曲目・内容1-3.ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ短調4-6.ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ短調アーティスト(演奏・出演)レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)マティアス・キルシュネライト(ピアノ)ティモ・ハントシュー指揮南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団レコーディング2017年8月20-31日…4-62017年9月13-14日…1-3Johanneshaus Niefern-Öschelbronn商品番号:555197メンデルスゾーン(1809-1847):協奏曲集ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 [ノイダウアー/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管/ハンドシュ] MENDELSSOHN, Felix: Concerto for Violin and Piano / Violin Concerto in D Minor (Neudauer, South West German Chamber Orchestra Pforzheim, Handschuh)CD 発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:555197-2 CPO少年時代のメンデルスゾーンが書いた「ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲」は、自宅で定期的に開催されるコンサートで演奏するために1823年に完成されました。 彼の姉ファニーがピアノを、友人エドゥアルト・リーツがヴァイオリンを演奏することを想定して作曲されたようで、2台の楽器が親密な調べを奏でる美しい作品です。 その前年に完成されたヴァイオリン協奏曲 ニ短調もリーツのために書かれており、こちらはずっと存在が忘れられていましたが、1951年にメニューインが発見して以来、演奏の機会が増えています。 ヴァイオリンのノイダウアーは15歳でアウグスブルクの「レオポルド・モーツァルト・コンクール」で優勝を飾り、その才能が注目されている若手です。 ベテランピアニスト、キルシュネライトと見事なアンサンブルを奏でています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)メンデルスゾーン
メンデルスゾーン:協奏曲集 2,475 ~
曲目・内容1-3.マルチン・ブワジェヴィチ(1953-2021):アコーディオン協奏曲(2012)[世界初録音]I. Andante ma agitatoII. AllegrettoIII. Allegro con fuoco4-6.ブロニスワフ・カジミェシュ・プシビルスキ(1941-2011):ポーランド協奏曲(1973)I. Allegro scherzandoII. Tempo rubato, molto espressivoIII. Presto7-9.ミコワイ・マイクシャク(1983-):コンチェルト・クラシコ(2001)I. Allegro ben ritmicoII. Lento drammaticoIII. Presto con fuocoアーティスト(演奏・出演)クラウディウシュ・バラン(アコーディオン)ポーランド放送交響楽団クラウザ・ミハウ指揮レコーディング2015年12月4日 … 1-32016年6月24日 … 4-62016年11月30日 … 7-9Witold Lutosławski Concert Studio of Polish Radio, Warsaw(ポーランド)商品番号:8.574431ポーランドのアコーディオン協奏曲集ブワジェヴィチ、プシビルスキ、マイクシャク [クラウディウシュ・バラン(アコーディオン)/クラウザ・ミハウ(指揮)/ポーランド放送交響楽団] Accordion Concertos (Polish) - BŁA?EWICZ, M. / MAJKUSIAK, M. / PRZYBYLSKI, B.K. (Baran, Polish Radio Symphony, Klauza)CD 発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:8.574431 NAXOS[8.574...]1960年代頃から、ポーランド国内でアコーディオン協奏曲が注目されるようになりました。 このアルバムで演奏するクラウディウシュ・バランのような名手が登場したこともあり、近年は一層多くのアコーディオンのための作品が書かれるようになっています。 ここでは1973年から2012年にかけて書かれた3曲のアコーディオン協奏曲が演奏されています。 冒頭の作曲家、マルチン・ブワジェヴィチはポーランド現代音楽を牽引した一人で、この世界初録音となるアコーディオン協奏曲は華やかなパッセージと絡みあう旋律が特徴。 緊張感に満ちた第1楽章、東洋風の味わいを持つ第2楽章、推進力を持つオーケストラの伴奏にのってアコーディオンが大活躍する第3楽章と聴きごたえたっぷりです。 プシビルスキの「ポーランド協奏曲」はこの国の民俗学への関心が感じられる作品。 伝統舞曲のリズム・パターンが使われたユニークな味わいを持っています。 マイクシャクの「コンチェルト・クラシコ」は、タイトル通りの古典的な作風によるものではなく、過去の伝統を新たに解釈することで生まれた斬新な作品です。 最終楽章での疾走感溢れるアコーディオンの旋律が見事です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)プシビルスキブワジェヴィチマイクシャク
ポーランドのアコーディオン協奏曲集 1,900 ~
曲目・内容1-5.ホルン、トランペットと管弦楽のためのストラスクライド協奏曲 第3番 I. Introduction: Adagio -II. Allegro moderato -III. Cadenza -IV. Andante -V. Allegro6-10.クラリネットと管弦楽のためのストラスクライド協奏曲 第4番 I. Introduction: LentoII. Allegro moderato -III. Adagio -IV. Cadenza -V. Adagioアーティスト(演奏・出演)ロバート・クック(フレンチ・ホルン)…1-5ピーター・フランクス(トランペット)…1-5ルイス・モリソン(クラリネット)…6-10スコットランド室内管弦楽団ピーター・マクスウェル=デイヴィス指揮レコーディング1991年7月スコットランド エディンバラ,アッシャー・ホール商品番号:8.572353マクスウェル=ディヴィス(1934-):ストラスクライド協奏曲 第3番&第4番 [R. クック/フランクス/モリスン/スコットランド室内管/マクスウェル・デイヴィス] MAXWELL DAVIES, P.: Strathclyde Concertos Nos. 3 and 4 (R. Cook, Franks, Morrison, Scottish Chamber Orchestra, Maxwell Davies)CD ■協奏曲発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:8.572353 NAXOS[8.572...]マックスウェル・デイヴィス(1934-)が集中的に取り組んだ、様々な楽器のための協奏曲である「ストラスクライド協奏曲」は、スコットランド西部にある県「ストラスクライド」の地域協議会とスコットランド室内管の委嘱により書かれ始めたもので、1987年から1996年までの間に10曲が作曲されました。 このアルバムでは、1989年に書かれたホルン、トランペットを使った第3番、1990年に書かれたクラリネットを使った第4番を聴くことが出来ます。 デイヴィスは奏者たちとも緊密に連絡を取り、彼らの技術を最大限に生かせるように入念な曲造りを施し、どれもが素晴らしい効果をあげています。 独奏楽器が活躍はもちろんのこと、彩り豊かなパーカッションとのやり取りも素晴らしく、またデイヴィスが愛するマリンバの響きもいたるところで聴くことができるという、まさに彼における「20世紀の締めくくり」シリーズであると言えるでしょう。 Collins Classicsより移行盤作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マックスウェル=デイヴィス
マクスウェル=ディヴィス:ストラスクライド協奏曲 第3番&第4番 1,900 ~
曲目・内容アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)1-3.協奏曲 ハ長調 RV 444*フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための4-6.協奏曲 ヘ長調 RV 433/作品10-1「海の嵐」*フルート(あるいはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための7-9.協奏曲 ハ長調 RV 443*フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための10.「そのかたが、愛する者たちに眠りを授けてくださろうという時に」(『主が、家を建てて下さらないとしたらNisi Dominus』RV608より)シャリュモーと通奏低音による演奏11-13.協奏曲 ハ短調 RV 441*フルート(またはリコーダー)、弦楽と通奏低音のための14-16.協奏曲 イ短調 RV 445**フラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)、弦楽と通奏低音のための17-19.協奏曲 ヘ長調 RV 442**楽器群は全て弱音器付で、フルート(またはリコーダー)、弦楽と通奏低音のためのアーティスト(演奏・出演)ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、シャリュモー、指揮)エンリーコ・オノフリ*(ヴァイオリン)イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)[メンバー]ステーファノ・バルネスキ(ヴァイオリン**、ヴィオラ)マルコ・ビアンキ(ヴァイオリン)リアーナ・モスカ(ヴィオラ**)パオロ・ベスキ*、マルチェロ・スカンデッリ**(チェロ)ジャンカルロ・デ・フレンザ(ヴィオローネ)マルグレート・ケル*(バロックハープ)エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ)リッカルド・ドーニ(チェンバロ)レコーディング2011年7月2017年5月ギスリエーリ音楽堂、アカデミア・モンティス・レガリス、モンドーヴィ(イタリア北西部ピエモンテ地方)商品番号:ALPHA364ヴィヴァルディ(1678-1741):リコーダーによる協奏曲集 [ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、シャリュモー、指揮)、エンリーコ・オノフリ(ヴァイオリン)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)] VIVALDI, A.: Recorder Concertos, RV 433, 441-445 / Nisi Dominus: Cum dederit (Antonini, Il Giardino Armonico)CD 発売日:2020年04月10日 NMLアルバム番号:ALPHA364 Alpha Classics30年を経て進化したイル・ジャルディーノ・アルモニコの21世紀型ヴィヴァルディ、充実メンバーで!バロック音楽の本場イタリアは、古楽ムーヴメントが決して早くから受け入れられたわけではありませんでした。 そのイタリアで1980年代から活動を始め、オランダや英国、ドイツ語圏など古楽先進地とは大きく違った瑞々しい新感覚バロック演奏を披露、一躍世界で注目されるようになったイル・ジャルディーノ・アルモニコ。 時は流れ、今やイタリア・バロック作品はイタリアの古楽グループの演奏に頼ることも現実味を帯びてきました。 逆に言えば、イタリアでさえ古楽シーンに競合が生まれるほど活況があるのが21世紀。 次々とめざましい後進たちが登場するなか、創設者=音楽監督アントニーニが再び独奏者としてリコーダーを手にし、あえて王道のヴィヴァルディ作品と向き合ったということは、今こそ確かな勝算を確信したからに違いありません。 2019年に結成30年を迎えたイル・ジャルディーノ・アルモニコは、今やハイドンの交響曲全曲録音にも参画、音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニはベートーヴェンの交響曲の指揮でも注目される存在となりましたが、その出発点はあくまでイタリア・バロックにあり、アントニーニのリコーダー奏者としての活動が軸にありました。 その軸が今もぶれていないことは、Alphaでのテレマン協奏曲集(Alpha245)やアンナ・プロハスカをゲストに迎えての『蛇と炎』(Alpha250)、前作『理性の死』(Alpha450/国内仕様NYCX-10060)でも立証されています。 TELDECでの初期録音から四半世紀を経てのヴィヴァルディ協奏曲集がどのような充実をみせたか、アントニーニがいま何を聴かせたいか??本盤は全トラックを通じて結成当初どおりの室内編成での演奏で、そのことを強く実感する鑑賞体験に出会えることでしょう。 しかも結成当初のソリストであるエンリーコ・オノフリやバロックハープのマルグレート・ケルなど、今となっては驚きの豪華ゲスト奏者の参加も聴き逃せません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィヴァルディ関連商品リンク国内仕様盤(日本語解説付き)NYCX-10134『理性の死』NYCX-10060
ヴィヴァルディ: リコーダーによる協奏曲集 2,475 ~
曲目・内容1-3.ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102I. AllegroII. AndanteIII. Vivace ma non troppo4-6.ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲 第22番 イ短調(W22/G. 97)I. ModeratoII. AdagioIII. Agitato assai7.アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):森の静けさ Op.68 No.5※国内仕様盤には、フレデリーケ・ヴェスターハウスによるテツラフ兄妹へのインタビューの日本語訳が付属いたします。 アーティスト(演奏・出演)クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン) … 1-6ターニャ・テツラフ(チェロ) … 1-3、7ベルリン・ドイツ交響楽団パーヴォ・ヤルヴィ指揮レコーディング2022年12月21-23日Haus des Rundfunks Berlin, Masurenallee, Grosser Saalその他の仕様など総収録時間: 72分商品番号:NYCX-10424ブラームス(1833-1897):二重協奏曲 Op.102ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲 第22番ドヴォルザーク(1841-1904):森の静けさ [クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)/ターニャ・テツラフ(チェロ)/パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)/ベルリン・ドイツ交響楽団]CD国内仕様 インタビューの日本語訳付き 発売日:2023年10月13日 NMLアルバム番号:ODE1423-2 Ondineラルス・フォークトの思い出をブラームスに重ねて...このアルバムはラルス・フォークト(1970-2022)と共演を重ねてきたクリスティアン・テツラフとターニャ・テツラフが、フォークトとの友情を記念すべく企画したもの。 フォークトが敬愛していたブラームスと、彼を取り巻く友情をヒントに組まれたプログラムです。 ブラームスの「二重協奏曲」は彼の最後の管弦楽作品であり、ブラームスが“8本の弦のために書いた”というこの曲は、一度は友情が途切れてしまった彼の親友ヨーゼフ・ヨアヒムとの和解のきっかけを作った作品でもあったことから、ラルスとの不変の友情を記念して今回の録音曲に決定したというもの。 テツラフ兄妹による親密な対話が聴きどころです。 2曲目は、そのブラームスが高く評価していたというヴィオッティのヴァイオリン協奏曲。 ブラームスはヨアヒムが演奏するこのイ短調協奏曲に心を奪われ、クララ・シューマンに熱狂的な手紙を書き送り、二重協奏曲の中にも旋律を引用しており、テツラフはやはり友情の証としてこの曲を演奏したといいます。 最後の「森の静けさ」はターニャからの友情の証。 ドヴォルザークとブラームスの友情に加え、この曲を「チェロのための最も素晴らしく美しい小さな宝石」と語るターニャが、自らの悲しみ、喪失感と愛を表現するのにふさわしい曲として選んだということです。 ベルリン・ドイツ交響楽団を指揮するのは、ラルス・フォークトの親友でもあったパーヴォ・ヤルヴィ。 万全の演奏でテツラフ兄妹を支えています。 ※国内仕様盤には、フレデリーケ・ヴェスターハウスによるテツラフ兄妹へのインタビューの日本語訳が付属いたします。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴィオッティドヴォルザークブラームス関連商品リンク輸入盤ODE-1423
ブラームス:二重協奏曲、ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番/C. テツラフ、T. テツラフ (日本語解説付) 2,970 ~
曲目・内容トマス・コッペル(1944-2006)1-4.リコーダー協奏曲「月の子どもの夢」I. Largo, fluente - A tempo, fluente -II. L'istesso tempo ma non pesante - Con moto - Largo -III. Prestissimo - Liberamente - Prestissimo -IV. Largo - Piu lentoペレ・グズモンセン=ホルムグレーン(1932-)5.リコーダー協奏曲「おのおのの音」スンレイフ・ラスムセン(1961-)6-10.リコーダー協奏曲「領土の歌」I. LeggieroII. MisteriosoIII. EspressivoIV. TranquilloV. Leggieroアーティスト(演奏・出演)ミカラ・ペトリ(リコーダー)オルボア交響楽団ヘンリク・ヴァウン・クリステンセン指揮レコーディング2015年6月10-15日デンマーク、オルボア・コンサート・ホール ムジッケン・ハウス商品番号:6.220609デンマークとフェロー諸島のリコーダー協奏曲集 [ペトリ/クリステンセン] Recorder Concertos - KOPPEL, T. / GUDMUNDSEN-HOLMGREEN, P. / RASMUSSEN, S. (Danish and Faroese Recorder Concertos) (Petri, Christensen)SACD-Hybrid 発売日:2015年10月28日 NMLアルバム番号:6.220609 OUR Recordingsミカラ・ペトリのリコーダーを探求する旅のアルバムは、今回デンマークとフェロー諸島の音楽の紹介です。 フェロー諸島とは、スコットランド諸島、ノルウェー西海岸とアイスランドの間にある北大西洋の諸島のことで、デンマークの自治領でありながらも、独立を主張している地域であり、また古くから音楽や伝承の宝庫として知られている場所です。 デンマーク音楽の伝統は、古くはブクステフーデやシャイベを輩出し、ニルス・ゲーゼやアウゴスト・エナ、そしてカール・ニルセンを経て、最近ではこのアルバムに収録されているコッペルやホルムグレーン、ラスムセンなどが活躍しています。 コッペルは、父親もニルセンに師事した作曲家で、多彩な曲を書いていますが、この「月の子どもの夢」はコペンハーゲンに住む極貧の少女の希望と不安に焦点を当てて書かれた憂愁溢れる美しいものです。 ホルムグレーンの曲は、もっと抽象的で前衛的な作品。 音響の楽しさを味わうための曲です。 フェロー諸島生まれのラスムセンの作品は独自の地域に根ざしたもので、鳥の声を模するリコーダーの響きで始まる印象的な曲です。 ペトリの冴え渡るテクニックには、いつものように驚くばかりです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グズモンセン=ホルムグレントマス・コッペルS.ラスムセン
デンマークとフェロー諸島のリコーダー協奏曲集[SACD-Hybrid] 1,988 ~
曲目・内容1-4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77 I. Nocturne: AdagioII. Scherzo: Allegro non troppoIII. Passacaglia: AndanteIV. Burlesca: Allegro con brio5-12.歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」 Op.29 I. Im Hof der Ismailows (In the Court of the Ismailovs …)II. Gefahrliche Spannung (Dangerous Tension …)III. Katerina und Serge I (Katerina and Sergei I …)IV. Passacaglia …V. Katerina und Sergei II (Katerina and Sergei II …)VI. Der Trunkenbold (The Drunkard …)VII. Anrucken der Polizei (Arrival of the Police …)VIII. In der Verbannung (In Exile …)アーティスト(演奏・出演)ウラディーミル・スピヴァコフ - Vladimir Spivakov (ヴァイオリン) ケルン・グルゼニッヒ管弦楽団 - Cologne Gurzenich Orchestra ジェイムズ・コンロン - James Conlon (指揮者)商品番号:C10892ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴァイオリン協奏曲 第1番ムツェンスク郡のマクベス夫人 [スピヴァコフ/ケルン・ギュルツェニヒ・フィル/コンロン] SHOSTAKOVICH, D.: Violin Concerto No. 1 / Lady Macbeth of the Mtsensk District (Spivakov, Cologne Gurzenich Orchestra, Conlon)CD ■協奏曲発売日:2009年04月01日 NMLアルバム番号:C10892 Capriccio作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番/ムツェンスク郡のマクベス夫人 1,275 ~
曲目・内容ヨハン・シュターミッツ(1717-1757)●ヴァイオリン協奏曲 第2番 ハ長調●ヴァイオリン協奏曲 第3番 ヘ長調●ヴァイオリン協奏曲 第4番 ヘ長調●交響曲 変ホ長調アーティスト(演奏・出演)ダヴィド・カストロ=バルビ(ヴァイオリン)ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団ケヴィン・グリフィス指揮レコーディング2021年2月10-13日Sulmtalhalle Erlenbach(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 58分商品番号:555479シュターミッツ(1717-1757):ヴァイオリン協奏曲集交響曲 変ホ長調 [ダヴィド・カストロ=バルビ(ヴァイオリン)/ケヴィン・グリフィス(指揮)/ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団] STAMITZ, J.: Violin Concertos Nos. 2-4 / Symphony, Op. 4, No. 4 (Castro-Balbi, Württemberg Chamber Orchestra of Heilbronn, K. Griffiths)CD 発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:555479-2 CPOボヘミア出身の作曲家・ヴァイオリニスト、ヨハン・シュターミッツのヴァイオリン協奏曲集。 マンハイムの宮廷楽団の首席ヴァイオリニストから宮廷楽長に昇進し、このオーケストラを育て上げるとともに、当時活躍していた作曲家たちをまとめ「マンハイム楽派の父」として尊敬を集めました。 彼は50作以上の交響曲を書くとともに、ソナタ形式の発展にも尽力。 バロック期と古典派の時代の端境期を埋めるハイドンの先人として活躍、また二人の息子、カールとアントンも優れた作曲家になりました。 そんなヨハン・シュターミッツですが、現代に伝わるヴァイオリン協奏曲はごくわずかです。 そのほとんどは主題をはさみながら進行するリトルネッロ形式で書かれた第1楽章を持つヴィヴァルディの協奏曲の形式を模しています。 このアルバムに収録された3曲のなかで、最も技術的に難しいのは第2番の第1楽章で、シュターミッツが得意とした旋律の幅広い跳躍と重音がたっぷりと織り込まれた華やかな作品です。 アルバムには交響曲も1曲収録されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.シュターミッツ
ヨハン・シュターミッツ:ヴァイオリン協奏曲集 2,475 ~
曲目・内容ニコライ・カプースチン(1937-2020)1.ピアノ協奏曲 第4番 Op.56(1989)2-4.ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための二重協奏曲 Op.105(2002)I. Allegro non troppoII. LargoIII. Allegretto5-7.室内交響曲 Op.57(1990)I. Largo - Allegro con brio - AllegrettoII. GraveIII. Toccata (Vivo)アーティスト(演奏・出演)フランク・デュプレー(ピアノ) … 1-4ロザンネ・フィリッペンス(ヴァイオリン) … 2-4ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団カーセ・スカリョーネ指揮レコーディング2020年10月26-31日 Erlenbach, Sulmtalhalle(スイス)2020年12月3、4日Heilbronn, Harmonie(ドイツ)商品番号:C5437カプースチン(1937-2020):ピアノ協奏曲 第4番二重協奏曲室内交響曲 [フランク・デュプレー(ピアノ)/ロザンネ・フィリッペンス(ヴァイオリン)/ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団/カーセ・スカリョーネ(指揮)] KAPUSTIN, N.: Piano Concerto No. 4 / Concerto for Violin, Piano and Strings (Dupree, Württemberg Chamber Orchestra of Heilbronn, C. Scaglione)CD 発売日:2021年08月13日 NMLアルバム番号:C5437 Capriccio「私たちの生活はジャズの即興演奏のようなものです。 常に自発的で、常に瞬間的で、常に自由でなければなりません。 」 (ニコライ・カプースチン)クラシックの作曲家としてだけではなく、シンフォニック・ジャズの作曲家としても知られるニコライ・カプースチンは、しばしば「ガーシュウィンの服を着たロシア人」と呼ばれます。 彼の作品のほとんどはジャズの影響を受けており、その作風はバッハからプロコフィエフ、ストラヴィンスキーまでの伝統的な要素をジャズのスタイルに融合させた独自のものです。 生涯に160曲を超える作品を残しましたが、作曲家として認められたのは21世紀近くになってからのこと。 カプースチン自身は脚光を浴びることは望んでおらず、世間の目から遠く離れたアパートで作品を書いているときが一番幸せだったそうです。 このアルバムに含まれる3つの作品も、どれもジャズのテイストを持ち、とりわけピアノ協奏曲では高度なテクニックを駆使した華麗な旋律が溢れていますが、実は音の全てが譜面に記されており、インプロヴィゼーションの入る余地はありません。 ここでは、もともとジャズのパーカッションを学び、ピアニストに転向した経歴を持つフランク・デュプレーによる、鋭敏なリズム感に支えられた見事な演奏を楽しめます。 他にも妖艶なヴァイオリンの旋律と溶け合うピアノの音色が魅力的なヴァイオリン協奏曲、ハイテンションのパーカッションが全体を支える室内交響曲が収録されており、カプースチンの持ち味がじっくり堪能できる1枚です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カプースチン関連商品リンク国内仕様盤NYCX-10375
カプースチン: ピアノ協奏曲第4番/二重協奏曲 他 2,475 ~
曲目・内容Disc 1 初発売モーツァルト(1756-1791)1-3.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491I. AllegroII. LarghettoIII. Allegrettoヨーゼフ・カイルベルト(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団録音:1959年7月1日(ライヴ) ルートヴィヒスブルク城ベートーヴェン(1770-1827)4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58I. Allegro moderatoII. Andante con motoIII. Rondo: Vivaceハンス・ミュラー=クライ(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団録音:1960年2月18日(ライヴ) シュトゥットガルト・リーダーハレDisc 2 初発売ハイドン(1732-1809)1-3.ピアノ協奏曲 第11番 ト長調 Hob.XVIII:11I. VivaceII. Un poco adagioIII. Rondo all'ungarese: Allegro assaiR.シュトラウス(1864-1949)4.ブルレスケ AV85(アンコール)ドビュッシー5.花火 (前奏曲集第2巻より)ハンス・ミュラー=クライ(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団 … 1-4録音:1962年1月10日(ライヴ) シュトゥットガルト・リーダーハレDisc 3モーツァルト1-3.ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調 K.449I. Allegro vivaceII. AndantinoIII. Allegro ma non troppo4-6.ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488I. AllegroII. AdagioIII. Allegro assaiハンス・ロスバウト(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデンバーデン録音:1962年1月16日 … 1-3、1962年1月15日 … 4-6スタジオV(ハンス・ロスバウト・スタジオ)、バーデンバーデン全てモノラル録音商品番号:SWR19088CDグルダ・プレイズ・ピアノ・コンチェルト1959-1962[3枚組 BOX](モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、R.シュトラウス) [フリードリヒ・グルダ ヨーゼフ・カイルベルト、ハンス・ロスバウト、ハンス・ミュラー=クライ、シュトゥットガルト放送交響楽団、南西ドイツ放送管弦楽団バーデンバーデン] Piano Concertos - MOZART, W.A. / BEETHOVEN, L. van / HAYDN, J. (Gulda, Keilberth, Müller-Kray, Rosbaud) (1959-1962)CD-R 3枚組 発売日:2020年02月21日 NMLアルバム番号:SWR19088CD SWR music / SWR Classicグルダの協奏曲録音、初発売多数!30歳前後のグルダによる協奏曲録音がBOXで登場。 中でもDISC 1と2に収録された一連のライヴ音源は、今回が初登場という貴重なものです。 17歳でジュネーブ国際コンクールを制して経歴をスタートし、当時既に多くの公演と録音を経験していたグルダだけに、若々しいタッチの中に円熟味も加味された、彼らしいたいへん美しい演奏を聴かせてくれます。 DISC 3はロスバウトとの放送用セッション録音です。 南西ドイツ放送(SWR)に残されたオリジナル・マスターテープから今回の商品化のために新たにマスタリングが行われ、モノラルながらたいへん聴きやすい音となっています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウスドビュッシーハイドンベートーヴェンモーツァルト関連商品リンクSWR19081CDSWR19096CDSWR19097CDSWR19098CD
グルダ・プレイズ・ピアノ・コンチェルト[CD-R 3枚組] 3,300 ~
曲目・内容●チェロ・ソナタ 第3番 ホ短調 Op.87●チェロとピアノのための「Elohenu - 神々」(ヘブライ語聖書の歌)●チェロ・ソナタ 第2番 ホ短調 Op.79●チェロとピアノのための「アンダンテ」Op.64b●チェロ・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.12アーティスト(演奏・出演)アンドレアス・ヒュルスホフ(チェロ)オリヴァー・トレンドル(ピアノ)レコーディング2016年2月29日-3月2日SWR-Studio Kaiserslautern商品番号:555054ゲルンスハイム(1839-1916):チェロとピアノのための作品集 [ヒュルスホフ/トリンドル] GERNSHEIM, F.: Cello Sonatas (Complete) (Hülshoff, Triendl)CD 発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:555054-2 CPOユダヤ系ドイツ人の作曲家ゲルンスハイムが残したチェロのための作品全集。 最初の作品である「チェロ・ソナタ第1番」から彼の死の2年前に書かれた「チェロ・ソナタ第3番」に至るまでに、およそ50年の年月を経ており、それは彼の創作活動のほぼ全般に渡っています。 初期の作品には明らかにメンデルスゾーンの影響が見られますが、少しずつ独自の作風を獲得していく様子も感じられます。 チェロを演奏するヒュルスホフは、以前、ゲルンスハイムのチェロ協奏曲を初演するなど、ゲルンスハイム作品に深い理解を抱いており、このソナタ集でも共感溢れる演奏を披露しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゲルンスハイム
ゲルンスハイム:チェロとピアノのための作品集 1,800 ~
アントニン・ドヴォルザーク - Anton?n Dvo??k (1841-1904)CD1・2 Minuets、 Op. 28 (B. 58)・ドゥムカ ニ短調 Op. 35 (B. 64)・主題と変奏 変イ長調 Op. 36 (B. 65)・アルバムの綴り B. 109・問い B. 128bis・スコットランド舞曲 B. 158・8つのワルツ Op. 54録音: 07 - 09 April 1999、 Studio 10、 Deutschland Radio Berlin、 GermanyCD2・2つのフリアント Op. 42 (B. 85)・4 Eclogues、 Op. 56 (B. 103)・Compositions without title・6 Pieces、 Op. 52 (B. 110)録音: 05 - 08 October 1999、 Studio 10 Deutschland Berlin、 GermanyCD3・ドゥムカ ハ短調 Op. 12 No. 1、 B. 136・Furiant in G Minor、 Op. 12、 No. 2、 B. 137・2 Little Pearls、 B. 156・詩的な音画 Op. 85、 B. 161録音: February 1995、 Sonia-Henie Art Centre & Sofienberg Church、 OsloCD4・8つのユモレスク Op. 101、 B. 187・6 Mazurkas、 Op. 56 (B. 111)・影絵 Op. 8、 B. 98録音: June 1998、 Stavanger Concert Hall、 Stavanger、 NorwayCD5・ポルカ ホ長調 B. 3・Scottish Dances (Vivace in D Minor)、 Op. 41 (B. 74)・ユモレスク 嬰ヘ短調 B. 138 (ピアノ版)・Impromptu (Allegro scherzando in D Minor)、 B. 129・Suite in A Major、 Op. 98 (B. 184)・2つの小品 Op. posth. B. 188録音: 05 - 08 October 1999、 Studio 10、 Deutschland Radio Berlin、 Germanyステファン・ヴェセルカ - Stefan Veselka (ピアノ)
ドヴォルザーク: ピアノ独奏曲全集(ステファン・ヴェセルカ) [5CD] 5,625 ~
アラン・ペッテション - Allan Pettersson (1911-1980)・ヴァイオリン協奏曲第2番(改訂版)イザベル・ファン・クーレン - Isabelle van Keulen (ヴァイオリン)スウェーデン放送交響楽団 - Swedish Radio Symphony Orchestraトマス・ダウスゴー - Thomas Dausgaard (指揮)
ペッテション:ヴァイオリン協奏曲第2番(改訂版)(クーレン/スウェーデン放送響/ダウスゴー) 2,445 ~
曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ長調 Op.17(1858)第1楽章:Andante - Allegro assai第2楽章:Andante sostenuto, quasi adagio第3楽章:Allegro con fuoco 4-6.ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.22(1868)第1楽章:Andante sostenuto第2楽章:Allegro scherzando第3楽章:Presto7.アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70(ピアノと管弦楽版)(1884)アーティスト(演奏・出演)ロマン・デシャルム(ピアノ)マルメ交響楽団マルク・スーストロ指揮レコーディング2015年6月8-9日Malmo Concert Hall, Malmo, Swedenその他の仕様などTotal Playing Time: 58'22"商品番号:8.573476サン=サーンス(1835-1921):〈ピアノ協奏曲集 第1集〉ピアノ協奏曲 第1番&第2番アレグロ・アパッショナート [デシャルム/マルメ響/スーストロ] SAINT-SAËNS, C.: Piano Concertos, Vol. 1 - Nos. 1 and 2 (Descharmes, Malmö Symphony, Soustrot)CD 発売日:2017年03月24日 NMLアルバム番号:8.573476 NAXOS[8.573...]サン=サーンスのピアノ協奏曲と言えば、耳にする機会が多いのが第5番「エジプト風」と第2番でしょう。 しかし、他の3曲は、演奏会でも取り上げられることは稀であり、彼の作品の中でもあまり目立つことのない存在です。 しかし、ローマ賞に挑戦した直後(残念ながら獲得ならず)の29歳の時に作曲された第1番を始め、ほぼ40年間に渡って書かれた5つの協奏曲は、サン=サーンスの作風の変遷のみならず、フランスのピアノ協奏曲の進化を目の当たりにできるきわめて重要な作品です。 さすがに第1番はまだ強い個性が発揮されているわけではありませんが、幼い頃からピアニストとして才能を発揮していたサン=サーンスらしく、華やかな技巧に彩られた聞き応えのある曲。 その10年後の第2番は、3週間に満たない短期間で仕上げられたにもかかわらず、情熱と叙情に満ちた素晴らしい出来栄えを誇る傑作です。 交響曲全集シリーズを完成させたスーストロとマルメ響をバックに、フランスの名手デシャルムが素晴らしい演奏を聴かせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンス関連商品リンク第2集8.573477第3集8.573478
サン=サーンス:ピアノ協奏曲集 第1集 第1番&第2番 他 1,900 ~
曲目・内容エドゥアルダス・バルシス(1919-1984)1-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番(1954)4.弦楽オーケストラのための詩「Reflections of the Sea - 海の反映」(1981)5.劇的なフレスゴ画 - ヴァイオリン、ピアノとシンフォニー・オーケストラのために(1965)アーティスト(演奏・出演)ジェラルダス・ビドヴァ(ヴァイオリン) … 1-3, 5インドレ・バイクシュタイテ(ピアノ) … 5リトアニア国立交響楽団モデスタス・ピトレナス指揮商品番号:ODE-1358バルシス(1919-1984):ヴァイオリン協奏曲 第1番弦楽オーケストラのための詩「海の反映」劇的なフレスゴ画 [ジェラルダス・ビドヴァ(ヴァイオリン)/インドレ・バイクシュタイテ(ピアノ)/リトアニア国立交響楽団/モデスタス・ピトレナス(指揮)] BALSYS, E.: Violin Concerto No. 1 / Dramatic Frescoes / Reflections of the Sea (Bidva, Baikštytė, Lithuanian National Symphony, Pitrėnas)CD 発売日:2021年04月16日 NMLアルバム番号:ODE1358-2 Ondine1919年、ウクライナで生まれたエドゥアルダス・バルシス。 2歳の時に父の故郷リトアニアに移住し、音楽とサッカーを始めます。 合唱団で歌い、吹奏楽団ではヴィオラとテューバを演奏。 同時にサッカー選手としても才能を発揮、1938年にはリトアニア代表チームとしてプレーするなど大活躍しました。 1940年に陸軍士官学校に入学、作曲に興味を覚えた彼は、レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク国立音楽院)の大学院に進み研鑽を積みます。 1960年から1984年にかけてリトアニア国立音楽院で作曲を指導、数多くの弟子を育てるとともに、作曲も続け《蛇の女王エグレ》などの歌劇や、オーケストラ、室内楽作品をはじめ、映画音楽まで幅広いジャンルの作品を生み出しました。 このアルバムには1950年代から1984年に亡くなるまでのバルシスの3作品を収録。 音楽院で研究を終えたばかりの時期に書かれた「ヴァイオリン協奏曲」は伝統的な様式を用いたハチャトゥリアン風の作品。 その後、12音技法を用いるようになり作風は変化、「劇的なフレスコ画」は印象派風の「音で絵を表現する」方式で書かれており、独奏を担当するピアノとヴァイオリンに、オーケストラのさまざまな楽器が絡み合うことで、不安な時代の劇的な対立を表現しています。 「海の反映」はバルシスの晩年の作品の一つ。 オーケストラの楽器を響きによって細分化し、まとめていくという方式で、ダイナミックに移り変わるな海の様子を表情豊かに描いています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バルシス
バルシス: ヴァイオリン協奏曲第1番 他 2,475 ~
曲目・内容●チェロ協奏曲[世界初録音]●チェロとピアノのための2つの小品愛の歌野性的な踊り●チェロとピアノのためのメヌエット●チェロ・ソナタアーティスト(演奏・出演)ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)ジョン・ヨーク(ピアノ) … 2エドゥワルド・ラシュトン(ピアノ) … 4ニコラス・ミルトン指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団レコーディング2017年4月6・7日コンチェルトハウス、大ホール、ベルリン … 12018年3月6・7日ニンバス、ワイアストン、エステーテス … 2・3・4商品番号:555189亡命ユダヤ人作曲家たちのチェロ協奏曲集 第3集ヴァイグル(1881-1949):チェロ協奏曲/チェロ・ソナタ 他 [ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)/ジョン・ヨーク(ピアノ)/エドゥワルド・ラシュトン(ピアノ) ニコラス・ミルトン(指揮)/ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団] WEIGL, K.: Cello Concerto / Cello Sonata (R. Wallfisch, Berlin Konzerthaus Orchestra, J. York, E. Rushton, N. Milton)CD 発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:555189-2 CPOオーストリア出身のカール・ヴァイグル。 上流階級の出身で、若い頃にはシェーンベルクと親交を育みながらも、自身は決して十二音技法には手を染めず、若いころに影響を受けたマーラーの作風を受け継ぎ生涯ロマン派風の曲調を貫いた作曲家です。 第二次世界大戦まではヨーロッパの楽壇で強い影響力を誇っていましたが、ユダヤ系であったため、他の退廃芸術家たちと同じくナチス政権によって迫害され、作品の演奏を禁じられるとともに、自身はアメリカに亡命し苦難に満ちた晩年を送り、寂しく生涯を閉じました。 作品は長い間封印されていましたが、20世紀の終りに巻き起こった「退廃音楽の復興ブーム」によって彼の曲にも光が当たるようになり、いくつかの作品が演奏、録音されています。 このアルバムに収録された「チェロ協奏曲」は、ブラームスをモデルにしたかのような古典的なフォルムを持つ音楽。 とはいえ、やはり曲調は独自の雰囲気を持っており、印象的な旋律に満たされています。 トスカニーニに捧げられた「2つの小品」では濃厚な「愛の歌」と特殊奏法を用いた「野性的な踊り」と対照的な作品を聴くことができます。 この時代の作品を精力的に演奏するウォルフィッシュの熱演が聴きどころです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァイグル関連商品リンク第1集555074第2集555109第4集555273第5集555234
カール・ヴァイグル:チェロ協奏曲集 2,475 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.V IIa:1 I. Allegro moderatoII. AdagioIII. Finale: Presto4-6.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Hob.V IIa:3 I. ModeratoII. Adagio moderatoIII. Allegro7-9.ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Hob.V IIa:4 I. Allegro moderatoII. AdagioIII. Allegroアーティスト(演奏・出演)アウグスティン・ハーデリッヒ(ヴァイオリン)ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団商品番号:8.570483ハイドン(1732-1809):ヴァイオリン協奏曲集 [ケルン室内/ミュラー=ブリュール] HAYDN, J.: Violin Concertos, Hob. VIIa: 1, 3, 4 (Hadelich)CD ■協奏曲発売日:2008年07月16日 NMLアルバム番号:8.570483 NAXOS[8.570...]もっと聴かれてもよい名曲、ハイドンの良き同僚、トマジーニのために書かれた協奏曲ハイドンの作品の中でも、トランペットやピアノ、チェロに比べてあまり人気のないのがこのヴァイオリン協奏曲でしょう。 エステルハージ宮廷楽団の奏者トマジーニのために書かれた作品で、なかなか凝った節回しがあちらこちらにあり、爽快さと心地良さが駆け巡る楽しい曲ばかりです。 この演奏は、重鎮ミュラー=ブリュールと1984年生まれの若手ヴァイオリニスト、ハーデリッヒの競演で弾むヴァイオリンをしっかり包み込む管弦楽の響きは極上です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ハイドン
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集 1,900 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 I. モデラート・ノービレII. ロマンス - アンダンテIII. フィナーレ - アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ4.劇的序曲 Op.45-9.付随音楽「から騒ぎ」より演奏会組曲 Op.11序曲結婚式の朝ドグベリーとヴァージェス間奏曲:庭園の情景ホーンパイプアーティスト(演奏・出演)フィリッペ・クイント(ヴァイオリン)…1-3ミネリア交響楽団カルロス・ミゲル・プリエト指揮商品番号:8.570791コルンゴルト(1897-1957):ヴァイオリン協奏曲 他 [クイント/ミネリア響/プリエト] KORNGOLD, E.W.: Violin Concerto / Schauspiel Overture / Much Ado About Nothing Suite (Quint, Mineria Symphony, Prieto)CD ■協奏曲発売日:2009年08月26日 NMLアルバム番号:8.570791 NAXOS[8.570...]そのまま映画音楽にも使えそう、哀愁を帯びた超美麗なメロディが耳を直撃1945年に作曲されたにも関わらず、このヴァイオリン協奏曲の全編に漂うのは馥郁たる後期ロマン派の妖艶なる香りです。 天才少年として将来を嘱望されつつも、アメリカに亡命し、ハリウッドの映画音楽作曲家として活躍していたコルンゴルトですが、彼はいつでも「ドイツのクラシック作曲家」として認められることを望んでいました。 この作品がハイフェッツの手で1947年に初演された時も「時代錯誤」という酷評を受けたのですが、彼自身としては大満足であったことでしょう。 一時期すっかり忘れられていたのですが、最近になって多くの演奏家がこの曲を取り上げ、すっかり人気曲となったのは間違いありません。 全曲を通じて、自身の映画音楽からの引用が見られますので、このまま、再度何かの映画音楽に使ってみるのも良いかもしれません。 それほどまでに劇的で心惹かれる作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)コルンゴルト
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 他 1,900 ~
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー - Pyotr Il'yich Tchaikovsky (1840-1893)・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35ヤッシャ・ハイフェッツ - Jascha Heifetz (ヴァイオリン)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 - London Philharmonic Orchestraジョン・バルビローリ - John Barbirolli (指揮)録音: 25 March 1937、 EMI Abbey Road Studio 1、 Londonヘンリク・ヴィエニャフスキ - Henryk Wieniawski (1835-1880)・ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op. 22ヤッシャ・ハイフェッツ - Jascha Heifetz (ヴァイオリン)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 - London Philharmonic Orchestraジョン・バルビローリ - John Barbirolli (指揮)録音: 18 March 1935、 EMI Abbey Road Studio 1、 Londonジャン・シベリウス - Jean Sibelius (1865-1957)・ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op. 47ヤッシャ・ハイフェッツ - Jascha Heifetz (ヴァイオリン)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 - London Philharmonic Orchestraトーマス・ビーチャム - Thomas Beecham (指揮)録音: 26 November and 14 December、 1935
チャイコフスキー/ヴィエニャフスキ/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(ハイフェッツ/ロンドン・フィル/バルビローリ/ビーチャム)(1935-1937) 1,900 ~
曲目・内容1-3.ヴァイオリン、ヴィオラと弦楽オーケストラのためのストラスクライド協奏曲 第5番(1991) I. Adagio - Allegro moderatoII. Allegro moderato - AdagioIII. Allegro - Piu lento4-6.フルートとオーケストラのためのストラスクライド協奏曲 第6番(1991)I. Andante - Allegro moderatoII. AdagioIII. Allegro - Andanteアーティスト(演奏・出演)ジェームズ・クラーク(ヴァイオリン)…1-3キャサリン・マーウッド(ヴィオラ)…1-3デイヴィッド・ニコルソン(フルート)…4-6スコットランド室内管弦楽団ピーター・マックスウェル・デイヴィス指揮レコーディング1993年7月スコットランド エディンバラ,アッシャー・ホール商品番号:8.572354マクスウェル=デイヴィス(1934-):ストラスクライド協奏曲 第5番&第6番 [クラーク/マーウッド/ニコルソン/スコットランド室内管/マクスウェル・デイヴィス] MAXWELL DAVIES, P.: Strathclyde Concertos Nos. 5 and 6 (Clark, Marwood, Nicholson, Scottish Chamber Orchestra, Maxwell Davies)CD ■協奏曲発売日:2013年10月23日 NMLアルバム番号:8.572354 NAXOS[8.572...]マックスウェル・デイヴィス(1934-)による渾身の曲集である「ストラスクライド協奏曲」の第5番と第6番です。 ここに収録されている2曲は、古典的な形式に準拠したもので、第5番のヴァイオリンとヴィオラのための曲は、あのモーツァルトの協奏交響曲 K364からインスピレーションを受けたものです。 もちろん曲自体は先鋭的ですが、独奏楽器と管弦楽との親密な対話は、複雑かつ精妙な音の絵を描いています。 第6番はブリューゲルの絵画がヒントになっているというもので、伴奏のオーケストラにはフルート、オーボエ、ヴァイオリンは含まれず、その代わりバス・クラリネットとグロッケンシュピール。 タンブリン、クラヴェスを配置し、絶妙かつ軽妙な響きを醸し出しています。 全体的に穏やかで神秘的な雰囲気に終始しますが、時に爆発的なエネルギーの放出が印象的な作品です。 Collins Classicsより移行盤作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)マックスウェル=デイヴィス
マクスウェル・デイヴィス:ストラスクライド協奏曲 第5番&第6番 1,900 ~
曲目・内容1-4.チェロ協奏曲 第1番 変ホ長調 Op.107I. AllegrettoII. ModeratoIII. CadenzaIV. Allegro con moto5-7.チェロ協奏曲 第2番 ト短調 Op.126 I. Largo -II. Scherzo: Allegretto -III. Finale: Allegrettoアーティスト(演奏・出演)トルルス・モルク(チェロ)オスロ・フィルハーモニー管弦楽団ヴァシリー・ペトレンコ指揮レコーディング2013年1月30-31日、2月1日オスロ・コンサートホール商品番号:ODE-1218ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ協奏曲集 [モルク/オスロ・フィル/ペトレンコ] SHOSTAKOVICH, D.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 (T. Mørk, Oslo Philharmonic, Petrenko)CD ■協奏曲発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:ODE1218-2 Ondineノルウェーが誇るチェロの名手、トルルス・モルク(メルク)をソリストに迎えたショスタコーヴィチ(1906-1975)の2つのチェロ協奏曲です。 第1番の協奏曲は1959年に作曲。 この曲で使われる唯一の金管楽器、ホルンが大活躍するため、実質上は二重協奏曲のような雰囲気を持っています。 第2番は1966年に書かれ、当時、健康上に不安を抱えたショスタコーヴィチの心情をそのまま反映した陰鬱で神秘的な曲。 ゆったりとした楽章から始まるところも独創的な作品です。 どちらの曲も、チェロとオーケストラが存分に力を発揮し、緊密な世界を作り上げていく名曲です。 モルクはノルウェー、ベルゲンの音楽家の家庭に生まれ、最初はピアノを学び、やがてヴァイオリン、チェロを弾き始めます。 もともとロシア音楽に傾倒していたため、ロシア人チェリスト、ナターリヤ・シャコフスカヤに師事、1982年にはスカンジナビア出身の演奏家として、初めてチャイコフスキー国際コンクールのファイナリストになり、以降、数多くのコンクールで入賞を重ね、同時に世界中のオーケストラと共演し、多くの指揮者から称賛を得ています。 レパートリーも幅広く、もともと好きであったロシア作品から、基本的なバッハを始め、数多くの協奏曲や、R・シュトラウスのドン・キホーテなど様々な作品を録音、その魅力を広めています。 ONDINEレーベルからはハブリジ・ハトルグリームソンのチェロ協奏曲(ODE1133)がリリースされていますが、このショスタコーヴィチでは更に深化した演奏を聴かせています。 指揮者のペトレンコは、NAXOSのショスタコーヴィチの交響曲全集で、そのスタイリッシュかつ堅実な解釈が高く評価されています。 ここでもオスロ・フィルハーモニーを意のままにあやつり、緊迫のショスタコーヴィチを聞かせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲集 2,475 ~
ヘアマン・ダーヴィド・コッペル - Herman D. Koppel (1908-1998)<br><br>・フルート協奏曲 Op. 87<br>ルーネ・モスト - Rune Most (フルート)<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ポール・マン - Paul Mann (指揮)<br><br>・チェロ協奏曲 Op. 56<br>ミケール・フカチョヴァー - Michaela Fuka?ov? (チェロ)<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ポール・マン - Paul Mann (指揮)<br><br>・ピアノ協奏曲第2番 Op. 30<br>ウルリク・ステアク - Ulrich Staerk (ピアノ)<br>オーデンセ交響楽団 - Odense Symphony Orchestra<br>ポール・マン - Paul Mann (指揮)<br><br>録音: 17-25 May 2004、 Odense Concert Hall、 Denmark<br>
コッペル:フルート協奏曲/チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲第2番(モスト/フカチョヴァ/ステアク/オーデンセ響/マン) 1,815 ~
曲目・内容1-3.カリフォルニア組曲 I. Golden GateII. YosemiteIII. Fiesta4.ピアノ協奏曲 第1番「アルゼンチンタンゴ」5.ピアノ協奏曲 第2番6.ラジオのための交響曲 第1番アーティスト(演奏・出演)ドミトリ・ヤブロンスキ指揮ロシア・フィルハーモニー管弦楽団ピアノ協奏曲アンナ・ボロリュボヴァ(ピアノ)商品番号:8.5593ヘッドリー(1906-1995):生誕100年記念録音集 [ボロリュボヴァ/ロシア・フィル/ヤブロンスキ] HEADLEY: California Suite / Piano Concertos Nos. 1 and 2 / Symphony No. 1CD-R ■協奏曲発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.559300 NAXOS[8.559...]ハワード・ハンソンも絶賛した「カルフォルニア組曲」まるで目の前に迫りくるような雄大な音の風景画1906年生まれのヘッドリーは、教師の父とオルガニストの母を持ち幼い頃から天才の名を欲しいままにしてきました。 彼の音楽的方向を決定付けたのは10歳の時のラヴェルとの邂逅で、その影響あってか生涯に渡ってロマンティックで印象主義的な作品を残したのです。 1940年代以降はピアニスト、指揮者としても活躍、作曲家としても多くの作品を残しました。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヘッドリー
ヘッドリー:生誕100年記念録音集 [CD-R] 1,900 ~
曲目・内容Disc 11-12.超絶技巧練習曲 S139/R2bDisc 21-4.ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調5.ピアノ協奏曲 第2番 イ長調アーティスト(演奏・出演)アレッサンドロ・アンブロソーリ(ピアノ)ファビオ・マストランジェロ指揮ノーザン・シンフォニア・オブ・サンクトペテルブルグ・ミュージック・ホールレコーディング2002年9月27日Baroque Hall-SMC Records … CD12015年5月10-11日サンクトペテルブルグ・ミュージック・ホール … CD2商品番号:CDS-7801リスト(1811-1886):超絶技巧練習曲ピアノ協奏曲 第1番・第2番 [アレッサンドロ・アンブロソーリ]CD 2枚組 発売日:2018年01月26日 DYNAMIC超絶技巧を要求されるリストのピアノ曲の中でも「超絶技巧練習曲」はその名の通り、挑戦するだけでも困難な作品です。 また2曲あるピアノ協奏曲も絢爛たる旋律に彩れた作品として知られています。 ここで見事な演奏を披露しているのは、1969年生まれの中堅ピアニスト、アンブロソーリ。 12歳の時に名教師ジョルジオ・コスタに師事、才能を開花させます。 同時に、名ピアニストたちの録音を聴き「このように自分自身の演奏をしたい」を熱望したアンブロソーリはついにラザール・ベルマンに直接会う機会を得て、たくさんのアドヴァイスのもとに研鑽を積み、2002年に「超絶技巧練習曲」を録音するまでに至りました。 そして10年以上を経て、2015年に2曲の協奏曲を録音。 円熟のリストを聞かせています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リスト
リスト:超絶技巧練習曲/ピアノ協奏曲 第1番/第2番[2枚組] 2,325 ~
曲目・内容●チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.46●チェロ協奏曲 第2番 ロ短調 Op.50●独奏ヴィオラのための奇想曲 ハ短調「パガニーニの思い出に」Op.55アーティスト(演奏・出演)ウェン=シン・ヤン(チェロ)エヴァーグリーン交響楽団ゲアノート・シュマルフス指揮商品番号:777922ヴュータン(1820-1881):〈チェロ協奏曲集〉チェロ協奏曲 第1番・第2番 他 [ヤン・ウェン=シン/エヴァーグリーン響/シュマルフス] VIEUXTEMPS, H.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 / Capriccio, Op. 55 (arr. for cello) (Wen-Sinn Yang, Evergreen Symphony, Schmalfuss)CD 発売日:2016年12月16日 NMLアルバム番号:777922-2 CPOベルギー出身のヴァイオリニスト、作曲家アンリ・ヴュータン(1820-1881)。 その作品もほとんどがヴァイオリンのために書かれていますが、生涯の終わり近くになって、ヴァイオリンの演奏を断念してからは、このアルバムに収録されている2曲の「チェロ協奏曲」や弦楽四重奏曲など他の楽器のための作品も残しました。 このアルバムでは、珍しいチェロのための作品集を名手ウェン=シン・ヤンが演奏しています。 華やかな作風で知られるヴュータンの一連の作品に比べると、このチェロ協奏曲が陰鬱な雰囲気を持っているのは、病のためにヴァイオリン演奏を断念せざるを得なかった晩年のヴュータンの境遇が反映されているようで、初期の作品とは一線を画した晦渋な音楽となっています。 Op.55の奇想曲は当初ヴィオラのために作曲されましたが、チェロで演奏されると一層力強さが増幅され、パガニーニの原曲を超えるほどの完成度の高さを感じさせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴュータン
アンリ・ヴュータン:チェロ協奏曲集 2,640 ~
フェリックス・メンデルスゾーン - Felix Mendelssohn (1809-1847)・序曲「フィンガルの洞窟」 Op. 26ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - Vienna Philharmonic Orchestraヴィルヘルム・フルトヴェングラー - Wilhelm Furtwangler (指揮)録音: 15 February 1949、 Brahmssaal Musikverein、 Vienna、 Austriaヨハネス・ブラームス - Johannes Brahms (1833-1897)・ハンガリー舞曲集 WoO 1 - 第1番、 第2番、 第3番ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - Vienna Philharmonic Orchestraヴィルヘルム・フルトヴェングラー - Wilhelm Furtwangler (指揮)録音: 4 April 1949、 Grosser Saal Musikverein、 Vienna、 Austria・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77ユーディ・メニューイン - Yehudi Menuhin (ヴァイオリン)ルツェルン祝祭管弦楽団 - Lucerne Festival Orchestraヴィルヘルム・フルトヴェングラー - Wilhelm Furtwangler (指揮)録音: 29-31 August 1949、 Kunsthaus、 Lucerne、 Switzerlandリヒャルト・ワーグナー - Richard Wagner (1813-1883)・ジークフリート牧歌 Op. 103ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - Vienna Philharmonic Orchestraヴィルヘルム・フルトヴェングラー - Wilhelm Furtwangler (指揮)録音: 16-17 February 1949、 Brahmssaal Musikverein、 Vienna、 Austr
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/ワーグナー:ジークフリート牧歌(メニューイン/ルツェルン祝祭管/ウィーン・フィル/フルトヴェングラー)(1940 - 50) 1,900 ~
曲目・内容リーム(1952-)1.マーシャスヴァルター(1964-)2-5.4ピース・アゲインスト・スタグネーション I. Sostenuto a cantabileII. ComodoIII. Con moto, wie auf unruhigem MeerIV. Calmo, windstillメイソン(1954-)6.トランペット協奏曲アーティスト(演奏・出演)ラインホルト・フリードリヒ - Reinhold Friedrich (トランペット)Robyn Schulkowsky (パーカッション)フランクフルト放送交響楽団 - Frankfurt Radio Symphony Orchestraシアン・エドワーズ - Sian Edwards (指揮者)商品番号:C10880ヴァルター(1964-):4ピース・アゲインスト・スタグネーションリーム(1952-):マーシャスメイソン(1954-):トランペット協奏曲 [フリードリヒ] WALTER, C.J.: 4 Pieces against stagnation / RIHM, W.: Marsyas / MASON, B.: Trumpet Concerto (Friedrich)CD ■協奏曲発売日:2009年04月01日 NMLアルバム番号:C10880 Capriccio作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴァルターメイソンリーム
ヴァルター:4ピース・アゲインスト・スタグネーション/リーム:マーシャス/メイソン:トランペット協奏曲(フリードリヒ) 2,600 ~
曲目・内容Disc 1フランツ・リスト(1811-1886)1-6.パガニーニによる大練習曲 S141前奏曲アンダンテラ・カンパネラヴィーヴォアレグレット「狩り」主題と変奏ブラームス(1833-1897)7-20.パガニーニ変奏曲 Op.35 第1集Book 1: Variation 1Book 1: Variation 2Book 1: Variation 3Book 1: Variation 4Book 1: Variation 5Book 1: Variation 6Book 1: Variation 7Book 1: Variation 8Book 1: Variation 9Book 1: Variation 10Book 1: Variation 11Book 1: Variation 12Book 1: Variation 13Book 1: Variation 1421-34.パガニーニ変奏曲 Op.35 第2集Book 2: Variation 1Book 2: Variation 2Book 2: Variation 3Book 2: Variation 4Book 2: Variation 5Book 2: Variation 6Book 2: Variation 7Book 2: Variation 8Book 2: Variation 9Book 2: Variation 10Book 2: Variation 11Book 2: Variation 12Book 2: Variation 13Book 2: Variation 14ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994)35.2台のピアノのための「パガニーニ変奏曲」Disc 2セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)1-26.パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43Introduction: Allegro vivaceVariation 1: PrecedenteTheme: L'istesso tempoVariation 2: L'istesso tempoVariation 3: L'istesso tempoVariation 4: Piu vivoVariation 5: Tempo precedenteVariation 6: L'istesso tempoVariation 7: Meno mosso, a tempo moderatoVariation 8: Tempo IVariation 9: L'istesso tempoVariation 10: Poco marcatoVariation 11: ModeratoVariation 12: Tempo di minuettoVariation 13: AllegroVariation 14: L'istesso tempoVariation 15: Piu vivo scherzandoVariation 16. AllegrettoVariation 17: (Allegretto)Variation 18: Andante cantabileVariation 19: A tempo vivaceVariation 20: Un poco piu vivoVariation 21: Un poco piu vivoVariation 22: Un poco piu vivo (Alla breve)Variation 23. L'istesso tempoVariation 24: A tempo un poco meno mossoアーティスト(演奏・出演)ツィモン・バルト(ピアノ)…CD1:35のみ多重録音シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団…CD2クリストフ・エッシェンバッハ指揮…CD2レコーディングDisc 12009年9月15-17日…1-6.352009年3月22日…7-34オランダ オンデル・デ・リンデンDisc 22010年7月16日ドイツ リューベック コングレス・ザール商品番号:ODE-1230ツィモン・バルトパガニーニによる変奏曲と狂詩曲 [バルト/エッシェンバッハ] LISZT, F. / BRAHMS, J. / LUTOSŁAWSKI, W.: Paganini Variations / RACHMANINOV, S.: Rhapsody on a Theme of Paganini (Barto, Eschenbach)2CD ■協奏曲発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:ODE1230-2D Ondine「個性派」を売りにしているピアニストは数多くいますが、なかなか真の個性派になるには、それはそれは長い道のりが必要です。 テクニックはもちろんのこと曲の解釈、デュナーミクの処理、そして作品への傾倒、これらを存分に満たした上で、作品を撚り上げ世に出さなくてはいけません。 もちろんアルバムの選曲のこだわりも必須です。 そんな条件を全て満たしたピアニストがこのツィモン・バルト。 あのチャイコフスキーのピアノ協奏曲の冒頭部分を劇遅で弾いてみたり、ラヴェルの「夜のガスパール」を気持ち悪く弾いてみたりと、それはそれは個性的。 もちろん今回の2枚組も「個性的」の大盤振る舞いです。 パガニーニをテーマにした曲集ですが、まさに悪魔的な音楽が並びます。 まずはお馴染みの「ラ・カンパネラ」からどうぞ。 想像以上にカッコいいルトスワフスキ(意外!)そして、エッシェンバッハの指揮がそのデモーニッシュさに拍車をかけたラフマニノフ。 全部聞いてしまった夜には、悪夢にうなされるかもしれません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブラームスラフマニノフリストルトスワフスキ
パガニーニによる変奏曲と狂詩曲[2CD] 2,475 ~
曲目・内容サン=サーンス(1835-1921)1-4.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」第1楽章:Adagio - Allegro moderato -第2楽章:Poco adagio第3楽章:Allegro moderato - Presto - Allegro moderato - Presto - Allegro moderato -第4楽章:Maestoso - Allegro - Più allegro - Molto allegro - Pesantプーランク(1899-1963)5-11.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP93AndanteAllegro giocosoAndante ModeratoTempo Allegro. Molto AgitatoTrès Calme. LentTempo de l’Allegro initialTempo Introduction. Largoアーティスト(演奏・出演)イヴェタ・アプカルナ(オルガン)マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団レコーディング2019年3月11-15日 [ライヴ収録]フィルハーモニー・イン・ガスタイクミュンヘン放送商品番号:900178サン=サーンス(1835-1921):交響曲 第3番「オルガン付き」プーランク(1899-1963):オルガン協奏曲 [イヴェタ・アプカルナ/マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団] SAINT-SAËNS, C.: Symphony No. 3, "Organ" / POULENC, F.: Organ Concerto (Apkalna, Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)CD 発売日:2020年03月27日 NMLアルバム番号:900178 BR KLASSIK2019年3月、ライヴ収録。 名手イヴェタ・アプカルナをソリストに迎えたマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団のコンサート!この日の演目は、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とプーランクの「オルガン協奏曲」の2曲であり、どちらもオルガンをメインに据えた、華やかで壮大な響きを特徴とする作品です。 ヤンソンスには、1994年に録音された、オスロ・フィルハーモニーとの迫力たっぷりの「オルガン付き」の録音がありますが(オルガン独奏はウェイン・マーシャル)、今回の録音では、気鋭のオルガニスト、イヴェタ・アプカルナを独奏者に迎え、前作よりも更にゆったりとしたテンポで壮大かつ自然な音響による素晴らしいサン=サーンスを聴かせています。 活発な第1楽章から第2楽章での深い静寂、激しい第3楽章と雄大な終楽章を経て、曲を閉じるときには、まるで名残りを惜しむかのような長奏を聴かせ、聴き手を感動に導きます。 1976年、ラトヴィア出身のイヴェタ・アプカルナは古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持つオルガニスト。 2016年からはエルプフィルハーモニーのオルガニストを務めており、その才能は高く評価されています。 ヤンソンスとは2013年にヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」で共演、素晴らしい演奏を披露していました。 アプカルナの華やかな演奏がたっぷり堪能できるのが、プーランクの「オルガン協奏曲」でしょう。 プーランクはあえて“オルガンの響きに似た”管楽器を用いることなく、伴奏を弦楽器と打楽器のみに委ねることで、オルガンの音色を存分に引き立てています。 全曲は切れ目なく演奏され、バッハを思わせる冒頭の主題に始まり、さまざまな楽想が次々と登場しながらも、最後の部分では冒頭の主題を回想し、荘厳に終わるという作品です。 ここでのヤンソンスは、弦をたっぷり歌わせながらも、オルガンを的確にサポート。 全体をまとめながら作品のすばらしさを伝えています。 また、サン=サーンスとプーランクの両曲で重要な役割を果たすティンパニを担当するのは、バイエルン放送交響楽団の首席奏者レイモンド・カーフス。 アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を立ち上げた際、そのティンパニストに指名された世界的名手です。 こけおどしの表現とは無縁の洗練された音楽性と完璧なテクニックから生み出される美しいサウンド。 そして、ここぞというところでの決めの一撃は他の追随を許しません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンスプーランク関連商品リンク国内仕様盤(日本語解説付き)NYCX-10138
サン=サーンス:オルガン付き/プーランク:オルガン協奏曲 2,325 ~
曲目・内容サン=サーンス(1835-1921)1-4.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」第1楽章:Adagio - Allegro moderato -第2楽章:Poco adagio第3楽章:Allegro moderato - Presto - Allegro moderato - Presto - Allegro moderato -第4楽章:Maestoso - Allegro - Più allegro - Molto allegro - Pesantプーランク(1899-1963)5-11.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP93AndanteAllegro giocosoAndante ModeratoTempo Allegro. Molto AgitatoTrès Calme. LentTempo de l’Allegro initialTempo Introduction. Largoアーティスト(演奏・出演)イヴェタ・アプカルナ(オルガン)マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団レコーディング2019年3月11-15日 [ライヴ収録]フィルハーモニー・イン・ガスタイクミュンヘン放送商品番号:900178サン=サーンス(1835-1921):交響曲 第3番「オルガン付き」プーランク(1899-1963):オルガン協奏曲 [イヴェタ・アプカルナ/マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団] SAINT-SAËNS, C.: Symphony No. 3, "Organ" / POULENC, F.: Organ Concerto (Apkalna, Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)CD 発売日:2020年03月27日 NMLアルバム番号:900178 BR KLASSIK2019年3月、ライヴ収録。 名手イヴェタ・アプカルナをソリストに迎えたマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団のコンサート!この日の演目は、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とプーランクの「オルガン協奏曲」の2曲であり、どちらもオルガンをメインに据えた、華やかで壮大な響きを特徴とする作品です。 ヤンソンスには、1994年に録音された、オスロ・フィルハーモニーとの迫力たっぷりの「オルガン付き」の録音がありますが(オルガン独奏はウェイン・マーシャル)、今回の録音では、気鋭のオルガニスト、イヴェタ・アプカルナを独奏者に迎え、前作よりも更にゆったりとしたテンポで壮大かつ自然な音響による素晴らしいサン=サーンスを聴かせています。 活発な第1楽章から第2楽章での深い静寂、激しい第3楽章と雄大な終楽章を経て、曲を閉じるときには、まるで名残りを惜しむかのような長奏を聴かせ、聴き手を感動に導きます。 1976年、ラトヴィア出身のイヴェタ・アプカルナは古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持つオルガニスト。 2016年からはエルプフィルハーモニーのオルガニストを務めており、その才能は高く評価されています。 ヤンソンスとは2013年にヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」で共演、素晴らしい演奏を披露していました。 アプカルナの華やかな演奏がたっぷり堪能できるのが、プーランクの「オルガン協奏曲」でしょう。 プーランクはあえて“オルガンの響きに似た”管楽器を用いることなく、伴奏を弦楽器と打楽器のみに委ねることで、オルガンの音色を存分に引き立てています。 全曲は切れ目なく演奏され、バッハを思わせる冒頭の主題に始まり、さまざまな楽想が次々と登場しながらも、最後の部分では冒頭の主題を回想し、荘厳に終わるという作品です。 ここでのヤンソンスは、弦をたっぷり歌わせながらも、オルガンを的確にサポート。 全体をまとめながら作品のすばらしさを伝えています。 また、サン=サーンスとプーランクの両曲で重要な役割を果たすティンパニを担当するのは、バイエルン放送交響楽団の首席奏者レイモンド・カーフス。 アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を立ち上げた際、そのティンパニストに指名された世界的名手です。 こけおどしの表現とは無縁の洗練された音楽性と完璧なテクニックから生み出される美しいサウンド。 そして、ここぞというところでの決めの一撃は他の追随を許しません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンスプーランク関連商品リンク国内仕様盤(日本語解説付き)NYCX-10138
サン=サーンス:オルガン付き/プーランク:オルガン協奏曲 2,325 ~
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