出荷目安の詳細はこちら内容詳細第一次大戦後、世界の経済状態は急速に悪化し、ついに恐慌になだれ込んだ。 そのなかで英米の指導権争いは激化する。 ドイツではヒトラーが政権を奪取し、スペインでは内戦が勃発し、イタリアではムッソリーニが台頭し、日本はアジア大陸侵略の野心に燃えていた。 「誰もがこぞって平和を論じるが、じつは戦争の準備をして」いた。 ネルーは、インディラと「いっしょに昔のことを思い浮かべ、そして未来を過去よりもいっそう偉大にする」ために学びたいと願った。 親しみと深い感動を伝える歴史物語が完結する。 目次 : 世界恐慌/ 恐慌の原因/ 英米の指導権あらそい/ ドル、ポンド、ルピー/ 資本主義世界の分裂/ スペインの革命/ ドイツにおけるナチの勝利/ 軍縮問題/ ルーズヴェルト大統領の政策/ 議会政治失敗のあと/ 世界の現状/ 戦争の脅威/ 最後の手紙 父が子に語る世界歴史 8 新たな戦争の地鳴り / ジャワーハルラール ネルー 【全集・双書】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細19世紀になって、ダーウィンを筆頭とする科学の発達が、はじめてキリスト教会の権威に打ち勝った。 それは、ドイツ、フランス、イギリスに、期せずして偉大な「思想家」たちが誕生した時代でもある。 まるで、無数の水滴がひとつの「歴史」という大河に合流するかのように、19世紀は、一方で経済を基盤にした帝国主義を発展させ、他方で、民主主義を大きく前進させた。 そこで視野に入ってくるのは、イギリスが繁栄を謳歌したヴィクトリア時代であり、カール・マルクスにはじまる社会主義の黎明であり、アメリカの南北戦争であり、アイルランド自治独立問題の先鋭化である。 しかしネルーは、「民主主義」なるもののはらむ複雑な問題点と限界を、透徹した洞察力で見抜き、けっして見逃さない。 20世紀に突入する直前の時代が、厚みと含蓄に富んだ歴史として、ふたたび語られる。 目次 : 回顧/ イラン文化の伝統/ ペルシアの帝国主義と民族主義/ 一八四八年のヨーロッパ/ イタリアの統一と独立/ ドイツの勃興/ 大思想家たち/ ダーウィンと科学の勝利/ 民主主義の前進/ 社会主義の黎明〔ほか〕 父が子に語る世界歴史 5 民主主義の前進 / ジャワーハルラール ネルー 【全集・双書】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ヨーロッパでは、中世世界が破綻した。 ローマ教会にたいするプロテスタントの反逆が激化し、地球を回る新航路が発見され、中世は、新しい秩序に席をゆずる?ルネサンスへ、産業革命とアメリカの分離へ。 一方、アジアにはその影響が津波のように押し寄せた?アクバルのムガール帝国が全盛をきわめ、あっけなく解体し、日本は鎖国し、インドはイギリスに制覇される。 目次 : 新航路の発見/ モンゴル帝国の解体/ インド宗教問題の起源/ 南インドの諸王国/ ヴィジャヤナガル国/ マレーシアの諸帝国/ アジア略奪貿易のはじまり/ 中国の平和と繁栄/ 日本の鎖国/ 動乱期のヨーロッパ〔ほか〕 父が子に語る世界歴史 3 ルネサンスから産業革命へ / ジャワーハルラール ネルー 【全集・双書】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細始めの頃は「寛容」を大切にしたイスラム教も、そしてまたキリスト教も、いつしか様子を変えてゆく。 やってきたのは、宗教どうしの対立と十字軍の時代、あるいは『アラビアン・ナイト』の時代だった…。 7世紀の仏僧、玄奘の17年にわたる大旅行からはじめて、中世の終幕までを語る。 目次 : ハルシャ王と玄奘/ 南インドの諸王と英雄たち/ 中世のインド/ 南海の歴史/ ローマの没落/ イスラム教の誕生/ アラブ人の遠征/ 『アラビアン・ナイト』の背景/ インドにおけるイスラム攻勢/ ヨーロッパ諸民族の形成〔ほか〕 父が子に語る世界歴史 2 中世の世界 / ジャワーハルラール ネルー 【全集・双書】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細1914年、「戦争の犬どもは鎖をとかれ、ヨーロッパから、世界中に走りまわった」。 帝国主義の誘惑にはまったヨーロッパ列強は、19世紀をつうじてアジア・アフリカを制覇したが、20世紀の幕開けとなった第一次世界大戦は、その必然的な帰結だった。 そしてアジアの国々は、はじめて丸ごと、世界史に引きずり込まれる?1917年のロシア革命、国際連盟創設と難問だらけの戦後処理、日本の対華二十一か条要求、ケマル・パシャのトルコ改革、ガンディ率いるインドの非武装蜂起…。 目次 : 転換期に立つ世界/ 世界大戦の開幕/ 大戦前夜のインド/ 戦争(一九一四‐一八年)/ 戦争の経過/ 帝政ロシアの没落/ ボルシェヴィキ政権/ ソヴィエトの勝利/ 日本と中国、二十一か条要求など/ 戦時下のインド〔ほか〕 父が子に語る世界歴史 6 第一次世界大戦と戦後 / ジャワーハルラール ネルー 【全集・双書】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細第一次世界大戦のあと、全世界的に経済が疲弊し、並行して、西欧列強と日本による帝国主義的な侵略が進んだ。 その手段となった搾取とテロルは、「委任統治」「大衆の福祉」「後進民族の自治のための訓練」などの美辞麗句でくるまれる。 抵抗する側のアジア、中東、西アジアのナショナリズムは急激に高まったが、しかし、19世紀的デモクラシーは、いたるところで足場を失っていった。 デモクラシーはなぜ、四面楚歌に陥ってしまったのか。 ネルーの苦悩の問いかけは続く。 目次 : エジプト独立闘争/ イギリス軍駐留下の独立とは?/ 西アジアと世界政治/ アラブ諸国?シリア/ パレスティナとトランス=ヨルダン/ アラビア?中世からの飛躍/ イラクと空爆の力/ アフガニスタンなど/ 革命の挫折?ドイツと中欧諸国/ 古い債務の新しい支払い方法〔ほか〕 父が子に語る世界歴史 7 中東・西アジアのめざめ / ジャワーハルラール ネルー 【全集・双書】 2,970 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/7382000/7381577.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細自然、災害、戦争。 ?グローバルな現代文明を生きる私たちは、さまざまな「破壊」に直面し、「再生」への道を求めている。 しかし、同じような状況は、変革期と称する過去の時代にも、たびたび出現していた。 歴史学・人類学の視点から、古墳時代から現代までに起こった「破壊」の状況と形態、そして「再生」に向けた方途を検証し、今を生きる私たちに課されている諸問題を考える手がかりを探る。 目次 : 第1部 生活の場における破壊と社会秩序の再生(古墳の造営と地域社会?古墳による集落の破壊とその背景/ 自然災害の記録と社会?『信州浅間山焼記』を事例に/ 景勝地の風景美の変容?近代の松島を事例として/ テロリストの原風景?血盟団事件と「常陸三浜」/ 津波とともに生きる人びと?東日本大震災被災地でのフィールドワークから)/ 第2部 戦争の暴力と戦後社会の再生(英霊礼讃?戦死の神話化と戦争の享楽/ 第二次世界大戦の記憶とアメリカ?オーラル・ヒストリーから見た「リベットエロージー」/ 知識人の実践からみる日本社会の「再生」?民俗学者による参与の批判的考察/ 軍用地返還の経緯と跡地利用の実体験?沖縄県・西原飛行場周辺の土地と生活) 破壊と再生の歴史・人類学 自然・災害・戦争の記憶から学ぶ / 伊藤純郎 【本】 3,080 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/7384000/7382410.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細平安京は必要だったのか?。 理念優先で造られ住むには不便だった都市が、その「使いにくさ」を克服し、中世京都へと脱皮していく姿を鮮やかに描く。 新視点で平安京を捉え直し、“千年の都”の本質に迫る刺激的な書。 目次 : 中世からは見えない中世京都?プロローグ/ 平安京の規格と理念(古代のミヤコと中国の都城?律令国家が求めたもの/ 平安京の規格?座標系に投影された身分秩序の写像/ 日本の身分制度?ラベルとしての位階官職、原点としての天皇/ 平安京の構造と身分制度?観念的な秩序の実体化)/ 実用性なき平安京(平安京を守る朝廷、平安京を破壊する住人/ 平安京は日本の実情に合わせて造られたか/ 実用性なき主要街路・朱雀大路/ 外交の“舞台”としての朱雀大路/ 祭礼の“舞台”としての朱雀大路)/ 大きすぎた平安京?“平安京図”という妄想(未完成の平安京/ 衰退する右京/ 成長する左京/ 土地があり余る平安京/ 平安京を埋められない人口/ 縮小する政務、引きこもる天皇)/ 平安京の解体と“京都”への転生(摂関政治と平安京の再利用?平安京の終わりの始まり/ 持て余す大内裏、快適な里内裏?仮住まいに永住する天皇/ 院政が捨てた大内裏?中世京都への脱皮、抜け殻としての平安京/ 大内裏を諦めなかった男・信西?選択と淘汰の大内裏再建/ 信西の中世国家設計と正面観主義?“背景セット”としての平安京・大内裏)/ 内裏の適正サイズと大内裏の中世的“有効活用”?エピローグ 平安京はいらなかった 古代の夢を喰らう中世 歴史文化ライブラリー / 桃崎有一? 【全集・双書】 1,980 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/7984000/7982379.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ながらくケルト起源とされてきたアーサー王伝説に、スキタイ起源というまったく新しい角度から光をあて、主要なストーリーがスキタイの末裔オセット人の伝承に類似していること、円卓の騎士たちの名前の語源についての新事実など、歴史学・文献学・比較神話学の知見を駆使し、詳細な考証によって、アーサー王伝説の起源を塗りかえる、大胆な仮説の書。 目次 : 第1部 文化的・歴史的背景(北東イラン語族?スキタイ人、サルマティア人、アラン人、そしてオセット人)/ 第2部 人物(アーサーと「サルマティア・コネクション」/ ランスロットと「ロットのアラン」/ 騎士とナルトたち/ 女性、水、そして戦士)/ 第3部 主題とイメージ(石に刺さった剣/ 蛇のイメージ)/ 第4部 聖杯(聖杯、アヌーヴンの釜、ナルタモンガ/ アラン人と聖杯/ 聖杯の守護者たち) アーサー王伝説の起源 スキタイからキャメロットへ / C・スコット・リトルトン 【本】 3,520 円
|
クレス出版 日本/外国関係/アメリカ合衆国/歴史/明治時代 日本/外国関係 566,13P 22cm メイジキ ノ ベイニチ ガイコウ シカン 5 5 コクサイテキ ゲンダイ ニホン サトウ,モトエイ ダイニホン/ブンメイ/キヨウカイ 【送料無料】明治期の米日外交史観 第5巻/佐藤元英/監修・解説 22,000 円
|
ゆまに書房 国際政治 458P 22cm シヨウテン 8 8 ナイカク チヨウサシツ カイガイ カンケイ シリヨウ ダイハチカン ダイヒヤクジユウキユウゴウ ダイヒヤクサンジユウイチゴウ シヨウワ ヨンジユウネン シチガツ ニジユウロクニチ シヨウワ ヨンジユウネン ジユウガツ ジユウハチニチ ダ キシ,トシミツ 【送料無料】焦点 内閣調査室海外関係資料 08 復刻/岸俊光/監修・解説 22,000 円
|
![](../smt-img/gift.jpg)
![](../smt-img/inner.jpg)
![](../smt-img/interia.jpg)
![](../smt-img/jueri.jpg)
![](../smt-img/kaden.jpg)
![](../smt-img/kichen.jpg)
![](../smt-img/kiz.jpg)
![](../smt-img/ledy.jpg)
![](../smt-img/men.jpg)
![](../smt-img/movile.jpg)
![](../smt-img/pc.jpg)
![](../smt-img/pet.jpg)
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|