曲目・内容1-20.20のポーランドのクリスマス・キャロル集(ソプラノ、女声コーラスと管弦楽のための)Angels to the shepherds cameHey! We rejoice nowWhen the Christ to us is bornJust after midnightGod is bornOur Lovely LadyHurrying to BethlehemIn a mangerJesus there is lyingWe are shepherdsLullaby, JesusHey, on this dayJesus lovely flowerHey la, Hey la, shepherds there you areWhat to do with this child?Hey, hey lovely Lady MaryThis is our Lord’s birthdayShepherds, can you tell?Infant so tinyHoly Lady Mary21.「ラクリモーサ」(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)22-26.5つの歌(カジミシュ・イワコヴィッツの詩による、女声と30の独奏楽器のための)The SeaThe WindWinterKnightsChurch Bellsアーティスト(演奏・出演)アントニ・ヴィト指揮ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団ポーランド放送クラクフ合唱団(合唱指揮:ヴオジミエシ・シエデリック)オルガ・パシェチュニク(ソプラノ)ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)レコーディング1997年1月 (5つの歌)ポーランド、カトヴィツェ、グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール2001年12月 (その他)商品番号:8.555994ルトスワフスキ(1913-1994):20のポーランド語クリスマスキャロルラクリモサ/5つの歌 [パシェチニク/ポーランド放送合唱団&交響楽団/ヴィト] LUTOSLAWSKI: 20 Polish Christmas Carols / Lacrimosa / 5 SongsCD 発売日:2005年12月01日 NMLアルバム番号:8.555994 NAXOS[8.555...]20世紀現代音楽の巨匠の意外な一面現代音楽の巨匠・ルトスワフスキというイメージは強いので、盤をかけるなり、そのあまりに素朴で協和的な響きに、製造不良品ではないか!とすら思われる方もいらっしゃるかもしれません。 もちろん元々、題名どおりポーランドのキャロルが素材になっているので、この素朴さは当然なのですが、よく耳を澄まして楽曲を聴き進めていくうちに、やはりそこはルトスワフスキ、和声やオーケストレーションなど、細かい仕掛けによるアレンジの妙が随所にちりばめられていることに気付かされる、ユニークな作品となっています。 一方「5つの歌」は、期待通り?激しくクラスターや不協和音が飛び交う、前衛的な作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ルトスワフスキ
曲目・内容ベネデット・マルチェロ(1686-1739)●詩篇第8番「主よ、われらの主よ」(Venedig 1724) ●ソナタ Op.2-3(Venedig 1712頃-1717)●詩篇第15番「主よ、われを守りたまえ」(Venedig 1724)メルキオッレ・キエザ(1716-1783)●Sonata a due / Saltero e Basso / Obligatoジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784)●モテット「主よ、われを守りたまえ」アントニオ・サッキーニ(1730-1786)●第二の哀歌「聖木曜日」アーティスト(演奏・出演)テリー・ウェイ(カウンターテナー)ラ・ジョイア・アルモニカユルゲン・バンホルツァー(オルガン&指揮)商品番号:555033Conserva Me Domine -主よ、われを守りたまえ イタリアバロック期の宗教作品集 [ウェイ] Vocal Music (Baroque) - MARCELLO, B. / MARTINI, G. / CHIESA, M. / SACCHINI, A. (Conserva me Domine) (T. Wey, La Gioia Armonica, Banholzer)CD 発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:555033-2 CPOスイスに生まれ、ウィーン少年合唱団で驚異的な活躍をしたことで知られるテリー・ウェイ。 変声期以降はカウンターテナー歌手として新たな経歴を重ね、バロック・オペラや現代作品など幅広いレパートリーを持つ「現代最高のカウンターテナー」の一人に数えられています。 このアルバムはマルチェロ、マルティーニ、キエザ、サッキーニの4人のイタリア・バロック期の宗教作品を集めた1枚で、ウェイの美しい声と巧みな表現力は作品の持つ魅力を最大に引き出します。 アンサンブル「ラ・ジョイア・アルモニカ」のふくよかで艶やかな響きも曲を引き立てています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)キエザサッキーニB.マルチェッロマルティーニ
曲目・内容ウィリアム・バード(1543頃-1623)Songs of sundrie natures - 様々な自然の歌(1589年出版)Disc 1Songs in three parts - 3声の歌集1-7.Seven Penitential Psalms - 七つの回心詩篇 Lord in thy rage rebuke me not [1]Right blessed are they [2]Lord in they wrath correct me not [3]O God which art most merciful [4]Lord hear my prayer instantly [5]From depth of sin [6]Attend mine humble prayer Lord [7]8.Susanna fair [8]9.The Nightingale [9]10.When younglings first [10-11]11.Upon a summer’s day [12-13]12.The greedy hawk [14]Songs in four parts - 4声の歌集13.Is love a boy? [15-16]14.Wounded I am [17-18]15.From Citheron the warlike boy is fled [19-21]16.O Lord my God [22]17.While that the sun [23]Disc 2Songs in five parts - 5声の歌集1.Weeping full sore [26]2.Penelope that longed for the sight [27]3.Compel the hawk [28]4.See those sweet eyes [29, 34]5.When I was otherwise [30]6.When first by force [31]7.I thought love had been a boy [32]8.O dear life [33]9.From Virgin’s womb [35, 24]10.Of gold all burnished [36-37]Songs in six parts - 6声の歌集11.Behold how good [38-39]12.An earthly tree a heavenly fruit [40, 25]13.Who made thee Hob [41]14.And think ye nymphs [42-43]15.If in thine heart [44]16.Unto the hills mine eyes I lift [45]17.Christ rising again [46-47][]内は出版時の通し番号。 アーティスト(演奏・出演)レイチェル・ヘイワース(ソプラノ)デイジー・ウォルフォード(ソプラノ) … CD2:9のみマーサ・マクロリナン(メゾ・ソプラノ)クレア・ウィルキンソン(メゾ・ソプラノ)ニコラス・トッド(テノール)サイモン・ウォール(テノール)ティモシー・スコット・ホワイトリー(バリトン)ロバート・マクドナルド(バス)ジェイコブ・ヘリングマン(リュート)リンダ・セイス(リュート)フレットワーク(古楽器使用)アラミレ(声楽アンサンブル)ディヴィッド・スキナー指揮a=440Hzレコーディング2022年3月29日-4月1日Fitzalan Chapel, Arundel Castle, Arundel, West Sussex(UK)その他の仕様など総収録時間: 122分商品番号:INV1011BYRD1589バード(1543頃-1623):Songs of sundrie natures様々な自然の歌(1589年出版) [レイチェル・ヘイワース(ソプラノ)/デイジー・ウォルフォード(ソプラノ)/マーサ・マクロリナン(メゾ・ソプラノ) 他 ディヴィッド・スキナー(指揮)/フレットワーク(古楽器使用)/アラミレ(声楽アンサンブル)]CD 2枚組 発売日:2023年05月26日 Inventa Records「ブリタニア音楽の父」として敬愛されるウィリアム・バードの作品をデヴィッド・スキナー率いる合唱団“アラミレ”が演奏したアルバム。 前作「BYRD1588」での1588年に出版された《詩篇、ソネット、悲しみと敬虔の歌曲集》の録音(INV1006)が、同曲集初の完全収録として高く評価されましたが、今作ではその翌年に作曲された3声から6声までの歌を全曲演奏しています。 作品はアマチュア、プロを問わず、全ての奏者たちのために書かれており、ヴァイオル・コンソート(ヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブル) と、多声部が織りなす精緻な声との組み合わせによるさまざまなテーマを持つ曲を楽しむことができます。 デヴィッド・スキナー率いる合唱団“アラミレ”は、15世紀から1930年代までのイギリス教会音楽を演奏&録音するプロジェクトを進めています。 共演する“フレットワーク”は35年の歴史を誇り録音も来日公演も数多い、イギリスを代表するヴァイオル・アンサンブルです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バード関連商品リンクBYRD1588INV1006
曲目・内容1.ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):イエスよ、わが命の命 BuxWV 622.ヨハン・クリストフ・デマンティウス(1567-1643):Weissagung des Leidens und Sterbens Jesu Christi3.ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):優しく、親しく、慈しみ深い主イエス・キリストよ SWV 2854.ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):おお、血と涙にまみれた御頭よ5.ヤーコプ・ハンドル(1550-1591):見よ、正しき者のいかに死せるとも6.ディートリヒ・ベッカー(1623頃-1679):イエス、わが喜び Trauer - und Begräbnis - Musik 悲しみと葬送の音楽 - シンフォニア7.ジーズ・デ・フリエス(1973-):イエス、わが喜び オルガン即興8.ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):イエス、わが喜び Halt was du hast9.アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675):ああ、イエスは死なん10. マティアス・ヴェックマン(1616-1674):Weine nicht 泣かないで11.グレゴリオ聖歌:キリストは死の絆につかせたまえり - 復活のいけにえ12.ハインリヒ・シャイデマン(1595-1663):キリストは死の絆につかせたまえり - 復活のいけにえ13.シャイデマン:キリストは死の絆につかせたまえり Variation 114.ハスラー:キリストは死の絆につかせたまえり Hymnus15.ザムエル・シャイト(1587-1654):キリストは死の絆につかせたまえり Motet16.ブクステフーデ/ヨハン・クリューガー(1598-1662):今日、神の子は勝利なさったアーティスト(演奏・出演)マルガレータ・コンソート(声楽&古楽器アンサンブル)ソプラノ2/アルト/テノール/バリトン/バス/各種ヴィオール/ヴィオローネ/ヴァイオリン2/ポジティフ・オルガン/オルガンマリト・ブルクルーロフス指揮レコーディング2023年2月25-28日Helenakerk Aalten(オランダ)その他の仕様など総収録時間: 75分商品番号:8.551484ドイツの受難曲17世紀の四旬節と復活祭の時期の音楽集 [マリト・ブルクルーロフス(指揮)/マルガレータ・コンソート(古楽声楽アンサンブル)] Sacred Music (17th Century) (A German Passion - 17th Century Music for the Time of Lent and Easter) (Margaretha Consort, Broekroelofs)CD 発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:8.551484 NAXOS[8.551...]12世紀頃、神聖ローマ帝国の中で皇帝に直接忠誠を誓う帝国自由都市が連合し、14世紀中頃までの最盛期には100以上の都市が加盟していた「ハンザ同盟」。 北海・バルト海沿岸と内陸の北ドイツから西はフランドル、東は現在のポーランド・バルト諸国・ロシアにおよぶ地域の商業都市が結成したこの同盟は16世紀に衰退しましたが、ハンザが築いた巨大な富は各地の壮大な大聖堂に反映されました。 この聖堂の空間の豊かな音響を満たすために書かれた創意工夫に溢れた復活祭を中心とする教会音楽を集めた1枚。 即興演奏や、様々な作曲家が「キリストは死の絆につかせたまえり」などの元の譜面を翻案し、テキストを強化した作品など多彩な曲が収録されています。 演奏は、2009年設立のオランダを拠点に活動する「マルガレータ・コンソート」。 精鋭の奏者たちによる演奏です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴェックマンクリューガーシャイデマンシャイトシュッツデ・フリースデマンティウスハスラーJ.M.バッハハンドル(ガッルス)ハンマーシュミットブクステフーデ不詳ベッカー
曲目・内容1-6.「いつわりの世よ、われ汝に頼らず」BWV52 SinfoniaRecitative: Falsche Welt, dir trau ich nicht! (Soprano)Aria: Immerhin, immerhin, wenn ich gleich verstossen bin! (Soprano)Recitative: Gott ist getreu! (Soprano)Aria: Ich halt es mit dem lieben Gott (Soprano)Chorale: In dich hab ich gehoffet, Herr (Chorus)7-11.「我はわが幸いに心満ちたり」BWV84 Aria: Ich bin vergnugt mit meinem Glucke (Soprano)Recitative: Gott ist mir ja nichts schuldig (Soprano)Aria: Ich esse mit Freuden mein weniges Brot (Soprano)Recitative: Im Schweisse meines Angesichts (Soprano)Chorale: Ich leb indes in dir vergnuget (Chorus)12-19.「わが心は血にまみれ」BWV199 Recitative: Mein Herze schwimmt im Blut (Soprano)Aria: Stumme Seufzer, stille Klagen (Soprano)Recitative: Doch Gott muss mir genadig sein (Soprano)Aria: Tief gebuckt und voller Reue (Soprano)Recitative: Auf diese Schmerzensreu (Soprano)Chorale: Ich, dein betrubtes Kind (Soprano)Recitative: Ich lege mich in diese Wunden (Soprano)Aria: Wie freudig ist mein Herz (Soprano)20-24.「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」BWV51 Aria: Jauchzet Gott in allen Landen (Soprano)Recitative: Wir beten zu dem Tempel an (Soprano)Aria: Hochster, mache deine Gute (Soprano)Chorale: Sei Lob und Preis mit Ehren (Soprano)Finale: Alleluja! (Soprano)アーティスト(演奏・出演)シーリ・カロリーン・ソーンヒル(ソプラノ) ケルン・バッハ・ヴォーカル・アンサンブル…1-11ケルン室内管弦楽団 ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮商品番号:8.570453J.S.バッハ(1685-1750):ソプラノ独唱のための宗教カンタータ集 [ケルン室内/ミュラー=ブリュール] BACH, J.S.: Cantatas for Solo Soprano, BWV 51, 52, 84, 199 (Thornhill, Cologne Chamber Orchestra, Muller-Bruhl)CD ■声楽曲 ■宗教曲発売日:2010年02月23日 NMLアルバム番号:8.570453 NAXOS[8.570...]天に届くけがれなき乙女の歌声、彩りを添える管弦の響き。 音による陶酔のひとときをJ.S.バッハの200ほどの教会カンタータの中でもとりわけ有名な「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」を含む4曲のソプラノ独唱のためのカンタータです。 これらの作品は歌い手の美声を味わうとともに、実はソロ・トランペットの妙技を心行くまで堪能する曲でもあり、また、ヴァイオリン、ヴィオラ、オーボエの美しいオブリガードを聴く曲でもあります。 シーリ・カロリーン・ソーンヒルはイギリス生まれのノルウェイのソプラノ歌手。 すでにクイケンを始めとした多くの指揮者とのバッハのカンタータや、ブラームスのドイツ・レクイエムなどの録音で高い評価を受けています。 透き通った湧水のような清冽な歌声です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ
曲目・内容ヘンデル(1685-1759)ブロッケス受難曲 HWV48Der für die Sünde der Welt gemarterte und sterbende Jesus - 世の罪のために苦しみ死にたまいしイエスDisc 11-50.Sinfonia: Vivace - Allegro - Adagio e staccatoMich vom Stricke meiner Sünden (Soprano 1, Alto 1, Chorus)Recitative: Als Jesus nun zu Tische saße (Evangelist)Accompagnato: Das ist mein Leib (Jesus)Aria: Der Gott, dem alle Himmelskreise (Daughter of Zion)Recitative: Und bald hernach (Evangelist)Accompagnato: Das ist mein Blut (Jesus)Aria: Gott selbst der Brunnquell (Daughter of Zion)Ach, wie hungert mein Gemüte (Chorus)Recitative: Drauf sagten sie dem Höchsten Dank (Evangelist, Jesus)Wir wollen alle eh' erblassen (Chorus)Recitative: Es ist gewiß (Jesus)Aria: Weil ich den Hirten schlagen werde (Jesus)Recitative: Aufs wenigste will ich (Peter, Jesus)Aria: Mein Vater, mein Vater! (Jesus)Recitative: Mich drückt der Sünden (Jesus)Aria: Ist's möglich (Jesus)Arioso: Sünder, schaut mit Furcht (Daughter of Zion)Recitative: Die Pein vermehrte sich (Evangelist)Aria: Brich, mein Herz (Daughter of Zion)Recitative: Ein Engel aber kam (Evangelist)Arioso: Erwachet doch! (Jesus, Peter, John, James)Recitative: Und eh' die Rede (Evangelist)Greift zu, schlagt tot (Chorus)Recitative: Und der Verräter (Evangelist, Judas)Er soll uns nicht entlaufen (Chorus)Recitative: Nimm, Rabbi, diesen Kuss (Judas, Jesus)Aria: Gift und Glut (Peter)Recitative: Steck nur das Schwert (Jesus)O weh, sie binden ihn (Chorus)Recitative: Wo flieht ihr hin? (Peter)Aria: Nhmet mich mit, verzagte Scharen (Peter)Recitative: Und Jesus ward (Evangelist, Caiphas, Jesus, An Armed Servant)Aria: Was Bärentatzen, Löwenklauen (Daughter of Zion)Recitative: Dies sahe Petrus an (Evangelist, Maid 1, Peter, Maid 2, Maid 3)Arioso: Ich will versinken (Peter)Recitativo: Drauf krahëte der Hahn (Evangelist, Peter)Aria: Heul, du Fluch! (Peter)Recitative: Doch wie, will ich (Peter)Aria: Schau, ich fall' in strenger Buße (Peter)Ach, Gott und Herr (Chorus)Recitative: Als Jesus nun (Evangelist, Caiphas, Jesus)Er hat den Tod verdient (Chorus)Aria: Erwäg, erwag (Tenor)Recitative: Die Nacht war kaum vorbei (Evangelist, Daughter of Zion)Aria: Meine Laster sind die Stricke (Daughter of Zion)Recitative: Oh, was hab' ich, verfluchter Mensch (Judas)Aria: Laßt diese Tat nicht ungerochen! (Judas)Recitative: Unsäglich ist mein Schmerz (Judas)Aria: Die ihr Gottes Gnad' versäumet (Daughter of Zion)Disc 21-57.Recitative: Wir nun Pilatus Jesum fragt (Evangelist, Jesus)Bestrafe diesen Übeltäter (Chorus)Recitative: Hast du denn kein Gehör? (Pilate, Evangelist)Duet: Sprichst du denn (Daughter of Zion, Jesus)Recitative: Pilatus wunderte sich sehr (Evangelist)Nein, diesen nicht (Chorus)Recitative: Was fang' ich denn (Pilate)Weg! Laß ihn kreuzigen! (Chorus)Recitative: Was hat er denn getan? (Pilate)Weg! Lass ihn kreuzigen! (Chorus)Recitative: Wie er nun sah (Evangelist)Arioso: Besinne dich, Pilatus (Daughter of Zion)Recitative: Drauf zerreten die Kreigsknecht' (Evangelist)Arioso: Ich seh' an einen Stein gebunden (Faithful Soul 1)Recitative: Drum, Seele, schau (Faithful Soul 1)Aria: Dem Himmel gliecht sein blutgefärbter Rücken (Faithful Soul 1)Recitative: Wie nun das Blut in Strömen von ihm rann (Evangelist)Aria: Die Rosen krönen (Daughter of Zion)Recitative: Verwegner Dorn (Daughter of Zion)Aria: Laß doch diese herbe Schmerzen (Daughter of Zion)Recitative: Der zarten Schläfen (Daughter of Zion)Aria: Jesu! Jesu, dich mit unsern Seelen zu vermählen (Daughter of Zion)Drauf beugten sie aus Spott (Evangelist)Ein jeder sei ihm untertänig! (Chorus)Recitative: Ja, scheueten sich nicht (Evangelist)Aria: Schäumest du, du Schaum der Welt (Daughter of Zion)Recitative: Worauf sie mit dem Rohr (Evangelist)Aria: Bestürzter Sünder (Daughter of Zion)Aria: Heil der Welt (Daughter of Zion)Recitative: Wie man ihm nun genug (Evangelist)Solo and Chorus: Eilt, ihr angefochten Seelen! (Daughter of Zion, Chorus)Recitative: Ach Gott, ach Gott! (Mary)Duet: Soli mein kind (Mary, Jesus)Recitative: Und er trug selbst sein Kreuz (Evangelist, Daughter of Zion)Aria: Es scheint, da den zerkerbten Rücken (Tenor)Recitative: Wie sie nun an die Stätte (Evangelist)Aria: Hier erstarrt mein Herz (Faithful Soul 1)Recitative: O Anblick, o entsetzliches Gesicht! (Faithful Soul 1)O Menschenkind, nur deine Sünd' hat dieses angericjtet (Chorus)Recitative: Sobald er nun gekreuzigt war (Evangelist)Pfui! Seht mir doch den König an (Chorus)Recitative: Und eine dicke Finsternis (Evangelist)Aria: Wa Wunder, dass ser Sonnen Pracht (Faithful Soul 1)Recitative: Dies war zur neunten Stund' (Evangelist)Arioso: Mein Heiland, Herr und Fürst! (Faithful Soul 1)Recitative: Drauf lief ein Kreigsknecht hin (Evangelist)Trio: O Donnerwort! (Soprano 2, Alto 2, Baritone)Recitative: O selig, wer dies glaubt (Faithful Soul 1, Evangelist)Aria: Sind meiner Seelen tiefe Wunden (Daughter of Zion, Faithful Soul 1)Recitative: O Großmut! (Daughter of Zion, Evangelist)Aria: Brich, brüllender Abgrund (Faithful Soul 2)Recitative: Ja, ja, es brüllet schon in unterird'schen Grüften (Faithful Soul 2, Centurion)Aria: Wie kommt's, daß da der Himmel weint (Faithful Soul 3)Accompagnato: Bei Jesus' Tod und Leiden (Faithful Soul 2)Mein' Sünd' mich werden kränken (Chorus)Aria: Wisch ab der Tränen scharfe Lauge (Daughter of Zion)Ich bin ein Glied (Chorus)アーティスト(演奏・出演)マリア・ケオヘイン(ソプラノ)ジョアン・ラン(ソプラノ)ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)ダニエル・カールソン(カウンターテナー)ダニエル・エルヘルスマ(カウンターテナー)エド・リヨン(テノール)グウィリム・ボウエン(テノール)ピーター・ハーヴェイ(バス)ヤコブ・ブロック・イェスペルセン(バス)ラルス・ウルリク・モルテンセン(チェンバロ&音楽監督)コンチェルト・コペンハーゲンレコーディング2019年1月14-19日ガルニゾン教会、コペンハーゲン商品番号:555286ヘンデル(1685-1759):ブロッケス受難曲 HWV 48 [マリア・ケオヘイン(ソプラノ) 他/ラルス・ウルリク・モルテンセン(チェンバロ&音楽監督)/コンチェルト・コペンハーゲン] HANDEL, G.F.: Brockes-Passion [Oratorio] (Keohane, Lunn, Zumsande, Lyon, Concerto Copenhagen, Mortensen)SACD-Hybrid 2枚組 発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:555286-2 CPOドイツの文筆家バルトルト・ハインリヒ・ブロッケス(1680-1747)。 彼が書いた受難のテキストは18世紀に高い人気を誇り、ラインハルト・カイザーやヨハン・マッテゾンをはじめ、テレマン、ファッシュなど何人もの作曲家が彼の詩を用いて受難曲を作曲、バッハも「ヨハネ受難曲」のいくつかの楽章でブロッケスの詩を用いています。 ヘンデルも1710年代にこのブロッケスの詩による受難曲を作曲しており、これは彼の生涯唯一の受難曲であるとともに、イギリス時代のヘンデルとしては珍しくドイツ語で書かれた声楽作品であることでも知られています。 ただし、残念なことに自筆原稿が失われており、作曲された経緯はあまりわかっていません。 今回、この曲に取り組んだのはデンマークを代表するバロック・オーケストラ、コンチェルト・コペンハーゲン。 モルテンセンの指揮により数々の作品で精緻な演奏を聴かせるアンサンブルであり、今作でも、イタリアオペラの様式も感じられるヘンデルの大作を見事に演奏しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘンデル
曲目・内容1.ピーター・フィリップス(1560/61-1628): Ecce vicit Leo a 8 - 見よ、ユダの民の獅子を(8声)2.フィリップス: Loquebantur variis linguis a 5 - 使徒たちはめいめい様々な言語で語り(5声)3.リチャード・デリング(1580頃-1630): Jesu dolcedo cordium a 5 - イエス、あらゆる心の喜び(5声)4.フィリップス: Pavan and Galliard Dolorosa - 悲しみのパヴァーンとガリアード*5.デリング: Factum est silentium a 6 - 天は静まり返り(6声)6.フィリップス: Ave jesu Christe a 8 - ごきげんよう、父なる方の約束された救世主イエス(8声)7.デリング: Virgo prudentissima a 6 - この上なく思慮深き乙女よ(6声)8.フィリップス: Ut re mi fa sol la - ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ*9.フィリップス: Jubilate Deo a 8 - 全地よ歓呼して神を迎えよ(8声)10.デリング: O bone Jesu a 5 - おお善きイエス様(5声)11.フィリップス: Gaudens gaudebo a 8 - わたしは歓喜に包まれるだろう(8声)12.デリング: Fantasia a 5 - ファンタジア(5声)*13.フィリップス: Christus resurgens a 5 - 救世主は甦り(5声)14.フィリップス: Salve Regina a 5 - 元后あわれみの母(サルヴェ・レジーナ/5声)15.ジョン・ダウランド(1563頃-1626): Padouan a 4 - パドゥアン(4声)*16.デリング: Quem vidistis pastores a 6 - 誰を見たのか、羊飼いたちよ(6声)* は器楽曲アーティスト(演奏・出演)ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団 キョウコ・カナウェイ、エドワード・ヒギンボトム(オルガン)イン・エコー(古楽器使用)ガウェイン・グレントン、コナー・ヘイスティングス(木管コルネット)ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)レイチェル・バート(ヴィオラ)エミリー・ホワイト(トロンボーン)リチャード・ブースビー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ウィリアム・ハント(ヴィオローネ)アダム・クライトン(バス・サックバット)マシュー・マーティン指揮ピッチ: A=464Hz 調律: 1/4コンマ・ミーントーンレコーディング2022年7月11-14日ミンチンハンプトン聖トリニティ教会、グロスターシャー、イングランドその他の仕様など収録時間: 61分商品番号:CKD717フィリップス(1560/61-1628)&デリング(1580頃-1630):ラテン語によるモテット集 [ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団、イン・エコー、マシュー・マーティン] Choral Concert: Gonville and Caius College Choir - PHILIPS, P. / DERING, R. (Motets)CD 発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:CKD717 Linn Records大陸に渡ったカトリック英国人作曲家たちの至芸16世紀のエリザベス1世治世下での音楽文化発展を受け、さらにイタリア音楽などの影響も受けつつ独自の深まりをみせた17世紀初頭の英国音楽。 ここでは英国国教会のもと前世紀以来抑圧されてきたカトリック信仰を守り、海を渡ってスペイン領ネーデルラントで活躍をみせた2人の英国人作曲家たちによるラテン語モテットの数々が集められています。 ピーター・フィリップスはダウランドやモーリーと同世代の1560年頃の生まれ、デリングはその20年ほど年下でギボンズやイタリアのフレスコバルディと同世代。 独唱主体ではないルネサンス風の多声様式をベースにコンチェルト様式をほどよく取り入れた作風の魅力を、さまざまな音楽家たちとの共演で知られ、上質かつ安定したハーモニーで定評のあるケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団の味わい深い解釈で。 この合唱団ともゆかりの深い大御所ヒギンボトムがオルガンを弾き、器楽勢にはヴァイオリンのボヤン・チチッチ、ガンバのリチャード・ブースビーら名手が揃い、合奏曲トラックでも豊かでインスピレーションに満ちた音楽を聴かせてくれます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ダウランドディアリングフィリップス
曲目・内容1-7.作者不詳:アンティフォナおお、叡智よ(マニフィカト)おお、主よおお、エサイの根よおお、ダビデの鍵よおお、昇る光よおお、全ての民の王よおお、エマニュエルピエール・ド・ラ=リュー(1460頃-1518)8-12.ミサ・コンチェプティオ・トゥーア[世界初録音]キリエグローリアクレドサンクトゥスアニュス・ディ13.作者不詳:救い主のうるわしき母(ポルトガル写本、14世紀)14.作者不詳:かくも麗しいバラはない(イギリス、17世紀)15.作者不祥:恵みあふれる聖マリア(イギリス、15世紀)16.作者不詳:ノヴァ!ノヴァ!(イギリス、15世紀) ※8-12…世界初録音アーティスト(演奏・出演)シカゴ・スコラ・アンテクァマイケル・アラン・アンダーソン指揮レコーディング2012年12月8日 USA イリノイ州、シカゴ 聖ヨサパト・パリシュ商品番号:8.57326ミサ・コンチェプティオ・トゥーア 待降節のための中世とルネッサンスの音楽 [シカゴ・スコラ・アンテクァ/アンダーソン] MISSA CONCEPTIO TUA - Medieval and Renaissance Music for Advent (Schola Antiqua of Chicago, M.A. Anderson)CD 発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:8.573260 NAXOS[8.573...]「クリスマス=キリストの降誕を記念する日」だったはずが、いつの間にかケーキを食べて、プレゼントを交換して盛り上がる日になってしまいました。 そろそろ本来の意味合いに戻して…(あっ、やっぱりケーキは必要デス)。 そんな、静かな日を過ごしたい方にぴったりのアルバムは、ルネサンス時代の美しい「クリスマスの音楽」を集めたものです。 ここに収録されているのは、12月25日のためだけではなく、その前にある4週間の期待溢れる時期である「アドベント」のための音楽です。 1200年以上前に歌われたであろう、単旋律のアンティフォナ(2つの合唱隊が交互に歌う形式)で始まり、次はルネサンス期の作曲家ピエール・ド・ラ=リューの5声部のモテットが歌われます。 そして様々な写本から取られた聖母を賛美する歌で締めくくられるという1枚。 綿密な研究に支えられた確固たる歌は、時代を超えて聴き手の胸にしみいることでしょう。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ド・ラ=リュー不詳
曲目・内容アンリ・グルヌラン(1625/35頃-1700頃)『ギター曲集、およびその他の通奏低音を弾く手引きを添えた合奏向け作品の数々』(1680年出版)…15と22を除く1-7.組曲 イ短調Prélude en milaré tierce mineureAllemandeCouranteSarabandeGigueMinuetBourrée8-14.組曲 ニ長調Prélude en d.la ré sol par b.carre tierce majeure Allemande en de la re solCourantePassacaille SarabandeGigueMenuet15.アントワーヌ・ボエセ(1587-1643): Je meurs sans mourir ー わたしは死ぬことなく息絶える16-21.組曲 ト短調Allemande en g. ré. sol ut tierce mineureCourante SarabandeGigue à la manière angroiseMenuetPassacaille 22.ジャン・ド・カンブフォール(1605-1661)?: Récit de la lune(3e Partie du Ballet Royalle de la Nuit)月のレシ(《夜の王室舞踏劇》第3部より)23-28.組曲 ニ短調Prélude en de la ré sol tierce mineureAllemandeSarabandeCouranteSarabandeGigue aymable29.Passacaille ー パサカーユ(パッサカリア)アーティスト(演奏・出演)ブリュノ・エルストロフェール(バロックギター)使用楽器:パリのアレクサンドル・ヴォボアン1676年製作モデルに基づくアルベ(フランス)のフィリップ・モテ=リオ2023年製作楽器A=400 Hzシャンタル・サントン=ジェフリ(ソプラノ) … 15、22レコーディング2023年4月ボシェ城(フランス西部オート・ブルターニュ地方)その他の仕様など収録時間: 60分商品番号:ALPHA1007魂は音グルヌラン(1625/35頃-1700頃):ギターによるフランス風組曲集(1680) [ブリュノ・エルストロフェール、シャンタル・サントン=ジェフリ] GRENERIN, H.: Suites Françaises (L'âme-son) (Helstroffer)CD 発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:ALPHA1007 Alpha Classics新時代型バロック撥弦奏者が見出した、ルイ14世お気に入りの楽器ギターの名手による作品集フランス・バロックの独奏曲といえば何といってもクラヴサン(チェンバロ)やヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の音楽が有名ですが、同国の音楽美学を確立させた一大文化人である国王ルイ14世はそれらの名手を宮廷に多く抱えながら、自身はスペイン風ギターを好んで奏でていました。 世紀初頭にスペイン人ブリセーニョによってパリに紹介され、当時クラヴサン音楽家たちもその作品を手本と仰いだリュートより弾きやすく、和音を中心に鳴らす奏法の手軽さもあって、世紀末頃にはテオルボの名手でもあったド・ヴィゼーが、ギター向けの音楽で王から信頼を得ていたことも知られています。 しかしルイ14世の治世全盛期のギター音楽は意外に知られておらず、王室音楽総監督リュリと同世代のアンリ・グルヌランという作曲家の作品が、4編の組曲他こうしてまとめて紹介されることとなったのは画期的というほかありません。 グルヌランについてはこれまでその作品が顧みられず、生涯もほとんど知られていません。 しかし1680年に発表された彼の曲集には、ルイ・クープランのクラヴサン曲を連想させる「小節線のない」プレリュードや分散和音を生かした書法がギターに合うよう応用されており、同時代のリュート音楽とはまた違った機動性豊かな舞曲の魅力を味わうことができます。 世紀前半と後半の様式をそれぞれ代表するボエセとカンペールの声楽作品では、バロックから近代歌曲までフランス作品に抜群の適性をみせるサントン=ジェフェリも参加。 テオルボの名手として現代と17世紀の作品を行き来するブリュノ・エルストロフェールの自在な撥弦、細やかな音使いを的確に収めたALPHAならではの自然派録音で、その魅力をじっくりお楽しみください。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カンプフォールグレネリンボエセ
曲目・内容1.クラウディオ・メールロ(1533-1604):Canzon decimottava2.ヨハン・ナウヴァッハ(1595-1630):Cruda Amarilli3.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):Cruda Amarilli4-5.チプリアーノ・デ・ローレ(1515頃-1565):Anchor che col partireエマニュエル・アドリアンセン(1540/55-1604)によるリュート組曲ジョヴァンニ・バティスタ・ボヴィチェッリ(1545-1618)によるディミニューション6.デ・ローレ:Vergine bellaオラツィオ・バッサーニ(1570以前-1615)&オリヴァー・ウェバー(1969-)によるディミニューション7.モンテヴェルディ:『Il ballo dell’ingrate』よりEntrata & Ballo8.モンテヴェルディ:Ah、 dolente partita9.モンテヴェルディ:『Il ballo dell’ingrate』よりAhi、 troppo è duro10.クリストファーノ・マルヴェッツィ(1547-1599):Quarto Intermedio - 6声のシンフォニア(La Regione dei Demoni)11.ジュリオ・カッチーニ(1550頃-1618):Quarto Intermedio - Io che dal ciel from12.エミリオ・デ・カヴァリエーレ(1550頃-1602):Sesto Intermedio - O che nuovo miracolo 13.ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/57頃-1612):カンツォン 第1番 5声 Ch.19514.ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):Vestiva i colliO・ウェバーによるディミニューション15.ロレンツォ・トラチェッティ(1555-1590):前奏曲 ト長調16.デ・ローレ:Hor che’l ciel et la terra O・ウェバーによるディミニューション17.デ・ローレ:Ben qui si mostra il ciel O・ウェバーによるディミニューション18-26.モンテヴェルディ:歌劇《オルフェオ》よりToccataPrologue‘Lasciate i monti’‘Ahi caso acerbo’‘Ma io ch’in questa lingua’Sinfonia (act II)Sinfonia (act III)‘Vanne Orfeo’Morescaアーティスト(演奏・出演)ハンナ・エリー(ソプラノ)トビー・カー(ルネサンス・リュート、テオルボ)モンテヴェルディ・ストリング・バンドオリヴァー・ウェバー(ヴァイオリン&指揮)レコーディング2023年11月21-23日St Michael’s Church, Highgate(UK)その他の仕様など総収録時間: 63分商品番号:RES10341マドリガル再創造16世紀のマドリガーレ集 [オリヴァー・ウェバー(ヴァイオリン&指揮)、モンテヴェルディ・ストリング・バンド、ハンナ・エリー、トビー・カー]CD 発売日:2024年08月09日 Resonus Classicsイタリア16世紀初頭、当時流行していた世俗歌曲(フロットーラ)から派生したマドリガーレ(英語ではマドリガル)。 詩節がなくリフレインもない自由詩を用い、テキストの抑揚に合わせてメロディーを作るこの形式は、何世代にもわたる音楽家たちにインスピレーションを与え数多くの作品が生まれました。 このアルバムでは、親密なソロの歌曲からより劇的な歌劇の情景まで、各々の作曲家が趣向を凝らしたマドリガーレ形式の作品を聴くことができます。 ヴァイオリニスト、オリヴァー・ウェバー率いるモンテヴェルディ・ストリング・バンド、ソプラノのハンナ・エリーとリュート奏者のトビー・カーによる演奏で。 ウェバーはいくつかの曲に独自のディミニューション=旋律中の音を細かい音価の音符に細分することを加えています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)メールロナウヴァッハモンテヴェルディデ・ローレアドリアエンセンボヴィチェッリバッサーニマルヴェッツィカッチーニG.ガブリエリパレストリーナトラチェッティ
曲目・内容ミヒャエル・プレトリウス他、デイヴィッド・エーベル、ヨハン・バール、ヤコブ・ボルシェ、ペトルス・ハッセ1世、ペトルス・ハッセ2世、ヴィルヘルム・カルゲス、ヒエロニムス・プレトリウス3世、アンドレアス・ベックマイスター、メルヒオール・ヴォルトマンの作品集アーティスト(演奏・出演)フリードヘルム・フランメ(オルガン)[グラウホフ・バイ・ゴスラー、聖ゲオルク十字架教会、クリストフ・トロイトマン・オルガン 1734-37年製]商品番号:777716北ドイツのバロック時代のオルガン作品集 第13集M.プレトリウス:オルガン作品全集 [フランメ] Organ Works of the North German Baroque, Vol. 13 - PRAETORIUS, H.: Organ Works (Complete) (F. Flamme)SACD-Hybrid 2枚組 発売日:2014年12月24日 NMLアルバム番号:777716-2 CPOこの2枚のSACDの中に、ミヒャエル・プレトリウス(1571/72-1621)をはじめとしたルネサンス期から初期のバロック期までの、様々な北ドイツの作曲家によるオルガン曲作品が収録されています。 メインであるミヒャエル・プレトリウスはプレトリウス一族の中で最も名の知られた人で、この時期のも最も多作であった作曲家であり、また、プロテスタントの賛美歌の発展に寄与したことでも知られています。 彼はドレスデンのザクセン宮廷に使え、当時流行のヴェネツィア楽派によるイタリア音楽を演奏し、その作品にもイタリアの様式が感じられます。 ルター派教会のために1000曲以上のコラールを書き、また同時代の音楽についての素晴らしい論文を残しています。 またこの時代に活躍したオルガニスト、作曲家たちの作品からも、当時の雰囲気が伝わります。 演奏しているのはお馴染みのフリードヘルム・フランメ。 どんな時代の作品でも研究に研究を重ねた説得力ある演奏を聞かせる人です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アベルヴェルクマイスターH.プレトリウスM.プレトリウスバーBolscheHasseハッセカルゲスヴォルトマン
曲目・内容1.作曲者不詳: In hoffenung thu ich leben - 私は希望を持って生きていく(シェーデル歌集、15世紀)2.デュファイ(1397-1474): もしも顔が青いなら3.作曲者不詳: Ach scheyden bitter - ああ、別れは苦い(シェーデル歌集、15世紀)4.作曲者不詳: In suser wonne guthe - 甘い至福の優しさで(シェーデル歌集、15世紀)5.作曲者不詳: O lib wie sus dein anfanck ist - おお愛よ、あなたの始まりはどれほど甘いのか(シェーデル歌集、15世紀)(パフォーマンス1)6.作曲者不詳: Le serviteur infortune - 不幸な僕(シェーデル歌集、15世紀)7.作曲者不詳:O lib wie sus dein anfanck ist - おお愛よ、あなたの始まりはどれほど甘いのか(シェーデル歌集、15世紀)(パフォーマンス2)8.パウマン(1410-1473): Wiplich figur - 女性らしい姿9.デュファイ: alheureulx cueur、 que vieulx tu faire? (アンサンブル編)10.作曲者不詳: Aus far ich hin - 私が決めた私の最愛の人(シェーデル歌集、15世紀)アーティスト(演奏・出演)アンサンブル・アルマーラ(古楽器使用)レコーディング2019年1月、8月Quintenquanten Studio, Germany商品番号:8.551440Carmina Predulcia15世紀、シェーデル歌集からの音楽 [アンサンブル・アルマーラ(古楽器使用)] Carmina Predulcia - Music from the Schedel Songbook (15th Century) (Ensemble Almara)CD 発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:8.551440 NAXOS[8.551...]ニュルンベルク出身のドイツ・ルネサンス期の歴史家、ハルトマン・シェーデル(1440-1514)。 この時代におけるもっとも重要な博学者であり、また医師、人道主義者でもあった彼は、印刷機を使用した最初の地図製作者の一人としても名を遺しています。 彼は書籍や美術、音楽のコレクターでもあり、これらを編集したおよそ600冊の本は、人々の知識向上のために大いに役立つものとなりました。 この「Carmina Predulcia」はシェーデルが編纂した歌集の一つ。 ほとんどは作曲者不詳の歌ですが、中にはデュファイなどの名前も含まれており、この時代にどのような曲が流行していたのかを知ることができます。 バーゼル・スコラ・カントルムで学んだエリザベート・パヴェルケが主宰する古楽アンサンブル「アルマーラ」の演奏で。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)デュファイパウマン不詳
曲目・内容1.Lobt ihn mit Herz und Munde - 心と声をもって主を讃えよ2.Ach, das du den Himmel zerrissest - ああ、どうか天を開き3.Ehre sei Gott in der Hohe - いと高きところ神に栄光あれ4.Lass es Jesu dich erbarmen - イエスよ、哀れみたまえ5.All unser Schuld vergib uns, Herr - 主よ、我らの全ての罪を赦したまえ6.Es bleibet wohl dabei - 恐らくそれは残るだろうアーティスト(演奏・出演)アンナ・ケルンホーファー(ソプラノ)クリストフ・ディットマー(アルト)ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)ラルフ・グローベ(バス)ベルンハルト・クラップロット指揮カントゥス・テューリンギアカペラ・テューリンギア商品番号:555159ケルナー(1705-1772):宗教的カンタータ集 [カントゥス・チューリンギア/カペラ・チューリンギア/クラップロット] KELLNER, J.P.: Sacred Cantatas (Cantus Thuringia, Capella Thuringia, Klapprott)CD 発売日:2017年11月29日 NMLアルバム番号:555159-2 CPOドイツの作曲家ヨハン・ペーター・ケルナーの名前は現在、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」を筆写した人として残っています。 また、あろうことかあの名曲「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」の真の作者という説もあります。 そのエピソード通り、バッハ家とは非常に近しい人物で、音楽教育は短期間しか受けていなかったにもかかわらず、かなり高度な作曲技法を身に着けていたとされています。 この一連のカンタータは、ケルナーの死後250年を経てようやく初演されたもので、C.P.E.バッハやG.H.シュテルツェルにも似た後期バロックの作風を持った荘厳な作品です。 この演奏では1736年製の「ケルナー=ヴァイゼ・オルガン」(修復)が用いられており、作曲当時の雰囲気を存分に味わえます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ケルナー