Pierre Morey Meursault Les Terres Blanches 2006年が初ヴィンテージ。 1級グット・ドールの真下に位置し、テール・ブランシュという名前のとおり、石灰質が強く、土壌が浅い。 白い花に柑橘類。 ミネラルが強く感じられ、ムルソーとしてはタイトなスタイルです。 生産者ピエール モレPierre Moreyワイン名ムルソー レ テール ブランシュMeursault Les Terres Blanchesヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (90 - 92)点予想される飲み頃:NAThe 2020 Meursault Les Terres Blanches is excellent, mingling aromas of pear and citrus zest with hints of white flowers and vanilla pod. Medium to full-bodied, ample but incisive, with bright acids and a chalky finish, it's a beautifully site-driven wine in the making.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) ルフレーヴの総管理者として20年の実績を持つ偉大なムルソーの造り手 ピエール モレ Pierre Morey モレ家の歴史 ブルゴーニュのモレ家の起源は16世紀に遡り、モレと名のつく他のドメーヌ同様、もともとはシャサーニュ・モンラッシェの出身でした。 一族がムルソーに移住したのは18世紀末で、それ以降、ムルソーでブドウ栽培を続けており、それぞれの世代がブドウ畑、そしてワインに携わってきました。 ピエール・モレの父、オーギュスト・モレが、1935年にコント・ラフォンの小作人の一人になったことで、ムルソーのモレ家の歴史は加速することになるのです。 オーギュストや1971年に加わったピエールは、数少ない自社のブドウ畑に加えて、ラフォンの素晴らしいムルソーのプルミエクリュの畑(ペリエール、ジュヌヴリエール、シャルム)、さらにはグランクリュのモンラッシェの区画で、ワインを造るという素晴らしい機会を得たのです。 ルフレーヴの栽培醸造責任者就任、そして、ビオディナミへの転換1984年、ドミニク・ラフォンがラフォン家で初めての栽培醸造家になると、折半耕作の契約期間を延長せず、ラフォン家のすべての畑を自ら耕作することになったため、ブドウ畑の撤収は徐々に進められ、1991年までに「ピエール・モレ」は多くの畑を失いました。 しかし、ドメーヌ・ルフレーヴのヴァンサン・ルフレーヴは、自身のドメーヌの栽培醸造責任者として1988年にピエールを採用しました。 この間、彼は畑仕事とワイン醸造のすべての技術的な側面を担当していました。 ルフレーヴ在籍中、ピエールはブドウの木の病気を目の当たりにし、化学薬品の販売担当者が散布プログラムを決定し、事態を悪化させていることに気づきました。 アンヌ=クロード・ルフレーヴは、ビオディナミ農法の第一人者である二コラ・ジョリーのセミナーに参加し、ビオディナミ農法の素晴らしさを実感し、すぐに実験を始め、1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュにおいてビオディナミのパイオニアとなりました。 ピエールは、彼の家族経営の小さなドメーヌと並行して、2008年7月までの20年間、アンヌ=クロード・ルフレーヴとともに過ごし、ビオディナミ農法を実践するなどピュリニー・モンラッシェの偉大なワインの歴史の中で重要な役割を果たしました。 彼は、ルフレーヴと同様に1992年にビオディナミの手法を取り入れた有機栽培(エコサート認証)を開始し、1998年からはビオディナミ農法(ビオディヴァン認証済)に完全に移行しました。 ピエールの娘アンヌがドメーヌで働き始めたのもこの頃です。 彼女は、深い情熱と魅力的なエネルギーを持っており、現在は共同経営者として活躍しています。 2020年の収穫からジャン=ヴィクトールが完全にドメーヌに加わり、3世代が一緒に働くことができるようになりました。 テロワールを余すところなく表現したワイン手摘みで収穫された白ワイン用のシャルドネは、選別され、軽く破砕された後、穏やかにプレスされ、圧搾終了後の果汁はほとんど清澄されません。 その後、樽(オーク樽)に入れられ、アルコール発酵が行われます。 発酵が終わると、クリスマス頃まで週2?3回、時にはマロラクティック発酵が始まるまでのバトナージュを行います。 ブレンドのための最初の澱引きは夏に行われ、その後、ワインは細かい澱とともに再び樽に入れて熟成させます。 多様性に富んだブルゴーニュのテロワールを余すところなく表現するために、熟成期間はヴィンテージによって異なりますが、アリゴテで12ヶ月から16ヶ月、シャルドネで16ヶ月から24ヶ月となっています。 熟成中のワインはオーク樽の中で目覚め、成長し、フィネス、エレガンス、純粋さ、調和が取れ、ミネラルに恵まれた最高のワインへと進化していきます。 ピエール モレ 一覧へ
コルトンの帝王がつくりだす「ブルゴーニュ2大白ワインのひとつ、コルトンシャルルマーニュ」 「コルトンの帝王」と名高い、ルイ・ラトゥールの名作ワイン。 ルイ・ラトゥールは、ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親として広く知られる、200年以上続く家族経営の造り手です。 19世紀末にフィロキセラによって壊滅した、アリゴテとピノ・ノワールの代わりにシャルドネを初めて植樹しました。 現在、コート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、「コルトンの帝王」と称されています。 ラトゥール所有の畑は、コルトン丘の南東向きで日当たりが良好。 ブドウが完全に熟すまで待ち、できる限り遅いタイミングで収穫するスタイルをとっています。 シトラスや花のアロマに濃密な厚みのあるテクスチャー。 酸は上品で、最上のバランスに仕上がっています。 現当主ルイ・ファブリス・ラトゥールの「お客様を満足させることこそが私達の目標である。 」という言葉通り、極上の白ワインです。 気品に溢れ、ミネラルとフレッシュさに満ちたフィニッシュが特徴 凝縮感があり力強い2019年のコルトン・シャルルマーニュは、アーモンドペーストやアカシア、少しトーストしたような非常に豊かな香りが広がります。 シトラス、グリーンアップル、アーモンドの香りと軽いウッディなノートが特徴的で、ふくよかで丸みのある味わいです。 気品に溢れ、ミネラルとフレッシュさに満ちたフィニッシュが特徴です。 生産者ルイ ラトゥールLouis Latourワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)+点予想される飲み頃:NAThe 2019 Corton-Charlemagne Grand Cru is also quite promising, exhibiting aromas of pear, buttered citrus fruit, honeycomb, toasted almonds and white flowers. Full-bodied, satiny and rich, with a fleshy core of fruit and good underlying freshness, I hope it can repeat this fine performance from bottle.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) コルトンの麓で、200年以上にわたってブルゴーニュの伝統を受け継いるブルゴーニュのトップメゾン ルイ ラトゥール Louis Latour ルイ・ラトゥールは、コルトンの麓で、200年以上にわたってブルゴーニュの伝統を受け継いるブルゴーニュのトップメゾンです。 シャブリからボージョレまで、最大の面積を誇る28ヘクタールのグラン・クリュを含む50ヘクタールの畑を所有するだけでなく、アルデッシュや南仏ヴァルにも進出しています。 ブルゴーニュだけでも合計で130近いアペラシオンから素晴らしいワインを造っており、その品質の高さは世界的に有名です。 19世紀末にフィロキセラが大流行した後、ラトゥール家は枯れたアリゴテとピノ・ノワールの木を切り倒し、シャルドネに植え替えるという当時としては異例の決断を下した。 この決断により、ブルゴーニュで最も有名な白ワインのひとつ「コルトン・シャルルマーニュ」が誕生したのです。 また、ラトゥール家は1898年12月以来、ロマネ・サン・ヴィヴァンの一部を所有しています。 「レ・カトル・ジュルノ―」は、ロマネ・コンティの畑から数メートル離れたロマネ・サン・ヴィヴァンの南西部に位置する壮大な畑です。 ラトゥール家が最初に購入したのはこの区画全体でしたが、数年後にはその半分が売却され、現在、0.8haを所有しています。 このワインは、驚くほどアロマティックで、ビロードのようなテクスチャーを持ち、持続性のあるパワフルな後味が最高潮に達する最高の赤ワインのひとつです。 ルイ ラトゥール 一覧へ
Georges Roumier Corton Charlemagne 世界でもっともエレガントなワインを造る男、それがドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフ・ルーミエ氏です。 こちらはドミニク・ラフォンに醸造のアドバイスを受けたルーミエ唯一の白ワインです。 稀少なルーミエの中でも、更に僅かに生産される特級畑コルトン・ シャルルマーニュは、まさにファン垂涎の逸品です。 生産者ジョルジュ ルーミエGeorges Roumierワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: (94 - 95)点予想される飲み頃:NAThe four barrels of Christophe Roumier’s 2006 Corton-Charlemagne (from the western, En Charlemagne terminus and original white grape sector of this grand cru) completed their malo-lactic transformation in late Spring of the following year, but it was the end of the summer before they finished alcoholic fermentation. Just prior to bottling, this displayed an impressive combination of depth and clarity of flavor with a positively airy, wafting elegance. Apple blossom, honeysuckle, white peach, lime, toasted nuts, and crushed stone all seem to rise from the glass. A tender, soothing texture and continued abundance of floral perfume, put fruits, citrus, and minerals greets the palate, and the long finish manages to remain refreshing and full of lift - not to mention open and accessible - yet deeply layered, the stony mineral elements uniting with a mysteriously sweet and saline savor. “What I really like is a wine that’s very elegant and graceful, but at the same time very rich.” The virtues of his 2006 could not have been better summarized. Despite its youthful generosity, I suspect it will be worthy of at least 8-10 years’ cellaring.(180, The Wine Advocate, 22nd Dec 2008) 世界中の愛好家から探し求められるブルゴーニュ屈指のドメーヌ ジョルジュ ルーミエ Georges Roumier ドメーヌは1924年にジョルジュ・ルーミエによって設立され、1945年にドメーヌの瓶詰めを開始。 1992年には孫のクリストフ氏に引き継がれました。 彼らはその卓越したワイン造りの才能でコート・ドールの偉大な地位を獲得しています。 ブルゴーニュのなかでも最も知的で知識豊富な造り手の一人であるクリストフ氏のワイン造りの哲学は「私たちはピノノワールを造るのではなく、ピノノワールを通して表現されるテロワールからワインを造る」という彼の言葉に最もよく表れています。 ルーミエの「ミュジニー グラン クリュ」は、2021年の高価なピノ・ノワールのリストにおいて、ルロワ、DRCについで3位にランクインしました。 年々価格が高騰し入手が困難になっている生産者です。 ジョルジュ ルーミエ 一覧へ
グラン・クリュに匹敵する1級畑 バタールとビアンヴニュ・バタールに接するピュセルはほとんどグラン・クリュに匹敵する1級畑。 バタールに隣接しながらリッチさやパワフルさとは無縁のエレガントな仕上がりで、きれいなミネラル感を備えています。 スケールが大きく、まさにフィネスのかたまり 1954年?1985年に植えられた3つの区画のブドウから造られています。 ジャスパー・モリスMWによるとピュセルはブルゴーニュでもっとも気高いワインです。 フローラルで、黄桃、洋ナシ、リッチですが、流されず、清涼感あふれる酸 が引き締めています。 フリンティなミネラル感、スケールが大きく、まさにフィネスのかたまりです。 生産者ルフレーヴLeflaiveワイン名ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ レ ピュセルPuligny Montrachet 1er Cru Les Pucellesヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2025 - 2050The 2020 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles unwinds in the glass with aromas of pear, peach and green apple mingled with white flowers, freshly baked bread and baking spices. Medium to full-bodied, ample and satiny, with a layered, charming mid-palate and a precise finish, it's a charming, seamless wine in the making.(End of January 2023, The Wine Advocate, 1st Feb 2023) ブルゴーニュ最高峰の白ワインを醸す大御所ドメーヌ ルフレーヴ Leflaive 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではない、ピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。 ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からおよそ200年の歴史を持つ名門ドメーヌです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。 ドメーヌ・ルフレーヴは、1717年にジョゼフ・ルフレーヴが設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン氏とジョー氏です。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。 1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が参画。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード氏の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、ドメーヌの発展を牽引しています。 ブドウの可能性を最大限に引き出すビオディナミルフレーヴで特筆すべきことはビオディナミによるブドウ栽培です。 今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代。 そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ビオディナミ農法を採用することで微生物が畑の土を柔らかくし、ブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、その土地ならではの味わい、テロワールを表現できるようになりました。 ブルゴーニュ愛飲家に愛される極上白ワインルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのままに表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとります。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニィ・モンラッシェのクラヴォワィヨンのように比較的若いうちから楽しめるクリマもありますが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは、鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要します。 しかしながら待てば待った分だけいざ開けた時の感動は大きく、この感動が世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのです。 ルフレーヴのラインナップルフレーヴはピュリニー・モンラッシェに約25haものブドウ畑を所要する大ドメーヌです。 その大部分を占めるのがグラン・クリュ、プルミエ・クリュ。 プルミエクリュのクラヴォワィヨンにおいては、クリマの総面積5.6ha中じつに約4.8haを所有する半ば独占状態です。 グランクリュのシュヴァリエ・モンラッシェにおいても1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい、7.4haのうち2haを所有。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていましたが、1991年、ついにモンラッシェを入手。 面積は約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さです。 また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。 入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。 2020年にはオート・コート・ド・ボーヌの区画を取得。 新たな植栽を行うなど今後の注目も高まります。 ルフレーヴ 一覧へ
Chateau d'Yquem 2010 グリーンマンゴー、スイカズラ、スパイスケーキなどの香り。 柑橘類や香ばしさ、ミネラルの層が感じられ、余韻は3分以上続きます。 エキゾチックで豊かなディケムです。 生産者シャトー ディケムChateau d'Yquemヴィンテージ2010容量375ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2025 - 2065Pale to medium lemon-gold color, the 2010 d'Yquem has retreated into its shell at this youthful stage, offering spritely suggestions of lemon curd, lime cordial and green mango with wafts of honeysuckle, spice cake, sea spray and beeswax plus a hint of gingerbread. The palate really comes through with super intense, tightly wound citrus, savory and mineral layers carried by a laser-precise backbone of freshness, finishing with crazy persistence that lingers a full three minutes and then some. This is going to be a very exotic, opulent Yquem!(March 2020 Week 1, The Wine Advocate, 6th Mar 2020) 頂点に君臨する偉大な貴腐ワイン シャトー ディケム Chateau d'Yquem シャトー・ディケムは、世界で最も有名な甘口ワインであり、間違いなく最高級のワインです。 完全に貴腐化した果実のみが収穫され、収量は非常に少なく、1本のブドウの木からはグラス1杯分のワインしか生産されません。 驚くほどの複雑さ、豊かさ、エキゾチックな風味があり、50年以上の熟成の可能性を持つグレートヴィンテージも存在します。 粘土、砂礫、石灰岩の交じる複雑な土壌、貴腐菌を生むシロン川からの湿度、地下に張り巡らした排水システムなどの恵まれた自然環境に加え、一切の妥協を許さない入念な収穫がシャトー・ディケムの品質を支えています。 150人もの摘み手が、完全に熟した最良のブドウのみを厳選して収穫を行うことで、非常に高い熟成ポテンシャルを持った、最高品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ディケム 一覧へ
強烈で複雑な余韻。 紛れもない威厳のあるグランクリュ。 濃厚な黄金色。 リンゴ、洋ナシ、バラ、新鮮なアーモンド、シトラス、ハチミツ、スパイス、濡れた石、火打ち石などの香りがあります。 堂々としていてバランスがとれ、豊かで生き生きとした味わい。 味わいは豊かで、チョーキー、張りや深い芯があり、優れた凝縮感のあるワインです。 すべてのアロマが混ざり合い、長く突き抜けるようなフィニッシュの素晴らしいワインです。 生産者ジョセフ ドルーアンJoseph Drouhinワイン名コルトン シャルルマーニュ グラン クリュCorton Charlemagne Grand Cruヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:2002 - 2007The overwhelming majority of Corton-Charlemagnes tasted from 1998 were austere, tight, and ungiving. Drouhin's domaine bottling is no exception. Subdued scents of white flowers and minerals give way to an unexciting, yet well-focused, rich, and tightly wound core of minerals, gravel, and lemon-lime flavors. As this youthful offering ages, it may ultimately merit more praise. Anticipated maturity: 2002-2007+.(128, The Wine Advocate, 21st Apr 2000) 18世紀創業。 ブルゴーニュの真のテロワールを表現する歴史ある家族メゾン。 ジョセフ ドルーアン Joseph Drouhin 1880年、ボーヌに創業したジョゼフ・ドルーアンはブルゴーニュ大公とフランス国王(12?18世紀)のカーヴ、そしてシャブリのヴォードン水車小屋(18世紀)を社屋として、徐々に規模を拡大してきました。 細部までの心配り、追究心、品質志向、情熱と大胆さは、経験によって培った知識と先を見る目とともに代々引き継がれており、現在、4代目の兄弟たちがメゾンを率いています。 それぞれが自分の役割を果たし、ドルーアン一族の「品質へのこだわり」を実践しています。 数十年をかけてコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、そしてシャブリに73ヘクタールの自社畑を形成してきました。 その三分の二以上がプルミエ・クリュとグラン・クリュで占め、ブルゴーニュ有数の自社畑所有者となっています。 畑では、オーガニック栽培とビオディナミを実践しており、土壌に手入れには天然成分のものしか使用していません。 自然の声を聴き尊重し、環境に配慮することを優先しています。 約90のアペラシオンを通じて、ブルゴーニュのテロワールのわずかなニュアンスをもあますことなく表現することに情熱を捧げており、バランスとハーモニー、そして個性を大切にし、完璧なエレガンスへの理想を常に追い求めているのです。 ジョセフ ドルーアン 一覧へ
Comtes Lafon Meursault Poruzots 2011年に取得したこのポリュゾ・プルミエ・クリュの畑は、3分の1は樹齢15?20年、残りは50年以上のぶどうの木が植えられています。 豊かな黄色の果実、白い花、ヘーゼルナッツの香りで、口に含むと豊かで熟していますが、ピリッとした酸とのバランスが素晴らしいワインです。 生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー プルミエ クリュ ポリュゾMeursault 1er Cru Poruzotsヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NAThe 2019 Meursault 1er Cru Porusots opens in the glass with notes of citrus oil, almond paste, white flowers and vanilla pod. Medium to full-bodied, bright and precise, its satiny attack segues into a tightly wound mid-palate and a mouthwateringly chalky finish.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー プルミエ クリュ ジュヌヴリエールMeursault 1er Cru Genevrieresヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: (92-94)点予想される飲み頃:2023 - 2045The 2019 Meursault Les Genevrières 1er Cru has a strict, controlled bouquet offering very focused scents of white peach, walnut, smoke and subtle earthy aromas. The palate is well balanced, with a Charmes-like, quite honeyed opening, although the acidity kicks back nicely to maintain tension. A little spiciness comes through on the finish, which displays judicious notes of orange peel and white pepper. Excellent.(Vinous, October 2020) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー クロ ド ラ バールMeursault Clos de la Barreヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NAAromas of pear, orange peel, honeycomb, toasted almonds and white flowers introduce Lafons 2019 Meursault Clos de la Barre, a medium to full-bodied, satiny and enveloping wine with fine concentration, chalky structuring extract and lively acids. While its depth of fruit may lend it deceptive youthful charm, its built to age.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コント ラフォンComtes Lafonワイン名ムルソー クロ ド ラ バールMeursault Clos de la Barreヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (91 - 93)点予想される飲み頃:NAAromas of pear, orange peel, honeycomb, toasted almonds and white flowers introduce Lafon's 2019 Meursault Clos de la Barre, a medium to full-bodied, satiny and enveloping wine with fine concentration, chalky structuring extract and lively acids. While its depth of fruit may lend it deceptive youthful charm, it's built to age.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) ムルソーの偉大な巨匠 コント ラフォン Comtes Lafon ブルゴーニュ白ワインのトップ生産者「コント・ラフォン」。 本拠地ムルソーに多くの銘醸畑を所有しています。 コント・ラフォンの名声は目を見張るほど素晴らしく、その白ワインによって名声は世界中に鳴り響いています。 ラフォンが白ワインのトップ生産者の地位を築いたのは先代のルネ・ラフォンの時代。 1985年からは現当主4代目のドミニク・ラフォンが経営を引き継ぎ現在に至っています。 ドミニク氏は有機栽培への移行を進め、1998年には認証を得ています。 そして2000年代には改革を推進し、これまでのムルソーの基準を全て覆す程にエレガントで凝縮された、ミネラルの豊富なワインを生み出すドメーヌとなりました。 彼らが手掛けるワインは、白はもちろん、赤も高い評価を受けています。 コント ラフォン 一覧へ
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ムルソー レ ルージョMeursault Les Rougeotsヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2028 - 2045Offering up notes of lime oil, tart Anjou pear, peach kernels and sesame that are delicately framed by a judicious touch of new oak, the 2016 Meursault Les Rougeots is medium to full-bodied, deep and layered, with more texture and a denser, more blocky profile than the other village wines in the cellar this year, displaying considerable extract and a long, stony finish. Raphaël Coche notes that no one in his family can remember a time when Rougeots was so badly frosted, adding that neighboring Chevalières was entirely wiped out.(239, The Wine Advocate, 1st Nov 2018)
生産者コシュ デュリCoche Duryワイン名ムルソー ジュヌヴリエールMeursault Genevrieresヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2017 - 2030Tasted blind, the 2007 Meursault 1er Cru Genevrières from Coche-Dury is aging well. It has a fascinating bouquet with scents of white flower, walnut, almond and white chocolate that is beautifully defined. With a few minutes in the glass, there is a hint of wild heather. The palate is very well balanced with a silver bead of acidity that cuts through the harmonious citrus fruit. It just exudes precision and nervosité, that hint of reduction towards the finish directing you to the one producer who knows how to use that to great effect. Wonderful. You could broach this now or see how it develops over the next decade...the choice is yours. Tasted October 2016.(229, The Wine Advocate, 1st Mar 2017)
生産者アルノー アントArnaud Enteワイン名ピュリニー モンラッシェ レ ルフェールPuligny Montrachet Les Refertsヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2040The 2017 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Referts is showing nicely in bottle, unfurling in the glass with notes of citrus oil, oatmeal, orange blossom, pear and dried white flowers. On the palate, it's medium to full-bodied, satiny and incisive, with an elegantly textural attack, a delicate core of fruit, and racy balancing acids.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate, 10th Jan 2020)
Chablis Chapelle aux Loups Louis Jadotルイ ジャド (詳細はこちら)ステンレスタンクでの時間を掛けた自然な醸造により、繊細なトップノーズとコクのあるボディ、魅力的なアフターテイストが感じられます。 750mlシャルドネフランス・ブルゴーニュ・シャブリ白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。 日本リカー株式会社