Information 品名 ヴィレ クレッセ レ プレトル ド カンテーヌ アンドレ ボノーム ワイン名(原語) Vire Clesse Les Pretres de Quintaine Andre Bonhomme タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 樹齢100年超のブドウから生まれる、濃密で魅惑的な特別キュヴェ 洗練されたミネラル感、フレッシュな酸がしっかりと下支えをしながらも、味わいにはとても厚みがあり、あたかも上質なムルソーを味わっているかのよう。 黄色い果実やレモン、アプリコット、リンゴなどのジューシーな果実感に白トリュフの魅惑的な香りが混じります。 100%の樽熟成、うち25%は新樽を使用。 この比率が絶妙なのか、鈍重ではなく、かと言って軽薄ではない、エレガントでいて深みのあるスタイルを生み出しています。 果実の純度も古木独特の深みのあるもので、奥行、骨格、ポテンシャル共に申し分ない出来。 この樽熟100%は創業者アンドレ・ボノームが目指しながらも実際にはリリースされなかった理想を2008年にオレリアンが自身の描く新たなドメーヌの方向性を示す形としてリリースした記念すべきキュヴェ。 その試みは簡単なものではなく、樽のメーカー、産地や大きさなど様々な検証を行い、試行錯誤を重ねました。 -リアルワインガイド 92/93点(今/ポテンシャル) 「口に含むと味はやはりキッパリ。 そしてミネラルでその味がクッキリ。 ともかくここまで味付きの良いワインはそうそう無い。 この潔くも上質感漂う美味しい味を堪能しましょう。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンドレ・ボノーム Andre BONHOMME ビオロジックで造られるマコン地区を代表する秀逸な白ワインたち マコン地区ヴィレクレッセに居を構える秀逸な生産者 ドメーヌ・アンドレ・ボノームは僅か6haの畑からヴィレ・クレッセを生産する、マコネでも最も優秀な造り手の一人。 アンドレ・ボノーム氏により1957年に創立されたこのドメーヌ、現在は娘婿エリック・パルテ氏と息子のオレリアン、ジョアンの3人が中心となって運営されています。 「良いワインは良いぶどうから造られる」というポリシーのもと、昨今のバイオ技術にたよる事なく、あくまでナチュラルな製法にこだわり、創業当時からビオロジックでの栽培を行い、日々畑を耕し良いぶどうが収穫できるよう努力を続けています。 マコネはもちろん白ワインの生産者の中でも特に秀逸な生産者として数えられ、開放的でエキゾチック、また洗練されたスタイルは白ワインに求める要素を全 て満たしているといっても過言ではありません。 数々の世界的なコンクールで賞賛を受けており、その安定した素晴らしい造りは、海外の超有名レストランなどのプロが認める数少ないドメーヌです。 ドメーヌ創業時から続けるビオロジック栽培、近年は公的有機認証も取得 ドメーヌでは当然のことのように創業当時から続けられていたビオロジック栽培(有機栽培)ですが、現在は世界的マーケットで重要視されていることから エコセールやABマークなどの公的認証も取得しました。 有機栽培は当然ながら手間暇がかかり、通常の栽培方法に比べて畑仕事の量も増加します。 しかしその労力によって生まれるブドウが素晴らしいワインの源となっていることは彼らのワインを飲めば納得できることでしょう。 価格の手頃さだけではなく、その品質の高さにも注目が集まる コート・ド・ニュイやボーヌに比較して、価格が手ごろなことがマコン地区の魅力の一つではありますが、近年ではこのアンドレ・ボノームのように品質の高さにも注目が集まっています。 フランスのガイド誌「ギド・アシェット2017年版」ではヴィレ・クレッセでは唯一、審査員が特におすすめする造り手であることを示すハートマークである「クー・ド・クール」を獲得しています。 当然ながら他専門誌でも高い評価を得ています。
ヴィレ クレッセ レ プレトル ド カンテーヌ[2021]アンドレ ボノーム(白ワイン ブルゴーニュ) 7,990 ~
Information 品名 アルザス コンプランタシオン ブラン マルセル ダイス ワイン名(原語) Riesling Marcel Deiss タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ミュスカ、シルヴァネールなど 商品説明 ベルグハイム、ベンウィール、ベブランハイム、リボーヴィレの各村の計5haの畑より。 アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)。 粘土石灰質土壌。 収量45hl/ha。 平均樹齢30年。 3000リットルをメインとするフードルで発酵後、12ヶ月間シュール・リー熟成。 実際にダイスでは最も安い(この)ワインですら、他のドメーヌの最高価格品よりは上ということもあると言われるほど驚異的な品質を誇る秀逸なワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルセル・ダイス Marcel Deiss ビオディナミで造るアルザス最高峰のワイン アルザスで最も賞賛と尊敬を集める生産者のひとり 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ。 」 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です。 」
アルザス コンプランタシオン ブラン[2022]マルセル ダイス(白ワイン アルザス) 4,890 ~
Information 品名 ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ レ モン ド フュセイ ブラン シャントレーヴ ワイン名(原語) Hautes Ctes de Beaune blanc les Monts de Fussey CHANTEREVES タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 オート・コート・ド・ボーヌの最北にあるフュセイ村の麓に位置し、植樹2012年。 ドメーヌワインの中で一番若い畑です。 活性石灰の比率が中でも高く、急斜面で葡萄に水分負荷がかかるため、流麗でエレガントになります。 2021年は葡萄のコンディションも大変よく、前年よりも収量が上がりましたが、それでも30hl/ha。 美しいミネラルと酸のバランス。 (ドメーヌワイン) 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 CHANTEREVES シャントレーヴ 日本人女性の細やかなセンスが生きる上品な仕上がりのブルゴーニュ 栗山朋子さんとギヨーム・ボットさんの二人が営むワイナリー シャントレーヴは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアンです。 栗山さんはガイゼンハイム大学で醸造学を学び、2011年までラインガウにあるアルテンキルヒ醸造所で醸造責任者を務めていた才媛。 ギヨームはピュリニー・モンラッシェのエティエンヌ・ソゼで働いた後、2002年からはサヴィニーのドメーヌ・シモン・ビーズに請われて移籍しました。 当主だった故パトリック・ビーズの右腕として活躍し、今も現役で醸造を任されています。 ふたりのメゾンはいわゆるネゴシアンといっても、ブドウや果汁の段階からワインを仕上げるネゴシアン・ヴィニフィカトゥール。 原料の供給元にも足繁く通い、自分たちの目が完璧に行き届く範囲に規模を留める、オートクチュールな造りが特徴です。 原料購入のポイントはまず畑まで出向き、その仕事ぶりを見ること。 価格的に15〜20%ものプライムのつくビオの畑を優先して回っているといいます。 初ヴィンテージがジャンシス・ロビンソンに紹介されました 初ヴィンテージの2010年ブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、早くも英国の著名ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史の目にとまり、彼女のウェブサイトで「今週のワイン」に取り上げたほど。 この生まれたばかりの造り手に、世界が注目し始めています。 2011年まではポマールに借りていたスペースでワインを造っていましたが、2012年以降、サヴィニーに完成した新たな施設で醸造。 同じく2012年にはビオで栽培する知りあいの栽培農家からヴォルネイとポマールのブドウを分けてもらい、その出来具合がケタ違いの素晴らしさ。 年を追うごとにふたりの目指す方向性が定まり、ワインの完成度を上げているのがなんとも頼もしい限りです。 日本人女性の細やかなセンスと銘醸蔵で研鑽を積んだパートナーのサポート、そして約束の土地であるブルゴーニュが紡ぎ出す、洗練されたワインたち。 無限のポテンシャルを秘めたこのニュースターから目を離すことができません。
ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ レ モン ド フュセイ ブラン[2021]シャントレーヴ(白ワイン) 6,190 ~
Information 品名 ハンティングヒル シャルドネ クメウ リヴァー ワイン名(原語) Hunting Hill Chardonnay タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 シャルドネ 商品説明 ルフレーヴやソゼに勝ったクメウリヴァーの上級キュヴェ 隣に位置するマテズ・ヴィンヤードと似た個性を持ち、フローラル・ノートと控えめな繊細さを備えています。 ハンティングヒルの特徴は清らかさで、若いうちは硬く引き締まっていますが、熟成によってその力強さや凝縮感が現れてきます。 リリースから4年〜6年程度寝かせてるとさらに向上が期待できそうです。 手摘みで収穫後、房ごとプレス。 100%フレンチオークで野生酵母により発酵させます。 100%マロラクティック発酵。 -2016vt ワインアドヴォケイト 95+点 -2016vt ワインアドヴォケイト 95点 -2015vt ワインアドヴォケイト 95点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 KUMEU RIVER クメウ・リヴァー ニュージーランド最高峰と言われる高品質シャルドネを生み出すワイナリー ユーゴスラビアから移住したファミリーのワイナリー クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド・ワイン・インスティチュートの委員長も務めました。 1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。 醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 ルフレーヴやソゼに勝ったシャルドネ ロバート・パーカー氏の「ワイン・アドヴォケイト誌」でブルゴーニュ等を担当するニール・マーティン氏が英国の輸入元と行ったテイスティング。 その驚きの結果をワイン・アドヴォケイトで発表しました。 なんと、『エステート・シャルドネ2012クメウ・リヴァー』がブルゴーニュ白のトップ生産者達のワイン、『ピュリニー・モンラッシェ2012エチエンヌ・ソゼ』『ピュリニー・モンラッシェ2012ルフレーヴ』 などを押さえて、トップのスコアを獲得。 価格では倍以上するこれらのワインより高い評価を得たことで大きな驚きを与えました。 ※下記がワインアドヴォケイト2015年5月29日の記事抜粋です。
ハンティングヒル シャルドネ[2022]クメウ リヴァー(白ワイン ニュージーランド) 10,400 ~
Information 品名 ル シトロン デュ ルーロ ジャン マルク ルーロ ワイン名(原語) Le Citron du Roulot J.M Roulot タイプ レモン・リキュール 内容量 500ml 産地 フランス・ブルゴーニュ アルコール度数 35% 商品説明 ドメーヌで造られる自社蒸留リキュール 1866年から今日に至るまで引き継がれてきた自社蒸留所で造られるルーロのリキュール。 シチリア産オーガニック栽培のレモンを使用しています。 糖分はリキュールとしてはかなり低い140g/L。 オー・ド・ヴィーとリキュールの中間のスタイルでレモンの果肉のフレーヴァ?に加え、フィニッシュにはレモンピールの繊細な苦みを感じ、爽快で長い余韻を伴います。 よく冷やして、また氷をいれてお楽しみください。 トニックウォーターとも好相性です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Roulot ルーロ コシュ・デュリ、コント・ラフォンと並び称されるムルソーの頂点 19世紀にさかのぼることが出来る歴史ある名家 ムルソーの造り手として名高いルーロ家は1830年、ギヨーム・ルーロ氏がムルソー生産を手掛け、高い評価を受けるドメーヌとなりました。 第一次世界大戦時ポール・ルーロ氏が畑を改植、その息子であるギィ・ルーロ氏が1950年から1960年代に畑の拡張を行いました。 彼の死後、この歴史あるブドウ畑とセラーはアメリカ人醸造技術者のテッド・レモン氏により守られました。 1989年、ジャン・マルク・ルーロ氏の手にワイナリーが戻り、ルーロ家の手による経営が再開されました。 コシュ・デュリ、コント・ラフォンに並ぶ海外での評価 ドメーヌ・ルーロのワインはシルキーで滑らかな質感を持ちます。 化粧が厚く、リッチなだけの凡百のムルソーとは一線を画するエレガントな味わいは、欧米やフランス国内での評価が非常に高いもの。 新樽の比率は10%〜30%と控えめにし、ブドウの持つ純粋な果実味、ミネラルを表現することに心を砕いています。 ただし、全生産量のうち、約3分の2はフランス国内及びヨーロッパ向けの販売となっています。 そのため、日本への入荷量が非常に少なく、 知名度は愛好家の間に限られていますが、その実力は世界的には極めて高く評価されている造り手です。 例えば、イギリスの評論誌「ザ・ワインズ・オブ・バーガンディ」で最高栄誉の3ツ星生産者にも選ばれています。 3ツ星に選ばれた造り手は、DRC、ルロワ、コント・ラフォン、ヴォギュエ、アルマン・ルソー、ルフレーヴなどの顔ぶれです。 すなわちルーロは、ムルソーにおいては、コント・ラフォンやコシュ・デュリに並ぶトップ生産者として扱われています。 味わいはミネラルに満ちた緊張感あるコシュ・デュリのスタイルと豊満で力強いコント・ラフォンのちょうど中間といった趣。 若いうちはミネラリーでやや硬さを感じますが、数年の熟成で驚くほど花開きます。
ル シトロン デュ ルーロ ジャン マルク ルーロ【500ml】 (レモン リキュール) 10,900 ~
Information 品名 ソーヴィニヨン ブラン ドッグポイント ワイン名(原語) Sauvignon Blanc Dog Point タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ニュージーランド・マールボロ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 商品説明 元クラウディベイの醸造長が造るNZを代表するソーヴィニヨンブラン 自社畑のブドウから直接得られたフレーバーや新鮮なアロマを持ったマルボロ地区特有のソーヴィニヨン・ブランを毎年10月にリリースします。 味わいはクラシカルで、グレープ・フルーツの苦味と適度な果実味が、すっきりとした甘みと酸のバランスを保ち、満足感を与えます。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況により、ヴィンテージが最新のものに変更となる場合がございます。 ドッグ ポイント Dog Point 元クラウディベイの栽培担当と醸造長が造るマールボロの高品質ワイナリー ドッグ・ポイント・ヴィンヤードはアイヴァン・サザーランドとジェームス・ハーリーがクラウディー・ベイでブドウ栽培者のチーフワインメーカーとしての経験を1つにしたワイナリーです。 彼らはクラウディー・ベイを去った後、サウザーランドが70年代から80年代に植樹していたブドウ畑でワイン造りを始めました。 さらに、賃貸契約を終えたクラウディー・ベイの畑はドッグ・ポイントへ返却され年々、自社畑を広げています。 初ヴィンテージは2002年です。 手摘みでの収穫、古い樹齢、低収量、優しいプレスにこだわる事で、長期熟成が可能なワインに仕上がっています。 1979年より畑を所有しているアイヴァンはマールボロの栽培家のパイオニアで、2012年にはオーガニック認証を獲得しています。
ソーヴィニヨン ブラン[2023]ドッグ ポイント(白ワイン ニュージーランド) 3,190 ~
Information 品名 プリマヴェーラ シャルドネ ヴィラデスト ワイン名(原語) Villa d'Est Primavera Chardonnay タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・長野県 品種 シャルドネ 商品説明 シャルドネのフレッシュな果実味や酸を素直に引き出し、プリマベーラ(新緑)のようなさわやかな白ワインを造り上げました。 柑橘系の青リンゴの香りが清々しく、ボディ感は中程度の素直でバランスのよいワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴィラデスト ワイナリー Villa d'Est Winery 千曲川ワインバレー地域を牽引するワイナリー、世界に認められたシャルドネ 長野県の千曲川沿いにある日本有数のワイン産地 ヴィラデストワイナリーは、長野県東御市の標高850メートルの岡の上で、2003年から醸造をはじめました。 千曲川の流れに沿う段丘は日本有数の小雨地帯で、日照時間が長く、寒暖差が大きななど、ワインぶどう栽培の好適地として知られます。 手入れの行き届いた畑で丁寧に育てた欧州系専用品種から生まれるヴィラデストのワインは、日本ワインコンクールの最高金賞をはじめ数々の栄誉に輝き、日本を代表するプレミアムワインと評価されるようになりました。 日本ワイン、とりわけNAGANO WINE はいまその品質の高さで熱い注目を浴びています。 東御市を中心とする「千曲川ワインバレー」には、自分でブドウを育てて将来はワイナリーをつくりたいという若者たちが、数多く集まってきています。 ヴィラデストはその先頭に立って、小規模ワイナリーが集積する新しい産地をつくることで、農業をブースとしたライフスタイルがこの地に根づくことを願っています。 エッセイスト玉村豊男氏が拓いたワイナリー ヴィラデストを経営するのはエッセイストとして有名な玉村豊男さん。 氏は1991年より同東部町(現・東御市)に移住しました。 当時、宝酒造が主催していた「TaKaRa酒生活研究所」で所長を務めていた玉村さんは同社のワイナリー建設計画に参画し、東御市への誘致に成功。 その時、醸造の指導にあたったのが当時日本ワイン界をリードしていた功労者、麻井宇介のペンネームでも有名な浅井昭吾氏でした。 その後、紆余曲折を経て、2003年に果実酒製造免許を取得し、2004年「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」をオープンしました。 現在ではワイナリー開設当初より醸造に関わり、現在は醸造長である小西超さんを中心に年間2万本のワインがつくられ、国産ワインコンクールの受賞歴を重ねています。 ワイナリーにはカフェも併設されており、ヴィラデストのワインとともに食事を楽しむことも出来ます。 また、ギャラリーでは、玉村豊男氏の原画および版画作品を展示、販売しています。
プリマヴェーラ シャルドネ[2022]ヴィラデスト(白ワイン 日本) 3,290 ~
Information 品名 シャントグリーヴ キュヴェ カロリーヌ 白/ ACグラーヴ ワイン名(原語) Chateau de Chantegrive Cuvee Caroline Blanc タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ボルドー 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 50%/セミヨン 45%/ソーヴィニヨン・グリ 5% 商品説明 レモンシロップやアーモンドなどのリッチなアロマ。 ボリュームある口当たりだが、フレッシュな酸も伴いバランスが良い。 厚みと旨味の詰まった上質白ワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
シャントグリーヴ キュヴェ カロリーヌ 白[2017]ACグラーヴ(白ワイン ボルドー) 3,740 ~
Information 品名 シャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ レ シュヌヴォット ブラン / フィリップ コラン ワイン名(原語) Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Chenevottes Blanc Philippe COLIN タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立。 長男のフィリップは父ミシェルの新しい醸造施設を引き継ぎました。 近年は228Lのブルゴーニュ樽のみではなく、400〜500Lの中樽も使い、樽香に支配されるのを避ける傾向。 パワフルさよりもむしろエレガントなスタイルです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フィリップ コラン Philippe COLIN シュヴァリエやドゥモワゼルを受け継ぐミシェル・コラン・ドレジェの後継ドメーヌ ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立。 長男のフィリップは父ミシェルの新しい醸造施設を引き継いだ。 当時フィリップの右腕として働いていたジェラルディーヌ・ゴデは、現在の<ジェラルディーヌ・ルイーズ>の当主である。 所有するブドウ畑は9ha程度だが、これに加え、2.5ha分ほどのワインをネゴスとして生産。 アペラシオンは当然、お膝元のシャサーニュ・モンラッシェが中心で、ショーメ、シュヌヴォット、ヴェルジェ、モルジョなどの1級畑を所有。 サントーバンやサントネイ、マランジュにも畑をもつ。 ただし、このドメーヌでもっともきらびやかに光り輝くのは、ピュリニー・モンラッシェにあるふたつのクリマ、特級シュヴァリエ・モンラッシェと1級ドゥモワゼルだ。 シュヴァリエ・モンラッシェは一族の所有面積が計0.30haあり、このうち0.07haはいまだミシェルがワイン造りをしているが、残り0.23ha分をフィリップが栽培、醸造している。 ドゥモワゼルはカイユレの南端に位置する0.6haのクリマで、小道を挟み向こうはモンラッシェ。 所有者は3軒しかなく(ほか2軒はギィ・アミオとミシェル・コランの従兄弟のベルナール・コランだったが、後者は2007年にミシェル・ピカールに畑を売却)、フィリップ・コランが所有するのはこのうちの0.1ha。 年にわずか2樽しか出来ない、幻のワインである。 白ワインの醸造は、アルコール発酵をステンレスタンクで始め、半分くらいまで発酵が進んだところでオーク樽に移す。 気温の低いシャブリでよく見られる手法だ。 熟成期間は12?15ヶ月。 近年は228Lのブルゴーニュ樽のみではなく、400?500Lの中樽も使い、樽香に支配されるのを避ける傾向にある。 パワフルさよりもむしろエレガントなスタイル。 シャサーニュの造り手なので赤ワインの生産量も多く、こちらは柔らかな果実味とともにしっかりとした骨格が感じられるタイプである。 今後は、フィリップの息子のシモンが、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバン、サントネイ、マランジュの村にあるドメーヌの畑の大部分を引き継ぐ予定もある。 シモンは、スコットランド、アメリカ、南アフリカ、そしてブルゴーニュではピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・ソゼで経験を積んだ。 一方でフィリップも引退するわけではなく、ブルゴーニュの一部畑を引き続き管理しながら、急速に拡大している南アフリカのフランシュフックにある<トピアリー・ワインズ>のほうにも力を入れる。
シャサーニュ モンラッシェ 1er レ シュヌヴォット ブラン[2021]フィリップ コラン(白ワイン ブルゴーニュ) 13,400 ~
Information 品名 タビュルナム I.G.P. デ コリンヌ ローダニエンヌ セイシュエル レ ヴァン ド ヴィエンヌ ワイン名(原語) Taburnum Terre de Viennae I.G.P. des Collines Rhodaniennes Seyssuel LES VINS DE VIENNE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 ヴィオニエ 商品説明 ローマ時代の再興を目指した、傑出したヴィオニエ ローマ時代から存在する歴史の古い畑で、フィロキセラ以前は時のコート・ロティから産するワインを超える評価がされていたセイシュエルの丘を再興。 ミカシスト(雲母片岩)の土壌に植えられた植樹密度10,000本/haの1.5ヘクタールの自社畑。 標高は150〜350m。 フレンチオーク樽にて約16ヶ月間熟成。 ヴィオニエらしい白い花の香り、ヴォリュームのある果実味はありながらも非常にエレガントで重たくないワイン。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況により、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE 古代ローマに存在した幻の畑を現代に蘇らせたプロジェクト 文献から見つけた「セイシュエルの丘」 フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール、イヴ・キュイユロンの北ローヌを代表する3人のヴィニュロンが、1996年に設立したドメーヌ兼ネゴシアンです。 コート・ロティのローヌ川の対岸、セイシュエルの丘から産ずる「テール・ド・ヴィエナエ」のワインがこのワイナリーの起源です。 ヴィエンヌとは、セイシュエルの丘の南に位置する地方の街。 フランス・ガストロノミーの巨匠で、ポール・ボキューズやトロワグロ兄弟の師匠であるフェルナン・ポワンが手掛け、今ではフランス国内でも指折りのシェフであるパトリック・アンリルーが率いるミシュラン2つ星のレストラン「ラ・ピラミッド」のある街としても知られています。 このヴィエンヌの街のワインとして、「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」はスタートしました。 1995年に購入した25haの畑は古代ローマ時代から存在する歴史の古い畑。 当時はコート・ロティよりはるかに評価の高い場所でした。 ピエール・ガイヤール氏は、学生時代に読んだ書籍によって、セイシュエルの過去の栄光を知りました。 そして、後に知り合ったイヴ・キュイユロン氏、フランソワ・ヴィラール氏ととも現地調査を行うするうちに、セイシュエルの丘が対岸のコート・ロティとテロワールが酷似、素晴らしい可能性を秘めていること事実にたどり着いたのです。 それぞれがトップクラスの力量を持つ3生産者のコラボレーション ワイン造りは、醸造責任者として、パスカル・ロンバーが務めていますが、ワインについては、全てにおいて、ヴィラール、ガイヤール、キュイユロンの3人が、ロンバーとしっかりとディスカッションした上で造られていきます。 シャプタリザシオンは行わず、天然酵母を使用した醸造方法で、SO2の使用も少量です。 コート・デュ・ローヌを知り抜くヴィラール、ガイヤール、キュイユロンの3人が、英知を結集して新たなローヌワインのムーヴメントとして誕生した「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」。 今や、ラ・ピラミッドはもちろん、多くの仏国内の有名レストランで使用されている、新しいローヌのブランドとして認知されています。
タビュルナム I.G.P. デ コリンヌ ローダニエンヌ セイシュエル[2021]レ ヴァン ド ヴィエンヌ(白ワイン ローヌ) 9,900 ~
Information 品名 リオン ド スデュイロー / シャトー スデュイロー ワイン名(原語) Lion de Suduiraut タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ボルドー 品種 セミヨン 52%/ソーヴィニヨン・ブラン 48% 商品説明 「イケム」に隣接し、ソーテルヌ格付の美しいシャトー・スデュイローが造る辛口。 フレッシュでミネラル感溢れる味わいは若くからも楽しめるスタイルのワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
リオン ド スデュイロー[2021]シャトー スデュイロー(白ワイン ボルドー) 2,990 ~
Information 品名 フェヴレ紅白ワインギフトセット 原語表記 FAIVELEY Bourgogne Rouge & Blanc Set 内容量 750ml × 2本 産地 フランス・ブルゴーニュ 商品説明 当店を代表する人気ブルゴーニュワインのギフトセット ワイン好きの方にきっと喜んでいただける品質重視のセットとなっております。 ご紹介するフェヴレは他のネゴシアンやドメーヌに比べても、その安心感は絶対的。 その大きな理由は、8割のワインをドメーヌものとして生産し、その面積は120haにも及ぶ、徹底した品質志向の生産者であることです。 【セット内容】 (1)ブルゴーニュ・ルージュ フェヴレBourgogne Rouge FAIVELEY ブルゴーニュワインらしいチェリーやフランボワーズなどの赤い果実の香り、柔らかく広がりのある果実味 とそれを引き締める酸味のバランスは正にお手本のような仕上がりです。 【タイプ】赤 【品種】ピノ・ノワール 【内容量】750ml (2)ブルゴーニュ・ブラン フェヴレBourgogne Blanc FAIVELEY 透明感のある淡いイエロー。 フレッシュなアタックから始まり、柑橘類、白い花、白桃、蜂蜜、ほんのりヘーゼルナッツ。 ピュアな酸味と果実味、そしてミネラルが口の中に広がり、エレガントな余韻を残します。 【タイプ】白 【品種】シャルドネ 【内容量】750ml 備考 ・気温の高い時期はクール便のご利用をお勧めいたします。
フェヴレ紅白ワインギフトセット(赤白 ワイン ブルゴーニュ)【ギフトボックス】【ラッピング】 7,700 ~
Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ ピュセル ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru Pulcelles Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 グランクリュに迫る品質を見せる秀逸なプルミエ・クリュ 畑名のピュセルとは「処女」の意味を持っています。 豪華、というよりもむしろ洗練されたエレガンスを持つワイン。 非常に調和のとれた酸と凝縮感ある果実味のスケール感を感じさせる仕上がりです。 同じペルノのフォラティエールに比較すると、より大らかさを感じます。 ペルノはピュセルにグランクリュ「ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ」から道を隔てただけの恵まれた区画ともう一つの別区画を所有しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Paul PERNOT ポール・ペルノ 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ピュリニー モンラッシェ 1er ピュセル[2016]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 27,900 ~
Information 品名 ブルゴーニュ コート ドール ブラン / フランソワ カリヨン ワイン名(原語) Francois CARILLON Bourgogne Blanc タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。 ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨンです。 ピュリニー・モンラッシェの2つの区画とムルソーの1区画からつくられるブルゴーニュ・ブラン。 10%の新樽で樽熟。 歯ごたえのある酸味を持ち、ライムや洋ナシ、桃のアロマを感じさせます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランソワ・カリヨン Francois CARILLON ピュリニィ・モンラッシェを中心とする白で高名な造り手!ピュリニィの真髄に迫るならここ! ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。 ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄である。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨン。 ワインを寝かせておくカーヴは曽祖父が使っていたもので、1520年に掘られたカーヴだ。 1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにブドウ栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒。 現在、自身のドメーヌのブドウ畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返している。 当然ながらドメーヌのポートフォリオはピュリニー・モンラッシェが中心であり、1級にはコンベット、ペリエール、シャン・ガン、ルフェール、フォラティエールを所有。 ルイ・カリヨン時代の特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは兄のジャックに譲り、新たにわずか1ウーヴレ(4a)ながらシュヴァリエ・モンラッシェを取得した。 また、隣接するシャサーニュ・モンラッシェやサントーバンにも畑を所有するほか、コート・シャロネーズのメルキュレイもラインナップする。 合計6.5haの所有畑はブルゴーニュでは標準的な規模だが、3ha近くを村名ピュリニー・モンラッシェが占め(スタンダードな村名ピュリニーのほか、樹齢45〜50年の単一区画ものとして“アンセニエール”がある)、その他のクリマはどれも数アールから大きくても0.5ha止まり。 クリマごとに入念な醸造が可能となる。 赤ワインも少量造ってはいるものの、ドメーヌの真骨頂はやはり白ワイン。 村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成だ。 いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させる。 その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。 年によっては気まぐれで起きないこともあるという。 クリマごとに新樽率は異なり、ピュリニー・モンラッシェの1級で25%、村名やサントーバン1級で10%前後。 樽熟成期間は12ヶ月に留め、その後、ステンレスタンクに移して6ヶ月の熟成を続ける。 澱との接触は長めにしつつ、樽香は抑えるという、バランスを重視した熟成法だ。 こうして出来上がるフランソワ・カリヨンの白ワインは、白い花や柑橘系の果実を思い起こさせるデリケートな風味。 口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニーの造り手らしく、曲がったところのないとてもストレートな印象を受ける。 また新たな伝説をピュリニー・モンラッシェにもたらしそうな、有望なドメーヌの登場である。 ドメーヌ・フランソワ・カリヨンは、遺産相続の関係でドメーヌ名を息子ポールに変更し、所有畑もワイン造りも変わらず、ドメーヌ・ポール・カリヨンとして、2014ヴィンテージからスタートさせています。
ブルゴーニュ コート ドール ブラン[2021]フランソワ カリヨン(白ワイン ブルゴーニュ) 5,790 ~
Information 品名 モンタニー ブラン 1er レ シャニオ フランソワ ミエ ワイン名(原語) Montagny Blanc 1er Cru Les Chaniots Francois Millet タイプ 白ワイン・辛口 内容量 700ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランソワ・ミエ・エ・フィス Francois MIELLT et Fils フランソワ・ミエ、この名前を聞いてピンときた方はブルゴーニュ通に違いありません。 1986年より30年以上に渡りドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造を一手に担うドメーヌの顔でもある大御所こそがフランソワ・ミエ氏です。 彼が新たに息子達と共に立ち上げたミクロ・ネゴシアンがこのフランソワ・ミエ・エ・フィス。 旧知の栽培農家より吟味したぶどうを購入して醸造から瓶詰めはシャンボール・ミュジニー村、ヴォギュエのすぐ裏にある自宅の地下室にて行います。 定年間近である自身のキャリア集大成として「一切の妥協を排し細部までこだわり抜き、テロワールとフィネスを表した完璧なワインを造りたい」という想いから最高の機材を調達し、それぞれジョルジュ・ルーミエやアントナン・ギヨンなどで修業を積んでいる息子2人と達と共に相談しながら仕上げます。 100%除梗、垂直プレス機によるフリーランジュースのみを優しく抽出し、良質の澱と共に古樽中心にて18-19カ月樽熟成など醸造はヴォギュエ流に行われます。 初ヴィンテージである2017年の生産量は僅か3,000本にも満たない中、匠が手掛けるワインに全世界が注目しています。
モンタニー ブラン 1er レ シャニオ[2020]フランソワ ミエ(白ワイン ブルゴーニュ) 19,800 ~
Information 品名 アルテンベルグ ド ベルグハイム マルセル ダイス ワイン名(原語) Altenberg de Bergheim Grand Cru Marcel Deiss タイプ 白ワイン・甘口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ブラン、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、、ピノ・グリ、ミュスカ、シルヴァネール他 商品説明 マルセル・ダイスが記念碑と語る偉大なワイン 5ha。 平均樹齢25年。 アルザスのすべての伝統品種13種の混植。 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。 鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。 貴腐菌が完熟を促します。 収穫は10月。 絢爛豪華で官能的。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルセル・ダイス Marcel Deiss ビオディナミで造るアルザス最高峰のワイン アルザスで最も賞賛と尊敬を集める生産者のひとり 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ。 」 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です。 」
アルテンベルグ ド ベルグハイム グランクリュ[2017]マルセル ダイス(白ワイン アルザス) 15,300 ~
Information 品名 マンブール グランクリュ マルセル ダイス ワイン名(原語) Mambourg Grand Cru Marcel Deiss タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、ピノ・ブラン、ピノ・ブーロ 商品説明 標高270mに位置する1.5haの真南向き斜面畑で平均樹齢15年ほどになります。 植わるブドウはピノ・グリ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、ピノ・ブラン、ピノ・ブーロの混植。 第三紀の石灰岩と泥灰土基盤で、表土の石灰・マグネシウム層に陽光がたっぷりと降り注ぎます。 この畑は北風が強いため貴腐菌がつかないことも特徴です。 テロワールから見たぶどうの特長は、タンニンがとても力強く、かつまろやかという点で、ヘクタールあたり15〜20ヘクトリットルという超低収量と相まって、口に含んだときの巨大なスケール感の源となっています。 心深く感動させられる作品です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルセル・ダイス Marcel Deiss ビオディナミで造るアルザス最高峰のワイン アルザスで最も賞賛と尊敬を集める生産者のひとり 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ。 」 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です。 」
マンブール グランクリュ[2019]マルセル ダイス(白ワイン アルザス) 15,900 ~
Information 品名 ロミオレンジ ソーヴィニヨン ブラン / ヴィーニャ エチェヴェリア ワイン名(原語) RomiOrange Sauvignon Blanc VINA ECHEVERRIA タイプ 白ワイン(オレンジワイン)・辛口 内容量 750ml 産地 チリ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 商品説明 亜硫酸無添加、気楽に楽しめるナチュラル・ワイン 果皮と共に1ヶ月半の長いスキンコンタクトを行い造られた琥珀色のオレンジワイン(アンバーワイン)。 クリコ・ヴァレー、モリーナのオーガニックにて栽培管理している自社畑産のソーヴィニヨン・ブラン100%。 オレンジの花、金木犀の香り、しっかりした渋みが感じられるフルボディ。 フレンチオークにて12ヶ月の樽熟成。 SO2無添加。 天然酵母による発酵、醸造過程において極力手を加えず、清澄・ろ過を行わずにSO2は一切無添加、あるいは微量の添加。 確かな技術と経験により造られたワインは完成度高く、感度高い国際市場にて大成功を収めています。 「チリのナチュラルワインのリーダー」としての地位を確立しつつあるワイナリーです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 詳細はお問い合わせ下さい。 ヴィーニャ・エチェヴェリア Vina Echeverria フランスとスペインの国境、バスク地方をルーツに持つエチェヴェリア家。 1720年にチリへ移民し、1900年代初頭に先祖がフランスのモンペリエより持ちこんだ苗木からブドウ栽培・ワイン造りを始め、以来頑なにフランス流儀の古典的で妥協なき高品質ワイン造り、家族経営にこだわり続けるブティックワイナリーです。 バスク語で「新しい家」を意味するエチェヴェリア家はヨーロッパのバスク地方より1740年にチリへ移民して以来、今日まで一貫してエチェヴェリア家により運営、経営されている長い歴史を持つ真の家族経営ワイナリーです。 1900年初頭にはぶどう栽培に理想の土地を追い求めて現在のクリコ・ヴァレー、モリーナに拠点を据え、長年大手ワイナリーへのバルク売りを主に行っていました。 1980年頃にロベルト・エチェヴェリア氏の代となり、自らの家族の名前を冠した世界に誇れる高品質ワイン造りを決意し、元詰めを増やします。 そして1992年には当時小規模ワイナリー先駆者の一人であった彼らは海外輸出を開始し、徐々にその品質が高く評価されて現在では全生産の99%が輸出向けとなり世界35ヶ国以上へ輸出されています。 今日までの名声を築き上げた父の助言の元、現在息子のロベルト・イグナシオ・エチェヴェリア氏がチーフ・ワインメーカーとして指揮を執り「品質追求に終わりは無い」という情熱を継承し、日々邁進しています。 自社畑とワイナリーがあるクリコ・ヴァレーのモリーナは南緯35度に位置し、赤ワインと白ワイン共に良質で安定したワインを産み出す産地としてチリにおけるぶどう栽培の中心地であります。 冷たい太平洋とアンデス山脈に挟まれ涼しい朝夜と温暖な日中との大きな温度差と豊富な日照量、乾燥した長いぶどうの育成期間によってアロマ豊かで凝縮した健全なぶどうが育まれます。 目指すスタイルはぶどう品種の持つ自然な風味と個性を最大限閉じ込め、豊かであると同時に繊細で調和の取れた、食事と共に楽しむべきワイン。 新世界でありながらフランスの伝統的な手法を取り入れており、クラシカルでピュアな味わいを持つエレガント・チリワインとして世界中に親しまれています。 目指すワインのコンセプトは食事と共に楽しむべくインパクトよりも味わいのバランス、エレガンスを重視したスタイル。 1992年より輸出を開始し、現在世界35ヶ国以上で愛されておりコンクール受賞やメディア掲載も多数。 チリワイナリー協会認定、持続可能性の認証「Sustainable Wine of Chile」取得。 国際規格「ISO9001」「ISO22000」認証取得。
ロミオレンジ ソーヴィニヨン ブラン[2022]ヴィーニャ エチェヴェリア(オレンジワイン チリ) 2,690 ~
Information 品名 シャトーヌフ デュ パプ ブラン シャトー ド ボーカステル ワイン名(原語) Chateau de Beaucastel Blanc Chateauneuf du Pape タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン、ピカルダン、クレレット、ブールブーラン 商品説明 シャトー・ドゥ・ボーカステルは7ヘクタールの畑に白ブドウを栽培しています。 アルプスの洪積層に覆われた中新世(第三紀)の海洋性砂岩の土壌。 熟したブドウは手で摘まれ、品種ごとに分けられます。 空気圧による圧搾と、澱引きが施され、30%が木樽で、残りの70%がタンクで発酵されます。 8ヶ月間別々に熟成させた後、ブレンドして瓶詰め。 黄金色がかったイエロー。 グリーンの色調も見られます。 アカシアの花、ハチミツ、柑橘系のフルーツのアロマ。 とても柔らかく深みのある味わいでトーストやハチミツのニュアンスが感じられます。 ワインアドヴォケイト 93-95点 "The 2021 Chateauneuf du Pape Blanc?roughly 80% Roussanne, with the rest a mix of other permitted white varieties?has turned out well, with slightly floral nuances to the peach and pineapple fruit, plus subtle cinnamon and nutmeg shadings. Full-bodied, silky-textured, concentrated and long, it's a real beauty." 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Chateau Beaucastel シャトー・ド・ボーカステル シャトーヌフ・デュ・パプ最高峰の造り手 南ローヌで確固たる地位と名声を築き上げた最上のヌフ・デュ・パプの造り手 ペラン・ファミリーは南ローヌの主要アペラシオンに300ヘクタール以上の畑を所有し、個々の品種が最も適したテロワールを見極め、古くからオーガニック栽培を実践しています。 その歴史は1909年にシャトー・ド・ボーカステルを購入したことから始まり、3代目のジャック・ペランが全ての基礎を築きました。 4代目のジャン・ピエール・ペランはコストパフォーマンスの高いネゴシアン・ブランド、ラ・ヴィエイユ・フェルムを発売し、 1989年にはカリフォルニアのボーカステルとも言えるタブラス・クリークをリリースしました。 時代とともに革新を続けながらも、「ワインは自然の力だけで造るもの」というポリシーを貫き、 父から子へと家族の伝統を受け継いでいます。
シャトー ド ボーカステル ブラン[2021]シャトー ド ボーカステル(白ワイン ローヌ) 25,500 ~
Information 品名 ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ ブラン / プティ ロワ ワイン名(原語) 】Bourgogne Hautes Ctes de Beaune Blanc / Domaine Petit Roy タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 エシュヴロンヌ村の北フュセー村 で育つ買いブドウのシャルドネを プレスし木樽で発酵・熟成後さらにステンレスタンクで追熟させま した。 濃い色調の輝きのある緑を帯びた金色の外観、黄リンゴや洋 梨、グレープフルーツ、セルフィーユの香り、旨味が詰まったしっかり としたアタックにじわりと拡がるエキスは若干のとろみがあり、ボ リューミーで酸とのバランスがとても良い逸品です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 プティ・ロワ Petit Roy コートドボーヌで静逸、静謐なる挑戦 エレガント×ナチュラル 2017年、ブルゴーニュ/ショレイレボーヌでドメーヌ・プティ・ロワを立ち上げた斉藤政一氏は、1982年中国生まれ。 幼少期は中国北部で育ち11歳で日本へ帰国。 東京農工大在学中に、砂漠化の分析で中国を訪問した時、現地でぶどう栽培がおこなわれていたのを見てワインに興味を持ちます。 砂漠化という環境問題は経済と密接な関係を持っており、ただ緑化するだけでは根本的な問題解決にはならない事、そしてその土地に合った作物、なおかつ経済効果のある作物を植えて育てていかないと継続的な取り組みができないと感じた事。 中国訪問をきっかけとして「ワイン用のぶどう栽培」が、砂漠化問題解決にぴったりと合致している、糸口になりうるとの考えにいたります。 ぶどうは水分ストレスに強く、しかも原料を加工することによって付加価値が上がるため、緑化と経済効果をもたらす作物だからです。 この経験と考えが知らず知らずのうちに彼の人生を決定づけます。 ワイン造りをもっと知りたいと思うようになった彼は、在学中から日本のワイナリーを廻るようになります。 そしてその後、長野県の小布施ワイナリーで研修を開始、自然に本場のワイン造りを見たいという欲望が湧いてきます。 2006年に渡仏。 ブルゴーニュで本格的にワイン造りの勉強を開始すると同時に、著名なワイナリーでぶどう栽培と醸造の仕事の経験を積み始めます。 (シモン・ビーズ、ジャック‐フレデリック・ミュニエ、アルマン・ルソー、リュイ・シェニュ) ワインの魅力にのめり込む彼がいつしか自分自身のワインを造りたいという夢を抱くようになるのもこれも自然の流れです。 彼の真骨頂は、ここで焦らずにじっくりと経験と準備を積み上げ始めたこと。 技術、知識、経験、資金を蓄え現地での人間関係を広げ、自らのポテンシャルを高めていきます。 ワインの勉強、仕事以外に、ボーヌに『ラ・リュンヌ』という和食店を立ち上げ、さらにはワイン機材の輸出を手掛ける等、自らがオーナーとなるビジネスも合わせて手掛け、栽培と醸造の仕事をしながらいつか自分のドメーヌをと2足3足のわらじをはき続けます。 その努力は身を結ぶまでに10年の時がかかります。 まずは2016年にネゴシアンの「メゾン・プティ・ロワ」を立ち上げます。 デビュー作となる『アルテス』はサヴォワの友人のブドウを買い、醸造所を借りて仕込んだキュヴェになります。 そして遂に! 2017年に「ドメーヌ・プティ・ロワ」を立ち上げ、自社畑をもち、ショレイ・レ・ボーヌの現在の場所へ引っ越しをします。 地下のカーヴを整え、隣接してる古い建物を工事して住居とし、奥様、娘さん2人の家族4人で生活をされております。 オート・コート・ド・ボーヌに1.2haの土地を借り、そこには0.8haのピノノワールが植わっております。 他に、ポマール村に1haのピノノワール、サヴィニー近郊に0.2haのアリゴテ、0.1haのシャルドネの畑があります。 最終的にはブルゴーニュで4〜6haのぶどう畑を持ちたいという目標を持っていますが、現在は合計2.5haの土地をもち(借り)、2.1haの畑でブドウを栽培しております。 (インポーター資料より)
ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ ブラン[2021]プティ ロワ(白ワイン) 6,290 ~
Information 品名 エステート シャルドネ クメウ リヴァー ワイン名(原語) Kumeu River Estate Chardonnay タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 シャルドネ 商品説明 ブラインドテイスティングでルフレーヴに勝利したワイン。 ブルゴーニュなら出来の良い村名クラスのワインに匹敵するクオリティ! 100%フレンチオークで野生酵母により発酵。 リッチで美しい凝縮感が魅力的です。 ピーチやヘーゼルナッツの香りが広がります。 ロバート・パーカー氏の「ワイン・アドヴォケイト誌」でブルゴーニュ等を担当するニール・マーティン氏が英国の輸入元と行ったテイスティングでこの「エステート・シャルドネ」の2012がブルゴーニュ白のトップ生産者達のワイン、エチエンヌ・ソゼやルフレーヴ』などを押さえて、トップのスコアを獲得しました。 2019-ワインアドヴォケイト 93点 2018-ワインアドヴォケイト 90点 2017-ワインアドヴォケイト 92点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 KUMEU RIVER クメウ・リヴァー ニュージーランド最高峰と言われる高品質シャルドネを生み出すワイナリー ユーゴスラビアから移住したファミリーのワイナリー クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド・ワイン・インスティチュートの委員長も務めました。 1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。 醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 ルフレーヴやソゼに勝ったシャルドネ ロバート・パーカー氏の「ワイン・アドヴォケイト誌」でブルゴーニュ等を担当するニール・マーティン氏が英国の輸入元と行ったテイスティング。 その驚きの結果をワイン・アドヴォケイトで発表しました。 なんと、『エステート・シャルドネ2012クメウ・リヴァー』がブルゴーニュ白のトップ生産者達のワイン、『ピュリニー・モンラッシェ2012エチエンヌ・ソゼ』『ピュリニー・モンラッシェ2012ルフレーヴ』などを押さえて、トップのスコアを獲得。 価格では倍以上するこれらのワインより高い評価を得たことで大きな驚きを与えました。 ※下記がワインアドヴォケイト2015年5月29日の記事抜粋です。
タイムセール_7月11日9:59まで!エステート シャルドネ[2022]クメウ リヴァー(白ワイン ニュージーランド) 5,090 ~
Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ レ ピュセル ルフレーヴ ワイン名(原語) Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles Domaine LEFLAIVE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ほぼグラン・クリュと遜色ない仕上がりを見せる極上プルミエ バタールとビアンヴニュ・バタールに接するピュセルはほとんどグラン・クリュに匹敵する プルミエクリュ 畑。 6.76haのうちルフレーヴがほぼ半分の面積を占めています。 バタールに隣接しながらリッチネスやパワフルさとは無縁のエレガンスをもち、きれいなミネラル感を備える偉大なる白。 -ワイン・アドヴォケイト 92点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 比類なき世界最高の白ワイン生産者 アンヌ・クロード女史が切り盛りするピュリニーの大御所 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。 オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっている。 アンヌ・クロードはルフレーヴの名声を揺るぎないものとした最大の功労者であったが、2015年に59歳という若さでこの世を去る。 しかしその遺志は残された人々にしっかりと受け継がれているはずである。 後任の支配人には甥のブリス・ド・ラ・モランディエ氏が就任、アンヌ・クロードの哲学とワイン造りをしっかりと承継していくと話している。 モンラッシェ、シュバリエ・モンラッシェの頂点 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 残念ながら、そのあまりの希少性の高さ故、目にすることすら難しいというのが現状。 先駆的に取り組んだビオディナミのパイオニア ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。 フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。 彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 唯一無二、至高のルフレーブスタイル ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 店長もおすすめする「ブルゴーニュ白の最高峰」 店長も何度も試飲をしていますが、特にピュリニィの1級以上になると、その味わいは明らかに「別格」! 決して、他のドメーヌの同じ銘柄に比べて「安く」はないですが、常にそれだけの期待に応えてくれるのが、この「ルフレーヴ」です。 ブルゴーニュ好きのみならず、白ワイン好きなら絶対に一度は試しておくべき造り手だと断言できます。 店長自身も毎年、どんなヴィンテージでも必ずルフレーブのワインはストックしています。
ピュリニー モンラッシェ 1er レ ピュセル[2011]ルフレーヴ(白ワイン ブルゴーニュ) 121,000 ~
Information 品名 ソーヴィニヨン ブラン ドッグポイント ワイン名(原語) Sauvignon Blanc Dog Point タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 ニュージーランド・マールボロ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 商品説明 元クラウディベイの醸造長が造るNZを代表するソーヴィニヨンブラン 自社畑のブドウから直接得られたフレーバーや新鮮なアロマを持ったマルボロ地区特有のソーヴィニヨン・ブランを毎年10月にリリースします。 味わいはクラシカルで、グレープ・フルーツの苦味と適度な果実味が、すっきりとした甘みと酸のバランスを保ち、満足感を与えます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドッグ ポイント Dog Point 元クラウディベイの栽培担当と醸造長が造るマールボロの高品質ワイナリー ドッグ・ポイント・ヴィンヤードはアイヴァン・サザーランドとジェームス・ハーリーがクラウディー・ベイでブドウ栽培者のチーフワインメーカーとしての経験を1つにしたワイナリーです。 彼らはクラウディー・ベイを去った後、サウザーランドが70年代から80年代に植樹していたブドウ畑でワイン造りを始めました。 さらに、賃貸契約を終えたクラウディー・ベイの畑はドッグ・ポイントへ返却され年々、自社畑を広げています。 初ヴィンテージは2002年です。 手摘みでの収穫、古い樹齢、低収量、優しいプレスにこだわる事で、長期熟成が可能なワインに仕上がっています。 1979年より畑を所有しているアイヴァンはマールボロの栽培家のパイオニアで、2012年にはオーガニック認証を獲得しています。
【送料無料】6本セット ソーヴィニヨン ブラン[2023]ドッグ ポイント(白ワイン ニュージーランド) 19,500 ~
Information 品名 シシャサーニュ モンラッシェ プルミエクリュ レ マシュレル ブラン / フランソワ カリヨン ワイン名(原語) Francois CARILLON Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Macherelles タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。 ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨンです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランソワ・カリヨン Francois CARILLON ピュリニィ・モンラッシェを中心とする白で高名な造り手!ピュリニィの真髄に迫るならここ! ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。 ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄である。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨン。 ワインを寝かせておくカーヴは曽祖父が使っていたもので、1520年に掘られたカーヴだ。 1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにブドウ栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒。 現在、自身のドメーヌのブドウ畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返している。 当然ながらドメーヌのポートフォリオはピュリニー・モンラッシェが中心であり、1級にはコンベット、ペリエール、シャン・ガン、ルフェール、フォラティエールを所有。 ルイ・カリヨン時代の特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは兄のジャックに譲り、新たにわずか1ウーヴレ(4a)ながらシュヴァリエ・モンラッシェを取得した。 また、隣接するシャサーニュ・モンラッシェやサントーバンにも畑を所有するほか、コート・シャロネーズのメルキュレイもラインナップする。 合計6.5haの所有畑はブルゴーニュでは標準的な規模だが、3ha近くを村名ピュリニー・モンラッシェが占め(スタンダードな村名ピュリニーのほか、樹齢45〜50年の単一区画ものとして“アンセニエール”がある)、その他のクリマはどれも数アールから大きくても0.5ha止まり。 クリマごとに入念な醸造が可能となる。 赤ワインも少量造ってはいるものの、ドメーヌの真骨頂はやはり白ワイン。 村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成だ。 いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させる。 その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。 年によっては気まぐれで起きないこともあるという。 クリマごとに新樽率は異なり、ピュリニー・モンラッシェの1級で25%、村名やサントーバン1級で10%前後。 樽熟成期間は12ヶ月に留め、その後、ステンレスタンクに移して6ヶ月の熟成を続ける。 澱との接触は長めにしつつ、樽香は抑えるという、バランスを重視した熟成法だ。 こうして出来上がるフランソワ・カリヨンの白ワインは、白い花や柑橘系の果実を思い起こさせるデリケートな風味。 口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニーの造り手らしく、曲がったところのないとてもストレートな印象を受ける。 また新たな伝説をピュリニー・モンラッシェにもたらしそうな、有望なドメーヌの登場である。 ドメーヌ・フランソワ・カリヨンは、遺産相続の関係でドメーヌ名を息子ポールに変更し、所有畑もワイン造りも変わらず、ドメーヌ・ポール・カリヨンとして、2014ヴィンテージからスタートさせています。
シャサーニュ モンラッシェ 1er レ マシュレル ブラン[2021]フランソワ カリヨン(白ワイン ブルゴーニュ) 27,300 ~
Information 品名 リースリング / ドメーヌ テッタ ワイン名(原語) Riesling Domaine Tetta タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・岡山県 品種 リースリング 商品説明 20年からtettaのワイン造りの根幹を踏襲しながら、新たな取り組みを始めました。 古い造りに回帰し、醸造に関しては必要最低限のアプローチのみに留め、より細かな部分に注意を払うことにより、ブドウや酵母をはじめとした微生物が醸し出す香味をより一層表現できると考えています。 微かに緑がかったレモンイエロー色、洋ナシ、マスカット、白い花などの華やなアロマとアールグレイやベルガモットを想わせるビターな香り、ドライな味わいで酸と果皮由来の苦味とのバランスが心地良く、アフターには旨味も残り、この品種の将来的なポテンシャルの高さを感じます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・テッタ Domaine Tetta 石灰岩土壌の地に日本ワインの未来を想う、岡山県のワイナリー 岡山市内から車で2時間ほど北西へ走った、岡山県新見市哲多町。 瀬戸内海と日本海のちょうど中間に位置するこの地は、日照時間の長い温暖な気候で、畑は標高400〜500mのカルスト台地の上にあることから、日本のワイン産地では珍しい石灰岩土壌を見ることが出来ます。 社長の高橋竜太さんはこの地の可能性を信じ、2008年から実家の建設業の傍ら、廃業したブドウ農家を継ぐ形で、生食ブドウと醸造用ブドウの栽培を開始し、醸造所の建設前は、高橋社長自らが車で山梨まで収穫したブドウを運び、委託醸造を行っていました。 2016年に高橋さんの夢がかない、ついに醸造所が完成。 デザインや建築など、岡山出身の各分野で日本のトップと言えるクリエイター達が作り上げた、アーティスティックな建物にはカフェも併設され、イベントでは屋上を使ったアウトドアで100名を超えるディナーパーティーも行われたり、日本中から注目され、多くの人が集うワイナリーとなりました。 Domaine Tettaドメーヌ・テッタのワインは、委託醸造を除く自社ブランドはすべて、8haほどある自社畑のブドウから造られ、畑では除草剤や化学肥料などは使わず、ボルドー液などの薬剤も最小限の使用にとどめ、天然酵母での自然発酵と、亜硫酸の使用も極微量ですが、瓶詰め時の判断により無添加でリリースされるワインも多いです。 2020年から栽培・醸造長を任されている菅野義也さんは、日本ワインファンの誰もが憧れる、山梨の「ボーペイサージュ」でワイン造りを学んでおり、優しく真面目で几帳面な菅野さんの人柄を感じさせ、しかも独創的なワイン造りを行っています。 ワインは微発泡、白、ロゼ、赤だけでなく、そこに当てはまらない中間色のワインが多く、その年のブドウのポテンシャルを最大限に引きだそうと、毎年スタイルを変えてリリースされています。 常識やカテゴリーにとらわれない自由な感性によって表現されるドメーヌ・テッタのワインは、今後さらに注目を集めることは間違いありません。
リースリング[2020]ドメーヌ テッタ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本) 5,280 ~
Information 品名 ムルソー プルミエクリュ ジュヌヴリエール / ギイ ボカール ワイン名(原語) Guy Bocard / Meursault 1er Genevrieres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ムルソーの最も評価の高いプルミエ・クリュの 1つ。 東向きの僅か 0.2hの区画から300本のみが生産された。 醸造は全房100%、ステン レスタンクとバリックの両方を使用。 力強く、リッチで深みに溢れた 味わい。 ジューシーな柑橘果実の風味から長い余韻へと一貫してバラ ンスが取れている。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ギィ・ボカール Guy Bocard 〜2022年からはあのパカレをコンサルタントに迎え更なる飛躍を目指す ムルソー村の中心部に位置するドメーヌ ギィ・ボカールは、5.6ヘクタールの葡萄畑を栽培し、ムルソー、ムルソー・プルミエ・クリュ、オーセイ・デュレス、ブルゴーニュ・アリゴテ、ブルゴーニュ・コート・ドールの5つのアペラシオンで、白ワインのみを生産するドメーヌ。 フランスのギド・アシェット誌では、「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しているムルソーの実力派です。 初代のシャルル・ボカール(現当主のギィ・ボカールの祖父)が畑を購入し、家族でワイン造りを始めたのは1920 年代、それは、ムルソーがアペラシオンの認定を受ける 1937年よりも少し前のことです。 ギィの父である二代目シャルル・ボカールは、1959年からワインの瓶詰・販売を開始し、自身のワインスタイルを確立し、その事業を拡大していきました。 その後、父から葡萄畑を引き継いだ現当主のギイ・ボカールは、1976 年から 1983 年にかけて、ムルソーにいくつかの区画を買い足すとともに、1987年にはムルソーの現住所に、新たに近代的な醸造所を造り、ドメーヌ・ギ・ボカールを設立しました。 優しい人柄のボカール氏が生み出すワインは、伝統的なムルソーの味わいを表現し、まろやかでエレガントな酸味とフルーティーさ、ヘーゼルナッツやバターなどの香りを優しく感じ、そのコクと深みのある味わいのバランスが魅力。 近年では新樽比率を下げ、テロワールを重視し、健全に成熟したブドウから芳醇なムルソーを生み出しています。 さらに2022年ヴィンテージより、フィリップ・パカレ氏がコンサルタントとして着任。 大きな注目を集めると共に、人気・品質の更なる向上が期待される「いま押さえておくべき生産者」のひとりと言えるでしょう。
ムルソー 1er ジュヌヴリエール[2021]ギイ ボカール(白ワイン ブルゴーニュ) 18,900 ~
Information 品名 アルテス / プティ ロワ ワイン名(原語) Domaine Petit Roy / VDF Altesse タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 アルテス 商品説明 山間部の南西向きで日照量に優れる区画で育つブドウをプレス 後、木樽で発酵・熟成後、ステンレスタンクでさらに熟成させまし た。 クリアなグリーンイエローの外観、ライムやグレープフルーツ、 ディル、セルフィーユの爽快な香りを感じます。 シャープでキリッと した酸味がアタックにあり、旨味が詰まった味わいが後半までしっ かりと続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 プティ・ロワ Petit Roy コートドボーヌで静逸、静謐なる挑戦 エレガント×ナチュラル 2017年、ブルゴーニュ/ショレイレボーヌでドメーヌ・プティ・ロワを立ち上げた斉藤政一氏は、1982年中国生まれ。 幼少期は中国北部で育ち11歳で日本へ帰国。 東京農工大在学中に、砂漠化の分析で中国を訪問した時、現地でぶどう栽培がおこなわれていたのを見てワインに興味を持ちます。 砂漠化という環境問題は経済と密接な関係を持っており、ただ緑化するだけでは根本的な問題解決にはならない事、そしてその土地に合った作物、なおかつ経済効果のある作物を植えて育てていかないと継続的な取り組みができないと感じた事。 中国訪問をきっかけとして「ワイン用のぶどう栽培」が、砂漠化問題解決にぴったりと合致している、糸口になりうるとの考えにいたります。 ぶどうは水分ストレスに強く、しかも原料を加工することによって付加価値が上がるため、緑化と経済効果をもたらす作物だからです。 この経験と考えが知らず知らずのうちに彼の人生を決定づけます。 ワイン造りをもっと知りたいと思うようになった彼は、在学中から日本のワイナリーを廻るようになります。 そしてその後、長野県の小布施ワイナリーで研修を開始、自然に本場のワイン造りを見たいという欲望が湧いてきます。 2006年に渡仏。 ブルゴーニュで本格的にワイン造りの勉強を開始すると同時に、著名なワイナリーでぶどう栽培と醸造の仕事の経験を積み始めます。 (シモン・ビーズ、ジャック‐フレデリック・ミュニエ、アルマン・ルソー、リュイ・シェニュ) ワインの魅力にのめり込む彼がいつしか自分自身のワインを造りたいという夢を抱くようになるのもこれも自然の流れです。 彼の真骨頂は、ここで焦らずにじっくりと経験と準備を積み上げ始めたこと。 技術、知識、経験、資金を蓄え現地での人間関係を広げ、自らのポテンシャルを高めていきます。 ワインの勉強、仕事以外に、ボーヌに『ラ・リュンヌ』という和食店を立ち上げ、さらにはワイン機材の輸出を手掛ける等、自らがオーナーとなるビジネスも合わせて手掛け、栽培と醸造の仕事をしながらいつか自分のドメーヌをと2足3足のわらじをはき続けます。 その努力は身を結ぶまでに10年の時がかかります。 まずは2016年にネゴシアンの「メゾン・プティ・ロワ」を立ち上げます。 デビュー作となる『アルテス』はサヴォワの友人のブドウを買い、醸造所を借りて仕込んだキュヴェになります。 そして遂に! 2017年に「ドメーヌ・プティ・ロワ」を立ち上げ、自社畑をもち、ショレイ・レ・ボーヌの現在の場所へ引っ越しをします。 地下のカーヴを整え、隣接してる古い建物を工事して住居とし、奥様、娘さん2人の家族4人で生活をされております。 オート・コート・ド・ボーヌに1.2haの土地を借り、そこには0.8haのピノノワールが植わっております。 他に、ポマール村に1haのピノノワール、サヴィニー近郊に0.2haのアリゴテ、0.1haのシャルドネの畑があります。 最終的にはブルゴーニュで4〜6haのぶどう畑を持ちたいという目標を持っていますが、現在は合計2.5haの土地をもち(借り)、2.1haの畑でブドウを栽培しております。 (インポーター資料より)
アルテス[2021]プティ ロワ(白ワイン ブルゴーニュ) 5,290 ~
Information 品名 IIIB(トワベー) エ オウモン 白 / ドメーヌ ポール マス ワイン名(原語) Domaines Paul Mas IIIB & Auromon Blanc タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ラングドック 品種 シャルドネ 商品説明 ポール・マスが生み出す素晴らしい完成度の旨安ワイン ドメーヌ最上級のクラスを意味する、“IIIB(トワベー)"。 上質なリムーのシャルドネを使用。 トロピカルフルーツを想わせるふくよかな味わいです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・ポール・マス Domaines Paul Mas 『欧州一の称号』を受賞した旨安の帝王 『伝統』と『革新』の融合 カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。 豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。 「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。 伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 輝かしい業績の数々! 「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。 一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。 現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン! 名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。 “Luxe Rural” 「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。 一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります:受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。 またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。 フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。 ラングドックの多様性 一つの地方としては世界で最大のブドウ畑(※)を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングな地域の一つ。 冬が寒く夏は暑いこの地域は、ワイン造りには理想的な場所です。 また、様々な風が吹くのも特長:山風は北西から吹く冷たく乾いた風『タラモンタン』、海風は南から吹き暖かく湿った風『ル・マリン』、そして北から強く吹く『ミストラル』です。
IIIB(トワベー) エ オウモン 白[2022]ドメーヌ ポール マス(白ワイン フランス) 1,990 ~
Information 品名 シャブリ グランクリュ レ クロ ラロッシュ ワイン名(原語) Chablis Grand Cru Les Clos Domaine Laroche タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 シャブリの王と言われる最高峰グランクリュ 自社畑100%。 9世紀にサン・マルタン・ド・トゥールの修道士が植樹した歴史的な畑。 シャブリ村の正面に位置する南向きで1.12ha。 樹齢35年。 発酵熟成はオークとステンレスタンクで行います。 濃密なミネラルと卓越したフィネスをもつシャブリの王様。 良い日照量を受けブドウがしっかりと熟し、ドメーヌのグラン・クリュの中で最も筋肉質で長い余韻をもちます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Laroche ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ地区を代表する歴史ある大ドメーヌ シャブリ地区を代表する歴史ある大ドメーヌ ドメーヌ・ラロッシュはグラン・クリュ5.99ha、プルミエ・クリュ21.05haを含む60haの畑を所有するシャブリで最も歴史あるドメーヌです。 樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用しません。 ブドウはシャブリ地区では珍しい、マサル・セレクションを採用しています。 樹齢の高い良い畑から良質の樹を選抜していくこの方法は、高い効率を持ちながらも画一的なワインができやすいクローン栽培に比べ、年を追うごとに複雑性や個性が際立っていくとされます。 また生物多様性を保つために、畑の横にはシデやカエデ、はなみずきなどの多様な植物を植えています。 こういった取り組みが評価され、HVE(環境価値重視農業)認証も取得しました。 醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。 全てのワインにはマロラクティック発酵を行い、基本的には全て天然酵母を使用しています。 長い歴史と高い信頼 現在ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。 サン・マルタンはキリスト教の聖人の中でも重要な人気のある人物で、寛容な心のシンボルでもあります。 この名前はサン・マルタンにゆかりのあるラロッシュだけが使うことを許された名称でもあります。 ラロッシュはその信頼性の高さから世界のトップクラスのレストランを始め、エアラインなどでも採用されています。 その一例としては レストランは、Le Gavroche in London、La Mamounia in Marrackech、Le Burj al Arab in Dubai、Le Van Oranje in Amsterdam、Le Mariott in the Maldivesなど。 また航空会社ではAir France、Air Canada、Emirates などに採用されています。 (過去のものも含みます)
シャブリ グランクリュ レ クロ[2021]ラロッシュ(白ワイン ブルゴーニュ) 19,900 ~
Information 品名 シャルドネ ヤラ イエリング ワイン名(原語) Yarra Yering Chardonnay タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 オーストラリア 品種 シャルドネ 商品説明 フィロキセラ後のヤラ・ヴァレー復活のパイオニアであるヤラ・イエリング。 ベイリー・カローダス博士がが1969年のワイナリー設立時に植え付けたシャルドネです。 熟した柑橘類、洋ナシ、マンダリンオレンジなどの豊かな果実は20年を経てもしっかり感じられます。 さらにハチミツやキャラメルのニュアンス。 ボリュームと上品さが両立。 複雑で長い余韻が続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Yarra Yering ヤラ・イエリング ・ヤラ・ヴァレーの伝説、ベイリー・カローダス博士 ヤラ・イエリングは植物学者ベイリー・カローダスが 1969年、ヤラ・ヴァレーに興したワイナリーです。 カローダスはオーストラリアのワイン生産の主流が酒精強化ワインであった20世紀半ば、ヤラ・ヴァレーで誰よりも早くスティルワインの生産を始め、その後のオーストラリアワイン産業に大きな影響を与えた人物として知られます。 植物生物学の研究者であったカローダスは、ヨーロッパでの研究生活の後オーストラリアに戻り、オーストラリア連邦科学研究機構(CSIRO)のメンバーとなり、メルボルン大学で植物生態学の研究員として活躍しました。 その後、ローズワーシー大学で栽培・醸造を学んだカローダスはヨーロッパで出会ったエレガントで複雑なワインをオーストラリアで造るために冷涼地の栽培スポットを調査し、ヤラ川の南、ワラマイト・ヒルズ麓にその地を見つけます。 植物学者としての経験を生かし、ブドウ栽培と醸造を独自の哲学と理論で切り拓いたカローダスは、1973年の初リリース以来、35年間に亘って理想を追い求め、ヤラ・イエリングの名声を不動のものとしました。 ・サラ・クロウによる再スタート 2008年にカローダスが亡くなった翌年、長年ヤラ・イエリングのワインのファンであり、カローダスの晩年に親交を持っていたケイズラー・ワインズ(バロッサ・ヴァレー)のオーナーに経営権を託し、同社の資本下でヤラ・イエリングは生産を継続しました。 カローダスの後、ポール・ブリッジマンがワインメーカーを務めた時期(2009-2013年)を経て2013年、サラ・クロウ?史がワインメーカーに就任。 クロウは2000年から12年間ハンター・ヴァレーのブロークンウッドでチーフワインメーカーとして活躍し、2009年には「ハンター・ヴァレー・レジェンド&ワイン・インダストリー・アワード」に輝いた醸造家です。 苗木会社のマネージャーとしてキャリアをスタートしたクロウは、ヤラ・イエリングの畑を理解することから始め、カローダスが確立したヤラ・イエリングのワインのスタイルを大きく変えることなく、クリエイティブなワイン造りを自分の使命として取り組んでいます。 サラがワインメーカーに就いて以来、空気圧式圧搾機の使用によりピュアな果実味を引き出し、また白ワインのMLFの割合を減らすことでワインにフレッシュさをもたらすなどの手法が取り入れられてきました。 赤ワインにおいても同様にフレッシュさや鮮やかな果実感を残すことを目的に、以前よりも短い樽熟成期間でリリースしています。 また2013年からは海外市場向けの瓶詰めにスクリューキャップを採用しています。 2017年に女性で初めてジェームス・ハリデイ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出され、今後ますます彼女の手腕に期待が寄せられています。
シャルドネ[2004]ヤラ イエリング(白ワイン オーストラリア) 12,500 ~
Information 品名 シャルドネ ヤラ イエリング ワイン名(原語) Yarra Yering Chardonnay タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 オーストラリア 品種 シャルドネ 商品説明 フィロキセラ後のヤラ・ヴァレー復活のパイオニアであるヤラ・イエリング。 ベイリー・カローダス博士がが1969年のワイナリー設立時に植え付けたシャルドネです。 熟した柑橘類、洋ナシ、マンダリンオレンジなどの豊かな果実は20年を経てもしっかり感じられます。 さらにハチミツやキャラメルのニュアンス。 ボリュームと上品さが両立。 複雑で長い余韻が続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Yarra Yering ヤラ・イエリング ・ヤラ・ヴァレーの伝説、ベイリー・カローダス博士 ヤラ・イエリングは植物学者ベイリー・カローダスが 1969年、ヤラ・ヴァレーに興したワイナリーです。 カローダスはオーストラリアのワイン生産の主流が酒精強化ワインであった20世紀半ば、ヤラ・ヴァレーで誰よりも早くスティルワインの生産を始め、その後のオーストラリアワイン産業に大きな影響を与えた人物として知られます。 植物生物学の研究者であったカローダスは、ヨーロッパでの研究生活の後オーストラリアに戻り、オーストラリア連邦科学研究機構(CSIRO)のメンバーとなり、メルボルン大学で植物生態学の研究員として活躍しました。 その後、ローズワーシー大学で栽培・醸造を学んだカローダスはヨーロッパで出会ったエレガントで複雑なワインをオーストラリアで造るために冷涼地の栽培スポットを調査し、ヤラ川の南、ワラマイト・ヒルズ麓にその地を見つけます。 植物学者としての経験を生かし、ブドウ栽培と醸造を独自の哲学と理論で切り拓いたカローダスは、1973年の初リリース以来、35年間に亘って理想を追い求め、ヤラ・イエリングの名声を不動のものとしました。 ・サラ・クロウによる再スタート 2008年にカローダスが亡くなった翌年、長年ヤラ・イエリングのワインのファンであり、カローダスの晩年に親交を持っていたケイズラー・ワインズ(バロッサ・ヴァレー)のオーナーに経営権を託し、同社の資本下でヤラ・イエリングは生産を継続しました。 カローダスの後、ポール・ブリッジマンがワインメーカーを務めた時期(2009-2013年)を経て2013年、サラ・クロウ?史がワインメーカーに就任。 クロウは2000年から12年間ハンター・ヴァレーのブロークンウッドでチーフワインメーカーとして活躍し、2009年には「ハンター・ヴァレー・レジェンド&ワイン・インダストリー・アワード」に輝いた醸造家です。 苗木会社のマネージャーとしてキャリアをスタートしたクロウは、ヤラ・イエリングの畑を理解することから始め、カローダスが確立したヤラ・イエリングのワインのスタイルを大きく変えることなく、クリエイティブなワイン造りを自分の使命として取り組んでいます。 サラがワインメーカーに就いて以来、空気圧式圧搾機の使用によりピュアな果実味を引き出し、また白ワインのMLFの割合を減らすことでワインにフレッシュさをもたらすなどの手法が取り入れられてきました。 赤ワインにおいても同様にフレッシュさや鮮やかな果実感を残すことを目的に、以前よりも短い樽熟成期間でリリースしています。 また2013年からは海外市場向けの瓶詰めにスクリューキャップを採用しています。 2017年に女性で初めてジェームス・ハリデイ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出され、今後ますます彼女の手腕に期待が寄せられています。
シャルドネ[2004]ヤラ イエリング(白ワイン オーストラリア) 12,500 ~
PCレイアウトで
SPレイアウトで