出荷目安の詳細はこちら商品説明ギリシャ神話の巨人を歌いあげる力強いアリアバックはルクス&コレギウム1704!ギリシャ神話に登場するサイクロプス(一つ目巨人)のポリュペモス(イタリア語ではポリフェーモ)をテーマとしたアリア集です。 ポセイドンの息子であり強大な力を持つこの巨人は、バロックの作曲家が多く取りあげた題材でもありました。 イタリアのバス、ルイージ・デ・ドナートはポリュペモスを歌うに理想的な声質をもつ歌手。 ルクス&コレギウム1704の万全のバックアップとともに力強い音楽を聴かせてくれます。 生き生きとしたモチーフを前にして創作意欲を駆り立てられた作曲家たちが目に浮かぶような快演。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヘンデル[1685-1759]:『アチ、ガラテアとポリフェーモ』 HWV.72より アリア『Sibillar gli angui d'Aletto2. アルベルティ[1710-1746]:『ラ・ガラテア』より レチタティーヴォ『Fermati Galatea ...』 アリア『Sanno l'onde e san l‘arene』3. ボノンチーニ[1670-1747]:『ポリフェーモ』より レチタティーヴォ『Intesi oppur sognai ...』 アリア『Vanarella, pazzarella』 レチタティーヴォ『Or che mi sei Fedele』 アリア『Dieci vacche, otto vitelli ...』4. チェスティ[1623-1669]:カンタータ『Amante gigante』5. カルダーラ[1670-1736]:シンフォニア ハ長調6. シューラー[1720-1786]:『ラ・ガラテア』より アリア『Dalla spelonca uscite』 アリア『Se scordato il primo amore』 シンフォニア7. アルベルティ:『ラ・ガラテア』より レチタティーヴォ『No, no, siegua quest'arte ...』 アリア『Se scordato il primo amore』8. ポルポラ[1686-1768]:『ポリフェーモ』より アリア『M'accendi in sen col guardo』9. ヘンデル:『アチ、ガラテアとポリフェーモ』 HWV.72より アリア『Fra l'ombre e gl'orrori』 ルイージ・デ・ドナート(バス) テレザ・ジムコヴァー(ソプラノ:4) パヴラ・ラドストヴァー(ソプラノ:4) コレギウム1704 ヴァーツラフ・ルクス(指揮) 録音時期:2022年9月30日〜10月2日 録音場所:プラハ、ドモヴィナ・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 一つ目巨人のアリア ルイージ・デ・ドナート、ヴァーツラフ・ルクス&コレギウム1704 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック・ハープの弦音が幾重にも重なる妙なる響き。 バロックの真髄を美声の独唱と共に16世紀末から17世紀にかけて、音楽よりも先に建築や美術で後年「バロック」と呼ばれることになる新芸術が大きく開花したローマ。 17世紀にはフィレンツェで花開いたオペラの技法やヴェネツィア複合唱様式などの影響で、音楽でも独唱に重きを置いた新しい様式が発展します。 ソナタなどの器楽芸術も躍進してゆくこの時代、ローマでは声楽の伴奏も含め撥弦楽器奏者たちが大活躍。 特にハープは古代を思わせる外観とあいまって、幾人かの名手の活躍を通じバロック期のローマで大いに愛されました。 3人の古楽ハープ奏者たちが集う「ラ・スミズランツァ」は今回、ローマ生まれで教皇庁聖歌隊出身の古楽歌手リッカルド・ピザーニと共に、この時代にハープで奏でられたローマの作曲家たちの声楽作品と器楽曲を厳選。 殆どの曲が世界初録音となる貴重なプログラムを通じ、半音階を多様した当時の音楽にも対応できるよう作られたバロック型のダブルハープあればこその充実アルバムを編み上げました。 ランディやカプスベルガーなど同時代の声楽作曲家たちの曲をとりあげた録音物でたびたび言及される「ハープのミーキ」ことオラツィオ・ミーキ、不協和音も取り入れた緻密な和声語法で独特の味わいを生み出す異才マラッツォーリなどのユニークな音楽の魅力が、妙なる撥弦の重なりと古楽のスペシャリストによる美声で生々しく「いま」に蘇ります。 フレスコバルディやモンテヴェルディなど同時期のイタリア音楽の捉え方にも新たな光を投げかけてくれる、「ARCANA」ならではの充実盤の登場です。 (輸入元情報)【収録情報】1. 作曲者不詳(17世紀):カンツォーナ2. オラツィオ・ミーキ[c.1595-1641]:おお恋人よ、なんと静かな夜だろう3. ミーキ:もう情けの弦で濡らすまい、この竪琴を4. ジロラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:鍵盤独奏またはリュートのためのトッカータ5. ミーキ:わが両目は陽光を失ってしまった6. アンドレア・ファルコニエーリ[1585-1656]:竪琴の調べ7. ミーキ:不幸なわたしの生涯よ8. 作者不詳(17世紀):トッカータ『花よ咲き誇れ』9. マリオ・サヴィオーニ[c.1606-1685]:恋が罪でないというなら10. ステファノ・ランディ[1587-1639]:ラ・ラガナ11. ジョヴァンニ・カルロ・ロッシ[c.1617-1692]:行け、わが心よ、あの星々の輝くところへ12. G.C.ロッシ:かくも甘美な、この身に感じる痛みよ13. 作者不詳(17世紀):竪琴を構えて(器楽による演奏)14. G.C.ロッシ:わたしに死んでほしいのか15. ルイージ・ロッシ[1598-1653]:ここで独りにさせてください16. マルコ・マラッツォーリ[c.1602-1662]:それでも恋に溺れたかったわたしに17. レリオ・コリスタ[1629-1680]:パラディグマ I18. マラッツォーリ:哀れなものよ、しかし確かに19. マラッツォーリ:ああ、わたしはいつも忘れてしまう20. リナルド・トレマテッラ[?-1603]:カンツォーナ21. ヴェスパシアーノ・ロッチャ[1560-c.1625]:贖罪主の母なる方よ リッカルド・ピザーニ(テノール) ラ・スミズランツァ キアーラ・グラナータ、マルタ・グラツィオリーノ、エレーナ・スポッティ(バロック・ダブルハープ) 録音時期:2022年8月13-16日 録音場所:イタリア中北部ロンバルディア州カヴェナーゴ・ディ・ブリアンツァ、サンタ・マリア・イン・カンポ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1-3,5-21) 【輸入盤】 ローマのハープ ?バロックハープを伴う17世紀ローマの声楽曲集 リッカルド・ピザーニ、ラ・スミズランツァ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明器楽陣も加わって華やかな世界が繰り広げられる!ラ・フォンテヴェルデの精緻な歌声で聴くモンテヴェルディのマドリガーレ集第7巻!鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。 現在進行中のモンテヴェルディのマドリガーレ全曲録音の「第7巻」がリリースされます! 日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。 もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります! モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。 しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。 1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1638年の第8巻に至るまで、彼は実に半世紀もの年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。 『コンチェルト。 1声、2声、3声、4声および6声とその他の種類の歌』とタイトルに書かれている「第7巻」(1619年)は充実の器楽陣が加わり、より一層華やかな世界が広がった全31曲の長大な曲集です! 現在、マドリガーレ集「第6巻」、マドリガーレ集「第5巻」、マドリガーレ集「第4巻」、マドリガーレ集「第3巻」、マドリガーレ集「第2巻」、マドリガーレ集「第1巻」がリリースされ好評を博しております。 (写真c Naoya Yamaguchi)(販売元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第7巻『コンチェルト』(1619)Disc1 75:121. シンフォニア(I)2. 私は竪琴の調子を合わせ3. シンフォニア(II)4. この楡へ、この木蔭へ、この泉へ5. 優しい心を持っていないのだ6. ああ、なんて優しく歌うのだ7. 私はとっても愛らしい羊飼い娘8. ああ燃え盛る炎よ、ああ熱いため息よ9. ああフィッリ、君にキスしたいな10. 僕の美しいリコーリは11. 僕がこの先、美しい天空の星々を見ることはないだろう12. ああ、操を立てている者を13. ああ虎のように残酷な女よ14. なぜ柳の中に逃げるの?15. 愛しい口づけよ戻ってきてくれ16. 甘美で自由な人よ17. 愛する人よ、あなたの心は18. 断ち切られた希望、永遠の真心19. 声高らかに歌う小鳥よ20. 夜露にぬれた薔薇がDisc2 64:3921. キスの準備はできてるわ22. 哀れな僕は告白すべきか黙るべきか?23. 眠っているのか? ああ、残酷な心を持った人よ24. 星明りのもと25. 芳しい唇よ、なんという甘さなのだ!26. ああ、僕の愛しい人はどこ? 心の人はどこ?27. 恋文28. 愛の別れ29. 黄金の髪よ、美しい宝よ30. 愛の神よ、僕はどうしたらいいのだ?31. ティルシとクローリのバッロ ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里、染谷熱子(ソプラノ) 布施奈緒子(メゾ・ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介、中嶋克彦(テノール) 小笠原美敬、浦野智行(バス) 田中せい子、ダニエレ・ブラジェッティ(リコーダー) 若松夏美、荒木優子(ヴァイオリン) 成田 寛、佐藤駿太(ヴィオラ) 福沢 宏、鬼澤悠歌(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 山本 徹(チェロ) 西澤誠治、角谷朋紀(ヴィオローネ) 平塚拓未(コントラバス) 伊藤美恵(バロック・ハープ) 金子 浩(リュート) 上尾直毅(チェンバロ) 今井奈緒子(オルガン) 録音時期:2013年5月20-22日、2014年9月21-23日、2016年5月15-18日、2017年5月15-18日、2017年9月11-14日、2018年7月23-25日、2018年12月4-6日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 録音担当:櫻井 卓 日本語帯・解説・歌詞対訳付曲目リストDisc11.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' シンフォニア (I)/2.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 私は竪琴の調子を合わせ/3.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' シンフォニア (II)/4.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' この楡へ、この木蔭へ、この泉へ/5.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 優しい心を持っていないのだ/6.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ああ、なんて優しく歌うのだ/7.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 私はとっても愛らしい羊飼い娘/8.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ああ燃え盛る炎よ、ああ熱いため息よ/9.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ああフィッリ、君にキスしたいな/10.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 僕の美しいリコーリは/11.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 僕がこの先、美しい天空の星々を見ることはないだろう/12.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ああ、操を立てている者を/13.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ああ虎のように残酷な女よ/14.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' なぜ柳の中に逃げるの?/15.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 愛しい口づけよ戻ってきてくれ/16.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 甘美で自由な人よ/17.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 愛する人よ、あなたの心は/18.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 断ち切られた希望、永遠の真心/19.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 声高らかに歌う小鳥よ/20.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 夜露にぬれた薔薇がDisc21.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' キスの準備はできてるわ/2.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 哀れな僕は告白すべきか黙るべきか?/3.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 眠っているのか?ああ、残酷な心を持った人よ/4.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 星明りのもと/5.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 芳しい唇よ、なんという甘さなのだ!/6.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ああ、僕の愛しい人はどこ?心の人はどこ?/7.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 恋文/8.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 愛の別れ/9.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 黄金の髪よ、美しい宝よ/10.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' 愛の神よ、僕はどうしたらいいのだ?/11.II Settimo Libro dei Madrigali, 1619 `Concerto' ティルシとクローリのバッロ 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / マドリガーレ集 第7巻 ラ・フォンテヴェル 【CD】 4,645 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明偉大な父とは別の道を行き、新たな時代を築いた息子。 奔放にして実験精神にあふれたC.P.E.バッハの音楽に痺れる1枚カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1714-1788]の鍵盤音楽に初めて出会ったとき、その多様性と独創性、大胆な創意に、とにかく驚いたというエイナフ・ヤルデン。 その衝撃を聴き手にも1枚のアルバムで伝えるために彼女が考えたのは、父J.S.バッハ[1685-1750]の作品と並べること。 一見よくあるプログラムのようですが、あくまでC.P.E.バッハの音楽に光を当てたい、というのが根本にあります。 いくつかは父が存命中に書かれた作品で楽曲形式こそ近いものもありますが、父が完成させ終焉させたバロック芸術と比べると、まったく新しい指向性と実験精神に満ちた音楽であることがよくわかります。 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンに影響を与え、さらにはロマン派の到来すら予感させる新時代の音楽。 偉大な父の存在を感じながら、息子がどれだけ遠くまで進んでいったのかに、思いをはせる内容です。 エイナフ・ヤルデンは2009年ベートーヴェン国際コンクール第3位入賞などの経歴を持つイスラエルのピアニスト。 これまでに「ベートーヴェン&ストラヴィンスキー」、「ハイドン」、「シューマン」のアルバムをリリースしています。 (輸入元情報)【収録情報】● C.P.E.バッハ:ロンド ハ短調 Wq.59-4● C.P.E.バッハ:ロンド ト長調 Wq.57-3● C.P.E.バッハ:幻想曲 変ホ長調 Wq.58-6● J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903● C.P.E.バッハ:プロイセン・ソナタ 第2番変ロ長調 Wq.48-2● C.P.E.バッハ:幻想曲 ハ長調 Wq.61-6● C.P.E.バッハ:ソナタ ニ長調 Wq.61-2● J.S.バッハ:イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807● C.P.E.バッハ:アリオーソと7 つの変奏 ヘ長調 Wq.118-4 エイナフ・ヤルデン(ピアノ) 録音時期:2022年11月6-9日 録音場所:オランダ、スキーダム、ウェストヴェスト教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『父と子?ピアノ作品集?J.S.バッハ、C.P.E.バッハ』 エイナフ・ヤルデン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。 『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月についに待望の初来日公演を予定しております。 (輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 心の女王?16世紀、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クリスティが指揮するパーセル2大傑作クリスティのパーセルが3枚組で復活します。 『ディドーとエネアス』は1985年の録音。 冒頭の序曲から気品に満ちており、悲しみをたたえたとにかく美しい録音が際立っております。 ドミニク・ヴィスの雰囲気たっぷりの魔法使い、カントール(ドミニク・ヴィスと共にアンサンブル・クレマン・ジャヌカンで演奏してもいた)の若々しいエネアス、そしてロランスがなんともやわらかに歌うディドー、すべての歌がクリスティのマジックともいえる指揮によってこれ以上なく豊かに響きます。 『妖精の女王』はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」に基づいた物語。 印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。 才気迸る闊達な音楽をクリスティがめくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きだします。 1989年7月のエクス=アン=プロヴァンス音楽祭で大反響を呼んだ上演を公演直後に録音したもので、コンサートマスターは寺神戸 亮、通奏低音(チェンバロ、オルガン)にはクリストフ・ルセも参加しているというのもあらためて注目。 歌唱陣もピオーをはじめ錚々たる顔ぶれです。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● パーセル:歌劇『ディドーとエネアス』全曲 ギユメット・ロランス(メゾ・ソプラノ/ディドー) フィリップ・カントール(バリトン/エネアス) ジル・フェルドマン(ソプラノ/ベリンダ) ドミニク・ヴィス(カウンターテナー/魔法使い) アニェス・メロン(ソプラノ/第一の魔女、第2の女) バルバラ・ボードン(メゾ・ソプラノ/第2の魔女)、他 録音時期:1985年7月Disc2-3● パーセル:歌劇『妖精の女王』全曲 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ) サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) チャールズ・ダニエルズ(カウンターテナー) ジャン=ポール・フシェクール(カウンターテナー) ベルナルド・ルーネン(テノール) フランソワ・バゾラ(バリトン) ジェローム・コレア(バス)、他 録音時期:1989年7月 レザール・フロリサン ウィリアム・クリスティ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Purcell パーセル / 『ディドーとエネアス』全曲、『妖精の女王』全曲 ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン(3CD) 【CD】 4,949 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明JAN DISMAS ZELENKA:Te Deum ZWV 145Missa Eucharistica ZWV 15Credo ZWV 31Gabriela Eibenova: sopranoLenka Cafourova: sopranoJonathan Mayenschein: altoTobias Hunger: tenorTomas Selc: bassEnsemble Inegalconducted by Adam ViktoraThe music on this CD was written between 1723 and 1733, the most productive period of Jan Dismas Zelenka’s tenure as a composer at the Dresden court. During this time he composed a large number of works for the liturgical services in the Catholic court church, including numerous Masses, requiems, hymns, Marian antiphons, litanies and more than 30 vesper psalms, which recently have been recorded by Ensemble Inegal and released on the Nibiru label. Zelenka’s flurry of compositional activity in Dresden began in earnest in 1722 when he was commissioned to write all the works for Holy Week; what followed in the next eleven years was a stream of music of extraordinary quality, as indeed heard on this recording. 【輸入盤】 Zelenka ゼレンカ / Te Deum, Missa Eucharistica, Credo: Viktora / Ensemble Inegal 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明知られざるイギリス・バロックの祖ジョージ・ジェフリーズの宗教声楽曲をすべて網羅!忘れられたのが不思議すぎる、驚くほどの完成度ソロモンズ・ノットのすばらしい歌唱能力にも大注目イギリスの知られざる作曲家、ジョージ・ジェフリーズの4声および5声と通奏低音のための英語による声楽作品全集。 驚くほど完成度の高い作品ばかりで、音楽史から消えてしまっているのがまったく不思議です。 イギリス気鋭の声楽グループ、ソロモンズ・ノットの歌唱がまた素晴らしく、ジェフリーズの音楽との最高の出会いを作ってくれます。 通奏低音はテオルボとオルガンを使用。 ジェフリーズはモンテヴェルディが提唱した第二作法(厳格なルネサンス書法に対する形で生まれた劇的で自由なバロック的手法)をイギリスにもたらした最初の作曲家。 当時の現代音楽だったイタリアのマドリガルを取り入れ、情感豊かに宗教声楽曲を書いた、非常に先駆的な人物です。 パーセル以前のイギリスに初めてバロック音楽を響かせたと言っても過言ではない大きな存在と言えるでしょう。 ジェフリーズはオックスフォードでチャールズ1世のオルガニストを務めたのち、1648年頃から亡くなるまでノーサンプトンシャー州カービーのハットン家に勤めました。 そこがアルバムの録音場所である歴史的建造物「カービー・ホール」です。 作曲家が生涯の大半を過ごした建物の同じ壁に音を反響させて、じっくり丁寧に歌われた音楽はまさに格別。 たまらない美しさが耳を満たします。 (輸入元情報)【収録情報】● ジェフリーズ:宗教歌曲とアンセム集Disc1(5声と通奏低音)01. Hark, shepherd swains02. Busy time this day03. Brightest of days04. Whisper it easily05. Rise heart; thy Lord is risen06. Look up, all eyes07. The Lord in thy adversity08. A music strangeDisc2(4声と通奏低音)09. What praise can reach thy clemency10. Turn thee again11. Awake my soul12. How wretched is the state you all are in13. In the midst of life14. Turn thou us, O good Lord15. Great and marvelous are thy works16. He beheld the city ソロモンズ・ノット 録音時期:2022年8月20-23日 録音場所:イギリス、ノーサンプトンシャー、カービー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(07,09,10,11,14,15) 【輸入盤】 ジェフリーズ、ジョージ(c.1610-1685) / 宗教歌曲とアンセム集 ソロモンズ・ノット(2CD) 【CD】 3,937 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽三重奏版バッハ『ゴルトベルク変奏曲』!「ほとんど気づかれずに上声部と下声部を繋ぐ役割を担い、上声部のメロディアスな旋律や、決定的な存在感の下声部に嫉妬しそうになることもしばしば」と自身が弾くヴィオラについて述べるベルリン・フィルの名手マルティン・シュテーグナー。 同じくベルリン・フィルのメンバーであり首席コントラバス奏者として活躍するエスコ・ライネが、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』をヴィオラ、チェロ、コントラバスという編成で演奏するというアイデアを思いついたとき、シュテーグナーはその構想に懐疑的だったと言います。 それは数ある『ゴルトベルク変奏曲』のトランスクリプションの中でも最も有名な編成のひとつであるドミトリー・シトコヴェツキーの編曲による「弦楽三重奏版」を5度低く移調して演奏するというものでした。 「ヴァイオリン、ヴィオラとチェロ」を「ヴィオラ、チェロとコントラバス」で演奏する。 この意欲的かつ非常に困難と思えるチャレンジのためにベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の副首席奏者タネリ・トゥルネンを招き、トリオを組んだシュテーグナーとライネ。 初めてアリアといくつかの変奏のリハーサルを行った時、最初に感じた懐疑の念は完全に消え、そこには興奮と感激が満ちていました。 特にヴィオラとコントラバスにとって、本来のヴァイオリンとチェロのパートの演奏は困難を極め、難産の末に生まれたこの新たなヴィオラ、チェロとコントラバスによる弦楽三重奏版『ゴルトベルク変奏曲』は、バッハの偉大かつ高名な傑作に新たな1ページを加えることとなりました。 室内楽の分野、レパートリーにさらなる豊かさをもたらす新しいゴルトベルク変奏曲の「弦楽三重奏版」。 ご期待下さい!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/シトコヴェツキー&シュテーグナー編:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988〜ヴィオラ、チェロ、コントラバス版 マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ) タネリ・トゥルネン(チェロ) エスコ・ライネ(コントラバス) 録音時期:2021年5月13日、6月26日 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲?ヴィオラ、チェロ、コントラバス三重奏版 マルティン・シュテーグナー、タネリ・トゥルネン、エスコ・ライネ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『ヨハネ受難曲』初演300周年記念!「初演者」聖トーマス教会合唱団が歌う1724年初稿版!J.S.バッハの傑作のひとつ『ヨハネ受難曲』。 その初演は1724年4月7日、約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)によって、J.S.バッハがカントル(トーマスカントル/楽長)に就任して最初の聖金曜日に行われました。 そして初演からちょうど300年にあたる2024年、“初演者”である聖トーマス教会合唱団と、2021年9月にJ.S.バッハ以後第18代目のカントルに就任したアンドレアス・ライツェが「1724年初稿版」のレコーディングをリリース。 演奏形態も歴史的な慣例に従い、トーマス教会のオルガンの周りに演奏者を配置して行われました。 300年の時を経て甦る初演当時の響きをお楽しみください。 アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。 ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。 以来多くの劇場やコンサート・ホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて「Rondeau」レーベルにモンテヴェルディの大作『ポッペーアの戴冠』のナポリ稿完全版を世界初録音するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。 典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人でした)としても話題を呼んだ新時代のカントルです。 2023年7月にはカントルとしての最初のレコーディング、J.S.バッハ:ロ短調ミサをリリースし好評を博していました。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245.1(1724年初稿版) ダーフィト・フィッシャー(テノール/福音史家) ダニエル・オチョア(バリトン/イエス) レオポルト・ゲルシュ(ソプラノ) コンラート・フューラー(アルト) マッテオ・デ・バスティアーニ(アルト) ロベルト・ポーラーズ(テノール) トビアス・ベルント(バス/ピラト) ヨハネス・ラング(オルガン)、他 聖トーマス教会合唱団 ベルリン古楽アカデミー アンドレアス・ライツェ(指揮) 録音時期:2023年3月25-30日 録音場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『ヨハネ受難曲』1724年初稿版 アンドレアス・ライツェ&聖トーマス教会合唱団、ベルリン古楽アカデミー(2CD) 【CD】 6,173 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス古楽界の本領発揮!ラザレヴィチら豪華演奏陣が描く太陽王時代のフランスフランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)を中心に、当時のフランス文化を牽引したフランス王ルイ14世宮廷の舞曲を数多く盛り込んだプログラム。 民俗音楽のバグパイプも巧みに奏でる古楽フルート奏者フランソワ・ラザレヴィチを中心に、フランスの最前線をゆく古楽のソリストたちが結集した、「ALPHA」レーベルならではの少数精鋭演奏陣が頼もしいアルバムです。 独唱のジュリー・ロゼは、バロック・オペラの異才指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンのステージで名演を重ねてきた俊才、リュシル・リシャルドもピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンス、レザール・フロリサンなどフランス随一のグループでソリストとして活躍してきた名歌手で、徹底した歌詞のニュアンスへのこだわりに裏打ちされた細やかな歌唱が圧倒的な求心力で耳を惹きつけてやみません。 本盤最大の特徴と言ってもよい器楽編成の的確さと充実も特筆に値します。 リュートひとつで伴奏されることも多いエール・ド・クールには、ここでは曲の内容に応じてヴィオール、トラヴェルソ(バロック・フルート)、ミュゼットなど旋律楽器も参入。 さながら後代のフランス語カンタートやオペラにも通じるその色彩感もさることながら、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルを支えてきた百戦錬磨のリュート奏者エリック・ベロック、ソロでの活躍も頼もしいヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらがラザレヴィチならではの霊妙な吹奏と共に音楽の深みを堪能させてくれます。 舞曲のリズムへの圧倒的に自然な適性にも驚かされる、フランス古楽界の本領発揮と言ってよい新名盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル[1633-1678]:サラバンド『比類ないあの人を想って、この心は溜息をつく』イ調の組曲2. オノレ・ダンブリュイ[1660-1702]:わたしたちを優しく包む木々の静けさ3. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:リュリ氏のブランル〜ブランル・ゲ〜ブランル・ア・ムネ(精選合奏曲集(1695)より)4. ベルトラン・ド・バシイ[1621-1690]:不実な羊飼い女のせいでニ調の組曲5. ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]:ガヴォット/ニコラ・ルベーグ[1631-1702]:ガヴォット6. ミシェル・ランベール[1610-1696]:胸に秘めた情熱に焦がれて、わたしは7. リュリ:パサカーユ(アシとガラテー LWV73より)8. アントワーヌ・ボエセ[1587-1643]:恋は罪というのなら9. クープラン1世(シャルル・クープラン[1638-1678/79]?/ラ・シャテーニュレ嬢(アンドレ・ド・ヴィヴォンヌ[1612-1670]?/アンヌ・ダニカン・フィリドール[1681-1728]/作者不詳:弦楽合奏とオーボエ・バンドのための組曲(1712)イ調の組曲10. バシイ:甘き苦しみの中で幾千度も思い出したのは11. エヌモン・ゴーティエ[1575-1651]/シャルル・ムートン[c.1617/26-before 1699]:クラント『美しき殺戮者』とドゥーブル12. ジャン=アンリ・ダングルベール[1629-1691]/クリストフ・バラ?ル[1641-1715]編:羊飼いの娘アネットト調の組曲13. リュリ:ブーレ(精選合奏曲集(1695)より)14. ピエール・ゴーティエ、通称「マルセイユのゴーティエ」[1642-1696]:ロンド式リゴードン(農夫たちと羊飼いたちのエール)/リュリ:この静かな荒れ野にあって(ヴェルサイユの洞窟 LWV39より)15. リュリ:オルフェのレシ『あまりに慎ましい恋人は』(ミューズたちの舞踏劇 LWV32より)ハ調の組曲16. ド・ヴィゼー:陽気なジグ17. バシイ:わたしはかつて誓ったのだ/リュリ/フランソワ・クープラン[1668-1733]?:リゴードン(アシとガラテー LWV73より)/先掲のリゴードンの続き/先掲のリゴードンのためのクープラン氏によるドゥーブル ジュリー・ロゼ(ソプラノ) リュシル・リシャルド(メゾ・ソプラノ) レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン(古楽器使用) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオル=ヴィオラ・ダ・ガンバ) エリック・ベロック(アーチリュート、バロック・ギター) ベランジェール・サルダン(トリプルハープ)" フランソワ・ラザレヴィチ(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、ミュゼット=ふいご式バグパイプ、指揮) 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス北部ピカルディ地方ティエラシュ、聖ミシェル大修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 甘美な静寂?17世紀フランス宮廷の歌曲と舞曲 フランソワ・ラザレヴィチ&レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン、ジュリー・ロゼ、リュシル・リシャルド 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ガイヤールが豊かな色彩感で描くヴィヴァルディ!親密な音色と感性豊かな音楽が人気のチェリスト、ガイヤール。 最新盤は、ヴィヴァルディの協奏曲集。 ガイヤールはここでチェロ独奏とアンサンブルによる協奏曲のほか、2〜4人のソリストとアンサンブルによる協奏曲をプログラム。 ソリストの共演陣も、チェロの酒井 淳(齋藤秀雄メモリアル賞、レコード・アカデミー賞等受賞)、フライブルク・バロック・オーケストラのファゴット奏者ハヴィエル・ザフラらという豪華な顔ぶれです。 1737年頃ピエタ慈善院にいたテレーザ(1721年生まれ)という若きチェロ奏者のためにヴィヴァルディは3作のチェロ協奏曲を作曲しました。 残念ながらそれらは現在ヴィオラ・パートのみが伝わっているという状況ですが、ここでガイヤールは『テレーザのために』と題された変ロ長調の協奏曲の緩徐楽章を再構築しています。 さらに、ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.179/581のカデンツァも挿入しています。 歌劇『救われたアンドロメダ』RV.Anh.117が雲の中からさっと射す光のよう。 ヴィヴァルディ作品の色彩感と陰影に富んだ世界を堪能できる2枚組です!(輸入元情報)【収録情報】Disc1ヴィヴァルディ:1. チェロ協奏曲ト短調 RV.4162. 歌劇『救われたアンドロメダ』より「Souvente il sole」 RV.Anh.1173. 2つのチェロのための協奏曲ト短調 RV.5314. チェロとファゴットのための協奏曲ホ短調 RV.4095. ピッコロ・チェロのための協奏曲ト長調 RV.4146. 弦楽と通奏低音のためのシンフォニア ハ長調 RV.112Disc26. 2つのヴァイオリンと2つのチェロのための協奏曲7. チェロ協奏曲変ロ長調『テレーザのために』よりラルゲット(再構築:オリヴィエ・フレ)8. ピッコロ・チェロのための協奏曲ロ短調 RV.4249. 歌劇『ティート・マンリオ』より「緑のオリーヴの枝で」10. チェロ協奏曲ニ短調 RV.40511. チェロ協奏曲イ短調 RV.419(アレグロ) オフェリー・ガイヤール(チェロ、指揮) ルシール・リシャルドー(メゾ・ソプラノ:2) 酒井 淳(第2チェロ:3,6) ハヴィエル・ザフラ(ファゴット:4) パブロ・ヴァレッティ&マウロ・ロペス・フェッレイラ(ヴァイオリン:6) デルフィーヌ・ガル(コントラルト:9) プルチネッラ・オーケストラ 録音時期:2019年8月27日〜9月3日 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / I colori dell'ombra?協奏曲集 オフェリー・ガイヤール&プルチネッラ・オーケストラ、酒井 淳、ハヴィエル・ザフラ 【CD】 3,937 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明初期カンタータ集〜テレマン、ハイニヒェンプロテスタントの神学者で詩人のエルドマン・ノイマイスター[1671-1756]が教会歴のすべての日曜日と祝日のための一連のテキストを集めて1702年に出版した「Geistliche Cantaten(聖なるカンタータ)」は、変化に富んで文学的にも充実しており、レチタティーヴォ、アリア、合唱、コラールを組み合わせた曲作りに適していました。 ここでは、若きゲオルク・フィリップ・テレマンがこのテキストを用いて様々な作曲技法を駆使したカンタータを収録。 同じ頃にライプツィヒに住んでいたヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン[1683-1729]の、オペラティックなカンタータも収録されています。 声楽も器楽も各パート1名で演奏。 見通しのよいテクスチュアで聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】● ハイニヒェン:主は近くにおられる● テレマン:私に永遠の場所などない TVWV.1:1101● テレマン:ああ、主よ、私を罰しないでください TVWV.7:3● テレマン:死に至るまで誠実であれ TVWV.1:1284 アンサンブル・ポリハルモニーク {oh!} オルキェストラ・ヒストリチナ(古楽器アンサンブル) アレクサンダー・シュナイダー(指揮) 録音時期:2021年9月14-16日 録音場所:ドイツ、マグデブルク、Evangelische Hoffnungsgemeinde, Hoffnungskirche 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 『初期カンタータ集?テレマン、ハイニヒェン』 アレクサンダー・シュナイダー&アンサンブル・ポリハルモニーク、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100周年記念。 マリナー&ASMFのヘンデル録音。 CD19枚組ボックス・セット2024年に生誕100周年を迎えるイギリス出身の指揮者ネヴィル・マリナーが、1959年に創設したアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団)とともにデッカ系列のレーベル、オワゾリールやアーゴとフィリップスに録音したヘンデルの音源を集めたセットが発売されます。 CD19枚組ボックス・セット。 限定盤。 録音は1961年から1997年までにわたります。 収録曲は管弦楽曲、協奏曲、歌劇『エイシスとガラテア』、オラトリオ『メサイア』、オラトリオ『イェフタ』、『戴冠式アンセム』など。 オーボエ奏者のロジャー・ロード、鍵盤奏者のサーストン・ダート、多才な合唱指揮者でチェンバロ奏者のジョージ・マルコムなどにより18世紀音楽が見事に演奏されています。 声楽作品ではエリー・アメリングとフィリップ・ラングリッジによるオラトリオ『メサイア』、ジル・ゴメスとロバート・ティアーによる歌劇『エイシスとガラテア』、アンソニー・ロルフ・ジョンソンとエマ・カークビーによるオラトリオ『イェフタ』と、それぞれに名歌手が登場します。 テノール歌手のティアーは、ドイツとイギリスのアリアも歌っています。 1997年録音のドミトリー・ホロストフスキーのアルバム『イタリア古典歌曲集』からのヘンデルの抜粋も収録されています。 その他、1971年の『王宮の花火の音楽』と『水上の音楽』を組み合わせたアルバム、『アリオダンテ』と『アルチーナ』のバレエ音楽、1978年の二重協奏曲集もあります。 ディスク19の『メサイア』からの2つの合唱は、ダブリンでのフィリップスのオラトリオ全曲録音のためのプロモーション用としてスタジオで行われた興味深い録音です。 ブックレットには、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとマリナーのヘンデルの音楽との歴史について書かれたピーター・クアントリルによるエッセー、『Marriner and the Academy: A Record Partnership』の著者であるフィリップ・ステュアートによる「セッショングラフィー」が掲載されています(欧文)。 オリジナル・ジャケット仕様。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ヘンデル:1. 王宮の花火の音楽 HWV.3512. 『水上の音楽』組曲第3番ト長調 HWV.3503. 『水上の音楽』組曲第2番ニ長調 HWV.3494. 『水上の音楽』組曲第1番ヘ長調 HWV.348 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1971年9月 ロンドンDisc2● 合奏協奏曲 Op.31. 第1番変ロ長調 HWV.3122. 第2番変ロ長調 HWV.3133. 第3番ト長調 HWV.3144. 第4番ヘ長調 HWV.3155. 第5番ニ短調 HWV.3166. 第6番ニ長調 HWV.317 リチャード・アドニー(フルート:1,3) リチャード・テイラー(フルート:1) ロジャー・ロード(オーボエ:1,2,4-6) マイケル・ドブソン(オーボエ:1,2,4-6) ジョージ・マルコム(オルガン、チェンバロ) スタニスラフ・ヘラー(チェンバロ:6) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1964年2月、3月 ロンドンDisc3● 合奏協奏曲 Op.61. 第1番ト長調 HWV.3192. 第2番ヘ長調 HWV.3203. 第3番ホ短調 HWV.3214. 第4番イ短調 HWV.3225. 第5番ニ長調 HWV.3236. 第6番ト短調 HWV.324 サー・ネヴィル・マリナー(ヴァイオリン:1,4-6) マルコム・ラッチェム(ヴァイオリン:1,4-6) アンドリュー・マクギー(ヴァイオリン:2) トレヴァー・コナー(ヴァイオリン:2) ヒュー・マグワイア(ヴァイオリン:3) レイモンド・キーンリーサイド(ヴァイオリン:3) ケネス・ヒース(チェロ) サーストン・ダート(チェンバロ) アンドルー・デイヴィス(オルガン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1968年2月、3月 ロンドンDisc4● 合奏協奏曲 Op.61. 第7番変ロ長調 HWV.3252. 第8番ハ短調 HWV.3263. 第9番ヘ長調 HWV.3274. 第10番ニ短調 HWV.3285. 第11番イ長調 HWV.329 トレヴァー・コナー(ヴァイオリン:1,2,5) アラン・ラヴデイ(ヴァイオリン:1-3) マルコム・ラッチェム(ヴァイオリン:3,4) アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン:4) ヒュー・マグワイア(ヴァイオリン:5) ケネス・ヒース(チェロ) サーストン・ダート(チェンバロ) アンドルー・デイヴィス(オルガン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1968年2月、3月 ロンドンDisc5● 合奏協奏曲 Op.61. 第12番ロ短調 HWV.3302. 第1番ト長調 HWV.3193. 第4番イ短調 HWV.3224. 第6番ト短調 HWV.324 トレヴァー・コナー(ヴァイオリン:1) レイモンド・キーンリーサイド(ヴァイオリン:1) サー・ネヴィル・マリナー(ヴァイオリン:2) ノーマン・ネルソン(ヴァイオリン:2) ジェラルド・ジャーヴィス(ヴァイオリン:2) アンソニー・ハワード(ヴァイオリン:2) ケネス・ヒース(チェロ:1,2) サーストン・ダート(チェンバロ:1) アンドルー・デイヴィス(オルガン:1) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1968年2月、3月(1)、1962年7月(2)、1963年11月(3)、1961年3月(4) ロンドンDisc61. オーボエ協奏曲第1番変ロ長調 HWV.3012. オーボエ協奏曲第2番変ロ長調 HWV.302a3. オーボエ協奏曲第3番ト短調 HWV.2874. 協奏曲 Op.3-2, HWV.302b(断章)5. 歌劇『ベレニーチェ』 HWV.38〜序曲、メヌエットとジーグ(第2幕)6. オラトリオ『ソロモン』より『シバの女王の入城』(第3幕) ロジャー・ロード(オーボエ) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1965年4月 ロンドン7. リコーダー協奏曲ヘ長調(協奏曲 HWV.293による)8. リコーダー協奏曲ト長調(協奏曲 HWV.314による) バーナード・クライニス(リコーダー) ロンドン・ストリングス 録音:1965年7月 ロンドンDisc7● オルガン協奏曲 Op.41. 第1番ト短調 HWV.2892. 第2番変ロ長調 HWV.2903. 第3番ト短調 HWV.2914. 第4番ヘ長調 HWV.2925. 第5番ヘ長調 HWV.2936. 第6番変ロ長調 HWV.294 ジョージ・マルコム(オルガン、チェンバロ:3) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1972年10月 オックスフォードDisc8● オルガン協奏曲 Op.71. 第7番変ロ長調 HWV.3062. 第8番イ長調 HWV.3073. 第9番変ロ長調 HWV.3084. 第10番ニ短調 HWV.3095. 第11番ト短調 HWV.3106. 第12番変ロ長調 HWV.311 ジョージ・マルコム(オルガン、チェンバロ:5) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1973年7月 ロンドンDisc91. 『時と悟りの勝利』 HWV.46aよりソナタ2. オルガン協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコウとナイチンゲール』3. オルガン協奏曲第14番イ長調 HWV.2964. オルガン協奏曲第15番ニ短調 HWV.3045. オルガン協奏曲第16番ヘ長調 HWV.305a ジョージ・マルコム(オルガン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1975年8月(1,4,5)、1973年12月(2,3) ロンドンDisc101. 歌劇『アルチーナ』 HWV.34より(序曲/Il Ballo/シンフォニア/Dream Music)2. 歌劇『アリオダンテ』 HWV.33よりバレエ音楽3. 歌劇『忠実な羊飼い』 HWV.8aよりバレエ音楽 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1970年12月、1971年9月 ロンドンDisc11-12● オラトリオ『メサイア』 HWV.56 エリー・アメリング(ソプラノ) アンナ・レイノルズ(アルト) フィリップ・ラングリッジ(テノール) グウィン・ハウエル(バス) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ合唱団 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1976年1月、6月、7月 ロンドンDisc13-141. 歌劇『エイシスとガラテア』 HWV.49 全曲 ジル・ゴメス(ソプラノ) ロバート・ティアー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) ベンジャミン・ラクソン(バリトン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1978年1月 ロンドン2. 見そなわせ給え、音楽の司なる聖人 HWV.1243. 私の魂は見ながらにして聴く HWV.2074. 快い静けさ、安らぎの泉 HWV.205 ロバート・ティアー(テノール) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1969年11月 ロンドンDisc15-17● オラトリオ『イェフタ』 HWV.70 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール) マーガレット・マーシャル(ソプラノ) エマ・カークビー(ソプラノ) アルフレーダ・ホジソン(コントラルト) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ合唱団 サウスエンド少年合唱団 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1979年3月 ロンドンDisc181. 合奏協奏曲ハ長調 HWV.318『アレクサンダーの饗宴』2. 序曲ニ長調 HWV.337/3383. 二重協奏曲第1番変ロ長調 HWV.3324. 二重協奏曲第2番ヘ長調 HWV.3335. 二重協奏曲第3番ヘ長調 HWV.334… 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『ヘンデル?マリナー/ザ・デッカ・レガシー』 ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管弦楽団(19CD) 【CD】 15,180 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マリアン・コンソートの最新作はバード!カトリックの秘密の礼拝のために書かれた傑作集タリス・スコラーズやザ・シックスティーン、テネブレ、カージナルズ・ミュージックを筆頭とする世界有数の合唱団を輩出してきたイギリスにおいて、次代を担うア・カペラ・グループのニュースターとしての地位を確立し、圧倒的な存在感を発揮している合唱王国の新時代の象徴、マリアン・コンソート。 アレグリのミゼレーレなどを収録した「悲しみの足跡の中に」、ルネサンス時代のポルトガルの哀歌を集めた「父よ、われは天に対し」に続くマリアン・コンソートの最新録音は、カトリック教徒としてのウィリアム・バードがその信仰への情熱から生み出した『4声のミサ曲』に代表される傑作の数々! 英国国教会がカトリックを排斥し、国教会とカトリックが混在していた当時のイングランドにおいて、秘密裏にカトリックを信仰し続けながら国教会のための音楽の作曲を行うものの、1585年には国教会忌避者リストにその名前が掲載されてしまうなど、時代に翻弄されながらもカトリック信仰を貫き激動の時代を生き抜いたバード。 カトリック信者である貴族の私邸で行われる「秘密の礼拝」のために、ラテン語のミサ曲やモテットを書き続けたことは非常に有名であり、カトリックのために作曲された作品群こそが、バードの最高傑作として評価され続けています。 エジンバラのセント・メアリー大聖堂の聖歌隊員からオックスフォード大学というエリートコースを歩んだカウンターテナーのローリー・マクリーリーが率いるマリアン・コンソートは、結成当初からイギリス・ルネサンス時代の音楽、特にバードの音楽を最重要レパートリーの1つとして取り上げ続けてきており、今回の「秘密の礼拝」は、まさに満を持して実現した自信作。 合唱王国イギリスが世界に誇るニュースターたちが歌うバードの「秘密の礼拝」のための音楽。 どうぞご期待下さい!(輸入元情報)(写真 輸入元提供)【収録情報】秘密の礼拝〜ウィリアム・バードの「隠れカトリック」の音楽バード:● ミゼレーレ・メイ● すべての者よ、主にあって喜べ● キリエ、グロリア(4声のミサ曲より)● 主の聖なる人々よ● クレド(4声のミサ曲より)● アヴェ・マリア● 天よ、喜び歌え● サンクトゥス&ベネディクトゥス(4声のミサ曲より)● 神に従う人の魂は● アニュス・デイ(4声のミサ曲より)● 神のおかげで● 心の清い人々は、幸いである● 不幸なる我が身 マリアン・コンソート シャーロット・アシュリー(ソプラノ) ルシンダ・コックス(ソプラノ) ヘレン・チャールストン(アルト) ハンナ・クック(アルト) ローリー・マクリーリー(カウンターテナー&ディレクター) エドワード・ロス(テノール) アシュリー・ターネル(テノール) マイケル・クラドック(バス) エドムンド・サディントン(バス) 録音時期:2019年8月5-7日 録音場所:イギリス、ミッドロージアン、クライトン・カレッジ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Byrd バード / 秘密の礼拝?ウィリアム・バードの『隠れカトリック』の音楽 ローリー・マクリーリー&マリアン・コンソート 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明EXTONリマスタリングで再発売!円熟期のヴィルトゥオーゾによる甘美な音色と若々しい歌心。 当盤は、作曲家すぎやまこういちプロデュースのレーベル「ハーモニーCDクラシックス」(アポロンレコード)でリリースされていたアルバムで、この度EXTONスタジオにてリマスタリングし、SACDハイブリッド盤で再発売となります。 現在、ヴァイオリン界の巨匠として知られる徳永二男が、まだN響のコンサートマスターを務めていた1991年の録音。 NHK室内合奏団との絶妙なアンサンブルからも、すでに彼が円熟期に到達していたことを感じさせ、その音楽の豊かさは特筆すべきものがある秀演です。 『四季』の名盤をぜひお聴きください。 (メーカー資料より)【収録情報】ヴィヴァルディ:● 協奏曲集『四季』 Op.8 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● 協奏曲集『調和の霊感』 Op.3より ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.3-6, RV.356 徳永二男(ヴァイオリン) N響室内合奏団 録音時期:1991年4月1日 録音場所:東京、バリオホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269「春」 1 Allegro/2.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269「春」 2 Largo/3.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269「春」 3 Allegro (Danza pastorale)/4.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315「夏」 1 Allegro non moto/5.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315「夏」 2 Adagio/6.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315「夏」 3 Presto/7.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293「秋」 1 Allegro/8.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293「秋」 2 Adagio molto/9.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293「秋」 3 Allegro/10.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297「冬」 1 Allegro non moto/11.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297「冬」 2 Largo/12.協奏曲集「四季」 作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297「冬」 3 Allegro/13.協奏曲集「調和の霊感」 作品3 より ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3-6 RV356 1 Allegro/14.協奏曲集「調和の霊感」 作品3 より ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3-6 RV356 2 Largo/15.協奏曲集「調和の霊感」 作品3 より ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品3-6 RV356 3 Presto Vivaldi ヴィヴァルディ / 『四季』 徳永二男、N響室内合奏団 【SACD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャズ界のスーパースターによるクラシック録音の未発表アルバム。 CD2枚組ジャズ界のスーパースター、アメリカ出身のピアニスト、キース・ジャレットによるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの『ヴュルテンベルク・ソナタ集』の未発表録音が初めて発売されます。 「私はチェンバロ奏者がこのソナタを演奏するのを聴いて、ピアノ版にもなりうると感じたのです」とジャレットは話しています。 1994年に録音され、今まで発売されることのなかったこの素晴らしい録音を聴くと、このピアニストがどの瞬間もこれらのソナタが暗に表現していることを聞き分けていることがわかります。 この若い方のバッハ特有の表現方法である優しい音楽の冗談、巧妙で突然変化するテンポへの愛情、驚くべき波紋のように広がる着想・・・このすべてが見事に表現されています。 演奏全体の流動性はおそらく偉大な即興技術を持ったアーティストによってのみ明らかにされうる特徴です。 ジャレットの手の中で、C.P.E.バッハの新しい作曲スタイルの表現が発見された時のままの新鮮さを保っています。 キース・ジャレットの自宅スタジオ(Cavelight Studio)で1994年5月に録音されました。 アルバムにはイギリスの音楽評論家ポール・グリフィスのライナーノーツが掲載されています(欧文)。 CD2枚組。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集Disc1● ソナタ第1番イ短調(第1楽章:Moderato/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro assai)● ソナタ第2番変イ長調(第1楽章:Un poco allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro)● ソナタ第3番ホ短調(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Vivace)Disc2● ソナタ第4番変ロ長調(第1楽章:Un poco allegro /第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro)● ソナタ第5番変ホ長調(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro assai)● ソナタ第6番ロ短調(第1楽章:Moderato/第2楽章:Adagio non molto/第3楽章:Allegro) キース・ジャレット(ピアノ) 録音時期:1994年5月14-18日 録音場所:ニュージャージー州、Cavelight Studio 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ヴュルテンベルク・ソナタ集 キース・ジャレット(ピアノ)(2CD) 【CD】 4,554 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明濃密な声のアンサンブルとリュートでお届けする貴重なアルバム。 ルネサンスの巨匠マレンツィオによる香り高きハーモニーの世界!鈴木美登里が中心となり2002年に結成された「ラ・フォンテヴェルデ」。 16〜17世紀初頭イタリアの作品を中心に積極的な演奏活動を行う、日本では希少なマドリガーレ・アンサンブルです。 演奏活動と並行し録音も行っており、『響きの文学』、『カルロ・ジェズアルドの芸術』、そしてモンテヴェルディのマドリガーレ集全9巻のCDはいずれも好評を得ております。 また、長年の活動が評価され、2022年度「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」を受賞しております。 当アルバムではルネサンス音楽最後期の優れたマドリガル作曲家ルカ・マレンツィオの四声のマドリガーレを収録しています。 マレンツィオはローマ、フィレンツェで活躍。 甘美な音を紡いだ天才で、作品にはルネサンスの香りが漂っています。 リュートの調べとともに歌われるマレンツィオの世界をお楽しみください。 鈴木美登里にいよ序文「アルバムに寄せて」、落合理恵子による「マレンツィオと『アルカディア』」の日・英解説、及び歌詞対訳付き。 (販売元情報)【収録情報】● マレンツィオ:四声のマドリガーレ(1585)1. 夜雨が上がり(Non vidi mai dopo notturna pioggia)2. 星のごとく光る、愛する女性に僕は言った(Dissi a l'amata mia lucida stella)3. 愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと(Veggo, dolce mio bene)4. アクタイオンは偶然にも(Non al suo amante piu Diana piacque)5. 愛の神よ、見るがよい(Hor vedi, Amor)6. 不思議な天使が、翼を巧く使いながら(Nova angeletta sovra l'ale accorta)7. 愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか(Chi vol udire i miei sospiri in rime)8. そんなある晩、僕の愛しい人が(Madonna, sua merce, pur una sera)9. 青葉のなかで可愛らしい鳥たちが(Vezzosi augelli, in fra le verdi fronde)10. ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!(Ahi dispietata morte, ahi crudel vita!)11. 甘美なのは、愛の神が突き刺す矢(Dolci son le quadrella ond'Amor punge)12. (II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外(Come doglia fin qui fu meco et pianto)13. ある日、子羊たちを小川に連れていくと(Menando un giorno gl'agni presso un fiume)14. かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く(I lieti amanti e le fanciulle tenere)15. 私は一日中泣いている(Tutto 'l di piango)16. (II)ああ、日が日を重ね(Lasso, che pur da l'uno a l'altro sole)17. 西風が戻り(Zefiro torna)18. (II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは(Ma per me, lasso, tornano i piu gravi)19. 哀れな男は言った(Lasso dicea)20. こっちに来て、モンターノ(Vienne Montan)21. (II)意地悪カラス! 荒くれ熊(Corbo malvaggio, ursachio aspro e salvatico)22. (III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい(La santa Pale intenta ode il mio canto) ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里(ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介(テノール) 小笠原美敬(バス) 金子 浩(リュート) 録音時期:2021年8月23-26日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) サウンド・エンジニア&エディター:櫻井 卓 レコーディング・ディレクター:鈴木秀美 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き曲目リストDisc11.夜雨が上がり/2.星のごとく光る、愛する女性に僕は言った/3.愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと/4.アクタイオンは偶然にも/5.愛の神よ、見るがよい/6.不思議な天使が、翼を巧く使いながら/7.愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか/8.そんなある晩、僕の愛しい人が/9.青葉のなかで可愛らしい鳥たちが/10.ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!/11.甘美なのは、愛の神が突き刺す矢/12.(II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外/13.ある日、子羊たちを小川に連れていくと/14.かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く/15.私は一日中泣いている/16.(II)ああ、日が日を重ね/17.西風が戻り/18.(II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは/19.哀れな男は言った/20.こっちに来て、モンターノ/21.(II)意地悪カラス! 荒くれ熊/22.(III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい 【輸入盤】 マレンツィオ、ルカ(1553-1599) / 四声のマドリガーレ ラ・フォンテヴェルデ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブゾーニ編曲版の録音から4年。 ようやく辿り着く新境地。 “ケンバニスト” 塚谷水無子が「原典版」のゴルトベルクを録音!一音一音に思いを込めてベーゼンドルファーを奏でる“ケンバニスト”塚谷水無子。 ゴルトベルク変奏曲の演奏と研究をライフワークとし、これまでにリリースした録音は4種類。 モーツァルト、メンデルスゾーン、リストも弾いたといわれる聖バフォ教会のミューラー製作の大オルガンを演奏したアルバム(2012年録音)はオルガンのアルバムとしては異例のヒットをとばし、翌年にはたった3 つのレジストしかない最小のポジティフオルガンで演奏したアルバム(2013年)をリリース。 その後ブゾーニ編曲版によるピアノ演奏(2017年録音)で新たな扉を開き、このアルバムも高く評価されました。 ここで終わらないのが“ケンバニスト”塚谷水無子! なんと60台ものトイピアノを用いて演奏したアルバム(2018年録音)を発表しました。 まるでオルガンのレジストレーションを変えるかのように何台ものトイピアノを弾き分けた当演奏は各誌で話題となりました。 最初のリリースから10年。 尋常ではないこだわり「形」にしてきた塚谷の注目の新録音はピアノによる「原典版」! 今回はすべてリピート無しで演奏しており、その演奏はまるでこれまでの歩みを綴るエピローグのよう。 これまでの歩みとともに塚谷が一音一音、愛情と魂をこめて奏でており、この10年間の取り組みと積重ねの集大成と言える当録音は彼女しか表現することのできない実に奥深いものです。 使用楽器はブゾーニ編曲盤と同じく立川の「Chabohiba」ホールのベーゼンドルファーです。 この楽器は92の鍵盤を有し、低音の深さ、高音の美しさが魅力です。 「18世紀の鍵盤奏法と様式と演奏マナーを守り演奏いたしました」と語る塚谷。 その奥ゆかしい演奏をご堪能ください。 なお、録音エンジニアはOMFレーベル小坂浩徳が手掛けております。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 塚谷水無子(ピアノ/ベーゼンドルファー Bosendorfer model225) 録音時期:2021年10月20-22日 録音場所:東京、立川Chabohibaホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【トラック・タイム】 アリア(1:59) 第1変奏(1:07) 第2変奏(1:11) 第3変奏(1:50) 第4変奏(0:34) 第5変奏(1:02) 第6変奏(1:01) 第7変奏(1:05) 第8変奏(1:18) 第9変奏(1:13) 第10変奏(0:49) 第11変奏(1:40) 第12変奏(1:21) 第13変奏(2:55) 第14変奏(1:12) 第15変奏(2:57) 第16変奏(1:41) 第17変奏(1:22) 第18変奏(0:45) 第19変奏(0:53) 第20変奏(1:17) 第21変奏(1:24) 第22変奏(0:54) 第23変奏(1:26) 第24変奏(1:39) 第25変奏(3:20) 第26変奏(1:33) 第27変奏(1:13) 第28変奏(1:23) 第29変奏(1:24) 第30変奏(0:59) アリア(ダ・カーポ)(2:31)【塚谷水無子】東京藝大楽理科卒業後オランダへ。 パイプオルガン・作曲・即興演奏をヨス・ファン・デア・コーイに、ピアノと室内楽をヴィム・レーシンクに、チェンバロをロベール・コーネンに師事。 アムステルダム音楽院、デンハーグ王立音楽院修士課程を首席で卒業。 17 年にわたりロイヤルコンセルトヘボウ、オランダ国立歌劇場はじめヨーロッパ各地のコンサートに出演、委嘱作品の世界初演も数多く手がける。 Music Bird やOttava など番組出演はじめ、国内外の新聞雑誌インタビュー多数。 古楽から現代音楽、ジブリまでレパートリーは多岐にわたる。 バッハ《ゴルトベルク変奏曲》をライフワークとし、日本人初録音のパイプオルガン、演奏至難のポジティフオルガン、ブゾーニ編曲版を語り尽くしたピアノ、世界中の楽器でレジストレーションしたトイピアノ(Pooh’s Hoop)の4つのアルバムは音楽各誌で絶賛。 新感覚エッセイ「ゴルトベルク変奏曲を聴こう!」(音楽之友社)を出版。 CD《涙のバガテル〜シルヴェストロフ・ピアノ作品集》《ぬんこむ〜Nun komm,der Heiden Heiland〜》《オルゲルビュッヒライン》(Pooh’s Hoop)、《バッハ・オルガン作品集》《バッハ・オルガン作品集II》《聖なるパイプオルガン》《愛と祈りのパイプオルガン》《癒しのパイプオルガン》(キングレコード)、 《Whispering Winds第1集&第2集》(キングインターナショナル)発売中。 (販売元情報)曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Aria/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var01/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var02/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var03/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var04/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var05/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var06/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var07/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var08/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var09/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var10/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var11/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var12/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var13/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var14/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var15/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var16/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var17/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var18/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var19/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var20/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var21/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var22/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var23/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var24/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var25/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var26/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var27/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var28/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var29/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var30/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Aria da Capo 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 塚谷水無子(ピアノ/ベーゼンドルファー) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アラールが肉薄するバッハの姿。 バッハの鍵盤作品全集、第8集名手アラールによる偉大な挑戦、バッハの鍵盤作品全集第8集は『インヴェンションとシンフォニア』そして『フランス組曲』ほかを収録。 楽器はチェンバロ、クラヴィコード、ペダル・クラヴィコードを用いています。 タイトルにあるマリア・バルバラ[1684-1720]はバッハの最初の妻。 彼女の父はオルガン奏者にして作曲家であり、父から音楽教育を受けたと考えられていますが、あまり詳しいことはわかっていません(W.F.バッハやC.P.E.バッハら作曲家として現在にも名を残している息子はマリア・バルバラとの子供)。 1717〜23年頃に書かれた(と考えられる、あるいは浄書譜が残っている)作品には少なからずマリア・バルバラと生活を共にしていた時に完成、あるいは着想されたものが多数あるはず、ということでアラールはこのアルバムに「マリア・バルバラ」の名前を入れています。 「ケーテン時代」にバッハが仕えていたケーテン侯はカルヴァン派(音楽が信仰の妨げになるという考え)だったため、バッハは教会カンタータは書きませんでした。 この時期には世俗音楽を多数書き、『ブランデンブルク協奏曲』『無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ』『インヴェンション』『平均律第1巻』などがこの時代の自筆譜で伝えられています(すべてがこの時期に作曲・完成されたかどうかは不明)。 1720年7月、バルバラが亡くなります。 無伴奏ヴァイオリンの作品などはマリア・バルバラの死への悲しみの感情が迸っていると言われることもあります。 ここでは無伴奏ヴァイオリンの作品を鍵盤で演奏しております(バッハもしばしばこのように演奏したと伝えられています)。 『フランス組曲』は1722〜25年、アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集へ書き込まれる形で初稿譜が誕生しています。 歴史的チェンバロ(1645年製のクシェ)で演奏されており、フランス風の細密画の非常に特別な世界を垣間見せてくれます。 F.クープランの手法で描かれた肖像画のようでもあります。 アラールは『フランス組曲』の第1,2,5,6番の前に、F.クープランの『クラヴサンの技法』から関係調のプレリュードを配して演奏、これによりバッハ、F.クープランの作品がそれぞれより際立ってきます。 『インヴェンションとシンフォニア』もクラヴィコードでの演奏によりますが、バッハは『インヴェンションとシンフォニア』のタイトル・ページで、これらの曲がクラヴィコード特有の「カンタービレ」の演奏スタイルを身につけるためのものであると明確に記しています。 当時から1850年頃まで、ドイツ語圏ではクラヴィコードが音楽全般、特に鍵盤音楽を学ぶための基本的な道具でした。 アラールの演奏により、『インヴェンションとシンフォニア』の、バッハが聴いていたであろう響きによる演奏を識ることができます。 通常オルガンで演奏される作品(ディスク1の5および6)が、ここではペダル・クラヴィコードで演奏・録音されていることにもアラールのこだわりが。 当時オルガンを実際に演奏するには人力によってパイプに風を送り込まなければならず、いつも自由に演奏できるものではありませんでした。 時に奏者はペダル・クラヴィコードで練習していたのです。 BWV598のペダル練習曲は大バッハのペダルの技術の驚異性を伝えるもので、エマヌエル・バッハの筆者譜によって伝えられています。 アラールの足鍵盤の技術にも注目です。 バッハの作品ひとつひとつの完成度の高さに驚くとともに、バッハの生涯や生活、周囲の環境までにも思いを馳せながら聴くことができ、アラールがいよいよバッハに肉薄していることも感じられる、非常に濃い内容の3枚組となっております。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集 Vol.8〜ケーテン、1717-1723、マリア・バルバラに捧げるDisc1J.S.バッハ:1. ソナタ ニ短調 BWV.964(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003)2. シャコンヌ ニ短調 (原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜第5曲)3. プレリュードとフーガ(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番ト短調 BWV.1001〜第2曲)4. アダージョ ト長調 BWV.968(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ短調 BWV.1005〜第1曲)5. ペダル練習曲 ト短調 BWV.5986. ファンタジア ト短調(ファンタジーとフーガ BWV.542より)Disc2J.S.バッハ:1. インヴェンション ハ長調 BWV.7722. シンフォニア ハ長調 BWV.7873. インヴェション ヘ長調 BWV.7794. シンフォニア ヘ長調 BWV.7945. インヴェンション ニ短調 BWV.7756. シンフォニア ニ短調 BWV.7907. インヴェンション ト長調 BWV.7818. シンフォニア ト長調 BWV.7969. インヴェンション ホ短調 BWV.77810. シンフォニア ホ短調 BWV.79311. インヴェンション イ長調 BWV.78312. シンフォニア ニ長調 BWV.78913. インヴェンション ニ長調 BWV.77414. インヴェンション ロ短調 BWV.78615. シンフォニア ロ短調 BWV.80116. F.クープラン:プレリュード ニ短調(『クラヴサン奏法』より)17. J.S.バッハ:フランス組曲 第1番ニ短調 BWV.81218. F.クープラン:プレリュード ト短調(『クラヴサン奏法』より)19. J.S. バッハ:フランス組曲 第5番ト長調 BWV.81620. F.クープラン:プレリュード ロ短調(『クラヴサン奏法』より)21. J.S.バッハ:フランス組曲 第3番ロ短調 BWV.814Disc3J.S.バッハ:1. シンフォニア 変ホ長調 BWV.7912. インヴェンション 変ホ長調 BWV.7763. シンフォニア ハ短調 BWV.7884. インヴェンション ハ短調 BWV.7735. シンフォニア ヘ短調 BWV.7956. インヴェンション ヘ短調 BWV.7807. シンフォニア 変ロ長調 BWV.8008. インヴェンション 変ロ長調 BWV.7859. シンフォニア ト短調 BWV.79710. インヴェンション ト短調 BWV.78211. シンフォニア ホ長調 BWV.79212. インヴェンション ホ長調 BWV.77713. シンフォニア イ短調 BWV.79914. インヴェンション イ短調 BWV.78415. シンフォニア イ長調 BWV.79816. プレリュード 変ホ長調(フランス組曲第4番変ホ長調より BWV.815aの異稿)17. フランス組曲 第4番変ホ長調 BWV.81518. プレリュード ハ短調 BWV.99919. フランス組曲 第2番ハ短調 BWV.81320. F.クープラン:プレリュード ホ短調(『クラヴサン奏法』より)21. J.S.バッハ:フランス組曲 第6番ホ長調 BWV.817 バンジャマン・アラール(チェンバロ、クラヴィコード、ペダル・クラヴィコード) 使用楽器: クラヴィコード:1773年クリスティアン・ゴットフリート・フリーデリキ製に基づく、2018年エミール・ジョバン製(Disc1、Disc2/1-15、Disc3/1-15) *ケンティン・ブルーメンレーダーによるペダル・ボードを使用(Disc1/5,6) チェンバロ:1645年頃ヨアンネス・クシェ製〜1720年頃フランソワ=エティエンヌ・ブランシェ鑑定、Musee instrumental de Provinsコレクション(Disc2/16-21、Disc3/16-21) 録音時期:2021年6月(Disc2/16-21、Disc3/16-21)、12月(Disc1、Disc2/1-15、Disc3/1-15) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤のための作品全集 第8集?ケーテン、1717?1723、マリア・バルバラに捧げる バンジャマン・アラール(チェンバロ、クラヴィコード、他)(3CD) 【CD】 5,151 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スウェーリンク:チェンバロ、オルガン作品全集【収録情報】Disc1● 半音階的幻想曲 SwWV.258● 御子がわれらに生まれたもう SwWV.315● アルマンド・グラティエ SwWV.318● エコー・ファンタジア SwWV.260● 第9旋法によるトッカータ SwWV.296● ただあなたにのみ、主イエス・キリストよ SwWV.309● 第9旋法のリチェルカーレ SwWV.280● 飛び回る妖精 SwWV.331● ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによる4声のファンタジア SwWV.263Disc2● 4声のファンタジア SwWV.270● 第2旋法によるトッカータ SwWV.292● 我を憐れみたまえ 主なる神よ SwWV.303● トッカータ SwWV.283● エコー・ファンタジア SwWV.275● 我はライン川に漕ぎ出し SwWV.322● 3声のトッカータ SwWV.289● いと高きところにいます神にのみ栄光あれ SwWV.299● おお我らが父なる神よ SwWV.308● 4声のファンタジア SwWV.273Disc3● ファンタジア SwWV.265● 我らは皆唯一の神を信ず SwWV.316● 第5旋法によるトッカータ SwWV.284● エコー・ファンタジア SwWV.253● 第9旋法によるトッカータ SwWV.297● キリストよ 光にして日なるかた SwWV.301● ポーランドのアルマンド SwWV.330● 第1旋法によるトッカータ SwWV.286● 4声のファンタジア SwWV.264● 主イエス・キリストよ わたしはあなたを呼ぶ SwWV.305Disc4● 涙のパヴァーヌ SwWV.328● 緑なす菩提樹のもとで SwWV.325● 第1旋法によるトッカー SwWV.287● ファンタジア SwWV.257● われらの救い主なるイエス・キリスト SwWV.306● スペインのパヴァーヌ SwWV.327● 3声のファンタジア SwWV.271● フィリッピのパヴァーヌ SwWV.329● ファンタジア SwWV.262● 今ぞ喜べ 汝ら愛するキリストのともがらよ SwWV.307● トッカータ SwWV.288● 4声のファンタジア SwWV.266Disc5● 詩篇 第23篇『主は我が牧者』 SwWV.310● トッカータ SwWV.285● 詩篇第36番「悪は罪人の」 SwWV.311● 4声のエコー・ファンタジア SwWV.261● 詩篇第60番「Heer die ons hebt verstooten」 SwWV.312● トッカータ SwWV.282● 4声のファンタジア SwWV.254● 詩篇第116番「Ick hebb' den Heer lief, want hy heeft verhoort」 SwWV.313● もしも運命の女神に愛されるなら SwWV.320● 詩篇第140番「O myn Godt, wilt my nu bevryden」 SwWV.314● 2、3、4声のためのファンタジア SwWV.267Disc6● 我が青春はすでに過ぎ去り SwWV.324● 4声のファンタジア SwWV.259● フーガ・ファンタジア SwWV.268● 戦いの神マルス SwWV.321● 4声のトッカータ SwWV.298● 2声のファンタジア SwWV.272● トッカータ SwWV.291● 我らが日々に平和を与えたまえ SwWV.302● エコー・ファンタジア SwWV.255● トッカータ SwWV.293● 2声のファンタジア SwWV.274 ダニエレ・ボッカッチョ(チェンバロ、オルガン) 録音:2018年7月、2019年8月 【輸入盤】 Sweelinck スベーリンク / チェンバロ、オルガン曲全集 ダニエレ・ボッカッチョ(6CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イ・ムジチ合奏団デビュー70周年記念。 9回目の『四季』新録音!バロック音楽ブームの火付け役ともなったイ・ムジチ合奏団の四季。 時代と共にメンバーも入れ替わり、その都度新たな魅力を放つ『四季』録音を世に送り出してきました。 1952年にローマでデビュー・コンサートを行って70周年となる今年、通算9回目となる『四季』の新録音が登場。 イ・ムジチのために特別にアレンジされ世界初録音となるヴェルディのオペラ『シチリア島の夕べの祈り』よりバレエ音楽『四季』をカップリング。 (輸入元情報)【収録情報】● ヴィヴァルディ:協奏曲集 Op.8/1-4『四季』1. 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』2. 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』3. 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』4. 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴェルディ:バレエ音楽『四季』(歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より)1. 冬2. 春3. 夏4. 秋 マルコ・フィオリーニ(ヴァイオリン) イ・ムジチ 録音時期:2021年4月26-29日 録音場所:ローマ、サン・ロレンツォ・ダ・ブリンディジ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴィヴァルディ:四季、ヴェルディ:バレエ音楽『四季』 マルコ・フィオリーニ、イ・ムジチ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア・ルネサンス期のリュート作品集!長年「Glossa」レーベルで活躍しているエドゥアルド・エグエスによる初のソロ・アルバムが登場です。 ルネサンス期を代表するイタリアのリュート奏者であり、作曲家でもあったフランチェスコ・カノーヴァ[1497-1543]、ジャック・アルカデルト[1507-1568]、アルベルト・ダ・リーパ[c.1500-1551]、ピエトロ・パオロ・ボッローノ[c.1494-after 1563]、ヴィンチェンツォ・ルッフォ[c.1508-1587]、ジョヴァンニ・パオロ・パラディーノ[?-c.1565]、ロジェ・パティエ[c.1510-after 1564]、そしてペリーノ・フィオレンティーノ[1523-1552]の作品を取り上げたリュート作品集です。 彼らはイタリア戦争という激動の時代を生き抜いた作曲家たちで、その経験がどのように影響を与えたかも感じることが出来る1枚となっています。 またラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが参加した声楽入りの作品も収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. カノーヴァ:Ricercar22. アルカデルト&フィオレンティーノ:O felicl pcchi miei/Madrigal O felicl pcchi miei*3. カノーヴァ:ファンタジア第21番/ファンタジア第38番/ファンタジア第28番4. リーパ:パヴァーヌ・ラ・ロマネスク/Gaillarde L’Amirale/Fantasie sixiesme5. ルッフォ&パラディーノ:Alcun non puo saper/Madrigal Alcun non puo saper*6. パラディーノ:パヴァーヌ/パヴァーヌ/Gaillarde/ファンタジア7. ボッローノ:Pavana detta La Lacrimosa/Saltarello primo8. パティエ&リーパ:D’amour me plains/Madrigal D’amour me plains* エドゥアルド・エグエス(リュート) ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ* 録音時期:2023年6月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ああ、幸福な私の目よ?イタリア・ルネサンスのリュート音楽 エドゥアルド・エゲス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モンテヴェルディ:『アリアンナの嘆き』と他の声楽作品集 第1集ロベルト・ジーニ率いるアンサンブル・コンチェルトによる、モンテヴェルディの『アリアンナの嘆き』と他の声楽作品集。 『アリアンナの嘆き』に参加しているヴァレンティーナ・コルテーゼ[1923-2019]はイタリアの名女優。 2007年録音だと84歳の時の声ということになります。 (輸入元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:● アリアンナの嘆き● 竪琴の調子を合わせて● 恋文● 愛の別れ● 緑の森の踊り● ああ私は倒れる● 私のトルコ女● 苦しみがそれほどに甘美なので● ああ! 私は死にそうだ● 愛しなさいニンファ アントネラ・ジャネーゼ(ソプラノ) ヴィンチェンツォ・ディ・ドナート(テノール) ヴァレンティーナ・コルテーゼ(声) アンサンブル・コンチェルト ロベルト・ジーニ(指揮) 録音: 2023年4月6-8日 イタリア、ロンバルディア州コルシコ 2007年7月 イタリア、ロンバルディア州ミラノ(ヴァレンティーナ・コルテーゼ) 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / 『アリアンナの嘆き』と他の声楽作品集 第1集 ロベルト・ジーニ&アンサンブル・コンチェルト 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデル:オーボエ協奏曲集ヘンデルはオーボエをこよなく愛し、オラトリオ、オペラ、合奏協奏曲、ソナタなどの多くの独奏パートをオーボエに割り当てました。 ただ現存する協奏曲は少なく、ヘンデルの協奏曲というと主にオルガン協奏曲が思い浮かびます。 その他の協奏曲を数えてみますと、ヴァイオリンが1曲とオーボエが3曲だけとなっています。 このアルバムは、これまでのさまざまな研究を踏まえて、指揮者のベルンハルトが、当時の合奏協奏曲の特徴を捉え、オーボエを中心に新しい楽器編成で演奏しています。 ヘンデルとオーボエの新たな魅力を提示した1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:● コンチェルト-パスティッチョ ハ長調● 協奏曲ト短調 HWV.287● 協奏曲ハ短調● 合奏協奏曲ト長調 HWV.314● 5声の協奏曲ハ短調● コンチェルト-パスティッチョ ニ長調 アンドリウス・プスクニギス(オーボエ) クライペダ室内管弦楽団 ヴィンセント・ベルンハルト(チェンバロ、指揮) 録音時期:2020年10月 録音場所:リトアニア、クライペダ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / オーボエ協奏曲集 アンドリウス・プスクニギス、ヴィンセント・ベルンハルト&クライペダ室内管弦楽団 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明>ウィリアム・クリスティ&ジュスタン・テイラー巨匠と俊英奏者による豪華2台チェンバロ・アルバム!フランス・チェンバロ界の異端児、ガスパール・ル・ルーの作品を、クリスティとジュスタン・テイラーという、フランス古楽界の巨匠と気鋭の奏者による注目の顔合わせで演奏した1枚。 ル・ルーは、ルイ14世の治世末期に独自の創意と豊かな音楽を作曲しました。 ル・ルーの作品はクープラン・ファミリーの影響をあまり感じさせん。 その楽譜には通常のチェンバロ独奏パートの譜面の下に2つの旋律とバスのパートも併せて掲載されており、トリオ・ソナタとしても、チェンバロ2名(2台)でも演奏できることが示唆されているという大変ユニークなもの。 組曲の中の小さな舞曲でも、フランス・バロックの小編成の作品の魅力である「親密さ」はあまり感じられず、むしろ彼がシンフォニストであり、非常に豊かなハーモニーを求めていたことが感じられます。 クリスティとテイラーはお互いの見事なセンスとひらめきで、ル・ルーの作品の世界の魅力を存分に響き渡らせています。 リュリ、マレ、フランソワ・クープランの作品ではフランス・バロックの魅力を堪能でき、同時にル・ルーの特徴とも対照的で、非常に変化に富んだ1枚となっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ガスパール・ル・ルー[c.1660-c.1707]:2つのチェンバロのための組曲 第1番ニ短調2. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:トルコの儀式のための行進曲(町人貴族より)3. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第2番ニ長調4. ジャン=バティスト・リュリ:パッサカーユ(アルミードより)5. F.クープラン:メヌトー嬢(クラヴサン曲集 第2巻、第7組曲ト調より)6. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第3番イ短調7. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第6番嬰へ短調8. マラン・マレ[1656-1728]:人間の声(ヴィオール曲集 第2巻、組曲第3番ニ長調より)9. ガスパール・ル・ルー:ジーグ ト長調10. ガスパール・ル・ルー:2つのチェンバロのための組曲 第5番ヘ長調 2台チェンバロ用編曲/クリスティ&テイラー(2,8)、ダングルベール(4) ウィリアム・クリスティ(チェンバロ/リヨン、17世紀後半、作者不明、2000〜2004年にかけてロラン・スーマニャックによって修復) ジュスタン・テイラー(チェンバロ/1624年製ルッカース・モデル、ウィリアム・F・モートン製作 1991年、パリ) 録音時期:2023年6月 録音場所:サン=マルタン=ラール教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ル・ルー、ガスパール(1660?-1707) / 対話?2つのチェンバロのための組曲集 ウィリアム・クリスティ、ジュスタン・テイラー 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手共演! 平崎真弓とロレンツォ・ギエルミ!バッハの広大な宇宙を編曲を交えて味わう名プログラム現存するバッハの通奏低音付きヴァイオリン・ソナタは3曲(BWV.1021、1023、1024)のみですが、実際はもっと多くの作品が書かれたと考えられています。 編曲物を交えて構成することで、今では知りえないその全貌、バッハの創作における自由で広大な可能性をどことなく感じることができるのがこのアルバム。 オブリガート・チェンバロを伴うヘ長調ソナタ(BWV.1022)はフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのト長調ソナタ(BWV.1038)を編曲したもので、フルートの声部がチェンバロの右手に委ねられています。 また無伴奏ヴァイオリン・ソナタからのチェンバロ独奏用編曲も収録しており、チェンバロ・ソナタ(BWV.964)は第2番イ短調(BWV.1003)から、アダージョ(BWV.968)は第3番ハ長調(BWV.1005)からそれぞれ編曲されたもの。 各々に魅力があり、原曲とも聴き比べたくなります。 ヴァイオリンの平崎真弓はケルン在住の名手で、ロレンツォ・ギエルミとたびたび共演しています。 コンチェルト・ケルンにも在籍しており、カルミニョーラとの共演盤でも知られています。 イタリア古楽界の大巨匠ギエルミの雄弁なチェンバロも聴きもので、アンサンブルはもちろん、独奏曲が収録されているのも大きな喜びです。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV.1021● ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023● チェンバロ・ソナタ ニ短調 BWV.964● ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調 BWV.1024● ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ヘ長調 BWV.1022● チェンバロのためのアダージョ ト長調 BWV.968 ラ・ディヴィーナ・アルモニア 平崎真弓(ヴァイオリン)、アンナ・カンポリーニ(チェロ)、ロレンツォ・ギエルミ(チェンバロ) 録音時期:2019年10月9-11日 録音場所:イタリア、ブレンタ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 ラ・ディヴィーナ・アルモニア(平崎真弓、アンナ・カンポリーニ、ロレンツォ・ギエルミ) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明昔日のフランス北部に花開いた「宮廷式恋愛」の息吹中世の貴人たちを虜にした南フランスの宮廷詩歌人(トルバドゥール)たちの歌を集めた『オクシタニアの夜』、ドイツ語圏のミンネゼンガーによる宮廷音楽を集めた『菩提樹の下で』に続くアンサンブル・セラドンの中世音楽アルバムは、フランスの北側で活躍した宮廷詩歌人(トルヴェール)たちの音楽を厳選。 カタルーニャ語やスペイン語にやや近い南フランスの言葉で詩歌を作ったトルバドゥールと違い、ここに集められた曲はどれも現代フランス語の直接の先祖となる北フランスの言葉で詩句が編まれており、パリでノートルダム楽派のポリフォニー教会音楽が花開いた時代にあってフランスの貴人たちが艶やかな恋愛に憧れ、高度な文学・音楽芸術を愉しんでいた様子を窺わせるものとなっています。 14世紀に編纂された史料をもとに、セラドンの音楽家たちはニュアンス豊かな詩句の味わいを最大限に活かす音作りでみずみずしい解釈を聴かせ、冒頭トラックのように数十秒にわたり鳥の声など自然音を取り込んだ演出も歌詞に即して導入、各作品の魅力をいっそう豊かに伝えてくれます。 ヴィエルのル・グェン、オルガネットのヒュン・ファン・シュアンなど新旧世代の名手が集う器楽勢の頼もしさもセラドンならでは。 緑豊かな中世フランスで、既婚女性へのプラトニックな恋慕を軸とした「宮廷式恋愛」がどんな芸術的瞬間へと昇華されていったか、1枚を通じて深く聴き確かめられる内容になっています。 ※ブックレットの歌詞は原詩のみの掲載で英訳等はありません。 (輸入元情報)【収録情報】中世フランス北部のトルヴェールの歌『良からぬ夫を持った妻』01. 作者不詳:サンザシの咲き乱れる園で02. エティエンヌ・ド・モー(生歿年不詳、13世紀に活躍):わたしの夫は嫉妬深く(器楽による演奏)03. 作者不詳:麗しのヨランは『聖母の奇跡』04. 作者不詳:わたしは夫など要りません(器楽による演奏)05. ゴーティエ・ド・コワンシ[1177-1236]:今朝、陽が姿をあらわす頃に『宮廷式恋愛の駆け引き』06. ティボー・ド・シャンパーニュ[1201-1253]:わたしは一角獣のごとく07. マロワ・ド・ディエルニョ(または貴婦人マロワ。 生歿年不詳、13世紀に活躍):なんと嬉しいことには08. ギオ・ド・ディジョン(生歿年不詳、1215-1225年頃活躍):わたしは歌わねばならない、誰よりも美しい人のため『麗しき季節の訪れに』09. 作者不詳:五月、麗しき季節の訪れに10. 作者不詳:花を育む朝露の間で(器楽による演奏)11. 作者不詳:ある時、わたしが馬を進めていると12. 作者不詳:羊飼い娘の物語詩(器楽による演奏)13. 作者不詳:お望みですか、わたしからあなたに捧げる歌を アンサンブル・セラドン(声楽、古楽器アンサンブル) クララ・クトゥリ(ソプラノ) ポラン・ビュンドゲン(カウンターテナー、シフォニ=小型ハーディガーディ、指揮) ノルウェン・ル・グェン(弓奏ヴィエル=中世フィドル) カロリーネ・ヒュン・ファン・シュアン(オルガネット=ポルタティーフオルガン、クラヴィシテリウム) フローラン・マリー(リュート) グウェナエル・ビアン(中世フルート、リコーダー) リュドウィン・ベルナテネ(打楽器) 録音時期:2024年2月 録音場所:リヨン、サン=ルイ=サン=ブリュノ学院礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 麗しき季節の訪れに?中世フランス北部のトルヴェールたちの歌 アンサンブル・セラドン 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「悪魔のように弾く」ヴィオールの大家、手稿譜作品と一族全員の作品を網羅!クープランやアルビノーニと同世代で、フランス人が愛した弦楽器ヴィオールの希代の名手として幼少期から王室で活躍、13歳年上の「天使のように弾く」と讃えられたマレと並び称され「悪魔のように弾く」と讃えられたアントワーヌ・フォルクレ。 その作品は当人の歿後、生前彼から酷い暴力を受けていた息子ジャン=バティスト・フォルクレにより整理・出版されました。 作者の技量が反映された難曲揃いで現代のヴィオール奏者たちも頻繁に演奏しますが、近年はその全てが父の作ではなく、同様に凄腕ヴィオール奏者だった息子の創出した部分が大部分に渡ると考えられています。 現代フランス随一のヴィオール奏者ミリアム・リニョルは今回、信頼できる演奏仲間たちと共に「フォルクレ」の名で残る作品を全て、手稿譜のみ現存する曲や別作曲家名義で知られてきた曲まで含め網羅し全曲録音。 「悪魔的なイメージを含む先入観を全て斥け、白紙の状態から新たに解釈を進めたことの意義は極めて大きかった」とリニョルは語っています。 通奏低音にはクラヴサンや撥弦楽器に加え8弦のヴィオールも用い、曲によっては高音部向けヴィオールも演奏、出版譜だけでは見えてこないフォルクレ一族の全貌に迫りました。 特に「甥のフォルクレ」として知られたジャン=バティストの弟ニコラ=ジル(アントワーヌの弟ミシェルと共にオルガニストとして活躍したところからの綽名)の曲に出会えるのは貴重。 「ALPHA」でも活躍の多い技師アリーヌ・ブロンディオの克明かつ自然なエンジニアリングが奏者たちの阿吽の呼吸を見事に捉え、意外に古風なヴィオール三重奏から出版譜作品の縦横無尽のヴィルトゥジティまで、一族の音世界を鮮やかな演奏で堪能できる画期的な2枚組です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1アントワーヌ・フォルクレ[1671-1744]作と推定:ヴィオールのための作品(手稿譜による)1. アルマンド(中声部補筆: ミリアム・リニョル)2. 風見鶏(低音部補筆: ミリアム・リニョル)3. ヴェネツィア風(ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]編曲によるリュート独奏版/ヴォドリ・ド・セズネ写本より)4. ロンドニコラ=ジル・フォルクレ[1703-1761]:5. ロンド『わたしは悔しい、蝶々の君よ』〜アントワーヌ・フォルクレ作と推定6. ミュゼット(ド・ヴィゼー編曲によるリュート独奏版/ヴォドリ・ド・セズネ写本より)7. プレリュードジャン=バティスト・フォルクレ[1699-1782]:3つのヴィオールのための作品(手稿譜による)8. アルマンド9. クラント10. サラバンドアントワーヌ・フォルクレ作と推定:11. ムニュエ(メヌエット)ニコラ=ジル・フォルクレ:12. ロンド=ミュゼット『もう期待しないで、うら若きリゼット』アントワーヌ・フォルクレ作と推定:13. ブランル(中声部補筆: ミリアム・リニョル)アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ:● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第1番ニ短調14. アルマンド「ラ・ボルド」15. フォルクレ16. コタン17. ベルモン18. ポルトガル風19. クープラン● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第4番ト短調20. マレッラ21. クレマン22. サラバンド「ドーボンヌ」23. ブルノンヴィル24. センシ25. パッシーの鐘Disc2アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ:● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第2番ト長調1. ブロン2. マンドリン3. デュブリュイユ4. ルクレール5. ビュイソン(茂み)● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第3番ニ長調6. フェラン7. レジャント(摂政)8. トロンシャン9. アングラーヴ10. デュ・ヴォーセル11. エノー12. シャコンヌ「モランジまたはプリセ」● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第5番ト短調13. ラモー14. ギニョン15. サラバンド「レオン」16. モンティニ17. シルヴァ18. ジュピテールアントワーヌ・フォルクレと推定:19. ミュゼット ミリアム・リニョル(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) ガブリエル・リニョル(テオルボ、バロックリュート、バロックギター) ジュリアン・ヴォルフス(クラヴサン=チェンバロ) リュシル・ブーランジェ(ドシュ・ド・ヴィオール=ディスカント・ガンバ) パウ・マルコス・ビセンス(ドシュ・ド・ヴィオール、バス・ド・ヴィオール) マティルド・ヴィアル(バス・ド・ヴィオール) 録音時期:2023年2月11-16日 録音場所:ベルギー、サン・トロン、ベギン修道会教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Forqueray フォルクレ / フォルクレ父子のヴィオール作品全集 ミリアム・リニョル、ガブリエル・リニョル、ジュリアン・ヴォルフス、リュシル・ブーランジェ、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「悪魔のように弾く」ヴィオールの大家、手稿譜作品と一族全員の作品を網羅!クープランやアルビノーニと同世代で、フランス人が愛した弦楽器ヴィオールの希代の名手として幼少期から王室で活躍、13歳年上の「天使のように弾く」と讃えられたマレと並び称され「悪魔のように弾く」と讃えられたアントワーヌ・フォルクレ。 その作品は当人の歿後、生前彼から酷い暴力を受けていた息子ジャン=バティスト・フォルクレにより整理・出版されました。 作者の技量が反映された難曲揃いで現代のヴィオール奏者たちも頻繁に演奏しますが、近年はその全てが父の作ではなく、同様に凄腕ヴィオール奏者だった息子の創出した部分が大部分に渡ると考えられています。 現代フランス随一のヴィオール奏者ミリアム・リニョルは今回、信頼できる演奏仲間たちと共に「フォルクレ」の名で残る作品を全て、手稿譜のみ現存する曲や別作曲家名義で知られてきた曲まで含め網羅し全曲録音。 「悪魔的なイメージを含む先入観を全て斥け、白紙の状態から新たに解釈を進めたことの意義は極めて大きかった」とリニョルは語っています。 通奏低音にはクラヴサンや撥弦楽器に加え8弦のヴィオールも用い、曲によっては高音部向けヴィオールも演奏、出版譜だけでは見えてこないフォルクレ一族の全貌に迫りました。 特に「甥のフォルクレ」として知られたジャン=バティストの弟ニコラ=ジル(アントワーヌの弟ミシェルと共にオルガニストとして活躍したところからの綽名)の曲に出会えるのは貴重。 「ALPHA」でも活躍の多い技師アリーヌ・ブロンディオの克明かつ自然なエンジニアリングが奏者たちの阿吽の呼吸を見事に捉え、意外に古風なヴィオール三重奏から出版譜作品の縦横無尽のヴィルトゥジティまで、一族の音世界を鮮やかな演奏で堪能できる画期的な2枚組です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1アントワーヌ・フォルクレ[1671-1744]作と推定:ヴィオールのための作品(手稿譜による)1. アルマンド(中声部補筆: ミリアム・リニョル)2. 風見鶏(低音部補筆: ミリアム・リニョル)3. ヴェネツィア風(ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]編曲によるリュート独奏版/ヴォドリ・ド・セズネ写本より)4. ロンドニコラ=ジル・フォルクレ[1703-1761]:5. ロンド『わたしは悔しい、蝶々の君よ』〜アントワーヌ・フォルクレ作と推定6. ミュゼット(ド・ヴィゼー編曲によるリュート独奏版/ヴォドリ・ド・セズネ写本より)7. プレリュードジャン=バティスト・フォルクレ[1699-1782]:3つのヴィオールのための作品(手稿譜による)8. アルマンド9. クラント10. サラバンドアントワーヌ・フォルクレ作と推定:11. ムニュエ(メヌエット)ニコラ=ジル・フォルクレ:12. ロンド=ミュゼット『もう期待しないで、うら若きリゼット』アントワーヌ・フォルクレ作と推定:13. ブランル(中声部補筆: ミリアム・リニョル)アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ:● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第1番ニ短調14. アルマンド「ラ・ボルド」15. フォルクレ16. コタン17. ベルモン18. ポルトガル風19. クープラン● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第4番ト短調20. マレッラ21. クレマン22. サラバンド「ドーボンヌ」23. ブルノンヴィル24. センシ25. パッシーの鐘Disc2アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ:● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第2番ト長調1. ブロン2. マンドリン3. デュブリュイユ4. ルクレール5. ビュイソン(茂み)● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第3番ニ長調6. フェラン7. レジャント(摂政)8. トロンシャン9. アングラーヴ10. デュ・ヴォーセル11. エノー12. シャコンヌ「モランジまたはプリセ」● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第5番ト短調13. ラモー14. ギニョン15. サラバンド「レオン」16. モンティニ17. シルヴァ18. ジュピテールアントワーヌ・フォルクレと推定:19. ミュゼット ミリアム・リニョル(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) ガブリエル・リニョル(テオルボ、バロックリュート、バロックギター) ジュリアン・ヴォルフス(クラヴサン=チェンバロ) リュシル・ブーランジェ(ドシュ・ド・ヴィオール=ディスカント・ガンバ) パウ・マルコス・ビセンス(ドシュ・ド・ヴィオール、バス・ド・ヴィオール) マティルド・ヴィアル(バス・ド・ヴィオール) 録音時期:2023年2月11-16日 録音場所:ベルギー、サン・トロン、ベギン修道会教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Forqueray フォルクレ / フォルクレ父子のヴィオール作品全集 ミリアム・リニョル、ガブリエル・リニョル、ジュリアン・ヴォルフス、リュシル・ブーランジェ、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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