ワイン名 Macon Aux Bois d'Allier / Domaine Cordier Pere et Fils ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 シャルドネ100% 生産者 ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス 産地 フランス・ブルゴーニュ / マコネー 原産地呼称 マコン アルコール度数 13.5% 容量 750ml その他備考コート・ドールから南、マコネー地区で生産される白ワインは、お手頃価格で入手できる爽やかなブルゴーニュ。 スタイルとしては軽いものが中心ですが、中には驚くほど力強いものもあったりしてそのタイプは様々、一口には語れない奥深さもあります。 マコネー地区は高級銘柄のひしめくコート・ドールより格下ではありますが、それらのワインとはまた異なった魅力を持つ、親しみやすいワインが多くの人気を呼んでいます。 そう、マコネーは「格下」のはずなんですが…なんとこのマコネーから、ブルゴーニュ全体でNO.1の評価を獲得した生産者が出現したという、驚きのビッグニュースが飛び込んできました! シャブリからモンラッシェまで、ブルゴーニュの白ワインには数々の銘醸地があり、また多くの名生産者が存在している中で、マコネーからこのような評価に選出されるのはかなり異例な事です!その生産者こそ今回ご案内するドメーヌ・コルディエ、文句無しにマコネーでトップクラスの造り手! このドメーヌをブルゴーニュNO.1として評したのはブルゴーニュ・オージュルディ、ブルゴーニュに特化した情報を発信するワイン専門誌です。 さらにル・ギデ・ド・ヴァン・ド・ブルゴーニュというワイン誌においても、ドメーヌ・コルディエのプイィ・フュイッセがブルゴーニュNO.1を獲得、さらにはあのロバート・パーカー氏まで…●「マコネーのワインがどれだけ偉大になるかの証明だ!」と絶賛し5つ星生産者にランキング、もはやマコネーにおいてだけでなく、ブルゴーニュでもトップクラスの地位に登りつめようとしているのです! ドメーヌ・コルディエがここまで名を上げたのには相応の理由がありました。 コルディエ家は1940年よりブドウ栽培を行ってきましたが、1989年に現当主のクリストフさんが跡を継いでから、急速にその名が知られるようになります。 このクリストフさんはとにかくワインへの強い情熱を持っており、その哲学は「ワインはブドウの栽培で80%決まる!」、ゆえに畑仕事は非常に厳格な手作業で、収量の抑制も厳しく行い、収穫のタイミングは遅摘みで、ブドウが最高の状態に熟すのを見計らいます。 ドメーヌ・コルディエはこうした徹底的な品質へのこだわりにより、正真正銘マコネー地区の白ワインにも関わらず、その内容はコート・ドールの高級銘柄を思わせるという、非常に高い完成度を誇っているのです! マコネー地区からブルゴーニュNO.1の評価を獲得する、異質とも言える生産者! パーカー氏をはじめ評論家も絶賛、その実力はブルゴーニュ全体でもトップクラス! ドメーヌ・コルディエが造る究極のマコネー、飲めばこの地区の印象が変わるかも、もう「格下」なんて呼べません! マコン・オー・ボワ・ダリエール [2022] ドメーヌ・コルディエ <白> <ワイン/ブルゴーニュ> 4,339 円
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ワイン名Bishop's Peak Chardonnay San Luis Obispo / Talleyワイン種別白ブドウ品種シャルドネ生産者タリー生産地などアメリカ カリフォルニア セントラル・コースト 原産地呼称AVAサン・ルイス・オビスポ・カウンティその他備考全米でもわずかしかない、ロバート・パーカー五つ星評価ワイナリー! ニューワールドと呼ばれるワイン産地の中でも、抜きんでた存在を誇るカリフォルニアワイン。 ナパ&ソノマヴァレーを筆頭に、非常に高品質ワインを生産しています。 しかし、ナパ&ソノマ以外のカリフォルニアワインを侮るべからず!あまり知られていない場所でも、世界にその名を轟かせるワインを生み出す別格の生産者がいるんです! かつて、カリフォルニアワインがフランスワインに圧勝し、その後のワイン史の流れを変えたと言われる、あの有名なパリテイスティング。 そのリバイバルマッチとなった3度目の対決において… ●カリフォルニア白ワイン部門1位、白ワイン部門総合2位! を獲得したタリーヴィンヤーズをご紹介します! タリーヴィンヤーズがあるのは、ナパやソノマより南のエリア、セントラルコーストのサン・ルイス・オビスポ群アロヨ・グランデヴァレーです。 ナパなどに比べるとちょっとマイナーな地域ですが、冷涼な気候の中で、非常に高品質なシャルドネとピノ・ノワールの生産地として知られています。 タリーは1948年に、野菜を造る菜園からスタート。 造られるブドウの品質の高さから、 あのカレラやオー・ボン・クリマからブドウの提供の申し出があるほど! 自身のワインは1986年に初リリース。 アメリカ国内では瞬く間に知られる存在となりました。 そして、その名を一躍世界に轟かせるきっかけとなったのが、前述のパリテイスティング3度目の対決です。 パリテイスティング30周年記念として行われたこのイベント、赤ワイン部門では2度目に続きカリフォルニア勢が圧勝。 そして白ワイン部門で世界を驚かせたのが、総合2位に輝いたタリーだったんです。 白ワイン部門総合2位と聞くだけでもすごいのですが、注目すべきは戦った相手。 ブルゴーニュの名門ドルーアンの看板「クロ・デ・ムーシュ」や、ルイ・ジャドのピュリニ?・モンラッシェ プルミエ・クリュの「カイユレ」など、超有名ドメーヌを抑えての2位でした! さらにその年のワインエンスージアスト誌で95点の高評価に加え、全米シャルドネ516本のNO.1に輝く快挙を達成。 あのパーカー氏も、お気に入りのワイナリーの一つとして挙げることも多く、シャルドネとピノ・ノワール両品種において五つ星評価を与えています。 この評価、全米に2500社ほどあるワイナリーのなかで数少ない快挙! そんなタリーのスタンダード・キュヴェがビショップス・ピーク シャルドネ! 涼しい気候で育つシャルドネの際立つアロマとフレーバーを、可能な限り純粋な方法で作り出すことを目指しているこのワインは、非常にフレッシュ。 新樽で発酵し、ヴァニラやバターといった熟したタイプのカリフォルニアワインが多い中、このシャルドネは、一部のフレンチオークの古樽を使用しながら発酵はほぼステンレスタンクを使用しています。 レモンや洋ナシのフレーバーに活き活きとした酸味。 リッチでトロピカル、クリーンでエレガントな味わいは、まさにブルゴーニュスタイルのシャルドネ! レモンを絞った魚介のグリルや、フルーツを加えたサラダ、また和食との相性もピッタリだと思います! さらに驚くべきはその価格が、 ●2000円台という超お手頃価格というところ。 そのコストパフォーマンスの高さから「恐るべきバリュー」とパーカー氏が絶賛しました! 品質はもちろんのこと、タリーが積み上げてきた華々しい功績や評価を考えると、この価格帯は非常に嬉しい所。 名門ドメーヌに勝利し、全米1位にもなったシャルドネを造るタリーの入り口ワインとして、是非飲んでみてはいかがでしょうか? パリテイスティングで歴史に残る快挙を成し遂げたタリーヴィンヤードから、ブルゴーニュスタイルのシャルドネ! パーカー氏も絶賛するそのコストパフォーマンスの高さに、驚くこと間違いなしです! タリー ビショップスピーク シャルドネ サン・ルイ・オビスポ [2019] <白> <ワイン/アメリカ> 2,805 円
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ワイン名Closerie des Lys Chardonnay / Chateau Antugnacワイン種別白ブドウ品種シャルドネ生産者シャトー・アントニャック生産地などラングドック・ルーション 原産地呼称IGPペイ・ドックその他備考生産者は、もともとマコネでドメーヌ・デ・ドゥー・ロッシュを共同で立ち上げたジャン・リュック・テリエとクリスチャン・コロヴレイ。 彼らが、ブルゴーニュ以外でシャルドネとピノ・ノワールの新たな可能性を見出そうとたどり着いたのが、ラングドックのリムーにあるシャトーアントニャックでした。 標高が高く、周りよりも冷涼な場所に構えるこのシャトーは、1970年代にラングドックで初めて植えられたシャルドネとピノ・ノワールの畑が現存しています。 シャトーは2000年の初ヴィンテージでベタンヌ・エ・ドゥソーヴ誌に「極上のシャルドネ」という評価を受け、ワインアドヴォケイト誌でも「並外れた成功作」と高い評価を受けており、近年非常に評価が上がっているシャトーです。 また、クロズリー・デ・リとは、ユリの花咲く小さな庭という意味があり、フランスの田舎町ならどこにでもある可愛らしい風景をイメージしています。 ユリの花はかつてフランスの王家の紋章にも使われた花で、その名を掲げることでフランス人の心のよりどころを表現しています。 ワインは南仏の凝縮感溢れる、ふくよかな厚みでトロピカルフルーツのような香りが特徴です。 バランスのとれた、非常に飲みごたえのあるワインに仕上がっています。
シャルドネ クロズリー・デ・リ [2021] シャトー・アントニャック <白> <ワイン/ラングドック・ルーション> 1,958 円
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ワイン名 Joseph Roche Chardonnay ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 シャルドネ 生産者 ジョセフ・ロッシュ 産地 フランス・ラングドック=ルーション 原産地呼称 アルコール度数 容量 750ml その他備考 ●30社以上の航空会社が機内ワインに採用する品質ながら、コストパフォーマンス抜群!5品種飲み比べも!シャルドネ種からなる、やわらかなトーストの香りと落ち着いた味わい。 和・洋・中どんな料理にも幅広く合う、しっかりしたコクを持っています。 和風の煮物や、カルボナーラなどと合わせてどうぞ! ジョセフ・ロッシュ シャルドネ [2023] <白> <ワイン/フランス> 1,602 円
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ワイン名 Silvaner Trocken 1000ml / Friedrich Becker ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 シルヴァーナ 生産者 フリードリッヒ・ベッカー 産地 ドイツ・ファルツ 原産地呼称 アルコール度数 12.5% 容量 1000ml その他備考 ドイツのトップ生産者が手がける、カジュアルに楽しめる白 1000mlボトル入り このワインについて シルヴァーナ100%。 シルヴァーナは、この地域に古くから植えられている品種で、近年また需要が増えています。 桃やメロンのアロマが豊かで、酸味の穏やかな味わい。 食事の共に最適な、邪魔をしない、呑み飽きしないスタイルです。 地元消費用1000mlボトル入り。 フリードリッヒ・ベッカーについて ベッカー醸造所のあるシュヴィゲン村はファルツの最南端。 当時は甘口ワインが主流のドイツにあってピノ・ノワールを中心としたワイン造りは白い目で見られました。 当初、貴腐ワイン用の甘いぶどうばかり生産していた他の生産者からは「酸っぱくてまずいぶどう」のレッテルを張られ(この時の逸話を童話「ぶどうとキツネ」に重ねて個性的なエチケットが誕生しました)激しい非難を浴びながらも、不断の努力とセンスにより、ドイツのピノ・ノワールのトップに上り詰めました。 そしてゴーミヨ誌にて前人未到の8度に渡る最優秀赤ワイン賞を受賞、ドイツのみならず、世界に名だたる生産者となりました。
ベッカー シルヴァーナ(ジルヴァーナ) 1000ml [2022] フリードリッヒ・ベッカー <白> <ワイン/ドイツ> 3,300 円
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ワイン名Aransat Orange Wine / Borgo Savaianワイン種別白ブドウ品種ピノ・グリージョ ソーヴィニヨン・ブラン 生産者ボルゴ・サヴィアン生産地などイタリア ヴェネト原産地呼称IGTヴェネツィア・ジューリアその他備考赤、白、ロゼに続く 第4のワイン と言われる、話題のオンレンジワイン。 オレンジワインとは、ワインの色合いがオレンジ色をしているからそう呼ばれていますが、他のタイプのワインとの違いは製法にあります。 一般的に赤ワインは黒ブドウ、白ワインは白ぶどうを使用し、赤と白では醸造方法も異なります。 一方、オレンジワインは白ぶどうを使って、赤ワインの様に果皮と果汁を一緒に漬け込む「醸し」という醸造を行うため、あの独特のオレンジの色調になるのです。 発祥はジョージアと言われていますが、今や世界各地で、様々なスタイルのオレンジワインが造られるようになりました。 しかしながら、 他のワインに比べるとまだまだ生産量が少ないのも事実で、日本に出回っているオレンジワインはちょっと割高。 。 。 そんな中で発見したので、コスパ抜群のオレンジワイン!! なんと、 ●1936円 (税込) でご案内できるんです。 まだオレンジワインにトライした事のない方でも、チャレンジしやすい価格なのが嬉しい! フリウリはイタリア北部に位置する、白ワインの銘醸地。 ピュアな果実味とミネラリーな味わいが特徴で、高品質なブドウを使用し造られます。 ゆえにオレンジワインのみならず、赤ワイン、白ワインであってもフリウリのワインは全体的に価格が高くなってしまうのが一般的。 ところが、 さらに希少となるオレンジワインが、1000円台でご案内できてしまうなんて、私達も驚きを隠せません。 ちなみに、 フリウリは現代オレンジワインの先駆け であり、世界でここまで流行ったのも、フリウリのオレンジワインがあったからこそ、と言っても過言ではありません。 オレンジワインの起源は、ワイン造りの発祥の地ジョージア。 約8000年も前から造れれていたようですが、それが世界に広まることはありませんでした。 そんなオレンジワインを現代に復活させたのが、フリウリの生産者ヨスコ・グラヴナーです。 以降、その製法がフリウリの自然派生産者へ広まり、その独特な個性がうけ、世界中へと広がっていきました。 今回のワインもそのフリウリ生産者の一つ、ボルゴ・サヴィアンが手掛けるオレンジワイン、「アランサット」です。 このアランサットの最大の魅力は、 ●オレンジワインビギナーの方にオススメ!クセがなく、ピュアでクリアで飲みやすい!! ということ。 前述したとおりオレンジワインは、果皮や種に漬け込む「醸し」作業があるため、タンニンが抽出され、白ワインっぽいのに渋いんです。 初めての方は、このギャップに違和感を覚え、苦手と思ってしまう方も多いのですが、このワインはとっても飲みやすいんです。 〜テイスティングコメント〜 輝きのあるオレンジがかった黄金色。 煮詰めたアプリコット、黄桃、ダージリンティ、ジャスミン、カルダモン、オレンジの皮などオレンジワインらしい、エキゾジックかつ華やかなアロマが印象的です。 アタックはフルーティーで、丸みのある口当たり。 丸みのある酸味と厚みのある果実味が口に広がり、中盤から後半にかけて僅かなミネラルと、余韻には白胡椒のニュアンス。 透明感のあるフルーティさとアフターのほろ苦さのバランスが上品で絶妙です。 ちゃんとオレンジワインらしい良さが表現されつつも、舌に残る渋苦味は殆どなく、フルーティで飲みやすい味わいだったんです。 これなら、 オレンジワイン初心者の方も一気にオレンジワイン好きになっちゃいます! フリウリ産オレンジワインとしては最安級のコスパに優れたアランサット!! オレンジワンビギナーの方も、もちろんオレンジワイン好きの方も、存分にご満足頂けるオレンジワイン、是非チャレンジしてみてください! アランサット オレンジワイン NV ボルゴ・サヴィアン <白> <ワイン/イタリア> 1,936 円
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ワイン名Chateau Tronquoy Lalande Blancワイン種別白ブドウ品種セミヨン ソーヴィニヨン・グリ 生産者シャトー・トロンコワ・ラランド生産地などボルドー 原産地呼称AOCボルドーその他備考「サン・テステフのラトゥール」と呼ばれ、スーパーセカンド筆頭格シャトー・モンローズ。 そのオーナーのブイグ家が2006年から所有する、もうひとつのサン・テステフ村シャトーがシャトー・トロンコワ・ラランドです。 そのトロンコワ・ラランドがわずか1ヘクタールほどの小さな畑に、ソーヴィニヨン・グリとセミヨンを植えていて、作るのがこちらのブラン。 敷地が小さいこともさることながら、サン・テステフ産のボルドー・ブラン(もちろんAOCとしては広域ボルドーになってしまいますが・・・)という希少性がある1本です。 肉厚で柔らかみのあるセミヨンと、華やかで芳醇で酸味を持つソーヴィニヨングリが見事に融合した味わい。 樽発酵、樽熟成も施されており、リッチなボルドー・ブランに仕上がっています。 名門シャトーが作る希少なサン・テステフ産ボルドー・ブラン!ぜひお楽しみください! シャトー・トロンコワ・ラランド ブラン [2016] <白> <ワイン/ボルドー> 11,000 円
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ワイン名 Blanc de Noir Feinherb / Honigsackel ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 ピノ・ノワール 生産者 ホーニッヒゼッケル 産地 ドイツ 原産地呼称 ファルツ アルコール度数 12.5% 容量 750ml その他備考黒ぶどうから造られた非発泡の「ブラン・ド・ノワール」をご紹介します。 シャンパーニュなどのスパークリングワインではよく見かける「ブラン・ド・ノワール」という言葉、「ブラン(blacn=白)」「ド(de=?の)」「ノワール(noir=黒)」そのままの意味で、「黒ぶどうから造られた白ワイン」を指すワイン用語です。 今回ご紹介するこのワインは、ピノ・ノワールから造られた、スティルワインのブラン・ド・ノワール。 このワインを造ったのは、ドイツ・ファルツの生産者組合ホーニッヒゼッケル。 110年以上の歴史を誇る協同組合で、11の生産者が40品種を、東京ドーム約40個分=200haもの広さの畑で栽培しています。 そんな彼らが造るワインは、ドイツ国内で「Grosser Preis(農産物大賞)」を受賞するなど、国内外から高い評価を得ており、少ない人数でも非常に効率よく、高品質のワインを生産していることがわかります。 このワインは、ピノ・ノワール100%から造られたやや辛口の白ワイン。 ほんの少し黒い皮のエキスが出ているため、ほんのりとオレンジがかっています。 ピノ・ノワールらしいチェリーのような果実味もあり、白ワインなのに赤ワインのニュアンスも感じる、なんとも不思議でおいしいワインです。
ファルツ ブラン・ド・ノワール ファインヘルプ [2022] ホーニッヒゼッケル <白> <ワイン/ドイツ> 2,168 円
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