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Information 品名 IGP デュ ヴァル ドゥ ロワール シュナン ブラン クロー ド ネル ワイン名(原語) IGP du val de Loire Chenin Blanc CLAU de NELL タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ロワール 品種 シュナン・ブラン 商品説明 ルフレーヴがロワールで運営するドメーヌの白 今は亡きアンヌ・クロード・ルフレーヴが、ブルゴーニュでのノウハウを生かしてシュナン・ブランを造りたいと切望したのが始まりのワイン。 2012年に植樹され、ファーストヴィンテージは2015。 フレッシュで素直なワイン。 白や黄色の果実やアカシアの花のアロマ。 バターのような、少しトーストしたような側面が現れ、その後、テロワールによるミネラルの酸味が支えバランスを決定づけます。 2018Vt-ワインアドヴォケイト 94点 2016Vt-ワインアドヴォケイト 91点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クロード・ネル CLAU de NELL ルフレーヴのアンヌ・クロードが認めたロワールの偉大なテロワール クロー・ド・ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌである。 土地のテロワールは申し分なく、ふたりの情熱も熱かったが、残念ながら経済的に恵まれなかった。 2006年はワインが廃棄となり、2007年はウドン粉病にかかって収穫はゼロ。 この窮状に手を差し伸べたのがピュリニー・モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴである。 志しを同じくしながら知名度が低いため、販売面で苦戦する造り手を救済しようと「CLAC」というネゴスを立ち上げたアンヌ・クロード。 クロー・ド・ネルもその仲間の一員であったがついに経営破綻し、2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取ることになったのだ。 アンヌ・クロードによる取得後もクロード・ピシャールはドメーヌに雇われていたが、新しい道を見つけて旅立つことが決まり、2009年、クロー・ド・ネルの支配人としてシルヴァン・ポタンが着任した。 チリのクロ・ウヴェールというワイナリーでアシスタント・ワインメーカーをしていた人物である。 ドメーヌは当初、7haの1枚畑でスタートし、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロローをビオディナミ農法で栽培。 さらに買収後、2.5haほどシュナン・ブランの畑が増やされている(1haは賃貸耕作で1haは2013年に植え付けたばかり)。 現在、リリースされているワインは次の3種類。 カベルネ・フラン100%のアンジューAC、カベルネ・フラン70%とカベルネ・ソーヴィニヨン30%をアッサンブラージュした「キュヴェ・ヴィオレット」(アンジューAC)、それに樹齢60〜90年という超古木のグロローから造られるヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ワールである。 醸造は完全除梗のうえ、ステンレスタンク、または木桶を用いてアルコール発酵。 もちろん自生酵母による自然発酵である。 ピジャージュもルモンタージュも控えめに行い、むしろ果帽を果汁の中に優しく漬け込むことで抽出を得る。 その後、10〜14ヶ月の樽熟成。 新樽は使わず、ドメーヌ・ルフレーヴで4〜5年使われた古樽を用いている。
IGP デュ ヴァル ドゥ ロワール シュナン ブラン[2020]クロー ド ネル(白ワイン ロワール) 6,090 ~
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Information 品名 リースリング マルセル ダイス ワイン名(原語) Riesling Marcel Deiss タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング 商品説明 ダイスのリースリングは2005年ヴィンテージ以降、従来は別々に商品化されていたサン・イポリットとベブランハイムをブレンドして一本化することになりました。 それぞれのテロワールのブレンドにより、より一層複雑に、巨大なスケールとなった名作です。 ・サン・イポリット・・・1.8ha。 平均樹齢25年。 砂質、花崗岩質主体の軽めの乾燥土壌。 酸がきりりと立ちしっかりとした構造を持つワインを生むテロワールで、特にリースリングとゲヴュルツトラミネールに向きます。 花崗岩に由来する、塩辛くさえ感じる酸とミネラルも特徴的。 ・ベブランハイム・・・2ha。 平均樹齢20年。 古代には海岸だったというこの畑は、500〜600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質。 この土壌は水捌けと保熱性が良く、高い酸と豊かなコクが得られます。 たっぷりとした果実味とフィネス、エレガンスの両立。 レモン、白桃、パイナップルなどを同時に想起させます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルセル・ダイス Marcel Deiss ビオディナミで造るアルザス最高峰のワイン アルザスで最も賞賛と尊敬を集める生産者のひとり 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ。 」 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です。 」 リースリング[2021]マルセル ダイス(白ワイン フランス) 5,290 ~
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Information 品名 コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ マルシャン フレール ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Blanc Cuve Fanny Marchand Freres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ90%、ピノ・グリ&ピノ・ブラン10% 商品説明 モレ・サン・ドニとクロ・ド・ヴジョの東に位置するジル・エ・シトーの畑で造られたシャルドネ90%、ピノ・グリ(アルザスのピノ・グリとは別物)とピノ・ブラン合わせて10%で造られたコト?・ブルギニヨン。 手摘み収穫後、圧搾し小樽(228Lと350L)で発酵。 10か月間1〜2年使用の樽で熟成の後、軽くフィルターを掛けて瓶詰め。 このドメーヌでなければ実現しそうもない最高に贅沢なコト?・ブルギニヨン ブランです。 このドメーヌのワインらしく、いずれかの要素が突出するようなことはなく、バランスに優れ柔らかく心地よいワインを楽しめます。 アリゴテ主体のコト?・ブルギニヨンとは対極の存在感を感じさせるワイン。 キュヴェの名称のFannyはドニの次女ファニから取った名前です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルシャン・フレール Marchand Freres 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ ドメーヌ マルシャン・フレールは1813年から7世代にわたりモレ・サン・ドニに続くドメーヌ。 現当主ドニの父クロードは1983年にジュブレの中心に位置する地下にセラーを持つ古い栽培家の家屋を買い取り、ドメーヌを拡張した。 1999年からクロードの次男のドニがこの伝統あるドメーヌを継承している。 ドメーヌ マルシャン・フレールは村名の畑をジュブレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーに持ち、1級畑はジュブレ・シャンベルタン レ・コンボット、モレ・サン・ドニ クロ・デ・ゾルム、シャンボール・ミュジニー レ・サンティエ、そしてグラン・クリュはグリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュを所有している。 全ての葡萄は手摘み収穫で摘み取られ、発酵は温度コントロールされたステンレスタンク、アペラシオンによって新樽の比率は変わるが樽熟成期間は15〜18ヶ月。 ドメーヌのワインに対する評価は上昇を続けており、アシェット、ゴー・ミヨ、ルヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス等では高い評価が与えられている。
コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ[2022]マルシャン フレール(白ワイン ブルゴーニュ) 3,190 ~
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Information 品名 ムルソー プルミエクリュ シャルム コント ラフォン ワイン名(原語) MEURSAULT 1ER CRU CHARMES COMTES LAFON タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 コシュ・デュリと共にムルソーの双璧を担う、白ワイン最高峰のドメーヌがコント・ラフォンです。 シャルムはムルソー最大級の面積を誇り、ペリエールやジュヌヴリエールと並び、最高峰と評される優良畑です。 芳醇な果実味があり、全体的な調和に優れています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 コント・ラフォン Comtes Lafon 最上級のムルソーを生み出す偉大なる生産者 最上級のムルソーと言えば、コシュ・デュリかコント・ラフォンか ムルソーの生産者として、コシュ・デュリと並び他の追随を許さない最上級のクオリティを誇る「コント・ラフォン」。 現当主のドミニク・ラフォンの曾祖父にあたるジュール・ラフォンにより、スタートしたこのドメーヌは、ドミニクの父、3代目当主ルネ・ラフォンがその名声を世界的なものに高めました。 4代目当主となるドミニクは新しい醸造技術を積極的に取り入れる一方で畑の改良にも着手、ビオディナミに取組み、その品質を飛躍に高めました。 ブルゴーニュにおけるビオディナミの普及に指導者的立場で関わった人物として評価を受けています。 その功績は特筆すべきもので、ムルソーのみならずブルゴーニュ全体の評価を世界的に高めることに貢献したと言えます。 彼の生み出すワインは、豊富で上質な酸をバックボーンとしながらも、球体のバランスを保ち、非常に清冽とした味わいが特徴。 多彩で複雑味に溢れる要素がオーケストラのように調和する姿は正にムルソー最上のワインとして疑いないものです。
ムルソー 1er レ シャルム[2011]コント ラフォン(白ワイン ブルゴーニュ) 94,900 ~
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Information 品名 シャブリ プルミエクリュ レ フルショーム ヴィエーユ ヴィーニュ ラロッシュ ワイン名(原語) Chablis 1er Cru Les Fourchaumes Vieilles Vignes Domaine Laroche タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 シャブリの数あるプルミエの中でも最良のひとつ 自社畑100%。 南と西向きの良い傾斜の畑で北風から守られています。 畑は3.11haで樹齢65年。 ドメーヌの中でも最良の畑の一つ。 発酵熟成はオークとステンレスタンクで行います。 火打石の香り、豊かな酸は伸びやか。 快活でエレガントな味わい、塩気を感じさせる美しいミネラル、繊細な白い花と果樹園の果実が表れます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Laroche ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ地区を代表する歴史ある大ドメーヌ シャブリ地区を代表する歴史ある大ドメーヌ ドメーヌ・ラロッシュはグラン・クリュ5.99ha、プルミエ・クリュ21.05haを含む60haの畑を所有するシャブリで最も歴史あるドメーヌです。 樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用しません。 ブドウはシャブリ地区では珍しい、マサル・セレクションを採用しています。 樹齢の高い良い畑から良質の樹を選抜していくこの方法は、高い効率を持ちながらも画一的なワインができやすいクローン栽培に比べ、年を追うごとに複雑性や個性が際立っていくとされます。 また生物多様性を保つために、畑の横にはシデやカエデ、はなみずきなどの多様な植物を植えています。 こういった取り組みが評価され、HVE(環境価値重視農業)認証も取得しました。 醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。 全てのワインにはマロラクティック発酵を行い、基本的には全て天然酵母を使用しています。 長い歴史と高い信頼 現在ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。 サン・マルタンはキリスト教の聖人の中でも重要な人気のある人物で、寛容な心のシンボルでもあります。 この名前はサン・マルタンにゆかりのあるラロッシュだけが使うことを許された名称でもあります。 ラロッシュはその信頼性の高さから世界のトップクラスのレストランを始め、エアラインなどでも採用されています。 その一例としては レストランは、Le Gavroche in London、La Mamounia in Marrackech、Le Burj al Arab in Dubai、Le Van Oranje in Amsterdam、Le Mariott in the Maldivesなど。 また航空会社ではAir France、Air Canada、Emirates などに採用されています。 (過去のものも含みます) シャブリ 1er レ フルショーム ヴィエーユ ヴィーニュ[2021]ラロッシュ(白ワイン ブルゴーニュ) 7,490 ~
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Information 品名 ティアラ / ニーポート ワイン名(原語) Tiarae / Niepoort タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 ラビガト・ド・ラリーニョ、ラビガト、ドンゼリーニョ、セルシアル他 商品説明 女性の髪を美しく飾るティアラの様にニーポートの数ある白ワインの中でもひと際、燦然と輝くようなワインそれがティアラです。 ティアラを造る大樽は毎年同じ樽が使われ新たなワインが熟成されます。 この樽はまるで王家などで代々受け継がれるティアラのようなイメージを併せ持っています。 ニーポートを代表する白ワインの一つでありながら、あまりにも世界各国での人気が高く、発売以来14ヴィンテージにしてようやく輸入が実現した待望のワインです。 ニーポートの白ワインのもう一方の雄レドマ・ビアンコ〜コシュに至るラインアップに比べて肉厚な重厚さではなくミネラル感に富み涼やかで心地よさの中に凛とした芯を感じさせるティアラは魚介との相性は抜群ですが、これ一本で前菜からメインまで対応する力を持ったワインです。 ドウロ地方の中心的な生産地シマ・コルゴ地区、その標高600mのブドウ畑で栽培される地域原産の多彩なブドウ品種を用います。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ニーポート Niepoort ブルゴーニュをリスペクトするディルクの生み出すエレガントなポルトガルワイン 伝統のスタイルを守り続けるクオリティ重視のポートワインメーカー ポートワインは、ポルトガル北部を流れるドウロ河上流とその支流一帯に広がるドウロ地方が産地。 標高千メートルを超す山々に囲まれるドウロの地では、川沿いの急峻な斜面を耕して作った美しい段々畑で葡萄が栽培されている。 またその熟成は、ドウロ川河口にあるポルト市の年間を通して冷涼湿潤なヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区で行われている。 ニーポートは、1842年創業の歴史あるポートワインメーカーであり、現在の当主ディルク・ニーポートが5代目にあたる、今では数少ない家族経営のメーカー。 伝統の味わいを受け継ぐために、ポートワインでは最も重要な役割を担うマスターブレンダーのファミリーもニーポートとともに世代をつなぐ。 何よりも品質を重視するため、生産量はポートワイン全体の僅か1%にも満たない小規模生産者。 最高品質を目指して新たなるステージへ? 自社葡萄園の購入 世界のワイン産地で多くを学んだディルクは、最高品質のワイン造りに挑戦しはじめた。 その最初の取り組みが自社葡萄園の購入。 ポートワインメーカーは葡萄を契約農家から購入することが常識であったが、ニーポートはドウロ地方で最良の葡萄産地といわれる「シマ・コルゴ」地区にキンタ・デ・ナポレス、キンタ・ド・カリルという2つの葡萄園を所有している。 その一部には、元々植えられていた樹齢80年を超える多様な品種の混植畑が今も残されているなどワインに最適な葡萄樹を選別し、葡萄の本来の持ち味を生かすことに全力が注がれている。 ドウロのスティルワインの名声を世界に轟かせたニーポート ブルゴーニュワインのエレガントな味わいに魅了されたディルクは、自社畑の葡萄からスティルワイン造りを始めた。 ニーポートに共通する素晴らしさはとてもきれいに表現される酸味。 葡萄に酸を残すために収穫時期を少し早め、葡萄の持つ繊細な風味を引き出すために今でも足踏み破砕を行っている。 またフレンチオーク樽による熟成がさらに味わいを深く複雑にしている。 こうして生まれるニーポートのスティルワインは、多くのワインジャーナリストたちを驚かせ、フラッグシップの「バトゥータ」をはじめ世界にドウロのスティルワインの素晴らしさを広めるきっかけとなった。 ワインスペクテイターやアドヴォケイト誌など多くのワイン誌で高得点をたたき出し、ジャンシス・ロビンソンMWも彼のワインに最高得点を付け大絶賛している。 ドウロ地方の原産地管理について… ドウロ地方は、ポートワインの生産地域を限定することを目的に18世紀に世界で初めてワインの原産地管理が設定されたエリア。 最古の原産地管理地域と美しい葡萄の段々畑の景観は世界遺産に登録されている。 1982年にはスティルワインのドウロDOCが制定され赤、白、ロゼの生産が認められるようになった。 ポート&ドウロDOCで使用が認められている葡萄品種は、トウリガ・ナショナル、ティンタ・ロリス、トウリガ・フランカ他土着品種ばかり。
ティアラ[2020]ニーポート(白ワイン ポルトガル) 5,440 ~
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Information 品名 プイィ フュイッセ アン・フランス ダニエル バロー ワイン名(原語) Pouilly-Fuisse En France Daniel BARRAUD タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 粘土がちな土壌ながらミネラルはしっかりしているのは、流石のバロー。 パイナップル、グレープフルーツ、蜂蜜など華やかなフレーバー。 ナッツの香りもほのかに感じられます。 力強く、余韻の長いワインです。 -VINOUS 92-94点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ダニエル・バロー Daniel BARRAUD テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ マコネ地区白ワインのスペシャリスト ダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。 祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたといいます。 4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいました。 今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。 テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造しています。 現在は写真の5代目ジュリアンがドメーヌに入り、そのワイン造りにますます磨きがかかっています。 ビオロジック栽培を用いた自然なワイン造り ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培しています。 畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していません。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半ですが、このドメーヌは完全に手摘み。 醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がありません。 アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。 発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われます。 マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10〜15ヶ月の熟成。 白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰め。 細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当です。 着実に進むジュリアンへの世代交代 2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。 それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはありません。 玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないでしょう。 国内外の専門誌での高評価 バローのワインは国内外の専門誌で非常に高い評価を得ています。 ロバート・パーカー氏のワインアドヴォケイトでも90点以上の高評価が当たり前。 国内のリアルワインガイド誌でも毎年高い評価を受け、バローのワインが表紙を飾ったことも。 それにも関わらず、トップキュヴェのアン・ビュランでも5,000円〜7,000円程度の価格に落ち着いており、コストパフォーマンスの高さでは高級白ワイン産地であるコート・ド・ボーヌの造り手を凌駕します。 もちろん、品質においてもコート・ド・ボーヌのワインに負けない素晴らしさを誇ります。
プイィ フュイッセ 1er アン フランス[2022]ダニエル バロー(白ワイン ブルゴーニュ) 6,790 ~
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ トマ モレ ワイン名(原語) Bourgogne Charudonnay Thomas Morey タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 かつてDRCのモンラッシェを手掛けたトマの傑出した白 ミネラルに富み、背筋の通ったエレガントな白ワイン造りで人気を集めるトマ・モレのブルゴーニュ・ブランです。 2015年はリアルワインガイド誌で大絶賛を受け、最も印象深いワインが選ばれる表紙絵に掲載されました。 しっかりと表現された酸とミネラルが適度に豊かな果実の手綱を引き締めるバランスの良さがとても心地よい白ワインです。 -リアルワインガイド 90+/91+点 (今/ポテンシャル) 「ACブルからして上質感満載だ。 味は適切な果実味と美しく伸びる酸。 もうこのワインでいいじゃないかワインがここにも。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Thomas MOREY トーマス・モレ DRCのモンラッシェの栽培責任者を務めた白のスペシャリスト 偉大なる父ベルナール・モレの次男 ベルナール・モレの息子であるヴァンサン(兄)とトマ(弟)は偉大なる父と共にこれまでドメーヌの運営に携わってきました。 弟のトーマスは以前、カリフォルニアのワイナリー"Sonoma-Cutrer"で修行を積み、その間ヴァンサンは父の下でシャサーニュに残り、互いに研鑽を積んでいました。 そして2007年産からベルナール所有の畑を息子達に分割し、それぞれのラベルでリリースする事となりました。 父のベルナール氏はこれまで通りワイン造りに携わり、息子たちの手本として、また良きライバルとしてその手腕を振るいます。 同銘柄で異なるラベルは相続した区画が異なるからです。 共にモダンでスタイリッシュなラベルもさることながら、互いの方向性に関しても今後の動向が注目されています。 DRCのモンラッシェの栽培をかつて担当 トマの卓越した才能に着目したのが、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の共同オーナー、オベール・ド・ヴィレーヌ氏でした。 トマは自らのドメーヌと並行して、2007年〜2009年の3年間にわたり、DRCのモンラッシェの栽培責任者を務め、まさにブルゴーニュ白ワインの頂点となるブドウを自らの手で作り出していたのです。 自身のドメーヌの人気が高まるにつれ、残念ながらDRCの職は忙しさのあまり自ら退くこととなりましたが、ここでの経験は何にも代えがたい貴重なものであったと語っています。 DRCメソッドを惜しみなく取り入れた素晴らしい白 DRCでの3年間の経験を生かし、栽培から醸造の細部に至るまでDRCの手法をすべて取り入れています。 白は発酵後、フランソワ・フレールとダミーの樽で熟成。 翌年の収穫直前の瓶詰めを待ちます。 新樽比率は30%前後に抑え、父ベルナールや兄ヴァンサンとは異なるスタイルの活力があり、骨格がしっかりとした、エレガントでフィネス溢れるワインを生み出しています。 店長の「ココがおすすめ!」 DRCのモンラッシェと言えば、あまりに希少なため、目にすることもままならないワイン。 価格は数十万円といったところでしょうか。 。 。 そのモンラッシェの栽培責任者を2007年〜2009年の3年間務めていたのが、 『トーマス・モレ』 その人です。 彼は父にシャサーニュの大御所ベルナール・モレを持ち、兄ヴァンサンと父の畑を分割相続して自らのドメーヌを立ち上げました。 バタール・モンラッシェを筆頭に素晴らしい畑を数々所有し、その実力を遺憾なく発揮しています。 もちろん、DRCでの3年間で培ったいわば DRCメソッドによる栽培と醸造 を徹底して行っており、2011年産はほとんどのワインがビオロジックで栽培されています。 一部の畑にはビオディナミも用いているとのこと。 とにかく試飲をしてみたところ、 『びっくり!!!!!』 ブル白からして相当の美味しさ。 しかも、価格もお買い得感ばっちり。 今後評価のどんどんあがりそうなドメーヌではないでしょうか。 今のうちが買い!かも知れません。
ブルゴーニュ シャルドネ[2021]トマ モレ(白ワイン ブルゴーニュ) 5,790 ~
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Information 品名 IGPヴォークリューズ ブラン クレレット ドメーヌ デ トゥール / ラヤス ワイン名(原語) Vin de Pays de Vaucluse Domaine des Tours Clairette RAYAS タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 クレレット 商品説明 ※2024年3月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラヤス RAYAS 現当主であるエマニュエル レイノ氏は現在3つのシャトーを運営。 1880年にエマニュエル氏の曾祖父が葡萄栽培を始めたところからスタートしたこのシャトーは、1920年には瓶詰を始めてシャトーのワインとして売り出すようになりました。 その後、レイノ家はシャトー デ トゥール、シャトー ド フォンサレットを購入してワイン造りの幅を広げ、現在では合計約60haの葡萄畑を所有しています。 シャトー デ トゥールはエマニュエル氏の父から、シャトー ライヤとシャトー ド フォンサレットは叔父のジャック レイノ氏から引き継いで運営しています。 シャトー ラヤスはシャトーヌフ デュ パプの町から車で10分ほどの所にあり、農道を奥深くまで進んだ所に醸造所が建てられています。 約10haの葡萄畑は人里離れた森の中に位置し、痩せた砂地で育つ葡萄からはとても繊細な味わいのワインが出来上がります。 白葡萄はグルナッシュ ブラン種とカリニャン種、黒葡萄はグルナッシュ種が植えられています。 シャトー ド フォンサレットはオランジュの町の北のラグランドパレオル村にあり、約10haの畑に植えられている葡萄品種は白はグルナッシュ ブラン種、クレーレット種、マルサンヌ種、赤はグルナッシュ種、サンソー種、シラー種で、ワイン造りはシャトー ラヤスの醸造所で行われます。 シャトー デ トゥールはシャトーヌフ デュ パプの東にあるサリアン村に位置し、こちらはシャトー ラヤスの醸造所とは対照的に近代的な設備が完備されています。 約40haの葡萄畑では赤ワイン用にグルナッシュ種、サンソー種、シラー種、メルロー種、クノワーズ種、白ワイン用にグルナッシュ ブラン種、カリニャン種が栽培されています。
IGPヴォークリューズ ブラン クレレット ドメーヌ デ トゥール[2016]ラヤス(白ワイン ローヌ) 16,900 ~
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Information 品名 ブルゴーニュ コート ドール ブラン / ベルトラン アンブロワーズ ワイン名(原語) Bourgogne Chardonnay Bertrand AMBROISE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 クリアなゴールドのローブ、白い花とバターを思わせる香り。 口当たりはとろりとし、白い花と柑橘の柔らかなアロマがいっぱいに広がります。 このアロマティックさと余韻の長さが魚料理、シーフード、玉ねぎのタルト、チーズならボーフォール、コンテによく合うでしょう。 -リアルワインガイド 88+/88+点 (今/ポテンシャル) 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Bertrand AMBROISE ベルトラン・アンブロワーズ ニュイ・サン・ジョルジュを中心とする高品質ワインを超良心的価格でリリース プレモー村の村長を7年務めた人格者ベルトランのドメーヌ メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立されました。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄でしたが、教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていましたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌでした。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したそうです。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 元々はネゴシアンでしたが、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着きました。 時代に合わせて変化する柔軟なスタイル アンブロワーズのワインはかつては樽香の強さで有名でしたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にあります。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できるようになりました。 また、長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいます。 何と言っても魅力はコスト・パフォーマンスの高さ 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦しているドメーヌ。 そして、アンブロワーズは何よりその良心的価格が際立っています。 ブルゴーニュが全体的に高騰傾向にある中、高い品質を保ちながらも、手の届きやすい価格帯に抑えてくれているのは何ともありがたい話です。 2011年に店長久保がドメーヌを訪問した際も、日が暮れかけた遅い時間帯だったにも関わらず、多くの試飲用ワインを用意して待っていてくれました。 色々な説明をしてくれながら、その人の良さがにじみ出るような氏の表情や語り口にとても好感を覚え、多くの人に好まれる果実味に満ちたスタイルはその人柄を表しているようにも感じました。 リアルワインガイドで絶賛されるバリューワイン 専門誌「リアルワインガイド」内でも毎ヴィンテージ高い評価を得ています。 特に同誌13号ではアンブロワーズのワインが表紙を飾るワインとなり、一躍その人気は高まりました。 ちなみにリアルワインガイドの表紙を飾るワインは、ずば抜けた評価やとても高い注目度など選ばれたワインばかり。 レジョナルクラス(ACブルゴーニュなど)からグランクリュまで、幅広いラインナップとどのクラスでも感じられるコスト・パフォーマンスの良さが評価されていると思います。
ブルゴーニュ コート ドール ブラン[2021]ベルトラン アンブロワーズ(白ワイン ブルゴーニュ) 3,290 ~
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ ビオディナミ / ジャン マルク ブロカール ワイン名(原語) Jean-Marc Brocard Bourgogne Chardonnay “Biodynamie” タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 自社畑でビオディナミで栽培されています。 プレイ村の畑(シャブリ地区)。 ジャン・マルク・ブロカールが最初に栽培、ワイン造りを行った畑です。 醸造はステンレスタンクで行い、マロラクティック発酵を行っています。 コストパフォーマンスに優れており、ジャン・マルク・ブロカールのスタイルを知る入門編アイテムとしておすすめです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マルク・ブロカール Jean-Marc Brocard 最も強くヨード感を感じる『シャブリ』 シャブリ本来の味はヨード 1973年、0.3haから始まった「ジャン・マルク・ブロカール」。 現在、所有する自社畑は200haまで増えた。 家族経営のドメーヌとしては広大な畑。 シャブリには大規模生産者が多い。 だが、その多くが1970年後半のAOC拡張時に広がった「ポルトラン ディアン土壌」の畑を所有している。 ジャン・マルク・ブロカールは北部「ポルトランディアン土壌」ではなく南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有。 彼等が所有する畑のほぼ全ては拡張前のシャブリに位置。 ヴィラージュも 100%キンメリジャン土壌の畑から造られる。 今ではブルゴーニュ・ブランのようにたっぷりとした果実が前面に出てヨード感を感じさせないシャブリも多い。 「ブロカール」は昔と変わらないシャブリ本来のヨード感を感じさせる。 ヴィラージュもキンメリジャン 現当主「ジュリアン」が最も力を入れるのは優良なプルミエ・クリュでも高価なグラン・クリュでもない。 スタンダードのヴィラージュ「サント・クレール」。 AOCシャブリは買い葡萄から造られることが多いが「ブロカール」のシャブリ「サント・クレール」は全て自社畑。 醸造所に隣接した畑で収穫後、すぐに仕込みを行う事が出来る。 また、通常AOCシャブリはシャブリ北部の「オックス フォーディアン土壌」の葡萄を使う。 この土壌は樹勢 が強く、収量が多いので葡萄が安いのだ。 特筆すべきは「サント・クレール・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 サント・クレール内にある樹齢80年の区画でビオディナミが採用されている。 圧倒的な凝縮度とキンメリジャンのミネラル。 そして低いPHからくる高い酸度がこのワインの熟成力を高めていて蔵出しバック・ヴィンテージも素晴らしい状態で楽しめる。 100%ビオディナミを目指す 「ブロカール」の大きな転換が2代目「ジュリアン」が1998年から始めたビオディナミ。 父「ジャン・マルク」は当時、猛反対したが「ボワッソヌーズ」から始めて今では80%の畑の転換が終了している。 しかし、雨の多かった2012年や天候不順の2013年にも薬剤を使用しなかったので生産量は半分以下まで落ちてしまった。 勿論、売上も半分以下になるということ。 ドメーヌ運営も大変。 「ジュリアン」は他にもウッフ(卵型発酵槽)の導入や、仕立の変更、発酵期間の延長など積極的。 グラン・クリュ・レ・プリューズはコンクリート製のウッフで発酵、熟成することで澱の影響を強く受けてより複雑性を強調できている。 ヴォード・ヴェイは東向きの斜度52度という厳しい環境なのでモンマンよりも冷涼感が出て、果実よりもミネラルと酸が特徴的で最も垂直性が出る。 ヴォロランは肉付きのよい果実味が得られるように変化。 モンマンは熟した果実にヨード感を強く感じられるようになった。
【送料無料】6本セット ブルゴーニュ シャルドネ ビオディナミ[2022]ジャン マルク ブロカール(白ワイン ブルゴーニュ) 12,300 ~
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ ポール ペルノ ワイン名(原語) Bourgogne Chardonnay Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ここまでの出来のブルゴーニュ・ブランにはなかなか出会えません ピュリニーの名手として名を馳せるポール・ペルノの入門編ともいうべきブルゴーニュ・ブラン。 並みのこのクラスのワインには見られない洗練された酸、豊かな果実味に加え、小石の多い区画から生まれる豊かなミネラル。 良年はピュリニーモンラッシェを彷彿とさせるほどの非常にクオリティの高い白です。 2021VT-リアルワインガイド 89+/90点 (今/ポテンシャル) 「2年前までのペルノとは全く異なる酒質であり、スタイルであり、品質だ。 おまけに塩気もあるし、複雑性も見事なもの。 メチャ良く出来たマジに美味しいACブル。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ブルゴーニュ コート ドール ブラン シャルドネ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 5,690 ~
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Information 品名 アルバリーニョ セレクシオン フェルミエ ワイン名(原語) Alnarino Seleccion Fermier タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 アルバリーニョ 商品説明 棚栽培の畑の優良な区画のぶどうだけを選抜したキュベ ステンレスタンクで発酵(スキンコンタクト12時間)。 熟成はステンレスタンクで6ヵ月。 新潟の自園の棚仕立てで栽培されたアルバリーニョを使用したキュヴェ。 シトラスのアロマの奥にオレンジの皮や白い花が感じられ、フレッシュな酸と柑橘類のの余韻が続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。
アルバリーニョ セレクシオン[2022]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本) 12,200 ~
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Information 品名 エリゴーヌ シャルドネ オセッシュ Vクリュ ヴィパウスカ ドリナ / ヴィンコント ド ヌ マリニッチ ワイン名(原語) Vicomte de Noue-Marinic Erigone Chardonnay Ossech V Cru Vipavska Dolina タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス 品種 スロヴェニア 商品説明 ルフレーヴ創業者の曾孫が生み出すワイン ポンカ土壌(砂岩の泥灰土とシスト状の石灰岩)から なる段丘の斜面にある畑は、常に風通しがよく、健康な葡萄を育つ。 エレガントでミネラリー、美しい酸を特徴とする「エリゴーヌ」シリーズ。 ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・ モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、 ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。 スロヴェニア、ゴリシュカ・ブルダ地区をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人の アリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴィンコント・ド・ヌ・マリニッチ Vicomte de Noue-Marinic ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験が融合 スロヴェニア西部のゴリシュカ・ブルダ地区は、西側にイタリア、フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州と接する国境の産地。 地名にある「Brda(ブルダ)」はイタリア名でコリオ(Colio)と呼ばれ、いずれも「丘」の意味。 ドメーヌ・ヴィコント・ド・ヌ-マリニッチはこの地の丘陵にあるワイナリーで、イタリア国境から5キロほどの距離に位置する。 丘の斜面に階段状に開かれている畑は、片岩状の石灰岩が薄い表土の下に有る為、根は地中深く伸びる事が出来る。 また北方に位置するアルプスから、南のアドリア海に向かって吹き降ろされる強い風によって、畑の衛生状態は自然に保たれる。 ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。 現在のルフレーヴ当主のブリス・ド・ラ・モランディエールの祖父ジョーは、シャルル・ルイの祖母ジャンヌの弟という間柄。 この地をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人のアリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げた。 かつて18世紀、オーストリア大公マリア・テレジアによって9つのクラス分けで格付けされていた銘醸畑がこの地に存在した。 残念ながらその格付けの継承は途絶え、現在では、それらの畑も耕作放棄されていた状態であったが、シャルル・ルイの尽力で見事にその輝きを取り戻した。 ドメーヌでは当時の格付けの中でも上位である1級から5級までの畑を所有。 この格付け畑の末裔から産まれたワインは、エリゴーヌ・シリーズとヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズで味わえる。 ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験とが融合したプロジェクトとして、注目を集めたヌ・マリニッチは、スロヴェニアと、その隣国イタリアのプレスに大きく取り上げられ、初ヴィンテージの2019年から早くも評価は高く、ウリアージ、サドレル、ピペロ・ローマなどのイタリアの星付きレストランで供されている。 ドメーヌは以下の3つのシリーズを現在リリースしている。 La gamme Marinic / マリニッチ・シリーズ 自然な農法で栽培した最高ブドウを手摘みし、伝統を重んじたクラシックな製法で造られた複雑かつクリーンな味わい。 最初から最後の一口まで楽しめる仕上がり。 La gamme Erigone / エリゴーヌ・シリーズ ポンカ土壌(砂岩の泥灰土とシスト状の石灰岩)からなる段丘の斜面にある畑は、常に風通しがよく、健康な葡萄を育つ。 エレガントでミネラリー、美しい酸が特徴。 La gamme Vicomte de Noue Marinic / ヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズ 化学合成物質を使わないナチュラルな栽培。 高品質な葡萄で、エレガントでミネラリー、かつリッチさが加わり、複雑で余韻の長い味わえるプレステージシリーズワイン。
エリゴーヌ シャルドネ オセッシュ Vクリュ ヴィパウスカ ドリナ [2021]ヴィンコント ド ヌ マリニッチ(白ワイン スロヴェニア) 3,240 ~
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Information 品名 サヴィニ レ ボーヌ ブラン/ドゥセル エ フィス ワイン名(原語) Savigny les Beaune Blanc Decelle et Fils タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 エキゾチックなフルーツとゴールデンアップルのアロマが感じられる。 凝縮感のあるフルボディだが、重すぎないバランスの取れた味わい。 大樽(24hL)によって12ヵ月の熟成。 新樽は20%。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドゥセル・エ・フィス Decelle & Fils 植物、土壌との共存が生み出した理想の畑、次世代のエヴァンジェリスト ヴォギュエのフランソワ・ミエの後任ジャン・ルパテリが育てたドメーヌ 2008 年にオリヴィエ・ドゥセルが設立したドメーヌです。 当初からドメーヌのワインメーカーはジャン・ルパテリで、彼とオリヴィエ・ドゥセルは10年という年月をかけて彼らのスタイルを築き上げました。 その間、オーガニックへの転換を推進し、植物、土壌と共存する理想的な栽培環境を構築。 その後、ジャン・ルパテリは 2021 年にドメーヌ・ド・ヴォギュエに移籍し、ヴォギュエの名醸造家フランソワ・ミエの後任に就任しました。 ルパテリのエッセンスを継承してDomaine Decelle の第二幕が始まる 現在は後継者のトマ・エマン(右写真)がチームを率いています。 トマはニュイ・サン・ジョルジュ出身ですが、ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン、ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュといった名門に加えて、ニュージーランドでの醸造経験もあり、彼の持つ世界的な知見は Domaine Decelle に新しい進化をもたらしています。 ジャン・ルパテリと築いたエレガントなスタイルと高い品質はこれまで通り継承しながら、さらに進化していく Domaine Decelle に世界中が期待しています。 ブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するための哲学 Domaine Decelle のワイン作りへの哲学はブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するために、土壌と全ての植物を尊重すること。 そんな畑から生み出された葡萄の持つピュアな果実味を活かすため、できる限りワインに手を加えず、樽香が覆い隠してしまわぬように細心の注意を払っています。 ○グリーンハーベストはせず、剪定による収量の制限と樹勢の管理に収量をコントロール。 ○畝間をカバークロップで覆い、3 年ごとに種を撒き、植物の多様性を促進。 ○ピュアな果実味を保持するために低温マセラシオン。 ○培養酵母を使わずに、天然酵母による発酵。
サヴィニ レ ボーヌ ブラン[2019]ドゥセル エ フィス(白ワイン ブルゴーニュ) 6,590 ~
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ シャルモー ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru CHALUMAUX Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 0.5haを1960年から所有。 以前は葡萄はネゴシアンに全て売却していました。 樹齢も60年の古木になり、高い品質の葡萄が採れることから、2013年からドメーヌの名の下でリリースしています。 明るく輝きのある黄緑色。 白桃、砂糖漬けライム、ジンジャー、甘草、火打石のようなミネラル感。 黒と白胡椒等の複雑な香り。 白胡椒のノートは焼いたパンや美しいレモンの皮などをもたらします。 引き締まった心地良いフィニッシュ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ピュリニー モンラッシェ 1er シャルモー[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 ~
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Information 品名 アムゼル リースリング マルク テンペ ワイン名(原語) Amzelle Riesling Zellenberg Marc Tempe タイプ 白ワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40% 商品説明 穏やかな冬に涼しい春、乾燥した夏であった2019年、9月中旬に リースリングを収穫、優しく時間をかけてプレスし24時間のデブル バージュ後、フードルで23 ヶ月発酵・熟成しました。 グリーンイエ ロー色、黄色リンゴ、ハーブの香を感じます。 二十世紀梨を食べた 時のようなジューシーで上品なアタック、果実味が口中に拡がり、ア フターにはペパーミントのアロマが感じられます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルク・テンペ Marc Tempe 2005年から国内で大人気!ジャポン大好きビオディナミの巨匠 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225 〜 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。 雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。 そう彼の畑はビオディナミ。 総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。 見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。 除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。 「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。 房、茎をつけたまま優しく5〜6時間かけてプレスします。 「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。 地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
アムゼル リースリング[2020]マルク テンペ(白ワイン アルザス) 4,790 ~
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Information 品名 レドマ レゼルバ ホワイト / ニーポート ワイン名(原語) Redoma Reserva White / Niepoort タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 ラビガド、コデガ、ヴィオジーニョ、アリント他 商品説明 ピュリニー・モンラッシェを思わせるエレガントな白 このワインは標高600メートルに位置する雲母片岩土壌の畑に植えられた古木のぶどうを使って造られる。 ドウロ地区の古木の特徴を表現するため、1995年から造られている。 畑には樹齢40〜100年の数多くの品種が混植されている。 フレンチオークの木樽で発酵後、一部マロラクティック発酵を行い澱とともに9カ月間熟成。 ブルゴーニュの様にエレガントなスタイルの白ワイン、例えるならピュリニー・モンラッシェのような凛とした酸とミネラルによる骨格を基調とするスタイル。 白い花とオークのアロマと美しく調和。 ワインのフレッシュな酸味が樽熟成による骨格と相まって、ワインにエレガントさと複雑さを与えています。 ミネラル感を伴った長い余韻が楽しめるワイン。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ニーポート Niepoort ブルゴーニュをリスペクトするディルクの生み出すエレガントなポルトガルワイン 伝統のスタイルを守り続けるクオリティ重視のポートワインメーカー ポートワインは、ポルトガル北部を流れるドウロ河上流とその支流一帯に広がるドウロ地方が産地。 標高千メートルを超す山々に囲まれるドウロの地では、川沿いの急峻な斜面を耕して作った美しい段々畑で葡萄が栽培されている。 またその熟成は、ドウロ川河口にあるポルト市の年間を通して冷涼湿潤なヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区で行われている。 ニーポートは、1842年創業の歴史あるポートワインメーカーであり、現在の当主ディルク・ニーポートが5代目にあたる、今では数少ない家族経営のメーカー。 伝統の味わいを受け継ぐために、ポートワインでは最も重要な役割を担うマスターブレンダーのファミリーもニーポートとともに世代をつなぐ。 何よりも品質を重視するため、生産量はポートワイン全体の僅か1%にも満たない小規模生産者。 最高品質を目指して新たなるステージへ? 自社葡萄園の購入 世界のワイン産地で多くを学んだディルクは、最高品質のワイン造りに挑戦しはじめた。 その最初の取り組みが自社葡萄園の購入。 ポートワインメーカーは葡萄を契約農家から購入することが常識であったが、ニーポートはドウロ地方で最良の葡萄産地といわれる「シマ・コルゴ」地区にキンタ・デ・ナポレス、キンタ・ド・カリルという2つの葡萄園を所有している。 その一部には、元々植えられていた樹齢80年を超える多様な品種の混植畑が今も残されているなどワインに最適な葡萄樹を選別し、葡萄の本来の持ち味を生かすことに全力が注がれている。 ドウロのスティルワインの名声を世界に轟かせたニーポート ブルゴーニュワインのエレガントな味わいに魅了されたディルクは、自社畑の葡萄からスティルワイン造りを始めた。 ニーポートに共通する素晴らしさはとてもきれいに表現される酸味。 葡萄に酸を残すために収穫時期を少し早め、葡萄の持つ繊細な風味を引き出すために今でも足踏み破砕を行っている。 またフレンチオーク樽による熟成がさらに味わいを深く複雑にしている。 こうして生まれるニーポートのスティルワインは、多くのワインジャーナリストたちを驚かせ、フラッグシップの「バトゥータ」をはじめ世界にドウロのスティルワインの素晴らしさを広めるきっかけとなった。 ワインスペクテイターやアドヴォケイト誌など多くのワイン誌で高得点をたたき出し、ジャンシス・ロビンソンMWも彼のワインに最高得点を付け大絶賛している。 ドウロ地方の原産地管理について… ドウロ地方は、ポートワインの生産地域を限定することを目的に18世紀に世界で初めてワインの原産地管理が設定されたエリア。 最古の原産地管理地域と美しい葡萄の段々畑の景観は世界遺産に登録されている。 1982年にはスティルワインのドウロDOCが制定され赤、白、ロゼの生産が認められるようになった。 ポート&ドウロDOCで使用が認められている葡萄品種は、トウリガ・ナショナル、ティンタ・ロリス、トウリガ・フランカ他土着品種ばかり。
レドマ レゼルバ ホワイト[2021]ニーポート(白ワイン ポルトガル) 6,540 ~
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Information 品名 ペットナット アリヴァリーニョ / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro / Soalheiro Pet Nat Alvarinho タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 アルバリーニョ 商品説明 人気品種アルヴァリーニョを用いた微発泡ワイン アルヴァリーニョの持つ果実味、心地よい酸味に加えて、瓶内一次発酵で澱引きを行わないため味わいの広がりが感じられる。 実にフレッシュでいて奥深い。 ソアリェイロはペットナットのラベルには4種の雲の絵を用意していて、表情を変える自然な産物のイメージを表現している。 モンサン・メルガッソの標高の100〜200mの花崗岩土壌の畑からスパークリングワイン用に清涼な酸をもつブドウを選び使用。 収穫したブドウは厳格に選果され、搾汁した後、発酵を開始。 残糖分が20g/Lになった時点でボトルに移され瓶内で発酵を継続させる。 何も手を加えないスパークリングワイン造り。 デゴルジュマン(澱引き)を行わないため酵母などの成分が味わいを深める濁りスパークリングワインが出来上がる。 ※ラベルに描かれた雲のデザインは4種類あり、デザインはご指定いただけません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
ペットナット アルヴァリーニョ[N.V]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 2,790 ~
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ トマ モレ ワイン名(原語) Bourgogne Charudonnay Thomas Morey タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ミネラルに富み、背筋の通ったエレガントな白ワイン造りで人気を集めるトマ・モレのブルゴーニュ・ブランです。 しっかりと表現された酸とミネラルが凛とした印象を作り出しており、整った全体のバランスの良さがとても心地よい白ワイン。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 トーマス・モレ Thomas MOREY DRCのモンラッシェの栽培責任者を務めた白のスペシャリスト 偉大なる父ベルナール・モレの次男 ベルナール・モレの息子であるヴァンサン(兄)とトマ(弟)は偉大なる父と共にこれまでドメーヌの運営に携わってきました。 弟のトーマスは以前、カリフォルニアのワイナリー"Sonoma-Cutrer"で修行を積み、その間ヴァンサンは父の下でシャサーニュに残り、互いに研鑽を積んでいました。 そして2007年産からベルナール所有の畑を息子達に分割し、それぞれのラベルでリリースする事となりました。 父のベルナール氏はこれまで通りワイン造りに携わり、息子たちの手本として、また良きライバルとしてその手腕を振るいます。 同銘柄で異なるラベルは相続した区画が異なるからです。 共にモダンでスタイリッシュなラベルもさることながら、互いの方向性に関しても今後の動向が注目されています。 DRCのモンラッシェの栽培をかつて担当 トマの卓越した才能に着目したのが、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の共同オーナー、オベール・ド・ヴィレーヌ氏でした。 トマは自らのドメーヌと並行して、2007年〜2009年の3年間にわたり、DRCのモンラッシェの栽培責任者を務め、まさにブルゴーニュ白ワインの頂点となるブドウを自らの手で作り出していたのです。 自身のドメーヌの人気が高まるにつれ、残念ながらDRCの職は忙しさのあまり自ら退くこととなりましたが、ここでの経験は何にも代えがたい貴重なものであったと語っています。 DRCメソッドを惜しみなく取り入れた素晴らしい白 DRCでの3年間の経験を生かし、栽培から醸造の細部に至るまでDRCの手法をすべて取り入れています。 白は発酵後、フランソワ・フレールとダミーの樽で熟成。 翌年の収穫直前の瓶詰めを待ちます。 新樽比率は30%前後に抑え、父ベルナールや兄ヴァンサンとは異なるスタイルの活力があり、骨格がしっかりとした、エレガントでフィネス溢れるワインを生み出しています。 店長の「ココがおすすめ!」 DRCのモンラッシェと言えば、あまりに希少なため、目にすることもままならないワイン。 価格は数十万円といったところでしょうか。 。 。 そのモンラッシェの栽培責任者を2007年〜2009年の3年間務めていたのが、『トーマス・モレ』その人です。 彼は父にシャサーニュの大御所ベルナール・モレを持ち、兄ヴァンサンと父の畑を分割相続して自らのドメーヌを立ち上げました。 バタール・モンラッシェを筆頭に素晴らしい畑を数々所有し、その実力を遺憾なく発揮しています。 もちろん、DRCでの3年間で培ったいわばDRCメソッドによる栽培と醸造を徹底して行っており、2011年産はほとんどのワインがビオロジックで栽培されています。 一部の畑にはビオディナミも用いているとのこと。 とにかく試飲をしてみたところ、『びっくり!!!!!』ブル白からして相当の美味しさ。 しかも、価格もお買い得感ばっちり。 今後評価のどんどんあがりそうなドメーヌではないでしょうか。 今のうちが買い!かも知れません。
ブルゴーニュ シャルドネ[2022]トマ モレ(白ワイン ブルゴーニュ) 6,790 ~
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Information 品名 リュリー1級クルー ブラン ヴィレーヌ ワイン名(原語) Rully 1er Cru Cloux Blanc Domaine de VILLAINE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 2018年がファーストヴィンテージではあるが、そのテロワールの質の高さ、小石の多い粘土石灰質土壌の切り立った斜面に植えられた東向きの畑、これらにしっかりと支えられたワイン。 こういった好条件により、美しいエネルギー、余韻の長さを予感させる深みのある果汁がたっぷりともたらされます。 木製の大樽で熟成されたことにより繊細な樽香もわずかに香ります。 わずかな苦みに支えられたアロマティックな骨組みが、フレッシュでエレガントな余韻を約束してくれています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 A et P de VILLAINE アー・エ・ペー・ド・ヴィレーヌ ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの共同経営者ヴィレーヌ氏のドメーヌビオロジックによって栽培されるカリテプリなワイン AOCブーズロンを誕生させた功労者 A&Pド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌ。 Aはオベール、Pはパメラのイニシャルである。 ブーズロンは中世の昔、クリュニーのベネディクト派修道会によりブドウ栽培が行われた歴史をもち、とりわけアルゴテの産地として名高い。 コート・ドールではシャルドネよりも格下にとらえられがちなアリゴテだが、ここブーズロンでは高貴品種とみなされており、98年、アリゴテを唯一の品種として認める村名ブーズロンAOCが誕生した (同じエリアで造られたシャルドネやピノ・ノワールは地方名AOCのブルゴーニュ・コート・シャロネーズになる)。 この新アペラシオンの制定をINAOに強く働きかけたのが、誰あろうオベール・ド・ヴィレーヌなのだ。 高品質アリゴテ「アリゴテ・ドレ」を用いた素晴らしい白 ドメーヌは標高270〜350mの斜面に合計21haの畑をもち、そのうち9haがブーズロンのアリゴテ。 このアリゴテはアリゴテ・ドレと呼ばれるクローンであり、コート・ドールで一般的なアリゴテ・ヴェールと異なり糖度が高く、香りも華やかとされる。 ドメーヌでは86年からビオロジック栽培を実践し、現在は一部の畑でビオディナミ農法も実践。 97年にカリテ・フランスの認証を取得している。 ほかにコート・シャロネーズの赤と白、メルキュレイとリュリー、さらにサントネイにも畑をもつ。 醸造法はじつに伝統的。 アリゴテは大樽で発酵、熟成。 その他のシャルドネから造られる白ワインも大樽と小樽を併用して醸造し、新樽は一切使わない。 赤ワインは木桶で発酵ののち小樽で熟成させるが、やはり新樽率はゼロである。 現在、ブルゴーニュの世界遺産登録に忙しいド・ヴィレーヌ夫妻に代わり、ドメーヌの切り盛りをしているのは甥のピエール・ド・ブノワ。 すでにこのドメーヌの後継者として活躍している。 ピエールは2013年6月に独身生活にピリオドを打つ。
リュリー 1er クルー ブラン[2019]ヴィレーヌ(白ワイン ブルゴーニュ) 9,990 ~
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Information 品名 マリニッチ シャルドネ ヴィパウスカ ドリナ / ヴィンコント ド ヌ マリニッチ ワイン名(原語) Vicomte de Noue-Marinic Chardonnay Vipavska Dolina タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 スロヴェニア 品種 シャルドネ 商品説明 ルフレーヴ創業者の曾孫が生み出すワイン 自然な農法で栽培した最高ブドウを手摘みし、伝統を 重んじたクラシックな製法で造られた複雑かつクリーン な味わい。 最初から最後の一口まで楽しめる仕上がりとなっているエントリーラインが「マリニッチ」シリーズ。 ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・ モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、 ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。 スロヴェニア、ゴリシュカ・ブルダ地区をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人の アリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴィンコント・ド・ヌ・マリニッチ Vicomte de Noue-Marinic ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験が融合 スロヴェニア西部のゴリシュカ・ブルダ地区は、西側にイタリア、フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州と接する国境の産地。 地名にある「Brda(ブルダ)」はイタリア名でコリオ(Colio)と呼ばれ、いずれも「丘」の意味。 ドメーヌ・ヴィコント・ド・ヌ-マリニッチはこの地の丘陵にあるワイナリーで、イタリア国境から5キロほどの距離に位置する。 丘の斜面に階段状に開かれている畑は、片岩状の石灰岩が薄い表土の下に有る為、根は地中深く伸びる事が出来る。 また北方に位置するアルプスから、南のアドリア海に向かって吹き降ろされる強い風によって、畑の衛生状態は自然に保たれる。 ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。 現在のルフレーヴ当主のブリス・ド・ラ・モランディエールの祖父ジョーは、シャルル・ルイの祖母ジャンヌの弟という間柄。 この地をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人のアリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げた。 かつて18世紀、オーストリア大公マリア・テレジアによって9つのクラス分けで格付けされていた銘醸畑がこの地に存在した。 残念ながらその格付けの継承は途絶え、現在では、それらの畑も耕作放棄されていた状態であったが、シャルル・ルイの尽力で見事にその輝きを取り戻した。 ドメーヌでは当時の格付けの中でも上位である1級から5級までの畑を所有。 この格付け畑の末裔から産まれたワインは、エリゴーヌ・シリーズとヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズで味わえる。 ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験とが融合したプロジェクトとして、注目を集めたヌ・マリニッチは、スロヴェニアと、その隣国イタリアのプレスに大きく取り上げられ、初ヴィンテージの2019年から早くも評価は高く、ウリアージ、サドレル、ピペロ・ローマなどのイタリアの星付きレストランで供されている。 ドメーヌは以下の3つのシリーズを現在リリースしている。 La gamme Marinic / マリニッチ・シリーズ 自然な農法で栽培した最高ブドウを手摘みし、伝統を重んじたクラシックな製法で造られた複雑かつクリーンな味わい。 最初から最後の一口まで楽しめる仕上がり。 La gamme Erigone / エリゴーヌ・シリーズ ポンカ土壌(砂岩の泥灰土とシスト状の石灰岩)からなる段丘の斜面にある畑は、常に風通しがよく、健康な葡萄を育つ。 エレガントでミネラリー、美しい酸が特徴。 La gamme Vicomte de Noue Marinic / ヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズ 化学合成物質を使わないナチュラルな栽培。 高品質な葡萄で、エレガントでミネラリー、かつリッチさが加わり、複雑で余韻の長い味わえるプレステージシリーズワイン。
マリニッチ シャルドネ ヴィパウスカ ドリナ[2020]ヴィンコント ド ヌ マリニッチ(白ワイン スロヴェニア) 2,240 ~
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Information 品名 ソアリェイロ ネイチャー / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro Nature/ Soalheiro タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 アルバリーニョ 商品説明 オーガニック栽培のアルバリーニョを用いて亜硫酸無添加、無濾過 オーガニック栽培のブドウから亜硫酸無添加、無濾過で造られる。 マロラクティック発酵によるソフトでまろやかな口当たりで、複雑でミネラリティと果実味が感じられる味わい。 味わう者にエキサイティングな発見をもたらす。 オーガニック栽培のアルヴァリーニョから造られる。 亜硫酸を添加せず、アルコール発酵とマロラティック発酵を行う。 ノンフィルタリでボトリングすることにより、瓶内で澱が生じるが、この澱が亜硫酸無しで、ワインを酸化から保護し、安定的な熟成をサポートしてくれる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
ソアリェイロ ネイチャー[2021]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 3,190 ~
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Information 品名 シャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ レ ザンブラゼ トマ モレ ワイン名(原語) Chassagne Montrachet 1er cru Les Embrazees Thomas Morey タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ミネラルに富み、背筋の通ったエレガントな白ワイン造りで人気を集めるトマ・モレ。 レ・ザンブラゼは村の南西部の端に位置するプルミエクリュです。 標高は200m〜300mに位置しています。 評論家ロバート・パーカーは過去にシャサーニュの中でも特級に肉薄する4つの畑のひとつとして、このザンブラゼ(その他はカイユレ、リュショット、ヴェルジェ)を挙げています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 トーマス・モレ Thomas MOREY DRCのモンラッシェの栽培責任者を務めた白のスペシャリスト 偉大なる父ベルナール・モレの次男 ベルナール・モレの息子であるヴァンサン(兄)とトマ(弟)は偉大なる父と共にこれまでドメーヌの運営に携わってきました。 弟のトーマスは以前、カリフォルニアのワイナリー"Sonoma-Cutrer"で修行を積み、その間ヴァンサンは父の下でシャサーニュに残り、互いに研鑽を積んでいました。 そして2007年産からベルナール所有の畑を息子達に分割し、それぞれのラベルでリリースする事となりました。 父のベルナール氏はこれまで通りワイン造りに携わり、息子たちの手本として、また良きライバルとしてその手腕を振るいます。 同銘柄で異なるラベルは相続した区画が異なるからです。 共にモダンでスタイリッシュなラベルもさることながら、互いの方向性に関しても今後の動向が注目されています。 DRCのモンラッシェの栽培をかつて担当 トマの卓越した才能に着目したのが、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の共同オーナー、オベール・ド・ヴィレーヌ氏でした。 トマは自らのドメーヌと並行して、2007年〜2009年の3年間にわたり、DRCのモンラッシェの栽培責任者を務め、まさにブルゴーニュ白ワインの頂点となるブドウを自らの手で作り出していたのです。 自身のドメーヌの人気が高まるにつれ、残念ながらDRCの職は忙しさのあまり自ら退くこととなりましたが、ここでの経験は何にも代えがたい貴重なものであったと語っています。 DRCメソッドを惜しみなく取り入れた素晴らしい白 DRCでの3年間の経験を生かし、栽培から醸造の細部に至るまでDRCの手法をすべて取り入れています。 白は発酵後、フランソワ・フレールとダミーの樽で熟成。 翌年の収穫直前の瓶詰めを待ちます。 新樽比率は30%前後に抑え、父ベルナールや兄ヴァンサンとは異なるスタイルの活力があり、骨格がしっかりとした、エレガントでフィネス溢れるワインを生み出しています。 店長の「ココがおすすめ!」 DRCのモンラッシェと言えば、あまりに希少なため、目にすることもままならないワイン。 価格は数十万円といったところでしょうか。 。 。 そのモンラッシェの栽培責任者を2007年〜2009年の3年間務めていたのが、『トーマス・モレ』その人です。 彼は父にシャサーニュの大御所ベルナール・モレを持ち、兄ヴァンサンと父の畑を分割相続して自らのドメーヌを立ち上げました。 バタール・モンラッシェを筆頭に素晴らしい畑を数々所有し、その実力を遺憾なく発揮しています。 もちろん、DRCでの3年間で培ったいわばDRCメソッドによる栽培と醸造を徹底して行っており、2011年産はほとんどのワインがビオロジックで栽培されています。 一部の畑にはビオディナミも用いているとのこと。 とにかく試飲をしてみたところ、『びっくり!!!!!』ブル白からして相当の美味しさ。 しかも、価格もお買い得感ばっちり。 今後評価のどんどんあがりそうなドメーヌではないでしょうか。 今のうちが買い!かも知れません。
シャサーニュ モンラッシェ 1er レ ザンブラゼ[2022]トマ モレ(白ワイン ブルゴーニュ) 17,600 ~
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Information 品名 コルトン・シャルルマーニュ グランクリュ オリヴィエ バーンスタイン ワイン名(原語) Corton Charlemagne Olivier Bernstein タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 5年ぶりに復活したバーンスタインの白ワイン 2011年を最後に赤ワインの醸造に専念していたバーンスタイン。 顧客からの熱烈なリクエストもあり、2016年にコルトン・シャルルマーニュが復活しました。 但し、僅かに2樽、おおよそ600本のみの生産量となります。 しっかりとした豊かな酸とミネラルが全体に緊張感をもたらし、最後まで持続します。 それでいてテクスチャーは滑らか、クリーミーで程よい果実味が広がるバランスの良さ。 赤ワインと等しく白ワインも最高レベルのものに仕上げてくるバーンスタインの手腕、センスに驚かされます。 本人曰くはまだまだ白ワインの醸造は研究途上だと謙虚でしたが、恐るべき才能です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Olivier BERNSTEIN オリヴィエ・バーンスタイン ジャンシス・ロビンソンを始めとする海外ジャーナリストの注目を集める新世代ミクロネゴス プルミエクリュ、グランクリュ、最高峰の畑にフォーカスした最高級ワイン オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年、ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュ(一級畑)とグラン・クリュ(特級畑)だけにフォーカスし、ファースト・ヴィンテージとなった2007年、10種類=800ケースのワインを造りました。 高樹齢の樹から採れるブドウは収穫量が限られているため、生産量はごく僅かです。 元々、バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちに、その魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。 2002年に短期間 アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。 ここで造られたワインは、パリの有名レストランなどで評判となり、その成功を基に、2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するため、ブルゴーニュに帰還しました。 ブドウという果実そのものを厳選し、その生育状況には細心の注意を払い、醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。 すべて特注のオークの新樽で熟成することにこだわり、濾過や清澄をせず、ワインは一本一本、丁寧に手で瓶に詰められています。
コルトン シャルルマーニュ グランクリュ [2018]オリヴィエ バーンスタイン(白ワイン ブルゴーニュ) 110,000 ~
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Information 品名 リースリング グロシ ローイ ヒューゲル ワイン名(原語) Riesling Grossi Laue HUGEL タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング 商品説明 有名ガイド誌「ベタンヌ&ドゥソーヴ」でアルザスの白として初の満点 グロシ・ローイ(アルザスの言葉で最高のテロワールの意)は、歴史ある畑のテロワールに深く根差したヒューゲル家の時を超えた文化的価値への真の回帰を表現したワインです。 5ヘクタールのシュナンブールは12の区画に分かれており、毎年区画ごとに小さなカゴに分けて収穫し圧搾後も別々に醸造しています。 ヒューゲル家が考える最も高貴で本物の味わい、“シュナンブー ルの神髄”を表現するべく、そのヴィンテージの特徴に沿ってブレンドするべき4〜5種類のワインをブラインド・テイスティングによって厳選しています。 素晴らしい酸をともなった熟成度。 純粋なフルーツのバランスが素晴らしいワインに仕上がっています。 このワインの2010年が有名ガイド誌「ベタンヌ&ドゥソーヴ」でブルゴーニュ以外の白ワインとして初の満点20ポイントを獲得しました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Famille Hugel ファミーユ・ヒューゲル 350年近い歴史を持つ、アルザスを代表する生産者 300年以上の歴史を刻むアルザスのワイン生産者 ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 アルザスでのヒューゲル家の最初の足跡は15世紀まで逆のぼることができます。 その2世紀後にハンス・ウルリッヒ・ヒューゲルがリクヴィールに定住しました。 リクヴィールが30年戦争でひどく荒廃していたころです。 1639年、ハンスはその町の自由市民に選ばれ、まもなくきわめて強力な葡萄栽培組合の組織を作り、その責任を担うようになりました。 1672年、彼の息子がコーディエ街に立派な家をたて、その戸口に家紋を刻みました。 この家紋は今日もヒューゲル社のロゴマークとして使用されています。 18世紀から19世紀にかけて、ヒューゲル家はワインの醸造の面でも、又葡萄畑の管理に於いても素晴らしい名声を得る様になりました。 1902年、フレデリック・エミール・ヒューゲルは、ゴーディエ街からリクヴィールの中心に移り住みました。 そこが今日に至るまで家族の事業の中心になっています。 厳しい品質基準を経てリリースされる高品質ワイン 葡萄はリクヴィールの中心にあるヒューゲルの醸造所に到着するやいなや、厳しい品質基準により選別されます。 圧搾機にはポンプではなく、重力を利用して容れられ、ゆっくりとプレスされた葡萄の第一搾りの果汁のみがこの有名なイエロー・ラベルに見合うものとして大切に使用されます。 ヒューゲル家のセラーはそのほとんどが保管状態の良い16世紀の建物の地下につくられており、セラーには1世紀以上も前の樽(ギネスブックにものっているかの有名な1715年のセント・カトリーヌ)も眠っています。 これらの伝統を徹底して尊重しながらも、発酵時の温度調節、瓶詰め作業の機械化等には、最新の技術を取り入れています。 全てのワインはそれぞれの製造過程に於てヒューゲル家のメンバーによって管理されています。 瓶詰め後最低でも2年間セラーで寝かされ、比類なき品質チェックを終えた後、ラベルが貼られ出荷されます。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 各々の葡萄の特徴と品質は常に重んじられ、あるヴィンテージで不十分な出来だと判断された葡萄は一部或いは全て廃棄されるか又は、バルク・ワインとして他の醸造家に売りに出されます 世界中で愛され続けるヒューゲルのワイン 小規模の家族企業にもかかわらず、ヒューゲルの名声は世界中に広がっています。 彼等のワインはフランスの中でも特に素晴らしいと評されるレストランにリスティングされていますし、又、80%以上は100ヶ国以上に輸出されています。 ヒューゲル家は「プリマム・ファミリア・ヴィニィ Primum Familiae Vini」のメンバーにも選ばれています。 これは世界で最も名高い家族経営のワイナリー12家族の団体です。
リースリング グロシ ローイ[2012]ヒューゲル(白ワイン アルザス) 9,900 ~
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Information 品名 ラ・ヴィ・アン・ローズ ヴィニョブル デュ レヴール ワイン名(原語) La Vie en Rose Vignoble du Rveur タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール 商品説明 バラ色の人生と名付けられたアロマティックなワイン 地元ベンウィール村の1haの畑より。 沖積土壌。 樹齢40年。 残糖約4〜5g/lの辛口。 作品名の「ラ・ヴィ・アン・ローズ」は「バラ色の人生」の意味で、ゲヴュルツトラミネールの果皮の色がピンク(バラ)色であることと、バラの香りがするワインであることからインスピレーションを得て命名されました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Vignoble du Reveur ヴィニョブル・デュ・レヴール マルセル・ダイスで醸造を担当する長男マチューの新たな挑戦 マルセル・ダイスで醸造を担当する長男マチューの新たな挑戦 「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。 カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。 対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。 また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。 例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。 ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
ラ ヴィーヌ アン ローズ[2022]ヴィニョブル デュ レヴール(白ワイン アルザス) 4,640 ~
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Information 品名 サン トーバン プルミエクリュ クロ・デュ・メ ジョセフ コラン ワイン名(原語) Saint-Aubin 1er Cru Clos du Meix Joseph COLIN タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌ。 兄はピエール・イヴ・コラン(自身のメゾンを運営)、弟のダミアン・コランは実家のマルク・コランを承継。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しません。 ジョゼフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジョセフ コラン Joseph COLIN 独立するやいなやトップ・クラス評価を得たマルク・コランの次男のドメーヌ マルク・コランの次男、ジョセフが独立しスタートさせたドメーヌ。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。 長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。 現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョセフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョセフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しない。 シャトニエールとサンティエ・デュ・クルーの急斜面の畑は土壌の浸食を避けるため、手作業で草刈りをする。 ブドウの病気対策もビオを尊重し行っている。 収穫は完全に手摘みで、それぞれの畑のブドウが理想的な果熟とバランスになるタイミングまで、3週間かかることもある。 赤ワインは75%除梗。 圧搾はなし。 発酵は土着酵母によって行われるため、キュヴェゾンの間(約20日)、手をかけるのは最小限。 ワインは重力を利用して樽に移す。 新樽率は15〜20%。 樽熟成は12か月間。 月齢カレンダーのフルーツの日と満月の日に重力を利用して澱引きを行う。 ワインは2か月休ませ瓶詰め。 濾過はしない。 白ワインは、収穫後全てプレスにかける。 デブルバージュ、低温浸漬などせず、土着酵母の発酵が始まったらすぐに樽に移す。 樽熟成は12か月間。 バトナージュはしない。 ウイヤージュと樽の清浄を2週間に1回行う。 12か月後、新月とフルーツの日、花の日を選びワインを澱引きする。 澱引きのあと清澄し、2か月タンクで休ませてから瓶詰め。 濾過はしない。 ジョセフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されている。
サン トーバン 1er クロ デュ メ[2020]ジョセフ コラン(白ワイン ブルゴーニュ) 8,290 ~
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Information 品名 ジェルミナール ロウレイロ ヴィーニャス ヴェーリャス / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro / Soalheiro Germinar Loureiro Vinhas Velhas タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 ロウレイロ 商品説明 ロウレイロを用いた幅広いマッチングが楽しめる白 アルヴァリーニョのトップ生産者ソアリェイロがミーニョ地方を代表するもう一つの品種ロウレイロで造り上げた新たなスタイル。 ソアリェイロはロウレイロ種の特徴、白い花の香、切れ味の良い酸味、ミネラル感を表現するとともに、エッグタンクを使用した醸造法でワインの味わいに重層感を加えている。 一般的なロウレイロ種より守備範囲の広いフードマッチングを楽しむことが可能となった。 モンサン・エ・メルガッソ地区と大西洋の間に立ちはだかるようなモンテ・ド・ファロ山の西側、大西洋の影響を受ける地域にある樹齢30年のロウレイロ種で造られた。 手摘み収穫の後、ステンレスタンクとエッグ型コンクリートタンクに分けられ醸造されたワインはブレンドされボトリング。 エッグタンク内でワインは自然に対流し澱と攪拌されバトナージュと同様にワインに旨味を与える。 ステンレスタンとブレンドすることによって味わいのバランスは完璧となる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
ジェルミナール ロウレイロ ヴィーニャス ヴェーリャス[2020]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 2,390 ~
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Information 品名 マランジュ プルミエクリュ レ フシエール バシュレ モノ ワイン名(原語) Maranges 1er Cru Fussiere Blanc Bachelet Monnot タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 本拠地マランジュから生まれるのはクラスを遥かに超えた極めてお買い得なワイン マランジュは1989年にINAOによって認定された比較的新しいアペラシオンで、3つの区画、(Cheilly les Maranges,、Sampigny les Maranges 、Dezize les Maranges)から成っています。 樹齢は20〜50年。 収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾ります。 その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵。 その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成されます。 豊かさがあり、調和のとれたワインです。 アーモンドやエキゾチックフルーツのアロマ。 お肉のパテ、鶏肉のパイ包み、ハムやソーセージと完璧な相性です。 また川魚を使ったお料理との相性も同様です。 例年、専門誌のポイントでは同じバシュレ・モノのピュリニーやシャサーニュと同等かそれ以上のポイントとなることも珍しくない逸品です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 バシュレ・モノ Bachelet-Monnot 際立って端正に仕上げられた傑出した白を生み出すラインジングスター マランジュに居を構え、23ヘクタールに及ぶ素晴らしいアペラシオンを所有 バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。 このドメーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。 マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。 実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。 Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、International Wine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。 かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。 注目すべきは特に白に集中するバラエティ豊かで素晴らしいラインナップ。 それもそのはず、祖父はシャサーニュ出身、祖母はムルソー出身、ふたりが結婚してマランジュに居を構え、父がマランジュやサントネーの畑を増やしてきました。 その所有畑は23ヘクタールにも及び、それでも品質追求のためにあえて所有面積を減らしたというのだから驚きです。 その畑はバシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェにまで及んでいます。 果実の充実と緊張感がバランスする端正なワイン 彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。 日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。 除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。 収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。 その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12〜18ヶ月熟成します。 また熟成中はプレマチュアオキシデーション(瓶熟成中のワインが想定外の速さで酸化熟成が際立って進む現象)を避けたいという理由で一切のバトナージュは行いません。 この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。 現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350〜500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。 専門誌も注目するラインジングスター 国内外の専門誌もこのバシュレ・モノには非常に注目しており、特集が組まれたり、賞賛のコメントが贈られています。 “とくに白ワインの質の高さが際立つ、バシュレ・モノ。 そのスタイルは端正という言葉がぴったりだと思う。 果実の集中度も充分以上ながら、けっして鈍重にはならず、ピンと張りつめた緊張感を伴う。 これには、18カ月の樽熟成中、一切バトナージュをしないことが関係しているのかもしれない。 赤ワインの出来も申し分なく、粗野なタンニンを感じることの少なくないあのマランジュが、ビロードのようになめらかな口当たりと喉越しをもっている。 果実味はたっぷりしているが、骨格もしっかり。 これまた端正な仕上がりである。 聞けば、ドゥニ・モルテのアルノー・モルテやユドロ・ノエラのシャルル・ヴァン・カネットがふたりの友人。 納得できる話ではないか。 ” −ワイナート73号「ブルゴーニュ 今をときめくラインジングスター13件」 “私は何を言うことが出来るでしょう?他に何を言う必要があるでしょう? 彼らはあなたが見つけることが出来る最高ランクのワインに比肩する途轍もないブルゴーニュの白ワインを造っているのです。 張り詰めたようなテンションの高さ、緊張感は、1990年代のアンヌ=クロード・ルフレーヴのワインを思い起こさせます。 加えて言うならば、スタイルの多様性、すなわち、それぞれのテロワールに忠実な表現、個性、長所を描き出していること。 もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです。 ” −ワインアドヴォケイト ニール・マーティン December 2015 マランジュ 1er レ フシエール[2021]バシュレ モノ(白ワイン ブルゴーニュ) 9,990 ~
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Information 品名 マランジュ プルミエクリュ レ フシエール バシュレ モノ ワイン名(原語) Maranges 1er Cru Fussiere Blanc Bachelet Monnot タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 本拠地マランジュから生まれるのはクラスを遥かに超えた極めてお買い得なワイン マランジュは1989年にINAOによって認定された比較的新しいアペラシオンで、3つの区画、(Cheilly les Maranges,、Sampigny les Maranges 、Dezize les Maranges)から成っています。 樹齢は20〜50年。 収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾ります。 その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵。 その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成されます。 豊かさがあり、調和のとれたワインです。 アーモンドやエキゾチックフルーツのアロマ。 お肉のパテ、鶏肉のパイ包み、ハムやソーセージと完璧な相性です。 また川魚を使ったお料理との相性も同様です。 例年、専門誌のポイントでは同じバシュレ・モノのピュリニーやシャサーニュと同等かそれ以上のポイントとなることも珍しくない逸品です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 バシュレ・モノ Bachelet-Monnot 際立って端正に仕上げられた傑出した白を生み出すラインジングスター マランジュに居を構え、23ヘクタールに及ぶ素晴らしいアペラシオンを所有 バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。 このドメーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。 マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。 実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。 Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、International Wine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。 かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。 注目すべきは特に白に集中するバラエティ豊かで素晴らしいラインナップ。 それもそのはず、祖父はシャサーニュ出身、祖母はムルソー出身、ふたりが結婚してマランジュに居を構え、父がマランジュやサントネーの畑を増やしてきました。 その所有畑は23ヘクタールにも及び、それでも品質追求のためにあえて所有面積を減らしたというのだから驚きです。 その畑はバシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェにまで及んでいます。 果実の充実と緊張感がバランスする端正なワイン 彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。 日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。 除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。 収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。 その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12〜18ヶ月熟成します。 また熟成中はプレマチュアオキシデーション(瓶熟成中のワインが想定外の速さで酸化熟成が際立って進む現象)を避けたいという理由で一切のバトナージュは行いません。 この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。 現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350〜500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。 専門誌も注目するラインジングスター 国内外の専門誌もこのバシュレ・モノには非常に注目しており、特集が組まれたり、賞賛のコメントが贈られています。 “とくに白ワインの質の高さが際立つ、バシュレ・モノ。 そのスタイルは端正という言葉がぴったりだと思う。 果実の集中度も充分以上ながら、けっして鈍重にはならず、ピンと張りつめた緊張感を伴う。 これには、18カ月の樽熟成中、一切バトナージュをしないことが関係しているのかもしれない。 赤ワインの出来も申し分なく、粗野なタンニンを感じることの少なくないあのマランジュが、ビロードのようになめらかな口当たりと喉越しをもっている。 果実味はたっぷりしているが、骨格もしっかり。 これまた端正な仕上がりである。 聞けば、ドゥニ・モルテのアルノー・モルテやユドロ・ノエラのシャルル・ヴァン・カネットがふたりの友人。 納得できる話ではないか。 ” −ワイナート73号「ブルゴーニュ 今をときめくラインジングスター13件」 “私は何を言うことが出来るでしょう?他に何を言う必要があるでしょう? 彼らはあなたが見つけることが出来る最高ランクのワインに比肩する途轍もないブルゴーニュの白ワインを造っているのです。 張り詰めたようなテンションの高さ、緊張感は、1990年代のアンヌ=クロード・ルフレーヴのワインを思い起こさせます。 加えて言うならば、スタイルの多様性、すなわち、それぞれのテロワールに忠実な表現、個性、長所を描き出していること。 もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです。 ” −ワインアドヴォケイト ニール・マーティン December 2015 マランジュ 1er レ フシエール[2021]バシュレ モノ(白ワイン ブルゴーニュ) 9,990 ~
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