生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2020 - 2033A charming, demonstrative vintage for this cuvée, the 2010 Dom Pérignon bursts with notes of mandarin, golden orchard fruit, toasted bread, almonds and petrol. Medium to full-bodied, rabid and ample, with a fleshy core of fruit and an open-knit, giving style, it has taken on a bit of texture since I last tasted it, but it remains fundamentally forward and immediate.(The Wine Advocate, Sep 01, 2022) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
見た目の豪華さと味わいから、ギフトとしても根強く人気な、NVブラン・ド・ブラン コート・デ・ブラン地区アヴィズ、クラマン、メニル・シュール・オジェ、オジェ、ヴェルチュで収穫されたシャルドネ100%で造られるブラン・ド・ブラン。 同じシャルドネで仕込んだリザーヴワインを40%も贅沢に使用している、マルチヴィンテージのキュヴェです。 成熟した柑橘系フルーツのアロマが前面に現れており、徐々にアーモンドやドライフルーツのアロマも感じられるようになります。 アタックは緻密でシャープながら、繊細で整った泡のクリーミーな感覚が舌の上を滑るシルキーで爽やかな飲み心地。 上品でやさしいミネラル感が余韻にほんのり感じられます。 ホタテのカルパッチョ、ボイルしたオマール海老、スズキのグリルなど特に夏のシーフード料理とはと相性抜群。 デザートなら爽やかなレモンタルトがおすすめです。 見た目の豪華さと、味わいの総合点のコストパフォーマンスが高くギフトとしても人気の高い商品です。 生産者シャンパーニュ バロン ド ロスチャイルドChampagne Barons de Rothschildワイン名ブラン ド ブランBlanc de BlancsヴィンテージNV容量750ml解説ヴィノス: 92点予想される飲み頃:NA(6 g/l dosage; LS30B16L1): Pale yellow. Orange zest, lemongrass, jasmine and chalky minerals on the perfumed nose, with a hint of white pepper adding lift. Juicy, mineralaccented citrus and orchard fruit flavors are fleshed out by suggestions of melon and honey, putting on weight with air while maintaining vivacity. Spicy and focused on the very long, mineral-driven finish, which leaves chalky mineral and floral notes behind.(Vinous, January 2015) ロスチャイルド家250年の栄華を象徴する特別なシャンパーニュ バロン ド ロスチャイルド Barons de Rothschild シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド、シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを保有するドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド、そして シャトー・クラークを保有し金融業を主に営むバロン・エドモン・ド・ロスチャイルドの三社のロスチャイルドファミリーが、一家のこれまでの功績とロスチャイルド家の精神的価値を代表するシンボルとして、世界でも最も名声の高いワインの一つであるシャンパーニュを造ろうと考案されたのがシャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドです。 食事を引き立てる、極上のエレガンスを追求シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドが理想に掲げるのは フレッシュさ、純粋さ、フィネスを備えたシャンパーニュ。 ブリュット、ロゼ、ブラン・ド・ブランの3つが主要なラインナップとなります。 そのために、使用するのは、グラン・クリュ、プルミエ・クリュの中でも選りすぐった畑のブドウのみ。 全キュヴェ、ドサージュ(補糖)は控えめで、実際に味わってみると、果実の純粋さをしっかり味わえ、爽やかな後味に魅了されます。 また熟成期間も、すべて3年以上と長期にこだわり、すべての要素の一体感を高め、きめ細やかな泡を生み出しています。 バロン ド ロスチャイルド 一覧へ
La Closerie & Extra Brut プレヴォーがラ・クロズリーを構える、グー村の農家からの買いブドウをベースに醸造。 数年つづく収穫量不足から、2018年ヴィンテージから買いブドウでのシャンパーニュづくりを決断した。 畑の管理はプレヴォーが監修。 ピノ・ムニエが主体で木樽での醗酵、熟成。 熟成は最低10か月間行われる。 洋ナシ、赤リンゴ、クルミ、焼きたてのパン、マンダリンなどの香りが漂い、ミディアムからフルボディで、層が厚く、ワインらしい味わいで、果実の肉厚な芯と塩味のあるフィニッシュが特徴。 LC18 LC18は、20%のレ・ベギーヌと、同じ砂質土壌を共有するギューの他の土地からの残りをブレンドしています。 2018年ヴィンテージをベースに、2017年のリザーヴワインを20%ほど加えています。 ラベルは大きな赤いアンパサンドのおかげで見分けやすい。 洋ナシ、赤リンゴ、クルミ、焼きたてのパン、マンダリンのアロマを放ち、ミディアムからフルボディで、層が厚く、葡萄の風味があり、果実の芯は肉厚で、フィニッシュは塩味を帯びています。 生産者ジェローム プレヴォーJerome Prevostワイン名ラ クロズリー & エクストラ ブリュット LC18La Closerie & Extra Brut LC18ヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2020 - 2033A new bottle from Prevost, the NV Extra Brut & (LC18) is a blend that marries 20% Les Beguines with the balance deriving from other sites in Gueux that share the same sandy soils. Its based on the 2018 vintage, with some 20% reserve wines from 2017. The label is easy to distinguish thanks to the large red ampersand. Offering up aromas of pear, red apple, walnuts, fresh bread and mandarin, its medium to full-bodied, layered and vinous, with a fleshy core of fruit and a saline finish. While its produced from purchased grapes, Prevost farms some of the sites and determines the date of harvest and sorting, though he told me that the average yield is naturally a touch higher than in his own vineyards.(End of March 2021, The Wine Advocate 1st Apr 2021) 『巨星アンセルム・セロスの弟子』で世界が認めるムニエの栽培醸造家 ジェローム プレヴォー Jerome Prevost ジェローム・プレヴォ―はアンセルム・セロスの最も正統な継承者の一人です。 しかし、数多い弟子の中で最も地勢に恵まれていません。 ランスの北にあるグー村の、すぐ脇を超高速列車TGVが走り抜けるような小さな畑を耕します。 特級でも一級でもない、格付け85%。 チョーク(白亜)ではなく、砂の浮き出た土壌。 ムニエ100%。 ガレージのように狭い醸造所。 どれをとっても華やかさとは無縁です。 それゆえに、セロスの哲学をかみくだき、自らに与えられた畑で、できるだけのことをしてきました。 1987年に21歳の若さで、祖母の2・2ヘクタールのグエの畑を受け継ぎ、1998年にセロスの軒先を借りて初めてのシャンパーニュを仕込みました。 長い余韻と巨大なエネルギーを秘めたシャンパンジェローム プレヴォ―のシャンパンには緊張感を伴う品格があります。 酸と果実味と泡が壮麗なハーモニーを奏でます。 うまみを含む余韻は長く、トロリとした液体は巨大なエネルギーを秘めています。 一人で畑を耕し、ワインを高みに押し上げました。 基本、単一畑のブドウを、単一年で仕込みます。 熟成期間が短いので、少し寝かせてからお飲みいただきたいシャンパンです。 ジェローム プレヴォー 一覧へ
ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。 クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。 後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。 2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。 2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。 これによって品質がさらに上がりました。 クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。 20年は楽に進化します。 クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。 その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。 2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。 もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 《パーカーポイント98点》優れた長期熟成ポテンシャルを備えた偉大な傑作 クリスタル2013は、控えめながらも力強く、肉厚で瑞々しい果実を感じさせる、優れた長期熟成ポテンシャルを備えた偉大な傑作です。 2012年に次いで100%ビオディナミのブドウから造られたクリスタル ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。 ブドウはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌから3分の1ずつ45のリューディから収穫されました。 ノンマロ。 ドザージュは8g/l。 32%は大樽で醸造。 優しくコクのある口当たり。 優しく立ち上る泡が、ふく郁とした密度の高い瑞々しさを感じさせます。 石灰岩がもたらす爽快感が素早く口中を覆い、力強い濃厚さへと変化した甘みがすらりとしたエレガンスを演出します。 繊細なテクスチャーのタンニンが、ワインらしい安定した広がりを表します。 余韻に塩味を帯びた旨みが感じられます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタルCristalヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2025 - 2060I've revisited Roederer's 2013 Cristal four times since I reviewed it in April of this year - including several times from my own cellar - and I had to admit that even my lavish praise didn't do it full justice. Combining the cool-vintage cut of 2008 with the more completely mature fruit of 2012, the 2013 Cristal might well be said to represent the perfect combination of the two from a purist's perspective. The wine unwinds in the glass with notes of crisp orchard fruit, white flowers, almond paste and citrus oil, followed by a medium to full-bodied, seamless and multidimensional palate that's intense but weightless, with racy acids, a pinpoint mousse and a long, penetrating finish. Drink the 2008 Cristal on its own, and you're unlikely - to put it mildly - to have any complaints; but compare it directly with the 2013 and you'll see Roederer's rapid progress in the vineyards writ large.(September 2021 Week 4, The Wine Advocate, 24th Sep 2021) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ1990容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:1997 - 2007The profoundly rich 1990 Dom Perignon is a creamy-textured, full styled offering that loses none of its elegance in spite of its flavor authority. It will improve for 5-10 years, and appears capable of surpassing the fabulous 1985 and 1982. It seems obvious that the quality of the 1990 Champagne vintage is going to be remarkable, and the world-wide demand will be unprecedented. The message - buy them now!(109, The Wine Advocate, 28th Feb 1997) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
アヴィズの3本指に入る単一畑「シャン・カン」 シャン・カンはアヴィーズの真南向きの斜面下部にあるリューディで、1962年に植樹されたシャルドネを使用して造られる。 単一リューディ、低収量、わずかなドザージュなど、テロワールの個性と大地のエネルギーを引出し、芸術の域にまで高めた「シングル・ヴィンヤード・コレクション」。 ヴィンテージシャンパーニュの傑作といえる逸品。 2008ヴィンテージ 冷涼な夏の後に、収穫直前の好天が訪れて、清涼感、正確さ、純粋さを備える2008年の緊張感と畑の個性が調和している。 淡いレモンイエロー、香り高く、レモンカード、熟した青りんご、マジパン、丸い石、クリーミィなテクスチャー、清涼感ある酸の奥に凝縮した果実を秘めている。 スモーキーで、ほのかなフェノリックスと塩気、ほろ苦み、ミッドパレットからぐんぐんと広がる。 エネルギーが詰まっている。 透明感に包まれたフィニッシュは、肩幅が広いが、焦点が合っている。 生産者ジャクソンJacquessonワイン名アヴィズ シャン カンAvize Champ Cainヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2020 - 2040Disgorged in April 2018 with 2.5 grams per liter dosage, Jacquesson's 2008 Extra Brut Grand Cru Avize - Champ Caïn is showing brilliantly, soaring from the glass with a lively bouquet of waxy lemon rind, green apple, walnuts, marzipan and subtle hints of drawn butter and honey. On the palate, it's full-bodied, layered and multidimensional, with terrific concentration, mid-palate volume and structural tension, with a deeper, broader profile than the 2008 Core Bautray tasted alongside. The finish is long, saline and chalky. While Hervé Chiquet observes that Jacquesson has made considerable progress - especially in the vineyards - in the last decade that the 2008 necessarily doesn't reflect, this is nonetheless a brilliant Champagne.(Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate, 31st Aug 2019) 高品質のシャンパン造りの王道をいく老舗 ジャクソン Jacquesson 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などに自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すジャクソン。 ナポレオン皇帝が愛し皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話も。 また、その最高の栄誉を賞されメダイユ・ドールを授かり、急速に躍進したハウスは皇帝の肩入れもありたちまちトップメゾンの仲間入りを果たしました。 さらに、2代目アドルフが会社を継ぐと、数多くの新技術を開発。 その一つがミュズレです。 1844年、アドルフによって関鋼線を使用したミュズレの原型が出来上がり、その後の改善を経て150年以上たった現代でも世界中のスパークリングワインに使用されています。 また、高級シャンパーニュメゾンのクリュッグの創始者であるジョセフ・クリュッグは創業前、ジャクソンのセラーで修行。 しかし1843年クリュッグが独立、1875年にはアドルフが亡くなるとジャクソンは徐々に衰退。 その後、ジャクソンがその名声を取り戻すのは1974年にシケ家によって買収されてからの事でした。 ジャン・シケの指導の元、ジャクソンの品質は向上。 1988年から、現当主ローランとジャン=エルヴェ・シケ兄弟が更なる品質向上を目指して除草剤の不使用やテロワールに基づく哲学も導入。 1990年代に入ると一貫性のあるシャンパーニュを目指したスタンダード・キュヴェの生産を止め、ヴィンテージの特徴を活かしたシャンパーニュの生産を決意しました。 700シリーズの誕生秀逸な品質に重点を置き、ヴィンテージの特徴を反映させた独特な個性を持ったワインを造ることに決定し、生まれたのがキュヴェ700シリーズ。 「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で生まれる700シリーズこそ、ジャクソンが目指すものであり、メゾンを代表するキュヴェです。 フィロソフィーシケ氏は”偉大なワインを造るための条件”に次の3つを掲げています。 『テロワールが素晴らしいこと』『一生懸命に働くこと』『満足しないワインは絶対に使わないこと』。 これらの条件を満たすために、契約畑を削減。 あえて規模を縮小してより1本のワインのクオリティにこだわっています。 その結果、自社畑の比率は80%。 大手メゾンがマスト(搾り果汁)を買い付けるのに対し、100%自社プレス。 自らがコントロールできる栽培農家からのみブドウを購入し、高品質を徹底するという強い意志がにじみでています。 また、収量もシャンパーニュ委員会によって定められているものは上限15t/haですが、現在ジャクソンでは10t/ha。 搾汁も規定で定められた4,000kgのブドウから得られる2,550Lの果汁のうち、ラ・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。 その中でも埃などが多いと言う理由から、最初の50Lは捨ててしまいます。 他の地域より収量が多いシャンパーニュ地方において、ジャクソンではブルゴーニュのグランクリュ等で見られる平均的な収量まで抑えていました。 ことさら近年は、トップ・ドメーヌのモンラッシェなどに匹敵するまでの低収量。 RMのように細部まで重視した畑にこだわるジャクソンですが、ワイン造りにおいてもその特殊性が際立ちます。 プレスの段階で通常添加するSO2は僅かな量しか用いず、主にドライアイスで代用。 時間を短縮させる酵素による清澄ではなく、時間をかけてデブルバージュを行い、樽での発酵後にシュール・リー状態で長期間熟成。 どちらもシャンパーニュ地方では珍しい手法です。 「まずワインとして美味しいものを完成させる」とシケ氏が語るように、2次発酵前の熟成は異例の約12ヶ月。 温度が上がっても、ガスが抜けてからでも美味しく飲めるジャクソンの秘密はここにあります。 唯一無二のシャンパーニュ造りを貫くジャクソン。 最高品質を保つためにはメゾンの規模すら小さくする。 こだわりぬいて生産されるただ1つのシャンパンは、ぜひ使われているブドウの年のことを思いながら飲んでいただきたいです。 世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では、エグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。 ジャクソン 一覧へ
「偉大なシャンパーニュは偉大なアートである」 これらの限定ボトルは、目と舌で楽しみ、あるいは大切に飾ってもいいでしょう。 しかし限定版のため、常に手に入るとは限らないのが残念なところです。 偉大なヴィンテージのみに発売されるアートをコンセプトとした、プレステージ・シャンパーニュです。 生産者テタンジェTaittingerワイン名コレクションCollectionヴィンテージ1981容量750ml解説ワインスペクテーター: 92点予想される飲み頃:NADistinctively spicy with hints of licorice and pear, full-bodied with asser tive character but nicely balanced as well. A vibrant, complex wine, but very unusual. Drink now.(Wine Spectator Issue: May 31, 1987) 優美さと純粋の象徴のような気品 テタンジェ Taittinger テタンジェは、1934年の創業以来4世代に渡りその歴史を継承する、数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。 テタンジェは、コート・デ・ブランをはじめシャンパーニュ全域に、計288haの広大な自社畑を所有しています。 テタンジェのシャンパンは、いわば既製品ではなくテーラーメイド的なシャンパン。 品質は一流で、優美さと純粋の象徴のような気品をもっています。 シャルドネの持ち味が良く出たエレガンスに満ちたスタイルのシャンパーニュを造っています。 テタンジェ 一覧へ