コルトンの帝王がつくりだす「ブルゴーニュ2大白ワインのひとつ、コルトンシャルルマーニュ」 「コルトンの帝王」と名高い、ルイ・ラトゥールの名作ワイン。 ルイ・ラトゥールは、ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親として広く知られる、200年以上続く家族経営の造り手です。 19世紀末にフィロキセラによって壊滅した、アリゴテとピノ・ノワールの代わりにシャルドネを初めて植樹しました。 現在、コート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、「コルトンの帝王」と称されています。 ラトゥール所有の畑は、コルトン丘の南東向きで日当たりが良好。 ブドウが完全に熟すまで待ち、できる限り遅いタイミングで収穫するスタイルをとっています。 シトラスや花のアロマに濃密な厚みのあるテクスチャー。 酸は上品で、最上のバランスに仕上がっています。 現当主ルイ・ファブリス・ラトゥールの「お客様を満足させることこそが私達の目標である。 」という言葉通り、極上の白ワインです。 生産者ルイ ラトゥールLouis Latourワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ2009容量750ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2013 - 2025Candied apple and lemon flavors are highlighted by butter and grilled almond notes in this opulent white. Concentrated and creamy, with a hint of seashore that adds another dimension. The saturated finish echoes the butter and nut themes. Best from 2013 through 2025.(Wine Spectator, August 31, 2012) コルトンの麓で、200年以上にわたってブルゴーニュの伝統を受け継いるブルゴーニュのトップメゾン ルイ ラトゥール Louis Latour ルイ・ラトゥールは、コルトンの麓で、200年以上にわたってブルゴーニュの伝統を受け継いるブルゴーニュのトップメゾンです。 シャブリからボージョレまで、最大の面積を誇る28ヘクタールのグラン・クリュを含む50ヘクタールの畑を所有するだけでなく、アルデッシュや南仏ヴァルにも進出しています。 ブルゴーニュだけでも合計で130近いアペラシオンから素晴らしいワインを造っており、その品質の高さは世界的に有名です。 19世紀末にフィロキセラが大流行した後、ラトゥール家は枯れたアリゴテとピノ・ノワールの木を切り倒し、シャルドネに植え替えるという当時としては異例の決断を下した。 この決断により、ブルゴーニュで最も有名な白ワインのひとつ「コルトン・シャルルマーニュ」が誕生したのです。 また、ラトゥール家は1898年12月以来、ロマネ・サン・ヴィヴァンの一部を所有しています。 「レ・カトル・ジュルノ―」は、ロマネ・コンティの畑から数メートル離れたロマネ・サン・ヴィヴァンの南西部に位置する壮大な畑です。 ラトゥール家が最初に購入したのはこの区画全体でしたが、数年後にはその半分が売却され、現在、0.8haを所有しています。 このワインは、驚くほどアロマティックで、ビロードのようなテクスチャーを持ち、持続性のあるパワフルな後味が最高潮に達する最高の赤ワインのひとつです。 ルイ ラトゥール 一覧へ
3つの区画をブレンドすることで、ミネラルと緊張感に満ちたワインを生み出す 洋ナシ、ヘーゼルナッツ、バター、白い花の香りがグラスに漂います。 味わいは明るく、ふくよかで南国のフルーツのような甘さがあり、繊細なミネラル感、ピリッとした酸、長く複雑なフィニッシュが特徴です。 生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソーMeursaultヴィンテージ2018容量1500ml解説パーカーポイント: (89-91)点予想される飲み頃:N/AThere are fully 68 barrels of the 2018 Meursault Village this year, a considerable improvement over the usual 50, and the wine is already very inviting, revealing notes of pear, Meyer lemon, hazelnuts, drawn butter and white flowers. On the palate, it's medium to full-bodied, supple and succulent, with good cut to balance its mid-palate amplitude, concluding with a flavorful finish.(The Wine Advocate, Jan 10, 2020) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ムルソーMeursaultヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:N/AThe 2007 Meursault Villages from Coche-Dury is still a very taut, tight-knit wine at ten years of age and definitely needs a decant if it's to be attacked today. A bright nose of struck flint, citrus zest, pastry cream, a touch of hazelnut and a subtle framing of new oak leads into a precise, focused mid-weight Meursault with great concentration and depth. This is a tensile, almost austere wine from Jean-François Coche, but its sheer intensity is impressive.(The Wine Advocate, Feb 01, 2018) ムルソーの双璧をなすブルゴーニュ屈指の生産者 コシュ デュリ Coche Dury ジャン・フランソワ・コシュ・デュリは、白ワインの醸造における世界的な第一人者です。 1920年代初頭にドメーヌを築き上げた父から、1972年にドメーヌを引き継ぎ、彼はムルソーの1級畑「ペリエール」など、近隣の小さな土地の買収によって所有地を拡大していきました。 ドメーヌの評判が高まるにつれ、ドメーヌで瓶詰めされるワインの量も増えていきました。 ジャン・フランソワの慎重で厳格な管理のもと、6つのアペラシオン(ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、オクセー デュレス、モンテリー、ヴォルネイ)に広がる9haの極小区画の畑で、世界的に有名なワインが造られるようになったのです。 彼は、テロワールを変えることなく、その自然な表情を強化する醸造法を用いています。 穏やかなプレス、定期的な澱の撹拌、オーク樽の50%は毎年交換されます。 ロバート・パーカーはかつて、彼のことを「地球上で最も偉大なワインメーカーの一人」と評しています。 彼のスタイルは独特で、ピュアでエレガントなワインを生み出し、そのフィネスと持続性は非常に注目に値するものです。 ジャン・フランソワは2010年に引退し、息子のラファエルが事業を引き継ぎました。 彼の指揮の下、ドメーヌのワインは、ブルゴーニュの白ワインの頂点を極めていきました。 コシュ・デュリのワインは、世界中の愛好家や投資家の間で常に探し求められています。 シャルドネ愛好家が、一度は味わいたいワインです。 コシュ デュリ 一覧へ
生産者シャンドン ド ブリアイユChandon de Briaillesワイン名コルトン ブラン グラン クリュCorton Blanc Grand Cruヴィンテージ2010容量750ml解説ヴィノス: 93+点予想される飲み頃:N/A(bottled in January of 2012): Pale golden-yellow color. Highly perfumed scents of peach, lemon peel, licorice, ginger, nutmeg, aromatic herbs, licorice and mint. Dense and tactile on entry, they nicely sweet in the middle, with strong flavors of minerals, botanical herbs and mint. Quite powerful on the end, even a bit youthfully aggressive, with multidimensional finishing flavors of talc, citrus zest, brown spices and salty minerality. Outstanding soil-driven wine in the making, from vines that average about 30 years of age.(Vinous, Mar 2013)
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionワイン名ラ クラルテ ド オー ブリオン ブランLa Clarte de Haut Brion Blancヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2038Composed of 30.6% Sauvignon Blanc and 69.4% Sémillon, the 2017 La Clarté de Haut-Brion comes roaring out of the glass with bold notes of fresh apricots, pineapple and lime cordial plus hints of chalk dust, straw and coriander seed with a touch of honeysuckle. Medium-bodied, the palate has electric intensity with bags of stone and tropical fruit layers and a wicked backbone of freshness, finishing long and zesty.(The Wine Advocate, Mar 17, 2020) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
最高のミネラル感と切れ味、非常にスタイリッシュで正確な素晴らしい仕上がり En CharlemagneとLe Charlemagneにある西向きの連続した区画の平均樹齢約50年のぶどうです。 丘の上から下まで続いており、粘土、シルト、泥灰土、さまざまな種類の石灰岩の厚さによって、モザイク状の土壌を形成しています。 丘の上の森のふもとにある区画は、花や柑橘系のフルーツの香りがする、クリスタルのような外観のワインを生み出します。 丘の中心部にあるブドウの木はワインを構成し、穀物をもたらし、丘の下にあるミネラルが豊富な区画はシャルルマーニュの力強さをもたらします。 この偉大なテロワールの複雑さと豊かさを反映しており、シャルルマーニュのテロワールを最も忠実に表現しています。 畑は2000年から有機農法で栽培されており、その後ビオディナミ農法に移行しています。 生産者ボノー デュ マルトレイBonneau du Martrayワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ2017容量3000ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2017 Corton-Charlemagne Grand Cru is aging with real grace, unwinding in the glass with notes of sweet citrus oil, crisp green apple, white flowers, pastry cream and vanilla, framed by a deft touch of reduction. It is medium to full-bodied, ample and incisive, with a satiny attack that segues into a pure, layered mid-palate animated by racy acids, concluding with a precise, saline finish.(The Wine Advocate, Jun 23, 2023) グランクリュに特化し、低収量、高品質に拘る唯一無二の生産者 ボノー デュ マルトレイ Bonneau du Martray モンラッシェと並び世界最高峰の白ワインと讃えられる特級畑、コルトン・シャルルマーニュ。 その畑を広く所有し、代名詞ともいわれる存在がボノー・デュ・マルトレイです。 2つの特級畑「コルトン」、そして「コルトン・シャルルマーニュ」のみを手がけ、低収量高品質にこだわって行うワイン生産によって、唯一無二の生産者としての地位を確立しています。 ボノー デュ マルトレイ 一覧へ
最高のミネラル感と切れ味、非常にスタイリッシュで正確な素晴らしい仕上がり En CharlemagneとLe Charlemagneにある西向きの連続した区画の平均樹齢約50年のぶどうです。 丘の上から下まで続いており、粘土、シルト、泥灰土、さまざまな種類の石灰岩の厚さによって、モザイク状の土壌を形成しています。 丘の上の森のふもとにある区画は、花や柑橘系のフルーツの香りがする、クリスタルのような外観のワインを生み出します。 丘の中心部にあるブドウの木はワインを構成し、穀物をもたらし、丘の下にあるミネラルが豊富な区画はシャルルマーニュの力強さをもたらします。 この偉大なテロワールの複雑さと豊かさを反映しており、シャルルマーニュのテロワールを最も忠実に表現しています。 畑は2000年から有機農法で栽培されており、その後ビオディナミ農法に移行しています。 生産者ボノー デュ マルトレイBonneau du Martrayワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ2017容量1500ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2017 Corton-Charlemagne Grand Cru is aging with real grace, unwinding in the glass with notes of sweet citrus oil, crisp green apple, white flowers, pastry cream and vanilla, framed by a deft touch of reduction. It is medium to full-bodied, ample and incisive, with a satiny attack that segues into a pure, layered mid-palate animated by racy acids, concluding with a precise, saline finish.(The Wine Advocate, Jun 23, 2023) グランクリュに特化し、低収量、高品質に拘る唯一無二の生産者 ボノー デュ マルトレイ Bonneau du Martray モンラッシェと並び世界最高峰の白ワインと讃えられる特級畑、コルトン・シャルルマーニュ。 その畑を広く所有し、代名詞ともいわれる存在がボノー・デュ・マルトレイです。 2つの特級畑「コルトン」、そして「コルトン・シャルルマーニュ」のみを手がけ、低収量高品質にこだわって行うワイン生産によって、唯一無二の生産者としての地位を確立しています。 ボノー デュ マルトレイ 一覧へ
生産者アミオ ギイ エ フィスAmiot Guy et Filsワイン名ル モンラッシェLe Montrachetヴィンテージ2003容量750ml解説ヴィノス: 89点予想される飲み頃:N/A(bottled without filtration) Medicinal aromas of iodine, clove, exotic herbs and oak char. Broad, large-scaled and rich, with very ripe, low-pitched flavors of peach and apricot. A big, slowly building wine that finishes with good length and some alcoholic warmth. Seems a bit rustic in the way of Amiot's Caillerets, and less fresh than the Demoiselles. .(Vinous, Sep 2005)
Comtes Lafon Meursault Poruzots 2011年に取得したこのポリュゾ・プルミエ・クリュの畑は、3分の1は樹齢15?20年、残りは50年以上のぶどうの木が植えられています。 豊かな黄色の果実、白い花、ヘーゼルナッツの香りで、口に含むと豊かで熟していますが、ピリッとした酸とのバランスが素晴らしいワインです。 生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー プルミエ クリュ ポリュゾMeursault 1er Cru Poruzotsヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (92-94)点予想される飲み頃:N/AA particular success this year is the 2020 Meursault 1er Cru Porusots, a lovely wine that wafts from the glass with notes of crisp orchard fruit, citrus zest, white flowers, blanched almonds and wheat toast. Medium to full-bodied, tangy and chiseled, it's vibrant, concentrated and incisive, concluding with a chalky finish. Assessed at this early juncture, it's as good a Porusots as I can remember tasting chez Lafon.(The Wine Advocate, Jan 21, 2022) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー クロ ド ラ バールMeursault Clos de la Barreヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (91-93)点予想される飲み頃:N/AThe 2020 Meursault Clos de la Barre is lovely, wafting from the glass with scents of pear, orange oil, freshly baked bread and hazelnuts. Medium to full-bodied, layered and concentrated, with an ample mid-palate framed by tangy acids and chalky dry extract, its a satiny, seamless wine that will enjoy a long life.(The Wine Advocate, Jan 21, 2022) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
最高のミネラル感と切れ味、非常にスタイリッシュで正確な素晴らしい仕上がり En CharlemagneとLe Charlemagneにある西向きの連続した区画の平均樹齢約50年のぶどうです。 丘の上から下まで続いており、粘土、シルト、泥灰土、さまざまな種類の石灰岩の厚さによって、モザイク状の土壌を形成しています。 丘の上の森のふもとにある区画は、花や柑橘系のフルーツの香りがする、クリスタルのような外観のワインを生み出します。 丘の中心部にあるブドウの木はワインを構成し、穀物をもたらし、丘の下にあるミネラルが豊富な区画はシャルルマーニュの力強さをもたらします。 この偉大なテロワールの複雑さと豊かさを反映しており、シャルルマーニュのテロワールを最も忠実に表現しています。 畑は2000年から有機農法で栽培されており、その後ビオディナミ農法に移行しています。 生産者ボノー デュ マルトレイBonneau du Martrayワイン名コルトン シャルルマーニュCorton Charlemagneヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2027 - 2053As I wrote earlier this year, Bonneau du Martray's 2020 Corton-Charlemagne Grand Cru unwinds in the glass with aromas of crisp Anjou pear, peach and nectarine mingled with white flowers, clear honey, nutmeg, mint and fresh bread. Medium to full-bodied, satiny and layered, it's bright and concentrated, with terrific depth at the core and a long, saline finish. Seamless, intense and complete, this elegant, precise white Burgundy is built for the cellar.(The Wine Advocate, Jun 23, 2023) グランクリュに特化し、低収量、高品質に拘る唯一無二の生産者 ボノー デュ マルトレイ Bonneau du Martray モンラッシェと並び世界最高峰の白ワインと讃えられる特級畑、コルトン・シャルルマーニュ。 その畑を広く所有し、代名詞ともいわれる存在がボノー・デュ・マルトレイです。 2つの特級畑「コルトン」、そして「コルトン・シャルルマーニュ」のみを手がけ、低収量高品質にこだわって行うワイン生産によって、唯一無二の生産者としての地位を確立しています。 ボノー デュ マルトレイ 一覧へ
Georges Roumier Corton Charlemagne 世界でもっともエレガントなワインを造る男、それがドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフ・ルーミエ氏です。 こちらはドミニク・ラフォンに醸造のアドバイスを受けたルーミエ唯一の白ワインです。 稀少なルーミエの中でも、更に僅かに生産される特級畑コルトン・ シャルルマーニュは、まさにファン垂涎の逸品です。 生産者ジョルジュ ルーミエGeorges Roumierワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ2003容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2005 - 2012The 2003 is the finest Corton-Charlemagne I’ve tasted from this estate. Benefiting (for once) from its less-than-stellar location on the Pernand-Vergelesses side of the hill of Corton, it reveals a nose of buttered almonds, toast, and sweet pears. This is an extremely sensual wine with medium body, outstanding depth of fruit, admirable purity, and a lengthy finish. Its plush, spicy personality displays super-ripe white fruit flavors as well as a beguiling note of candied almonds. Drink this fruit-driven, sultry wine over the next 6-7 years.(The Wine Advocate, Aug 29, 2005) 世界中の愛好家から探し求められるブルゴーニュ屈指のドメーヌ ジョルジュ ルーミエ Georges Roumier ドメーヌは1924年にジョルジュ・ルーミエによって設立され、1945年にドメーヌの瓶詰めを開始。 1992年には孫のクリストフ氏に引き継がれました。 彼らはその卓越したワイン造りの才能でコート・ドールの偉大な地位を獲得しています。 ブルゴーニュのなかでも最も知的で知識豊富な造り手の一人であるクリストフ氏のワイン造りの哲学は「私たちはピノノワールを造るのではなく、ピノノワールを通して表現されるテロワールからワインを造る」という彼の言葉に最もよく表れています。 ルーミエの「ミュジニー グラン クリュ」は、2021年の高価なピノ・ノワールのリストにおいて、ルロワ、DRCについで3位にランクインしました。 年々価格が高騰し入手が困難になっている生産者です。 ジョルジュ ルーミエ 一覧へ
生産者デュガ ピィDugat Pyワイン名コルトン シャルルマーニュ ヴィエイユ ヴィーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Vieilles Vignes Grand Cruヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2024 - 2050The 2017 Corton-Charlemagne Grand Cru is also showing beautifully, unfurling in the glass with notes of citrus oil, green apple, pastry cream and crushed chalk. On the palate, it's full-bodied, textural and muscular, with a layered but tight-knit core, racy acids and a long, mineral finish. This is a complete, structured Corton-Charlemagne, produced from vines planted in 1970 at mid-slope in the heart of En Charlemagne on the Pernand-Vergelesses side.(The Wine Advocate, Jan 10, 2020)
生産者コント ジョルジュ ド ヴォギュエComte Georges de Vogueワイン名ブルゴーニュ ブランBourgogne Blancヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2015 - 2021The Bourgogne Blanc 2009 has a deep silvery/golden hue. The nose has developed a beeswax and dried honey tincture that is well defined, touches of Turkish Delight revealed with 15-20 minutes aeration in the glass. Then it mutates again with pine needles and even fino-like scents! How mercurial! The palate has a waxy texture, almost Rhône-like in style as I remarked to Jean-Luc Pepin sitting next to me. There is an appealing resinous note here, the acidity a little lower than other vintages but with a lovely tangy lemongrass-tinged finish. Drink this now and over the next 5-6 years.(The Wine Advocate, Apr 30, 2015)
由緒正しき、歴史のある畑。 村名のクオリティーを超えた、ドメーヌのスタイルを楽しめる一本 ジャック・プリウールのモノポール、クロ・ド・マズレーは石垣に囲まれたシトー派修道士によって造られた歴史ある畑。 面積は約2.87haと広くはありませんが、粘土石灰岩の土壌からは、古くから高品質な赤ワインと白ワインの両方が造られています。 ワインは、コクがあり繊細でミネラル感溢れる味わいが魅力です。 村名クラスとは思えない、優雅な仕上がりは見事。 彼らのスタイルを存分に堪能できる1本です。 生産者ジャック プリウールJacques Prieurワイン名ムルソー クロ ド マズレー モノポールMeursault Clos de Mazeray Monopoleヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (89-91)点予想される飲み頃:2023 - 2033The 2020 Meursault Clos de Mazeray Blanc has a nicely detailed bouquet with jasmine and white flower scents complementing the citrus fruit. I find this more complex than the Beaune Blancs. The palate is well balanced with crisp acidity, hints of tangerine and spice with quite a persistent finish. Enjoy this over the next decade. Closure: Diam(Vinous, October 2021) 9つのグラン・クリュの畑を所有するブルゴーニュで唯一のドメーヌ ジャック プリウール Jacques Prieur ドメーヌ・ジャック・プリウールは、ブルゴーニュの偉大なドメーヌのひとつであり、その理由はテロワールの広さだけでなく、ワインの品質の高さにもあります。 ル・モンラッシェ、ル・コルトン、レ・エシェゾー、ル・ミュジニー、ル・シャンベルタンなどの9つのグラン・クリュの畑を所有するブルゴーニュで唯一のドメーヌです。 この他にも14のプルミエ・クリュ畑を持ち、合計52エーカーのブドウ畑を所有しています。 一時期、品質よりも量を重視し衰退していった「ジャック・プリウール」が、再評価されたのは、ブドウ畑にあります。 栽培責任者のダニエル・ゴドフロワの本格的な管理のもと、1997年からビオと同じ条件で有機栽培を行っており、完璧に管理された畑から素晴らしい品質の果実を生み出しています。 こうして栽培された非常に質の高いブドウは、エキスパートとして知られるナディーヌ・ギュブリンによって見事に醸造されます。 彼女は、かつて、フランスで最も歴史あるワイン専門誌「ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」誌において「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」をフランス人女性として初めて受賞し、一度傾きかけたドメーヌを見事に再興させた手腕の持ち主です。 セラーは、ラブリュイエール家がドメーヌを購入して以来、改装を続けており、現在では世界最高レベルの設備を備えています。 そこで、それぞれの区画のテロワールの特徴を表現するために別々に醸造され、白ワインは、フルボディで複雑な味わいで、包み込まれるような酸味があり、赤ワインは力強さと滑らかさ、素晴らしいフィネスを持つ秀逸なワインが造られています。 2008年からは新樽での熟成を行わないことにしているようですが、グラン・クリュには50%、プルミエ・クリュとキュヴェ・アン・モノポールには25%の新樽が使用されており、熟成能力はまだ高いが、早くから飲むことができる、よりフレッシュでストレートな骨格のワインが生産されています。 ジャック プリウール 一覧へ
Inglenook Blancaneaux 1999年にリリースされたローヌ地方のスタイルで造られる白ワイン。 ブランカノーは、フランス語で「白い水」を意味し、自社畑のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌを使用し、極少量のみ生産。 セント・ジョン・マウンテンが夕方の西陽を遮るため、アロマと酸をバランスよく保持したブドウが収穫される。 シルキーな感触が心地よいリッチでクリーミーなワイン 2020年のブレンド比率は、ヴィオニエ36%、マルサンヌ33%、ルーサンヌ31%とほぼ均等。 また、果実の持つ本来のフレーバーを生かすため樽の使用は慎重に行い、小型のステンレスタンクで低温発酵。 その後シュール・リー(澱の上で静置)で8か月間熟成し、リッチなクリーミーさを与える。 白ワインではシャルドネが殆どを占めるナパでは珍しい1本。 2020年は2017年よりもピュアな味わいを誇り、砕石や鉛筆削りの優しいニュアンスが洋ナシ、メロン、柑橘類の香りにアクセントを添えている。 外観は濃いイエローの色調。 ややフルボディで、シルキーな感触が心地よく、フィニッシュは繊細で長い。 生産者イングルヌックInglenookワイン名ブランカノーBlancaneauxヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2027The latest release of the white wine, the 2020 Blancaneaux boasts greater purity than the 2016, with gentle hints of crushed stone and pencil shavings accenting pear, melon and citrus on the nose. Slightly fuller-bodied as well, it's pleasantly silky in feel, finishing fine and long. The blend is a nearly equal 36% Viognier, 33% Marsanne and 31% Roussanne, also split between stainless steel and French oak, and aged eight months on the lees prior to bottling.(The Wine Advocate, Sep 16, 2022) 世界に認められた、カリフォルニアワインのパイオニア イングルヌック Inglenook 創業1879年。 開拓船の船長だったグスタフ・ニーバムにより、スコットランドの言葉で「囲炉裏」を意味するイングルヌックという土地でブドウの栽培を開始。 1887年にはナパ・ヴァレーで初めてとなるグラビティ・フローを採用した運搬設備やカリフォルニア初のブドウ選別台、瓶詰めラインを完備した醸造設備を完成。 その後1889年、パリ万博で銀賞を受賞するまでに成長。 そして1999年、当時ワイン・スペクテーター誌の編集者だったジェームス・サックリング氏が選定した「20世紀で最も偉大な12本のワイン」に、シャトー・マルゴー1900年やロマネ・コンティ1937年といった錚々たるワインと並び、イングルヌック1941年が選出されるという快挙を成し遂げた。 順風満帆だったが、経済的事情からワイナリーを売却。 しかし、ゴットファザーで知られている、映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーを購入後、2011年に商標権を取り戻したことで完全復活。 また、同年シャトー・マルゴーで20年以上のキャリアを誇るボルドーワインのスペシャリスト、フィリップ・バスコール氏が総支配人に就任。 フィリップ氏はマルゴーで長年培ったノウハウを活かし、2013年から大胆な変革を実施した。 栽培では、剪定の時期を早めキャノピー(樹冠)を縮小させ収量を増やした。 また、収穫を早め、よりフレッシュな酸味を持ったブドウを収穫する手法へと転換。 醸造に関しては新しい除梗設備を導入したことでブドウの酸化を抑制。 純粋な個性が表現されたアロマの抽出が可能に。 また、ポンピングオーバーを実施するタイミングもブロックごとのワインで変更。 その結果、過度な色素やタンニンの抽出が抑えられ、最終的なワインのバランスやストラクチャーの質も更に向上。 こうしてフィリップ氏の手腕によって出来上がったワインは、ジューシーな果実味がありながらもタンニンはしなやか、綺麗な酸味がしっかりと感じられるスタイル。 また、驚くほどフィネス溢れる逸品に仕上がり、世界中のワインラヴァーを魅了している。 イングルヌック 一覧へ
品質の良いブドウが獲れた年しか造られない貴重な辛口リースリング 8代目のフレデリック・エミール氏に敬意を表して、その名に相応しい品質のブドウが収穫できた良年にのみ造られる貴重なワインです。 平均樹齢は45年で、2つのグランクリュの畑(ガイスベルグとオステルベルグ)から厳選されたぶどうをブレンドすることで、より複雑で深い味わいに仕上げられています。 柑橘系やフレッシュな洋梨、青リンゴのような爽やかでフルーティな香りが特徴。 美しい酸と強いミネラル感が個性を際立たせています。 このワインは、過去にはノーベル平和賞の祝いの席でも提供されたことがあり、世界的に広く知られた逸品です。 生産者トリンバックTrimbachワイン名リースリング キュヴェ フレデリック エミールRiesling Cuvee Frederic Emileヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2025 - 2040The 2014 Riesling Cuvée Frédéric Emile is highly complex on the clear, intense and smoky, lemony nose. Clear, fresh, straight and very mineral on the nose, this is a pure but complex, intense, stony Riesling that is pretty austere at the moment. Provided with racy acidity, but concentrated and mineral on the palate, this is exceptional dry Riesling with great tension. To be served in 10, 20 and even in 30 years.(The Wine Advocate, Jul 01, 2017) 世界トップクラスのリースリングマスターを擁するアルザスの名門 トリンバック Trimbach トリンバック家は、1626年に創業し、現在に至るまで13世代ものワインメーカーたちが最上のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げてきました。 1898年には、8代目フレデリック・エミール氏の造ったワインがブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得し、一躍国際的に脚光を浴びる存在となりました。 12代目のピエール氏とジャン氏、そして13世代目にあたる、ピエール氏の4人の子供たちにより運営されている現在も、トリンバック家の伝統や、妥協のないスタイルはしっかりと守られ、リースリングをはじめとした、果実味とバランスを兼ね備えたエレガントなワインを生み出しています。 その品質は、彼らのワインが、フランスのミシュラン三ツ星レストラン26軒すべてに掲載されており、世界中の最高のレストランのワインリストに掲載されているという事実によってさらに証明されています。 和食との相性も抜群で、ピュアな果実味と優れたフィネスが特徴のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。 トリンバック 一覧へ
良年に優れた畑からのみ収穫される遅摘みのゲヴェルツトラミネールから造られた甘口ワイン ヴァンダンジュ・タルディヴとは、高貴品種であるゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、リースリング、ミュスカの品種のみに許された呼称。 一般的な収穫が開始後してなお、ブドウを数週間もの間パスリヤージュすることで自然に生み出された残糖は、アルザス特有のヴィヴィッドな酸と相まって、ワインに見事な調和を生み出す。 また、ブドウは極限まで成熟し、一部貴腐化することで、ワインに品種特有の個性を表現させるとともに、複雑味や力強さを付与。 凝縮感と新鮮さという相反する要素を兼備した味わいを生み出している。 手摘みで収穫されたブドウは、穏やかに圧搾され、グラヴィティシステムで醸造所へ移動。 フレッシュな果実味を損なわないよう収穫翌年の春に瓶詰めした後、一定期間の瓶内熟成で品質を安定させたのちリリースされる。 白桃、煮詰めた梨などの熟れた果実に燻製の肉、マッシュルーム、ムスク、マジパンのブーケが折り重なる複雑でゴージャスな香り。 オイリーな口当たりで、はちみつ、ココア、ジビエ、ナッツなどのニュアンスに富んでおり、トリンバックらしい深みのある味わいを愉しめる。 2017ヴィンテージ 2017年のアルザス地方は、4月中旬の霜による被害が大きかったため、収量は少ないものの、霜の被害を逃れた地域では優れたヴィンテージとなった。 夏の気候は乾燥していたが、数日に渡る集中的な雨が早い成熟をもたらし、収穫期は例年より早く、また収穫期を迎えてからは日中は高温、夜は涼しい日々が続いたため、酸と果実味をしっかりと維持した高品質なブドウを収穫することができた。 甘美な味わいとフレッシュな酸味が綺麗に調和した贅沢なワイン 黄金色に輝く外観。 グラスからはライチや黄桃など果実の濃密な香りと、蜂蜜やバラの香水のような香りが漂う。 口に含むと、甘みに次いで繊細でフレッシュな酸も感じられる印象。 ゲヴェルツトラミネールの特徴であるスパイシーなアロマがワイン全体をエレガントに仕上げており、余韻は非常に長く、いつまでも味わっていたくなるような甘美な味わい。 10年以上の熟成ポテンシャルを持ち、時間が経つにつれてトロッとした舌触りへとより変化。 香りや味わいは更に複雑性を増していくだろう。 生産者トリンバックTrimbachワイン名ゲヴュルツトラミネール ヴァンダンジュ タルディヴGewurztraminer Vendanges Tardivesヴィンテージ2017容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2020 - 2032Luminous yellow-gold. Enticing, showy aromas of peach nectar, honey, crystallized pineapple and sweet spices; spicy botrytis notes (nail polish, ginger) emerge with aeration. Silky-sweet and dense, offering ripe apricot, soft citrus and honey flavors nicely lifted by ripe acidity and complicated by a repeating spicy nuance. Finishes long and suave. This is a selection of grapes from the same sites as the Cuvée des Seigneurs de Ribeaupierre. Mostly made by passerillage (air-dried grapes) in 2017, but there was also a small presence of noble rot that is especially obvious on the nose (the hint of nail polish and exotic fruit notes). This will go on sale by 2020 (as no 2016 VT was made, Trimbach will release this wine a little sooner than usual).(Vinous, Sep, 2018) 世界トップクラスのリースリングマスターを擁するアルザスの名門 トリンバック Trimbach トリンバック家は、1626年に創業し、現在に至るまで13世代ものワインメーカーたちが最上のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げてきました。 1898年には、8代目フレデリック・エミール氏の造ったワインがブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得し、一躍国際的に脚光を浴びる存在となりました。 12代目のピエール氏とジャン氏、そして13世代目にあたる、ピエール氏の4人の子供たちにより運営されている現在も、トリンバック家の伝統や、妥協のないスタイルはしっかりと守られ、リースリングをはじめとした、果実味とバランスを兼ね備えたエレガントなワインを生み出しています。 その品質は、彼らのワインが、フランスのミシュラン三ツ星レストラン26軒すべてに掲載されており、世界中の最高のレストランのワインリストに掲載されているという事実によってさらに証明されています。 和食との相性も抜群で、ピュアな果実味と優れたフィネスが特徴のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。 トリンバック 一覧へ
白ワインの頂点モンラッシェの最高峰に立つDRC 白ワインの頂点に立つモンラッシェ。 7.99ヘクタールの畑から生まれるワインは、世界中の愛好家が探し求めています。 ピュリニー・モンラッシェに4.01ヘクタール、シャサーニュ・モンラッシェに3.99ヘクタールの畑があります。 ピュリニー側が「モンラッシェ」、シャサーニュ側が「ル・モンラッシェ」を名乗ります。 15生産者のワインが世に出ています。 DRC、コント・ラフォン、ラモネ、ルフレーヴがトップを走るのは衆目の一致するところですが、ルフレーヴとラモネは生産量が少なすぎて、市場で見るのは稀です。 一度は飲みたいのがやはりDRCのモンラッシェでしょう。 DRCの所有する7つのグランクリュの中で最も入手困難です。 ラモネを除く3ドメーヌが、シャサーニュ側に畑を所有しています。 DRCの畑はピュリニーとの境界に接しています。 ル・モンラッシェで5番目の大区画所有者です。 DRCの所有するグランクリュでは最も新しい。 1963年にムーシュロン伯爵から、0.3419ヘクタールを購入し、その後、0.167ヘクタールの区画を2つ買い足しました。 計0.675ヘクタールです。 1.8ヘクタールのロマネ・コンティの3分の1ですから、市場で見かけないのは当たり前です。 60年を超す樹齢の古木から毎年、3000本前後しか生産されません。 DRCのモンラッシェの畑は斜面の上部から下部までカバーするひとかたまりの区画です。 安定感があります。 ミルランダージュ(結実不良)がしばしば起き、収穫日はドメーヌで最も遅いことが多い。 貴腐菌がしばしばつきますが、フレッシュな酸も備えています。 赤ワインよりも長命なことも珍しくありません。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名モンラッシェMontrachetヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2016 - 2030The Montrachet was picked on 6 September at a respectable 37.1hl/ha. Lucid in colour, perhaps a little deeper than expected, it has a multi-faceted nose that you have to monitor over one hour. Hints of almond and butterscotch emerge at first, then salted caramel, pralines and peach skin. It is mercurial and utterly alluring. The palate is intense on the entry and immediately expresses a sense of vitality and tension. This Montrachet is suffused with great weight in the mouth with subtle touches of orange peel, almond and hazelnut that ebb with time. It mellows in the glass but never dispensing with one iota of tension, yet seeming if anything to gain in volume. This epitomizes great Montrachet. 265 cases produced. Drink 2016-2030+.(The Wine Advocate, Feb 27, 2014) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者アルノー アントArnaud Enteワイン名ピュリニー モンラッシェ シャン ガンPuligny Montrachet Champ Gainヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93+点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2017 Puligny-Montrachet 1er Cru Champ-Gain is deeper, more concentrated and more introverted than the Referts, revealing scents of citrus oil, fresh peach, honeycomb and white flowers. On the palate, it's medium to full-bodied, deep and concentrated, with chalky dry extract and lively acids. This has turned out very well in bottle.(The Wine Advocate, Jan 10, 2020)
フラッグシップと呼ぶにふさわしいワイン ドメーヌが「モンラッシェ」を1991年に手に入れるまで、ドメーヌのフラッグシップでしたが、今なお、その実力はフラッグシップと呼ぶにふさわしいワインです。 パワフルさではモンラッシェには劣りますが、香りや味わいに張りがあり、絹のように滑らかで魅惑的でミネラルの凝縮感があり、最後にはしっかりとコントロールされた酸味と最高の余韻が感じられます。 モンラッシェが事実上ほぼ手に入らない事を考えると、このシュヴァリエが、飲むことが出来るルフレーヴ最高のワインと言えるでしょう。 畑はモンラッシェよりもいくらか高地に位置し、グラン・クリュ7.4haのうち、ルフレーヴは2haを所有。 これは一つのドメーヌとしてはブシャールに次ぐ2番目の所有面積です。 土壌は表土が薄く石灰質を多く含むため、鋭い洗練された酸と強いミネラル感、豊かに立ち昇る芳香が特徴で、ルフレーヴが信条としている、ありのままのテロワールを余すところなく表現しています。 パワフルさでは劣るものの、モンラッシェよりも一層ミネラルが強く、エレガントなグラン・クリュ。 たっぷりとした果実味、酸味も十分な飲みごたえのあるシュヴァリエ マンゴー、パイナップル、アカシアの花、柑橘類のフレーバー。 味わいは、フルボディで幅広く、粘り気があり、豊かでサテンのようなテクスチャーで非常に長く豊かなフィニッシュを持っています。 生産者ルフレーヴLeflaiveワイン名シュヴァリエ モンラッシェ グラン クリュChevalier Montrachet Grand Cruヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2010 - 2028Wafting from the glass with a ripe bouquet of sun-kissed peaches, honeyed yellow orchard fruit, mandarin orange and oatmeal, the 2006 Chevalier-Montrachet Grand Cru is full-bodied, broad and unctuous, with a rich, satiny-textured attack, a fleshy mid-palate and a long, heady finish. Stylistically, this is the polar opposite of the 2004 Chevalier, reflecting the warm, sunny vintage. This dates from the period where Anne-Claude Leflaive was keen to pick the grapes according to the biodynamic calendar, but Brice de La Morandière believes that the Chevalier was brought in before the thunderstorms that arrived mid-harvest.(The Wine Advocate, Aug 01, 2019) ブルゴーニュ最高峰の白ワインを醸す大御所ドメーヌ ルフレーヴ Leflaive 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない、ピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からおよそ200年の歴史を持つ名門ドメーヌです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。 ドメーヌ・ルフレーヴは、1717年にジョゼフ・ルフレーヴが設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン氏とジョー氏です。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。 1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が参画。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード氏の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、ドメーヌの発展を牽引しています。 ブドウの可能性を最大限に引き出すビオディナミルフレーヴで特筆すべきことはビオディナミによるブドウ栽培です。 今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代。 そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ビオディナミ農法を採用することで微生物が畑の土を柔らかくし、ブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、その土地ならではの味わい、テロワールを表現できるようになりました。 ブルゴーニュ愛飲家に愛される極上白ワインルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのままに表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニィ・モンラッシェのクラヴォワィヨンのように比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは、鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけいざ開けた時の感動は大きく、この感動が世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのです。 ルフレーヴのラインナップルフレーヴはピュリニー・モンラッシェに約25haものブドウ畑を所要する大ドメーヌです。 その大部分を占めるのがグラン・クリュ、プルミエ・クリュ。 プルミエクリュのクラヴォワィヨンにおいては、クリマの総面積5.6ha中じつに約4.8haを所有する半ば独占状態です。 グランクリュのシュヴァリエ・モンラッシェにおいても1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい、7.4haのうち2haを所有。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていましたが、1991年、ついにモンラッシェを入手。 面積は約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さです。 また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。 入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。 2020年にはオート・コート・ド・ボーヌの区画を取得。 新たな植栽を行うなど今後の注目も高まります。 ルフレーヴ 一覧へ
DRC Corton Charlemagne 世界から注目を集めるドメーヌの2番目のグランクリュ白ワインです。 このワインは、ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレの畑を借りて生産されています。 鋼のようなしっかりとした骨格に、ヘーゼルナッツや蜜蝋の風味が加わり、14%のアルコール度を感じさせない活力のある味わいが楽しめる逸品です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトン シャルルマーニュCorton Charlemagneヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2026 - 2050The 2020 Corton-Charlemagne Grand Cru from the Domaine de la Romanée-Conti has turned out beautifully, offering up aromas of crisp pear and green apple mingled with notions of hazelnuts, lime zest, white flowers, nutmeg and freshly baked bread. Full-bodied, satiny and concentrated, it's ample but incisive, with a vibrant spine of acidity and chalky structuring extract. Combining the depth and intensity of flavor of 2019 with supplemental cut and tension, it's a step up in quality from that excellent debut vintage.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
DRC Corton Charlemagne 世界から注目を集めるドメーヌの2番目のグランクリュ白ワインです。 このワインは、ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレの畑を借りて生産されています。 鋼のようなしっかりとした骨格に、ヘーゼルナッツや蜜蝋の風味が加わり、14%のアルコール度を感じさせない活力のある味わいが楽しめる逸品です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名コルトン シャルルマーニュCorton Charlemagneヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2026 - 2050The 2020 Corton-Charlemagne Grand Cru from the Domaine de la Romanée-Conti has turned out beautifully, offering up aromas of crisp pear and green apple mingled with notions of hazelnuts, lime zest, white flowers, nutmeg and freshly baked bread. Full-bodied, satiny and concentrated, it's ample but incisive, with a vibrant spine of acidity and chalky structuring extract. Combining the depth and intensity of flavor of 2019 with supplemental cut and tension, it's a step up in quality from that excellent debut vintage.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者レ ゼリティエール デュ コント ラフォンLes Heritiers du Comte Lafonワイン名マコン ミリィ ラマルティーヌMacon Milly Lamartineヴィンテージ2022容量750ml解説ヴィノス: 89点予想される飲み頃:2023 - 2030The 2022 Mâcon-Milly-Lamartine has a lively bouquet with a touch of menthol tincturing the citrus fruit. The palate is well-balanced with good concentration, quite persistent on the finish. Recommended.(Vinous, Jan 2024)