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出荷目安の詳細はこちら商品説明コロナ禍の不安の中で心が自然と求めたバッハの音楽。 癒しと希望を込めて、歴史を彩る名ピアニストたちの編曲で贈る。 昨年、自身初となるオール・ベートーヴェン・アルバムをリリースして日欧で高い評価を得た福間洸太朗。 しかし、CD発売記念コンサートをはじめとする昨年春以降の演奏会はコロナ禍により世界中で相次いで開催延期・中止となってしまいました。 その不安の中で心が自然と求めたのがバッハの音楽。 ヨーロッパの演奏会で披露したプログラムを元に録音に取り組みました。 選ばれたのは、歴史に名を遺す大ピアニストたちによる「バッハの音楽に忠実な編曲」。 心安らぐコラールや、仰ぎ見る山のようにそびえ立つシャコンヌやパッサカリア、そして福間自身による『マタイ受難曲』の名アリア・・・。 大きな起伏に富んだドラマのような1枚を最後のコラールがそっと閉じて、深く穏やかな余韻で満たします。 福間、会心の一枚。 【このアルバムに寄せて 福間洸太朗(ライナーノーツより抜粋)】「パンデミックが世界を襲った2020年。 先行きの見えない不安の中で、SNSを通して多くの方から「バッハ」を聞きたいというメッセージを頂きました。 その頃、私自身もバッハを弾きたい想いに駆られていたのです。 これは偶然ではなく、バッハの音楽が心に癒しをもたらしてくれるからに違いありません。 このアルバムを聴かれた皆様が少しでも心の安らぎを感じ、慈愛の心を強くしていただけたら、私はこの上なく嬉しく思います。 」(販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● アリア『羊は安らかに草を食み』〜カンタータ『わが楽しみは元気な狩のみ』 BWV.208より(編曲:エゴン・ペトリ)● コラール『目覚めよ、と呼ぶ声あり』 BWV.645(編曲:フェルッチョ・ブゾーニ)● コラール『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』 BWV.659(編曲:ブゾーニ)● コラール『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』 BWV.639(編曲:ブゾーニ)● コラール『主よ、人の望みの喜びよ』〜カンタータ『心と口と行いと命もて』 BWV.147より(編曲:マイラ・ヘス)● シンフォニア(序曲)〜カンタータ『神よ、われら汝に感謝す』 BWV.29より(編曲:カミーユ・サン=サーンス)● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(編曲:フランツ・リスト)● シチリアーノ〜フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031より(編曲:ヴィルヘルム・ケンプ)● シャコンヌ 〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より(編曲:ヨハネス・ブラームス)● アリア『憐れみ給え、わが神よ』〜マタイ受難曲 BWV.244より(編曲:福間洸太朗)● パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582(編曲:オイゲン・ダルベール)● コラール『バビロンの流れのほとりにて』 BWV.653(編曲:サムイル・フェインベルク) 福間洸太朗(ピアノ/ベヒシュタイン Model D282) 録音時期:2020年10月20-22日 録音場所:神奈川県、相模湖交流センター、ラックスマンホール 録音方式:ステレオ(DXD 24bit/352.8kHz/セッション) ライナーノーツ:福間洸太朗(日・英)【福間洸太朗】パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノ・アカデミーにて学ぶ。 20歳でクリーヴランド国際ピアノ・コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。 これまでにカーネギー・ホール、リンカーン・センター、ウィグモア・ホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サル・ガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、トーンキュンストラー管弦楽団、NHK交響楽団など国内外の著名オーケ ストラとの共演も多数。 2016年7月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。 またフィギュア・スケートのステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。 CDは「France Romance」、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番、第24番、第32番」(ナクソス)など、これまでに16枚をリリース。 テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK-FMなどにも出演。 第39回日本ショパン協会賞受賞。 2020年7月より「レア・ピアノミュージック」という珍しいピアノ 作品を取り上げる演奏会シリーズもプロデュースしている。 東京とベルリンを拠点に活動中。 (販売元情報) Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ 福間洸太朗 【CD】 2,530 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ニューイヤー・コンサートが行われる黄金のホール、そのオルガンでヘンデルの真髄をベートーヴェンの9つの交響曲と管弦楽作品を、当時の楽器と奏法はもちろん、初演場所に可能な限り近い環境の歴史的建造物で録音して好評を博した古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団。 今回、ハイドンやモーツァルトをはじめ古典派以降のウィーン音楽に少なからぬ影響を与えた作曲家ヘンデルのオルガン協奏曲を録音するにあたって彼らが選んだ会場と楽器は、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもおなじみの楽友協会大ホールとそのオルガン。 1872年フリードリヒ・ラーデガストにより建造された初代のオルガンでは、同年12月にこれらのオルガン協奏曲も演奏されたそうです。 4代目となる現在の楽器は2011年に設置されたリーガー社製で、ロマン派向けのシンフォニックな響きだけでなく、ヘンデルが想定した劇場用小型オルガンのような音も再現可能。 ハーゼルベックらはチェンバロの通奏低音も交えながら、この楽器の魅力を最大限に引き出しています。 オルガンとチェンバロはハーゼルベック自身のほか、南アフリカ出身でドイツ語圏を中心に注目を集めている俊才ジェレミー・ジョゼフが担当し、ソロと通奏低音をCDごとに彈き分け、ソロをとった曲の解説執筆もそれぞれが受け持つというアルバム作り。 古楽器奏者たちから高く評価されてきた敏腕技師ニコラ・バルトロメーのもと、勇壮さと細やかさを兼ね備えたメリハリのある演奏が、由緒あるホールの響きとともに克明に録音されています。 ウィーン音楽史・古楽復興史・ヘンデル自身の音楽作り、さまざまな角度から「本物」を味わえる、頼もしい新たな録音の登場です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ヘンデル:オルガン協奏曲集 Op.4(1739)● オルガン協奏曲第1番ト短調 Op.4-1, HWV.289● オルガン協奏曲第2番変ロ長調 Op.4-2, HWV.290● オルガン協奏曲第3番ト短調 Op.4-3, HWV.291● オルガン協奏曲第4番ヘ長調 Op.4-4, HWV.292● オルガン協奏曲第5番ヘ長調 Op.4-5, HWV.293● オルガン協奏曲第6番変ロ長調 Op.4-6, HWV.294● オルガン協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコウとナイチンゲール』Disc2ヘンデル:オルガン協奏曲集 Op.7(1750)● オルガン協奏曲第7番変ロ長調 Op.7-1, HWV.306● オルガン協奏曲第8番イ長調 Op.7-2, HWV.307● オルガン協奏曲第9番変ロ長調 Op.7-3, HWV.308● オルガン協奏曲第10番ニ短調 Op.7-4, HWV.309● オルガン協奏曲第11番ト短調 Op.7-5, HWV.310● オルガン協奏曲第12番変ロ長調 Op.7-6, HWV.311 マルティン・ハーゼルベック(オルガン:Disc1、通奏低音チェンバロ:Disc2) ジェレミー・ジョゼフ(オルガン:Disc2、通奏低音チェンバロ:Disc1) ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用) 録音時期:2021年1月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / オルガン協奏曲集 マルティン・ハーゼルベック、ジェレミー・ジョゼフ、ウィーン・アカデミー管弦楽団(2CD) 【CD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店 第1回 器楽曲編J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲【SHM-CD仕様】【HRカッティング】【グリーン・カラー・レーベルコート】戦後を代表する名手による、「ヴァイオリンのバイブル」の決定盤。 バッハの無伴奏ソナタ&パルティータは、現在古楽器や古楽奏法での演奏が主流ですが、モダン楽器の美しく力強い音と吟味された音色で、堅牢かつ端正な構成と深くして格調高い表現を成し遂げたシェリングの普遍的な名演は、永遠に色褪せることがありません。 1968年度レコード・アカデミー賞大賞受賞作品です。 (メーカー資料より)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲Disc1● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003Disc2● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) 録音:1967年7月 ヴヴェイ(ステレオ) ※DSDマスターを元にしたHRカッティング曲目リストDisc11.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第1楽章:Adagio/2.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第2楽章:Fuga.Allegro/3.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第3楽章:Siciliana/4.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第4楽章:Presto/5.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第1楽章:Allemanda/6.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第1楽章:Double/7.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第2楽章:Corrente/8.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第2楽章:Double.Presto/9.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第3楽章:Sarabande/10.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第3楽章:Double/11.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第4楽章:Tempo di Borea/12.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 第4楽章:Double/13.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第1楽章:Grave/14.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第2楽章:Fuga/15.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第3楽章:Andante/16.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 第4楽章:AllegroDisc21.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第1楽章:Allemanda/2.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第2楽章:Corrente/3.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第3楽章:Sarabanda/4.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第4楽章:Giga/5.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 第5楽章:Ciaccona/6.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第1楽章:Adagio/7.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第2楽章:Fuga/8.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第3楽章:Largo/9.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 第4楽章:Allegro assai/10.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第1楽章:Preludio/11.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第2楽章:Loure/12.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第3楽章:Gavotte en Rondeaux/13.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第4楽章:Menuet I/II/14.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第5楽章:Bourree/15.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲) パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 第6楽章:Gigue Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 ヘンリク・シェリング(1967)(2CD) 【SHM-CD】 2,226 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明またもやネーヴェルの快演盤登場。 14世紀イングランドの未知なるポリフォニーの魅力が明らかに。 ベルギーの合唱団であるウエルガス・アンサンブルは、フランドル楽派の音楽の演奏・研究の権威で創設者であるパウル・ヴァン・ネーヴェルの指揮の下、ルネサンス音楽を中心とした録音で現代演奏の基礎をつくったと言っても過言ではありません。 これまで数多くの未知の傑作を、独創的なプログラミングによるコンサートやアルバムを作り出しており、2020年にリリースした『ポリフォニーの魔術』は世界的に高評価を得ました。 14世紀にヨーロッパ大陸で作曲された音楽は、多くの写本に書かれ伝えられています。 1350年から1400年の120曲の主にフランスの作曲家のポリフォニー音楽が掲載された「シャンティー写本」は有名な写本のひとつです。 しかし14世紀イングランドのポリフォニック音楽はあまり知られておらず、今日までほとんど研究されていません。 この録音でのウエルガス・アンサンブルは、ケンブリッジ、オックスフォード、ダラム、ウスター、ヨーク、ロンドンの図書館に所蔵されている写本から14世紀イングランドの未知なるレパートリーを開きます。 アルバムには、コンドゥクトゥス、ジメルといった音楽形式や、モテット、ミサ、世俗音楽が含まれています。 中世後期のこれらの作品はさまざまな地域の伝統によって生まれ、匿名で受け継がれました。 これは、この文化がヨーロッパの他の地域にあまり知られておらず、今日まで残されている理由です。 トラック4の「Virgo salvavit hominem」は、おそらくこの録音で最も「イングランド」的な曲です。 トラック3「Stella maris illustrans omnia」とトラック11「Kyrie Cuthberthe」は、イングランド中世のポリフォニーに適用された極端な転調が使用された例です。 トラック6「Exulta Syon filia / En aijebientrouvé」、およびトラック8「Candens crescit lilium / Candens lilium columbina」は、フランス語の文体の特徴が強く残っており、それらにかなり影響されていたことがわかります。 おそらく中世イングランドの最も有名な不朽の名曲トラック5「夏は来たりぬ」は4声部の最も古いカノンのひとつで、イギリスのほとんどの人が口笛を吹くことができるメロディです。 宗教的作品をはさみながらアルバムの最後には、トラック13「御子の御母よ、祈りたまえ」でしっとりと終わります。 ヨーロッパ大陸の国々ではほとんど使われなかった和音による甘美な響きが多用された美しい独特の多声音楽技法は、ルネサンスへ向かおうとする中世の音楽に対して、今まで中心とされていた「アルス・ノヴァ」の音楽などの私達がもっていたイメージを大きく覆すような、自然に快く響く和音の響きが展開されています。 (輸入元情報)【収録情報】作者不詳:1. 復活のいけにえに(3声の復活祭のセクエンツァ)2. わが子、アブサロンよ - 善き日を無駄にしてはならぬ(3声のモテット)3. 海の星がすべてを照らし(3声のカンティレーナ)4. Virgo salvavit hominem(2声、3声のジメル)5. 夏は来たりぬ(4声のカノン)6. Exulta Syon - En ai je bien trouvé(モテット)7. En Albion de fluns environen(3声のバラッド)8. Candens crescit lilium - Candens lilium columbina(4声のモテット)9. Dou way Robin - Veni mater gracie(2声のモテット)10. Nova! Nova! Ave fit ex Eva(キャロル)11. Kyrie Cuthberte prece(3声)12. サンクトゥス(3声)13. み子のみ母よ、祈りたまえ(3声のセクエンツァ) ウエルガス・アンサンブル パウル・ヴァン・ネーヴェル(指揮) 録音時期:2017年4月29,30日 録音場所:ベルギー、ヘント、モナストリウム・ポルトアケル 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 アルビオン?中世イングランドのポリフォニー パウル・ヴァン・ネーヴェル&ウエルガス・アンサンブル 【CD】 2,530 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店 第2回 協奏曲編ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『四季』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】バロック音楽の代名詞にしてクラシックの枠を超えた永遠のベストセラー、「イ・ムジチの四季」。 彼らはヴィヴァルディの人気作「四季」を6回録音し、イタリア王道の表現を貫きながらそれぞれ個性的な演奏を披露しています。 1982年に録音されたこのカルミレッリ盤は、晴朗で瑞々しい表現がなされた、爽やかな逸品です。 (メーカー資料より)【収録情報】ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』 Op.81. 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』2. 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』3. 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』4. 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 ピーナ・カルミ.レッリ(ヴァイオリン) イ・ムジチ合奏団 録音:1982年7月 スイス(デジタル)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269≪春≫ 第1楽章:Allegro/2.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269≪春≫ 第2楽章:Largo/3.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269≪春≫ 第3楽章:Allegro (Danza pastorale)/4.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315≪夏≫ 第1楽章:Allegro non molto - Allegro/5.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315≪夏≫ 第2楽章:Adagio - Presto - Adagio/6.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315≪夏≫ 第3楽章:Presto (Tempo impetuoso d'estate)/7.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293≪秋≫ 第1楽章:Allegro (Ballo, e canto de' villanelli)/8.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293≪秋≫ 第2楽章:Adagio molto (Ubriachi dormienti)/9.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293≪秋≫ 第3楽章:Allegro (La caccia)/10.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297≪冬≫ 第1楽章:Allegro non molto/11.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297≪冬≫ 第2楽章:Largo/12.ヴァイオリン協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297≪冬≫ 第3楽章:Allegro Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴァイオリン協奏曲集『四季』 ピーナ・カルミレッリ、イ・ムジチ 【SHM-CD】 1,518 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店 第2回 協奏曲編J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲【SHM-CD仕様】【HRカッティング】【グリーン・カラー・レーベルコート】「バッハの使徒」リヒターが残した、バッハ演奏史に燦然と輝く歴史的名盤。 当時絶頂期にあったリヒターは、堅牢かつ峻厳なドイツ的造形を貫きながら、ドラマティックで表情豊かな演奏を気迫十分に展開し、大人の愉悦感を生み出しています。 バウマンやニコレをはじめとする当時随一の正統派名手たちの妙技も大きな魅力です。 (メーカー資料より)【収録情報】.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲Disc11. 第1番ヘ長調 BWV.10462. 第2番ヘ長調 BWV.10473. 第3番ト長調 BWV.1048Disc24. 第4番ト長調 BWV.10495. 第5番ニ長調 BWV.10506. 第6番変ロ長調 BWV.1051 ピエール・ティボー(トランペット) ヘルマン・バウマン、ヴェルナー・マイエンドルフ(ホルン) ハンス=マルティン・リンデ、ギュンター・ヘラー(ブロックフレーテ) オーレル・ニコレ(フルート) マンフレート・クレメント(オーボエ) カール・コルビンガー(ファゴット) ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン) ヘトヴィヒ・ビルグラム(チェンバロ) カール・リヒター(チェンバロ) ミュンヘン・バッハ管弦楽団 指揮:カール・リヒター 録音:1967年1月 ミュンヘン(ステレオ) ※DSDマスターを元にしたHRカッティング曲目リストDisc11.協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046 第1楽章:(ohne Satzbezeichnung)/2.協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046 第2楽章:Adagio/3.協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046 第3楽章:Allegro/4.協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046 第4楽章:Menuet - Trio I - Menuet - Polonaise - Menuet - Trio II - Menuet/5.協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 第1楽章:(ohne Satzbezeichnung)/6.協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 第2楽章:Andante/7.協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047 第3楽章:Allegro assai/8.協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 第1楽章:(ohne Satzbezeichnung)/9.協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 第2楽章:Adagio/10.協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 第3楽章:AllegroDisc21.協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049 第1楽章:Allegro/2.協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049 第2楽章:Andante/3.協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049 第3楽章:Presto/4.協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050 第1楽章:Allegro/5.協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050 第2楽章:Affettuoso/6.協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050 第3楽章:Allegro/7.協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051 第1楽章:(ohne Satzbezeichnung)/8.協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051 第2楽章:Adagio ma non tanto/9.協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051 第3楽章:Allegro Bach, Johann Sebastian バッハ / ブランデンブルク協奏曲 全曲 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団(2CD) 【SHM-CD】 2,226 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きフランスの宮廷楽器ヴィオールによるフランス式組曲の無伴奏!バッハの『無伴奏チェロ組曲』は、イタリア由来の楽器であるチェロのための作品ながら、ヴェルサイユに宮廷を構えたフランス王室に由来するフランス流の舞踏組曲形式で構成されています。 17世紀にリュートやヴィオール、クラヴサンなどの演奏家=作曲家たちが好んだ形式ですが、この点について徹底してフランス古楽の側からアプローチを試みたユニークかつ高水準なアルバムが登場しました。 ルイ14世やバッハの時代にも使われていたフランスの歴史的建造物を録音の舞台に、バス・ド・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)を用いてこの作品全曲を録音したのは、フランス出身の名手ミリアム・リニョル。 ヴィオール界の大御所フィリップ・ピエルロの主宰するリチェルカール・コンソートや、フランス古楽シーンの最前線を行く気鋭団体ピグマリオン、アンサンブル・コレスポンダンスなどで中心メンバーとして活躍中であるほか、川久保洋子、ジュリアン・ヴォルフスらとの室内楽グループ「レ・タンブル」の一員としても数々のディスクで高評価を博してきた俊才です。 これらの組曲が「なぜヴィオールで演奏されるのか」については、ライプツィヒ・バッハ協会の名誉会員ジル・カンタグレルやリニョル本人による解説でも説明されていますが、何より演奏解釈そのものが圧倒的な説得力に満ちていて、さながらバッハが当初からこの楽器とフランス音楽らしさを意識していたのではないかと思えてくる仕上がり。 考え抜かれた曲順も効果絶大で、このあまりに有名な傑作を新たな角度から見つめ直す絶好の機会となるでしょう。 20年ほど前にリリースされた、イタリアの名手パオロ・パンドルフォによるガンバ版とも異なる視点からの「フランス流儀のバッハ無伴奏」。 「ALPHA」レーベルで創設初期から活躍してきた敏腕技師アリーヌ・ブロンディオの適切なエンジニアリングも光る逸品です。 ※各組曲は移調されていますが、ピッチが標準よりもほぼ全音低いため、第1、2、3、5組曲については、ほぼ原調で響きます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:バス・ド・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)による無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 組曲第3番ニ長調(原調:ハ長調) BWV.1009● 組曲第2番ホ短調(原調:ニ短調) BWV.1008● 組曲第4番ト長調(原調:変ホ長調) BWV.1010Disc2● 組曲第6番ハ長調(原調:二長調) BWV.1012● 組曲第5番ニ短調(原調:ハ短調) BWV.1011● 組曲第1番イ長調(原調:ト長調) BWV.1007 ミリアム・リニョル(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ/ピッチ A=400 Hz) 録音時期:2020年11月16-21日 録音場所:フランス、ヴェズレー、シテ・デ・ラ・ヴォワ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き曲目リストDisc11.組曲 第3番 ニ長調 (原調 ハ長調) BWV 1009/2.組曲 第3番 ニ長調 (原調 ハ長調) BWV 1009/3.組曲 第3番 ニ長調 (原調 ハ長調) BWV 1009/4.組曲 第3番 ニ長調 (原調 ハ長調) BWV 1009/5.組曲 第3番 ニ長調 (原調 ハ長調) BWV 1009/6.組曲 第3番 ニ長調 (原調 ハ長調) BWV 1009/7.組曲 第2番 ホ短調 (原調 ニ短調) BWV 1008/8.組曲 第2番 ホ短調 (原調 ニ短調) BWV 1008/9.組曲 第2番 ホ短調 (原調 ニ短調) BWV 1008/10.組曲 第2番 ホ短調 (原調 ニ短調) BWV 1008/11.組曲 第2番 ホ短調 (原調 ニ短調) BWV 1008/12.組曲 第2番 ホ短調 (原調 ニ短調) BWV 1008/13.組曲 第4番 ト長調 (原調 変ホ長調) BWV 1010/14.組曲 第4番 ト長調 (原調 変ホ長調) BWV 1010/15.組曲 第4番 ト長調 (原調 変ホ長調) BWV 1010/16.組曲 第4番 ト長調 (原調 変ホ長調) BWV 1010/17.組曲 第4番 ト長調 (原調 変ホ長調) BWV 1010/18.組曲 第4番 ト長調 (原調 変ホ長調) BWV 1010Disc21.組曲 第6番 ハ長調 (原調 二長調) BWV 1012/2.組曲 第6番 ハ長調 (原調 二長調) BWV 1012/3.組曲 第6番 ハ長調 (原調 二長調) BWV 1012/4.組曲 第6番 ハ長調 (原調 二長調) BWV 1012/5.組曲 第6番 ハ長調 (原調 二長調) BWV 1012/6.組曲 第6番 ハ長調 (原調 二長調) BWV 1012/7.組曲 第5番 ニ短調 (原調 ハ短調) BWV 1011/8.組曲 第5番 ニ短調 (原調 ハ短調) BWV 1011/9.組曲 第5番 ニ短調 (原調 ハ短調) BWV 1011/10.組曲 第5番 ニ短調 (原調 ハ短調) BWV 1011/11.組曲 第5番 ニ短調 (原調 ハ短調) BWV 1011/12.組曲 第5番 ニ短調 (原調 ハ短調) BWV 1011/13.組曲 第1番 イ長調 (原調 ト長調) BWV 1007/14.組曲 第1番 イ長調 (原調 ト長調) BWV 1007/15.組曲 第1番 イ長調 (原調 ト長調) BWV 1007/16.組曲 第1番 イ長調 (原調 ト長調) BWV 1007/17.組曲 第1番 イ長調 (原調 ト長調) BWV 1007/18.組曲 第1番 イ長調 (原調 ト長調) BWV 1007 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,554 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き弦を叩く音と、はじく音・・・稀代の名手が伝えるバロック宮廷楽器の煌びやかさイタリア語で「サルテリオ」と呼ばれる、箱に張り巡らせた弦を上からハンマーで叩いたり爪弾いたりする楽器が本盤の主役。 ペルシャ古典音楽のサントゥールや中東欧の民俗楽器ツィンバロム(英語名ダルシマー)と同様の楽器で、中世楽器のプサルテリウムにも通じる存在ですが、実はバロック後期にドイツ語圏の宮廷やイタリアで広く用いられていました。 この楽器の名手とテレマンが讃えたパンタレオン・ヘーベンシュトライトが、大型のサルテリオを開発して自らの名にあやかり「パンタレオン」と名づけたことも知られていますが、このアルバムで光が充てられているのは、バロック後期から前古典派にかけてのイタリア人作曲家たちの作品。 さまざまなハンマーを使い分けたり奏法を変えることで、美しくも多様な音色を描き分けられるサルテリオが、ロココの紳士淑女を喜ばせた甘美な音楽といかに相性が良いかを伝えています。 演奏者マルギット・ユーベルラッカーは、稀代の古楽アンサンブル「ラルペッジャータ」の一員としても活躍してきたバロック・サルテリオの最重要プレイヤーの1人。 「RAMEE」レーベルではここでも共演しているユルゲン・バンホルツァー率いるアンサンブルと声楽作品の録音もしていますが、今回は歌い手ぬき、自身が前面に立ってのソロ名義アルバムと言ってよい内容となっています。 あるときは弦をはじくチェンバロの音がサルテリオの美音と重なり合い、またあるときは撥弦音とは対照的なオルガンの和音で対比の妙を描き出す、そんなバンホルツァーによる通奏低音もこの上ない味わいを添えています。 (輸入元情報)【収録情報】● アンジェロ・コンティ:サルテリオと通奏低音のためのソナタ ト長調● カルロ・モンツァ:サルテリオと通奏低音のためのソナタ ハ長調● 作曲家不詳:サルテリオと通奏低音のためのソナタ ト長調● モンツァ:サルテリオと通奏低音のためのソナタ ト長調● ガルッピ:チェンバロのためのソナタ ニ長調(チェンバロ独奏)● ピエトロ・ベレッティ:サルテリオと通奏低音のためのソナタ ト長調● モンツァ:オルガンのためのソナタ ト長調(オルガン独奏)● コンティ:サルテリオと通奏低音のためのソナタ ト長調 ラ・ジョイア・アルモニカ マルギット・ユーベルラッカー(サルテリオ) ユルゲン・バンホルツァー(イタリア式チェンバロ、木製管ポジティフ・オルガン) 使用楽器: サルテリオ:トレントのジョヴァンニ・アントニオ・ベレラ1745年製作モデルに基づく、フランクフルトのクリスティアン・フックス2017年製作の再現楽器 チェンバロ:シャトー・デクスのブルース・ケネディ1985年製作 オルガン:ペリグーのエティエンヌ・フス2017年製作 録音時期:2019年8月19-21日 録音場所:ドイツ中西部ヘッセン地方フロールシュタット、ルター派教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) サルテリオのために?18世紀イタリアのサルテリオのための音楽 ラ・ジョイア・アルモニカ(日本語解説付) 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビクトリアの最高傑作『聖週間の聖務日課集』。 サヴァールによる感動的名演の登場!トマス・ルイス・ド・ビクトリアの『聖週間の聖務日課集』は、ビクトリアの作品の中でももっとも彼の才のものすごさを示した傑作であり、頂点のひとつ。 サヴァールとビクトリアの音楽との出会いは、実に70年以上前、1949年から1953年にかけて所属していた合唱団でのこと。 幼いサヴァールはその音楽に感銘を受け、その後音楽の道を志すきっかけのひとつとなったともいえます。 1585年に作曲された音楽が、現代の私たちを感動させる本質を探求するため、サヴァールらは、できるだけオリジナルの資料に、それからビクトリアの音楽に関連するグレゴリオ聖歌をはじめとした資料にあたりました。 ビクトリアが付曲したマタイとヨハネのテキストは複数の登場人物が介在する部分なため、サヴァールは、福音史記者とイエスのパートに分けて再構成しています。 サヴァールが丹念に読み込み、現代に生きる私たちのためにあらためて再構成した、キリストの受難について描いた音楽の中で比類なき高みにあるビクトリアの傑作、注目です!(輸入元情報)【収録情報】ビクトリア:聖週間の聖務日課集(ローマ、1585年)Disc1『枝の主日』● マタイ受難曲『聖木曜日』● 預言者エレミアの哀歌● 6つのテネブレ典礼におけるレスポンソリウム● アド・ラウデス(ベネディクトゥス・ドミヌス、ミゼレーレ、パンジェ・リングァ)Disc2『聖金曜日』● 預言者エレミアの哀歌● 6つのテネブレ典礼におけるレスポンソリウム● アド・ラウデス(ヨハネ受難曲)● イン・アドラツィオーネ・クルチス(まことに、わが弱さをば わが民よ)Disc3『安息日』● 預言者エレミアの哀歌● 6つのテネブレ典礼におけるレスポンソリウム● アド・ラウデス(ベネディクトゥス・ドミニス、ミゼレーレ、王のみ旗は) アンドレ・モンティーリャ=アクレーロ(カントール) ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ ルイス・ヴィラマホ(合唱指揮) エスペリオンXXI ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2018年7月24-27日 録音場所:ザルツブルク大学付属教会(コレーギエン教会) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Victoria ビクトリア / Passion(受難)?聖週間の聖務日課集 ジョルディ・サヴァール & エスペリオンXXI、ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ(3SACD) 【SACD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アンサンブル・ジル・バンショワによる心に染み入るようなデュファイのシャンソン集ドミニク・ヴェラール率いるアンサンブル・ジル・バンショワの最新盤はデュファイの世俗曲集。 彼らは以前にもデュファイ作品をリリースし、その美しさが今でも根強い人気となっていたので、新録音は大歓迎と申せましょう。 ギヨーム・デュファイはルネサンス、ブルゴーニュ楽派を代表する作曲家。 宗教曲は知られていますが、シャンソンなど世俗曲は顧みられることが少ないものの驚くほど美しい世界を作り上げています。 教会音楽の大家ながら、世俗曲こそがデュファイの才能を最も表現していたとも申せましょう。 アンサンブル・ジル・バンショワの歌唱はますます磨きがかかり、まさに神業。 心に染み入るような情感は晩秋の夜長によく合います。 (輸入元情報)【収録情報】デュファイ:● 私が嘆くのは当然だ● 気高い貴婦人● 美しい人よ、いかなる過ちを犯したというのか● これほどまでに感じる苦しみ● あなたの気高い美しさ● もういつもの私ではない● さらば、わが恋よ● さあみんな、目を覚まそう● この5月に● 私に悦びの贈り物を● 今日は愛を得る日● 眠りもせずに● 目を覚まそう● 優しい人の愛のために● あなたに幾度も挨拶します● つらい悲しみに打ち勝って● さらば、わが残された命● 哀れにも嘆く● 気高く優しい心● いとしい友 アンサンブル・ジル・バンショワ ドミニク・ヴェラール(指揮) 録音時期:2021年3月 録音場所:コルシカ、ピーニャ講堂 録音方式:ステレオ(デジタル 96kHz 24bit/セッション) 【輸入盤】 Dufay デュファイ / 愛のプリンス?シャンソン集 ドミニク・ヴェラール&アンサンブル・ジル・バンショワ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明16フィート低音弦が醸し出す深く多彩な響きで、バッハの思い描いた響きに迫る!ブラジル出身でヨーロッパを中心に活躍するクリスチャーノ・オウツは、「RAMEE」レーベルからリリースのヘンデルのチェンバロ組曲集で音楽之友社の「2011年度レコード・アカデミー賞 特別部門 録音」も受賞している新時代の名手。 満を持してバッハの傑作を全曲録音するにあたり、作曲者が思い描いた響きの真相に迫るべく、この大家が生きた時代にハンブルクで製作された有名なチェンバロを忠実に再現した楽器を選びました。 16フィートの低音弦列を備えたこの北ドイツ型のチェンバロは、まさにハンブルクを中心に発展しバッハも手本としてきた北ドイツ・オルガン楽派の足鍵盤使いを彷彿させる豊かな響きが特徴的。 バッハ自身がオルガニストとして鍵盤演奏を門弟たちに教えていたことを思えば、オウツがここで披露している豊穣かつ迫力満点の演奏にはある種確かな説得力も感じられるのではないでしょうか。 18世紀当時の音を生々しく想起させてくれる充実の解釈を、「RAMEE」ならではの空間的な魅力まで収めた自然派録音でじっくりお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869Disc1● 第1番ハ長調 BWV.846〜第12番ヘ短調 BWV.857Disc2● 第13番嬰ヘ長調 BWV.858〜第24番ロ短調 BWV.869 クリスチャーノ・オウツ(チェンバロ) 使用楽器:ハンブルクのクリスティアン・ツェル1728年製作モデルに基づくマティアス・クラーマー製作の再現楽器 録音時期:2019年9月30日〜10月5日 録音場所:スイス、グラットフェルデン聖ヨセフ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 クリスチャーノ・オウツ(チェンバロ)(2CD) 【CD】 4,655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明リュリ芸術の魅力を1枚に凝縮!17世紀フランスで活躍した他の天才たちの作品も交えた絶好企画フランス語によるオペラの最も古典的な形式である抒情悲劇(トラジェディ・リリーク)の確立者であり、序曲や舞曲の形式でドイツ語圏の音楽にも大きな影響を与えたジャン=バティスト・リュリ。 その音楽史上の重要度は認識されていながらも、本領ともいえる劇音楽分野での偉業を実感できる機会は日本で多いとは言えません。 そんな中、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの頼もしい協力のもと、同国の古楽シーンを支えてきた「Alpha」レーベルから、それらをCD1枚で堪能するのに絶好の企画盤が登場します。 今ではロマン派や近現代の作品でも大きな評価を得ているヴェロニク・ジャンスを中心に、フランス古楽界の精鋭が集いお届けするのは、さまざまなリュリ作品からの抜粋に彼の後継者・好敵手たちの傑作を交え、全5幕の抒情悲劇仕立てで「逞しくも恋に翻弄される女」を描きあげたプログラム(ブックレット解説は知られざるフランス語劇音楽に豊かな知見を誇る研究者ブノワ・ドラトヴィツキ)。 恋の悲しみや絶望、復讐に燃える怒りや喜びの恍惚など、リュリの巧みな音使いあればこその変幻自在な作品をみごと一貫性ある物語として歌い上げます。 躍進めざましいフランスの指揮者ベスティオン・ド・カンブラのもと、フランス古楽特有の音の機微を巧みに捉えた解釈を聴かせる器楽陣も、ジャンスの圧倒的な存在感に負けることなく、互いに引き立て合い鮮やかな音楽を聴かせます。 合唱指揮は大ヴェテランのシュネーベリ。 (輸入元情報)【収録情報】〜第1幕 地獄の呼び声〜1. 汝はこの墓の中〜『アマディス』 LWV.63より(リュリ)2. プレリュード〜『アマディス』 LWV.63より(リュリ)3. そう不満を漏らさずに〜『アシルとポリクセーヌ』より(コラス)4. 嵐の場面 〜『テティスとペレ』より(コラス)〜第2幕 不幸な母〜5. 絶望と恍惚が 〜『シルセ』より(デマレ)6. 第2エール 〜『プロセルピーヌ』 LWV.58より(リュリ)7. ブルターニュ人たちのアントレ/パスピエ〜『平和の神殿の舞踏劇』 LWV.69より(リュリ)8. おお、不幸な母〜『プロセルピーヌ』 LWV.58より(リュリ)9. わたしの怒りが皆に伝われば〜『プロセルピーヌ』 LWV.58より(リュリ)〜第3幕 残酷な恋〜10. いとも素晴しく甘やかなる希望〜『アティス』 LWV.53より(リュリ)11. 地獄の神々のサラバンド〜『美の女神誕生の舞踏劇』 LWV.27より(リュリ)12. カナリー(舞曲) 〜『町人貴族』 LWV.43より(リュリ)13. ついに、あの男はわが術中に 〜『アルミード』 LWV.71より(リュリ)14. 序曲 〜『ペルセ』 LWV.60より(リュリ)〜第4幕 静かな眠り、残虐な死〜15. 今こそ好ましい時間(夜のエール)〜『恋の神の勝利』 LWV.59より(リュリ)16. 眠りの合唱 〜『フォンテーヌブローのディアーヌ』より(デマレ)17. 葬儀の威厳 〜『アルセスト』 LWV.50より(リュリ)18. 死よ、野蛮なる死よ〜『アルセスト』 LWV.50より(リュリ)〜第5幕 猛り狂うメデ〜19. この恋の代償は〜『メデ』 H 491より(シャルパンティエ)20. 忘却の川の暗澹たる娘たちよ〜『メデ』 H 491より(シャルパンティエ)21. 北風と四つの風のアントレのためのエール〜『恋の神の勝利』 LWV.59より(リュリ) ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ) ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団 オリヴィエ・シュネーベリ(合唱指揮) アンサンブル・レ・シュルプリーズ(古楽器使用) ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ(指揮) 録音時期:2020年11月 録音場所:フランス北東部ロレーヌ地方メス、アルスナル音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『PASSION?リュリと17世紀フランスの抒情悲劇』 ヴェロニク・ジャンス、ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ&アンサンブル・レ・シュルプリーズ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽オケの雄、ベルリン古楽アカデミー最新盤ファウスト、タメスティがゲスト参加! 前代未聞のスケールによるブランデンブルク協奏曲!ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲の登場。 これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音の登場です。 ベルリン古楽アカデミーは1998年にブランデンブルク協奏曲を録音、以降幾度となく演奏会でも取り上げており、まさにかれらの手中に完全に収められたもの。 自由自在、余裕たっぷりにあそびのあるアンサンブルが展開されております。 また、ファウストとはバッハのヴァイオリン協奏曲集で素晴らしい録音を成し遂げ、タメスティともテレマンの協奏曲プロジェクトでお互いをよく知り尽くした上でのレコーディングとなっております。 ファウスト、タメスティ両名が参加している第3番では終楽章の目もくらむようなスピード感で展開されるパッセージが圧巻! ファウストが参加している第4番はリコーダーが活躍する楽曲ですが、ファウストの攻めに攻めた典雅で超絶技巧のパッセージもまた聴きもの。 第6番はヴァイオリンが含まれない少し珍しい編成の作品ですが、ヴィオラのタメスティの存在感が際立っています。 ほかにもアルパーマンの雄弁すぎるチェンバロや管楽器の面々のうまさ。 語りつくせぬ聴きどころの連続ですが、まるで6曲全体がひとつの大きな組曲であるように感じるくらい、ひといきに聴いてしまいます。 作品当時の奏者たちも高い技巧の持ち主だったことはつとに知られるところですが、あらためてその史実に驚きとともに思いをはせると同時に、当時の演奏の現場の熱気と活気、そして聴衆たちの興奮までもが再現されているよう。 即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気魄にみなぎった演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)● 第1番ヘ長調 BWV.1046● 第2番ヘ長調 BWV.1047● 第3番ト長調 BWV.1048● 第4番ト長調 BWV.1049● 第5番ニ長調 BWV.1050● 第6番変ロ長調 BWV.1051 ベルリン古楽アカデミー イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1658年製ヤコブス・シュタイナー) アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」) 録音時期:2021年3月、5月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【各曲のメンバー構成】● 第1番 ヴィオリーノ・ピッコロ:ゲオルク・カッルヴァイト ホルン:エルヴィン・ヴィーリンガ、ミロスラフ・ロヴェンスキ オーボエ:クセニア・レフラー、ミヒャエル・ボッシュ、エレオノーラ・トリヴェッラ ファゴット:クリスティアン・ボイゼ ヴァイオリンI:ケルスティン・ボイゼ、バルバラ・ハルフテル、トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル、ウタ・ペーテルス、エドブルク・フォルク ヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー、ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第2番 リコーダー:クリストフ・フントゲブルト トランペット:ルップレヒト・ドレース オーボエ:クセニア・レフラー ヴァイオリン・ソロ:ベルンハルト・フォルク ヴァイオリンI:バルバラ・ハルフテル、ケルスティン・ボイゼ、トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル、エドブルク・フォルク、クレメンス=マリア・ヌスバウマー ヴィオラ:ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第3番 ヴァイオリン:イザベル・ファウスト、ベルンハルト・フォルク、ゲオルク・カッルヴァイト ヴィオラ:アントワン・タメスティ、ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、バルバラ・ケルニヒ、アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第4番 ヴァイオリン・ソロ:イザベル・ファウスト リコーダー:クリストフ・フントゲブルト、クセニア・レフラー ヴァイオリンI:ベルンハルト・フォルク、ケルスティン・ボイゼ、トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル、バルバラ・ハルフテル、エドブルク・フォルク ヴィオラ:ザビーネ・フェーランド、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ、バルバラ・ケルニヒ ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン● 第5番 フルート:クリストフ・フントゲブルト ヴァイオリン・ソロ:ゲオルク・カッルヴァイト チェンバロ:ファエル・アルパーマン ヴァイオリン:バルバラ・ハルフテル、ケルスティン・ボイゼ、エドブルク・フォルク ヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー、アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ:カタリーナ・リツィヒ ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス● 第6番 ヴィオラ:アントワン・タメスティ、ザビーネ・フェーランド ヴィオラ・ダ・ガンバ:ヤン・フライハイト、イレーネ・クライン チェロ:カタリーナ・リツィヒ ヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ:ラファエル・アルパーマン 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ブランデンブルク協奏曲 全曲 ベルリン古楽アカデミー、イザベル・ファウスト、アントワン・タメスティ(2CD) 【CD】 3,836 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き無伴奏ソナタ&パルティータが大好評のブルネロ、さらなるバッハの世界へ!チェロという楽器の形が定まったのは意外と遅く、18世紀まではさまざまなモデルが併存していたことが知られています。 イタリアの名手マリオ・ブルネロが最近好んで弾いているのは、ヴァイオリンの1オクターヴ下の調弦となる4弦のチェロ・ピッコロ(小型チェロ)。 アマティのモデルに基づいて再現製作されたこの楽器を手に、ブルネロはバッハがヴァイオリンのために作曲した『無伴奏ソナタ&パルティータ』6編を全曲録音、新鮮な音響体験として大きな話題を呼びました。 その流れを受けての今回の挑戦は、バッハのヴァイオリン作品として同じく重要な6曲の『ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ』。 二重奏によるトリオ・ソナタともいわれるこの作品は、任意の楽器による通奏低音ではなく参加必須のチェンバロ・パートが左手・右手ともに音符化されており、右手パートがヴァイオリンと対等に渡り合う実質3声の音楽です。 残された手稿譜の一つの表紙に「低音部にガンバを重ねてもよい」と書き添えられており、今回の録音はその提案に従いフランチェスコ・ガッリジョーニがバロック・チェロとガンバを使い分けて参加。 同じくイタリア古楽界でキャリアを積んできた実力派ロベルト・ロレッジャンはチェンバロとオルガンを使い分け(楽章によっては双方を同時に使用)、ヴァイオリン・パートを弾くブルネロと低音部のガッジョリーニとともに語彙豊かな音楽を繰り出し、変化に富みながら一貫して誠実な解釈を楽しませてくれます。 演奏者たちのコメントやバッハ研究者のペーター・ヴォルニーらによる解説書も充実。 国内仕様盤には日本語解説付き。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのための6つのソナタ BWV.1014-1019 (4弦チェロ・ピッコロと鍵盤、チェロもしくばガンバを加えた編成による)Disc1● ソナタ ロ短調 BWV.1014● ソナタ イ長調 BWV.1015● ソナタ ホ長調 BWV.1016Disc2● ソナタ ハ短調 BWV.1017● ソナタ ヘ短調 BWV.1018● ソナタ ト長調 BWV.1019 マリオ・ブルネロ(4弦チェロ・ピッコロ) ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ、ポジティフ・オルガン) フランチェスコ・ガッリジョーニ(バロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ) ピッチ: a’=415Hz 録音時期:2020年8月5-12日 録音場所:イタリア北部トレヴィゾ県、カステルフランコ・ヴェネト、パルコ・ボラスコ荘祝宴ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴァイオリン・ソナタ集 マリオ・ブルネロ(4弦チェロ・ピッコロ)、ロベルト・ロレッジャン、フランチェスコ・ガッリジョーニ(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,554 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明計算し尽くされた構造の中で自由に息をし、躍動感に溢れる多彩なバッハを表現したい音楽雑誌への連載を行うなど研究者・執筆者としても積極的な活動を繰り広げる福田ひかりが満を持して発表する『ゴルトベルク変奏曲』。 国立音大、東京学芸大院、東京芸大院を修了。 修士論文のテーマにも取り上げた福田がバッハの研究に本格的に取り組み始めたのは学生時代。 ヨーロッパ各地で資料を収集するだけでなく、トロントでグールドの足跡をも巡るなど徹底した研究ぶりを見せる彼女が一作目としてとりあげた『ゴルトベルク変奏曲』。 「自分の考えるバッハ像をもっとも自由に表現できる作品」と言う点が大きな魅力であると語ります。 録音で使用したピアノは「C. Bechstein Model D-282」。 同社の楽器は長年福田が愛用。 調律を担当した加藤正人氏の提案により、調律は不等分律・ピッチc1=256Hzと設定されました。 「バリトン、バスの声部が朗々と聴こえ、ポリフォニーの響きを立体的に表現出来る」と言います。 軽やかなバロックボウでの弦移動を連想させる分散和音、うごめく通奏低音、バッハの音世界を体現したかのような響きにも耳を傾けて頂きたいところです。 松尾采奈によるカバー・アートは福田の演奏からインスピレーションを得て書き下ろされた、色彩のイメージと「襞」。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:2段鍵盤のチェンバロのためのアリアと種々の変奏 BWV.988(ゴルトベルク変奏曲)01. アリア02. 第1変奏03. 第2変奏04. 第3変奏 同度のカノン05. 第4変奏06. 第5変奏07. 第6変奏 2度のカノン08. 第7変奏09. 第8変奏10. 第9変奏 3度のカノン11. 第10変奏 フゲッタ12. 第11変奏13. 第12変奏 4度のカノン14. 第13変奏15. 第14変奏16. 第15変奏 5度のカノン17. 第16変奏 序曲18. 第17変奏19. 第18変奏 6度のカノン20. 第19変奏21. 第20変奏22. 第21変奏 7度のカノン23. 第22変奏24. 第23変奏25. 第24変奏 8度のカノン26. 第25変奏27. 第26変奏28. 第27変奏 9度のカノン29. 第28変奏30. 第29変奏31. 第30変奏 クォドリベット32. アリア 福田ひかり(ピアノ/C.Bechstein Model D-282) 録音時期:2021年4月6-8日 録音場所:神奈川県立相模湖交流センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 仕様:ジュエルケース仕様 曲目解説付き カバーアート:松尾采奈【福田ひかり】1967年岡山県津山市生まれ。 国立音楽大学器楽学科(ピアノ)卒業。 東京学芸大学大学院、東京藝術大学大学院(音楽学) 修了。 ピアノを寺坂栄子、弘中馨子、小阪文産子、賀集裕子、音楽学を足立美比古、東川清一、角倉一朗の各氏に師事。 1992 年パリで開催されたダリウス・ミヨー生誕100年記念公演に出演。 1998年の初リサイタル以来、一貫してJ.S.バッハの鍵盤作品を中心にプログラムを組んでいる。 2005〜2009年には「バッハ・ツィクルス」(全5回)、2010〜2014年には「続バッハ・ツィクルス」(全4回)を開催、好評を博した。 2011年第8回津山国際総合音楽祭に出演。 その他、オーケストラとの共演やデュオ、ジョイントコンサート等に多数出演。 また、ピティナ・ピアノセミナー「バッハ インヴェンション徹底講座」や「Zoomオンラインセミナー インヴェンションがもっと楽しくなる♪“まるでレッスンのような”インヴェンション徹底講座」など、「“難しい”というイメージが先行しがちなバロック音楽に親しみを感じ楽しく弾こう」というコンセプトで行っている指導者向けセミナーもコンサートともに好評である。 近年は音律や古楽器の研究にも取り組み、2014年に開始した「古典調律シリーズ」やモダンピアノと古楽器の接点を探るレクチャーコンサートなど、古楽器の啓蒙活動も積極的に行っている。 『ムジカノーヴァ』誌上で「バッハ《インヴェンション》が楽しくなるレッスン」を好評連載中。 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。 (販売元情報)曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 アリア/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第1変奏/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第2変奏/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第3変奏 同度のカノン/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第4変奏/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第5変奏/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第6変奏 2度のカノン/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第7変奏/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第8変奏/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第9変奏 3度のカノン/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第10変奏 フゲッタ/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第11変奏/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第12変奏 4度の反行カノン/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第13変奏/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第14変奏/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第15変奏 5度の反行カノン/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第16変奏 序曲/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第17変奏/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第18変奏 6度のカノン/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第19変奏/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第20変奏/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第21変奏 7度のカノン/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第22変奏/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第23変奏/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第24変奏 8度のカノン/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第25変奏/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第26変奏/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第27変奏 9度のカノン/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第28変奏/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第29変奏/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 第30変奏 クォドリベット/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 アリア Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 福田ひかり(ピアノ) 【CD】 2,760 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き彼らだからこその真相に迫る、作曲家晩年の異形の和声感覚再び2013年の『レスポンソリウム集』、2016年の『マドリガーレ集 第6巻』に続き、ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの厳選メンバーによる、ジェズアルド晩年の異形の傑作三部作の録音が遂に完結しました。 ナポリ王国の貴族として生まれ、最初の結婚で妻の不義密通に怒り相手方の男とともに惨殺させたことで有名なカルロ・ジェズアルドは、晩年に偏執狂的細密さで独自の和声語法を追求し、同時代の音楽の通念を大きく踏み越えた作風に行きつきました。 亡くなる前には極度の被害妄想と人間不信に陥り、居城にこもりきりで、第5、第6マドリガーレ集と『レスポンソリウム集』は印刷業者を印刷機ともども城に呼び入れて楽譜刊行したほど。 後世の感覚では歪んだ不協和音だらけの音楽とも感じられるこれら3つの曲集でも、本盤の『マドリガーレ集 第5巻』は20世紀にストラヴィンスキーがいち早くその魅力に開眼、自作品にも引用したことで知られています。 通常の合唱でも用いられる4声部に加え、さまざまな音域で自在な動きを見せる第5パートを加えての全5声部からなる音作りの綾を丁寧に読み解き、歌詞も十分に読み込んだ細かな解釈をもって、驚異的な演奏能力で異質な和声感覚の真相に迫り得るのは、ハーモニーを徹底しておろそかにしないことで有名なヘレヴェッヘが、少数精鋭チームとともに正面から臨んだからこそ。 「残された人生は本当に必要と思える曲としか向き合わない」と言明した古楽合唱の名匠が放つ、決定的と言ってもよい新名盤の誕生です。 (輸入元情報)【収録情報】● ジェズアルド:マドリガーレ集 第5巻 (1611)1. あなたは嬉しそうに歌う、だが2. 見ていなければ死ぬこともない3. どこかへ行ってしまえ、わが溜息よ4. いとも麗しきわが命の君よ5. おお、悲痛なる喜び6. どういうことでしょう、婦人よ7. この上なく幸せな夢とは8. あなたにとっても、私の苦悩が悩みの種なら9. わが命にも等しい、その両の眼よ10. 悩み衰える者がいる、現世からの去り際に11. 情けをください、と私は泣き叫ぶ12. おお、あなたはなんと幸福なのでしょう13. 急ぎ集まれ、恋人たちよ14. その両目の涙をぬぐってください15. 私を殺すのか、なんと残虐な人よ16. ああ、その美しい胸を隠してください17. 飽くことを知らぬかのごとく18. しかしあなたは、この容赦ない痛みの元なのだから19. ああ、なんと暗い昼の光20. あなたが去るなら、私も留まるのは止そう21. 好きです、わが命にも等しい方!と コレギウム・ヴォカーレ・ヘント ミリアム・アラン(ソプラノ) バルボラ・カバートコヴァー(メゾ・ソプラノ) ジェイムズ・ホール(カウンターテナー) ベネディクト・ハイマス、トレ・トム・デネイス(テノール) ジミー・ホリデイ(バス) トーマス・ボイゼン(リュート) フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音時期:2020年9月 録音場所:ベルギー北西部ヴェスト=フラーンデレン州ヘント、カルメル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(解説・歌詞日本語訳:白沢達生) Gesualdo ジェズアルド / マドリガーレ集 第5巻 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ(日本語解説付) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランスのヴァイオリン芸術の源流へ! カフェ・ツィマーマンの名手が聴かせる充実録音フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家ジャン=マリー・ルクレールの作品に、フランス語圏の古楽器奏者がじっくりと取り組んでその魅力に迫ったアルバム。 コレッリやヴィヴァルディに連なるイタリアのヴァイオリン音楽が全欧州で大人気だった18世紀初頭、ルクレールはかの南国の流儀を吸収した後、フランス特有の様々なスタイルを掛け合わせ、この国ならではの弦楽作法の確立に大きく寄与しました。 ここで素晴らしい演奏を聴かせるプランティエは、当初アンサンブル415、のちにカフェ・ツィマーマンで数々の名録音のソリストもつとめ、自らもレ・プレジール・デュ・パルナスやデュオ・タルティーニといったアンサンブルの主宰者として存在感を高めつつあります。 彼は、初期から後期までルクレール芸術の発展史を端的に示す5曲を厳選。 コレッリ流儀の面影が残る「第2巻」からロココ期の香気漂う「第4巻」まで、この作曲家に特有な装飾音や重音を鮮やかに弾きこなし、イタリア的語法がどのようにフランス的な機知や筋の通った堅固さと融合してゆくか、聴くほどに味わい深い解釈で伝えてくれます。 解説もプランティエ自らが多角的な洞察とともに詳述。 「Arcana」のガッティや「Channel Classics」のポッジャー、「Audax」のプラムゾーラーにも通じる、本格派バロック・ヴァイオリニスト会心の一作です。 (輸入元情報)【収録情報】ルクレール:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第2巻〜第4巻より● ソナタ ト短調(第2巻より) Op.2-12● ソナタ 変ロ長調(第3巻より) Op.5-4● ソナタ ハ長調(第3巻より) Op.5-10● ソナタ イ短調(第4巻より) Op.9-5● ソナタ ト長調(第3巻より) Op.5-12 レ・プレジール・デュ・パルナス(古楽器使用) ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン) アナベル・リュイ(チェロ) ヴィオレーヌ・コシャール(クラヴサン〔チェンバロ〕) リュドヴィク・クティノー(コントラバス) 録音時期:2021年4月 録音場所:フランス、アヴィニョン郊外、ラ・クーロワ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Leclair ルクレール / ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 ダヴィド・プランティエ、レ・プレジール・デュ・パルナス 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明他のどの録音とも違う『ゴルトベルク』。 グールド、1958年バンクーバー・ライヴ!自在な緩急で弾き切った一回限り・驚きの大名演! 音質も今までにない鮮烈さで登場「グールドはステージ上でも聴衆のためでなく、あくまでも自分のために弾いている。 自身の内で瞬間に湧き上がってきた音楽をこのディスクを通じて我々は聴くことができるわけだ。 ここにはインテンポを維持して完成させた55年のスタジオ録音では聴くことのできない、内面の音楽が残されている?」「Altus」の最新技術で鮮やかに蘇る、グールド若き日の貴重なライヴ録音。 知られざるゴルトベルクの名演、1958年バンクーバー音楽祭でのライヴが望みうる最高の音質で登場! スタジオの録音技術を駆使して緻密に作り上げた1955年の『ゴルトベルク変奏曲』で一躍音楽界にその名をとどろかせたグールド。 多忙な演奏活動に明け暮れるうちコンサートというものを疑問視し、精神的不調の波にもまれ、50年代から既に演奏会のキャンセルが多くなっていきます。 そんななか興が乗って充実したライヴ演奏を繰り広げることもあって、この1958年バンクーバー・ライヴがまさにそれ。 ライヴの一回性の中でイマジネーションが自由に飛翔した素晴らしい『ゴルトドベルク変奏曲』です。 大胆な緩急を持ち、各変奏の繰り返しの有無にも独自性がある演奏で、1955年のスタジオ録音を完成された設計図としつつもそこにこだわらない自在さがあり、大きな違いがあります。 また1959年のザルツブルク・ライヴでは1981年スタジオ盤へと繋がっていくテンポ感が現れてきますが、このバンクーバー・ライヴは緩急のせめぎ合いがまだまだ白熱しています。 ブックレットには各録音を比べながら詳細に検証された演奏論が掲載され、圧倒的な読み応えとなっています。 ジャケット・デザインはシルバーを用いたこだわりの印刷。 画面上の画像データでは再現できない色になっておりモノとしての価値も十分。 ぜひコレクションに加えたいアルバムです。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 グレン・グールド(ピアノ) 録音時期:1958年7月23日 録音場所:バンクーバー音楽祭 録音方式:モノラル(ライヴ) 2021年デジタル・リマスター 国内プレス 日本語帯・解説付 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / グレン・グールド 若き日の記録 第5集?1958年のゴルトベルク変奏曲 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルネサンスの作品と自作をユニークに並べた新しいスタジオ・アルバム【日本盤のみ高品質Blu-specCD2仕様/ボーナストラック1曲収録】ジャンルを横断するフランチェスコ・トリスターノが初心に戻り、ルネサンスや初期バロックの作品と、自身のバロック風ピアノ曲をユニークに並べた新しいスタジオ・アルバムです。 イタリアの作曲家ジロラーモ・フレスコバルディ、イギリスの作曲家でオルガン奏者でもあるオーランド・ギボンズ、ジョン・ブル、ピーター・フィリップスといったルネサンス期の鍵盤作品が収録されています。 オリジナルそのまま演奏しているトラックもあれば、ルネサンスのオリジナルをベースにトリスターノが即興を加えたトラックもあり、アルバム全体が単なる古い時代の作品集というのではなく、クラシックとネオ・クラシックが魅力的にミックスされたものになっています。 トラックによっては雰囲気を出すために、非常に控えめながらエレクトロニクス(シンセサイザーなど)を使うことも辞さない態度はフランチェスコならではと言えましょう。 日本盤は高品質「Blu-specCD2」仕様。 ボーナス・トラックには2017年に坂本龍一のキュレーションで行われた「グレン・グールド・ギャザリング」におけるライヴ・テイクが収録されます。 (メーカー資料より)【収録情報】1. トリスターノ:トッカータ2. トリスターノ:ジョン・ブルのニ調のガリヤルドによって3. ピーター・フィリップス:ニ調のファンタジア4. トリスターノ:サーペンティーナ5. ジョン・ブル:清き心もて称えん6. トリスターノ:G.フレスコバルディの4つのクーラントによって7. フレスコバルディ:アリア『ラ・フォリア』8. トリスターノ:リトルネッロ9. トリスターノ:モラレスの『Circumdederunt』によって10. ギボンズ:パヴァン11. ギボンズ:エアとアルマン12. ギボンズ:イタリアン・グラウンド13. ギボンズ:グラウンド14. トリスターノ:第2チャッコーナ15. フレスコバルディ:パッサカリアによる100のパルティータ16. トリスターノ:RSのためのアリア※日本盤ボーナストラック17. スウェーリンク:ファンタジア ニ調 フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ、シンセサイザー) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション1-16、ライヴ:17)曲目リストDisc11.トッカータ/2.ジョン・ブルのニ調のガリヤルドによって/3.ニ調のファンタジア/4.サーペンティーナ/5.清き心もて称えん/6.ジローラモ・フレスコバルディの4つのクーラントによって/7.フォリアの旋律によるパルティータ/8.リトルネッロ/9.クリストバル・デ・モラレスの「死の悲しみが私を取り囲み」によって/10.パヴァン/11.エアとアルマン/12.イタリアン・グラウンド/13.グラウンド/14.第2チャッコーナ/15.パッサカリアによる100のパルティータ/16.RSのためのアリア/17.ファンタジア ニ調 (ライヴ『グレン・グールド・ギャザリング』より) (日本盤ボーナストラック) 『オン・アーリー・ミュージック』 フランチェスコ・トリスターノ 【BLU-SPEC CD 2】 2,631 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァイオリン独奏によるヴィヴァルディの四季きわめて斬新な企画、ヴァイオリン独奏に編曲した『四季』と『悪魔のトリル』ソナタです。 演奏者のマウロ・トルトレッリは、自らが編曲したこれらの作品について「この録音は、ソロ・パートとオーケストラ・パートを同時に演奏するという演奏面での挑戦だけでなく、編曲面での挑戦でもあります。 」と語っています。 あらゆるテクニックを駆使した演奏、苦心した編曲。 それぞれの曲に多くの編曲版がありますが、広く知られた名曲だけに、新たな編曲版の誕生に大きな興味が湧いてくることでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● ヴィヴァルディ:協奏曲集 Op.8『和声と創意への試み』より『四季』(ヴァイオリン独奏編曲版)● タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』(ヴァイオリン独奏編曲版) マウロ・トルトレッリ(ヴァイオリン) 録音時期:2021年1月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴァイオリン独奏によるヴィヴァルディ『四季』、タルティーニ『悪魔のトリル』 マウロ・トルトレッリ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き名歌手ピオー待望の新たなるヘンデル傑作選は、強い存在感の女性たちが主役故郷フランスをはじめ欧州各地の歌劇場でバロック・オペラの名歌手として注目されてきただけでなく、フランス歌曲をはじめとする近代作品でもユニークな実績を重ねている最前線のソプラノ歌手サンドリーヌ・ピオー。 古楽レパートリーによく合う透明感と独特の力強さを兼ね備えたその美声は、これまでにも一流指揮者たちによる数々のヘンデル作品の上演で多くの人々を虜にしてきました。 しかしソロ名義でヘンデル作品を集めたアルバムは「NAIVE」レーベルでの2作以来、実に10年以上ぶり! 今回は「魅惑の女性たち」と銘打ち、ヘンデル作品にしばしば登場する、妖術を操るなど個性的な女性役を中心とした名ナンバーが揃います。 その顔ぶれは悲運の女性ルクレツィアや『エジプトのジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)』のクレオパトラなども含め、ピオー自ら「当初は軽めの役で注目されてきた自分のイメージを一新する、目的のためには人を殺めることさえいとわない力強い女性たち」を選んだと語る通り。 また自身も古楽歌手として出発しながらバロック歌劇指揮者としても明敏な才覚を発揮するジェローム・コレアス率いるレ・パラダンは、4/3/3/3/1という弦楽陣にオーボエやトランペットが折々加わる編成での参加。 彫りの深い響きの妙は独唱をみごとに支えるとともに、器楽トラックでもフランス語圏の団体ならではの陰影鮮やかなサウンドを響かせます。 『わが運命に泣く』や『泣かせてください』などのヒットナンバーはじめ、ピオーと古楽器勢が真正面からヘンデルに向き合い、聴き深めるほどに味わいを増す濃密な解釈を織り上げた新たな傑作アンソロジーの登場です。 国内仕様盤には解説・歌詞訳付き。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:1. アデライーデのアリア『小舟は海に戯れる』〜歌劇『ロタリオ』 HWV.26より2. セイレンのアリア『あなた方の5月』〜歌劇『リナルド』初演版 HWV.7aより3. クレオパトラのアリア『嵐によって』〜歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』 HWV.17より4. ラルゲット〜合奏協奏曲イ短調 Op.6-4より(器楽)5. クレオパトラのレチタティーヴォ『このように、ただ1日にして』〜歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』 HWV.17より6. クレオパトラのアリア『わが運命に泣く』〜歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』 HWV.17より7. アレグロ 〜合奏協奏曲イ短調 Op.6-4より(器楽)8. ルクレツィアのアリア『これが 不貞の肉体に罰を与えてくれればよい』〜カンタータ『ルクレツィア』 HWV.145より9. アルチーナのアリア『ああ! 私としたことが!』〜歌劇『アルチーナ』 HWV.34より10. 序曲〜歌劇『ガウラのアマディージ』 HWV.11より(器楽)11. メリッサのアリア『私は呼び起こす、無情のあの世から』〜歌劇『ガウラのアマディージ』 HWV.11より12. ラルゴ・エ・アッフェトゥオーゾ〜合奏協奏曲ト短調 Op.6-6より(器楽)13. モルガーナのアリア『戻ってきてね、私を見つめに』〜歌劇『アルチーナ』 HWV.34より14. アルミレーナのアリア『泣かせてください』〜歌劇『リナルド』初演版 HWV.7aより サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) レ・パラダン(古楽器使用) ジェローム・コレアス(チェンバロ、指揮) 録音時期:2020年10月 録音場所:フランス、ポワシー歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説、歌詞訳付き) 解説日本語訳:三ヶ尻 正、歌詞日本語訳:諏訪羚子 Handel ヘンデル / 『魅惑の女性たち?ソプラノのためのアリア傑作選』 サンドリーヌ・ピオー、ジェローム・コレアス&レ・パラダン(日本語解説付) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明J.K.F.フィッシャー、ケルル:オルガン作品集ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャーはボヘミア人で、当時は非常に影響力のある音楽家、作曲家であったと言われています。 その生涯についてはほとんど知られてはいませんが、1690年代神聖ローマ帝国の領邦君主ルートヴィヒ・ヴィルヘルムのカペルマイスターを務めていたようです。 フランスのオーケストラ・スタイルとドイツ・スタイルを融合させた『音楽のパルナッソス』が代表作として有名です。 今回収録された2つの組曲は、通常チェンバロで演奏されることが多く、オルガンを使用したものは珍しいとされています。 一方のヨハン・カスパール・ケルル[1627-1693]は、ザクセン州南西部アドルフ出身。 幼いころから音楽の才能を発揮していました。 ウィーン宮廷で学び、ローマでカリッシミやフレスコバルディと交流があったようです。 1656年にはバイエルン選帝侯フェルディナント・マリアの主席音楽監督に就任し、当代随一の作曲家となりました。 ヘンデルやJ.S.バッハに影響を与えたことでも知られている作曲家です。 (輸入元情報)【収録情報】フィッシャー:● 前奏曲 第8番● シャコンヌ● 組曲『ウーラニアー』● 組曲『エウテルペ』ケルル:● トッカータ第1番● カプリッチョ『カッコウ』● シャコンヌ● カンツォーナ● トッカータ第8番● Ricercata in Cilyndrum● パッサカリア● バッタリア ルイ・フェルナンド・ソアレス(オルガン) 録音時期:2017年9月 録音場所:Monastery of Moreira da Maia, Portugal 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 フィッシャー(1656-1746) / 『オルガン作品集?フィッシャー、ケルル』 ルイ・フェルナンド・ソアレス 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:トッカータ集1707年から1713年にかけて作曲された『トッカータ』は、北ドイツのオルガン・バロックのスティルス・ファンタスティクス(幻想様式)を含んだ音楽として、多くの形式を持つ興味深い作品です。 また、バッハがワイマール時代に作曲したと思われる『前奏曲とフーガ イ短調 BWV.894』も収録。 協奏曲的なイメージの作品ですが、バッハが自作を組み替えて作品を完成させたこともあり、リュプザムはさらに独自の編曲を加え演奏しています。 バッハも所有していたと言われるラウテンヴェルク(=リュート・チェンバロ、Lute-Harpsichord)を使用した録音。 詩的で色鮮やかな音色は、低音域では響きがよく高音域では輝きがあり、リュプザムの想像力豊かな演奏と調和した見事な演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910● トッカータ ハ短調 BWV.911● トッカータ ニ長調 BWV.912● トッカータ ニ短調 BWV.913● トッカータ ホ短調 BWV.914● トッカータ ト短調 BWV.915● トッカータ ト長調 BWV.916● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.894● ラルゴ イ短調 BWV.894(リュプザム編)● フーガ イ短調 BWV.894 ヴォルフガング・リュプザム(ラウテンヴェルク) 録音時期:2021年6月 録音場所:ミネソタ州セントポール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / トッカータ集 ヴォルフガング・リュプザム(ラウテンヴェルク)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブゾーニ編曲版の録音から4年。 ようやく辿り着く新境地。 “ケンバニスト” 塚谷水無子が「原典版」のゴルトベルクを録音!一音一音に思いを込めてベーゼンドルファーを奏でる“ケンバニスト”塚谷水無子。 ゴルトベルク変奏曲の演奏と研究をライフワークとし、これまでにリリースした録音は4種類。 モーツァルト、メンデルスゾーン、リストも弾いたといわれる聖バフォ教会のミューラー製作の大オルガンを演奏したアルバム(2012年録音)はオルガンのアルバムとしては異例のヒットをとばし、翌年にはたった3 つのレジストしかない最小のポジティフオルガンで演奏したアルバム(2013年)をリリース。 その後ブゾーニ編曲版によるピアノ演奏(2017年録音)で新たな扉を開き、このアルバムも高く評価されました。 ここで終わらないのが“ケンバニスト”塚谷水無子! なんと60台ものトイピアノを用いて演奏したアルバム(2018年録音)を発表しました。 まるでオルガンのレジストレーションを変えるかのように何台ものトイピアノを弾き分けた当演奏は各誌で話題となりました。 最初のリリースから10年。 尋常ではないこだわり「形」にしてきた塚谷の注目の新録音はピアノによる「原典版」! 今回はすべてリピート無しで演奏しており、その演奏はまるでこれまでの歩みを綴るエピローグのよう。 これまでの歩みとともに塚谷が一音一音、愛情と魂をこめて奏でており、この10年間の取り組みと積重ねの集大成と言える当録音は彼女しか表現することのできない実に奥深いものです。 使用楽器はブゾーニ編曲盤と同じく立川の「Chabohiba」ホールのベーゼンドルファーです。 この楽器は92の鍵盤を有し、低音の深さ、高音の美しさが魅力です。 「18世紀の鍵盤奏法と様式と演奏マナーを守り演奏いたしました」と語る塚谷。 その奥ゆかしい演奏をご堪能ください。 なお、録音エンジニアはOMFレーベル小坂浩徳が手掛けております。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 塚谷水無子(ピアノ/ベーゼンドルファー Bosendorfer model225) 録音時期:2021年10月20-22日 録音場所:東京、立川Chabohibaホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【トラック・タイム】 アリア(1:59) 第1変奏(1:07) 第2変奏(1:11) 第3変奏(1:50) 第4変奏(0:34) 第5変奏(1:02) 第6変奏(1:01) 第7変奏(1:05) 第8変奏(1:18) 第9変奏(1:13) 第10変奏(0:49) 第11変奏(1:40) 第12変奏(1:21) 第13変奏(2:55) 第14変奏(1:12) 第15変奏(2:57) 第16変奏(1:41) 第17変奏(1:22) 第18変奏(0:45) 第19変奏(0:53) 第20変奏(1:17) 第21変奏(1:24) 第22変奏(0:54) 第23変奏(1:26) 第24変奏(1:39) 第25変奏(3:20) 第26変奏(1:33) 第27変奏(1:13) 第28変奏(1:23) 第29変奏(1:24) 第30変奏(0:59) アリア(ダ・カーポ)(2:31)【塚谷水無子】東京藝大楽理科卒業後オランダへ。 パイプオルガン・作曲・即興演奏をヨス・ファン・デア・コーイに、ピアノと室内楽をヴィム・レーシンクに、チェンバロをロベール・コーネンに師事。 アムステルダム音楽院、デンハーグ王立音楽院修士課程を首席で卒業。 17 年にわたりロイヤルコンセルトヘボウ、オランダ国立歌劇場はじめヨーロッパ各地のコンサートに出演、委嘱作品の世界初演も数多く手がける。 Music Bird やOttava など番組出演はじめ、国内外の新聞雑誌インタビュー多数。 古楽から現代音楽、ジブリまでレパートリーは多岐にわたる。 バッハ《ゴルトベルク変奏曲》をライフワークとし、日本人初録音のパイプオルガン、演奏至難のポジティフオルガン、ブゾーニ編曲版を語り尽くしたピアノ、世界中の楽器でレジストレーションしたトイピアノ(Pooh’s Hoop)の4つのアルバムは音楽各誌で絶賛。 新感覚エッセイ「ゴルトベルク変奏曲を聴こう!」(音楽之友社)を出版。 CD《涙のバガテル〜シルヴェストロフ・ピアノ作品集》《ぬんこむ〜Nun komm,der Heiden Heiland〜》《オルゲルビュッヒライン》(Pooh’s Hoop)、《バッハ・オルガン作品集》《バッハ・オルガン作品集II》《聖なるパイプオルガン》《愛と祈りのパイプオルガン》《癒しのパイプオルガン》(キングレコード)、 《Whispering Winds第1集&第2集》(キングインターナショナル)発売中。 (販売元情報)曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Aria/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var01/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var02/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var03/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var04/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var05/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var06/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var07/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var08/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var09/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var10/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var11/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var12/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var13/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var14/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var15/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var16/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var17/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var18/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var19/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var20/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var21/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var22/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var23/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var24/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var25/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var26/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var27/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var28/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var29/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var30/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Aria da Capo 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 塚谷水無子(ピアノ/ベーゼンドルファー) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明深心で共鳴するバッハの世界。 戸田弥生が全身全霊で奏でる創造美。 1993年エリーザベト王妃国際コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストとして活躍する戸田弥生が、20年ぶりに「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」を再録音しました。 圧倒的な高い集中力と情熱溢れる演奏で聴く者を魅了する戸田弥生の真骨頂が、このバッハ演奏です。 戸田が奏でる名器「グァルネリ・デル・ジェス」(1728年製)は、バッハがこの曲を作曲した頃のもの。 その楽器を使い、戸田は甘く美しい繊細な音色から血が出るかのようなほとばしるエナジーまで表現していきます。 ヴァイオリンと戸田が一体化し、再現させるバッハの完全なる創造美。 偉大なる作品に正面から向かい、敬虔に全身全霊で奏でる戸田弥生のバッハをお聴き下さい。 (販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲Disc1● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003Disc2● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV.1006 戸田弥生(ヴァイオリン) 録音時期:2021年5月7,8,26,27日、6月15,16日 録音場所:神奈川県、相模湖交流センター ラックスマンホール 録音方式:ステレオ(DXD352.8kHz/セッション) SACD Hybrid【戸田 弥生 Yayoi Toda】1993年エリーザベト王妃国際音楽コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストの一人として、圧倒的な集中力による情熱的な演奏で聴く者を魅了している。 4歳からヴァイオリンを始める。 1985年第54回日本音楽コンクール第1位。 桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業し、1992年アムステルダムのスウェーリンク音楽院に留学。 これまでに、江藤俊哉、ヘルマン・クレバース、シャルル・アンドレ・リナール、ドロシー・ディレイの各氏ほかに師事。 日本の数多くのオーケストラはもとより、ニューヨーク・チェンバー・オーケストラ、モスクワ・フィルハーモニー、プラハ・チェンバー・オーケストラ、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、ボン・ベートーヴェン・ハレ管弦楽団、北オランダ・フィルハーモニー、セント・マーティン・アカデミー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー、ベルガモ室内オーケストラ、ドイツ・カンマー・フィルハーモニーなどに出演し、また、小澤征爾、ユーリー・シモノフ、シュロモ・ミンツ、ジャン・ジャック・カントロフ、アレキサンダー・シュナイダー、スタニスラフ・ブーニン、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、マルタ・アルゲリッチ、フランク・ブラレイ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、ジェラール・コセらとも共演している。 1993年エリーザベト王妃国際音楽コンクールに優勝して一躍注目を集め、本格的な活動を開始する。 '94年、第4回出光音楽賞を受賞。 96年にはニューヨークのジュリアード音楽院から“ディレイ・スカラシップ”を受け、1年間在籍。 97年にニューヨーク・デビューを果たし絶賛を博す。 また、オランダの作曲家トリスタン・コイリス[1946-1996]から「ヴァイオリン協奏曲第2番」(1995)を献呈され、アムステルダム・コンセルトヘボウで初演した。 99年にカーネギー・リサイタル・ホールで室内楽を中心としたリサイタル「Yayoi and friends」を開催した。 2009年にはアジアにも活動の場を広げ、上海で室内楽や武漢交響楽団との共演、韓国でジェジュ音楽祭に出演した。 2010年は4月にオランダとスペインでのヴァイオリン・マスタークラスを、11月にピアノのヴァレリー・アファナシェフとのデュオを東京および福井で行なった。 デビュー20周年を迎えた2013年には、東京、大阪、神戸、福井にて、協奏曲、デュオ、無伴奏等多くの舞台で大好評を博した。 2017年国際音楽祭NIPPONでは諏訪内晶子とともにコンサート、マスタークラスに参加、18年びわ湖クラシック音楽祭では沼尻竜典とのデュオが好評を博した。 19年8月にはフェリス女学院大学名誉教授宮本とも子氏とボストン他郊外の主要な教会で名器C.B.Fiskオルガンとの共演を果たした。 CDは「20世紀 無伴奏ヴァイオリン作品集」、珠玉の 小品集「子供の夢」、エル=バシャとの「フランク:ヴァイオリン・ソナタ、シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番」などをリリースしている。 国内外のコンクール審査員としても招かれ、2005年にはエリーザベト王妃国際音楽コンクールのヴァイオリン部門審査員を務めた。 現在フェリス女学院大学音楽学部演奏学科教授、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。 使用楽器はシャコンヌ(カノン)所有のグァルネリ・デル・ジェス(1728年製作)。 (販売元情報) Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 戸田弥生(2021)(2SACD) 【SACD】 4,048 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明管楽器の王国フランスの源流! 周到な検証を経てルイ14世以前の管楽合奏に迫る名手たちフランスの宮廷文化を、ヨーロッパ中の君主たちが注目する境地へ押し上げ、音楽の世界でも大きな貢献を果たした「太陽王」ルイ14世。 その王室楽団において、室内楽団(シャンブル)と礼拝堂楽団(シャペル)と共に重要な3部門のうちのひとつを担ったのが、主に屋外演奏を受け持つ吹奏楽団「大厩舎楽団(グランテキュリー)」でした。 オーボエ属のダブルリード楽器が欧州中の宮廷楽団に採用されていった源流はここにありますが、そのさらなるルーツを17世紀初頭まで遡り、オーボエと呼びうる楽器の発祥期から最初の栄華まで、周到な検証のもと再現製作された様々な古楽器で辿る充実企画盤が「Ricercar」から登場。 総勢18名の演奏家たちは、エルヴェ・ニケ指揮によるヘンデル『王宮の花火の音楽』で楽器再現に携わり注目を浴びたドゥルツィアン(ルネサンス・バスーン)の名手ジェレミー・パパセルジオーを中心に、金管陣にはマドゥーフ兄弟も加わった俊才揃い。 誕生まもない頃の貴重なモデルのオーボエやバスーン、17世紀フランス特有のクロモルヌ(ダブルリード楽器の一種、クルムホルンとは別物)無弁のナチュラル・トランペットなどに加え、レザール・フロリサンやシャンゼリゼ管弦楽団の数々の名演を彩った打楽器奏者マリー=アンジュ・プティが壮麗かつ絶妙なアクセントを添えてゆく音響世界はたいへんユニークで、過去の同種の企画盤の更なる先を行く最前線のピリオド管楽器アルバムとして出色の仕上がりを見せています。 王室の歴史に関わる使用楽譜の出典詳細や使用楽器に関するライナーノート(英・仏語)の充実度も素晴しく、フランス管楽芸術のさらなる源流を知る上で見逃せない1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】1. 伝フランス王アンリ3世/フィリドール編:大オーボエ楽団の合奏(1690)2. 作者不詳/フィリドール編:コルネットによるパヴァーヌ『奇襲戦』とガイヤルド(1601/1690)3. アレグリ:愛の夜の第1舞踏曲(1618)4. 作者不詳/フィリドール編:アンリ大王(フランス王アンリ4世)の婚礼に捧ぐパヴァーヌ(1600/1690)5. プレトリウス:アヴィニョンのブーレ/ラ・ブーレ〜『テルプシコーレ』(1612)より6. デュ・コロワ:『永遠の安らぎを』の聖歌旋律による4声の第2ファンタジア(1610)7. 作者不詳/フィリドール編:1610年10月17日、王の聖名祝日に捧ぐオーボエ楽団のためのパヴァーヌ(1610/1690)8. 作者不詳/フィリドール編:王(フランス王ルイ13世)の婚礼のパヴァーヌ(1615/1690)9. 作者不詳/フィリドール編:王の広場(パリのヴォージュ広場)における馬術遊戯のための『騎馬の舞踏曲』(1690)10. ロッシ/編曲者不詳:エウリディーチェを喪ったオルフェオの嘆き〜歌劇『オルフェオ』(1647)による組曲(17世紀)より11. L.クープラン:オーボエ楽団による5声のファンタジア(1654)12. デグリニス氏(詳細不明)/フィリドール編:ダルクール伯爵に捧ぐクロモルヌ合奏のための組曲(1690)13. ロベルデ:第8カプリース(1660)14. フィリドール:戦場の騒音(1685/87)15. フィリドール:リエージュ行進曲(1705)16. 楽長ルーフ(詳細不明)/フィリドール編:ブランデンブルク侯連隊行進曲/ドイツ行進曲(1705)17. 伝フィリドール:退却(1705)18. リュリ/フィリドール編:王太子の馬術遊戯(1686/1705)19. 伝フィリドール:ヴェルサイユ宮殿に設えられた王太子の馬術遊戯のためのティンパニによる行進曲(1685/1705)20. リュリ/フィリドール編:スペインのフォリア(1672/1705)21. デマジュール:4声部の合奏曲(1702)22. 伝フィリドール:王の行進曲(1705)23. リュリ/フィリドール編:処刑人たちの行進曲(1705)24. フィリドール:2対のトランペットと大型バソンのための小品(1700)25. リュリ/フィリドール編:王の連隊の行進曲(1670/1705)26. フィリドール:3つの高音部オーボエのための王の行進曲(1679)27. フィリドール:トランペット合奏によるムニュエ(メヌエット)(1685/87)28. フィリドール:葬送のための大行進曲(1690)29. デマジュール:4声部のシャコンヌ(1702) シンタグマ・アミーチ&ジョウルディーナ(古楽器使用) ジェレミー・パパセルジオー(ドゥルツィアン、バロック・バスーン、大型バスーン、セルパン、バス・クロモルヌ、フラジョレット、指揮) エルザ・フランク(ルネサンス・オーボエ、バロック・オーボエ、リコーダー、クロモルヌ) ジャン=フランソワ・マドゥーフ(ナチュラル・トランペット) マリー=アンジュ・プティ(ティンパニ、打楽器) 録音時期:2021年6月 録音場所:フランス北部ノルマンディ地方、カーン音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『大厩舎楽団の祝宴?17世紀フランス王室の吹奏楽団の世界』 シンタグマ・アミーチ&ジョウルディーナ 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『国際人ヴィヴァルディ』を象徴する隠れ傑作曲集、大本命のフランス古楽器陣による全曲録音水の都ヴェネツィアを拠点に、イタリア後期バロックの栄華を支えたヴァイオリンの名手アントニオ・ヴィヴァルディ。 その業績はイタリア半島に留まらず、遠くアルプス以南の諸外国にまで及びましたが、本拠ヴェネツィアは貿易経路の変化やオスマン帝国の脅威など困難続きで不安要素が絶えず、加えて音楽の本場ならではの流行の変化の速さは大作曲家にとっても悩みの種でした。 ヴィヴァルディは齢50を過ぎた頃から楽譜出版より一点物の自筆譜をクローズドで高額販売する路線に変更、外国の顧客向けに「合奏(リピエーノ)のための協奏曲」を12曲まとめて浄書しており、これらは今日パリのフランス国立図書館に収蔵されていることから『パリ協奏曲集』と呼ばれています。 バルトークの『弦楽のためのディヴェルティメント』の遠い源流とも言うべきこれらの作品は、ソロがないにもかかわらずヴィヴァルディならではの周到・精巧な音運びで極めて精彩に富み、聴けば聴くほどその魅力の虜になる名曲揃い。 後に神聖ローマ皇帝にもなったロレーヌ公が買い上げたと言われるこの曲集を、ヴェルサイユに集う俊才古楽器奏者たちによる起伏鮮やかな最新録音で聴けるのは大きな喜びと言えましょう。 弦楽編成は3/3/2/2/1とコンパクトながら、通奏低音にはハープやバロックギター、リュートなどの撥弦楽器も加わり、たった4パートで長調・短調とも変幻自在の音を紡ぎ出してゆくヴィヴァルディ随一のセンスに改めて唸らざるを得ません。 最新研究を踏まえたライナーノート(仏・英・独語)も充実しています。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:弦楽と通奏低音のための12の協奏曲(パリ協奏曲集)● 協奏曲第5番ハ長調 RV.114● 協奏曲第4番ヘ長調 RV.136● 協奏曲第11番ト長調 RV.150● 協奏曲第1番ト短調 RV.157● 協奏曲第12番イ長調 RV.159● 協奏曲第10番二長調 RV.121● 協奏曲第6番ト短調 RV.154● 協奏曲第7番イ長調 RV.160● 協奏曲第3番ハ短調 RV.119● 協奏曲第9番変ロ長調 RV.164● 協奏曲第8番ニ短調 RV.127● 協奏曲第2番ホ短調 RV.133 ステファン・プレフニャク(ヴァイオリン、指揮) ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(古楽器使用) 録音時期:2020年12月2-6日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿『十字軍の広間』 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / パリ協奏曲集 ステファン・プレフニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明平均律クラヴィーア 第1巻完成300年記念大塚直哉によるポジティフオルガンでの録音が登場!音楽の「旧約聖書」ともいわれるJ.S.バッハの平均律。 2022年は、平均律クラヴィーア 第1巻完成からちょうど300年にあたります。 これを記念して、大塚直哉がポジティフオルガンで演奏した第1巻全曲が登場します。 大塚直哉は、演奏はもちろんトークや企画性豊かなコンサート、さらには指揮活動と堅実かつ多彩な活動できわめて高い評価を得ております。 ここでも、ポジティフオルガンという楽器の魅力を存分に活かしつつ、その知性と人柄までもがにじみでた、あたたかみのある演奏を聴くことができます。 バッハによる厳密な対位法の世界をやわらかに解きほぐして展開、聴き手に極上の愉悦の時間をあたえてくれます。 ブックレットには、藤原一弘氏による、調律と調性の歴史をふまえながら曲集の歴史的意義などについて述べた詳細かつ読みやすい解説もついており、耳でよし、読んでもさらによしの内容となっています。 なお、欧文タイトル表記は、バッハの出版譜の表記どおり「Das Wohltemperirte Clavier I」としております。 【ライナーノートより】「平均律クラヴィーア Das Wohltemperirte Clavier −この不思議な曲集名に出会ったのは、子供の頃のピアノのレッスンや発表会と関係したどこかのタイミングだったと思う。 どこか惹きつけられる、しかしこのあまり意味のよくわからないタイトルを持ったこの曲集は、付き合っていけばいくほど、勉強していけばいくほど、バッハの「謎かけ」があちこちに仕掛けられた不思議な曲集であることを思い知らされる。 「うまく調整・調律された」とか、「ちょうどよい温度・気分の」などの意味を併せ持つwohltemperirteという語がClavierにかかると、「うまく調整・調律された鍵盤楽器」という意味にもなれば、文脈によっては「適温の鍵盤」という意味にもなろう。 練習前にはまず調律から、というチェンバロやクラヴィコード奏者の日常を思うと、またドイツの寒い冬、教会のオルガンの凍るような鍵盤の冷たさを思うと、なんだかいつでも調律がうまい具合になされていて、手のかじかまない、ちょうどいい温度の鍵盤楽器なんて・・バッハやバッハの周りの人たちの(そして、もちろん現代のわれわれも)夢見る「理想の状況」がうかがえて楽しい。 この心地よい楽器で、24の調、すなわち「あらゆる調」(・・音楽理論上の話ではなく、オクターヴが12に分かれる通常の鍵盤の場合、長調と短調が12ずつの24の調は実質的に「すべて」の調を意味する)の音楽を楽しむ、というなんと大胆な仕掛けの作品であろうか。 今回は、この作品の想定する「クラヴィーア」としてまず第1に考えられるチェンバロではなくて、(やはり候補の楽器のひとつではある)小型のポジティフ・オルガンで演奏することにした。 大オルガンとはまた違った、チェンバロやクラヴィコードなどといった有弦鍵盤楽器と共通する機動力・柔軟性を持ちながら、かつ、空気を送って「息をする」楽器、つまり声楽との共通点もあるという特性を持つポジティフ・オルガンで弾いてみると、対位法のテクスチャーの浮かび上がり方が独特で、ほかの鍵盤楽器とは違ったものが聞こえてくる。 この曲集には、鍵盤の修行のために苦労する、という側面もあるが、もうひとつの、心地よい、うまく按配された鍵盤楽器によって、思いもかけない遠いところにまで連れていってもらう、という耳の楽しみもある。 それを味わっていただけたらこの上ない喜びである。 」〜大塚直哉(販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:平均律クラヴィーア 第1巻(全24曲)Disc1● 第1番 BWV.846〜第14番 BWV.859Disc2● 第15番 BWV.860〜第24番 BWV.869 大塚直哉(オルガン/ポジティフオルガン) 使用楽器:彩の国さいたま芸術劇場所有、2000年ガルニエ製、C-d3, 4stops 調律:Garnier No. 16, a=440Hz(楽器調律:マチュ・ガルニエ) 録音時期:2019年7月3-6日 録音場所:さいたま芸術劇場 音楽ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing Microphones : PureT Records current transmission microphones with Schoeps MK2H capsules, designed and manufactured by Tadaharu Mouri(毛利忠晴) (PureT Records), 2015 (last modified 2018), Tokyo Stereo setting : A-B pair microphones Preamplifier : PureT Records PT-CMP01, designed and manufactured by Tadaharu Mouri(毛利忠晴) (PureT Records), 2015 (last modified 2016), Tokyo AD converter : Mytek Digital Brooklyn ADC Recorder : TASCAM DA-3000 Master Clock : Grimm Audio CC2 DSD/PCM to PCM converter : Weiss Saracon-DSD【大塚直哉(おおつか なおや Naoya Otsuka)プロフィール】東京に生まれる。 ビクター少年合唱隊にて音楽の基礎教育を受けるほか、ピアノを原田 稔 、高橋泰子、岡野寿子の各氏に師事。 東京藝術大学楽理科を経て、同大学院チェンバロ専攻を修了(博士:音楽)。 また、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科を卒業。 これまでにチェンバロを渡邊順生、鈴木雅明、小林道夫、B.v.アスペレン、オルガンを今井奈緒子、早島万紀子、P.v.ダイク、W.ディーペンホルスト、J.v.オールトメルセン、廣野嗣雄、クラヴィコードをメノ・ファン・デルフトの各氏に師事。 1999年に帰国後は、東京を拠点にチェンバロ、オルガン、クラヴィコードの奏者として活発な活動を行うほか、これらの楽器にはじめて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。 また、近年では「メサイア」(ヘンデル)、「ロ短調ミサ曲」(バッハ)などのバロック期の声楽作品を中心とする指揮活動でも高い評価を得ている。 現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師、宮崎県立芸術劇場および彩の国さいたま芸術劇場オルガン事業アドヴァイザー。 日本チェンバロ協会、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会各会員。 NHK FM『古楽の楽しみ』ご案内役。 (販売元情報) Bach, Johann Sebastian バッハ / 平均律クラヴィーア 第1巻 大塚直哉(ポジティフオルガン)(2CD) 【Hi Quality CD】 3,633 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ガーディナー、ヨハネ受難曲でDGに帰還!キリストの劇的な試練に心震える・・・バッハの不朽の傑作がもたらす深い感動。 オックスフォードのシェルドニアン・シアターで行われたロックダウン下での収録。 1986年のアルヒーフへの録音、2003年のSDGレーベル録音に続く、ガーディナー3度目のヨハネ受難曲。 バッハのエキスパートによる決定盤が登場。 『マタイ受難曲』とともに、宗教曲の代表作として人気の『ヨハネ受難曲』は、新約聖書の「ヨハネによる福音書」のイエスの受難を元にしたオラトリオ風に構成した作品。 1724年4月7日、バッハがライプツィヒのトーマス・カントルに着任して初めて迎える聖金曜日に初演されました。 『マタイ』に比べて合唱が多いため劇的で、演奏時間も短いため親しみやすい名曲です。 ブルーレイ・ディスクにはドルビー・アトモスによるオーディオ・トラックの他、コンサート映像(全曲)も収録。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245 ニック・プリッチャード(福音史家:テノール) ウィリアム・トーマス(イエス:バス) アレックス・アシュワース(ピラト、アリア:バス) ジュリア・ドイル(アリア:ソプラノ) アレクサンダー・チャンス(アルト・アリア:カウンタ?テノール) ピーター・ダヴォレン(アリア:テノール) マイケル・ラファティ(ペテロ:バリトン) アリソン・ポンスフォード=ヒル(侍女:ソプラノ) ガレス・トレセダー(従僕I:テノール) ジョナサン・ハンレー(従僕II:テノール) モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音時期:2021年4月2日 録音場所:オックスフォード、シェルドニアン・シアター 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.Herr, unser Herrscher/2.Jesus ging mit seinen Juengern . - Jesum Von Nazareth - Jesus spricht zu ihnen - Jesum von Nazareth - Jesus antwortete/3.O groe Lieb, o Lieb ohn' alle Mae/4.Auf da das Wort erfllt wrde/5.Dein Will gescheh, Herr Gott, zugleich/6.Die Schar aber und der Oberhauptmann/7.Von den Stricken meiner Snden mich zu entbinden/8.Simon Petrus aber folgete Jesu nach/9.Ich folge Dir gleichfalls mit freudigen Schritten/10.Derselbige Jnger war dem Hohenpriester bekannt/11.Wer hat dich so geschlagen/12.Und Hannas sandte ihn gebunden zu dem Hohenpriester Kaiphas/13.Ach mein Sinn, wo willst du endlich hin/14.Petrus, der nicht denkt zurckDisc21.Christus, der uns selig macht/2.Da fhreten sie Jesum vor/3.Ach groer Knig, gro zu allen Zeiten/4.Da Sprach Pilatus - Nicht diesen, sondern Barrabam!/5.Betrachte, meine Seele mit ngstlichem Vergngen/6.Erwge, wie sein blutgefrbter Rcken/7.Und die Kriegsknechte flochten eine Krone von Dornen - Sei gegret, lieber Judenknig/8.Durch dein Gefngnis, Gottes Sohn/9.Die Jden aber schrieen und sprachen/10.Eilt ihr angefochtnen Seelen - Wohin?/11.Allda kreuzigten sie ihn - der Jdenknig - Pilatus antwortet/12.In meines Herzens Grunde/13.Die Kriegsknechte aber - lasset uns den nicht zerteilen - auf da erfllt wrde die Schrift/14.Er nahm alles wohl in acht/15.Und von Stund an nahm sie der Jnger zu sich/16.Es ist vollbracht!/17.Und neigte das Haupt und verschied/18.Mein teurer Heiland la dich fragen - Jesu, der du warest tot/19.Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerri/20.Mein Herz, in dem Die Ganze Welt/21.Zerfliee, mein Herze/22.Die Jden aber, dieweil es der Rsttag war/23.O hilf, Christe, Gottes Sohn/24.Darnach bat Pilatum Joseph von Arimathia/25.Ruht wohl, ihr heiligen Gebeine/26.Ach Herr, la dein lieb EngeleinDisc31.Herr, unser Herrscher/2.Jesus ging mit seinen Juengern . - Jesum Von Nazareth - Jesus spricht zu ihnen - Jesum von Nazareth - Jesus antwortete/3.O groe Lieb, o Lieb ohn' alle Mae/4.Auf da das Wort erfllt wrde/5.Dein Will gescheh, Herr Gott, zugleich/6.Die Schar aber und der Oberhauptmann/7.Von den Stricken meiner Snden mich zu entbinden/8.Simon Petrus aber folgete Jesu nach/9.Ich folge Dir gleichfalls mit freudigen Schritten/10.Derselbige Jnger war dem Hohenpriester bekannt/11.Wer hat dich so geschlagen/12.Und Hannas sandte ihn gebunden zu dem Hohenpriester Kaiphas/13.Ach mein Sinn, wo willst du endlich hin/14.Petrus, der nicht denkt zurck/15.Christus, der uns selig macht/16.Da fhreten sie Jesum vor/17.Ach groer Knig, gro zu allen Zeiten/18.Da Sprach Pilatus - Nicht diesen, sondern Barrabam!/19.Betrachte, meine Seele mit ngstlichem Vergngen/20.Erwge, wie sein blutgefrbter Rcken/21.Und die Kriegsknechte flochten eine Krone von Dornen - Sei gegret, lieber Judenknig/22.Durch dein Gefngnis, Gottes Sohn/23.Die Jden aber schrieen und sprachen/24.Eilt ihr angefochtnen Seelen - Wohin?/25.Allda kreuzigten sie ihn - der Jdenknig - Pilatus antwortet/26.In meines Herzens Grunde/27.Die Kriegsknechte aber - lasset uns den nicht zerteilen - auf da erfllt wrde die Schrift/28.Er nahm alles wohl in acht/29.Und von Stund an nahm sie der Jnger zu sich/30.Es ist vollbracht!/31.Und neigte das Haupt und verschied/32.Mein teurer Heiland la dich fragen - Jesu, der du warest tot/33.Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerri/34.Mein Herz, in dem Die Ganze Welt/35.Zerfliee, mein Herze/36.Die Jden aber, dieweil es der Rsttag war/37.O hilf, Christe, Gottes Sohn/38.Darnach bat Pilatum Joseph von Arimathia/39.Ruht wohl, ihr heiligen Gebeine/40.Ach Herr, la dein lieb Engelein 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヨハネ受難曲 ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(2021)(2CD+BD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明衝撃の美しさ。 比類なき完成度。 ピション&ピグマリオン、15年の活動の素晴らしき結晶『マタイ受難曲』フランス・バロック界の旗手ピションによる『マタイ受難曲』の登場。 冒頭の合唱曲から涙の出るような美しさにまず衝撃をうけます。 美しい声と美しい音色へのたゆまぬ探求がきわめられた、聴き手によりそうような、親密で深い感動を呼び起こす演奏です。 ピグマリオンとピションが本格的に活動をはじめ、バッハの音楽とも深く関わって15年が経過していますが、この演奏は彼らのバッハ音楽への取り組みが比類なき水準にあることを示しています。 ピションはここで作品を内面から見つめなおし、導入?受難への準備?庭での場面?大祭司の場面−ピラトの場面?十字架の場面?埋葬?エピローグと場面わけをしています。 これによって場面場面にあらためて深く共感できるような流れになっています。 よい意味で血なまぐささのない演奏ともいえるかもしれず、この作品が感動的で普遍的な叙事詩のようであることにも気づかせてくれます。 福音史家のユリアン・プレガルディエンは、やわらかな声で、厳しい場面でも聴き手を責めるような歌唱にはならず、物語をすすめます。 イエスの歌唱もきわめて人間的。 各合唱群に配されたソリストたちも、世界で活躍する歌手たちですが、物語の中に徹底して入っております。 有名な「憐みたまえ」のアリアも、全体の流れにそいながらも、その楽曲の中での実に細やかな表情づけにあらためてハッとさせられる瞬間の連続。 全体のドラマの自然かつ見事な構成、かつ1曲1曲の比類なき完成度も衝撃の、ピション、ピグマリオン、歌唱陣すべてがバッハの音楽に仕えているからこそ実現した稀有な演奏となっております。 ラファエル・ピションはパリ音楽院で歌、ヴァイオリンとピアノを学び、若きカウンターテナー歌手としてサヴァールやレオンハルト、コープマン、ジョルダン(現代音楽も)の指揮のもとで演奏していました。 2006年、ピグマリオン(合唱とピリオド楽器オーケストラ)を設立、瞬く間に世界の注目を集めるようになります。 これまでにバッハのミサ・ブレヴィスやラモーのトラジェディ・リリック、モーツァルトのあまり演奏されない作品などといったプロジェクトによってアイデンティティを確立してきています。 ピションは2018年、ザルツブルク音楽祭にデビューしたのをはじめ、今後の活躍にもさらに期待が高まります。 ピグマリオン&ピションもパリでカンタータのツィクルスを成功させるなど、その美しい音楽で世界の注目を集めています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 ユリアン・プレガルディエン(テノール/福音史家) ステファヌ・ドゥグー(バス/イエス) ザビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ/ピラトの妻) マイス・ド・ヴィルトレイ(ソプラノ/召使1) ペリーヌ・ドヴィエール(ソプラノ/召使2) ティム・ミード(アルト/証人1) エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール/証人2) クリスティアン・イムラー(バス/カイアファ、ピラト) エティエンヌ・バゾラ(バス/ペトロ、大祭司1) ゲオルク・フィンガー(バス/ユダ、大祭司2)【合唱I】 ソプラノ:ザビーヌ・ドゥヴィエル、マイス・ド・ヴィルトレイ、アデレ・カルリエ、アンヌ=エマニュエル・ダヴィ、アルメル・フローリガー、ナディア・ラヴィワイエ アルト:ルシール・リシャルドー、フィリップ・バルト、マリー・プシュロン テノール:レイノウド・ファン・メヘレン、オリヴィエ・コワフェ、コンスタンタン・グベ バス:ステファヌ・ドゥグー、エティエンヌ・バゾラ、ゲオルク・フィンガー、ギョーム・オルリ、ルネ・ラモス・プルミエ【合唱II】 ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァー、ペリーヌ・ドヴィエール、カロリーヌ・アルノー、セシル・ダルモン、マリー・プラニンセク、ヴィルジニー・トーマス アルト:ティム・ミード、コリンヌ・バユオー、ヤン・ローランド テノール:エミリアーノ・ゴンザレス=トロ、ギョーム・グティエレ、ランドル・ドロリゲス バス:クリスティアン・イムラー、ニコラ・ブーランジェー、ピエール・ヴィルリ、エマニュエル・ヴィストルキー【リピエーノ】 ラジオ・フランス女声合唱(合唱指揮:モルガン・ジュルデン) ピグマリオン ラファエル・ピション(指揮) 録音時期:2021年4月 録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲 ラファエル・ピション&ピグマリオン、ユリアン・プレガルディエン、他(3CD) 【CD】 4,645 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明衝撃の美しさ。 比類なき完成度。 ピション&ピグマリオン、15年の活動の素晴らしき結晶『マタイ受難曲』フランス・バロック界の旗手ピションによる『マタイ受難曲』の登場。 冒頭の合唱曲から涙の出るような美しさにまず衝撃をうけます。 美しい声と美しい音色へのたゆまぬ探求がきわめられた、聴き手によりそうような、親密で深い感動を呼び起こす演奏です。 ピグマリオンとピションが本格的に活動をはじめ、バッハの音楽とも深く関わって15年が経過していますが、この演奏は彼らのバッハ音楽への取り組みが比類なき水準にあることを示しています。 ピションはここで作品を内面から見つめなおし、導入?受難への準備?庭での場面?大祭司の場面−ピラトの場面?十字架の場面?埋葬?エピローグと場面わけをしています。 これによって場面場面にあらためて深く共感できるような流れになっています。 よい意味で血なまぐささのない演奏ともいえるかもしれず、この作品が感動的で普遍的な叙事詩のようであることにも気づかせてくれます。 福音史家のユリアン・プレガルディエンは、やわらかな声で、厳しい場面でも聴き手を責めるような歌唱にはならず、物語をすすめます。 イエスの歌唱もきわめて人間的。 各合唱群に配されたソリストたちも、世界で活躍する歌手たちですが、物語の中に徹底して入っております。 有名な「憐みたまえ」のアリアも、全体の流れにそいながらも、その楽曲の中での実に細やかな表情づけにあらためてハッとさせられる瞬間の連続。 全体のドラマの自然かつ見事な構成、かつ1曲1曲の比類なき完成度も衝撃の、ピション、ピグマリオン、歌唱陣すべてがバッハの音楽に仕えているからこそ実現した稀有な演奏となっております。 ラファエル・ピションはパリ音楽院で歌、ヴァイオリンとピアノを学び、若きカウンターテナー歌手としてサヴァールやレオンハルト、コープマン、ジョルダン(現代音楽も)の指揮のもとで演奏していました。 2006年、ピグマリオン(合唱とピリオド楽器オーケストラ)を設立、瞬く間に世界の注目を集めるようになります。 これまでにバッハのミサ・ブレヴィスやラモーのトラジェディ・リリック、モーツァルトのあまり演奏されない作品などといったプロジェクトによってアイデンティティを確立してきています。 ピションは2018年、ザルツブルク音楽祭にデビューしたのをはじめ、今後の活躍にもさらに期待が高まります。 ピグマリオン&ピションもパリでカンタータのツィクルスを成功させるなど、その美しい音楽で世界の注目を集めています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 ユリアン・プレガルディエン(テノール/福音史家) ステファヌ・ドゥグー(バス/イエス) ザビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ/ピラトの妻) マイス・ド・ヴィルトレイ(ソプラノ/召使1) ペリーヌ・ドヴィエール(ソプラノ/召使2) ティム・ミード(アルト/証人1) エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール/証人2) クリスティアン・イムラー(バス/カイアファ、ピラト) エティエンヌ・バゾラ(バス/ペトロ、大祭司1) ゲオルク・フィンガー(バス/ユダ、大祭司2)【合唱I】 ソプラノ:ザビーヌ・ドゥヴィエル、マイス・ド・ヴィルトレイ、アデレ・カルリエ、アンヌ=エマニュエル・ダヴィ、アルメル・フローリガー、ナディア・ラヴィワイエ アルト:ルシール・リシャルドー、フィリップ・バルト、マリー・プシュロン テノール:レイノウド・ファン・メヘレン、オリヴィエ・コワフェ、コンスタンタン・グベ バス:ステファヌ・ドゥグー、エティエンヌ・バゾラ、ゲオルク・フィンガー、ギョーム・オルリ、ルネ・ラモス・プルミエ【合唱II】 ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァー、ペリーヌ・ドヴィエール、カロリーヌ・アルノー、セシル・ダルモン、マリー・プラニンセク、ヴィルジニー・トーマス アルト:ティム・ミード、コリンヌ・バユオー、ヤン・ローランド テノール:エミリアーノ・ゴンザレス=トロ、ギョーム・グティエレ、ランドル・ドロリゲス バス:クリスティアン・イムラー、ニコラ・ブーランジェー、ピエール・ヴィルリ、エマニュエル・ヴィストルキー【リピエーノ】 ラジオ・フランス女声合唱(合唱指揮:モルガン・ジュルデン) ピグマリオン ラファエル・ピション(指揮) 録音時期:2021年4月 録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲 ラファエル・ピション&ピグマリオン、ユリアン・プレガルディエン、他(3CD) 【CD】 4,645 円
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