グラン・クリュで収穫された葡萄のみを使用した、フィリポナの財産ともいえるキュヴェ 1522という名前は、フィリポナ家がシャンパーニュ地方の中心にあるアイ村に定住した年を記念して名付けています。 古い記録によると、フィリポナ家の祖先であるアヴリール・ル・フィリポナが、1522年にアイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入し、代々住み続けていました。 キュヴェ1522とキュヴェ1522ロゼは、グラン・クリュのみで収穫された葡萄によって木樽における醸造、マロラクティック発酵を行わない素晴らしいシャンパンです。 キュヴェ1522ロゼに使用されるマルイユの赤ワインは、プルミエ・クリュで収穫されたもので造られています。 エクストラ・ブリュットのカテゴリーでのドサージュ(4g/l)で、シャンパーニュ地方のテロワールの特徴であるミネラル感及び、フィリポナ社の見事なまでに完璧なブレンドのシャンパンです。 地下のカーヴで6?8年の間、澱と共に静かに熟成した事によって、複雑で安定し、大きな力強さよりもバランスを感じる独特のスタイルに仕上がっています。 生産者フィリポナPhilipponnatワイン名キュヴェ 1522 ロゼCuvee 1522 Roseヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2021 - 2036Disgorged in March 2021 with 4.5 grams per liter dosage, Philipponnat's 2012 Extra-Brut Rosé Premier Cru 1522 offers up deep aromas of red berries, spices, bitter orange, plums and fresh bread. Medium to full-bodied, deep and vinous, it's layered and concentrated, with bright girdling acids and delicate structuring phenolics. Long and penetrating, it's as fine a rendition of this cuvée as I can remember tasting.(The Wine Advocate, Sep 24, 2021) 16世紀から続く、伝統あるシャンパーニュ・メゾン フィリポナ Philipponnat 1522年にアヴリール・ル・フィリポナが、アイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入。 それ以来フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続け、祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が、個性、秀逸さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ社の価値観を守り、ワインを造っています。 フィリポナ社はシャンパーニュ地方の中心にある、アイ村、マルイユ・シュール・アイ村、アヴネ村のグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュを所有。 自然な栽培や手作業での雑草対策や馬での耕作により、数百年続く貴重な葡萄畑を守り続けています。 また、最良のシャンパンを提供するため、伝統を改革し、品質向上に挑み続けています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンにおいては、木樽に熟成された前年のブレンドを3分の1、新しい年のリザーヴワインを3分の2使用するソレラ製法を採用。 この製法により、フィリポナ社の全てのノン・ヴィンテージ・シャンパンには創業当初からのリザーヴワインも含まれています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの裏ラベルには、メインの年、ドサージュ(砂糖の量)、デゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。 この記載を最初に行ったのがフィリポナ社です。 フィリポナ 一覧へ
生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名ミレジムMillesimeヴィンテージ2003容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2017 - 2027A brilliant wine from this torrid vintage, Selosse's 2003 Extra-Brut Blanc de Blancs Millésime is drinking beautifully today, wafting from the glass with rich aromas of warm biscuits, golden orchard fruit, mirabelle, orange oil, toasted bread, beeswax and dried citrus peel. Full-bodied, round and enveloping, it's sapid and intense, with succulent acids and a pearly mousse. This is marked as much by Selosse's approach as it is by the vintage - in itself quite an achievement in a year such as this.(The Wine Advocate, Apr 01, 2021) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名ミレジムMillesimeヴィンテージ2005容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2018 - 2040Selosse's 2005 Extra-Brut Blanc de Blancs Millésime displays a golden-yellow color followed by a very intense yet super pure and terroir-driven bouquet with rich, beautifully evolved ripe fruit aromas along with chalky and iodine notes. Likewise, the palate features richness and intensity combined with iodine purity and terrible freshness (dosage: 1.3 grams per liter). This lovely, oxidative 2005 reveals tremendous finesse and elegance and finishes with great intensity, length and complexity. Very fine mousse. Tasted twice, at the domaine in Avize and during the Trait d'Union tasting chez Larmandier-Bernier, both in April 2018.(The Wine Advocate, Sep 01, 2018) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
マレイユのブラン・ド・ノワール「スー・ル・モン」 村の東端のクロ・デ・ゴワスの頂上を越えた反対側の丘の東向き斜面。 炭酸マグネシウムが含まれる特異な土壌で、それがカルシウム炭酸塩と結びついて独特の苦みを生むといいます。 「個性を消してはよくないが、この苦みが好きではない」とセロス氏は語ります。 樽のタッチがやや強いキュヴェ。 フランボワーズ、バラの花芯、海砂、エキゾチックで、広がりがあります。 おおらかで、軽いリコリスのタッチが感じられ、フィニッシュはスモーキーで、クレーム・ブリュレのノート、ほろ苦みが強めに残ります。 生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名リュー ディ スー ル モンLieux-Dits Sous le MontヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2023 - 2035Offering up aromas of mint, apricot, smoked peach, white flowers and honeycomb, the NV Extra-Brut Grand Cru Sous le Mont, based on the 2016 vintage, is one of the most exotic wines in the range. Full-bodied, fleshy and ample, it's charming and gourmand, with a generous core of fruit and a long, saline finish.(The Wine Advocate, Dec 15, 2023) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名リュー ディ レ シャントレンヌLieux-Dits Les ChantereinesヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2023 - 2038From a prime parcel planted in 1922, the new NV Extra-Brut Grand Cru Les Chantereines is based on the 2015 vintage. Bursting with aromas of orange oil, confit citrus, yellow apple, toasted nuts and dried fruits, its full-bodied, layered and hugely concentrated, despite the pre-harvest rain that fell in the Côte de Blancs, with striking structure and intensity. This is often my favorite of Selosses lieux-dits, and thats certainly the case in 2015.(The Wine Advocate, Sep 01, 2022) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名リューディ シュマン ド シャロンLieux-Dits Chemin de ChalonsヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2023 - 2038Based on the 2015 vintage and disgorged in February 2022, Selosse's NV Extra-Brut Grand Cru Chemin de Chalons derives from the Cramant part of this lieu-dit that straddles Cramant and Avize; the vines, planted in the first half of the 20th century, have been a source for the domaine's massale selection. Bursting with aromas of buttered toast, tangerine, white flowers and toasted nuts, it's full-bodied, broad and textural, with an ample core of fruit that's underpinned by bright acids, concluding with a long, precise finish.(The Wine Advocate, Sep 01, 2022) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
Jacques Selosse Exquise Sec チェリーの香りが漂う愛らしいアロマティックなシャンパーニュ。 丸くジューシーで、密に織り込まれた味わいは、甘いチェリーのフレーバーがあり、芳醇かつエレガント。 没入的なフィニッシュを備える非常に複雑なセックです。 生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名エクスキューズ セックExquiseヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2020 - 2040The NV Exquise Sec is a Blanc de Blancs sourced in Avize and Cramant and assembles the vintages 2009, 2010 and 2011. Bottled in July 2012 and disgorged in October 2017 with a dosage of 24 grams per liter, this is a lovely, aromatic Champagne with cherry notes on the nose. Round and juicy on the densely woven palate, with sweet cherry flavors, this is a very aromatic, elegant, very well structured and complex Sec with an immersive finish. Tasted at the domaine in April 2018.(238, The Wine Advocate 1st Sep 2018) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
グレートヴィンテージのみリリースされる稀少品 アイ村に所有する自社畑のシャルドネを、アルゴンヌ産の新樽100%で仕立てたブラン・ド・ブラン。 優良年に数千本のみ仕立てられる稀少品。 極めて少量のため全てがシリアルナンバー入りとなっています。 石灰質土壌ならではのしっかりとした酸が長く続き、芳醇でエレガントな、アンリ・ジローならではのスタイルをよく表現している。 ほのかな塩味がアクセントとなり、心地よい余韻が長く続く。 2013ヴィンテージ 輝きのある黄金色の外観。 グラスに注ぐと、オレンジやベルガモットの果実のアロマに、セイウカンザシ、ハチミツのニュアンスが加わり、豊かな香りが漂う。 泡立ちは非常にきめが細かく、繊細な口当たり。 シャルドネらしい凛とした酸と生き生きとした果実味に、ほのかに漂う塩味が見事に調和している。 バターを思わせる上品なコクと旨味が、複雑で奥深い味わいを演出。 豊かなミネラル感が、旨味を纏って余韻を導く。 生産者アンリ ジローHenri Giraudワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2013容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2023 - 2030The 2013 Blanc de Blancs takes all the Giraud house signatures and amplifies them. Dramatic and rich in the glass, the 2013 saturates the palate with lemon confit, honey, hazelnut, vanillin and sweet spice. It is certainly one of the most unabashedly opulent Blancs de Blancs readers will come across. I find the style a bit over the top, but I am sure some readers will adore it. Disgorged March 30, 2022. Dosage is 6 grams per liter.(Vinous, March 2023) 樽使いの魔術師 アンリ ジロー Henri Giraud アンリ・ジローの歴史は創業者フランソワ・エマールが1625年、アイ村に畑を手に入れたことから始まります。 現在のアイ村の所有畑は8ha。 12代目のクロード・ジローが樽使いにこだわる「フュ・ド・シェーヌ 1990」を世に出し、世界的な注目を集めました。 アイ村出身のセバスチャンは1973年生まれ。 アンリの娘と結婚し、シャンパーニュでビオディナミを先駆的に研究した醸造家ジョルジュ・アルディからシャンパーニュ造りを学びました。 樽で森のテロワールを表現するアンリ・ジローは樽使いの魔術師と呼ばれます。 2016年に醸造施設からステンレスタンクをなくして、卵型コンクリート槽や樽を発酵や熟成に使っています。 かつてはランスに大勢いた樽職人がいなくなったため、アンリ・ジローは自らアルゴンヌの森に分け入って、190-300年の高樹齢の木から、良質の樽材を探します。 樫の木が育つテロワールの違いが、シャンパーニュに映し出されます。 アンリ・ジローのシャンパーニュは、樫の木の区画によって、下草やキノコの香りが出たり、果実が前面に出る場合もあります。 ピノ・ノワールに強いアイ村のメゾンアイ村はヴァレ・ド・ラ・マルヌの中でも優れた村の集まるグランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌの筆頭格です。 日照時間の長い南向き斜面は、マルヌ川の反射を受けて熟度が上がる一方で、川から吹く涼しい風がフレッシュ感をもたらします。 石灰岩土壌がベースですが、崩落した土壌がたまる斜面下部は表土が厚い。 下部はシャルドネを植えて、豊満なピノ・ノワールとバランスをとっています。 アンリ ジロー 一覧へ
アヴィーズ、アイ、アンボネイの3つのグラン・クリュのブドウを贅沢に使用したスペシャルキュヴェ 3Aの名前はアヴィーズ、アイ、アンボネイの頭文字からつけられています。 アヴィーズからは50%、アイとアンボネイからは25%ずつシャルドネを使用しています。 アヴィーズはシャルドネの特級の村として格付けされており、コート・デ・ブランの中心に位置し、シャンパンの中でいちばん純粋な石灰質土壌のテロワールを持っています。 アイはピノ・ノワールの特級の村として格付けされており、ヴァレ・ド・ラ・マルヌとモンターニュ・ド・ランスの間の境界線に位置し、ピノ・ノワール・ア・プティ・グランが古樹として植えられています。 アンボネイもピノ・ノワールの特級の村として格付けされており、モンターニュ・ド・ランスに位置しています。 それぞれの畑にある古樹のブドウを使用。 そのブドウの樹は1950年代に植えられ、収穫量は少ないのですが、熟して凝縮したブドウを得ることができるのです。 繊細なシャルドネとは対照的にピノ・ノワールは石灰質土壌に非常によく適応し、ワインにもその力強さと芯の強さが表現されています。 香りは非常に繊細で豊かな赤系果実の香りも持ち合わせています。 生産者ド スーザDe Sousaワイン名キュヴェ 3ACuvee 3AヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 91+?点予想される飲み頃:2018 - 2028De Sousa's NV Cuvée 3A Grand Cru Extra Brut (Disg. 1/2017) is an assemblage of 50% Chardonnay from Avize, 25% Pinot Noir from Aÿ and 25% Pinot Noir from Ambonnay. The white-golden colored cuvée displays a very clear, fresh and precise nose with some refreshing herbal and stony/mineral flavors in the background. Firm and fresh yet still a bit reductive and bitter on the palate - possibly with a touch of Brettanomyces - this is a very elegant and linear Champagne with a clear, fresh and grippy slightly dry finish. The edition tasted here is based on the 2014 vintage that was bottled in April 2015. This sample was disgorged in January 2017 with a dosage of five grams per liter. Tasted in Reims, April 2018.(The Wine Advocate, Sep 01, 2018) 偉大なテロワールに敬意を表し、半世紀以上も伝統を守り続ける生産者 ド スーザ De Sousa ド・スーザの持つノウハウフランスはアヴィーズ村のシャンパン・メーカー、ド・スーザは古くからあるブドウ園の名にふさわしく半世紀以上前から伝統を守ってきました。 そのルーツは、「コート・デ・ブラン」の歴史の中に深く根をおろし、最高級のシャンパンを育んでいます。 このシャンパンこそ、特別なブドウの産地へのオマージュとなっています。 そして、ここで生産されるシャンパンの価値「土地への敬意、懸命に働く人の仕事への愛、高品質、技術革新」は既に確立されています。 シャンパン造りの先駆者であるエリック・ド・スーザは、手品のように、明らかに過去のものに見える葉書を、将来への切り札に変えてしまう術を心得ていました。 品質「偉大なテロワールを所有しているだけでは不十分で、テロワールの特徴を表現してくれるブドウの樹に尊敬を払い大切にしなければならない」1995年ヴィンテージ以降、樹齢50年以上の古樹への手入れとボディのあるワインを造るために小さな樫樽にいれた醸造方法がそれを体現しています。 信頼性3代にわたり銘醸地コート・デ・ブランの中心地、アヴィーズ、クラマン、オジェ、メニル・スール・オジェの特級畑に格付けされたテロワールに根を下ろしています。 これらのテロワールは最大限に日当たりの良さを享受できる、南と南東に面しています。 また、石灰質の下層土が生産するシャンパンをフィネスとエレガンス、ミネラル感に溢れたものにしています。 有機栽培のルーツ「有機栽培に転換する当時から、ブドウの樹をよく世話をして、農薬に頼りすぎてはいけないと確信していました。 有機栽培を宗教のように使用するのではなく、品質の向上のための手段としてとらえていました。 」 ド・スーザが1999年にビオディナミの認定をうけたのはごく自然のことで、2010年からはセルティフィエ・ビオ(フランス政府からの認証)と2013年からデメテールの認証を受けています。 ド スーザ 一覧へ
身も心も蕩ける熟成「ブラン・デ・ミレネール」 ブラン・デ・ミレネールは、コート・デ・ブラン地区のクラマン、アヴィーズ、メニル・シュール・オジェ、オジェの4グランクリュと、プルミエクリュのヴェルテュの5つの村のブドウをブレンドしたブラン・ド・ブランです。 ル・メニルのミネラル、オジェの蜂蜜のまろやかさ、クラマンの活力、ヴェルテュの純粋な果実味、これらがバターやトーストの愛らしさを持った絶妙な香味のワインを生み出しています。 生産者シャルル エドシックCharles Heidsieckワイン名ブラン デ ミレネールBlanc des Millenairesヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 95+点予想される飲み頃:2023 - 2043The 2007 Brut Blanc de Blancs Blanc des Millénaires is the seventh opus of this vintage after the 1983, 1985, 1990, 1995, 2004 and 2006 vintages. This 100% Chardonnay exhales aromas of candied lemon, lemon oil, spring flowers, ripe orchard fruits and hints of pastry. The palate is coated and fleshy, rich and dense, with racy acids and a chalky, penetrating finish. Hide bottles for seven to eight years.(The Wine Advocate, Apr 21, 2023) 誇り高き伝統と妥協を許さないシャンパン造り シャルル エドシック Charles Heidsieck 19世紀に創立された偉大なシャンパン・ハウスが居並ぶランスには、エドシックという名前を持つメゾンが3つあります。 その中でも品質のトップをいくのが「シャルル・エドシック」です。 シャルル・エドシックの中でも、熟成したブラン・ド・ブランの醍醐味をたっぷりと味わえる「ブラン・デ・ミレネール」はシャンパーニュファン必見の逸品です。 シャルル エドシック 一覧へ
偉才のコラボで誕生した、世にも稀な奇跡のロゼ。 ブドウは100%チャールズ・ハインツ・ヴィンヤード産です。 ただでさえ高級生産者の多いソノマにあっても、リッチー・ヴィンヤードに並び「果実取引価格は同郡内で最高額」と言われる畑であり、更にウルトラマリンの為には、貴重な古木の区画が選抜されています。 ■味わい中程度のチェリーピンク色に黄桃とブリオッシュのたっぷりとしたアロマにレモンピールとセージのタッチがアクセントを添えています。 ミディアムボディの味わいはドライできめ細かくクリーミー、驚くほどの凝縮感と文句のつけようのない熟成感が魅力的です。 生産者マイケル クルーズMichael Cruseワイン名ウルトラマリン ロゼ チャールズ ハインツ ヴィンヤードUltramarine Rose Charles Heintz Vineyardヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2024 - 2035The 2018 Rosé Heintz Vineyard is powerful at this early stage, with a medium cherry-pink color and generous aromas of yellow peach and brioche accented by touches of lemon peel and sage. The medium-bodied palate is dry and finely creamy with surprising concentration and unapologetic ripeness - it boasts wave after wave of pastry-laced fruit that's so enjoyable, I don't want to put it down!(The Wine Advocate, Jul 07, 2023) カリフォルニア・スパークリングの頂点 ウルトラマリン Ultramarine ジャック・セロスやローズ・ド・ジャンヌに影響を受けて、単一畑にこだわり、自然派のアプローチで少量生産されるウルトラマリン。 果実味に寄りすぎず、フレッシュで、ミネラル感が綺麗に表現されています。 リトライやウィリアムズ・セリエムなどにシャルドネを供給している銘醸畑、ソノマコーストのチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのブドウを使用した、大変稀少なキュヴェです。 ウルトラマリン 一覧へ
生産者ピエール ジモネPierre Gimonnetワイン名フルーロン ブリュット プルミエ クリュ ブラン ド ブランFleuron Brut 1er Cru Blanc de Blancsヴィンテージ2017容量750ml解説ヴィノス: 90点予想される飲み頃:2023 - 2032The 2017 Brut Blanc de Blancs Cuvée Fleuron (100% Chardonnay) is soft, open-knit and ready to go. Sourced from 73% Grand Cru sites and 27% 1er Cru sites, there’s a good bit of flavor complexity such that the 2017 is already approaching maturity. I would not wait too long on this. Brioche, dried flowers, mint, spice and nut hints linger on the subtle, nicely nuanced finish. Dosage is 5 grams per liter. Disgorged: January 23, 2022.(Vinous, November 2023) 「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性 ピエール ジモネ Pierre Gimonnet ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。 現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。 キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。 アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。 また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。 ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。 3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。 1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。 彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。 ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。 春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。 コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。 リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。 ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。 この方法は、ワインを2?3年フレッシュな状態を保つことができます。 一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。 メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。 テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。 畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。 ピエール ジモネ 一覧へ
ジモネのスタイルを見事に表現した、シャルドネらしいフレッシュさとミネラル感が魅力のワイン 一級畑のキュイ村のシャルドネのみを使用して仕立てるブラン・ド・ブラン。 生産年のシャルドネを主として、ハウス・スタイルを表現するために必要な過去5年間分のリザーヴワインを厳選し、ブレンドしています。 また、完璧なバランスを実現するため、異なるテロワールからのジュースはすべて別々のタンクで醸造するというこだわりを持っています。 ヴァン・ド・レゼルヴをすべて瓶で保存するのもジモネの特徴で、酸化をより抑制しつつ熟成させるということを実現しています。 適度に熟した爽やかな柑橘系果実の風味が特徴で、キリっとしたフレッシュな酸と柔らかくきめ細かな泡立ちがあります。 また、コート・デ・ブランの偉大なシャルドネのピュアさを体現し、一貫した風味、活気、軽さ、フィネスを備えています。 いつでも飲み続けられる充実した味わいが魅力の、まさにピエール・ジモネのスタイルを見事に表現したワインです。 生産者ピエール ジモネPierre Gimonnetワイン名キュイ プルミエ クリュ ブリュット ブラン ド ブランCuis 1er Cru Brut Blanc de BlancsヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2020 - 2035Disgorged in July 2019 with six grams per liter dosage, the latest rendition of Gimonnet's NV Brut Blanc de Blancs Premier Cru Cuis is based on the 2016 vintage, complemented by some 30% reserve wines matured in magnum. Offering up aromas of citrus oil, fresh peach, clear honey, white flowers and oyster shell, it's medium to full-bodied, pillowy and elegantly fleshy, with crisp acids, elegant mousse and chalky back-end grip. Amounting to some 130,000 bottles per annum, this is Gimonnet's largest cuvée by some margin.(The Wine Advocate, May 01, 2020) 「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性 ピエール ジモネ Pierre Gimonnet ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。 現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。 キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。 アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。 また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。 ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。 3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。 1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。 彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。 ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。 春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。 コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。 リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。 ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。 この方法は、ワインを2?3年フレッシュな状態を保つことができます。 一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。 メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。 テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。 畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。 ピエール ジモネ 一覧へ
生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名ミレジムMillesimeヴィンテージ1996容量750ml解説ヴィノス: 96点予想される飲み頃:N/AJacques Selosses 1996 Grand Cru Blanc de Blancs (disgorged December 1, 2005) is another wine that is positively singing today. In this context it is one of the warmer, richer Champagnes and stands out for its massive concentration. Roasted nuts, honey, flowers and spices add complexity on the finish. Compared to the wines from the large houses, this really makes a statement its bold, powerful personality.(Vinous, September 2010) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
ロマンチックで、情熱的で、興奮に満ちたサロン2006 太陽と暑さに恵まれた6月と7月の後、肌寒くて雨が多い8月を迎えました。 ところが、9月は一転して、朝方はひんやりしていましたが、日中には太陽がブドウ畑を十分に照らします。 この天候は、収穫が終わる10月2日まで続き、この年の特徴となる糖分と適度な酸味に恵まれた素晴らしいブドウが収穫されました。 収量は、多すぎず、少なすぎず。 将来が楽しみなサロン 2006。 まさに将来が約束されたシャンパーニュです。 生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2034The 2006 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut is quite tangy and reserved by the standards of this sunny, demonstrative vintage. Offering up aromas of smoke, toasted bread, orange oil, mocha and confit lemon, it's medium to full-bodied, fleshy and enveloping, with racy acids and a concentrated, surprisingly structured mid-palate. Concluding with a long and gently empyreumatic finish, this is a fine success. This bottle was disgorged in January 2019.(The Wine Advocate, Apr 01, 2021) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
石垣に囲まれたブドウ畑でシャルドネの魅力を最大限に引き出した別格のシャンパーニュ シャンパーニュでクロの畑の中で最も有名な「クリュッグ・クロ・デュ・メニル」。 多くのクリュッギストがいる中でも、ロマネ・コンティとほぼ同じ面積の畑から生まれるクロ・デュ・メニルは特別な存在です。 メニル・シュール・オジェ村の中心に位置する石垣に囲まれたブドウ畑でシャルドネの魅力を最大限に引き出した別格のシャンパーニュです。 生産者クリュッグKrugワイン名クロ デュ メニルClos du Mesnilヴィンテージ1985容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:NAThe wines from the mid-1980s were very good, but not as viscerally thrilling as some of the very top vintages. I am not sure why these wines were served last; I imagine some of us wanted to get to the legendary vintages right away! It didn't much matter, though, as the small group setting gave everyone a chance to revisit their favorite vintages. The 1985 Clos du Mesnil is soft, delicate and forward. On its own, I am sure it would be fabulous, but this is a tough set of wines to follow. The 1985 is another vintage that needs to be enjoyed sooner rather than later.(Vinous, July 2011) 「シャンパンの帝王」飲むたびにある発見ときらめく感動 クリュッグ Krug 1843年にヨハン=ヨゼフ・クリュッグによって設立された由緒あるメゾンです。 クリュッグはその年の250区画のワインと膨大なリザーブワインライブラリーにある、異なる14年分の150区画のワインとブレンドの技術を組み合わせ、クリュッグ グランド・キュヴェの生産と、すべてのクリュッグ シャンパーニュの美、表現、エレガンスを実現するのに必要な時間を絶対的に尊重し、毎年最高のシャンパーニュを造りあげています。 クリュッグ 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2013 - 2023The Salon 1999 Brut Le Mesnil - disgorged already in 2011 and dosed with a pretty typical six grams of residual sugar - displays faintly fusil and quarry dust notes as well as hickory nut, almond, walnut and toasted wheat piquancy on the nose. Polished and subtly creamy in texture yet brightly juicy with apple and lemon, this displays an uncanny sense of lift and refinement, perfectly complementing the honeysuckle and heliotrope perfume that waft inner-mouth. You could lose yourself in the ineffability of this wine’s floral diversity and in its resonantly nut and grain low tones. Hints of apple pip lend subtle additional piquancy on a long and at once soothing as well as stimulating finish, with suggestions of oyster liquor becoming prominent as the bottle stands open for a few minutes, and serving to milk the salivary glands for all that they are worth. Follow this for at least a decade.(The Wine Advocate, Nov 30, 2013)
生産者ポル ロジェPol Rogerワイン名ロゼ ヴィンテージRose Vintageヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2045The 2018 Brut Rosé opens to a superb bouquet revealing scents of plums, red berries, pastry, almond, mandarin orange and lemon oil complemented by classy autolytic notes. On the palate, this remarkable rosé has a tauter and more fine-boned texture than usual, which is enhanced by bright acids and a chalky, saline finish. It requires patience to realize all its potential.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023)
生産者ポル ロジェPol Rogerワイン名ブリュット ヴィンテージBrut Vintageヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2040The 2016 Brut Vintage reveals a complex, gourmand bouquet with aromas of ripe orchard fruits, nectarine, pastry, nuts, sweet spices and ripe white fruits, signs of a warm vintage. Full-bodied, broad and vinous with a fleshy core of fruit, it’s rich and elegant with a penetrating, saline finish. It will drink at its peak in five to 10 years.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023)
生産者ヴーヴ クリコVeuve Clicquotワイン名ラ グランダム(草間彌生)La Grande Dame (Yayoi Kusama)ヴィンテージ2012容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2027?-?2042The 2012 La Grande Dame is terrific. In fact, it is one of the finest recent Grande Dames I can remember tasting. Vibrant and tense, the 2012 exudes energy. At this stage, the natural richness of the 2012 vintage is hidden behind the wine's bright, salivating acids. Green apple, pear, mint and white pepper add a brilliant aromatic top register. I would cellar the 2012 for at least a few years, as it is nowhere near ready to drink.(Vinous, November 2020)
生産者ヴーヴ クリコVeuve Clicquotワイン名ラ グランダム(草間彌生)La Grande Dame (Yayoi Kusama)ヴィンテージ2012容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2027?-?2042The 2012 La Grande Dame is terrific. In fact, it is one of the finest recent Grande Dames I can remember tasting. Vibrant and tense, the 2012 exudes energy. At this stage, the natural richness of the 2012 vintage is hidden behind the wine's bright, salivating acids. Green apple, pear, mint and white pepper add a brilliant aromatic top register. I would cellar the 2012 for at least a few years, as it is nowhere near ready to drink.(Vinous, November 2020)