フェロム・ランチ・ヴィンヤードは、サンタ・クルーズ・マウンテンの標高2200フィート(約670m)の尾根の上に植えられています。 1929年に、フェロム家がモンテベロ・リッジの牧場を購入したとき、ジンファンデルが植えられている畑が付いていました。 1980年から1983年にかけて、ナパ・ヴァレーのチャールズ・クリュッグ・ワイナリーからカベルネ・ソーヴィニヨンの挿し木を行い、この畑を拡張しました。 これらの樹齢の高い、長梢剪定された樹は、厳しい環境と低栄養の土壌で闘い、厚い果皮を生成し、自然に低い収量となります。 この山の頂上の土壌は、フランシスカン・チャート、サンディ・ローム、クレイ、サーペンタインが複雑に絡み合い、この歴史あるワイン産地ならではのストラクチャーとフレーバーがあります。 夜間は涼しく、太平洋から16マイル(約25.7km)離れた場所にあるため、ブドウの成熟を穏やかになり、生育期間が長くなることで、凝縮感と品種の純粋さを備えたバランスの良い果実が収穫できます。 フェロム・ランチから生まれるワインは、ワイルドなアロマを持ち、濃い色素と果実味が濃く凝縮されており、また完熟するまでの長いセラーでの保管に必要なタンニンのストラクチャーに支えられています。 ■アルノー・ロバーツについてアルノー・ロバーツは、ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。 ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノー氏と、樽職人のネイサン・ロバーツ氏の2人の幼馴染みによるコラボ・ワイナリーです。 現在のカリフォルニアワインに強い影響を与えた「The New California Wine」には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。 更に、2012年にはアメリカの全国紙「San Francisco Chronicle」にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、注目を浴びているコンビです。 ネイサン氏とダンカン氏は、珍しい品種の栽培や、通常、温暖な気候に適した品種を冷涼な環境で育てる等、カリフォルニアの土壌のポテンシャルを最大限に引き出すことができる才能溢れる生産者です。 ワインは土着酵母で発酵され、ほとんどは旧樽のみで熟成をし、ブドウ本来が持つフレーヴァーを重視します。 多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こそうとしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。 原語表記:Arnot Roberts Cabernet Sauvignon Fellom Ranch Santa Cruz Mountains[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズ/サンタクルーズマウンテンズ品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:95点 アルノー ロバーツ カベルネソーヴィニヨン フェロム ランチ サンタ クルーズ マウンテンズ [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 17,600 ~
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黒い果実のアロマにクレーム・キャラメルのほのかな香り。 緻密なタンニンに覆われた凝縮感のあるプラムの果実にはダークチョコやアニスが混じり、フィニッシュはスパイシーな香りが広がります。 畑は、南オーストラリアにある3つの自社畑(グリーノック45%、ヌリオッパ35%、クレーンフォールド20%のブドウをブレンド。 土壌は、石灰岩の岩盤に深い砂質ロームが重なり、表層を赤と黄色の粘土が覆います。 「25-124年と高い樹齢」のブドウがつかわれています。 開放式発酵槽と一部閉鎖式発酵槽使用し、タンニンを充分に抽出するためマセラシオン長めに行っています。 プレスしフレンチオークとアメリカンオーク樽の旧樽、新樽を組み合わせて熟成しています。 ■エルダトンについてエルダトンは、ニールとロレーヌ・アシュミィド夫妻が長く放置されていたバロッサに古く残存する畑を 1979年に購入したことにはじまります。 1894年に、最初にブドウが植えられた後、サミュエル・エルダトン・トリーが畑を購入し、1916年に、そこにワイナリーを興しました。 今日のワイナリー名は、同氏の名に由来します。 ニールとロレーヌ・アシュミィド夫妻は、荒廃した畑を手入れし復元させ、1982年に、初ヴィンテージのワインをリリースしました。 1984年には、自分たちのワイナリーをバロッサ・ヴァレーのヌリウッパに設立しました。 ニールが、50歳の若さで亡くなった後、ワイナリーの経営は2人の息子キャメロンとアリスターにより引き継がれています。 南オーストラリアのバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーの3つの場所に所有する高樹齢の畑からプレミアム・ワインを生産しており、コマンド・シラーズはオーストラリアを代表するワインの1つとなっています。 原語表記:Elderton Barossa Shiraz[2018]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ品種: シラーズ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:91点 エルダトン バロッサ シラーズ [2018] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 3,300 ~
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このロゼラス2014年は最後のヴィンテージ。 オーガストウエストがスタートした2002年に作られた最初のワインがこのロゼラス。 ロゼラスのピノはディジョン113とピソーニセレクションの2つのクローンで構成されています。 2014年は、早くから美味しく楽しめますが、もちろん長期的な熟成を待ってから飲める1本でもあります。 ■オーガスト・ウエストについてオーガスト・ウエストは、ワインメーカーのエド・カーツマン氏、ソノマはロシアン・リヴァー・ヴァレーにあるグラハム・ファミリー・ヴィンヤードのオーナー/ハワード・グラハム氏、サンタ・ルシア・ハイランズにあるピーターソン・ヴィンヤードのオーナー/ジョン・ピーターソン氏の共同プロジェクトです。 ワインメーカーのエド・カーツマン氏は、シャローンを経てテスタロッサでワインメーカーとして実力を発揮、その後、フリーマン、フォート・ロス、ロア・ワインズなどでもワインメーカーを務めました。 またエド・カーツマン氏自身のブランドであるサンドラーも手掛ける、カリフォルニアで注目を集めるワインメーカーの一人です。 原語表記:August West Pinot Noir Rosellas Vineyard[2014]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 89点ワイン スペクテイター: 88点Awards: - オーガスト ウエスト ピノ ノワール ロゼラズ ヴィンヤード [2014] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 9,020 ~
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ベル グロス クラーク & テレフォンは、カリフォルニアのサンタ・バーバラ/サンタ・マリア・ヴァレーにあるクラーク & テレフォン・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られています。 熟したチェリー、ナツメグ、ダークチョコレートの豊かなアロマに、クローブ、杉、軽くトーストしたオークの香りが混じり合っています。 口に含むと、大胆かつ滑らかで、濃い熟した果実、ベーキングスパイス、ココア、ブルーベリーパイが感じられます。 リッチでベルベットのようなテクスチャーで、長く骨格のあるフィニッシュが続きます。 クラーク&テレフォン・ヴィンヤードは、1972年に設立され、「自根」のマルティーニ・クローンの樹が植えられています。 海からわずか13マイル、西向きの斜面に位置するこのヴィンヤードは、サンタ・アナ風が吹き始める8月まで、西から東へ引き込む気象パターンに恵まれ、冷たい霧と沿岸の風を内陸に運んできます。 このような気候のため、葡萄は熟すのが遅く、長く熟成することができ、心地よい果実味、素晴らしい酸味、さらに複雑な風味のニュアンスを持つ葡萄ができます。 集中的な剪定と間引きにより、小さく、強い風味を持つ果実の緩い房をつけます。 その結果、マルティーニ・クローンの代名詞である、濃厚なダークベリーの果実味と、甘く豊かなベイク・スパイスの特徴を得ることができました。 ■ベル・グロスについてベル・グロスはカリフォルニアを代表する有数の生産地域のブドウを使用し、個性的なピノ・ノワールを生産しています。 ベル・グロスというワイナリー名は、ケイマスを手掛けるワグナー・ファミリーのオーナー兼醸造家のジョー・ワグナーが、祖母のローナ ベル・グロス ワグナー氏に敬意を表して、ベル・グロスと名づけました。 ワイン生産者である前に栽培家であり続けた血族らしく、凝縮した果実からは濃潤で深みのあるワインの実現を可能とさせました。 1880年代からナパに続く伝統一家の名を汚さぬ姿勢が伝わる、エネルギッシュな完熟ピノ・ノワールを生み出します。 原語表記:Belle Glos Clark & Telephone Pinot Noir Santa Maria Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ベル グロス クラーク & テレフォン ピノノワール サンタ マリア ヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 6,949 ~
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スモーキーなチェリーとモカ、プラムの魅惑的な味わいをしなやかなタンニンが縁取ります。 重なり合うチェリー、スミレ、チョコレートのフレーヴァーが芳醇な香りを生み出しています。 ヴェルベットの質感と質の良いタンニンがこのワインをエレガントにまとめています。 手摘み後、優しくプレスし、フレンチオークで熟成。 一部新樽を使用しています。 ■ソーホー・ワインズについて2009年に、レイチェル・カーター氏によって設立されたソーホー・ワインズ。 レイチェル・カーター氏の家族は、ニュージーランドのワイン業界に40年以上携わってきました。 ニュージーランドのワイヘケ島、マールボロ、セントラル・オタゴの3か所を選び、それぞれの地域で受賞歴のある三人のワインメーカーと共にプレミアムで個性豊かなワインを造っています。 原語表記:SOHO Bobby Pinot Noir Marlborough[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ/ワイラウ&アワテレ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ソーホー ボビー ピノノワール マールボロ [2020] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 2,673 ~
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ミディアムボディでありながら、口いっぱいに広がる豊かな香りが印象的。 熟したチェリーやオーク樽のスパイスはエキゾチックでありながら、どこか懐かしい巨峰の香り。 長い余韻を感じながら、深い旨味とスムースなタンニンを楽しめる。 原語表記:BELLA RIDGE ESTATE KYOHO RED[2011]ワイン生産地: オーストラリア/西オーストラリア/スワンバレー品種: 巨峰容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ベラ リッジ エステート 巨峰 レッド [2011] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 5,280 ~
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カレラの自社畑ライアン・ヴィンヤードのピノノワールから造られた希少な熟成ワイン!!■生産者のコメント2009年ライアン ピノノワールはリッチでエレガント。 カシス、ブラックベリー、火打石のようなミネラル、ドライ・フェンネルの香りが広がります。 このワインは豊かな味わいですが抑制が効いており、きめ細かいタンニン、素晴らしい森林の特徴、僅かなアニス、ほのかなトースト香、深みのあるベリーの果実味が感じられます。 ■畑についてライアン・ヴィンヤードは、カレラのマウント・ハーランにある自社畑に、1998年(9.4エーカー)と2001年(3.7エーカー)に植樹された5番目の畑です。 一番高い所で約750mの西向きの畑。 他の畑よりもより密集して植樹されています。 ■ヴィンテージついて2009年は穏やかな夏の気温のおかげで理想的な生育期となり、果実を希望する熟度まで熟すことができました。 ライアン・ヴィンヤードでは9月26日から10月11日まで3回に分けて収穫を行いました。 ■醸造について3回に分けて収穫したブドウは、3つのロットに分けて、開放式発酵槽に入れ野生酵母で発酵しています。 収穫後14日目に圧搾され、フレンチオーク樽に移し、新樽30%で約18ヶ月間熟成しています。 その後、3つのロットをブレンドし、濾過せずに瓶詰めしています。 アルコール度14.1%。 ■カレラについて「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。 創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。 実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。 2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。 記事の中でパーカー氏は『カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト』と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。 長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。 2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。 原語表記:Calera Pinot Noir Ryan Mt.Harlan[2009]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 88点Awards: ワイン&スピリッツ:94点、ワイン・エンスージアスト:90点 【正規品】 カレラ ピノ ノワール ライアン マウント ハーラン [2009] 19,250 ~
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イチゴやプラムの果実に、スパイスや樽熟成による複雑な風味!ジュリエナスは、マコンとサン・タムールに接し、ボワシャンのワイナリー所在地のクリュ。 スパイシーな風味が特徴。 キャトル・スリズィエとは、畑で見事な花をつける4本の桜の樹から名付けられました。 イチゴやプラムの親しみやすい果実味に、樽熟成による複雑な風味が滑らかに溶け込みます。 2018年は例年よりも少し寒く、6月中旬までは雨が多く、その後は好天に恵まれました。 ブドウ樹にとっては理想的な天候で、ブドウは適度な収量で完璧に成熟し、9月8日に収穫しました。 東向きに開けた自社畑(火山性の青色片岩土壌)。 平均樹齢33年。 10000本/ha。 手摘みブドウを90%除梗し、全房10%のまま、8日間かけて自然発酵。 発酵時の亜硫酸使用なしです。 MLF(マロラクティック発酵)あり。 オーク樽35%(オーストリア&フランス産オーク、新樽率5%)、ステンレスタンク65%で11ヶ月間熟成しています。 ■ドメーヌ・ド・ボワシャンについてドメーヌ・ド・ボワシャンは、フランス/ブルゴーニュ地方の南、ボージョレ地区北部のジュリエナスとジュリエの境、花崗岩を基盤とした標高300-400mの美しい丘陵地帯にあります。 2018年、ボーヌとマコンの中間にあるシャロン=シュル=ソーヌに居を構えていたボブ・ハリス&松岡佑子夫妻が新オーナーとなり、新しいチーム体制になってからは、全般的な土壌改良を行い、全畑の有機栽培化を進めています。 余談ですが、妻の松岡佑子さんは、「ハリー・ポッターシリーズ」の日本語版の翻訳者として知られる人物です。 ドメーヌ・ド・ボワシャンは、手作業による畑仕事と丁寧なワイン造りを通じ、クリュ・デュ・ボージョレの魅力を世界中に発信することを目指しています。 原語表記:Domaine de Boischampt Julienas Les 4 Ceriseiers[2018]ワイン生産地: フランス/ブルゴーニュ/ボージョレ/ジュリエナス品種: ガメイ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ドメーヌ ド ボワシャン ジュリエナス キャトル スリズィエ [2018] ≪ 赤ワイン ブルゴーニュワイン ≫ 2,962 ~
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ワインメーカーは、「熟したチェリー、レッド・カラント、クレーム・ド・カシス、エキゾチックなスパイス、白檀、モカ、シトラスと花の魅力的なノート。 たっぷりとした赤と青の果実の味わいは、自然な酸、よく溶け込んだタンニン、しなやかでクリーミーな口当たりとうまくバランスする。 ミディアムからフル・ボディのチャーミングなワイン。 」とコメントしています。 このワインには、ベクストファー ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤードのClone337を使用。 フレンチオーク樽で20か月熟成しています。 2019年は、2018年に比べて落ち着いた気候で、収穫期間を長くとり、ブロック毎にそれぞれ完璧な熟度を見極めて収穫することができたことで、ブドウをプレスした瞬間、このワインは偉大なものになることを確信したそうです。 驚くほど新鮮で、味わいの濃縮度と完璧にバランスが取れており、タンニンと酸味は 2001年や2002年の傑出したヴィンテージと比べても遜色がなく、リリースしたてでも楽しめますが、何年も熟成させて花開くことを楽しみに待つこともお薦めだそうです。 畑ジョルジュ・ザ・サードは 1895年にトーマス・ラザフォードが植樹した120haの畑で、ボーリュー・ヴィンヤードの創業者ジョルジュ・ド・ラトゥール氏が、1928年に購入しました。 ボーリュー・ヴィンヤードのNo.3の畑と名づけられ、名手アンドレ・チェリチェフの手で、ボーリュー・ヴィンヤードのラザフォード・カベルネが造られ、1960-70年代にかけてのボーリューの黄金時代に貢献しました。 1988年に、ベクストファー家が畑を買い取り、新しいカベルネのクローンを密植・先進の仕立て方で改植しています。 ■シュレーダー・セラーズについて創業者フレッド・シュレーダー氏は、コルギン・シュレーダー・セラーズを前妻アン・コルギン氏と創業し、ヘレン・ターリー&ジョン・ウエットローファー夫妻にワイン造りを任せていました。 同社の成功後、前妻アン(現在:コルギン)と別れたフレッド氏は、シュレーダー・セラーズを、1998年に創業し、最高のワインを造るための最高の畑と、人材を集結させました。 現在、醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウンと共に、新世界でもっとも偉大なカベルネ生産者として評価を得ています。 シュレーダーの本質はナパヴァレー/オークヴィルの最高峰の1つである畑ベクストファー・ト・カロンの個性をあまねく表現することです。 その為に醸造は全てクローン毎に行うという徹底ぶりです。 2017年6月にコンステレーション傘下とはいっています。 原語表記:Schrader Cabernet Sauvignon Beckstoffer Georges III Vineyard[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ジェブ・ダナック:97点 シュレイダー カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ジョルジュ ザ サード ヴィンヤード [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 90,200 ~
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ブドウはカーネロスの複数の畑から調達しています。 フレンチオーク樽にて11ヶ月間、熟成(新樽15%)しています。 自社畑スタンリー・ランチからは、マサール・セレクションしたクローンを使用。 これはシングル・クローンや畑の個性を出す為でなく、カーネロス・ピノの特徴を出す為です。 カーネロスのピノの面白さは、華やかな果実味は言うに及ばず、ピノ・ノワールの特徴でもある土っぽさや、くぐもったニュアンスが複雑さを与えることです。 外観は濃いガーネット、ブラックベリーや熟したプラム、土っぽい香りに樽由来の香ばしい香り。 控えめな酸味と適度な重みと密度があり、濃さとタンニンが軽やかにバランスの取れたワインです。 ■メリーヴェールの手掛けるブランド「スターモント」メリーヴェールの手掛ける「スターモント」は、リズナブルで高品質、フレッシュで、センス・オブ・プレイス(テロワール=土地の個性)を表し、自然なバランスが取れたワインを目指すブランドです。 「STARMONT( スターモント )」の名は、メリーヴェール創業者のPeter Stocker、Bill Harlan、John Montgomeryの名前から命名されました。 (PeterStocker、John Montgomeryは、ハーラン・エステイトを創業したビル・ハーランの不動産事業の関係者で、1983年メリーヴェールを買収した時の出資者です。 )1989年に、スターモントが初めてラベルに登場したときから、品種の個性を豊かに表現する親しみやすいワインとして認識されてきました。 現ワイン・メーカーのジェフ・クロフォードは、この信念に基づき、ナパ・ヴァレー、ノースコーストの適所の葡萄(自社畑+契約畑)でベストなワインを生み出しています。 原語表記:MERRYVALE STARMONT Pinot Noir Carneros[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/カーネロス品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:91点 メリーヴェール スターモント ピノ ノワール カーネロス [2017] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 4,950 ~
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世界有数の高級ワイン産地として知られるカリフォルニアのナパヴァレーで収穫したブドウから造られる、日本で高い人気を誇るコスパ抜群の赤ワインです!!ジューシーな赤系果実が広がり、ブラックチェリーやワイルドベリー、リコリスが層を成します。 ソフトで甘いタンニンとスモークしたスパイス香を持つセクシーなフィニッシュが特徴です。 土壌は花崗岩質土壌、ローム質沖積土壌。 醗酵はステンレスタンク。 熟成は、75%はステンレスタンク、25%はフレンチオーク樽(新樽25%)にて12カ月熟成しています。 アルコール度数13.5%。 ■シックス エイト ナイン 689 セラーズについてシックス エイト ナイン 689 セラーズの手掛けるワインは、コスパ抜群で日本でも人気の高い生産者です!カリフォルニアのナパやソノマの銘醸ワインを専門に扱うマーケティング・エージェント会社として長年経験を重ねてきたプルミエ・ワイン・グループが、カリフォルニアきっての醸造家ケント・ラスムセン氏と設立したジョイントベンチャーです。 マーケティング業務から得た人脈で、品質の高いブドウをナパの銘醸地より入手。 カリフォルニア・ワインを知り尽くした巨匠と共に長年顧客として取引のあったカリブ諸国やヨーロッパ、カナダ、アジアの市場のニーズに応えるべく、これまでには無かった高いコスパを追求しワインを造っています。 ナパのテロワールが現れた芳醇でバランス感に優れたワインをお楽しみ下さい。 原語表記:Six Eight Nine 689 Cellars Red WineNapa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: ジンファンデル36%、カベルネソーヴィニヨン28%、メルロー19%、シラー16%、プティシラー1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - シックス エイト ナイン 689 セラーズ レッド ワイン ナパ ヴァレー [2020] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 3,313 ~
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※画像は別ヴィンテージとなっております。 ボンド・プルリバスは、ナパ・ヴァレーを見下ろす西側急斜面にある為(西日は当たらない)、ヴィンテージの個性を良く表します。 2018年は、森林のニュアンスが、アロマにとても良く現れ、ダークベリー、樹脂、土っぽさを含む若々しいエネルギーとソフトで、しなやかなタンニンが共存しています。 まるで、ワインの若さと葡萄の樹の成熟具合の両方を感じ取れるようです。 ボルドーに例えると左岸、シャトー・ラトゥールの力強さと複雑さを持つワインだそうです。 プルリバスの畑は2.8ha、標高347-404m、針葉樹林に囲まれた北、東、北東向きの急斜面に分かれます。 火山灰堆積土壌。 ナパ・ヴァレーの北西スプリング・マウンテンの壮大なスロープに位置し、5つの畑の中で標高が一番高い為、収穫は、いつもプルリバスが最後となります。 名前は、ラテン語の「とても、たくさん」という意味からとられ、太陽、土壌、気候、ワイン作りに携わり、ワインを進化させるチーム・メンバーと様々な要素を持つ素晴らしいワインであることを表現する為に命名しました。 初ヴィンテージは2003年。 収穫時に選果選別を厳正に行うことで、この小さな畑から最高品質の葡萄が生み出されます。 高い標高と北東向斜面の畑から山カベ特有の力強いタンニンと樹脂(松脂)、スパイス、土壌のニュアンスが現れます。 ■ボンドについてボンドは、ナパ・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨン品種で、様々なテロワールの違いを究極に表現したワインを造り出すことを目標に掲げています。 明確なヴィジョンを持ったオーナーのビル・ハーラン氏(ハーラン・エステイトも手掛けています)が、ディレクターのボブ・レヴィー氏とともに、20年以上のリース契約を結んだ 5つの畑(メルバリー、ヴァシィーナ、セント エデン、プルリバス、クェラ)からワインを造りつづけています。 この5つの畑は、25年をかけて、80以上の畑から慎重に選び抜かれた畑です。 ビル・ハーランが目指しているものは、ブルゴーニュのグラン・クリュと同品質・価値のワインを、品種をカベルネ・ソーヴィニヨンにかえて、ナパ・ヴァレーで造ることです。 「ボンド」ブランドのもと、同じ哲学、同じチーム、同じ水準で5つのワインは、それぞれにナパ・ヴァレーの素晴らしいテロワールを鮮明に描きだしています。 原語表記:Bond Pluribus[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97-100点ワイン スペクテイター: 96点Awards: - ボンド プルリバス [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 107,800 ~
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モンテシッロ・ヴィンヤードは、ソノマ・カウンティで最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンの畑の一つであり、1969年にChuy Ordaz氏が植樹して以来、彼の見守る中、今もなお繁栄しています。 畑は、ナパ・ヴァレーとソノマ・カウンティのヴァレー・オブ・ザ・ムーンを隔てる稜線上の標高1700フィート(約518m)に位置しています。 アルノー・ロバーツは、この古く、健康的で、乾燥した畑は、世界中で見た中で最も壮大なカベルネの植え付けの一つで、カリフォルニアで、この樹齢の灌漑されていないブドウの木を見るのは、本当に嬉しいことだと言っています。 モンテシッロ・ヴィンヤードの土壌は、非常に岩が多く、厳しい環境のため、収量が制限され、ブドウは小さく凝縮度を高いものとなります。 この高樹齢のカベルネソーヴィニヨンの果実の深い根と、」山で育つ性質は、セラーで何十年も優雅に熟成するためのバックボーンを持つため、この地はワイン造りに適しているといえるそうです。 アルノー・ロバーツは、このブドウ畑の継続的な管理を共有できることを幸運に思い、その遺産を引き継ぐという仕事を光栄に思っているそうです。 ■アルノー・ロバーツについてアルノー・ロバーツは、ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。 ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノー氏と、樽職人のネイサン・ロバーツ氏の2人の幼馴染みによるコラボ・ワイナリーです。 現在のカリフォルニアワインに強い影響を与えた「The New California Wine」には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。 更に、2012年にはアメリカの全国紙「San Francisco Chronicle」にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、注目を浴びているコンビです。 ネイサン氏とダンカン氏は、珍しい品種の栽培や、通常、温暖な気候に適した品種を冷涼な環境で育てる等、カリフォルニアの土壌のポテンシャルを最大限に引き出すことができる才能溢れる生産者です。 ワインは土着酵母で発酵され、ほとんどは旧樽のみで熟成をし、ブドウ本来が持つフレーヴァーを重視します。 多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こそうとしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。 原語表記:Arnot Roberts Cabernet Sauvignon Montecillo Vineyard Sonoma Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - アルノー ロバーツ カベルネソーヴィニヨン モンテシッロ ヴィンヤード ソノマ ヴァレー [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ 高級 ≫ 14,300 ~
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カシスとベリーの香りから、控えめな樽の香り、豊かな果実味に続く。 赤ワインの王道スタイル。 原語表記:JARRAH RIDGE ZIN RESERVE CABERNET SAUVIGNON[2014]ワイン生産地: オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリバー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ジャラリッジ ジン リザーヴ カベルネソーヴィニヨン [2014] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 3,740 ~
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このワインは、今回がワイナリーからのファーストリリースとなる新作です。 セントラルオタゴではなく、ノース・カンタベリーにあるブラック・エステイトの自社畑(ビオディナミ)からのピノ・ノワールで、産地が異なるので当然なのですが、明らかに佐藤さんが造る他のピノ・ノワールとはキャラクターが異なります。 ちなみに、ブラック・エステイトは、その醸造家ニコラス・ブラウン氏が2022年度のWinemaker of the Year (Gourmet Traveller WINE)にも選ばれた銘醸ワイナリーで、自社畑ではビオディナミを実践しています。 果実味から受ける印象は、セントラルオタゴに比べると明確に赤い果実寄りで、明るいイメージ。 梅や小粒の赤果実は、繊細かつしなやかな印象で、ミネラル感を伴う旨みには鮮烈さも感じます。 しかしそこは佐藤さんで、それと同時に腐葉土や落ち葉といった大地を想わせる要素も含まれており全体として見るとやはり納得のサトウ節なのです。 ブドウは全て除梗され、野生酵母による醗酵およびマセレーション。 バスケットプレスされ、オーク樽で21 ヶ月熟成(新樽なし)。 ボトリング前に13ppmの酸化防止剤を添加。 ノンフィルター、清澄剤不使用です。 ■サトウ・ワインズについてサトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。 佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。 造るならワインがいい。 」という想いです。 その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。 また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。 だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。 しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。 原語表記:Sato Pinot Noir North Canterbury[2019]ワイン生産地: ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - サトウ ピノノワール ノース カンタベリー [2019] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 6,358 ~
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マクローン・ヴィンヤードは、2008年からアタ・ランギが単一畑としてリリースする粘土質が特徴の単一畑です。 2018年はアロマティックなヴィンテージで、フローラルなスミレやレッドチェリーに、フェンネル、ローズマリーのニュアンスを加わります。 活力ある赤い果実を、しなやかなストラクチャーが優雅に支え、高揚感のある長い余韻が続きます。 40%全房発酵、フレンチオーク樽(新樽25%)で11ヶ月間熟成しています。 ■アタ・ランギについてアタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。 1980年、マーティンボローの町の外れに、痩せた牧草地を購入し、ピノノワールなどを植えました。 そこは「マーティンボロー・テラス」と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。 このテラスの評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。 そして、現在、アタ・ランギが造る、深みのある優雅で洗練されたピノノワールは世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5に挙げられるほどの生産者となっています。 余談ですが、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。 原語表記:Ata Rangi McCrone Vineyard Pinot Noir[2018]ワイン生産地: ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - アタ ランギ マクローン ヴィンヤード ピノ ノワール [2018] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 8,464 ~
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紫色、インク、濃厚、ジャム。 私たちのプティシラーは、これらすべてとそれ以上を具体化しています。 モカとココアの香りから、肉厚たっぷりなボイセンベリーとブルーベリーの果実味まで、このワインの魅力を最大限に引き出しています。 絹のような口当たりは、さらに柔らかいタンニンにつながり、雨の日のお気に入りの毛布のようにワインを包み込んでくれます。 2年目のアメリカンオークで12ヶ月間熟成させ、バニラと甘いクローブの香りがいつまでも余韻に残ります。 アルコール度数14.5%。 ローズマリー風味のラム・ショルダーのスモーク、ブラックベリーのバーベキューソースを添えたショートリブの煮込み、ゴーダチーズのスモークなど、様々な料理と相性が良いです。 ■ボーグル・ヴィンヤーズについてボーグル・ヴィンヤーズは、2020年に、第20回 Wine Enthusiast誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。 ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。 1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナン・ブランとプティ・シラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。 気軽に手に取れるカジュアル・ワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!原語表記:Bogle Vineyards Petite Sirah[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: プティシラー、ジンファンデル容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ボーグル ヴィンヤーズ プティシラー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 2,317 ~
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※画像は別ヴィンテージとなっております。 ボンド・セントエデン2018年のファースト・アタックの印象は、特徴的なダークベリーと新鮮なハーブのアロマが、口の中に広がり、うっとりと魅了されます。 口当たりは、きめ細かくシルクの様で、鉄分を含む土壌からくる赤身の肉のニュアンスと根底に流れていて、しっかりとした酸がワインの骨格を引き締めています。 まろやかで円形のような味わいは、深遠な深みを形成し長い余韻となります。 ボルドーに例えると、シャトー・ムートン・ロートシルトの果実の凝縮感としなやかさを感じさせるそうです。 セント・エデンの畑は4.45ha、標高44-57m、ナパヴァレーのヴァレー・フロアにあり、なだらかな北向き斜面。 鉄分が多く含まれる破砕火山岩の多い赤い土壌は、ヴォカ山脈からの太古の地すべりによって形成されました。 ナパヴァレーのオークヴィル・クロスロードとシルバラード・トレイルが交わる北に位置する岩だらけの円丘にある美しい畑です。 「エデン」は19世紀の古地図に登場する歴史的な地名で、セント・エデンと命名しました。 初ヴィンテージは2001年。 セント・エデンは、いつも味わいの中心にクレーム・ド・カシスのようなふくよかな核が存在し、ダーク・チョコレートの香ばしさと、鉄分のようなミネラル感、きめ細かいタンニン、生き生きとした果実の凝縮感が感じられます。 ■ボンドについてボンドは、ナパ・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨン品種で、様々なテロワールの違いを究極に表現したワインを造り出すことを目標に掲げています。 明確なヴィジョンを持ったオーナーのビル・ハーラン氏(ハーラン・エステイトも手掛けています)が、ディレクターのボブ・レヴィー氏とともに、20年以上のリース契約を結んだ 5つの畑(メルバリー、ヴァシィーナ、セント エデン、プルリバス、クェラ)からワインを造りつづけています。 この5つの畑は、25年をかけて、80以上の畑から慎重に選び抜かれた畑です。 ビル・ハーランが目指しているものは、ブルゴーニュのグラン・クリュと同品質・価値のワインを、品種をカベルネ・ソーヴィニヨンにかえて、ナパ・ヴァレーで造ることです。 「ボンド」ブランドのもと、同じ哲学、同じチーム、同じ水準で5つのワインは、それぞれにナパ・ヴァレーの素晴らしいテロワールを鮮明に描きだしています。 原語表記:Bond St. Eden[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96-98点ワイン スペクテイター: 96点Awards: - ボンド セント エデン [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 102,465 ~
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DVOは、ダラヴァレとオルネライアによるコラボレーション・ワイン。 アメリカとイタリアのトップ・ワイナリーが深い友情と大きな夢を持ち、立ち上げたワイナリーです。 2015年に計画され、2018年が市場に初リリースされたヴィンテージとなります。 DVO 2018年は、デビュー・ヴィンテージながら、ワイン・アドヴォケイト「98+点」、ヴィノスのアントニオ・ガローニは「鮮烈なデビュー」と評し、「96点」をつけています。 2018年の生産量は400ケースと少量で、希少なワインです。 ノーズとパレットの両方が、熟したブラックプラムと新鮮なブラックチェリーの複雑な層を成す香りが次々と解き放たれていきます。 フィニッシュは、赤い果実、黒鉛、革、熟成肉、そしてスミレを感じさせます。 追いかけるように現れるブラックオリーブ、月桂樹、松の葉のニュアンスが、味わいの複雑さにさらなる拍車をかけていきます。 このヴィンテージは、何十年も熟成させるために必要なフレッシュさとストラクチャーを併せ持ちつつも、密度と濃縮度の素晴らしいバランスを備えています。 2018年は、ナパヴァレーのオークヴィル50%(2つの畑)、マウントヴィーダー40%(2つの畑)、クールヴィズ10%(1つの畑)の比率で、DVOに求めるクオリティー、スタイルのワインを造っています。 オークヴィルのブドウから、ナパヴァレーを表現するためにリッチさやパワフルさを引き出し、マウント・ヴィーダーからは、ハーブの香りや、冷涼さ、ピーンと張ったような(引き締まった)感じを、クームスヴィルからは、ライトさを引き出したかったそうです。 フレンチオーク樽(新樽75%)で22か月熟成した後、さらにリリース前に1年間瓶内熟成しています。 清澄、フィルターなし。 原語表記:DVO Napa Valley ( Dalla Valle & Ornellaia )[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン86%、カベルネフラン14%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 98+点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ヴィノス:96点 DVO ナパ ヴァレー [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 54,450 ~
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フレッシュなストロベリー、ラズベリー、ワイルドタイムのクラシックなセントラルオタゴのアロマ。 口当たりは、果実味とジャムのような風味があり、滑らかなタンニンとオークの甘みが後を引きます。 パテやサラミ、牛肉、子羊の料理とよく合います。 また、ダークチョコレートムースと合わせるのもおススメです。 スコット・ベースのピノ・ノワールは、丁寧に収穫され、全房発酵されます。 色、タンニン、果実の特徴を引き出すために30日間果皮と一緒に過ごします。 発酵後、フレンチオーク樽(新樽30%)で8か月間熟成して、軽く澱引きしてフィルターをかけ、ボトリングします。 アルコール度数13.5%。 ■アラン・スコットについてアラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。 2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日の叙勲の栄誉を授与されました。 現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。 原語表記:Allan Scott Scott Base Pinot Noir Central Otago[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - アランスコット スコット ベース ピノノワール セントラル オタゴ [2020] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 3,465 ~
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※画像は別ヴィンテージとなっております。 クリストム・マージョリーの希少なバック・ヴィンテージ!マージョリー ヴィンヤードは、自社畑の中で一番古く、1982年植樹。 創業者ポールがこの土地を買った時には植えられており、自根で台木を使っておらず、樹齢約35年の古樹も残るがほとんどが寿命を向かえ、2004年から徐々に古樹と同じクローンで植え替えが進んでおり、新しい樹は台木を使って植樹。 古樹は収量が少なく、新しく植え替えられた区画もマージョリーの個性を形作る伝統的クローン・ポマールとヴェーデンズヴィルがしっかりと収量を抑えて栽培されており、生産量は非常に限られています。 原語表記:Cristom Vineyards Pinot Noir Marjorie Vineyard[2009]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティーヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 クリストム ヴィンヤーズ ピノノワール マージョリー ヴィンヤード [2009] ≪ 赤ワイン オレゴンワイン ≫ 12,100 ~
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スタッグス リープ ワイン セラーズのSLV カベルネは、カリフォルニアワインの実力を世界に知らしめたワインとして知られています!!■生産者のコメント2010年のSLV カベルネは、熟したブラックチェリーとブルーベリーのアロマに、杉とスパイスのヒントが加わっています。 ブラック・カラントと赤い果実の豊かで充実した味わいに、アニスとココアのトップノートが感じられるパワフルなエントリーです。 骨格のあるタンニン、凝縮した果実味、心地よいミネラルはこのワインの熟成能力を示しています。 胡椒をしたトライチップ(牛肉の部位)のグリルや、ボリューム感のあるワイルドマッシュルームのリゾットなどと相性が良いです。 ステンレスタンクで発酵。 フレンチオーク樽(新樽94%)にて21か月熟成しています。 ■S.L.V.についてS.L.V.は、Stag's Leap Vineyards(スタッグス・リープ・ヴィンヤーズ)の略で、ワイナリーの最初の畑です。 1970年に植えられた、この畑は、1973年に収穫された樹齢3年のブドウから、「パリの審判」と呼ばれる1976年のブラインド・テイスティングで、フランスの偉大なワインを凌駕するワインを生み出し、ワイン界に衝撃を与えたことで世界的に有名になりました。 今日、この歴史的な畑は、幾重にも重なる複雑さ、スパイシーな強さ、優れた構造を持つワインを生産し続けており、長い寿命と熟成能力を備えています。 ■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについてスタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。 1972年に醸造所が完成、コンサルタントにはアンドレ チェリチェフ氏を招きました。 一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。 このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。 原語表記:Stag's Leap Wine Cellars SLV Cabernet Sauvignon[2010]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94+点ワイン スペクテイター: 88点Awards: - スタッグス リープ ワイン セラーズ SLV エステイト カベルネ ソーヴィニヨン [2010] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 38,500 ~
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葡萄は75%を全房圧搾し、自然酵母で発酵、フレンチオーク樽で10か月熟成させます。 ピノノワールは全房破砕砕を用いるのが、生産者の好みです。 そうすることで、アロマが高まり、しっかりとした骨格をワインに与えます。 エレガントでフレッシュなピノノワールです。 アルコール度数:13.2%。 生産量150ケース。 ラモンド・ヴィンヤードは、グレッグ・アダムス所有の有機栽培認証をもつ畑です。 この畑の土壌は、ゴールドリッジ(粘土と砂が混じった黄色い土壌)で、ソノマコーストのベイカーレーンにあり、セバストポルのすぐ近くです。 ■レヴィックについてレヴィックは、フィリップ・ホルブルックとウィル・プリムの二人によって、2015年に設立されました。 「REVIK (レヴィック)」とは、彼等が古い辞書で見つけたrevel(時間)とvik(場所)の単語を組み合わせから生まれました。 余談ですが、フィリップ・ホルブルックの祖母は、あのロバート・モンダヴィの愛妻マーグリット・モンダヴィで、またカレッジ在籍時代、従妹のアルノー・ロバーツを手掛けるネイサン・ロバーツの影響でワインの醸造に従事するようになったそうです。 クームズヴィルとハウエルマウンテンで有機栽培と乾地農法による葡萄栽培に取り組み、その後、すぐに志を同じくするナパヴァレーや北カリフォルニアのソノマの栽培者との提携を始めました。 提携することによりカベルネソーヴィニヨン以外のテンプラニーリョ、ピノノワール、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランとワインの種類を増やしました。 2019年原点に立ち戻り、ナパヴァレーの自社農園で栽培したカベルネソーヴィニヨンとソーヴィニヨンブランを使用した自社ブランドのワイン造りにより力を注ぐようになりました。 レヴィックのワインは「世界のレストラン・ベスト50」で1位に輝いた、ニューヨーク「イレブン・マディソン・パーク」でもオンリストされました。 原語表記:Revik Pinot Noir Ramondo Vineyard Sonoma Coast[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - レヴィック ピノノワール ラモンド ヴィンヤード ソノマ コースト [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ ≫ 11,000 ~
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※画像は別ヴィンテージとなっております。 自社畑の中でも、比較的高い標高に位置する畑。 赤や黒のベリー、スパイスやヴァニラが繊細に混じり合い、土の香りがほのかに立ち上ります。 豊かな果実感がパレットに広がり、上品なタンニンと酸味が味わいを引き締める絶妙なバランスです。 ■ロキオリについてロキオリは、カリフォルニアを代表するぶどう栽培家であり醸造家です。 1985年、ピノ・ノワールの初ヴィンテージが、すぐさま、ワイン・スペクテーター誌において、「The Best of American Pinot Noir」に選ばれ、周囲を、そして、トム・ロキオリ自身を驚かせました。 一躍注目の的となったトムは、その後、妻とともにブルゴーニュを旅した際に訪ねた、ある素晴らしい造り手のワインに感銘を受け、畑ごと、ワインのクオリティごとに細かくロットを分ける事を学びました。 この経験は、現在も続く固有のテロワールを表現する彼のワイン造りの礎となっています。 現在も、非常に高い人気を誇るロキオリのワインは、常に品切れで、ワイナリーのテイスティングルームでさえ飲めない場合もあります。 原語表記:J.Rochioli Pinot Noir SweetWater[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: -点Awards: - J. ロキオリ ピノ ノワール スィートウォーター [2020] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ 高級 ≫ 22,000 ~
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濃厚完熟チェリーなどの豊かな果実味にチョコレートのニュアンス、昨年までと異なり、The Zinfandelを思わせる小梅とスパイス香がアクセントとなっています。 力強いボディを引き締める酸味とタンニン、樽由来のブラックコーヒーを思わせる香りが高級感を漂わせます。 ロルフ・ヴィンヤードは、パソロブレスの西、中央を走る国道101号線と46号線と交わる交差点から、アデレーダ・ロード沿い、海側に15キロに位置し、緩やかに起伏している丘陵に30エーカー広がるブドウ畑です。 近くにはダブラスクリークヴィンヤード、ジャスティンヴィンヤード、イオスエステートがあり、この地を代表する銘醸地区です。 石灰質頁岩や砂岩からなるシルト質粘土ローム層と堆積岩を含む粘土質ローム層からなる水はけの良い土壌で育てられ、収穫後、14日間のコールドソーク。 フルーティーな香りを引きだし色調を豊かにする、BM-45イーストを使用し30日間発酵し、ニュートラル・フレンチオークにて24ヶ月の樽熟しています。 ■シャトー・イガイ・タカハについてシャトー・イガイ・タカハは、杉本隆英さんのこだわりと夢を沢山詰め込んだプライベート・ブランドワインです。 ワインラベルには、自身の「家紋 丸に違い鷹の羽紋」をモチーフに、ワイン名は、アルファベットにしたCh.igai Takahaのi の点を左下に落としドットとして使い、シャトー・イガイ タカハとなりました。 和テイストの食事に合うよう上品に造り上げられたその味わいから、まさに、日本の文化「侘び・寂び」が感じられると高く評価され、JAL国際線ファーストクラスに採用されるほか、高級ホテル、高級旅館、ミシュラン星付きレストランなどでオンリストされるなど、注目のワイナリーです。 原語表記:Ch.igai Takaha Kaito Zinfandel Rolph Vineyard Paso Robles[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス品種: ジンファンデル容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - シャトー イガイ タカハ カイト ジンファンデル ロルフ ヴィンヤード パソ ロブレス [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 8,800 ~
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ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは、多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。 複数の地区や畑のキュヴェをブレンドしてワインを造る、マルチ・ヴィンヤード、マルチ・リージョンというペンフォールズの哲学を最も表現しています。 パワーのあるブドウとのバランスをとるために、アメリカンオークのホグスヘッド樽(新樽100%)を使用し、15か月熟成がなされています。 ■チーフワインメーカーであるピーター・ゲイゴ氏のコメント深い赤色。 魅惑的、複雑、完全。 空気に触れて解きほぐされ、青い果実の香りが樽発酵と熟成の要素と絡み合い、単一ではなく、常に連動しています。 甘い大豆、コーラ、カリンペーストの香りが、エーテルの香り(アニスシード、フェンネル、フレッシュで甘いジンジャー・プディング)の中から溢れ出てきます。 口の中では、濃く、リキュールチョコレート、そしてモロッコのスパイスの香り。 タールや黒鉛が、フルーツやカリンパイのような風味に引き立てられ、数年前は粗さがありましたが、年を経るごとに落ち着いてきました。 タンニンはワインの一部でありながら、決して邪魔になることはなく、はっきりとしたタンニンが口の中に広がります。 長く、層が厚くで、説得力のあるこのワインは、グランジの中ではスパイシーな部類に入るワインだといえます。 ■グランジについてグランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバート氏により、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。 当初は、長期熟成タイプのオーストラリア・ワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。 それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは、1960年のこと。 長期熟成の魅力を発揮したファースト・ヴィンテージが、ようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。 その後、グランジは、現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが、アメリカのワイン専門誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。 ■ペンフォールズについて世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ!!1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。 1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。 創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。 原語表記:Penfolds Grange[2003]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/バロッサヴァレー品種: シラーズ97%、カベルネソーヴィニヨン3%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 94点Awards: - ペンフォールズ グランジ [2003] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン 高級 ≫ 89,100 ~
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■ワイン・アドヴォケイトのコメントルビー・パープル色で、熟したレッドチェリー、野イチゴ、下草を中心にアニス、レッドローズ、セージの香りが混じった豪華な香りを持ちます。 ミディアムボディで柔らかく、シルキーで魅惑的なこのワインは、美しく柔らかな口当たりの表情と素晴らしい余韻を持ちます。 ■ポール・ラトーについてポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。 ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。 ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。 原語表記:Paul Lato Pinot Noir Gold Coast Vineyard Duende[2015]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ポール ラトー ピノノワール ゴールドコースト ヴィンヤード デュエンデ [2015] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 14,300 ~
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自社畑15ha(2013年時点)の栽培品種/植樹率は、カベルネ・ソーヴィニヨン(70%)、メルロ(20%)、カベルネ・フラン(8%)、プティ・ヴェルド(2%)。 すべてヒルサイドに段々畑状に密植されており、土壌はフランシスカン頁岩という粉砕された岩石が表面を覆っています。 1/3が堆積土壌、2/3が火山性土壌です。 メイデンは、ハーランのセカンド・セレクションにあたります。 メイデンのファースト・ヴィンテージは 1995年。 使用果実はハーラン・エステートと全く同じですが、品種構成がハーランと比べてカベルネ・フランの比率が高くなっています。 カベルネ・ソーヴィニヨンが2/3、残りがカベルネ・フランとメルローです。 メイデンは偉大さ、個性、力強さと優美さ、強烈なまでの複雑味、長熟性と、けっして重たすぎることのない豊潤さを兼ね備えています。 かつてはメーリング・リストに名を連ねる者のみが手にすることのできる、ワインでした。 2013年は、2012年に引き続き、天候に恵まれましたが、ブドウの収量は、前年に比べて劇的に少なく、凝縮感が強く深みのある味わいを持つ一方、生き生きとした新鮮さが感じられるワインとなりました。 美しく磨かれたタンニンに加えて、精緻な骨格としなやかさがあり、長熟の素質の片鱗が伺われます。 クレーム・ド・カシス、ヒマラヤスギ、森の下草とチョコレート、エスプレッソのアロマ。 瑞々しく、うまみがあり、酸は芯を通すような鮮やかさ。 味わいの深み、まろやかさ、リッチさ、途切れることの無い味わいの継続感はトータル・バランスに優れています。 2013年のメイデンは過去最高の出来、とロバート・パーカー・ジュニアが評価しました。 (ワイン・アドヴォケイト誌:95点)■ハーランについてハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパで壮麗なリゾート、メドウッドを経営するビル・ハーランが「オークヴィルからフランスの格付け第一級に匹敵するカリフォルニア・ワインを造る。 」というヴィジョンの基に、1984年に設立されました。 当時のナパは平地でのブドウ栽培が常識でしたが、土地選びに、15年かけた地道な研究と調査で「偉大なワインは斜面の畑から生まれる。 」との結論に達し、オークヴィルの西の丘陵にある97haの土地を切り開き、海抜68-374mの北向き、北東向き斜面に点在する伝説的な自社畑を造成し、ヨーロッパが何百年もかかって培ってきた伝統と技術を、歴史に学び、科学的リサーチを駆使することにより新旧世界の差を一気に縮めました。 最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、伝統と革新の融合でワインを造りだしています。 2021年、会長職に就き、息子ウィルに会社の経営を引継ぎました。 マネージング・ディレクターにドン・ウィーバー、ディレクター・オブ・ワイングローイングはボブ・レヴィ、醸造はコーリー・エンプティング、ヴィンヤード・オペレーションはメアリー・マーが務めています。 創業以来、35年主要メンバーが、ほぼ同じということが大きな強みとなっています。 原語表記:Harlan The Maiden Red Wine Napa Valley[2013]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン主体容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 95点ワイン スペクテイター: 91点Awards: - 【箱入り】 ハーラン ザ メイデン レッドワイン ナパヴァレー [2013] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 88,000 ~
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ハーシュ イースト・リッジ ピノ・ノワールは、イースト・リッジの最も繊細で表情豊かなブロックから、非常に優れた樽を厳選して使用しています。 イースト・リッジは、ハーシュ ヴィンヤードの中でも最もユニークな区画の一つです。 1990年、1998年、2013年に植樹された区画で、ハーシュ・ヴィンヤードの中でも地形的に特徴的なミクロサイトであり、標高1600フィートから始まり、東側の渓谷に向かって急傾斜しています。 夜には渓谷に霧が立ち込め、日中は涼しい海風が葡萄の木々の間を通り抜けます。 朝、最初に霧が晴れる場所でもあり、比較的守られた場所です。 イーストリッジの3分の2のブドウの木はフィロキセラの被害を受け、ハーシュの中でも最も低い収穫量となり、ブドウの木一本一本に集中した丁寧な農法が必要とされています。 この低収量が、イースト・リッジ ピノ・ノワールの際立った果実の凝縮感を生み出しています。 しかし、フィロキセラはブドウの木も衰弱させ、光合成を阻害し、糖分の蓄積を遅らせます。 このように樹勢が弱く、収量も少ないため、濃い果実の凝縮感がありながら、エレガントで自然に低いアルコール度数のワインに仕上がっています。 イースト・リッジ・ピノ・ノワールは、ハーシュ・ヴィンヤードの男性的で骨格のある表現で、素晴らしい濃縮度とエネルギーを備えています。 アルコール度12.5%。 ■ハーシュ・ヴィンヤーズについてハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年デヴィット・ハーシュが、ソノマコーストでも最も冷涼な地区の西ソノマにブドウ園を設立しました。 ウィリアムズ・セリエム、キスラー、フラワーズなどカリフォルニアのトップワイナリーにぶどうを供給していた大地主です。 2002年から自社ワインのリリースをはじめました。 ハーシュ・ヴィンヤーズの畑のあるサン・アンドレアス断層付近は土壌が多様で、天気も移り変わりが激しいため、畑やヴィンテージによって違ったキャラクターが楽しめます。 全米の有名レストランのプライベート・ラベルも作っており、オバマ元大統領も行きつけのレストランで愛飲しているお気に入りのワイナリーです。 原語表記:Hirsch Vineyards East Ridge Pinot Noir Sonoma Coast[2014]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点 ハーシュ ヴィンヤーズ イースト リッジ ピノ ノワール ソノマ コースト [2014] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ 高級 ≫ 16,500 ~
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パッツィマロ・ヴィンヤードは、ダックホーンが1989年に取得した畑です。 スポッツウッド、マドローナ・ランチ、ラス・ピエドラス、ドクター・クレインなど数々の銘醸畑が連なるセント・ヘレナ市街の西側に位置します。 その歴史は古く素晴らしい古木が植えられています。 日中は気温が高いが、夕方に吹く風と霧により夜間は涼しくなります。 そのため、良く成熟し且つ自然な酸も保持した葡萄となる。 「Patzimaro」は、ダックホーンで長年勤めていたメキシコからの移民であるウルタド家の故郷の町の名から。 彼らの努力と献身に敬意を表して名付けられました。 ■ワインメーカーからのコメントチョコレートがけのブルーベリー、イチジク、クコの実、アニスの魅力的なアロマにセージとラベンダーのニュアンス。 複雑で興味深いワイン。 味わいは緊張感と力強さを持ち、甘美なダークベリーにマジパン、セージ、ドライフルーツ等の洗練された味わいが折重なります。 細かなタンニンが長い余韻へと導きます。 フレンチオーク樽(新樽85%)にて、18カ月熟成しています。 ■ダックホーンについて「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロ」。 ナパ・メルロを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。 ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。 当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。 メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。 ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。 2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて、第一位にメルロー スリー・パームス・ヴィンヤード[2014]が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。 現在ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。 2021年には、ニューヨーク証券取引所に新規株式公開(IPO)し上場しました。 ダックホーンの進化はまだまだ止まりません。 原語表記:Duckhorn Cabernet Sauvignon Patzimaro Vineyard Napa Valley[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン76%、メルロー22%、カベルネフラン2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 ダックホーン カベルネソーヴィニヨン パッツィマロ ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2017] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 12,100 ~
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パッツィマロ・ヴィンヤードは、ダックホーンが1989年に取得した畑です。 スポッツウッド、マドローナ・ランチ、ラス・ピエドラス、ドクター・クレインなど数々の銘醸畑が連なるセント・ヘレナ市街の西側に位置します。 その歴史は古く素晴らしい古木が植えられています。 日中は気温が高いが、夕方に吹く風と霧により夜間は涼しくなります。 そのため、良く成熟し且つ自然な酸も保持した葡萄となる。 「Patzimaro」は、ダックホーンで長年勤めていたメキシコからの移民であるウルタド家の故郷の町の名から。 彼らの努力と献身に敬意を表して名付けられました。 ■ワインメーカーからのコメントチョコレートがけのブルーベリー、イチジク、クコの実、アニスの魅力的なアロマにセージとラベンダーのニュアンス。 複雑で興味深いワイン。 味わいは緊張感と力強さを持ち、甘美なダークベリーにマジパン、セージ、ドライフルーツ等の洗練された味わいが折重なります。 細かなタンニンが長い余韻へと導きます。 フレンチオーク樽(新樽85%)にて、18カ月熟成しています。 ■ダックホーンについて「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロ」。 ナパ・メルロを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。 ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。 当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。 メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。 ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。 2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて、第一位にメルロー スリー・パームス・ヴィンヤード[2014]が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。 現在ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。 2021年には、ニューヨーク証券取引所に新規株式公開(IPO)し上場しました。 ダックホーンの進化はまだまだ止まりません。 原語表記:Duckhorn Cabernet Sauvignon Patzimaro Vineyard Napa Valley[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン76%、メルロー22%、カベルネフラン2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 ダックホーン カベルネソーヴィニヨン パッツィマロ ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2017] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 12,100 ~
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