出荷目安の詳細はこちら内容詳細「ともかく行ってみることだ」行って、見て、具体的に、文献の中に眠っている知識を呼び覚ませ?。 折口がなにより重視していたのは実践であり、その成果として代表されるのが、琉球や雪祭り、花祭りの採訪から生まれた「信太妻の話」そして「翁の発生」である。 折口民俗学の中核をなす2篇をはじめ、前段となる「愛護若」「花の話」など11篇を収録。 国文学と芸能研究融合の萌芽が随所に息づく。 目次 : 盆踊りの話/ 信太妻の話/ 愛護若/ 鸚鵡小町/ 餓鬼阿弥蘇生譚/ 小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二)?魂と姿との関係/ 翁の発生/ ほうとする話?祭りの発生その一/ 村々の祭り?祭りの発生その二/ 山のことぶれ/ 花の話 古代研究 2 民俗学篇 角川ソフィア文庫 / 折口信夫 【文庫】 1,012 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細あるものを発生させる力というのは、その発生自体が目的で終息するわけではない。 発生した後もその力は一つの傾向を保ち、発生させたものの変化を促し続けるのである?。 古代人が諺や枕詞、呪詞に顕した神意と神への信頼を、折口は「生命の指標(らいふ・いんできす)」と名づけ、詩歌や物語の変遷を辿りながら、古代より脈打つ日本文学の精神を追究する。 生涯にわたり書き改め続けた貴重な論考。 目次 : 詞章の伝承/ 文学様式の発生/ 律文学の根柢/ 声楽と文学と/ 小説戯曲文学における物語要素/ 文学と饗宴と/ 異人と文学と/ 翁舞・翁歌/ 日本文学の内容/ 日本文学発想法の一面?誹諧文学と隠者文学と/ 笑う民族文学 日本文学の発生 序説 角川ソフィア文庫 / 折口信夫 【文庫】 1,056 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」−−。 霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。 巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追ひ書き」も掲載。 解説・加藤守雄/安藤礼二【もくじ】呪詞及び祝詞霊魂の話たなばたと盆祭りと河童の話偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道組踊り以前田遊び祭りの概念古代人の思考の基礎古代に於ける言語伝承の推移小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇漂着石神論計画雪まつりの面「琉球の宗教」の中の一つの正誤追い書き解説 折口信夫研究 加藤守雄新版解説 霊魂としての神 安藤礼二収録論文掲載一覧 古代研究 IV 民俗学篇 4 角川ソフィア文庫 / 折口信夫 【文庫】 1,012 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細東北の山村が「伝統的建造物群保存地区」に国の選定を受けるまでの撮影記録。 「こんなもの撮って何するんだ」の声の中、半世紀(昭和42年〜平成12年)シャッターを押し続けてきた。 残した江戸時代の草屋根宿場、50年間の執念の蓄積。 目次 : 瞬間の遺産一(草屋根の一年/ 行事の一年)/ 瞬間の遺産二(大地で生きる)/ 瞬間の遺産三(共に暮らす)/ 瞬間の遺産四(大内のこどもたち) 南会津 大内の写真記録 瞬間の遺産 / 相沢韶男 【本】 4,950 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 1 大嘗祭の悠紀・主基斎田地を訪ねて(民主主義社会になった平成大嘗祭/ 大国になった昭和大嘗祭/ 活気的な大正大嘗祭/ 新生日本の明治大嘗祭/ 年代不詳の備中主基斎田跡(岡山県))/ 2 大嘗祭の起こりと神社信仰(新嘗祭から大嘗祭へ/ 日本統合の戦略的大嘗祭) 大嘗祭の起こりと神社信仰 大嘗祭の悠紀・主基斎田地を訪ねて / 森田勇造 【本】 1,980 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細先史時代の狩猟採集、火の発見は、料理の歴史にどんな影響を与えたか。 交易や戦争、民族移動は食卓に何をもたらしたのか。 食と人の歴史的側面をたどり、食文化の変遷を概観する!目次 : 生から加熱へ?先史時代、メソポタミア、エジプト、中国、インド/ 穀物、ブドウ、オリーヴ?古代地中海地方/ クレイジー・ブレッド、コーヒー、宮廷のマナー?中世(五〇〇〜一四五三年)のキリスト教世界とイスラム教世界/ 新世界の食物?ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ、チョコレート/ 食物のグローバル化?コロンブス交換/ 植民地から独立に至るアメリカ?聖なるタラ、黒米、メープル・ムーン、一五八八〜一八五〇年/ ヒュッツポット、ストーブ・ポテト、オート・キュイジーヌ?十七〜十八世紀にかけてのオランダ、ロシア、フランスの料理/ 畜牛、コカコーラ、コレラ?アメリカ合衆国およびヨーロッパ、一八五〇〜一九〇〇年/ アフリカとアジア?現地対植民地の料理/ たった一人の十字軍、クラシック・キュイジーヌ、そして禁酒法?一九〇〇〜一九二九年のヨーロッパとアメリカ/ スープキッチン(無料食堂)、スパム、TVディナー?世界大恐慌、第二次世界大戦、そして冷戦/ アグリビジネス(農業関連産業)対オーガニック(有機栽培)?一九七〇年代から第三千年紀へ 食と人の歴史大全 火の発見から現在の料理まで / リンダ・チヴィテッロ 【本】 13,200 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ソノ闇ハ突然オトズレル…。 学校やネットで語りつがれてきた日本各地の都市伝説をイラストと資料で紹介。 目次 : 1章 不吉な怪異(テケテケ/ くねくね ほか)/ 2章 迫りくる影(四時ババア/ 怪人アンサー ほか)/ 3章 闇との遭遇(ババサレ/ ドッペルゲンガー ほか)/ 4章 呪われた噂(デスタウン/ 平将門の首塚 ほか) 大迫力!日本の都市伝説大百科 / 朝里樹 【本】 1,430 ~
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/9630000/9628627.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細大人気漫画「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者による、唯一の公式解説本が誕生! 野田サトル先生によるオリジナル描き下ろし漫画も収録!!2018年に手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞し、アニメ化も果たした累計発行部数900万部超の大ヒット冒険活劇漫画「ゴールデンカムイ」。 同作をきっかけにして、初めてアイヌ文化に興味を抱いたという方も少なくないのではないか。 本書はそんな大人気作品のアイヌ語監修者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、画期的入門書である。 「アシ(リ)パたちの名前はどのように決まったのか」「話題の“オソマ”と“チタタプ ”にまつわる裏話とは?」「“ヒンナ”の正確な意味と、本当の使い方」など、原作ファンならば漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載となっている。 もちろん、それだけではなく「アイヌの先祖はどこから来たか?」「アイヌ語から解き明かす北海道の地名」「徹底解説! アイヌ文学」など、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山。 アイヌ文化について知りたいならば、まず最初に読むべき最高の入門書だと言えるだろう。 【本書の主な内容】・「カムイ」とはそもそも何なのか?・世にも恐ろしい魔物たちの伝説・アイヌは子どもの名前をどのように決めるのか・超特急! アイヌ語入門・『ドラゴンボール』そっくり!? アイヌの英雄物語「ユカ(ラ)」徹底解説・家庭で作れるアイヌ料理・大人気! 「オソマ」と「チタタ(プ)」にまつわる裏話・「ゴールデンカムイ」 あの名シーンの背景・アイヌ語監修の仕事と創作秘話 ほか【目次】序章 アイヌ文化に人々を惹きつける「ゴールデンカムイ」の魅力第一章 カムイとアイヌ第二章 アイヌの先祖はどこから来たか?第三章 言葉は力コラム1 小樽から見た「ゴールデンカムイ」 (寄稿:石川直章・小樽市総合博物館館長)第四章 物語は知恵と歴史の宝箱第五章 信仰と伝説の世界野田サトル先生描き下ろし オリジナル漫画第六章 「ゴールデンカムイ」のグルメワールドコラム2 黄金の民・アイヌ (寄稿:瀬川拓郎・札幌大学教授)第七章 「ゴールデンカムイ」名シーンの背景第八章 アシリパたちの言葉 アイヌ語とは終章 アイヌ語監修というのは何をやっているのか?付録 「ゴールデンカムイ」をより楽しむためのブックガイド【著者略歴】中川 裕(なかがわ ひろし)1955年神奈川県生まれ。 千葉大学文学部教授。 東京大学大学院人文科学研究科言語学博士課程中退。 1995年、『アイヌ語千歳方言辞典』(草風館)を中心としたアイヌ語・アイヌ文化の研究により、金田一京助博士記念賞を受賞。 野田サトル氏による漫画「ゴールデンカムイ」では、連載開始時から一貫してアイヌ語監修を務める。 著書は『アイヌ語をフィールドワークする』(大修館書店)、『アイヌの物語世界』(平凡社ライブラリー)、『語り合うことばの力』(岩波書店)など多数。
アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 集英社新書 / 中川裕(アイヌ語学) 【新書】 1,100 ~
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0581/9784903530581.jpg?_ex=128x128)
伝統的な手仕事・模様・衣装 カトリーヌ・ルグラン 福井正子 柊風舎BKSCPN_【高額商品】 ショウスウ ミンゾク ノ センショク ブンカ ズカン ルグラン,カトリーヌ フクイ,マサコ 発行年月:2012年05月 ページ数:238p サイズ:図鑑 ISBN:9784903530581 ルグラン,カトリーヌ(Legrand,Catherine) パリにある´A la Bonne Renomm´eeの服飾デザイナー。 さまざまな民族の染織をめぐる旅は、彼女の創造力の源となっている。 各地で織物や民族衣装、装飾品を蒐集し、写真も多数撮影。 その旅の記録を『少数民族の染織文化図鑑ー伝統的な手仕事・模様・衣装』にまとめた 福井正子(フクイマサコ) 京都大学農学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ベトナム、ラオス、タイ いろいろな民族、いろいろなスタイル/丹精こめたプリーツと息をのむ藍のブルー/ステッチのことば/重要な細部/オリッサ、ラジャスターン、グジャラート インドの多彩な色/インドのプリント布/星、ストライプ、ミラー/メキシコとグアテマラ マヤ系のモザイク/アイデンティティの糸/どの人もみな優美〔ほか〕 伝統的な織物に魅了された著者が、各地を訪ね、衣服や装飾品の多様性や、人々の生活に密着した染織技術を記録。 模様や色、形に込められた意味や民間伝承も紹介。 衣服や装飾品はもとより、染色工房の親方や針仕事にいそしむ女性たちなど、少数民族ならではの生き生きとした表情をとらえた約700枚のカラー写真を掲載。 イラスト画で民族衣装の細部を解説。 巻末に用語解説、索引を付記。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 少数民族の染織文化図鑑 伝統的な手仕事・模様・衣装 [ カトリーヌ・ルグラン ] 14,300 ~
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a03/14000/10313762.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細“フロンティア”からあらためて問う、人間の生の可能性。 不朽の民族誌と最新の研究成果に学び、アフリカの“いま”を考える。 文化人類学を学ぶ人にとってもアフリカを学ぶ人にとっても最適の入門書。 目次 : 民族誌を読む、アフリカで学ぶ/ 環境と生業?変動する自然を生きる/ 経済と社会?経済を人類の地平で見るとはいかなる試みか/ 都市と移民?移動から世界を問い直す/ 親族と結婚?「家族」という怪物/ 法と政治?争論の民族誌から法の人類学へ/ 民族と国民?柔軟な関係性と付加型のアイデンティティ/ 神話と宗教?世界の秘密を解き明かす知と技法/ 歴史と同時代性?口頭伝承研究と歴史叙述のフロンティア/ 呪術と科学?科学が進歩しても、呪術はなくならない?/ 難民と日常性?異郷の地で生きるための想像/創造力/ 開発と支援?実践と研究のフィールドワーク アフリカで学ぶ文化人類学 民族誌がひらく世界 / 松本尚之 【本】 2,420 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細江戸後期の文政年間、天狗にさらわれて異世界を見てきたという少年や、自分は他人の生まれ変わりだという少年があいついで現れ、江戸の知識人たちの注目を浴びた。 本書は、在野研究者・平田篤胤と隠居大名・松浦静山、その二人をとりまく江戸知識人のネットワークに着目し、彼らの怪異への関心の文脈を明らかにした。 妖怪が娯楽として楽しまれると同時に、天狗や河童が跳梁し狐や狸が人を化かすと信じられてもいた時代、複雑な怪異観に迫る。 目次 : 第1章 「仙境」とは何か?江戸の「異世界」調査録/ 第2章 『仙境異聞』と和漢の文献知識?寅吉の語りを構成するもの/ 第3章 『仙境異聞』と仏教?寅吉の出家を軸に/ 第4章 『勝五郎再生記聞』と日本人の転生観/ 第5章 流転する語りと聞き取り?『勝五郎再生記聞』における「聞き書き」/ 第6章 「口寄せ」と勝五郎の前世語り?憑依と転生の分水嶺/ 第7章 「幽冥の談」を言う者?松浦静山の“怪異”への態度/ 第8章 松浦静山の怪異観/ 第9章 松浦静山と平田篤胤?その差異と接点/ 終章 異世界と転生の江戸 異世界と転生の江戸 平田篤胤と松浦静山 / 今井秀和 【本】 2,750 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細1970年代、アルゼンチン軍事政権による反政府活動家の弾圧が生み出した大量の「失踪者」、その中には日本人移民の子どもたちがいた?死体なき「強制失踪」という国家テロリズムと、日常的な人種主義、両者を転覆しようとする、日系失踪者とその親族たちの闘いを文化人類学的視点から描く。 目次 : 1 「国民再編過程」と「回復」の運動(個人の消去によるナシオンの再編/ 「記憶」の作業、「回復」の運動)/ 2 国家テロリズムとマイノリティの闘い?日本という出自(ナショナリティの問答と人種主義の実践/ 日系失踪者の闘い/ 日系失踪者家族の闘い) 同定の政治、転覆する声 アルゼンチンの「失踪者」と日系人 / 石田智恵 【本】 3,960 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細武士の弓馬術礼法として知られる小笠原流礼法。 近世から諸派が分派し、その一部は庶民の間にも広がった。 同じ小笠原流を名乗りながらも差異が多い諸派について、婚姻儀礼や熨斗袋の作法の違いを通して考究していく。 目次 : 第1部 婚姻儀礼の変遷と水嶋流(婚姻儀礼にみる水嶋流?夫婦盃の変遷の分析から/ 神前結婚式にみる水嶋流/ 明治期の女性雑誌にみる水嶋流の礼法家たち?松岡家と有住家・石井泰次郎/ 料理人に伝えられた水嶋流の婚姻儀礼?香川県高松市の事例から/ 謡の師匠に伝えられた水嶋流の婚姻儀礼?山形県天童市の事例から)/ 第2部 贈答儀礼と水嶋流(金封にみる水嶋流/ 水引の製造をめぐって?長野県飯田市の事例から) 小笠原流礼法と民俗 婚姻儀礼と熨斗 / 村尾美江 【本】 5,500 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細東西の占星術から発見!はるか4000年以前より、古今東西の成功者が活用してきた「秘密のアイテム」を、いま再構築。 新時代の成功法則。 目次 : 1 偉人たちが活用した秘密のツール/ 2 ドラゴン・メッセージで「本当の自分」の力を発揮せよ!/ 3 魅力がアップし、人生が勝手に上手くいくドラゴン・メッセージ活用術/ 4 人間関係を攻略するドラゴン・シナストリー/ 5 未来を見通し、成功の波に乗るドラゴン・フォーキャスト/ Secret ドラゴン・シークレット「あなたが伝説になる」 人生が攻略できる11のドラゴン・メッセージ / 柳川隆洸 【本】 1,650 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細人々が古来から育んできた習俗をめぐって交わされてきた民俗知をめぐる対話。 石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、あるいは宮本常一、柳田国男まで、偉大な先人の軌跡を丹念にたどり、民俗知の可能性について語る珠玉の論集。 目次 : 序章 民俗知を宿した言葉たち/ 第1章 石牟礼道子?苦海のほとりから(詩藻と思想とが交わる場所へ/ くだもののお礼は、その先へ/ 聞き書きと私小説のあいだ/ 水俣から、福島の渚へ)/ 第2章 岡本太郎?泥にまみれた旅へ(もうひとつの旅学、日本へ、神秘へ/ 太郎と旅、東北をめぐって/ 前衛と生活のはざまに、旅があった/ 婆たちの発見の書/ 太陽の塔?神秘と生活のあわいに)/ 第3章 網野善彦?無主・無縁とはなにか(無縁という背理の時間/ 重戦車の孤独/ 無主・無縁のフォークロアは可能か/ 『日本論の視座』を読みなおす/ 網野史学、その第二楽章がはじまった/ 東アジア内海世界は可能か?網野善彦とブローデル『地中海』をめぐって/ 文字と権力と歴史と)/ 第4章 宮本常一?故郷と風景をめぐって 民俗知は可能か / 赤坂憲雄 【本】 2,860 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細恐山霊場、東北のイエス・キリスト、虚舟、玉藻前と殺生石、徳川幕府の埋蔵金、鬼が棲む大江山、最古のピラミッド葦嶽山、謎の回廊「トンカラリン」…日本の各地域で語られた怪異で不思議な伝説を800項目以上掲載。 日常の外側にある、もうひとつの日本を訪ねる事典。 目次 : 北海道・東北地方/ 関東地方/ 中部地方/ 近畿地方/ 中国・四国地方/ 九州・沖縄地方 日本怪異伝説事典 / 朝里樹 【辞書・辞典】 2,200 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「わずかな土地にそそがれた鹿の血ほどの人間の一生でさえ語りがたい。 ましてかず知れぬ人間の営為をしたたかに吸いこんだ土地の名前は、一口で語りつくせないものを、私たちに伝えようとしている」と民俗学者谷川健一は言う。 本書は、私たちが地名とその基本語彙を読み解く際に必要な情報を網羅した事典。 著者松永美吉は、柳田国男の薫陶を受け、あらゆる民俗資料を蒐集。 文献だけでなく、テレビ、ラジオ、土地の人からの言葉を書き留めて、読む者を圧倒する。 文庫版では、刊行時話題となった底本に、所在地の現地名と索引を付した。 次代に語り伝えたい必携の書。
民俗地名語彙事典 ちくま学芸文庫 / 松永美吉 【文庫】 2,420 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 序章 彼女たちの人生/ 第1章 英国貴族と継承制度/ 第2章 令嬢の少女時代/ 第3章 令嬢の社交界デビュー/ 第4章 令嬢の「ロマンス」/ 第5章 令嬢の結婚/ 第6章 貴族夫人のつとめ 図説 英国貴族の令嬢 ふくろうの本 / 村上リコ 【全集・双書】 2,090 ~
|
二村祐輔 水品靖芳 大泉書店スグニワカルソウギマエノテツヅキアトノテツヅキ フタムラユウスケ ミズシナヤスヨシ 発行年月:2021年03月29日 予約締切日:2021年03月28日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784278035902 二村祐輔(フタムラユウスケ) 日本葬祭アカデミー教務研究室(「葬祭カウンセラー」認定認証団体)主宰。 一般社団法人日本葬祭情報管理協議会(PIP認証)理事。 有限会社セピア(葬祭供養関連企業コンサルタント会社)代表取締役。 東洋大学「葬祭ビジネス論」担当非常勤講師。 葬祭業務の実務に約18年間携わり、独立後は関連企業の研修や企画営業の拡充策、葬祭ホール、納骨堂などの新設・開設に関与。 行政主催の葬祭セミナーを年間80件近く全国で行うなど、精力的に活動している。 葬儀・法要供養、相続に関する著書、監修書多数 水品靖芳(ミズシナヤスヨシ) 税理士、行政書士、CFP資格者。 オリオン税理士法人代表。 相続を専門として都内を中心に活動する。 事業承継では店閉まいからM&Aまで多岐にわたりサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 危篤から葬儀の案内/第2章 通夜、葬儀と告別式/第3章 葬儀後の手続き/第4章 法要と埋葬、供養/第5章 遺産の相続手続き/第6章 生前に備えておく手続き 大切な人をお見送りするための準備や手配、相続など葬儀後の各種手続きまでがよくわかる。 明確なポイントとチェックリスト、各種書類のサンプルも充実。 近年の葬儀スタイル、相続事情にも対応。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー 葬儀 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー しきたり すぐにわかる 葬儀前の手続き、後の手続き [ 二村祐輔 ] 1,540 ~
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a21/26000/12124440.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本の海運を担った北前船が運んだのは、品物だけではなかった!北前船の寄港地ごとの民謡の歌詞、文化と、そのつながりを探る。 目次 : 第1章 北海道・青森県編(江差〜深浦)(江差?北海道桧山郡江差町/ 松前?北海道松前郡松前町 ほか)/ 第2章 山形県〜富山県編(酒田〜伏木富山港)(酒田?山形県酒田市/ 新潟?新潟県新潟市 ほか)/ 第3章 石川県〜福井県編(七尾〜小浜)(七尾?石川県七尾市/ 輪島?石川県輪島市 ほか)/ 第4章 島根県〜山口県編(隠岐〜三田尻)(隠岐?島根県隠岐郡隠岐の島町ほか/ 美保関?島根県松江市美保関町 ほか)/ 第5章 広島県〜大阪府編(尾道〜大坂)(尾道?広島県尾道市/ 鞆の浦?広島県福山市 ほか) 北前船が運んだ民謡文化 / 三隅治雄 【本】 1,760 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細分配から「喜び」を見出したヒトが、喜びを見失い不平等な時代を生き始めている。 共に生きる喜びが芽生えるときをいまいちど振り返りたい。 食べ物をめぐる根源的行為からみえる、人間社会の網の目。 目次 : 第1部 霊長類と人をつなぐ分配と平等(食物分配の進化と平等原則?チンパンジーとボノボの世界から/ 分かち合う人間?狩猟採集民サンのシェアリングと現代社会/ 分配に与る者?目の不自由な狩猟採集民ジェマの一生)/ 第2部 分配のエスノグラフィー(狩猟採集民バカの食物分配?過剰な分配とひそやかな交渉/ よろこびを分かち合う島?バヌアツ共和国の共食文化/ 富を蓄えつつ分配する人びと?エチオピア農耕民の地下貯蔵庫)/ 第3部 せめぎあう平等と不平等(国家を受けいれた社会の平等性?マダガスカル漁民の生業戦略と社会関係/ 狩猟採集と不平等?不平等社会確立の条件に関する試論/ 「わける・ためる」から見る人の進化史?最終共通祖先から家族の登場まで) わける・ためる 生態人類学は挑む SESSION / 寺嶋秀明 【全集・双書】 3,300 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 1章 闇からの訪問者(人狼/ クババの仮説 ほか)/ 2章 禁じられた領域(黄色い女/ 夢ダルマ ほか)/ 3章 忌まわしき記憶(影なし男/ 黒服姉妹 ほか)/ 4章 歪められた真実(オウムアムア/ サボテンねこ ほか) 大迫力!禁断の都市伝説大百科 / 朝里樹 【本】 1,430 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細見上げたビルの狭間、人の流れの先、コンクリートの大地…から、あなたを守り、導く「大都会の守護神」。 運がよくなる「龍の絵」を描くと噂の絵師による初のアートブック。 目次 : はじめに 今、ここが聖地に変わる/ 大都会の龍/ 春夏秋冬の龍/ 東京を守る龍/ あとがき すべてに感謝を 東京龍神図鑑 / 絵獅匡 【本】 1,870 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細女性が身に纏うサリー、男性が頭に巻くターバン。 布は身につけるだけではない。 インド世界の布は、場をくぎり、人をつなぎ、神と人の媒介となり、政治をうごかし、グローバル経済をうみだす。 インド社会をつくりだしている人びとの営みを多彩な布から迫る一冊。 目次 : 第1部 場をくぎり、人をつなぐ布(吉を招きいれる?戸口飾りトーラン/ 絞り染めの婚礼衣装?花嫁に贈る布 ほか)/ 第2部 神にとどく布(聖と俗?染色布で女神寺院をつくる/ 神と出会うために?礼拝儀礼布ピチュワーイー ほか)/ 第3部 政治をうごかす布(民族独立運動をつなげる?手紡ぎ手織り布カーディー/ モーディー首相、サリーになる ほか)/ 第4部 布がうみだすグローバル経済(世界を魅了したファッション・アイテム?バンダナの誕生/ アフリカを彩るインド産プリント布カンガ ほか) 躍動するインド世界の布 / 上羽陽子 【本】 2,090 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細融通無礙なる存在・バナナ。 世界の人びとの付き合い方はこんなに違っているのに、でもこれほど愛される食べ物が他にあるだろうか?コンゴ・カメルーン・ガーナ・ウガンダ・インドネシア・パプアニューギニアそして沖縄。 世界中のバナナを通して農と食をみつめてきた研究者がたどり着いた、ヒトとバナナの「遊び」の関係。 目次 : 第1章 バナナという作物/ 第2章 料理バナナとの出会い/ 第3章 バナナ研究との出会い/ 第4章 アフリカのバナナと出会い直す/ 第5章 ニューギニア?最も多様性の高い場所/ 第6章 もうひとつのバナナの世界/ 第7章 沖縄?愛される島バナナ/ 第8章 バナナと人の関係 バナナの足、世界を駆ける 農と食の人類学 生態人類学は挑む MONOGRAPH / 小松かおり 【全集・双書】 3,300 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細単独になりがちなオランウータン、努力して群れるゴリラ、離合集散するチンパンジー、いくつもの集団を生きるヒト。 隣人への想像力が、いかに秩序を形づくるか?霊長類とヒトの比較から、「ともに生きること」の諸相に迫る。 目次 : 第1部 秩序と社会の起原/ 第2部 社会に生きる、社会で育つ/ 第3部 食べることとささえあい/ 第4部 行為のやりとり、もののやりとり/ 第5部 婚姻と家族のすがた/ 第6部 ともに生きることの方途 関わる・認める 生態人類学は挑む Session / 河合香吏 【全集・双書】 3,850 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 第1部 目撃者(1521年‐1722年)/ 第2部 点と点をつなげる(1764年‐1778年)/ 第3部 彼らはなにを語るのか(1778年‐1920年)/ 第4部 科学の力(1920年‐1959年)/ 第5部 出帆(1947年‐1980年)/ 第6部 日々の進歩とともに(1990年‐2018年) 海を生きる民 ポリネシアの謎 / クリスティーナ・トンプソン 【本】 2,970 ~
|
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 第1部 目撃者(1521年‐1722年)/ 第2部 点と点をつなげる(1764年‐1778年)/ 第3部 彼らはなにを語るのか(1778年‐1920年)/ 第4部 科学の力(1920年‐1959年)/ 第5部 出帆(1947年‐1980年)/ 第6部 日々の進歩とともに(1990年‐2018年) 海を生きる民 ポリネシアの謎 / クリスティーナ・トンプソン 【本】 2,970 ~
|
![](../smt-img/gift.jpg)
![](../smt-img/inner.jpg)
![](../smt-img/interia.jpg)
![](../smt-img/jueri.jpg)
![](../smt-img/kaden.jpg)
![](../smt-img/kichen.jpg)
![](../smt-img/kiz.jpg)
![](../smt-img/ledy.jpg)
![](../smt-img/men.jpg)
![](../smt-img/movile.jpg)
![](../smt-img/pc.jpg)
![](../smt-img/pet.jpg)
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|