過去40年間で10ヴィンテージしか造られていない、超稀少キュヴェ 貴腐菌の着いた果実だけを選別して造られる贅沢な甘口白ワイン。 ゲヴェルツトラミネールは、トリンバックの最高の区画の中でも最も樹齢の高い樹から収穫された最高品質のもののみ。 納得のいくヴィンテージしか生産されず、過去40年間で10ヴィンテージしか造られていない、超稀少キュヴェ。 蜂蜜やイチジクを思わせる濃密なアロマが特徴。 しっかりとした凝縮感と、素晴らしい緊張感のあるワイン スパイスとハードキャンディの香りが大部分を占め、ジンジャー、カルダモン、シトラスの風味がある。 ゲヴェルツトラミネールとしてはエレガントで、後味に刺激的なスパイシーさが残る。 生産者トリンバックTrimbachワイン名ゲヴュルツトラミネール セレクション ド グラン ノーブルGewurztraminer Selection de Grains Noblesヴィンテージ2001容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:2015 - 2025Canned peaches and pineapples on the nose, clear but not exciting due to the styled fruit aromas. The 2001 Gewurztraminer Selection de Grains Nobles is very sweet, but elegant with concentration, grip and somewhat austere tannins; the finish is sweet but not really elegant. Breaks off in the finish.(The Wine Advocate, Oct 30, 2015) 世界トップクラスのリースリングマスターを擁するアルザスの名門 トリンバック Trimbach トリンバック家は、1626年に創業し、現在に至るまで13世代ものワインメーカーたちが最上のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げてきました。 1898年には、8代目フレデリック・エミール氏の造ったワインがブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得し、一躍国際的に脚光を浴びる存在となりました。 12代目のピエール氏とジャン氏、そして13世代目にあたる、ピエール氏の4人の子供たちにより運営されている現在も、トリンバック家の伝統や、妥協のないスタイルはしっかりと守られ、リースリングをはじめとした、果実味とバランスを兼ね備えたエレガントなワインを生み出しています。 その品質は、彼らのワインが、フランスのミシュラン三ツ星レストラン26軒すべてに掲載されており、世界中の最高のレストランのワインリストに掲載されているという事実によってさらに証明されています。 和食との相性も抜群で、ピュアな果実味と優れたフィネスが特徴のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。 トリンバック 一覧へ
過去40年間で10ヴィンテージしか造られていない、超稀少キュヴェ 貴腐菌の着いた果実だけを選別して造られる贅沢な甘口白ワイン。 ゲヴェルツトラミネールは、トリンバックの最高の区画の中でも最も樹齢の高い樹から収穫された最高品質のもののみ。 納得のいくヴィンテージしか生産されず、過去40年間で10ヴィンテージしか造られていない、超稀少キュヴェ。 蜂蜜やイチジクを思わせる濃密なアロマが特徴。 2017ヴィンテージ 2017年のアルザス地方は、4月中旬の霜による被害が大きかったため、収量は少ないものの、霜の被害を逃れた地域では優れたヴィンテージとなった。 夏の気候は乾燥していたが、数日に渡る集中的な雨が早い成熟をもたらし、収穫期は例年より早く、また収穫期を迎えてからは日中は高温、夜は涼しい日々が続いたため、酸と果実味をしっかりと維持した高品質なブドウを収穫することができた。 蜂蜜やイチジクを思わせる濃密なアロマが特徴 深みのあるイエローの色調。 アプリコットやマーマレード、ライチの熟した果実のアロマに、ハチミツやホワイトペッパーの複雑なニュアンスが重なる。 口に含むと、果実の風味に溢れたふくよかなボディが感じられ、豊満な印象。 果実の甘い風味を繊細で活き活きとした酸が支えており、余韻にかけて多層的な味わいを作り出している。 自然なブドウの甘みを存分に堪能できながら、優れた酸との調和によって飽きることなく愉しめる。 生産者トリンバックTrimbachワイン名ゲヴュルツトラミネール セレクション ド グラン ノーブルGewurztraminer Selection de Grains Noblesヴィンテージ2017容量750ml解説ヴィノス: 95点予想される飲み頃:2020 - 2034Luminous yellow-gold. Saffron, honey, mirabelle, peach, and dried apricot on the captivating nose. Enters rich, dense and concentrated, but lively acidity provides an amazing light-on-its-feet quality while extending the ripe, spicy tropical fruit flavors on the long, silky mouthfeel. Multilayered and deep, this outstanding SGN showcases delightful acid-fruit balance that makes it seem less sweet than it is.(Vinous, Sep, 2018) 世界トップクラスのリースリングマスターを擁するアルザスの名門 トリンバック Trimbach トリンバック家は、1626年に創業し、現在に至るまで13世代ものワインメーカーたちが最上のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げてきました。 1898年には、8代目フレデリック・エミール氏の造ったワインがブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得し、一躍国際的に脚光を浴びる存在となりました。 12代目のピエール氏とジャン氏、そして13世代目にあたる、ピエール氏の4人の子供たちにより運営されている現在も、トリンバック家の伝統や、妥協のないスタイルはしっかりと守られ、リースリングをはじめとした、果実味とバランスを兼ね備えたエレガントなワインを生み出しています。 その品質は、彼らのワインが、フランスのミシュラン三ツ星レストラン26軒すべてに掲載されており、世界中の最高のレストランのワインリストに掲載されているという事実によってさらに証明されています。 和食との相性も抜群で、ピュアな果実味と優れたフィネスが特徴のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。 トリンバック 一覧へ
高品質のアルザス産ゲヴェルツトラミネールの代名詞とされるワイン トリンバックが所有するゲヴェルツトラミネールの畑の中でも特に優れた区画のブドウのみを使用。 しかも品質の優れたブドウが収穫できた年のみに生産される稀少なワイン。 “Cuvee des Seigneurs de Riveaupierre”は「リボピエール公のキュヴェ」の意味で、その名の通り、高品質のアルザス産ゲヴェルツトラミネールの代名詞とされるワインです。 食前酒として愉しめる他、様々な前菜各種、スモークサーモン、豚肉、香りの強いチーズ、フルーツタルトのような軽いデザートなどと良く合う。 また、カレーや中華料理、味の濃いアジア料理など、他のワインでは考えられないようなインパクトのある辛口料理との組み合わせも可能。 2015ヴィンテージ 2015年のアルザス地方は、2003年以来最も暑く乾燥した夏を経験した素晴らしいヴィンテージ。 5月から7月の降雨量は大変少なかったものの、8月中旬に降った雨により過度の乾燥を回避。 完璧に熟したブドウは健康な状態で収穫され、しなやかな酸を備えた見事なワインが造られた。 凝縮感、力強さ、フィネスのバランスが取れた一本 グラスに注ぐと、花やスパイスを思わせる魅力のある香りが溢れる。 口に含むと、熟成感はありながらも甘すぎない果実味が心地良く広がり、洗練された味わい。 凝縮感、力強さ、フィネスのバランスが取れており、ピュアなミネラルの風味を伴った余韻が続く。 完成度の高い味わいが余韻まで長く持続し、20年ほどの熟成ポテンシャルを持っている。 生産者トリンバックTrimbachワイン名ゲヴュルツトラミネール キュヴェ デ セニュール ド リボピエールGewurztraminer Cuvee des Seigneurs de Ribeaupierreヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2035Made from old vines cultivated on predominantly Keuper marl-limestone soils and only produced in the best years, the yellow-golden colored 2015 Gewurztraminer Cuvée des Seigneurs Ribeaupierre opens with an intensely aromatic and dense bouquet with medium richness and complexity. On the palate, this is a very elegant, refined and rich as well as complex and sustainable Gewurz with orange flavors on the round and elegant, well balanced and structured finish. Due to its fine tannin grip and in particular the saline and vibrantly fresh salinity, the 2015 tastes less sweet than one might fear. In fact, it is a great gastronomic wine to be matched with spicy and aromatic dishes or as a dessert itself. Mango and other tropical aromas pulsate on the stimulating aftertaste. 14% stated alcohol. Natural cork. Tasted in January 2023.(The Wine Advocate, Mar 10, 2023) 世界トップクラスのリースリングマスターを擁するアルザスの名門 トリンバック Trimbach トリンバック家は、1626年に創業し、現在に至るまで13世代ものワインメーカーたちが最上のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げてきました。 1898年には、8代目フレデリック・エミール氏の造ったワインがブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得し、一躍国際的に脚光を浴びる存在となりました。 12代目のピエール氏とジャン氏、そして13世代目にあたる、ピエール氏の4人の子供たちにより運営されている現在も、トリンバック家の伝統や、妥協のないスタイルはしっかりと守られ、リースリングをはじめとした、果実味とバランスを兼ね備えたエレガントなワインを生み出しています。 その品質は、彼らのワインが、フランスのミシュラン三ツ星レストラン26軒すべてに掲載されており、世界中の最高のレストランのワインリストに掲載されているという事実によってさらに証明されています。 和食との相性も抜群で、ピュアな果実味と優れたフィネスが特徴のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。 トリンバック 一覧へ
30周年記念特別ラベル 2020年産がフロランス&ダニエル・カティヤール夫妻によるシャトー買収30周年に当たるのを記念して、特別ラベルを採用したボトルが造られました。 従来のラベルはベージュ地に濃いブルーのエンブレムをあしらったものですが、2020年産には黒地に金文字を配した豪華なラベルを採用しており、テーブルに置いた際にひときわ目を引くデザインになっています。 生産者シャトー スミス オー ラフィットChateau Smith Haut Lafitteワイン名シャトー スミス オー ラフィット ブランChateau Smith Haut Lafitte Blancヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2025 - 2040A strong effort, the 2020 Smith Haut Lafitte Blanc wafts from the glass with aromas of nectarine, pear, lemongrass, Sauvignon botanicals, toasted bread and baking spices. Medium to full-bodied, satiny and layered, its rich and concentrated, with ripe acids and chalky structuring extract. Its not quite as vibrant and precise as the 2019, but its a success nonetheless.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) 世界が注目!時代をリードするグラーヴ格付けシャトー シャトー スミス オー ラフィット Chateau Smith Haut Lafitte ペサック・レオニャンの1級シャトーはオー・ブリオンだけですが、スミス・オー・ラフィット、パプ・クレマン、オー・バイィが1級に匹敵する先頭集団を形成しています。 スミス・オー・ラフィットは、スキーの元五輪選手ダニエル&フロランス・カティアール夫妻が1990年に購入し、2つ星レストランとスパを備えるラグジュアリーホテル「レ・ソース・ド・コーダリー」でも知られています。 シャトー・スミス・オー・ラフィットの歴史は1365年、ボスク家がブドウ栽培をスタートしたことから始まります。 1720年代、この敷地はシャトー名の由来となったジョージ・スミスが購入し、彼は敷地内に邸宅を建設、ワインを自身の船でイギリスに輸出をして、シャトー・スミス・オー・ラフィットの名声を確立させました。 莫大な投資と情熱を注いで、オーガニックに転換し、馬で耕作し、収穫したブドウは7-9キロのスペシャルボックスで運びます。 選果は光学式選果機で行い、トロンセとジュピユから切り出したオークを使ってシャトーで製造する自家製の樽で熟成します。 プルーフタグを使用し、QRコードで様々な情報を読み取れます。 樽工房を所有する数少ないシャトーの一つシャトー・スミス・オー・ラフィットは、自社で樽を製作している数少ないシャトーの一つです。 その他に自社で樽を作っているのは、マルゴー、オー・ブリオン、ラフィット、ペトリュスなどごく僅かで、どれもが超一流シャトーばかりです。 フランスで唯一ISO14001を取得した環境保全に特化したワイナリーシャトーでは環境保全への取り組みへの考え方を「BIO PRECISION」と名付けました。 最新醸造技術と自然環境とのバランスを保つことを目的とした取り組みで、二酸化炭素のリサイクル、薬品、化学肥料の不使用、馬による畑の耕作、セラー屋上の緑地化等を実践しています。 シャトー スミス オー ラフィット 一覧へ
ムートンが造る偉大な白ワイン ムートンの畑で少量つくられるこの白ワインはセミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの特性を存分に発揮した風味豊かな辛口ワインに仕上げられています。 いきいきとエネルギーに溢れる、表情豊かな魅惑の白ワイン 2020年はミュスカデを使用せず、スキンコンタクトもマロラクティックも行っていません。 そのため、ソーヴィニヨン・ブランの非常に表情豊かな特徴が美しく現れています。 新鮮なパイナップル、桃、ジャスミンの華やかな香りに加え、パッションフルーツ、オレンジの皮のニュアンスも感じられます。 これらの果実の華麗な層を、たっぷりとしたフレッシュさと魅惑的なタッチのオイルテクスチャーが支え、長くインパクトのあるフィニッシュを迎えます。 2020ヴィンテージ 暖冬と平年を上回る暖かさとなった初春の影響で早い芽吹きとなりました。 5月は高い降水量と高気圧により生育スピードに勢いがつき、7月は乾燥状態になりましたが8月の降雨で持ち直しいずれの品種も理想的な熟度に育ちました。 記録的な早期収穫となったことも2020年の特徴の一つです。 赤ワイン用ブドウ品種の品質はどの果実も申し分なく、濃密な味わい、たくましくかつ滑らかに溶け込んだタンニン、そしてみずみずしい風味が印象的な非常にバランスの良いワインが誕生しています。 収量はさほど多くありませんが、過去10年の中でも傑作ヴィンテージの仲間入りが期待されています。 生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildワイン名エール ダルジャンAile d'Argentヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (93-95)点予想される飲み頃:2023 - 2035Composed of 52% Sauvignon Blanc, 14% Sauvignon Gris and 34% Sémillon, the 2020 Aile d'Argent has no Muscadelle this year, no skin contact and no malolactic. It sails out of the glass with fabulously flamboyant notes of fresh pineapple, nectarines and jasmine, plus suggestions of key lime pie, passion fruit and orange zest. The medium to full-bodied palate delivers opulent tropical and citrus fruit layers, supported by plenty of freshness and a decadent touch of oiliness to the texture, finishing long and impactful. So hard to resist even at this nascent stage, I can't wait to see how this is going to age!(The Wine Advocate, May 21, 2021) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者エゴン ミュラーEgon Mullerワイン名シャルツホーフベルガー リースリング アウスレーゼScharzhofberger Riesling Ausleseヴィンテージ2018容量375ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2020 - 2070The 2018 Scharzhofberger Auslese (AP #8) is coolish, clear, intense and concentrated on the flinty and even rocky nose with its crunchy notes of broken slate and lemon juice. On the palate, this is a generous, highly elegant and refined, beautifully balanced and salty-crystalline Auslese with concentrated but detailed, elegant fruit, finely grained minerals and a long, complex finish. An impressive, great vin de terroir. Tasted in June 2019.(Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate, 31st Aug 2019)
フラッグシップと呼ぶにふさわしいワイン ドメーヌが「モンラッシェ」を1991年に手に入れるまで、ドメーヌのフラッグシップでしたが、今なお、その実力はフラッグシップと呼ぶにふさわしいワインです。 パワフルさではモンラッシェには劣りますが、香りや味わいに張りがあり、絹のように滑らかで魅惑的でミネラルの凝縮感があり、最後にはしっかりとコントロールされた酸味と最高の余韻が感じられます。 モンラッシェが事実上ほぼ手に入らない事を考えると、このシュヴァリエが、飲むことが出来るルフレーヴ最高のワインと言えるでしょう。 畑はモンラッシェよりもいくらか高地に位置し、グラン・クリュ7.4haのうち、ルフレーヴは2haを所有。 これは一つのドメーヌとしてはブシャールに次ぐ2番目の所有面積です。 土壌は表土が薄く石灰質を多く含むため、鋭い洗練された酸と強いミネラル感、豊かに立ち昇る芳香が特徴で、ルフレーヴが信条としている、ありのままのテロワールを余すところなく表現しています。 パワフルさでは劣るものの、モンラッシェよりも一層ミネラルが強く、エレガントなグラン・クリュ。 生産者ルフレーヴLeflaiveワイン名シュヴァリエ モンラッシェ グラン クリュChevalier Montrachet Grand Cruヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2018 - 2025This magnum of the 2008 Chevalier-Montrachet Grand Cru is an original release, and it is a little more developed than the "reconditioned" 750-milliliter bottle I reviewed last year. Offering up aromas of mandarin orange, marmalade, honeycomb, fresh pastry, white flowers and vanilla pod, it's medium to full-bodied, ample and penetrating, with lively acids and a long, exotic finish. While this is drinking well, it's a little open-knit for a 12-year-old Chevalier-Montrachet, especially in magnum, and - as with most Leflaive white Burgundies from this era of endemic premature oxidation - I wouldn't bet on it making old bones. In that respect, it was interesting to see what a difference the domaine's reconditioning had made to the last example of this wine that I encountered.(The Wine Advocate, May 01, 2021) ブルゴーニュ最高峰の白ワインを醸す大御所ドメーヌ ルフレーヴ Leflaive 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない、ピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からおよそ200年の歴史を持つ名門ドメーヌです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。 ドメーヌ・ルフレーヴは、1717年にジョゼフ・ルフレーヴが設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン氏とジョー氏です。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。 1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が参画。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード氏の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、ドメーヌの発展を牽引しています。 ブドウの可能性を最大限に引き出すビオディナミルフレーヴで特筆すべきことはビオディナミによるブドウ栽培です。 今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代。 そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ビオディナミ農法を採用することで微生物が畑の土を柔らかくし、ブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、その土地ならではの味わい、テロワールを表現できるようになりました。 ブルゴーニュ愛飲家に愛される極上白ワインルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのままに表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニィ・モンラッシェのクラヴォワィヨンのように比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは、鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけいざ開けた時の感動は大きく、この感動が世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのです。 ルフレーヴのラインナップルフレーヴはピュリニー・モンラッシェに約25haものブドウ畑を所要する大ドメーヌです。 その大部分を占めるのがグラン・クリュ、プルミエ・クリュ。 プルミエクリュのクラヴォワィヨンにおいては、クリマの総面積5.6ha中じつに約4.8haを所有する半ば独占状態です。 グランクリュのシュヴァリエ・モンラッシェにおいても1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい、7.4haのうち2haを所有。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていましたが、1991年、ついにモンラッシェを入手。 面積は約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さです。 また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。 入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。 2020年にはオート・コート・ド・ボーヌの区画を取得。 新たな植栽を行うなど今後の注目も高まります。 ルフレーヴ 一覧へ
由緒正しき、歴史のある畑。 村名のクオリティーを超えた、ドメーヌのスタイルを楽しめる一本 ジャック・プリウールのモノポール、クロ・ド・マズレーは石垣に囲まれたシトー派修道士によって造られた歴史ある畑。 面積は約2.87haと広くはありませんが、粘土石灰岩の土壌からは、古くから高品質な赤ワインと白ワインの両方が造られています。 ワインは、コクがあり繊細でミネラル感溢れる味わいが魅力です。 村名クラスとは思えない、優雅な仕上がりは見事。 彼らのスタイルを存分に堪能できる1本です。 生産者ジャック プリウールJacques Prieurワイン名ムルソー クロ ド マズレー モノポールMeursault Clos de Mazeray Monopoleヴィンテージ2018容量750ml解説ヴィノス: (90-92)点予想される飲み頃:2021 - 2030Matured in 20% new oak and 30% aged in foudres, the 2018 Meursault Clos de Mazeray has a lively, generous, well-defined bouquet featuring scents of apple blossom, lime flower and even a hint of fresh rhubarb. The palate is well balanced with a fine line of acidity, and quite weighty in the mouth, leading to a waxy-textured finish. Very fine.(Vinous, Jan 2020) 9つのグラン・クリュの畑を所有するブルゴーニュで唯一のドメーヌ ジャック プリウール Jacques Prieur ドメーヌ・ジャック・プリウールは、ブルゴーニュの偉大なドメーヌのひとつであり、その理由はテロワールの広さだけでなく、ワインの品質の高さにもあります。 ル・モンラッシェ、ル・コルトン、レ・エシェゾー、ル・ミュジニー、ル・シャンベルタンなどの9つのグラン・クリュの畑を所有するブルゴーニュで唯一のドメーヌです。 この他にも14のプルミエ・クリュ畑を持ち、合計52エーカーのブドウ畑を所有しています。 一時期、品質よりも量を重視し衰退していった「ジャック・プリウール」が、再評価されたのは、ブドウ畑にあります。 栽培責任者のダニエル・ゴドフロワの本格的な管理のもと、1997年からビオと同じ条件で有機栽培を行っており、完璧に管理された畑から素晴らしい品質の果実を生み出しています。 こうして栽培された非常に質の高いブドウは、エキスパートとして知られるナディーヌ・ギュブリンによって見事に醸造されます。 彼女は、かつて、フランスで最も歴史あるワイン専門誌「ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」誌において「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」をフランス人女性として初めて受賞し、一度傾きかけたドメーヌを見事に再興させた手腕の持ち主です。 セラーは、ラブリュイエール家がドメーヌを購入して以来、改装を続けており、現在では世界最高レベルの設備を備えています。 そこで、それぞれの区画のテロワールの特徴を表現するために別々に醸造され、白ワインは、フルボディで複雑な味わいで、包み込まれるような酸味があり、赤ワインは力強さと滑らかさ、素晴らしいフィネスを持つ秀逸なワインが造られています。 2008年からは新樽での熟成を行わないことにしているようですが、グラン・クリュには50%、プルミエ・クリュとキュヴェ・アン・モノポールには25%の新樽が使用されており、熟成能力はまだ高いが、早くから飲むことができる、よりフレッシュでストレートな骨格のワインが生産されています。 ジャック プリウール 一覧へ
Comtes Lafon Meursault Poruzots 2011年に取得したこのポリュゾ・プルミエ・クリュの畑は、3分の1は樹齢15?20年、残りは50年以上のぶどうの木が植えられています。 豊かな黄色の果実、白い花、ヘーゼルナッツの香りで、口に含むと豊かで熟していますが、ピリッとした酸とのバランスが素晴らしいワインです。 生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー プルミエ クリュ ポリュゾMeursault 1er Cru Poruzotsヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NAThe 2018 Meursault 1er Cru Porusots is also very lively and nicely defined this year, displaying scents of pear, lemon oil, crisp green apple, white flowers and a subtle touch of oak vanillin. On the palate, the wine is medium to full-bodied, chalky and incisive, with terrific tension for the vintage, concluding with a mouthwatering finish.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
シャルドネ モン プレジール 1987年以降毎年生産されているワインです。 標高518?548mの日当たりのよい高いところに畑があります。 絹のような口当たり、赤いレモンカスタードの香り、ほのかなブリオッシュのアクセントが特徴で、4つのシングルヴィンヤードのシャルドネの中で最も豊潤なワインです。 生産者ピーター マイケルPeter Michaelワイン名シャルドネ モン プレジールChardonnay Mon Plaisirヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2023 - 2030Matured in around 40% new French oak for 12 months, the 2020 Chardonnay Mon Plaisir has arresting aromas of yellow peach, honeycomb, allspice and flint with exotic touches of guava and jasmine. The medium-bodied palate is satiny and expansive with highly concentrated, spicy fruit, seamless acidity and a long finish loaded with mouth-coating flavors. Drink this plush, luxurious and inviting Chardonnay over the next 5-7 years. 1,260 cases were made.(February 2023 Week 2, The Wine Advocate, 17th Feb 2023) ソノマワインの頂点の一角 ピーター マイケル Peter Michael 異色の経歴を持つカリスマ生産者IT実業家として40代半ばで成功したピーターマイケル氏は、カリフォルニアに通ううちに、ワインの魅力にとりつかれました。 ワイン造りの夢をかなえるため、ナパとソノマを走り回り、当時はだれも見向きしていなかったソノマ・カウンティのナイツヴァレーの元牧場の土地を購入。 ボルドー・ブレンドの赤ワインと、ブルゴーニュ・スタイルのシャルドネを生産し始めました。 今まさに入荷困難を極める希少ワインピーター・マイケルはカルトワインの元祖です。 ワイン・スペクテーター誌恒例の2015年のトップ100では、カベルネ・ソーヴィニヨン・オークヴィル・オー・パラディ2012がトップに立ちました。 日本への輸出は少量で、今もカリフォルニアワインの頂点の一角として、光り輝いている存在です。 ピーター マイケル 一覧へ
シャルドネ マ ベル フィーユ 敷地内で最も標高の高い場所で栽培されたブドウから作られたマ ベル フィーユは、冷涼なラ キャリエールよりも夏の霧を下に見下ろすほど十分な高さにあり、通常、各ヴィンテージで最初に収穫されるシャルドネです。 焼いたリンゴとネクタリンの層が、La Carriereと共通する無駄のない柑橘類と生き生きとしたミネラル感をまろやかにしています。 ポール・マイケルは、このワインを「美しく、寛大で、複雑」と表現しています。 生産者ピーター マイケルPeter Michaelワイン名シャルドネ マ ベル フィーユChardonnay Ma Belle Filleヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2024 - 2030Matured for 12 months in about 40% new French oak, the 2020 Chardonnay Ma Belle Fille gains aromatic intensity as it spends time in the glass, segueing from matchstick, nutmeg and panna cotta to wafts of honey, apricot, lilac and lemon peel. Medium-bodied and ultra silky, it expands in the mouth from bright citrus to more savory, honeyed fruits. It offers generous, juicy acidity and a very long, ethereal finish. Still flaunting a touch of new-oak character, it will benefit from a couple years in bottle or some time in the decanter. 1,636 cases were made.(February 2023 Week 2, The Wine Advocate, 17th Feb 2023) ソノマワインの頂点の一角 ピーター マイケル Peter Michael 異色の経歴を持つカリスマ生産者IT実業家として40代半ばで成功したピーターマイケル氏は、カリフォルニアに通ううちに、ワインの魅力にとりつかれました。 ワイン造りの夢をかなえるため、ナパとソノマを走り回り、当時はだれも見向きしていなかったソノマ・カウンティのナイツヴァレーの元牧場の土地を購入。 ボルドー・ブレンドの赤ワインと、ブルゴーニュ・スタイルのシャルドネを生産し始めました。 今まさに入荷困難を極める希少ワインピーター・マイケルはカルトワインの元祖です。 ワイン・スペクテーター誌恒例の2015年のトップ100では、カベルネ・ソーヴィニヨン・オークヴィル・オー・パラディ2012がトップに立ちました。 日本への輸出は少量で、今もカリフォルニアワインの頂点の一角として、光り輝いている存在です。 ピーター マイケル 一覧へ
生産者フランソワ ラヴノーFrancois Raveneauワイン名シャブリ モンテ ド トネルChablis Montee de Tonnerreヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 93+点予想される飲み頃:2022 - 2045Served alongside the 2014 vintage, the 2012 Chablis 1er Cru Montée de Tonnerre is also showing very well indeed, offering up a riper bouquet of fresh peach, green apple, beeswax and oyster liquor that's also framed by a light touch of reduction and reveals a very delicate touch of recently used oak influence. On the palate, the wine is medium to full-bodied, broad and satiny, with more amplitude and flesh, with a deep, concentrated core. While it's balanced by racy acids, this is broader shouldered a more powerful than the 2014 but can't match the latter's tension and precision. Jean-Marie Raveneau observed that spring frosts and July hail reduced the crop by some 40% and that the berries were small and concentrated, comparing the wines to the domaine's superb 1986 vintage.(End of March 2019, The Wine Advocate, 30th Mar 2019)
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ムルソー ペリエールMeursault Perrieresヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2025 - 2060The 2015 Meursault 1er Cru Perri?res is extraordinary, and one of the very finest white Burgundies of the vintage, unfurling in the glass with notes of lemon oil, Anjou pear, crushed chalk, almond paste and subtle sesame oil, elegantly framed by a judicious application of new oak. On the palate, the wine is medium to full-bodied, immensely concentrated and persistent, with satiny structuring extract, stunning mid-palate depth and a long, unerringly precise finish. While readers will not find the reductive signature that characterized Coche-Dury's wines of yesteryear, the wine's completeness, purity and incredible intensity leave little room for argument about its quality. This is a superb Perri?res that proves that Rapha?l Coche will be more than able to adapt to the warmer, riper vintages that have been coming thick and fast this decade.(239, The Wine Advocate, 1st Nov 2018) ムルソーの双璧をなすブルゴーニュ屈指の生産者 コシュ デュリ Coche Dury ジャン・フランソワ・コシュ・デュリは、白ワインの醸造における世界的な第一人者です。 1920年代初頭にドメーヌを築き上げた父から、1972年にドメーヌを引き継ぎ、彼はムルソーの1級畑「ペリエール」など、近隣の小さな土地の買収によって所有地を拡大していきました。 ドメーヌの評判が高まるにつれ、ドメーヌで瓶詰めされるワインの量も増えていきました。 ジャン・フランソワの慎重で厳格な管理のもと、6つのアペラシオン(ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、オクセー デュレス、モンテリー、ヴォルネイ)に広がる9haの極小区画の畑で、世界的に有名なワインが造られるようになったのです。 彼は、テロワールを変えることなく、その自然な表情を強化する醸造法を用いています。 穏やかなプレス、定期的な澱の撹拌、オーク樽の50%は毎年交換されます。 ロバート・パーカーはかつて、彼のことを「地球上で最も偉大なワインメーカーの一人」と評しています。 彼のスタイルは独特で、ピュアでエレガントなワインを生み出し、そのフィネスと持続性は非常に注目に値するものです。 ジャン・フランソワは2010年に引退し、息子のラファエルが事業を引き継ぎました。 彼の指揮の下、ドメーヌのワインは、ブルゴーニュの白ワインの頂点を極めていきました。 コシュ・デュリのワインは、世界中の愛好家や投資家の間で常に探し求められています。 シャルドネ愛好家が、一度は味わいたいワインです。 コシュ デュリ一覧へ
3つの区画をブレンドすることで、ミネラルと緊張感に満ちたワインを生み出す 洋ナシ、ヘーゼルナッツ、バター、白い花の香りがグラスに漂います。 味わいは明るく、ふくよかで南国のフルーツのような甘さがあり、繊細なミネラル感、ピリッとした酸、長く複雑なフィニッシュが特徴です。 生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソーMeursaultヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (89 - 91)点予想される飲み頃:NAThe 2019 Meursault Village opens in the glass with notes of honeyed pears, white flowers and peach, complemented by hints of buttered toast and praline. Medium to full-bodied, satiny and precise, its charming and generous, with lively acids and a nicely defined finish.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者ルフレーヴLeflaiveワイン名モンラッシェ グラン クリュMontrachet Grand Cruヴィンテージ2005容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2015 - 2025The 2005 Montrachet Grand Cru has quite a deep color for a ten-year-old Montrachet. The nose feels a little forward with hazelnut and brioche scents, a touch of warm gravel. The palate is medium-bodied with a touch of shaved ginger, then later rosewater and apricot. This does not have the verve and the nervosité I was expecting, and frankly, it is blown away by Jean-François Coche's 2005 Corton-Charlemagne. That said, it does improve and seems to muster more energy and tension, but if you stripped away the label, I don't think I would be jumping up and down with excitement without knowing how rare or expensive this is.(222, The Wine Advocate, 31st Dec 2015) ブルゴーニュ最高峰の白ワインを醸す大御所ドメーヌ ルフレーヴ Leflaive 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない、ピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からおよそ200年の歴史を持つ名門ドメーヌです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。 ドメーヌ・ルフレーヴは、1717年にジョゼフ・ルフレーヴが設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン氏とジョー氏です。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。 1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が参画。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード氏の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、ドメーヌの発展を牽引しています。 ブドウの可能性を最大限に引き出すビオディナミルフレーヴで特筆すべきことはビオディナミによるブドウ栽培です。 今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代。 そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ビオディナミ農法を採用することで微生物が畑の土を柔らかくし、ブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、その土地ならではの味わい、テロワールを表現できるようになりました。 ブルゴーニュ愛飲家に愛される極上白ワインルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのままに表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニィ・モンラッシェのクラヴォワィヨンのように比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは、鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけいざ開けた時の感動は大きく、この感動が世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのです。 ルフレーヴのラインナップルフレーヴはピュリニー・モンラッシェに約25haものブドウ畑を所要する大ドメーヌです。 その大部分を占めるのがグラン・クリュ、プルミエ・クリュ。 プルミエクリュのクラヴォワィヨンにおいては、クリマの総面積5.6ha中じつに約4.8haを所有する半ば独占状態です。 グランクリュのシュヴァリエ・モンラッシェにおいても1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい、7.4haのうち2haを所有。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていましたが、1991年、ついにモンラッシェを入手。 面積は約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さです。 また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。 入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。 2020年にはオート・コート・ド・ボーヌの区画を取得。 新たな植栽を行うなど今後の注目も高まります。 ルフレーヴ 一覧へ
強烈で複雑な余韻。 紛れもない威厳のあるグランクリュ。 濃厚な黄金色。 リンゴ、洋ナシ、バラ、新鮮なアーモンド、シトラス、ハチミツ、スパイス、濡れた石、火打ち石などの香りがあります。 堂々としていてバランスがとれ、豊かで生き生きとした味わい。 味わいは豊かで、チョーキー、張りや深い芯があり、優れた凝縮感のあるワインです。 すべてのアロマが混ざり合い、長く突き抜けるようなフィニッシュの素晴らしいワインです。 生産者ジョセフ ドルーアンJoseph Drouhinワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:2002 - 2007The overwhelming majority of Corton-Charlemagnes tasted from 1998 were austere, tight, and ungiving. Drouhin's domaine bottling is no exception. Subdued scents of white flowers and minerals give way to an unexciting, yet well-focused, rich, and tightly wound core of minerals, gravel, and lemon-lime flavors. As this youthful offering ages, it may ultimately merit more praise. Anticipated maturity: 2002-2007+.(128, The Wine Advocate, 21st Apr 2000) 18世紀創業。 ブルゴーニュの真のテロワールを表現する歴史ある家族メゾン。 ジョセフ ドルーアン Joseph Drouhin 1880年、ボーヌに創業したジョゼフ・ドルーアンはブルゴーニュ大公とフランス国王(12?18世紀)のカーヴ、そしてシャブリのヴォードン水車小屋(18世紀)を社屋として、徐々に規模を拡大してきました。 細部までの心配り、追究心、品質志向、情熱と大胆さは、経験によって培った知識と先を見る目とともに代々引き継がれており、現在、4代目の兄弟たちがメゾンを率いています。 それぞれが自分の役割を果たし、ドルーアン一族の「品質へのこだわり」を実践しています。 数十年をかけてコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、そしてシャブリに73ヘクタールの自社畑を形成してきました。 その三分の二以上がプルミエ・クリュとグラン・クリュで占め、ブルゴーニュ有数の自社畑所有者となっています。 畑では、オーガニック栽培とビオディナミを実践しており、土壌に手入れには天然成分のものしか使用していません。 自然の声を聴き尊重し、環境に配慮することを優先しています。 約90のアペラシオンを通じて、ブルゴーニュのテロワールのわずかなニュアンスをもあますことなく表現することに情熱を捧げており、バランスとハーモニー、そして個性を大切にし、完璧なエレガンスへの理想を常に追い求めているのです。 ジョセフ ドルーアン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名モンラッシェ グラン クリュMontrachet Grand Cruヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (96 - 98)+点予想される飲み頃:NAUnwinding in the glass with notes of pear, citrus oil, mandarin orange, ripe peaches, freshly baked bread and clear honey, Lafons 2019 Montrachet Grand Cru is full-bodied, elegantly muscular and layered, with a deep and prodigiously concentrated core, striking mid-palate amplitude and a long, lip-smacking finish. In any comparison between the triumvirate of 2017, 2018, and 2019, I can see this, the youngest of the three, taking first place a decade from now.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー デジレMeursault Desireeヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (90 - 92)点予想される飲み頃:NAThe 2019 Meursault Désirée is immensely appealing, wafting from the glass with notions of mandarin orange, apricot, Meyer lemon, crisp Anjou pear and white flowers. Medium to full-bodied, satiny and layered, it's sensual and enveloping, with lively acids and an expressive, giving profile.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー プルミエ クリュ シャルムMeursault 1er Cru Charmesヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (94 - 96)点予想される飲み頃:NAThe 2019 Meursault 1er Cru Charmes is very promising indeed, wafting from the glass with notes of citrus zest, buttered orchard fruit, toasted almonds, honeycomb and mandarin. Medium to full-bodied, deep and tightly wound, with terrific concentration and cut, its elegantly muscular, with chalky structuring dry extract and a long, precise finish.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ピュリニー モンラッシェ レ ザンセニエールPuligny Montrachet Les Enseigneresヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2024 - 2045The brilliant 2017 Puligny-Montrachet Les Enseignières exhibits notes of lemon oil, green pear, fresh pastry and warm bread, followed by a medium to full-bodied, tensile and incisive palate that's attractively satiny, with terrific concentration and depth at the core. After the frost-impacted 2016 vintage, the 2017 represents a more classically proportioned Enseignières from Coche-Dury.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate 10th Jan 2020)
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ムルソー レ ルージョMeursault Les Rougeotsヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93+点予想される飲み頃:2027 - 2050The 2017 Meursault Les Rougeots is as usual more muscular and textural than the Chevalières. Exhibiting scents of pear, crisp white peach, hazelnuts and flowers, framed by a delicate touch of oak vanillin, it's medium to full-bodied, satiny and layered, with a deep and multidimensional core, excellent concentration and a bright spine of acidity. This is always a very age-worthy cuvée, and the 2017 will merit at least a decade to unwind in the cellar - even if it's deceptively approachable out of the gates.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020)
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ブルゴーニュ ブランBourgogne Blancヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2021 - 2039The 2019 Bourgogne Blanc is showing especially well, offering up aromas of pear, citrus zest, hazelnut and nutmeg, followed by a medium to full-bodied, layered and impressively concentrated palate. Elegantly textural and fine boned, it's a serious wine that punches above its weight.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022)
生産者アルノー アントArnaud Enteワイン名ピュリニー モンラッシェ シャン ガンPuligny Montrachet Champ Gainヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2025 - 2045Ente's 2018 Puligny-Montrachet 1er Cru Champ-Gain exhibits notes of white flowers, nashi pear, crisp green apple and citrus oil, framed by a light touch of youthful reduction. Medium to full-bodied, it's bright and fleshy, with a satiny attack that segues into a tangy, precise mid-palate. This is a racy, fine-boned Champ-Gain from Ente.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021)