parts of the vineyard. In Sebastian Zuccardi's words, they deconstruct the vineyard and then build the wines from the block. This has a combination of the characteristics that are juicier and make you salivate and the limestone, trying to take the best from both worlds. It has some flowers and also iron and blood and is medium to full-bodied, with good ripeness and the house style of seriousness, balance and elegance within the natural power and intensity of the place. This also matured exclusively in concrete without epoxy coating, raw concrete. 11,900 bottles were filled in June 2020.(The Wine Advocate, Dec 01, 2022)
オルネッライアのフィロソフィーを存分に映し出すお値打ちのワイン オルネッライアそのものを表現するカジュアルワイン。 サンジョヴェーゼとメルロー、カベルネ・ソーヴィニョンの3品種を使用。 オルネライアに使用したバリックと、セメントタンクを使用して10ヵ月間の熟成を経てリリースされます。 造りだされるワインは、サンジョヴェーゼのいきいきとした果実味、メルローのまろやかさ、カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりした骨格や深みが表現された見事な仕上がりです。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名レ ヴォルテ デル オルネッライアLe Volte dell' Ornellaiaヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2023 - 2026The Ornellaia 2021 Le Volte dell'Ornellaia offers bright and youthful fruit with dark cherry, cassis, spice and red rose. This wine is composed of Merlot, Sangiovese and Cabernet Sauvignon. You feel the acidity of the Italian grape and the rich fruit from the two French varietals. The wine is tonic and tight with mid-weight intensity. This is the entry-level red from one of Italy's most iconic estates.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ
生産者オーベールAubertワイン名ピノ ノワール UV ヴィンヤードPinot Noir UV Vineyardヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2024 - 2035From a vineyard named for Aubert's frequent collaborator, Ulises Valdez, and still farmed by his family, the 2021 Pinot Noir UV Vineyard (1,000 cases produced, from a Laguna Road site that's slightly warmer than Aubert's other Pinot Noir sources) features bold notes of cherries, cinnamon and wood spice. It's medium to full-bodied and silky across the mid-palate, finishing long and softly tannic. Nicely balanced and structured, it should age well for more than a decade.(The Wine Advocate, Dec 31, 2022) 数々の有名ブランドを手掛けてきた、シャルドネの名手 オーベール Aubert カリフォルニアで5本指に入るシャルドネの名手マーク・オーベール氏は25年以上にわたり、カルトワインメーカーとして活躍し、ピーターマイケル、コルギン、スローン、ブライアント・ファミリーなど名実ともに有名ブランドを手掛けていました。 マーカッシンを夫妻で手掛ける気難しいワインの女神ヘレン・ターリーの弟子で、彼女とコンタクトできる数少ないワインメーカーです。 1999年にオーベールワインを設立し、2010年には長年の夢であった自身の醸造所を持ち、ナパヴァレー、カーネロス、ソノマコーストの単一畑からシャルドネとピノノワールを作っており、2000年のファーストヴィンテージから僅か数年でロバート・パーカーにより「カリフォルニア・シャルドネの頂点」と言われ、10年の熟成の可能性があるワインと評されるまでになりました。 マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、コングスガードと並んでカリフォルニア・シャルドネ5本指の一つに入ります。 パーカーの後継のリサ・ペロッティ・ブラウンからも常に高得点を得ています。 現地でもプレミア価格のつく入手困難なワインワインの95%はアメリカ国内のメーリングリストでさばき、残りはカリフォルニア、ニューヨークのレストランと日本への輸出に回ります。 シャルドネ、ピノともに生産量が極めて少なく、現地でもプレミア価格のつく、入手困難なワインとなっています。 ピノノワールもシャルドネに負けるとも劣らないシャルドネの次に彼の手がけたワインで有名なものといえば、2003年より生産開始したとても力強く、フルボディーなピノノワールです。 2005年にはエイブリューより購入したカベルネソーヴィニヨンの生産を開始したものの、シャルドネとピノノワールほどのレベルにはまだ達していません。 徹底した品質管理収穫に関しては、ブドウの品質を保持する為にナイトハーベストを実施。 夜間に手摘みをする事で、日中に蓄えた高い糖度を保っている、最高の状態のブドウを収穫しています。 ワイナリーに保冷車で移動後、 46か月以上かけてフランス産の新樽80%と一年使用済みの樽20%にて別々に発酵。 その後10か月間熟成してからタンクに移し、 4か月間落ち着かせた後にボトリングの際にブレンドしています。 オーベール 一覧へ
アルマヴィーヴァ誕生から25周年を祝う特別ラベル 2020年は例外的に乾燥しており、5月から9月にかけての降雨量は例年より75%少なかった。 そのため収穫が早まり、カベルネ・ソーヴィニヨン68%、カルメネール(プーモ産)24%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド2%からなる2020年のアルマヴィーヴァが誕生しました。 ポンプを一切使わず、手作業と光による選果を行い、小さな縦型プレス機で圧搾し、フレンチオーク樽で20ヶ月熟成させました。 アルコール度数は14.9%。 2020年はジェームス・サックリング98点評価を獲得しており、アルマヴィーヴァ誕生から25周年を祝う特別ラベルでのリリースとなっています。 外観は、濃いルビーの色調。 グラスからは、ブラックカラントやブラックベリー、プラムなどを想わせる濃密な果実のアロマが溢れ出します。 加えてフレッシュな花や、リコリスなどの甘いスパイスのニュアンスが重なる、妖艶な香り。 口に含むと、凝縮された果実味と滑らかなタンニンが広がります。 フレッシュな酸味が濃厚な果実味とのバランスを整えており、力強くもエレガントなスタイルを形成。 美しく調和の取れた味わいが長く続く、心地よい余韻を愉しめます。 生産者アルマヴィーヴァAlmavivaヴィンテージ2020容量375ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2024 - 20362020 was exceptionally dry, with 75% less rain than usual in the period between May and September, which resulted in an earlier harvest to produce a 2020 Almaviva with 68% Cabernet Sauvignon, 24% Carmenere (from Peumo), 6% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, so with no Merlot this time. The process was as careful as possible, without using any pumps, doing manual and optical sorting of the grapes, pressing in small vertical presses and aging of 20 months in French oak barrels, 73% of them new and the rest second use. The wine reached good ripeness with 14.9% alcohol. It still shows the effect of the élevage a bit, with abundant notes of sweet spices, a creamy touch and some smoke. I tasted it next to the 2019, and the wines have a very similar aromatic palette with a clear note of baked peppers. What was amazing in 2020 was that they harvested the Carmenere almost five weeks earlier than they normally would, and the result is not a green wine at all. As in all dry years, the wines show a little more tannic, a little in the style of the 2017 - but the 2020 has more tension than the 2017, and the 2017 was more powerful and with a bigger tannic structure. The 2019 had more volume than the 2018, and the 2020 is closer to the 2019 than the 2018. 200,000 bottles produced. It was bottled during the second half of February 2022.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) 豪華コラボレーションで生み出された、チリのプレミアムワイン アルマヴィーヴァ Almaviva チリを代表するワインメーカー「コンチャ・イ・トロ」とボルドー5大シャトーの「シャトー・ムートン・ロートシルト」がタッグを組んでできたのが「アルマヴィーヴァ」。 1998年9月に初ヴィンテージが発表されるやいなや「チリのオーパス・ワン」と呼ばれるほど、世界中で大絶賛されています。 「アルマヴィーヴァ」の名は、後にモーツァルトによってオペラ化されたボーマルシェの名作「フィガロの結婚」に出てくるアルマヴィーヴァ伯爵に由来。 ラベルの“ALMAVIVA”というロゴはボーマルシェ本人の筆跡をそのまま使用。 一方、エチケットはチリの先祖代々の歴史に敬意を表し、古代マプチョ文明における地球と宇宙をシンボル化した図像です。 二つの偉大な伝統文化が手を結び、造り上げたワインです。 ボルドー最高峰の技術から生み出される、力強くもフィネス溢れるスタイル収穫は手作業で行われ、2016年から光化学選果台を用いての選別を追加。 良質なブドウしかタンクに入れないというポリシーのもと、選別にこだわっているのがアルマヴィ―ヴァのワイン造りの特徴です。 テクニカル・ディレクターは、フランスやオーストラリアで経験を積んだミシェル・フロウ氏。 数十回ものテイスティングを経て、最終的なブレンドを決定するなど、徹底した品質管理を行っています。 アルコール発酵は100?150hlのステンレスタンクを使用。 熟成は、基本的にフレンチオークを用います。 こうして造られるワインは、豊かな果実の風味が溢れる豊潤なスタイル。 力強くもしっかりとした酸味が重なる、長期熟成のポテンシャルを備えた逸品です。 アルマヴィーヴァ 一覧へ
生産者スタッグス リープStag's Leapワイン名カベルネ ソーヴィニヨン SLVCabernet Sauvignon S.L.V.ヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2020 - 2030The estate’s 2010 Cabernet Sauvignon Estate SLV emerges from a parcel next to Fay, but here the terrain is much richer in stones and therefore traps the daytime heat to a far greater extent. Ash, smoke, slate, plums and blackberries are some of the many notes that burst from the glass. The SLV is a big, tannic wine, especially in this vintage. There is more than enough tension and sheer energy to allow for years of great drinking, once the wine softens a bit. Anticipated maturity: 2020-2030.(The Wine Advocate, Dec 27, 2012)
生産者ダラ ヴァレDalla Valleワイン名マヤMayaヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: (96-98)点予想される飲み頃:N/ADeep garnet-purple colored, the 2015 Maya Proprietary Red Wine opens with sweet plums, spice box and kirsch notes with nuances of vanillin, cocoa powder, dried herbs and loam. Medium to full-bodied, soft, approachable and very sexy even at this youthful stage, it has a long, perfumed finish. This was tasted as a barrel sample.(The Wine Advocate, Nov 01, 2017) カリフォルニア・ナパヴァレーのアイコニックなワイナリー ダラ ヴァレ Dalla Valle ナパ・ヴァレーでも有数の家族経営のワイナリーとして知られています。 1986年にナオコさんと亡き夫のグスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、オークヴィルの東側の丘陵地に設立しました。 1986年が初めての収獲。 カベルネ・フランをブレンドした「マヤ」は88年に初めて生産し、92年にパーカーが100点を与えて世界に一気に名声が広がりました。 その後、2002,2013,2016,2018ヴィンテージの計5回パーカーポイント100点を獲得しており、ヴィンテージごとに並外れた個性と複雑性を持つワインを生み出しています。 2021年、当主ナオコさんは、娘マヤ(Maya)さんをワインメイキング全体に責任を持つ「ワインメーカー」に任命しました。 彼女は、コーネル大学で栽培と醸造のマスターを修得し、ボルドー・サイエンス・アグロで畑とワイナリー管理のビジネスと科学のマスターを習得しました。 その後オルネッライア、ボルドーのペトリュス、ラトゥールで経験を積んだ経歴の持ち主です。 母ナオコさんは「マヤは才能あるワインメーカーで、優れた本能と独自のアイデアは我々のワイナリーに新たな時代の到来を告げる」と語っており、今後も楽しみなワイナリーです。 ダラ ヴァレ 一覧へ
生産者スケアクロウScarecrowワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2022 - 2050Deep garnet-purple colored, the 2017 Scarecrow opens with notions of warm cassis, baked plums, black raspberries and boysenberries with accents of dried mint, pencil shavings and fragrant soil plus a waft of cast iron pan. Full-bodied, firm and grainy, it has a solid backbone of fantastically ripe tannins and seamless freshness, finishing long and mineral laced.(The Wine Advocate, Nov 01, 2019) ラザフォードで生まれた伝説のワイン スケアクロウ Scarecrow スケアクロウはラザフォード最上級のワイナリーが醸し出す、愛好家垂涎のカルトワインです。 評価誌では度々100点満点を獲得しており伝説的な傑作キュヴェとなっています。 スケアクロウが生まれたJ.J.コーン・エステートは、19世紀末にナパ・ヴァレーの1,000エーカー以上の土地に植えられていたイングルヌックのワインメーカー、グスタフ・ニーバウムの伝説的な葡萄畑に隣接しています。 スケアクロウ 一覧へ
ロバート・パーカー氏が「北ローヌの最上エルミタージュを彷彿とさせる」と称賛する1本 ナパ・ヴァレーのカーネロスを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤードのシラーから造られるシラーです。 冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響により密度の高い果実味を備えた葡萄が造られます。 スパイシーなアロマが心地良く、凝縮した果実味と緻密なタンニンが織り成すリッチな味わいです。 生産者コングスガードKongsgaardワイン名シラーSyrahヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2016 - 2036The two finest Syrahs that Kongsgaard has made to date may well be the 2014 Syrah and especially the 2015 Syrah, which has all of the characteristics of a potentially perfect wine. The 2014 Syrah, 100% from a two-acre block in the Hudson Vineyard that rarely ever gives more than .5 tons of fruit per acre and was planted to the specifications of Kongsgaard. The wine has a meaty, flowery, blood and blackberry scented nose, plenty of pepper, lard and a touch of oak. It is dense, full-bodied and cascades over the palate. This is aged 24 months in 50% new French oak prior to being bottled unfiltered. It should drink well for 20 or more years.(The Wine Advocate, Dec 31, 2016) カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。 最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。 」と表現しています。 コングスガード 一覧へ
ロバート・パーカー氏が「北ローヌの最上エルミタージュを彷彿とさせる」と称賛する1本 ナパ・ヴァレーのカーネロスを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤードのシラーから造られるシラーです。 冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響により密度の高い果実味を備えた葡萄が造られます。 スパイシーなアロマが心地良く、凝縮した果実味と緻密なタンニンが織り成すリッチな味わいです。 生産者コングスガードKongsgaardワイン名シラーSyrahヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2016 - 2036The two finest Syrahs that Kongsgaard has made to date may well be the 2014 Syrah and especially the 2015 Syrah, which has all of the characteristics of a potentially perfect wine. The 2014 Syrah, 100% from a two-acre block in the Hudson Vineyard that rarely ever gives more than .5 tons of fruit per acre and was planted to the specifications of Kongsgaard. The wine has a meaty, flowery, blood and blackberry scented nose, plenty of pepper, lard and a touch of oak. It is dense, full-bodied and cascades over the palate. This is aged 24 months in 50% new French oak prior to being bottled unfiltered. It should drink well for 20 or more years.(The Wine Advocate, Dec 31, 2016) カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。 最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。 」と表現しています。 コングスガード 一覧へ