出荷目安の詳細はこちら商品説明テイラー:管弦楽作品集 第2集英国の作曲家マシュー・テイラー。 彼の音楽は「現代に語りかける言葉と伝統的な形式を組み合わせた」もので、ベートーヴェンやハイドンから連なる古典派の伝統を踏まえ、そこにシベリウスやニールセンの影響を感じさせる現代的な装いの響きを描き出します。 このアルバムには2021年に生誕100年を迎えたマルコム・アーノルドの追悼として作曲された交響曲第6番のほか、3つの協奏的作品を収録。 オーボエ協奏曲は2つのコールアングレと弦楽器が伴奏を務めるというユニークな編成で書かれ、クラリネット協奏曲の冒頭ではブラームスの五重奏と似た旋律が聴こえてきます。 ジャズのリズムが用いられたヴァイオリン小協奏曲は短いながらもまとまりのある曲。 全ての作品はテイラー自身が指揮を行い、彼が信頼する奏者たちが独奏を務めています。 (輸入元情報)【収録情報】テイラー:1. 交響曲第6番 Op.62(2021)2. オーボエ協奏曲 Op.60(2020-21)3. クラリネット協奏曲 Op.63(2021)4. ヴァイオリン小協奏曲 Op.52(2016) ジェイムズ・ターンブル(オーボエ:2) ポピー・ベドー(クラリネット:3) ミラ・マルトン(ヴァイオリン:4) BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マシュー・テイラー(指揮) 録音時期:2022年12月17,18日 録音場所:Hoddinott Hall, Millennium Centre, Cardiff, UK 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音 【輸入盤】 テイラー、マシュー(1964-) / 交響曲第6番、協奏曲集 マシュー・テイラー&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、ジェイムズ・ターンブル、ポピー・ベドー、ミラ・マルトン 【CD】 2,834 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a37/72000/13770959.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー4番第1稿の魅力をここまで発揮できるとは!ロト&ギュルツェニヒ管の神業!昨2022年2月に第7番をリリースして大好評を博したロトとギュルツェニヒ管弦楽団のブルックナー交響曲シリーズ、待望の第2弾の登場です。 曲は人気の第4番ですが、通常版ではない1874年第1稿を選んでいるのが注目です。 ロトとギュルツェニヒ管弦楽団は2022年7月の日本公演で同曲を披露し、壮絶な演奏で聴衆の度肝を抜いたことは記憶に新しいですが、当アルバムはケルンでのライヴ。 やはりロトならではのリズム感の良さと豪快にオーケストラを鳴らしきる芸風がDXD録音で迫ります。 交響曲第4番『ロマンティック』の1874年第1稿は1878/80年稿と多くの点で異なり、とりわけ第3楽章は全く別の音楽となっています。 ブルックナー自身この版を未整理とみなし、演奏不可能、楽器の重ねすぎで不明瞭と大改訂を決めたといわれます。 自由さと過激さを高く買う向きもありますが、これまでの演奏は雑然とした印象を与えるものが多かったのも事実でした。 ロトとギュルツェニヒ管弦楽団との演奏はそうした欠点が全く気にならず、むしろ粗削りな原石的魅力を放ちます。 2024年のブルックナー生誕200年に向け、交響曲全集プロジェクトを進めるなかでも注目の一枚と申しましょう。 (輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1874年第1稿) ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 録音時期:2021年9月19-21日 録音場所:ケルン・フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(DXD 352.8kHz/24bit/ライヴ) 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第4番『ロマンティック』第1稿 フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 【CD】 3,026 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a40/92000/14092000.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明若手バリトン屈指の存在ハッセルホルンが2028年のシューベルト没後200年を見据えたプロジェクトを始動!第1弾は『美しき水車小屋の娘』2018年エリザベート・コンクールに優勝、またたく間に世界の注目を集め、名だたる歌劇場で活躍(バレンボイム指揮のベルリン国立歌劇場での『フィガロの結婚』の伯爵ほか)、歌曲でも高く評価されている注目のバリトン、ハッセルホルン。 先日も日本で最終公演をむかえたヴァルトラウト・マイヤーのさよなら演奏会にも出演し、その歌声と舞台姿が話題となりました。 そのハッセルホルンが、シューベルトのシリーズをスタートします。 シューベルト最晩年の1823〜1828年に書かれた作品を中心に録音していくという注目のプロジェクトです。 シリーズ第1弾は、今年2023年から200年前にあたる1823年に完成した『美しき水車小屋の娘』。 ハッセルホルンの美しい発語と余裕あるフレーズ、そして作品に対する深い洞察は説得力十分。 歌曲伴奏で活躍するピアニストと組んでの理想的な演奏が誕生しました。 『美しき水車小屋の娘』は1823年に完成しました。 ハッセルホルンはブックレットに以下のようにコメントを寄せています。 「これらの曲が作られた時代と私たちを隔てる時間の隔たりに直面し、私たち演奏家は常に、これらの曲が、「今」の私たちに何を語りかけているのかを自問しなければならない。 実は私は、『美しき水車小屋の娘』の物語(粉職人の男が水車小屋の娘に恋をするが、その恋は実らない云々)をそのまま素直に受け入れるのは難しいといつも思ってきた。 あまりにも具体的な情報が少なすぎるのだ。 たとえば、その若い女性については、金髪で青い目をしているということ以外には描写がない。 彼女自身の発言も少ない。 その若い女性がほかの男に恋をしたという三角関係、という解釈も難しい。 ミュラー=シューベルトでは、ハイネ=シューマンがコンビを組んだ『詩人の恋』(1840年)と同様、男性主人公は孤独で、遠いところに身を置いている。 失恋という単純な物語を超えて、詩と音楽は「よそ者」の拒絶を暗示しているのではないか。 「彼」は世間一般の常識には当てはまらぬ人だったのかもしれず、その個性(ここでは「他とは違う」ということ)が理由で排斥される。 そして社会的孤立によって絶望に追い込まてしまっているのだ。 おそらくこれが、200年前に書かれたこの作品が、リートという枠を超えて、21世紀の男女に、今なお語りかけることができる理由なのだろう。 」ピアノのブシャケヴィチは、エルサレムに生まれ、南アフリカで育ちました。 ライプツィヒの音楽院、そしてパリ国立高等音楽院を卒業。 フィリップ・モルや、ブレンデルに師事しています。 シューベルト作品の演奏に定評があり、2011年、国際シューベルト協会賞受賞。 ソロでも活躍していますが、歌曲伴奏でも極めて高い評価を得ています。 フィッシャー=ディースカウ晩年の生徒のひとりとして、フィッシャー=ディースカウのマスタークラスの伴奏者にも抜擢されました。 (輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』 Op.25, D.795 全曲 サミュエル・ハッセルホルン(バリトン) アミエル・ブシャケヴィチ(ピアノ) 録音時期:2022年11月 録音場所:ベルリン、スタジオ・bシャープ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Schubert シューベルト / 『美しき水車小屋の娘』 サミュエル・ハッセルホルン、アミエル・ブシャケヴィチ 【CD】 3,431 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a42/22000/14220596.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明祝70歳記念。 ハンガリーのピアノの巨匠がデッカに行った全録音を集大成!CD78枚組ボックス・セット現代最高のピアニストのひとり、アンドラーシュ・シフの70歳の誕生日(2023年12月)を記念して、デッカはこのレーベルの歴史に多大な貢献をしたこのアーティストの録音全集を発売します。 CD78枚組ボックス・セット。 限定盤。 独奏曲、協奏曲、歌曲、室内楽曲の4つのセクションに分かれています。 初めて世界発売されたシャーンドル・ヴェーグとのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、モーツァルトのフォルテピアノで録音された4枚のCDなど現在入手不可能となっている録音も含まれています。 ペーター・シュライアー、チェチーリア・バルトリ、シルヴィア・シャシュ、ロベルト・ホルとの歌曲リサイタル、また室内楽曲ではハイドンのピアノ三重奏曲からバルトークやヤナーチェクの楽曲までが収録されています。 ブックレットにはミシャ・ドナートとのインタビューが掲載され、シフがデッカと歩んだ歴史について語っています(欧文)。 オリジナル・ジャケット仕様。 アンドラーシュ・シフは1953年ハンガリーのブダペスト生まれ。 リスト・フェレンツ音楽大学でパール・カドシャ、ジェルジュ・クルターグ、フェレンツ・ラドシュに学び、ロンドンでジョージ・マルコムに師事しました。 世界の主要な楽団、指揮者と共演してきましたが、近年はソロ・リサイタル、弾き振り、指揮の活動に力を入れています。 「レコーディング・セッションには100%ではなく、1000%の準備をして臨まなくてはなりません。 なぜならもし始めから終わりまで曲を正確に演奏できなければ私はそこにいる資格はないですから」〜アンドラーシュ・シフ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。 (輸入元情報)【収録情報】[独奏曲]Disc1J.S.バッハ:1. 4つのデュエット BWV.802-8052. 半音階幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1982年12月、ロンドンDisc2● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1982年4月、ロンドンDisc3J.S.バッハ:1. パルティータ第1番変ロ長調 BWV.8252. パルティータ第2番ハ短調 BWV.8263. パルティータ第6番ホ短調 BWV.830 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1983年9月、ロンドンDisc4J.S.バッハ:1. パルティータ第3番イ短調 BWV.8272. パルティータ第4番ニ長調 BWV.8283. パルティータ第5番ト長調 BWV.829 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1983年9月、ロンドンDisc5J.S.バッハ:1. 15のインヴェンション BWV.772-7862. 15の3声のインヴェンション(シンフォニア) BWV.787-801 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1983年9月、ロンドンDisc6-7● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1984年9月、ロンドンDisc8-9● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1985年10月、ロンドンDisc10J.S.バッハ:1. イギリス組曲第1番イ長調 BWV.8062. イギリス組曲第3番ハ短調 BWV.8083. イギリス組曲第5番ホ短調 BWV.810 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1988年1月、ケンブリッジDisc11J.S.バッハ:1. イギリス組曲第2番イ短調 BWV.8072. イギリス組曲第4番ヘ長調 BWV.8093. イギリス組曲第6番ニ短調 BWV.811 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1988年1月、ケンブリッジDisc12J.S.バッハ:1. フランス組曲第1番ニ短調 BWV.8122. フランス組曲第2番ハ短調 BWV.8133. フランス組曲第3番ロ短調 BWV.8144. フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1991年1月、ノイマルクトDisc13J.S.バッハ:1. フランス組曲第5番ト長調 BWV.8162. フランス組曲第6番ホ長調 BWV.8173. イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.9714. フランス風序曲ロ短調 BWV.831 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1991年1月、ノイマルクトDisc14D.スカルラッティ:1. ソナタ イ長調 K.1752. ソナタ ハ長調 K.5133. ソナタ ホ短調 K.4024. ソナタ ホ長調 K.4035. ソナタ ト長調 K.1446. ソナタ ハ短調 K.1157. ソナタ ハ短調 K.1168. ソナタ 変ホ長調 K.4749. ソナタ 変ホ長調 K.47510. ソナタ ト長調 K.44911. ソナタ ト短調 K.45012. ソナタ 変ロ長調 K.54413. ソナタ 変ロ長調 K.54514. ソナタ ニ短調 K.51615. ソナタ ニ短調 K.517 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1987年9月、ロンドンDisc15モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.3332. ピアノ・ソナタ第16番ハ長調 K.5453. 幻想曲ハ短調 K.4754. ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,3,4)、2月(2)、ロンドンDisc16モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.3312. ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.3103. ピアノ・ソナタ第18番ニ長調 K.576 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年2月、ロンドンDisc17モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調 K.533/4942. ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.2813. ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.3114. ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,2,4)、2月(3)、ロンドンDisc18モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.2842. ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.2833. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.3304. ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,4)、2月(2,3)、ロンドンDisc19モーツァルト:1. ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.2792. ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.2823. ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.3324. ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 K.570 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1980年1月(1,4)、2月(2,3)、ロンドンDisc20モーツァルト:1. 『ああ、お母さん聞いて』による12の変奏曲 K.2652. 小さな自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.6163. ロンド イ短調 K.5114. グラス・ハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356(ピアノ編)5. メヌエット ニ長調 K.3556. 小さなジーグ ト長調 K.5747. アダージョ ロ短調 K.5408. グルックの歌劇『メッカの巡礼』による10の変奏曲ト長調 K.455 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1986年2月、ウィーンDisc21シューベルト:1. アレグレット ハ短調 D.9152. 3つのピアノ曲 D.9463. 12のドイツ舞曲 D.7904. 4つの即興曲 D.935 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1988年8月、ウィーンDisc22シューベルト:1. ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.8172. 4つの即興曲 D.8993. 6つのドイツ舞曲 D.8204. 楽興の時 D.7805. グラーツのギャロップ D.925 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1990年1月、ウィーンDisc23シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.8402. ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.8453. ピアノ・ソナタ第8番嬰ヘ短調 D.571(断章) アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーン/Disc24シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第6番ホ短調 D.5662. ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.7843. ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーンDisc25シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第5番変イ長調 D.5572. ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.5753. ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーンDisc26シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.5682. ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月、ウィーンDisc27シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.5372. ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月(1)、1993年4月(2)、ウィーンDisc28シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 D.2792. ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D.6253. ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月(1)、1993年4月(2,3)、ザルツブルクDisc29シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.1572. ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.6643. ピアノ・ソナタ第3番ホ長調 D.459 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年11月(1,3)、1993年4月(2)、ザルツブルクDisc30● メンデルスゾーン:無言歌集1. 第4巻 Op.53より第1番2. 第6巻 Op.67より第4番「蜜蜂の結婚」3. 第4巻 Op.53より第2番「浮き雲」4. 第4巻 Op.53より第3番5. 第5巻Op.62より第1番6. 第7巻Op.85より第6番7. 第1巻Op.19より第6番「ヴェネツィアの舟歌」8. 第2巻 Op.30より第3番9. 第2巻 Op.30より第4番10. 第2巻 Op.30より第5番11. 第2巻 Op.30より第6番「ヴェネツィアの舟歌」12. 第8巻 Op.102より第5番「楽しき農夫」13. 第1巻 Op.19より第1番「甘い思い出」14. 第1巻 Op.19より第2番15. 第1巻 Op.19より第4番16. 第1巻 Op.19より第5番「眠れぬままに」17. 第3巻 Op.38より第1番18. 第3巻 Op.38より第2番「失われた幸福」19. 第3巻 Op.38より第6番「デュエット」、20. 第6巻 Op.67より第6番「子守歌」21. 第5巻 Op.62より第6番「春」22. 第8巻 Op.102より第3番「タランテラ」 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1986年9月、ウィーンDisc31ヤナーチェク:1. 霧の中で2. ピアノ・ソナタ『1905年10月1日、街頭にて』3. 『草かげの小径にて』第1集 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音:1992年7月、ザルツブルク… 【輸入盤】 アンドラーシュ・シフ/デッカ録音全集(78CD) 【CD】 37,140 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a50/76000/15075230.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明マンフレート・ホーネックによるブルックナー第7番!カップリングにはホーネック60歳記念のベイツ作品を収録!長年高音質レーベルとして高い評価を得ている「REFERENCE RECORDINGS」。 そして「REFERENCE RECORDINGS」はもちろん「PENTATONE」「BIS」など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当している「sound mirror」社がタッグを組んだ、大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。 シリーズ第15弾は、 ブルックナー生誕200年のタイミングでブルックナーの交響曲第7番、そしてマンフレート・ホーネックの60歳の誕生日を記念してピッツバーグ交響楽団が委嘱した現代アメリカの作曲家メイソン・ベイツ[1977-]による『レスルレクシト』が収録されています。 ブルックナーが交響曲第7番の第1楽章を作曲し始めたのは、交響曲第6番完成後すぐの1881年9月、夏を過ごしたザンクト・フローリアンでのことでした。 1883年の9月5日にフィナーレのスコアが完成。 初演は1884年12月30日にライプツィヒでアルトゥール・ニキシュ指揮によっておこなわれ、そして1885年3月10日にミュンヘンでヘルマン・レヴィ指揮によって演奏され、大成功を収めました。 本作は作曲中に起こった様々な出来事〜1881年12月8日に起こったウィーンのリング劇場での火災や、ブルックナーが臨席した『パルジファル』の世界初演(1882年7月30日)、ワーグナーの死(1883年2月13日)などが大きく影響しているとされています。 またこの作品は、リヒャルト・ワーグナーの寛大な後援者であるバイエルン王ルートヴィヒ2世に捧げられています。 「初版」はブルックナーの生前、初演の翌年の1885年に出版。 国際ブルックナー協会による原典版は、ハース版(第1次全集版)は1944年に、ノーヴァク版(第2次全集版)は1954年に出版されています。 この曲は、第1番〜第4番や第8番のようなブルックナー自身による大改訂は行われていませんが、この作品が誕生するまでには、ブルックナーとその弟子や同僚でもあったフランツ・シャルクとヨゼフ・シャルク、フェルディナント・レーヴェらの助言や彼らとの議論に基づき、数多くの変形や変更が行われました。 そのうちのいくつかは自筆譜に見られ、また初版に初めて現れるものもあります。 そのため、残された自筆稿・資料の解釈の相違から、初版・ハース版・ノーヴァク版の間で、相違を見せる箇所がいくつかあります。 ホーネックは、ウィーン・フィルのメンバーだった頃からブルックナーの作品とは関りを持っており、ホーネックの深い洞察力と音楽的解釈は、聴くものにブルックナーという人物に対する深い理解を与えてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(1883年、ノーヴァク版)● ベイツ:レスルレクシト(2018) ピッツバーグ交響楽団 マンフレート・ホーネック(指揮) 録音時期:2022年3月25-27日 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / ブルックナー:交響曲第7番、ベイツ:レスルレクシト マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団 【SACD】 2,925 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a48/22000/14821704.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロマン派ブラームスを正統的アプローチで感銘深く描ききる渾身のアルバム!その高い音楽性から、ヴァイオリン、指揮ともに欧米でも高い評価を受ける三浦文彰が、トッププレイヤーが終結したドリームオーケストラと共に、伝統的なブラームス演奏の素晴らしさを新たに提唱し、聴衆に音楽の本質的な感動とは何かを問う意欲的なアルバムが誕生します。 三浦文彰が望む伝統に基づくブラームス演奏の継承に共鳴する「ARK PHILHARMONIC」のうねるような熱演に心を打たれ、高木綾子をはじめとする日本を代表するソリストの世界最高峰の妙技が深い感動を呼び起こします。 (メーカー資料より)【収録情報】Disc1● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73Disc2● ブラームス:交響曲第4番変ホ長調 Op.98 ARK PHILHARMONIC 三浦文彰(指揮) 録音時期:2023年9月30日(第2番)、10月1日(第4番) 録音場所:東京、サントリーホール 大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【三浦文彰】世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。 これまでにロサンゼルス・フィル、ベルリン・ドイツ響などと共演。 ドゥダメル、ゲルギエフなど国際的指揮者と共演し、大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽の演奏や「情熱大陸」への出演も大きな話題を集めている。 サントリーホールARKクラシックスのアーティスティック・リーダー、ARK PHILHARMONICのアーティスティック・ディレクターを務める。 ロンドンのロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスにも就任するなど欧米でも高い評価を受け続けている。 (メーカー資料より)【ARK PHILHARMONIC】《サントリーホールARKクラシックス》のレジデント・オーケストラとして2019年にARKシンフォニエッタとして発足。 2024年からレパートリーの拡大に伴いARK PHILHARMONICに名称変更。 日本を代表するソリスト、オーケストラのコンサートマスターや首席奏者に加え、著名なコンクールで受賞した若手演奏家たちによって構成されるヴィルトゥオーゾオーケストラ。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.交響曲第2番ニ長調 作品73 第1楽章 Allegro non troppo/2.交響曲第2番ニ長調 作品73 第2楽章 Adagio non troppo - L’istesso tempo, ma grazioso/3.交響曲第2番ニ長調 作品73 第3楽章 Allegretto grazioso (quasi andantino) - Presto ma non assai/4.交響曲第2番ニ長調 作品73 第4楽章 Allegro con spiritoDisc21.交響曲第4番ホ短調 作品98 第1楽章 Allegro non troppo/2.交響曲第4番ホ短調 作品98 第2楽章 Andante moderato/3.交響曲第4番ホ短調 作品98 第3楽章 Allegro giocoso - Poco meno presto/4.交響曲第4番ホ短調 作品98 第4楽章 Allegro energico e passionato - Piu allegro Brahms ブラームス / 交響曲第2番、第4番 三浦文彰&ARK PHILHARMONIC(2CD) 【CD】 3,300 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a50/38000/15036351.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明あの手この手で耳を愉しませるファゴットの技巧モダン楽器による痛快ヴィヴァルディ演奏ミラノRAI交響楽団、フェニーチェ歌劇場管弦楽団などでファゴット奏者を務めるイタリアの名手マウロ・モングッツィによるヴィヴァルディの協奏曲集第2弾。 モダン楽器での演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:● ファゴット協奏曲イ短調 RV.500● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.469● ファゴット協奏曲ヘ長調 RV.489● ファゴット協奏曲ニ短調 RV.481● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.467● ファゴット協奏曲イ短調 RV.497● ファゴット協奏曲ヘ長調 RV.487● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.471 マウロ・モングッツィ(ファゴット) スカラ座の弦楽奏者たち ジョヴァンニ・ブロッロ(チェンバロ) 録音時期:2022年12月23日、2023年5月5日 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ファゴット協奏曲全集 第2集 マウロ・モングッツィ、スカラ座の弦楽奏者たち、ジョヴァンニ・ブロッロ 【CD】 2,621 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a49/32000/14930194.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ユリアン・プレガルディエンと気鋭陣と共に、作品初演時の瑞々しさへ!古代ギリシャ悲劇の復興を意識しながら「歌いながら語る」という新たな形態として生まれた舞台芸術形式=オペラの黎明期を代表する傑作、モンテヴェルディの『オルフェオ』。 既に名盤あまたのこの傑作悲歌劇ですが、ヴェルサイユ宮殿で収録された今回の新録音は驚くほど活力と起伏に富んだ鮮烈そのものの仕上がりで、ヨーロッパ最前線の古楽演奏のハイクオリティからさらに一つ頭抜きんでた名演として見逃せません。 なにしろ表題役はオラトリオ歌手として、また歌曲や現代音楽でも着実に世界的実績を積みつつあるユリアン・プレガルディエン。 フランスのバロック・オペラ界で今や絶大な信望を得ているステファーヌ・フュジェ&レゼポペーは独唱者の大半が少数精鋭の合唱にも加わる編成で、17世紀初頭当時のオペラ上演のあり方を徹底的に見つめ直し、曲に潜むドラマを克明に描き上げてゆく姿勢はもはや神々しいほどです。 猛々しいクラリーノ(ナチュラルトランペット)の吹奏が映える冒頭トッカータから器楽勢も大いに頼もしい活躍ぶり。 名手マッシモ・モスカルドを含む6人の撥弦楽器奏者、作曲当時の弓奏楽器事情をよく読み解いた上で編成された総勢14名の弦楽合奏に木管・金管も野趣と洗練のはざまで絶妙な響きを聴かせ、打楽器ではラルペッジャータやル・ポエム・アルモニークでも活躍してきた異才ミシェル・クロードが参加。 2023年のレザ?ル・フロリサン来日公演でも頼もしい仕事ぶりをみせた鍵盤奏者マリー・ヴァン・レインと指揮者ステファーヌ・フュジェが2人でチェンバロやオルガン、レガールなどを駆使し、オーケストラをよくまとめながら歌手たちと絶妙の調和とコントラストを織り上げてゆきます。 触れておかないのは惜しい新名盤、どうぞお見逃しなく。 (輸入元情報)【収録情報】● モンテヴェルディ:歌劇『オルフェオ』全曲 オルフェオ…ユリアン・プレガルディエン(テノール) エウリディーチェ、ムジカ(音楽)…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) プロセルピーナ、ニンフ…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 女の使者、スペランツァ(希望)…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アポロ、木霊、羊飼い、精霊…シリル・オヴィティ(オートコントル) プルトーネ、羊飼い、精霊…リュク・ベルタン=ユゴー(バス) カロンテ、精霊…ルイージ・デ・ドナート(バス) 羊飼い、精霊…ヴラド・クロスマン(バス) 羊飼い…ポール・フィギエ(カウンターテナー) レゼポペー(声楽&古楽器アンサンブル) ラ・ギルド・デ・マルセネール(古楽器管楽アンサンブル) ステファーヌ・フュジェ(指揮) 録音時期:2022年10月17-22日、2023年11月11-13日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿十字軍の間 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / 『オルフェオ』全曲 ステファーヌ・フュジェ&レゼポペー、ユリアン・プレガルディエン、グヴェンドリーヌ・ブロンデール、他(2022?2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a50/52000/15051762.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フリッツ・ライナー&シカゴ交響楽団名演集【収録情報】Disc1● R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40● R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30 1954年録音Disc2● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 Op.77 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン) 1955年録音● R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20 1954年録音Disc3● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 エミール・ギレリス(ピアノ) 1955年録音● バルトーク:管弦楽のための協奏曲 1955年録音Disc4● ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』 1955年録音Disc5● ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』 1957年録音● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35 ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン) 1957年録音Disc6● チャイコフスキー:序曲『1812年』● メンデルゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』● リスト:メフィスト・ワルツ第1番● ブラームス:悲劇的序曲 1956年録音● ストラヴィンスキー:交響詩『うぐいすの歌』 1956年録音Disc7● マーラー:交響曲第4番 リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) 1958年録音Disc8● リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35 1960年録音● プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』 1957年録音Disc9ロッシーニ:● 歌劇『ウィリアム・テル』序曲● 歌劇『絹のはしご』序曲● 歌劇『ブルスキーノ氏』序曲● 歌劇『セビリャの理髪師』序曲● 歌劇『泥棒かささぎ』序曲● 歌劇『シンデレラ』序曲 1958年録音● モーツァルト:交響曲第36番 K.425『リンツ』 1954年録音Disc10● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーン気質』 Op.354● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『芸術家の生活』 Op.316● ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ『わが人生は愛と喜び』 Op.263● ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『南国のばら』 Op.388● ヨハン・シュトラウス2世:宝のワルツ Op.418● ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『雷鳴と電光』 Op.324 1960年録音● ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 バイロン・ジャニス(ピアノ) 1957年録音 シカゴ交響楽団 フリッツ・ライナー(指揮) クラムシェル・ボックス仕様 【輸入盤】 フリッツ・ライナー&シカゴ交響楽団名演集(10CD) 【CD】 3,036 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a49/72000/14970764.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルドルフ・ルッツ/バッハ:カンタータ 第47集ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第47集。 第130番『主なる神よ、われらはみな汝をたたえん(herr gott, dich loben alle wir)』は1724年のミカエル祭のために書かれたカンタータ。 ミカエル祭とは、大天使ミカエルと全ての天使を記念する9月29日のことで、ヨハネ黙示録から採られたテキストは、神の軍勢が蛇や竜に例えられた悪魔の軍勢と戦う場面を描いています。 前面に押し出されているのは、神への賛美。 冒頭の合唱は祝祭的な雰囲気を湛え、第3曲のバスのアリアではトランペットとティンパニが活躍、 英雄的な歌声を彩ります。 独奏フルートを伴う第5曲のアリアは軽やかな舞曲のリズムに乗って祈りを歌う美しい曲。 最後のコラールでもトランペットとティンパニが彩りを添えています。 第202番『いまぞ去れ、悲しみの影よ(Weichet nur, betrubte Schatten)』は『結婚カンタータ』と呼ばれるもの。 成立年は不明で、バッハの知人の結婚式を祝うために作曲されたと考えられています。 ソプラノ独唱と、オーボエ、弦楽器と通奏低音という小ぶりな編成で、第1曲こそ不安な雰囲気が漂いますが、その後は神々の力による愛の成就から結婚生活における教訓までが語られた喜ばしい雰囲気のカンタータです。 第77番『汝の主なる神を愛すべし(Du sollt Gott, deinen Herren, lieben)』は、バッハがトーマス・カントルに就任した最初の年である1723年の8月、三位一体節後第13日曜日に初演されたカンター タ。 「神への愛、隣人への愛」をテーマとし、ルカ福音書の「善きサマリア人のたとえ」との関連があります。 冒頭の合唱はイエスの愛の勧めが合唱のフーガで歌われ、簡潔なバスのレチタティーヴォが続き、2本のオーボエ伴奏によるソプラノのアリアでイエスへの愛が強く歌われます。 第4曲のレチタティーヴォのテーマは人類愛。 そして自身の愛の不完全さを告白するアルトのアリアが続きます。 バッハの自筆譜には最後のコラールに歌詞がありません。 ここではバッハ研究者マルティン・ペツォルト[1946-2015]の見解と同じく、ダーヴィト・デニッケが1637年に書いた讃美歌「主よ、あなたの戒めと掟」の第11節の歌詞を充てています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. カンタータ第130番『主なる神よ、われらはみな汝をたたえん』 BWV.1302. カンタータ第202番『いまぞ去れ、悲しみの影よ』(結婚カンタータ) BWV.2023. カンタータ第77番『汝の主なる神を愛すべし』 BWV.77 シュテファニー・プフェッファー(ソプラノ:1) リサ・ヴァイス(アルト:1) パトリック・グラール(テノール:1) ドミニク・ヴェルナー(バス:1) キャロリン・サンプソン(ソプラノ:2) ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ:3) ミヒャエラ・ゼーリンガー(アルト:3) ラファエル・ヘーン(テノール:3) ジョナサン・セルズ(バス:3) バッハ財団合唱団 バッハ財団管弦楽団(古楽器使用) ルドルフ・ルッツ(指揮、チェンバロ:2,3) 録音時期:2023年10月27日(1)、2017年6月30日(2)、2021年9月24日(3) 録音場所:スイス、Evangelischen Kirche Trogen AR, Einstein-Saal in St.Gallen, Olma-Halle 2.0 in St.Gallen 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ集 第47集?第77番、第130番、第202番 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団 【CD】 6,274 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a49/78000/14977651.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明美しく、澄み切った天上の歌声に心が爽やかに晴れ渡る極上のソプラノ歌手、田中彩子のデビュー10年を記念したベスト・アルバム100年にひとりとも称されるハイ・コロラトゥーラの才能を認められウィーンを拠点に活躍を繰り広げる田中彩子。 鮮烈なデビューを飾ったデビューアルバム『華麗なるコロラトゥーラ』発売から10年を記念して、これまでに発表した4枚のアルバムからセレクションされたベスト盤が登場。 ハイコロラトゥーラならではのオペラ・アリアの名曲から美しいメロディに彩られた歌曲の数々まで、心が魅了される極上のベスト盤です。 (メーカー資料より)【収録情報】01. ロジャース:エーデルワイス(日本語版)02. ヨハン・シュトラウス2世:美しく青きドナウ03. モーツァルト:夜の女王のアリア04. モーツァルト:私の感謝をお受けください、慈悲の人よ05. モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス06. バッハ:ああ、なんて美味しいの、コーヒーは!07. シューベルト:アヴェ・マリア08. ヘンデル:私を泣かせてください09. パガニーニ/クライスラー:ラ・カンパネラ10. ラフマニノフ:ヴォカリーズ11. ドビュッシー:月の光12. プライズマン:アヴェ・マリア13. チック・コリア:ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ14. ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック15. ヨハン・シュトラウス2世:春の声 田中彩子(ソプラノ) 加藤昌則(ピアノ:01,14) 佐藤卓史(ピアノ:04,06,08,12,13) 山中惇史(ピアノ:09,10,11) 植木昭雄(チェロ:08,10,12) 杉田せつ子、俣野賢仁(ヴァイオリン:02,05,07) 柳原有弥(ヴィオラ:02,05,07) 西山健一(チェロ:02,05,07) ペーター・イレイニ指揮 ブダペスト・アート交響楽団(03,15)【田中彩子(ソプラノ) Ayako Tanaka, soprano】18歳で単身ウィーンに留学。 22歳でスイス、ベルン州立歌劇場にて同劇場日本人初かつ史上最年少でソリスト・デビューを飾る。 その後ウィーン、パリ、ロンドン等、国内外問わずグローバルな活動を続けている。 エステバン・ベンセクリが彼女の声をもとに作曲した『コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための5つのサークルソング】でアルゼンチン最優秀初演賞を受賞。 同アルバムは英国BBCクラシック専門音楽誌にて5つ星に評された。 日本でも2014年のデビュー以来、国内での演奏活動を重ね、MBS『情熱大陸』やNHK BS「ザ・ヒューマン」などのメディアにも多数出演。 また、日本シリーズやボクシング世界タイトルマッチ、世界バレーなどで国歌独唱を務めるなど幅広く活躍している。 UNESCOやオーストリア政府の後援によりウィーンで開催されている『国際青少年フェスティバル』で特別参加や、アルゼンチン政府が支援し、様々な人種や家庭環境で育った青少年に音楽を通して教育を施す目的で設立されたアルゼンチン国立青少年オーケストラとも共演、支援するなど、社会貢献活動にも携わっている。 2019年、Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出。 京都府あけぼの賞受賞。 様々な環境に置かれる子ども達に音楽を通した教育プログラムを考えていく一般社団法人Japan MEP/代表理事、エルシステマ舞鶴子どもコーラス特別顧問、学校法人AICJ鷗州学園理事長(メーカー資料より)曲目リストDisc11.エーデルワイス [日本語版]/2.美しく青きドナウ/3.夜の女王のアリア/4.私の感謝をお受けください、慈悲の人よ/5.アヴェ・ヴェルム・コルプス/6.ああ、なんて美味しいの、コーヒーは!/7.アヴェ・マリア (シューベルト)/8.私を泣かせてください/9.ラ・カンパネラ/10.ヴォカリーズ/11.月の光/12.アヴェ・マリア (プライズマン)/13.ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ/14.サウンド・オブ・ミュージック/15.春の声 田中彩子/ベスト・オブ・ハイコロラトゥーラ 【CD】 3,300 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a47/30000/14728131.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明オルリ・シャハムによるモーツァルトピアノ・ソナタ全曲録音 第5集&第6集の2枚組!ギル・シャハムの妹でスタインウェイ・アーティストでもあるピアニスト、オルリ・シャハムによる新モーツァルト全集に基づくピアノ・ソナタ全曲録音。 当アルバムは第5&6集の2枚組です。 オルリ・シャハムの魅力といえば色彩豊かなピアノの音色。 兄ギルとのモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集でもその才能を高く評価されており、当全曲録音は注目すべきもの。 第1集、第2&3集、第4集も好評を博しております。 第5&6集には第7番ハ長調 K.309、第8番ニ長調 K.311、第10番ハ長調 K.330、第14番ハ短調 K.457、第15番ヘ長調 K.533/494の5つのソナタを収録。 楽譜と対峙し豊かな音楽を奏でるシャハム。 充実の演奏をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1モーツァルト● ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309● ピアノ・ソナタ第8番ニ長調 K.311● ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330Disc2● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457● ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調 K.533/494 オルリ・シャハム(ピアノ/Steinway D274) 録音時期:2019年〜2020年 録音場所:マサチューセッツ州ウースター、メカニクス・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ピアノ・ソナタ全集 第5集、第6集 オルリ・シャハム(2CD) 【CD】 3,229 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a48/50000/14849999.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ボヘミアのリュート奏者、作曲家とした活躍したロシンタール伯爵ヤン・アントニーン・ロジーの作品、世界初録音!ボヘミアのリュート奏者、作曲家とした活躍したロシンタール伯爵ヤン・アントニーン・ロジー(ロシ)。 音楽の分野だけではなくプラハのカレル大学で学び、哲学博士号を取得し卒業しています。 リュート奏者としてフランス、イタリアで他の追随を許さないほどのヴィルトゥオーゾとなったロジーは、リュリの作品に傾倒し、プラハでもフランス様式の普及に努めました。 当アルバムにはリュートはもちろんのこと、ヴァイオリン、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのための作品を世界初録音しました。 ロジーといえばリュートというイメージがありますが、当時の資料を紐解くと彼の作品の多くはヴァイオリンや通奏低音を含む室内アンサンブルで演奏されていました。 演奏のヤン・チーシュマーシュは、ヨーロッパ中からロジーの手稿を集め、それらの作品を再構築。 ポーランドのアンサンブル、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナのメンバーで構成された「{oh!}アンサンブル」とともに演奏しております。 ロジーの死後、シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス[1687-1750]が伯爵を讃え、有名なトンボーを作曲しており、当アルバムの終曲として収録しております。 (輸入元情報)【収録情報】ロジー:1. パルティア ニ短調〜リュート、ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための2. 組曲 変ロ長調〜フルートと通奏低音のための3. 組曲 ト長調〜チェンバロのための4. ジグ ニ短調〜ヴァイオリンのための5. コンツェントゥス イ長調〜リュート、ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための6. 組曲 ハ長調〜チェンバロとリュートのためのヴァイス:7. ロジー伯爵のトンボー〜リュートのための ヤン・チーシュマーシュ(バロック・リュート、バロック・ギター) {oh!}アンサンブル マルティナ・パストゥシカ(ヴァイオリン) マルタ・クラトチヴィーロヴァー(フルート) アンナ・フィルルス(チェンバロ) クシシュトフ・フィルルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 録音時期:2022年6月〜2024年3月 録音場所:ポーランド、PSMコンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1-6) 【輸入盤】 ロジー、ヤン・アントニーン(c.1650-1721) / 作品集 ヤン・チーシュマーシュ(バロック・リュート、バロック・ギター)、{oh!}アンサンブル 【CD】 3,532 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a49/38000/14936681.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ファン必聴、モントゥー80代後半のライヴ音源が多数初出。 作曲者臨席で行った『春の祭典』初演50周年記念コンサートは特に注目!1875年にフランスで生まれたピエール・モントゥーは若き日にはパリ楽壇を牽引する活躍を見せ、特にディアギレフに信頼されてバレエ・リュスで重要作品の初演を担いました。 晩年には特にイギリスで人気と評価が沸騰し、85歳にしてロンドン交響楽団の首席指揮者に招かれましたが、その際モントゥーは25年間の契約を提示したと伝えられます。 多くの指揮者は高齢になるとテンポが遅くなる傾向がありますが、モントゥーは最晩年まで弛緩の無いテンポと誇張の無い表現によって格調高い音楽を奏で続けました。 1960年代に「Philips」レーベル(現Decca)に行った録音は今もそれらの曲の最高水準に位置付けられており、このセットに収められたライヴ録音の数々からも同様の「モントゥーらしさ」が聞こえてきます。 演奏の機会が稀なウェーバーの『祝典序曲』は曲の終わり近くに英国国歌の旋律が現れます。 ベートーヴェンの『田園』は1958年にウィーン・フィルを指揮した「Decca」盤とそっくりな引き締まった演奏(ただしこのライヴでは第1楽章提示部のリピートを省略)。 得意としたラヴェルも立派な出来。 『ダフニスとクロエ』は1912年にモントゥーがバレエ版の初演を指揮した作品です。 この曲だけ冒頭に僅かな欠落があります。 古典的な造形の中に細部の仕掛けとユーモアのセンスが結晶したハイドン作品もモントゥーの十八番ですが、第104番『ロンドン』は正規録音が無かっただけにファンには嬉しい掘り出し物。 『春の祭典』は初演からちょうど50年となる1963年5月29日に行われた特別コンサートで、指揮者の年齢(88歳)が信じられない矍鑠とした演奏が展開されてゆきます。 最後の音が鳴りやまぬうちにロイヤル・アルバート・ホールを埋め尽くした聴衆から大歓声が沸き起こり、解説書によれば作曲者ストラヴィンスキーも客席からハンカチを振って演奏者を讃えたそうです。 演奏直後のステージや会場の様子を伝えるBBCのナレーションをカットしなかったのは、歴史的な演奏会の記録として好ましい配慮と言えるでしょう。 ディスク2の8はクラシック音楽のドキュメンタリーで名高いジョン・トランスキー(当盤の解説も執筆、欧文)が、モントゥーの指揮で演奏したロンドン交響楽団の奏者たちを中心とする計8名にインタビューしたもの。 いずれも短いものですが、当時の楽団員の高揚感が伝わります。 第2ヴァイオリン奏者だったマリナーの声が聞けたり、ロンドン交響楽団の初来日公演時のエピソードが混じっていたりするのは嬉しいところ。 最後にはドヴォルザークの第7番のリハーサル約3分が収められています。 リマスターは歴史的録音の復刻で名高いポール・ベイリー。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. ウェーバー:祝典序曲2. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』3. ラヴェル:スペイン狂詩曲4. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 ※冒頭に僅かな欠落あり(輸入元情報)Disc25. ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』6. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』7. 拍手とアナウンス BBCノーザン管弦楽団(1-3) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(4,5) ロンドン交響楽団(6) ピエール・モントゥー(指揮) 録音: 1963年10月18日 マンチェスター・タウンホール ライヴ/モノラル(1-3) 1960年12月25日 ロンドン、BBCスタジオ ライヴ/モノラル(4,5) 1963年5月29日 ロイヤル・アルバート・ホール ライヴ/モノラル(6,7) 音源: BBCラジオのエアチェック8. ロンドン交響楽団員及び関係者へのインタビュー集(1992〜1995年)9. モントゥーへのインタビュー「ウィレム・ペイペルの交響曲第3番を語る」(1955年、アムステルダム)10. ドヴォルザーク:交響曲第7番〜第1楽章と第2楽章のリハーサルより(ロンドン交響楽団、1959年10月) 【輸入盤】 ピエール・モントゥー/晩年のロンドン・ライヴ集?ストラヴィンスキー『春の祭典』初演50周年記念ライヴ、ベートーヴェン『田園』、ハイドン『ロンドン』、他(2CD) 【CD】 4,453 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a48/42000/14841161.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明フルートの改革者、テオバルト・ベームの音楽テオバルト・ベーム:フルートのための作品集ジャン=ルカ・ペトルッチ(フルート)、 パオラ・ピーザ(ピアノ)、他現代フルートの生みの親でもあるテオバルト・ベームは、楽器製作と演奏・作曲に秀でた稀有な人物でした。 このアルバムではベームの作曲・編曲作品から代表的なものを収録し、フルートの多彩な表現を楽しませてくれます。 ブックレット(英文)には、演奏者によるベームとフルートについての解説が掲載されています。 父親は金細工師ベーム式フルートを開発したテオバルト・ベーム[1794-1881]は、少年時代から楽器製作と音楽の両方を学んでいます。 楽器製作については、金細工師の父親からさまざまな加工や冶金などの技術を教えられたことが功を奏して14歳で最初のフルートを製作。 フルートのパガニーニ楽器演奏の方は、近所に住んでいたバイエルン王国宮廷音楽家のフルート奏者から2年間教えを受けており、すぐに上達して1812年にはミュンヘンのイーザートア劇場のフルート奏者として雇われてオーケストラの首席奏者を務めたほか、1816年からは「フルートのパガニーニ」と称えられてソロ・ツアーをおこなうほどの腕前でした。 そしてそのツアーのために、フルートのための編曲や作曲もおこなっていました。 工房での実験と開発1828年にはミュンヘンにフルート製作工房を設立し、そこで長年にわたってフルートを開発し、多くの新しい演奏テクニックを可能にしており、1847年には新しいモデルの特許を取得していますが、これは実質的に現代のフルートと同じものです。 特別だったベームベームがほかのフルーティストと違ったのは、幼少期から楽器製作と楽器演奏の両方に馴染んでいたことと、作曲や編曲を通じて、より実践的な演奏課題への取り組みが可能だったことが挙げられます。 そしてさらに、必要があれば努力を惜しまない気質の持ち主でもあり、楽器開発に役立てるためにミュンヘン大学で音響学を学んだりもしています。 ベームが楽器改良のための困難な実験を繰り返したり、運指システムの開発をおこなうことが可能で、著書まで著し、クラリネットのクローゼ[1808-1880]やビュッフェ[1789-1864]にまで影響を与えたのは、こうした特別な条件が揃っていたからこそと思えます。 ▶ Brilliant Classicsのフルート録音を検索 演奏者情報◆ ジャン・ルーカ・ペトルッチ (フルート)1951年、イタリア中部ウンブリア州のテルニに誕生。 父親からフルートを学び、パルマ王立歌劇場管弦楽団、ミラノのアンジェリクム&ポメリッジ・ムジカーリ、ローマRAI交響楽団の首席フルート奏者を歴任。 ヨーロッパ、南北アメリカ、インド、アジア、北アフリカなどで演奏。 数多くの作品のトランスクリプションをおこなったほか、珍しい作品の紹介やレコーディングにも精力的に取り組んでいます。 ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院名誉教授。 CDは、Brilliant Classics、Bongiovanni、Jupiter Recordsなどから発売。 ◆ パオラ・ピーザ (ピアノ)フェラーラのG.フレスコバルディ音楽院でピアノを学んだのち、チェンバロも研究。 ボローニャ・テアトロ・コムナーレが主催したマエストロ・コラボラトーレ(コレペティートア)全国コクールで優勝。 ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで多くの音楽家と共演してきました。 ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院名誉教授。 CDは、Brilliant Classics、Bongiovanni、Jupiter Recordsなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)テオバルト・ベーム [1794-1881]自作1. ◆ 「カラファのアリア“ああ、親愛なる思い出よ”によるディヴェルティスマン(フルートと管弦楽のための)」Op.6a TBA n.6 (1823) 14:54 ジャン=ルーカ・ペトルッチ(フルート) ミュンヘン大学交響楽団 ウルリヒ・ニコライ(指揮) 録音:2011年4月3日、ミュンヘン、キュヴィリエ劇場2. ◆ 「24の練習曲(フルートとピアノ伴奏のための)」Op.37〜第4番ト短調 TBA n.41 (1858) 2:14 ジャン=ルーカ・ペトルッチ(フルート) パオラ・ピーザ(ピアノ) 録音:2006年5月26日、ミラノ、G.ヴェルディ音楽院編曲3. ◆ グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜エウリディーチェのアリア TBA n.50 (1868) 3:594. ◆ モーツァルト:ピアノ・ソナタ KV332〜アダージョ TBA n.58 (1871) 4:425. ◆ シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」〜「セレナーデ」 TBA n.66 (1871) 4:096. ◆ シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」〜「漁師の娘」 TBA n.67 (1871) 3:277. ◆ モーツァルト:ピアノのためのロンド KV511 TBA n.59 (1871) 11:378. ◆ ペルゴレージ:歌曲「ニーナが床に臥して三日」 TBA n.61 (1871) 3:159. ◆ バッハ:管弦楽組曲第3番〜アリア TBA n.42 (1871) 3:4810. ◆ ベートーヴェン:フルート、ヴァイオリンとヴィオラのためのセレナーデ Op.25〜アンダンテ・コン・ヴァリアツィオーニ TBA n.45 (1880) 4:20 ジャン=ルーカ・ペトルッチ(フルート) パオラ・ピーザ(ピアノ) 録音:2023年8月2日、ローマ Track listTheobald Böhm 1794-1881Works for Flute1. Divertissement sur l'air “O cara memoria” de Carafa Op.6a* (1823) 14:54for flute and orchestra TBA n.6Dedicated to Monsieur August Manostetter2. Studio No.4 in G minor (1858)for flute and piano TBA n.41 2:14from 24 Etudes avec accomp. De piano Op.37TRANSCRIPTIONS3. Christoph Willibald Gluck 1714-1787Aria Che farò senza Euridice (1868)for flute and piano TBA n.50 3:59from the Opera Orfeo ed EuridiceDedicated to Herrn Oberst Graf Alfons Vargas de Bedemar4. Wolfgang Amadeus Mozart 1756-1791Adagio for flute and piano TBA n.58 (1871) 4:42from the Sonata for Piano KV3325. Franz Schuber 1797-1828Ständchen for flute and piano TBA n.66 (1871) 4:09song with piano from Schwanengesang D957 No.46. Franz SchubertDas Fischermädchen (1871)for flute and piano TBA n.67 3:27song with piano fromSchwanengesang D957 No.107. Wolfgang Amadeus MozartRondò KV511 (1871)for flute and piano TBA n.59 11:37from Rondo KV511 for piano8. Giovanni Battista Pergolesi 1710-1736Vincenzo Legrenzio Ciampi 1719-1762Aria Tre giorni son che Nina (1871)for flute and piano TBA n.61 3:159. Johann Sebastian Bach 1685-1750Aria [Cantabile] (1871)for flute and piano TBA n.42 3:48from the 3rd Orchestrasuite BWV106710. Ludwig van Beethoven1770-1827Andante con Variazioni (1880)for flute and piano TBA n.45 4:20from the Serenade for flute, violin and viola Op.25Dedicated to Hernn Eugen Weiner* Hochschulesymphonieorchester München,Ulrich Nicolai conductorGian-Luca Petrucci flutePaola Pisa pianoRecording: 3 April 2011 (tr.1), Cuvilliés Theater, München, Germany;26 May 2006 (tr.2), Conservatorio di Musica G.Verdi, Milan & 2 August 2023 (tr.3-10), Rome, Italy 【輸入盤】 ベーム、テオバルト(1794-1881) / フルートのための作品集 ジャン=ルカ・ペトルッチ、 パオラ・ピーザ 【CD】 2,024 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a50/16000/15015383.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明世界的ピアニストの若々しさと輝かしいキャリアを捉えた最初の10年の録音集。 CD12枚組ボックス・セット世界的に活躍を続ける中国出身のピアニスト、ラン・ランがレコーディング・アーティストとしての活動を始めた最初の10年間(2000年〜2009年)の録音がまとめて発売されます。 CD12枚組ボックス・セット。 テラーク・レーベルのソロと協奏曲のデビュー・アルバムを含む、若さあふれるピアニストの芸術と輝かしいキャリアを捉えたドイツ・グラモフォンの録音集で、ラン・ランはいろいろな顔を見せてくれます。 スター・ピアニストへの道を大きく踏み出した2003年のカーネギー・ホールへのデビュー・アルバム、『ドラゴン・ソング』と題された故郷中国へ招待するアルバムなど、現代最も素晴らしいアーティストのひとりの記念すべき録音が、世界中のファンに届けられます。 ラン・ランの30歳記念にリリースされた同内容のボックス・セットのアートワークとブックレットはそのままで、この「New Version」はさらにお求めやすいキャップ・ボックス仕様となっています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.232. メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.25 ラン・ラン(ピアノ) シカゴ交響楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音時期:2003年2月 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc2-3:『ライヴ・アット・カーネギー・ホール』1. シューマン:アベッグ変奏曲 Op.12. ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番ハ長調 Hob.XVI-503. シューベルト:幻想曲ハ長調 D.760『さすらい人幻想曲』4. タン・ドゥン:水彩画の中の8つのメモリー Op.15. ショパン:夜想曲 第8番変ニ長調 Op.27-26. リスト:『ドン・ジョヴァンニ』の回想7. シューマン:トロイメライ8. 中国民謡:馬9. リスト:愛の夢 第3番 ラン・ラン(ピアノ) ラン・グォレン(二胡:8) 録音時期:2003年11月7日 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc41. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.182. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.433. ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5 ラン・ラン(ピアノ) マリインスキー劇場管弦楽団(1,2) ワレリー・ゲルギエフ(指揮:1,2) 録音時期:2004年7月 録音場所:フィンランド、ミッケリ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc5:『メモリー』1. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.3302. ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.583. シューマン:子供の情景 Op.15 ラン・ラン(ピアノ) 録音時期:2005年8月 録音場所:ハンブルク 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc6:『ドラゴン・ソングズ』1. 殷承宗、儲望華、劉莊、盛禮洪 (中国中央楽団):ピアノ協奏曲『黄河』2. 呂文成:『平湖秋月』3. 賀緑汀:『牧童短笛』4. 古曲:『対花』5. 孫以強:『春舞』6. 杜鳴心:『草帽花舞』7. ?雨賢:『望春風』8. 朱踐耳:『翻身的日子』9. 古曲:『春江花月夜』10. 趙李平:『亀茲舞』(組曲『シルクロード』第5楽章)11. 王建民:『楓橋夜泊』 ラン・ラン(ピアノ) チェン・シャーシャ(チャイニーズ・フルート:1) ウー・ユーシャ(ピーパ:1) ファン・ウェイ(ピーパ:9) ジャンジャーリ(グァンズ:10) ジー・ウェイ(グージォン:11) 中国フィルハーモニー管弦楽団(1) ロン・ユー(指揮:1) 録音時期:2006年1月 録音場所:北京 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc71. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 ラン・ラン(ピアノ) パリ管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) 録音時期:2007年1月 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc81. ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.212. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 ラン・ラン(ピアノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ズービン・メータ(指揮) 録音時期:2008年6月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:2、ライヴ:1)Disc91. チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調 Op.50『ある偉大な芸術家の思い出のために』2. ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調『悲しみの三重奏曲』 ラン・ラン(ピアノ) ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン) ミッシャ・マイスキー(チェロ) 録音時期:2009年 録音場所:ドイツ、イツェホー劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc10:『ライヴ・アット・タングルウッド』1. ハイドン:ピアノ・ソナタ第31番ホ長調 Hob.XVI:312. ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36(1931年版)3. ブラームス:6つのピアノ小品 Op.1184. チャイコフスキー:ドゥムカ ハ短調(ロシアの農村風景から)Op.595. チャイコフスキー:夜想曲 嬰ハ長調 Op.19-46. バラキレフ:イスラメイ(東欧風幻想曲) ラン・ラン(ピアノ) 録音時期:2000年8月 録音場所:タングルウッド、小澤征爾ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 音源:TELARCDisc11:『ライヴ・アット・プロムス』1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.302. 中国民謡:リューヤン河3. スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 Op.2-14. スクリャービン:練習曲 嬰ヘ短調 Op.8-25. スクリャービン:練習曲 ロ短調 Op.8-36. スクリャービン:練習曲 変イ長調 Op.8-87. スクリャービン:練習曲 変ニ長調 Op.8-108. スクリャービン:練習曲 変ロ短調 Op8-119. スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調 Op.8-1210. スクリャービン:練習曲 嬰ヘ長調 Op.42-411. スクリャービン:練習曲 嬰ヘ長調 Op42-312. スクリャービン:練習曲 ト長調 Op.65-3 ラン・ラン(ピアノ) サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団(1) ユーリ・テミルカーノフ(指揮:1) 録音時期:2001年8月 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 音源:TELARCDisc12:ボーナス・トラックス1. ベートーヴェン:ピアノ連弾ソナタ ニ長調 Op.62. リスト:ペトラルカのソネット第104番『平和は見出せず』 S.270-13. リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 S.244-24. サティ:グノシエンヌ第1番5. レオンカヴァッロ:四月6. レオンカヴァッロ:あなたの眼差しにはある7. レオンカヴァッロ:竪琴への賛歌8. レオンカヴァッロ:瞳の歌9. レオンカヴァッロ:さらば!10. レオンカヴァッロ:ヴェネツィアの舟歌11. レオンカヴァッロ:愛らしいワルツ12. マイク・オールドフィールド:『天空の音楽』より「兆し」13. シラー:タイム・フォー・ドリームズ14. ボチェッリ、フィナルディ、フォスター、アファナシェフ:これからも僕はいるよ15. ナイジェル・ヘス:ピアノ協奏曲 ラン・ラン(ピアノ) クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ:1) プラシド・ドミンゴ(テノール:5-9) アンドレア・ボチェッリ(テノール:14) シラー(キーボード:13) カール・ジェンキンス指揮、シンフォニア・スフェラ・オーケストラ(12) クリストファー・ウォーレン=グリーン指揮、ロンドン室内管弦楽団(15) 録音: 2007年1月、パリ(1) 2005年8月、ハンブルク(2,3) 2006年8月、プラハ(4) 2007年9月、ロサンジェルス(5-11) 2007年、イギリス(12) 2008年4月、ベルリン(13) 2007年、イタリア(14) 2007年11月、イギリス(15) 【輸入盤】 ラン・ラン/コンプリート・レコーディングス 2000?2009 New Version(12CD) 【CD】 8,400 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a41/34000/14132528.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハイティンクのバイエルン放送響登場65年周年を記念して未発表のブルックナー第4番が登場ベルナルド・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューしたのは1958年。 それから65年となる2023/24シーズンに先立ち、バイエルン放送収録の音源から2012年のブルックナー:交響曲第4番を初CD化します。 ハイティンクのブルックナーの第4番はこれで5種目。 1965年の初録音は緩急のコントラストを大きめにとった演奏でドラマティックな解釈に感じられますが、1985年盤以降は盤石と言える安定感を示し、解釈が成熟の域に入っていたことが感じられます。 その中で当盤はフィナーレに重きを置き、そこに向かって音の伽藍を築いてゆくような演奏と言えるでしょう。 演奏会場ガスタイクのややドライな音響がここでは幸いし、クライマックスの強奏でも解像度を保っています。 バイエルン放送響には創設指揮者ヨッフムの時代から続くブルックナー演奏の伝統があり、2005年からは当時の首席指揮者ヤンソンスがブルックナーの交響曲に継続して取り組んでいました。 一方、ガスタイクはミュンヘン・フィルの本拠地でもあり、聴衆はチェリビダッケやティーレマンのブルックナー解釈にもなじんでいました。 そのような状況で、曲を熟知し、自然体で作品の威容を描き出すハイティンクの指揮の下、バイエルン放送響も持てる力を傾注した演奏になりました。 これはハイティンクにとってのみならず、オーケストラにとっても記念すべき1枚と言えるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(第2稿 1878/80) 第1楽章(19:51) 第2楽章(14:36) 第3楽章(11:07) 第4楽章(22:31) バイエルン放送交響楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音時期:2012年1月19,20日 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【ハイティンクのブルックナー:交響曲第4番 演奏時間比較】 コンセルトヘボウ(1965年5月) 63:36(18:14/ 15:52/ 09:45/ 19:45) ウィーン・フィル(1985年2月) 68:29(20:39/ 15:27/ 10:37/ 21:46) ロンドン交響楽団(2011年6月) 69:08(20:33/ 15:07/ 11:11/ 22:17) バイエルン放送響(2012年1月) 68:05(19:51/ 14:36/ 11:07/ 22:31) ベルリン・フィル(2014年3月) 68:30(20:27/ 15:06/ 10:47/ 22:12) 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第4番『ロマンティック』 ベルナルド・ハイティンク&バイエルン放送交響楽団 【CD】 2,935 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a39/20000/13919016.jpg?_ex=128x128)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a41/86000/14184041.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ニキタ・マガロフ 演奏会楽旅 1955-197320世紀の名ピアニストのひとり、ニキタ・マガロフの協奏曲録音集。 マガロフは1912年、ロシアのサンクト・ペテルブルクの生まれ。 父親はジョージア、トビリシの上流階級の生まれで、母は地元サンクト・ペテルブルクの人。 ロシア革命の後にフィンランドのヘルシンキに脱出、一旦米国へ移るものの、フランスに渡りパリ音楽院で学んでいます。 1930年代にはパリで人気のピアニストとなり、戦後は巨匠として大いに活躍、またジュネーヴ音楽院での教職にも重きを置いていました。 マガロフのピアノはロマンティシズムとは一線を画した端正な音楽を基礎としつつも、しかし古き良き時代のピアノ美学も感じさせるもので、非常に独特です。 マガロフの録音は多いものの、独奏曲(特にショパン)が主で、協奏曲の録音は限られています。 ニューヨーク時代に接点のあったラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は彼の初めての録音かもしれません。 しかもステレオ録音。 ラヴェルのピアノ協奏曲は名匠ハンス・シュミット=イッセルシュテットの伴奏。 マガロフのピアノにも指揮にも、この作品が生まれた時のモダンな新鮮さが良く表れています。 あまりベートーヴェンを弾かなかったマガロフですが、ピアノ協奏曲第4番は得意曲でした。 彼も伴奏指揮のモーリス・ル・ルーも伝統的ドイツ的なベートーヴェンとは一線を画し、自由な発想で充実した演奏を繰り広げています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 モーリス・ル・ルー指揮、フランス国立放送管弦楽団 1964年10月6日 フランス、パリ(ライヴ録音)2. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30 アンジェイ・マルコフスキ指揮、ハノーファーNDR管弦楽団 1969年12月12日 西ドイツ、ニーダーザクセン州ハノーファー(ライヴ録音)3. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 アンリ・ペンシス指揮、ルクセンブルク放送交響楽団 1955年10月20日 ルクセンブルク(放送スタジオ録音)4. ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、NDRk交響楽団 1963年10月23日 西ドイツ、ハンブルク(ライヴ録音)5. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 ズデニェク・マーツァル指揮、フランス国立放送管弦楽団 1973年11月28日 フランス、パリ(ライヴ録音) ニキタ・マガロフ(ピアノ) モノラル録音(1,3,4)、ステレオ録音(2,5) 簡易収納紙ケース仕様 【輸入盤】 ニキタ・マガロフ/楽旅 1955?1973 5つのピアノ協奏曲(2CD) 【CD】 3,330 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a48/22000/14821690.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明古典派時代の名匠チマローザの真価、劇的起伏が映える古楽器演奏で!古典派時代のナポリ楽派を代表する大御所チマローザはサリエリより1歳年上で、同じ1740年代生まれのパイジェッロやハイドン世代のピッチンニらと共に活躍しました。 19世紀以降も根強く愛された彼のオペラは20世紀以来イタリアのライヴ収録を中心に数多く全曲録音され、今世紀に入っても山田高誌氏による史料研究など日本含め世界で研究も進んでいますが、古楽器による全曲録音はきわめて貴重。 バロックから古典派にかけての重要なイタリア・オペラ作曲家たちの復権に尽力するクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリクは今回、チマローザのキャリア躍進期に巨匠メタスタージオの有名台本を用いて作曲されたオペラ・セリア『オリンピーアデ』を全曲収録、その類稀なるメロディセンスと絶妙なドラマ展開の魅力を18世紀当時の魅力そのままに伝えます。 古代のオリンピア祭をめぐる男たちの友情と一人の女性をめぐる恋の物語を扱った同作の台本は、他にもヴィヴァルディやミスリヴェチェクなど多くの作曲家による作例がありますが、1784年に北イタリアのヴィチェンツァで初演されたチマローザの作品はロンドンやミラノ、ヴェネツィア、リスボン、トリノなど当時の欧州屈指の歌劇の本場で続々とりあげられ、遠くロシア皇室に及ぶ彼の名声拡大に寄与した名作。 ルセの元に集まった実力派たちによる古楽器オーケストラの響きで聴けば、ハイドンやモーツァルトら同時代の名匠たちに全くひけを取らない作曲者の個性を強く実感できることでしょう。 チマローザ再評価に資する注目のリリースです。 (輸入元情報)【収録情報】● チマローザ:歌劇『オリンピーアデ』全曲 クリステーネ/ジョシュ・ロヴェル(テノール) アリステア/ロシオ・ぺレス(ソプラノ) リチーダ/マティルデ・オルトシャイト(メゾ・ソプラノ) メガクレ/マイテ・ボーモン(メゾ・ソプラノ) アルジェーネ/マリー・リ(ソプラノ) アミンタ/アレックス・バンフィールド(テノール) レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(フォルテピアノ、指揮) 録音時期:2023年12月18-22日 録音場所:パリ、サル・コロンヌ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Cimarosa チマローザ / 歌劇『オリンピーアデ』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、ジョシュ・ロヴェル、ロシオ・ぺレス、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a48/62000/14860516.jpg?_ex=128x128)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a47/14000/14712730.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明チンクエチェント新録音。 パドヴァーノの2つのミサ曲!ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「チンクエチェント」。 これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャール、ハインリヒ・イザークなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきました。 チンクエチェントが探求する16世紀ハプスブルク家の繁栄した音楽宮廷の深淵は、アンニーバレ・パドヴァーノの2つのミサ曲に到達。 1527年にパドヴァで生まれたパドヴァーノはヴェネツィアとグラーツの宮廷で活躍し、いくつかのミサ曲、モテット、マドリガーレのほか、鍵盤楽器作品で主に知られている作曲家&オルガニスト。 当時は「上手な演奏と上手な作曲の方法を本当に知っていた」(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)や、「偉大な価値のある人物」(ジョヴァンニ・アルトゥージ)など称賛されていましたが、現在ではほとんど顧みられていない音楽家のひとりです。 チンクエチェントは、チプリアーノ・デ・ローレ[1515/16-1565]のマドリガーレ『甘い木陰に(美しい葉の甘い木陰に私は無慈悲な光から逃げて走った)』に基づくミサ曲と、パドヴァーノ自身のモテット『主よ、欺きの舌と(主よ、欺きの舌と敵の罠から私を救い出してください)』に基づくミサ曲で、カール2世のハプスブルク家の宮廷で開かれたかもしれないミサの典礼を現代に呼び起こします。 (輸入元情報)【収録情報】1. パドヴァーノ:ミサ曲『甘い木陰に』2. デ・ローレ:甘い木陰に3. パドヴァーノ:主よ、欺きの舌と4. パドヴァーノ:ミサ曲『主よ、欺きの舌と』 チンクエチェント テリー・ウェイ(カウンターテナー) アヒム・シュルツ(テノール) トーレ・トム・デニス(テノール) ティム・スコット・ホワイトリー(バリトン) ウルフリート・シュターバー(バス) ベルント・オリヴァー・フレーリヒ(テノール:4) ヤン・ペトリカ(テノール:4) 録音時期:2023年2月13-15日 録音場所:オーストリア、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 パドヴァーノ(1527-1575) / ミサ曲『甘い木陰に』、ミサ曲『主よ、欺きの舌と』 チンクエチェント 【CD】 3,238 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a38/72000/13871198.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明没後10年を前に20世紀の名指揮者によるDG録音の集大成。 CD39枚組ボックス・セットロリン・マゼールは間違いなく20世紀の偉大な指揮者のひとりです。 9歳でレオポルド・ストコフスキーの招きでフィラデルフィア管弦楽団を指揮し、11歳でアルトゥーロ・トスカニーニのNBC交響楽団を指揮しました。 1957年に有名なチャイコフスキーのアルバムでドイツ・グラモフォンに録音を開始。 最初に音楽監督を務めたのはベルリン・ドイツ・オペラとベルリン放送交響楽団で、その後ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とともに多くの録音を行いました。 長い指揮者人生の中でマゼールはフランス国立管弦楽団の音楽監督、ウィーン国立歌劇場の総監督、バイエルン放送交響楽団の首席指揮者、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督など、多くの重要なポストに就きました。 1980年から1986年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのニューイヤー・コンサートを行いましたが、その後1994年、1996年、1999年、2005年のコンサートも指揮しました。 2024年に没後10年を迎えるマゼールのドイツ・グラモフォンへのすべての録音が初めてまとめて発売されます。 CD39枚組ボックス・セット。 限定盤。 グラモフォン誌に「最高の録音」と書かれたマゼールによるラヴェルの歌劇『子供と魔法』『スペインの時』、そしてベートーヴェンの交響曲第5番とシューベルトの『未完成』交響曲も収録されています。 オリジナル・ジャケット仕様。 タリー・ポッターによるエッセイが掲載された80ページのブックレット付き(欧文)。 「ここにあるのは音楽です(…)私たちには音楽が必要です。 なぜならそれが人々の真の言語だから。 言葉は実際には何も表現していません。 そこにはいろいろと障害があるからです。 それらは違う人々にとって違うことを意味してしまいます。 しかし音は魂から魂へと飛んで行き、そこに絆を作り、一瞬で理解できるものです。 世界中を旅している私たちは皆、そのことを理解しています。 コミュニケーションは一瞬で、文化や心の状態を通して正しく伝わります。 それは素晴らしいことです。 音楽は私たちの言語であり、私たちの真の言語です。 人類が実際に持っているたった一つの言語なのです」〜ロリン・マゼール(輸入元情報) 初期のマゼールについて【マゼールとヨーロッパ】マゼールはまだ26歳だった1957年、ドイツ・グラモフォンでカラヤンより先にベルリン・フィルとのレコーディングを開始するという異例の扱いを受けた指揮者でした。 8歳で指揮者デビューしたマゼールは、10歳のときにはNBC交響楽団の夏期公演でも指揮、続いてニューヨーク・フィルも指揮して大きな注目を集めるほどの天才でした。 その後、1952年にイタリアに留学してバッハなどバロック音楽を勉強、帰国後はボストンのバークシャー音楽センターでさらに指揮を学び、翌1953年にはヨーロッパに戻ってイタリアで指揮者デビューして成功を収めることとなります。 【マゼールとドイツ・グラモフォン】そのデビュー公演がきっかけとなって、マゼールはヨーロッパ各地のオーケストラに客演を重ねるようになり、次第に知名度を高めてドイツ・グラモフォンと契約を結ぶに至ります。 マゼールのレコーディング・デビューは、1957年2月におこなわれたベルリオーズ、チャイコフスキー、プロコフィエフによる3つの『ロメオとジュリエット』を収めた2枚組アルバムで、ベルリン・フィルとの録音でした。 このデビュー盤は、ドイツ・グラモフォンがステレオ録音を本格導入する前におこなわれたためモノラルとなってしまいましたが、セッション録音なので音質は聴きやすい水準です。 その9か月後にベルリン放送交響楽団と録音したストラヴィンスキーの『火の鳥』組曲と『うぐいすの歌』はステレオ録音で、以降のアルバムはすべてステレオとなり、1965年までの8年間にベルリン・フィルを中心に、ベルリン放送響、フランス国立放送管とおこなわれた勢いのある演奏を楽しむことができます。 【当時のマゼール】ちなみにこの時期のマゼールは、1960年に史上最年少でバイロイト・デビューを果たし、1963年にはザルツブルク音楽祭にも出演したほか、ベルリン・ドイツ・オペラ日本公演ではベームらと共に来日、『トリスタンとイゾルデ』の日本初演をおこなった後、東京交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団を指揮したりもしていました。 そうした成功を受けて、1964年には、亡くなったフリッチャイの後を継いでベルリン放送交響楽団の首席指揮者となり、翌1965年には、ホルライザーの後任としてベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督にも就任しています。 また、マゼールは英語のほかにドイツ語、フランス語、イタリア語に堪能で、そうした背景もあってか、フランスのオーケストラを頻繁に指揮し、さらにフランス語のオペラの録音までおこなっていたといいますから、その活動範囲の広さは驚異的。 シャープな芸風だった若きマゼールは、当時破竹の勢いだったカラヤンの対抗勢力として大いに注目を集め、ドイツ・グラモフォン、EMIに続いてデッカやフィリップス、コンサート・ホール・レーベルなどへも録音を開始、バロックから近代に至る幅広いレパートリーを取り上げ、若手指揮者としては異例の活躍ぶりを見せていました。 (HMV)【収録情報】Disc1-2● ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17より 1. キャピュレット家の饗宴(第2部) 2. マブ女王または夢の妖精(スケルツォ)(第4部) 3. 愛の場面(第3部) 4. キャピュレット家の墓地におけるロメオ(第4部)● チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』● プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第2番 Op.64bより 第1曲:モンタギュー家とキャピュレット家 第4曲:踊り 第7曲:ジュリエットの墓の前のロメオ 第6曲:アンティル諸島から来た娘たちの踊り● プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第1番 Op.64aより 第7曲:タイボルトの死 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1957年6月、ベルリン(モノラル)若い頃から大作を得意としていたマゼールは、ベルリオーズの『ロメオとジュリエット』も各地で演奏、ライヴ録音も遺されていますが、抜粋とはいえレコーディング・デビューまで『ロメオとジュリエット』というのはすごい話です。 組み合わせのチャイコフスキーとプロコフィエフの『ロメオとジュリエット』も好んで指揮していた作品で、2人の主人公の劇的な恋愛と周囲の闘争を描き上げるという題材をマゼールが濃密に描きあげます。 (HMV)Disc3ストラヴィンスキー:● 『火の鳥』組曲(1919年版) 序奏 火の鳥のヴァリアシオン 王女たちのロンド 魔王カスチェイの凶悪な踊り 子守歌 終曲● 交響詩『ナイチンゲールの歌』 導入部 中国の行進曲 ナイチンゲールの歌 機械仕掛けのナイチンゲールの演奏 ベルリン放送交響楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1957年11月、ベルリン(ステレオ)27歳のマゼールによる傑作。 緩急の幅を広くとり、リズム的な要素も重視した見事な演奏。 組み合わせはレパートリーの広かったマゼールならではの『うぐいすの歌(ナイチンゲールの歌)』というのも面白いところです。 (HMV)Disc4ベートーヴェン:1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』2. 『献堂式』序曲 Op.124 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1958年6月(1)、5月(2)、ベルリン(ステレオ)ベートーヴェンを得意としていたベルリン・フィルは、この録音の2ヶ月前にはクリュイタンスと『運命』をセッション録音、半年前にはカラヤンと日本公演でも演奏して映像収録をおこなっていました。 マゼールの指揮は迫力も緊迫感も抒情美も兼ね備えた高水準なもの。 組み合わせが当時は非常に珍しかった『献堂式』序曲というのも秀逸。 バロック風な要素を感じさせる音楽が心地よく演奏されています。 (HMV)Disc5ブラームス:● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90● 悲劇的序曲 Op.81 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1959年1月、ベルリン(ステレオ)ブラームスを得意としたマゼールですが、キャリアの初期からその表現力は図抜けていました。 ここでも起伏の激しい演奏で作品の面白さを引き出しています。 11分で駆け抜ける『悲劇的序曲』での緊迫した音楽も最高です。 (HMV)Disc61. レスピーギ:交響詩『ローマの松』 ボルゲーゼ荘の松 カタコンブ付近の松 ジャニコロの松 アッピア街道の松2. ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』3. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1958年12月(1,3)、1959年2月(2)、ベルリン(ステレオ)ベルリン・フィルの重厚な機能美が徹底的に活かされたマゼール若き日の快演。 (HMV)Disc7シューベルト:● 交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』● 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1959年11月、ベルリン(ステレオ)ダイナミックに開始される交響曲第4番『悲劇的』は第1楽章の長大な序奏部をロマンティックに美しく描き、快速な主部とのコントラストも鮮やかな演奏。 『未完成』はちょうど1年後のクリュイタンスがベルリン・フィルを指揮した録音と比較すると張り詰めた印象が強く、金管の扱いなど規模感の大きな演奏に仕上がっています。 (HMV)Disc8モーツァルト:● 交響曲第1番変ホ長調 K.16● 交響曲第28番ハ長調 K.200● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』 フランス国立放送管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1960年1月、パリ(ステレオ)モーツァルトが8歳の時に書いた交響曲第1番と、18歳の時の第28番、そして32歳の時に書かれた第41番『ジュピター』の3曲を収録。 第1番終楽章にはのちの第41番終楽章を予見させる旋律があらわれ、また第28番第3楽章は第41番第3楽章と似た素材が使用されるなど共通項を持った作品の組みあわせです。 (HMV)Disc9ベートーヴェン:1. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』2. 12のコントルダンス WoO14 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ロリン・マゼール(指揮) 録音:1960年3月(1)、4月(2)、ベルリン(ステレオ)『田園』は1959年の11月から12月と、1960年3月にかけての録音。 1960年3月といえば、同じベルリン・フィルを指揮してクリュイタンスが有名なセッション録音をおこなった月でもありますが、若きマゼールの『田園』も歌とノリのバランスが良い演奏です。 組みあわせの「12のコントルダンス」は、第7曲に交響曲第3番『英雄』終楽章に使われた旋律があらわれることでも有名な作品。 (HMV)Disc10● ラヴェル:歌劇『子供と魔法』 子供:フランソワーズ・オジェア(ソプラノ) 火、お姫様、うぐいす:シルヴェーヌ・ジルマ(ソプラノ) ママ、ティーカップ、とんぼ:ジャニーヌ・コラール(メゾ・ソプラノ)… 【輸入盤】 ロリン・マゼール/ドイツ・グラモフォン録音全集(39CD) 【CD】 13,662 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a48/62000/14860508.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロッシーニ:歌劇『アルミーダ』晩年のロッシーニが滞在したことにちなんで毎年夏に開催される 「ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭」から、6人のテノール歌手を要する『アルミーダ』が登場。 2022年のライヴです。 タッソの叙事詩「エルサレム解放」に登場する魔女アルミーダと十字軍の英雄リナルドの物語は、バロック時代以降数多くの作曲家が題材に用いましたが、ロッシーニもそのひとり。 彼は1817年にこの歌劇を作曲、その前年に火災に遭ったナポリのサン・カルロ劇場の再開こけら落としで初演が行われました。 当時ロッシーニの恋人で後に妻となった歌姫イザベラ・コルブランが創唱した題名役には「D'amore al dolce impero=甘き愛の帝国では」などのコロラトゥーラの難曲があり、また6人ものテノール歌手を必要とするため上演困難な作品としても知られていますが、この公演は「まるで魔法のようなキャスティング」と評されるほどの高水準な出来となり、題名役のルート・イニェスタのコロラトゥーラと、リナルド役のミケーレ・アンジェリーニの輝かし い高音も高く評価されました。 ホセ=ミゲル・ペレス =シエーラはジャンルイジ・ジェルメッティに師事、アルベルト・ゼッダのアシスタントを務めていた指揮者で、「NAXOS」レーベルのロッシーニ・オペラの録音は高い評価を得ています。 (輸入元情報)【収録情報】● ロッシーニ:歌劇『アルミーダ』(1817) 全曲 アルミーダ…ルート・イニエスタ(ソプラノ) リナルド…ミケーレ・アンジェリーニ(テノール) ゴッフレード…モイセス・マリン(テノール) イドラオテ…ガブリエル・パク・ジュソン(バス・バリトン) ジェルナンド…パトリック・カボンゴ(テノール) エウスタツィオ…マヌエル・アマティ(テノール) ウバルド…セサール・アリエータ(テノール) カルロ…チュアン・ワン(テノール) アスタロッテ…シ・ツォン(バス) クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 ホセ・ミゲル・ペレス=シエーラ(指揮) 録音時期:2022年7月15,20日 録音場所:Trinkhalle, Bad Wildbad(ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 シンフォニア/2.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.1.Introduzione Lieto, ridente oltre l'usato/3.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.1.Introduzione Recitativo: Si, guerrieri, fian sacre/4.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.2.Coro Germano, a te richiede/5.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.2.Coro Recitativo: Signor, tanto il tuo nome/6.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.3.Quartetto Sventurata! or che mi resta/7.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.3.Quartetto Recitativo: Cedei, Guerrieri, e ver/8.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.4.Aria Gernando Non soffriro l'offesa/9.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.4.Aria Gernando Recitativo: Sorte ci arride/10.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.4.Aria Gernando Recitativo: Principessa, sei tu!/11.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.5.Duetto Armida-Rinaldo Amor... (Possente nome!)/12.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.5.Duetto Armida-Rinaldo Recitativo: Ecco il guerriero/13.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Se pari agli accenti/14.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Che terribile momento!/15.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Sappia il duce il caso orrendo/16.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Deh, se cara a te son io/17.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Vieni, o Duce/18.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Un astro di sangue/19.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.7.Coro di Furie Alla voce d'Armida possente/20.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.7.Coro di Furie Recitativo: Sovr'umano potere/21.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.8.Coro Di ferro e fiamme cinti/22.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.8.Coro Recitativo: Ebben, l'istante e giuntoDisc21.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.9.Duetto Armida-Rinaldo Dove son io?/2.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.9.Duetto Armida-Rinaldo Recitativo: Mio ben, questa che premi/3.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.10.Finale II Scena: No; d'Amor la reggia e questa/4.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.10.Finale II Coro di Ninfe: Canzoni amorose/5.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Ballo, Tema con Variazioni D'Amore al dolce impero/6.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Marziale/7.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Andante/8.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Allegro moderato/9.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Vivace/10.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.11.Duetto Carlo-Ubaldo Come l'aurette placide/11.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.12.Coro di Ninfe T'inganni/12.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.12.Coro di Ninfe Qui tutto e calma/13.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.12.Coro di Ninfe Recitativo: Fuggite, inferni mostri/14.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.13.Duetto Armida-Rinaldo Soavi catene/15.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.13.Duetto Armida-Rinaldo Recitativo: O mio Rinaldo/16.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.14.Terzetto Rinaldo-Carlo-Ubaldo In quale aspetto imbelle/17.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.14.Terzetto Rinaldo-Carlo-Ubaldo Unitevi a gara/18.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.14.Terzetto Rinaldo-Carlo-Ubaldo Recitativo: Dov'e? dove si cela?.../19.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.15.Finale III Se al mio crudel tormento/20.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.15.Finale III Dove son io?... Fuggi/21.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.15.Finale III E ver... gode quest'anima 【輸入盤】 Rossini ロッシーニ / 『アルミーダ』全曲 ペレス=シエーラ&クラクフ・フィル、イニエスタ、アンジェリーニ、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 3,542 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a40/44000/14043524.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ノセダ&LSO最新盤。 謎に満ちた15番をノセダが解き明かす!ノセダ&LSOによるショスタコーヴィチ交響曲シリーズの最新盤は、交響曲第6番と第15番という対照的でミステリアスな2作品。 熱量が高く、巧みな語り口と、どんな旋律も美しく歌わせるノセダの指揮に、LSOのメンバーが全開で応えており、圧巻の演奏の登場となっております。 交響曲第5番の成功(1937年秋)を受けて、前作に匹敵するような作品を作ることを期待され注目された『第6番』。 1939年4月に書き始められ、1939年11月5日、10月革命22周年を記念した演奏会でムラヴィンスキー指揮のレニングラード・フィルによって初演されました。 聴衆の反応は非常に熱狂的で直ちに終楽章が再演されました。 熱量の高い冒頭にはじまり、交響曲という壮大なジャンルをショスタコーヴィチがわがものにしていることを感じさせます。 ノセダはひとつひとつの旋律を美しく歌わせながら際立たせており、LSOの奏者たちが全開で指揮にこたえています。 また、楽章全体が対位法で表現されており、この後ショスタコーヴィチは数々の弦楽四重奏曲の傑作、そして『前奏曲とフーガ』を生み出してゆくことになります。 最後の交響曲である第15番は、ショスタコーヴィチの体調が悪化していた1970年から71年にかけて書かれたもので、冒頭から不穏な空気が漂ううえ、ロッシーニの『ウィリアム・テル』序曲やワーグナー:ワルキューレの「死の宣告」など他作品からの引用、そして作品冒頭で現れた「Es-As-C-H-A」の音列が最後にチェレスタで何かを象徴するかのように奏でられるなど、様々に秘められたメッセージを感じる作品です。 荒々しい高揚感から静かで天上のように美しい室内楽的な部分まで振幅が大きいながらも最後はフッと終わってしまうような作品を、ノセダはそれぞれの素材を効果的に響かせながら導きます。 30年ほどの間を隔てて書かれたまったく性格の異なる交響曲2作を、ノセダがどう解き明かすか、注目です。 (輸入元情報)【収録情報】ショスタコーヴィチ:1. 交響曲第15番イ長調 Op.1412. 交響曲第6番ロ短調 Op.54 ロンドン交響楽団 ジャナンドレア・ノセダ(指揮) 録音時期:2019年10月31日(2)、2022年2月6,13日(1) 録音場所:ロンドン 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Shostakovich ショスタコービチ / 交響曲第6番、第15番 ジャナンドレア・ノセダ&ロンドン交響楽団 【SACD】 2,520 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a47/74000/14773042.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONアブラヴァネル&ユタ響/グリーグ:管弦楽曲集高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作の「VOX」原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化する「VOX AUDIOPHILE EDITION」。 「VOX」に数多いアブラヴァネルの録音から、グリーグの管弦楽作品集を復刻。 録音場所は明記されていませんが、当時ユタ響が主な録音会場として使っていたモルモン・タバナクルと想像されます。 豊かな響きを伴ったオーケストラの一体感のあるサウンドから、ソロ・パートを奏でる楽器が小さめの音像ながらふわりと浮かび上がる様子は、録音エンジニアのマーク・オーボートならでは。 今回のリマスターでS/Nが改善しました。 「中庸の美」を音にしたような演奏は極端な表現に走ることなく、それでいて民族的な舞曲は十分ダイナミックに、感傷的な旋律には哀感を湛えて、安心して曲の魅力に浸ることが出来ます。 ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています(欧文)。 (輸入元情報)【収録情報】グリーグ:● 交響的舞曲 Op.64 (1896-98)● 婚礼の行列 Op.19-2 (1869-71)〜J.ハルヴォルセンによる管弦楽編● 『十字軍の戦士シグール』から3つの管弦楽曲(組曲) Op.56 (1872 rev.1892) 王の広間にて 間奏曲(ボルグヒルの夢) 忠誠行進曲● 2つの悲しい旋律 Op.34 (1880) 傷ついた心 春● 抒情組曲 Op.54 (1904) 羊飼いの少年 ノルウェーの農民行進曲 夜想曲 トロルの行進 ユタ交響楽団 モーリス・アブラヴァネル(指揮) 録音時期:1975年2月、3月 録音場所:アメリカ、ユタ州、Salt Lake City 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター【モーリス・アブラヴァネル】モーリス・アブラヴァネルは1903年、テッサロニキ(現ギリシャ、当時はオスマン帝国領)に生まれました。 母はポルトガル出身、父はスペイン系ユダヤ人の有力な一族。 一家は1906年にスイスのローザンヌに移住し、アブラヴァネルは同地で音楽を学んで16歳でオーケストラを指揮します。 その後、父親から医学の道へ進むよう説かれるも音楽を選んで、ベルリンでクルト・ヴァイルに作曲を学び、指揮者としてドイツ各地の歌劇場でキャリアを積みます。 1923年にはパリで指揮者デビュー。 パリ・オペラ座の客演指揮者と、パリ及びロンドンのバランシン・バレエ・カンパニーの音楽監督を務めるまでになりました。 また、シドニーとメルボルンの歌劇場に呼ばれた時は、3か月の契約だったのが2年間に延長されるなど、好評を得たようです。 【ヨーロッパを離れて】しかしヨーロッパで反ユダヤ主義が台頭するとアブラヴァネルはこれを嫌って渡米。 1936年にはメトロポリタン歌劇場に史上最年少の指揮者としてデビュー。 当時のアブラヴァネルは、よく知られたレパートリーに斬新な解釈を見せたことで称賛と批判の双方を浴びたそうです。 いわゆる仕事中毒の状態でもあり、9日間にオペラ5演目、計7公演を指揮したこともあると伝えられます。 そのような中でアブラヴァネルは腰を据えて仕事に取組む環境を求めるようになりました。 【ユタ交響楽団との出会い】転機となったのは1940年創設のユタ交響楽団との出会いで、公募に応じて指揮したところ大成功を収め、1947年から79年まで音楽監督を務めました。 在任中は録音や米国内外のツアーに精力的に取り組んでオーケストラのレベルアップを図り、1963年から74年にかけて「Vanguard」に録音したマーラー:交響曲全集が、アメリカの楽団による史上最初の全集録音として国際的にも注目を集めました。 【アブラヴァネルの音楽作り】アブラヴァネル時代の演奏を知る人は、マーラーでも他の作曲家でもアプローチを変えることは無かったと証言しています。 彼のアプローチが感情的なものを強調することなく、楽曲の構造と様式を重んじたスコア重視のものだったことは録音からもうかがわれます。 このコンビは100枚を超えるアルバムを幾つものレーベルに残しており、1972年から73年にかけて「VOX」に録音したチャイコフスキーの交響曲全集は、上記マーラーや、ブラームス及びシベリウスの交響曲全集と共に彼らの代表的な録音とされています。 これらにはデフォルメを排した音楽作りが共通して聴き取れます。 【録音で聴くユタ響サウンド】アブラヴァネル時代のユタ響はソルトレイクシティのソルトレイク・タバナクル(別名モルモン・タバナクル)で演奏会と録音を行っていました。 この建物は1875年に竣工した礼拝堂で、収容人員は8,000席、立ち見ならば12,000人という巨大な空間です。 残響が長く、当時のユタ響の伸びやかな演奏と明るいサウンドは、ここの音響が育んだものと言えそうです。 特に客席が空となる録音の際は、幕を吊るしたり楽団員がコート類を持ち込んで敷いたりするなどして調整を試みたそうです。 マイク2本によるシンプルな収録をポリシーとしていたマーク・オーボートが、オーケストラの音響を混濁させないためにどのようなマイク・セッティングをしていたのか想像を刺激されます。 【アブラヴァネルのレガシー】アブラヴァネルは在任中にシンフォニー・コンサート専用ホールの必要性を訴え続け、その長い任期を終えた直後の1979年9月にはシューボックス・タイプの新たな「シンフォニー・ホール」のオープンにこぎつけました。 1993年9月に彼が90歳で世を去ると、同ホールはその功績を讃えて「アブラヴァネル・ホール」と改名され、楽団のウェブサイトには彼を知る人たちの回想が掲載されています。
【輸入盤】 Grieg グリーグ / 交響的舞曲、抒情組曲、2つの悲しい旋律、組曲『十字軍の戦士シグール』、婚礼の行列 モーリス・アブラヴァネル&ユタ交響楽団 【CD】 2,834 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a50/16000/15015384.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明オランダの若きオーボイストがデビュー!高音質で聴くオーボエ版名旋律集オランダのマーストリヒト出身で、イスタンブール音楽院、マーストリヒト音楽院、ロンドン音楽大学(ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック)でオーボエ、音楽理論とピアノを学んできた俊英オーボエ奏者、セロル・ヤピチのデビュー・アルバム『Serendipity』。 現在はマーストリヒト音楽院のオーボエ講師のほか各地でワークショップやマスタークラスを行い、クラシック音楽以外にもジャズ、タンゴ、映画音楽など幅広い演奏活動も続けています。 『Serendipity』はヤピチの個人的な発見と表現の旅を反映した音楽物語のコレクションとなっており、オーボエという楽器の奥深さと音楽アレンジの無限の可能性を探求してきた長い年月の集大成でもあります。 コル・デ・フロートの『2つのフィギュア』を除く全曲がセロル・ヤピチによるオーボエとピアノのためのアレンジ版で、ラフマニノフやフォーレ、ヴィラ=ロボスの『エレジー』、カザルスの『鳥の歌』、ブロッホの『祈り』など、どこまでも美しい名旋律が、オーボエの物悲しくも暖かい音色で新しい命を吹きこまれてゆきます。 (輸入元情報)【収録情報】1. エリック・コーツ:ファースト・ミーティング2. ブロッホ:祈り3. ラフマニノフ:エレジー Op.3-14. ヴィラ=ロボス:エレジー5. フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.186. コル・デ・フロート:オーボエとピアノのための2つのフィギュア7. フォーレ:エレジー Op.248. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ Op.19〜第3楽章:アンダンテ9. ウィリアム・グラント・スティル:サマーランド10. カタルーニャ民謡/パブロ・カザルス編:鳥の歌11. ヘンリエッテ・ボスマンス:穏やかな夜12. ウトゥク・アスロール:Karli Kayin Ormani オーボエとピアノ用編曲:セロル・ヤピチ(1-5,7-12) セロル・ヤピチ(オーボエ) エクトル・サンス・カスティッロ(ピアノ) 録音時期:2023年5月23-25日 録音場所:オランダ、ヒルフェルスム 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 セレンディピティ?オーボエ作品集 セロル・ヤピチ、エクトル・サンス・カスティッロ 【SACD】 3,947 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a49/56000/14955231.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明パトリック・オマリー:ヴィオラ協奏曲『ホライゾンズ』ロサンジェルス在住の作曲家パトリック・オマリーの作品集。 南カリフォルニア大学で作曲の修士号を取得後、さまざまな音楽祭に参加し、交響曲、室内楽、映画音楽など多くの作品を書き上げてきました。 ビデオゲームのコンサートではアレンジャーと指揮者を務めるなど多方面で活躍しています。 このアルバムにには新型コロナ感染症のロックダウン時に生まれたという再生と希望を主題にしたヴィオラ協奏曲『ホライゾンズ』と、同曲のアンコールともいえる『Soliloquy(独白)』に加え、テクノロジーの進歩をめぐる不安を描いたという『Obliviana(オブリヴィアーナ)』と、豊かな響きを満喫できる『Rest and Restless』の2曲のオーケストラ作品を聴くことができます。 (輸入元情報)【収録情報】オマリー:1. ヴィオラ協奏曲『ホライゾンズ』(2022) I. Fantasia - Crystal Visions II. Scherzo - Ventures and Motions III. Adagio - Solitary Compass IV. Finale Deciso2. 独白(2020)〜独奏ヴィオラのために3. オブリヴィアーナ(2021)4. Rest and Restless(2019) ブレット・ドイプナー(ヴィオラ:1,2) BBCスコティッシュ交響楽団 アンドルー・コンスタンティン(指揮) 録音時期:2023年9月4-6日 録音場所:スコットランド、City Halls, Glasgow 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 オマリー、パトリック(1989-) / 『ホライゾンズ』 ブレット・ドイプナー、アンドルー・コンスタンティン&BBCスコティッシュ交響楽団 【CD】 2,834 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a50/76000/15075110.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲザ・アンダ&カール・ベーム完全初出!ザルツブルク音楽祭におけるアンダのラスト・ライヴ、得意のモーツァルト第18番はまさに至高なる白鳥の歌録音のすくないブラームス第1番も熱気うずまく名演アンダとベームとの共演、注目の完全初出音源です。 1963年ルツェルン音楽祭でのブラームス第1番と1974年ザルツブルク音楽祭でのモーツァルト第18番。 それぞれの協奏曲の前には放送時のアナウンスも収録されています。 第2番の録音が複数知られているのに対し、第1番はあまり世に出ていないアンダのブラームス。 ベームとの共演で聴けるとは僥倖です。 深くじっくりと奏でられるオーケストラに対し、熱っぽくもしっかり構築的に弾きあげるアンダ。 卓越した技量と比類のない激しさがぶつかりあう白熱の演奏です。 モノラル録音とはいえ音楽の充実ぶりは十二分に堪能できます。 アンダは1952年から毎年ザルツブルク音楽祭に出演し、この地と良好な関係を続けました。 60年代に弾き振りでカメラータ・ザルツブルクと録音したモーツァルトの協奏曲全集は至高の名盤として聴き継がれています。 そんなアンダの最後のザルツブルク音楽祭出演となったのがこの1974年のモーツァルト。 透明な音で軽やかに舞い上がり、かつ心の内をじっとみつめるような、確たる芯のある上質の戯れ。 癌を患う1年前、死の2年前の演奏であり、緩徐楽章などまさにアンダの「白鳥の歌」と言えましょう。 たまらぬ響きを持つベーム&VPOとの対話も多角的に愉しめるステレオ録音。 カデンツァは全集録音のものと同一です。 (輸入元情報)【収録情報】● スイス放送(DRS)のアナウンス● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15 ゲザ・アンダ(ピアノ) フィルハーモニア管弦楽団 カール・ベーム(指揮) 録音時期:1963年9月14日 録音場所:スイス、ルツェルン(ルツェルン音楽祭) 録音方式:モノラル(ライヴ)● オーストリア放送(ORF)のアナウンス● モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 ゲザ・アンダ(ピアノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ベーム(指揮) 録音時期:1974年8月25日 録音場所:オーストリア、ザルツブルク(ザルツブルク音楽祭) 録音方式:ステレオ(ライヴ) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(1963年)、モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番(1974年ステレオ) ゲザ・アンダ、カール・ベーム&フィルハーモニア、ウィーン・フィル 【CD】 3,026 円
|
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hmvjapan/cabinet/a46/56000/14655165.jpg?_ex=128x128)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き歌姫ジャンスと奇才ニケによる、フランス・ロマン派の秘曲集豪華共演によるフランス・ロマン派の管弦楽伴奏歌曲を集めた1枚。 パラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)の全面協力のもと、歌曲はもとより間奏曲のように挿入された管弦楽曲も含め、現在ではほとんど知られていない作品ばかりなのも嬉しいところです。 ゆったりとしたテンポながら大きな山を築く曲想が多く、ジャンスの柔らかな声質とドラマティックな表現が、ニケにより妥協なく組み上げられる構成に支えられ作品の中で美しく映えています。 (輸入元情報)【収録情報】01. テオドール・デュボワ[1837-1924]:私の愛する人〜『マルジョリの歌』02. レイナルド・アーン[1874-1947]:風景03. デュボワ:アンダンティーノ〜『子供の小さな夢』04. ガブリエル・フォーレ[1845-1924]:月の光〜2つの歌 Op.4605. デュボワ:天国にて〜『マルジョリの歌』06. カミーユ・サン=サーンス[1835-1921]:虚ろな華やぎ〜ペルシャの歌 Op.2607. ジュール・マスネ[1842-1912]:祈り〜『復讐の女神たち』08. エルネスト・ショーソン[1855-1899]:死者〜ミアルカの歌 Op.1709. フェルナン・ド・ラ・トンベル[1854-1928]:夢想10. アーン:5月11. シャルル・グノー[1818-1893]:つぐみ12. マスネ:パストラル〜歌劇『エスクラルモンド』13. デュボワ:白き翼〜『水上の音楽』14. グノー:瞼を閉じて15. フォーレ:イスファハンの薔薇〜4つの歌 Op.3916. デュボワ:アンダンティーノ・グラツィオーソ〜『子供の小さな夢』17. デュボワ:変わらぬもの18. マスネ:孤独〜歌劇『サッフォー』19. アーン:牢獄にて20. フォーレ:夜想曲〜組曲『シャイロック』 Op.5721. フォーレ:漁師の歌〜2つの歌 Op.422. サン=サーンス:愛し合おう ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:01,02,04-06,08,10,11,13-15,17,19,21,22) アレクサンドル・ヴァイ(チェロ:07) ミュンヘン放送管弦楽団 エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2021年1月 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説、歌詞訳付き) 日本語解説:相場ひろ 歌詞日本語訳:山下賢司曲目リストDisc11.私の愛する人 ~『マルジョリの歌』/2.風景/3.アンダンティーノ ~『子供の小さな夢』/4.月の光 ~『2つの歌』Op.46/5.天国にて ~『マルジョリの歌』/6.虚ろな華やぎ ~『ペルシャの歌』Op.26/7.祈り ~『復讐の女神たち』/8.死者 ~『ミアルカの歌』Op.17/9.夢想/10.5月/11.つぐみ/12.パストラル ~歌劇≪エスクラルモンド≫/13.白き翼 ~『水上の音楽』/14.瞼を閉じて/15.イスファハンの薔薇 ~『4つの歌』Op.39/16.アンダンティーノ・グラツィオーソ ~『子供の小さな夢』/17.変わらぬもの/18.孤独 ~歌劇≪サッフォー≫/19.牢獄にて/20.夜想曲 ~組曲『シャイロック』Op.57/21.漁師の歌 ~『2つの歌』Op.4/22.愛し合おう 風景?フランス・ロマン派の歌曲、管弦楽曲集 ヴェロニク・ジャンス、エルヴェ・ニケ&ミュンヘン放送管弦楽団(日本語解説付) 【CD】 3,520 円
|
![]()
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き歌姫ジャンスと奇才ニケによる、フランス・ロマン派の秘曲集豪華共演によるフランス・ロマン派の管弦楽伴奏歌曲を集めた1枚。 パラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)の全面協力のもと、歌曲はもとより間奏曲のように挿入された管弦楽曲も含め、現在ではほとんど知られていない作品ばかりなのも嬉しいところです。 ゆったりとしたテンポながら大きな山を築く曲想が多く、ジャンスの柔らかな声質とドラマティックな表現が、ニケにより妥協なく組み上げられる構成に支えられ作品の中で美しく映えています。 (輸入元情報)【収録情報】01. テオドール・デュボワ[1837-1924]:私の愛する人〜『マルジョリの歌』02. レイナルド・アーン[1874-1947]:風景03. デュボワ:アンダンティーノ〜『子供の小さな夢』04. ガブリエル・フォーレ[1845-1924]:月の光〜2つの歌 Op.4605. デュボワ:天国にて〜『マルジョリの歌』06. カミーユ・サン=サーンス[1835-1921]:虚ろな華やぎ〜ペルシャの歌 Op.2607. ジュール・マスネ[1842-1912]:祈り〜『復讐の女神たち』08. エルネスト・ショーソン[1855-1899]:死者〜ミアルカの歌 Op.1709. フェルナン・ド・ラ・トンベル[1854-1928]:夢想10. アーン:5月11. シャルル・グノー[1818-1893]:つぐみ12. マスネ:パストラル〜歌劇『エスクラルモンド』13. デュボワ:白き翼〜『水上の音楽』14. グノー:瞼を閉じて15. フォーレ:イスファハンの薔薇〜4つの歌 Op.3916. デュボワ:アンダンティーノ・グラツィオーソ〜『子供の小さな夢』17. デュボワ:変わらぬもの18. マスネ:孤独〜歌劇『サッフォー』19. アーン:牢獄にて20. フォーレ:夜想曲〜組曲『シャイロック』 Op.5721. フォーレ:漁師の歌〜2つの歌 Op.422. サン=サーンス:愛し合おう ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:01,02,04-06,08,10,11,13-15,17,19,21,22) アレクサンドル・ヴァイ(チェロ:07) ミュンヘン放送管弦楽団 エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2021年1月 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説、歌詞訳付き) 日本語解説:相場ひろ 歌詞日本語訳:山下賢司曲目リストDisc11.私の愛する人 ~『マルジョリの歌』/2.風景/3.アンダンティーノ ~『子供の小さな夢』/4.月の光 ~『2つの歌』Op.46/5.天国にて ~『マルジョリの歌』/6.虚ろな華やぎ ~『ペルシャの歌』Op.26/7.祈り ~『復讐の女神たち』/8.死者 ~『ミアルカの歌』Op.17/9.夢想/10.5月/11.つぐみ/12.パストラル ~歌劇≪エスクラルモンド≫/13.白き翼 ~『水上の音楽』/14.瞼を閉じて/15.イスファハンの薔薇 ~『4つの歌』Op.39/16.アンダンティーノ・グラツィオーソ ~『子供の小さな夢』/17.変わらぬもの/18.孤独 ~歌劇≪サッフォー≫/19.牢獄にて/20.夜想曲 ~組曲『シャイロック』Op.57/21.漁師の歌 ~『2つの歌』Op.4/22.愛し合おう 風景?フランス・ロマン派の歌曲、管弦楽曲集 ヴェロニク・ジャンス、エルヴェ・ニケ&ミュンヘン放送管弦楽団(日本語解説付) 【CD】 3,520 円
|
![](../smt-img/gift.jpg)
![](../smt-img/inner.jpg)
![](../smt-img/interia.jpg)
![](../smt-img/jueri.jpg)
![](../smt-img/kaden.jpg)
![](../smt-img/kichen.jpg)
![](../smt-img/kiz.jpg)
![](../smt-img/ledy.jpg)
![](../smt-img/men.jpg)
![](../smt-img/movile.jpg)
![](../smt-img/pc.jpg)
![](../smt-img/pet.jpg)
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|