出荷目安の詳細はこちら商品説明ファン必聴の名盤が、新リマスタリング再発売!1980年のエリザベート王妃国際音楽コンクール優勝から、世界的に活躍を続ける堀米ゆず子による、ラロのヴァイオリン協奏曲として有名な『スペイン交響曲』と、演奏機会の少ない『ロシア協奏曲』をカップリングしたアルバム。 2010年にベルギーの「TALENT」レーベルから発売された録音が「EXTON」で新リマスタリング、SACDハイブリッド盤で再発売いたします。 グイダリーニとニース・フィルの好サポートを得て、堂々としたソロが輝く名演奏。 情熱的なラロの傑作を、どうぞお楽しみください。 (メーカー資料より)【収録情報】ラロ:● スペイン交響曲 Op.21● ロシア協奏曲 Op.29 堀米ゆず子(ヴァイオリン) ニース・フィルハーモニー管弦楽団 マルコ・グイダリーニ(指揮) 録音時期:2008年4月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 新リマスタリング SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)曲目リストDisc11.スペイン交響曲 作品21 1 Allegro non troppo/2.スペイン交響曲 作品21 2 Scherzando: Allegro molto/3.スペイン交響曲 作品21 3 Intermezzo: Allegretto non troppo/4.スペイン交響曲 作品21 4 Andante/5.スペイン交響曲 作品21 5 Rondo: Allegro/6.ロシア協奏曲 作品29 1 Prelude - Allegro/7.ロシア協奏曲 作品29 2 Chants russes/8.ロシア協奏曲 作品29 3 Intermezzo/9.ロシア協奏曲 作品29 4 Introduction/10.ロシア協奏曲 作品29 - Chants russes Lalo ラロ / スペイン交響曲、ロシア協奏曲 堀米ゆず子、マルコ・グイダリーニ&ニース・フィル 【SACD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アルノルト・シェーンベルク生誕150 周年を記念した特別リリース!ピエール・ブーレーズが情熱を注いだシェーンベルク録音の集大成。 20世紀で最も影響力のある音楽家のひとりであるアルノルト・シェーンベルクは、1874年にウィーンで生まれました。 ソニー・クラシカルは、この偉大な作曲家の生誕150周年を記念して、CBS/アメリカ・コロンビア録音音源を再発売します。 同社はシェーンベルクの業績を記録する先駆者であり、シェーンベルクの生前(彼は1952年に亡くなりました)からその取り組みを続けていました。 1940年、コロンビア・マスターワークスが彼の最も魅惑的で革命的な作品のひとつである『月に憑かれたピエロ』の初録音を制作。 1950年代と60年代に「アルノルト・シェーンベルクの音楽」と題された画期的な複数巻のシリーズに着手しました。 ソニー・クラシカルは今回、おそらくシェーンベルクのオーケストラ作品と声楽作品を広めたピエール・ブーレーズのシェーンベルク録音全曲(13枚CDボックス)をリリースいたします。 ブーレーズのシェーンベルク録音を集大成したこのボックス・セットは、「ストラヴィンスキーとシェーンベルクの傑作が受け入れられるよう最善を尽くしてきました・・・特にシェーンベルクは」とブーレーズ自身が語っており、1974年の『グレの歌』、『モーゼとアロン』(グラミー賞にノミネート)に始まり、1986年の合唱曲集まで10年以上をかけて収録され、他レーベルへの同一曲の別録音、再録音と一部作品(交響詩『ペレアスとメリザンド』、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲)を除けば、ブーレーズによるシェーンベルク作品の録音がここに集約されています。 ストラヴィンスキーやアイヴズ、コープランドなど20世紀音楽に重要な足跡を残した作曲家による作品録音を網羅的・積極的に進めてきた当時のCBSが自社の威信をかけて取り組んだ大プロジェクトであり、ブーレーズが深くかかわっていたBBC交響楽団、ニューヨーク・フィル、そしてアンサンブル・アンテンコンランポランという3つのアンサンブルを起用し、綿密なセッション録音によって制作されています。 マーラーやR.シュトラウスによって爛熟期をむかえた後期ロマン派の極点である『グレの歌』から、やがて調性を脱し十二音技法を確立した『ヤコブの梯子』を経て、アメリカ亡命後の『室内交響曲第2番』にいたるまで、シェーンベルクという作曲家がたどった作風の変遷を、それぞれの作品の最も優れた解釈とともに辿ることができるという、歴史的価値を誇る永遠の名盤といえるのみならず、大規模なものから小規模なもの、声楽や器楽曲、有名なものからほとんど演奏されることのない作品まで、シェーンベルクという作曲家の作品の膨大な部分に取り組んだ、指揮者ブーレーズの全録音の中でも一連のストラヴィンスキー作品の録音と並び、最も重要な録音群といえるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-2● シェーンベルク:グレの歌 ジェス・トーマス(テノール/ヴァルデマール) マリタ・ネイピアー(ソプラノ/トーヴェ) イヴォンヌ・ミントン(ソプラノ/山鳩) ジークムント・ニムスゲルン(バス/農民) ケネス・ボウエン(テノール/道化クラウス) ギュンター・ライヒ(語り) BBCシンガーズ BBCコーラル・ソサイエティ ゴールドスミス・コーラル・ユノン ロンドン・フィル合唱団の男声メンバー BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1974年10月26日、11月7,8日、12月6日 ロンドン、ウェスト・ハム・セントラル・ミッションDisc3-4● シェーンベルク:歌劇『モーゼとアロン』 ギュンター・ライヒ(バリトン/モーゼ) リチャード・キャシリー(テノール/アロン) フェリシティ・パーマー(ソプラノ/少女) ジリアン・ナイト(メゾ・ソプラノ/病める女) ジョン・ウィンフィールド(テノール/若い男、裸の若者) ジョン・ノーブル(バリトン/もうひとりの男) ローランド・ヘルマン(バリトン/エフライムの徒) リチャード・アンガス(バス/祭司)、他 BBCシンガーズ オルフェウス少年合唱団 BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1974年11月30日、12月3,5,6日 ロンドン、ウェスト・ハム・セントラル・ミッションDisc5● シェーンベルク:月に憑かれたピエロ Op.21 イヴォンヌ・ミントン(ソプラノ) ダニエル・バレンボイム(ピアノ) ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン、ヴィオラ) リン・ハレル(チェロ) ミシェル・デボスト(フルート、ピッコロ) アンソニー・ペイ(クラリネット) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1977年6月20,21日 パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会Disc61. シェーンベルク:浄夜 Op.4(弦楽合奏版) 録音:1973年9月24日 ニューヨーク、マンハッタン・センター2. ベルク:抒情組曲からの3楽章 録音:1974年3月4日、12月21日 ニューヨーク、マンハッタン・センター ニューヨーク・フィルハーモニック ピエール・ブーレーズ(指揮)Disc7シェーンベルク:1. ワルシャワの生き残り Op.462. 管弦楽のための変奏曲 Op.313. 5つの管弦楽曲』Op.164. 映画の1場面への伴奏音楽 Op.34 ギュンター・ライヒ(語り:1) BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1976年9月23日 ロンドン、アビー・ロード・スタジオDisc8シェーンベルク:1. セレナード Op.242. 『グレの歌』〜山鳩の歌(室内アンサンブル版)3. ナポレオンへの頌歌 Op.41 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン:1) ジェシー・ノーマン(ソプラノ:2) デイヴィド・ウィルソン=ジョンソン(語り:3) アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1979年4月10日、9月15日、1980年3月31日 パリ、フランス国立音響音楽研究所Disc9シェーンベルク:1. オラトリオ『ヤコブの梯子』 ジークムント・ニムスゲルン(バリトン) ケネス・ボウエン(テノール) イアン・ボストリッジ(テノール) ポール・ハドソン(バス) ジョン・シャーリー=カーク(バリトン) アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール) オルトルン・ヴェンケル(ソプラノ) マディ・メスプレ(ソプラノ) BBCシンガーズ BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1980年4月1日、パリ、フランス国立音響音楽研究所2. モノドラマ『期待』Op.17 ジャニス・マーティン(ソプラノ) BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1977年4月14,15日、ロンドンDisc10シェーンベルク:1. 音楽劇『幸福な手』 Op.18 ジークムント・ニムスゲルン(バリトン) BBCシンガーズ BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1981年12月12日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール2. 室内交響曲 第1番ホ長調 Op.93. 室内交響曲 第2番変ホ短調 Op.38 アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1980年4月1,5日 パリ、フランス国立音響音楽研究所4. 室内管弦楽のための3つの小品 アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音年不明5. 4つの歌曲 Op.22 イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ) BBC交響楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1981年12月12日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホールDisc11シェーンベルク:1. 組曲 Op.292. 浄められた夜 Op.4(弦楽六重奏版) アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1982年6月14日、1983年11月6日 パリ、フランス国立音響音楽研究所Disc12シェーンベルク:1. 地には平和 Op.132. コル・ニドライ Op.39 BBCシンガーズ BBC交響楽団(2) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1982年9月8日 ロンドン、BBC Maida Vale Studios3. 3つのドイツ民謡 Op.494. 2つのカノン5. 混声合唱のために編曲した3つのドイツ民謡 BBCシンガーズ ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1986年10月26日 ロンドン、アビー・ロード・スタジオDisc13シェーンベルク:1. 4つの混声合唱曲 Op.272. 3つの諷刺 Op.283. 6つの無伴奏男声合唱曲 Op.354. 千年を三たび Op.50a5. 詩篇 第130番『深き淵より』 Op.50b6. 現代詩篇 Op.50c BBCシンガーズ BBC合唱団(6) ロンドン・シンフォニエッタ(2) BBC交響楽団(5) ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1982年9月8日、1984年2月19,20日 ロンドン、BBC Maida Vale Studios 録音方式:ステレオ(セッション) 2024年9月13日のアルノルト・シェーンベルク生誕150周年を記念した特別リリース 完全生産限定 【輸入盤】 Schoenberg シェーンベルク / ピエール・ブーレーズ/コンダクツ・アルノルト・シェーンベルク?コンプリート・コロンビア&ソニー・レコーディングズ(13CD) 【CD】 10,221 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アルゲリッチの貴重ライヴ音源、第14弾「DOREMI」のアルゲリッチ貴重音源集第14弾。 70年代のライヴ。 協奏曲2種と、チューリッヒでのリサイタルを収録。 (輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) モーシェ・アツモン指揮、北ドイツ放送交響楽団 録音:1976年8月23日/ハンブルク● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) シャルル・デュトワ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団 録音:1973年10月24日/ジェノヴァ● バルトーク:ピアノ・ソナタ Sz.80● シューマン:幻想小曲集 Op.12● ラヴェル:夜のガスパール● ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60● ショパン:夜想曲 ハ短調 Op.48-1● ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39● ラヴェル:水の戯れ● D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141, L.422 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) 録音:1977年10月9日/チューリッヒ 【輸入盤】 マルタ・アルゲリッチ ライヴ第14集(2CD) 【CD】 4,544 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名曲『心と口と行いと生活をもって』も収録。 ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによるJ.S.バッハのライプツィヒ時代の教会カンタータの録音シリーズ。 第2弾は洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日までの4篇!バッハ、ライプツィヒ時代(1723〜1724年)のカンタータ演奏から300年後にあたる2023年より年代順に演奏する、シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画。 全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日〜2024年5月13日の予定)はシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催し、そのコンサートに連動し録音していくのが当シリーズです。 シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981年にヘルムート・リリングによって設立。 2013年6月1日よりハンス=クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。 今回のコンサート・シリーズでは2022年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版) Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte, erweiterte Neuausgabe (BWV3)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。 ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。 バッハが当時演奏した形を再現します。 第2集の当アルバムは洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日までの4篇を収録。 「主よ、人の望みの喜びよ」でも有名なカンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』も演奏されております。 この作品では日本が誇る平崎真弓がコンサートマスターを務めております。 今後のリリースも期待が高まる注目シリーズです!(輸入元情報)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:1. カンタータ第167番『人々よ、神の愛を讃美しなさい』 BWV.1672. カンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』 BWV.147Disc23. カンタータ第186番『つまずくな、おお魂よ』 BWV.1864. カンタータ第136番『神よ、私を究め』 BWV.136 ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ:1,2) エリザベート・ブロイヤー(ソプラノ:3) アレックス・ポッター(アルト) ベネディクト・クリスティアンソン(テノール:1,2) ユリアン・ハーバーマン(テノール:3,4) マティアス・ヴィンクラー(バス:1,2) ピーター・ハーヴェイ(バス:3,4) 平崎真弓(コンサートマスター:1,2) ヨナス・チェンダーライン(コンサートマスター:3,4) ゲヒンガー・カントライ ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮) 録音時期:2023年6月24-26日(1,2) 7月7,8日(3,4) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、モーツァルトザール(1,2) ガイスブルガー教会(3,4) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ライプツィヒ時代の教会カンタータ第2集 洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日まで ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライ(2CD) 【CD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘルムート・ラッヘンマンの異なる創作期の3曲!弦楽三重奏曲第2番『我が告別』、世界初録音!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」のリリース第29作目は、ドイツ現代音楽の大家、ヘルムート・ラッヘンマン。 多国籍なアンサンブル、トリオ・キャッチやトリオ・ルシェルシュ、そして「bastille musique」でもお馴染みのケルンWDR交響楽団(西ドイツ放送交響楽団)をフィーチャーし、1960年代に作曲された『ノットゥルノ』、80年代に作曲された『アレグロ・ソステヌート』、2021〜2022年に作曲され世界初録音となる弦楽三重奏曲第2番『我が告別』と、3つの異なる創作期間の傑出した作品をまとめました。 シュトックハウゼンやルイジ・ノーノらに学んだヘルムート・ラッヘンマンは、日本人ピアニスト菅原幸子と再婚したことで日本文化からの影響も受けており、2009年には武満 徹作曲賞の審査員を務め、2015年にはドイツ音楽作家賞の生涯功労賞を受賞。 2024年11月〜12月には、東京文化会館による現代と古典音楽のクロスオーバー新プロジェクト「フェスティヴァル・ランタンポレル」の第1弾として、ベートーヴェンやフィリップ・マヌリ、シューベルトとともにラッヘンマンもフォーカスされており、本アルバムに収録されている『アレグロ・ソステヌート』と弦楽三重奏曲第2番『我が告別』も演奏予定。 同プロジェクトにおいては、務川慧悟がラッヘンマンのピアノ作品集を演奏予定となるなど、今年特に注目される現代作曲家のひとりとなることでしょう。 ハリー・フォークト&ライナー・ピーターズによる解説とヘルムート・ラッヘンマンへのインタビューを掲載したブックレット(欧文)、作曲家や演奏家たちの写真が掲載された2つの折り畳み式インサートが封入された「bastille musique」ならではのラグジュアリー・ボックス仕様です。 (輸入元情報)【収録情報】ラッヘンマン:1. アレグロ・ソステヌート(1986-1988)〜クラリネット(バス・クラリネットでもよい)、チェロ、ピアノのための2. ノットゥルノ - ユリアのための音楽(1966-1968)〜チェロ独奏を伴う小オーケストラのための3. 弦楽三重奏曲第2番『我が告別』(2021-2022)〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための トリオ・キャッチ(1) カロリーナ・エーマン(チェロ:2) リン・リャオ指揮、ケルンWDR交響楽団(2) トリオ・ルシェルシュ(3) Produced by WDR, 2012-2022 Recording locations: Studio Stolberger Strase, Koln; WDR Funkhaus, Koln; Ensemblehaus Freiburg 【輸入盤】 ラッヘンマン、ヘルムート(1935-) / 『わが別れ?弦楽三重奏曲第2番『我が告別』、アレグロ・ソステヌート、他 トリオ・ルシェルシュ、アレグロ・ソステヌート、他 【CD】 3,947 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイモン・ラトルがベルリン・フィルのハイスペックを活かした旧EMIへの全録音を収録した45CDボックスサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は、特に同オーケストラの首席指揮者兼芸術監督時代(2002〜2018年)に、伝統と革新の間の化学反応によって強化されました。 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバドの後継者としての彼の使命は、この傑出したオーケストラを21世紀に導くことでした。 サイモン・ラトルは1987年にベルリン・フィルを初めて指揮し(マーラーの交響曲第6番)、後に「その日、自分の声を見つけられるような気がした。 」と語っています(当時、彼はバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問でした。 1980年から1998年までCBSOの指揮を執っていました)。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は自治組織であり、ラトルは1999年にオーケストラの奏者によって首席指揮者に選出されました。 もうひとりの主な候補者はダニエル・バレンボイムでした。 オーケストラのホルン奏者のひとりは、オーケストラが直面した選択をこう振り返りました「時計の針を戻して、生きた博物館の役割を持つ、より伝統的なオーケストラになるか。 それとも未来を受け入れるか?」。 ラトルはやや型破りな選択でした。 1999年当時、ラトルは18世紀後半から19世紀にかけてのオーストリア・ドイツの作品よりも、それ以降の時代の多様で折衷的なレパートリーと結びついていました。 ベルリン・フィルとの16年間の勤務を通じて、ラトルはオーケストラの伝統的なレパートリーにおける権威を主張するとともに、古楽から新しい委嘱作品までその音楽の視野を広げました。 2002年、ラトルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任しました。 彼は2018年までその職に留まりました。 タイムズ紙は「ラトルがもたらしたのは・・・新たな冒険精神だ」と書き、後に「サイモン・ラトルのベルリン時代の爽快で画期的な折衷主義。 こうしたすべてを通じて、ラトルはオーケストラの独特の響きを維持した」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズ紙は「純粋な壮大さ・・・そして豊かで血のような温かさ」と評しました。 この45CDボックスに収められた旧EMIへの録音は、1994年から2012年に及んでいます。 ラトルのオーケストラに対するビジョンを非常に反映しており、多彩な国々の文化的伝統に基づく交響的作品(後期ロマン派、モダニズムを感じる近代の素晴らしい作品を含む)、合唱作品、オペラ、2006年の映画「パフューム」サントラも含まれています。 もちろん伝統的なオーストリア・ドイツのレパートリーには当然の素晴しい価値があります。 ※歌詞対訳は付属しません。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● リスト:ファウスト交響曲 ペーター・ザイフェルト(テノール) エルンスト・ゼンフ男声室内合唱団 プラハ・フィルハーモニー男声合唱団 録音:in concert: 15-17.IV.1994, Philharmonie, BerlinDisc2● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調(クック版)1999年9月24日と25日、ベルリン・フィルの次期芸術監督(2001年〜)に指名されたラトルが、指名後はじめてbベルリン・フィルを振って大成功を収めた演奏会のライヴ。 未来の手兵との御披露目にあたって十八番の演目を持ってくるあたり、演奏会と曲目は指名を受ける以前から決まっていたとはいえ、何とも幸先の良いスタートでした。 このクック版に対するラトルの思い入れは有名で、同版に大幅に手を入れて用いたザンデルリング盤を聴いてその可能性に開眼、自身も手を加え、EMIへの専属初録音にこの曲を選んでその存在を強くアピール、以後も再三この版を取り上げ、トレードマークとも言うべき得意演目に熟成させたことはよく知られるところ。 ベルリン・フィルとは1996年にも演奏しており、双方まさに満を持しての録音と言え、オケの圧倒的な技量差もあって、旧録音をはるかにしのぐ切れ味鋭い見事な演奏を聴かせてくれます。 (HMV) 録音:in concert: 24-25.IX.1999, Philharmonie, BerlinDisc3-4● シェーンベルク:グレの歌 カリタ・マッティラ(ソプラノ) アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) トーマス・モーザー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン) ベルリン放送合唱団 ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団 エルンスト・ゼンフ合唱団2001年のベルリン芸術週間の目玉となった公演をライヴ収録したもの。 当公演のためにおこなわれたリハーサル日数は、ベルリン・フィルとしては異例に長い、オーケストラ全体の練習が4日、パートごとの練習が4日間の計8日間となっています。 演奏は非常にクオリティが高く、ベルリン・フィル初の『グレの歌』にふさわしい強力なサウンドが最大の聴きものとなっています。 指揮者のラトルが打楽器出身で近・現代音楽に造詣が深いということもあってか、特殊奏法への配慮や打楽器パートの強調が実に面白く、歌曲的なアプローチとはだいぶ雰囲気の異なるものになっています。 大人数の合唱も凄い迫力で、第3部での幽霊たちの合唱にはまさに鬼気迫るものがありました。 5管編成オーバーの巨大オーケストラと十分に渡り合う彼らのパワーは圧倒的ですが、それもラトルの適切な誘導があればこそでしょう。 名高い男声12部合唱での仕上がりも完璧です。 静かな部分でのアプローチも優れており、各パートが十分に見通せる透明度の高さは、この作品におけるシェーンベルクのスタンスが、完成までに10年を要したという年月の経過ゆえに微妙に変化していたことさえ窺わせる精妙なもので、さすがはラトルと思わせます。 独唱者陣では、山鳩役のアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが圧巻。 『グレの歌』の内面的なクライマックスでもある「山鳩の歌」における重みと深みのある歌は過去最高といいたくなる感動的な内容です。 その他では、クヴァストホフの農夫&語り、ラングリッジの道化が見事な仕上がりです。 【グレの歌について】『グレの歌』は、実在のデンマーク国王ヴァルデマール(在位1157〜1182年)をめぐる伝説にもとづいています。 国王とその愛人トーヴェとの、悲しくもグロテスクな物語のあらましは以下の通りです。 この手の寓話に良くあるパターンですが、国王ヴァルデマールには嫉妬深くわがままな妃ベヴィヒがおりました(出演はナシ)。 嫌気がさしたヴァルデマールは、トーヴェという美しく気立ての良い女性を愛人とし、グレの地にある狩猟用の城郭で逢瀬を重ねます。 以上が第1部のオーケストラ間奏までに描かれる部分で、間奏後に現れる『グレの歌』随一の人気曲、「山鳩の歌」では、山鳩がトーヴェの死と悲しむ王について伝え、トーヴェの死は、不倫を知った妃による毒殺であると歌います。 (以上、第1部)。 短い第2部では、ヴァルデマール王が激昂して神を呪い、それが原因で天罰によって落命する様子が描かれます。 第3部は、昇天することが許されないヴァルデマール王の魂が、家来である大勢の兵士の幽霊を引き連れ、トーヴェの魂を求めて夜な夜なグレの地を徘徊する場面で始まります。 時は流れ、夏の嵐に替わって実りの秋が到来。 収穫の季節にふさわしく農夫も登場し、やがて道化師と語り手も登場して、幽霊たちの壮絶な男声合唱を交えながらも、二人の魂の救済に向けて盛り上がりをみせます。 最後は混成8部合唱による壮大な太陽の賛歌となっており、女声合唱の参加による色彩の変化が、魂の救済の可能性について暗示しているかのようです。 この作品は最初、シェーンベルクがまだ若い頃に一編の歌曲として書き上げられ、その後巨大化の道を歩んだという後期ロマン派風の作品。 ワグネリズムの影響、特に『神々のたそがれ』や『さまよえるオランダ人』を髣髴とさせる場面があるなど、シェーンベルクらしからぬ親しみやすさと、通常のレパートリーではおそらく最大音量と言われるその迫力ある音調、および変化に富む曲調から、これまでにも注目すべきレコーディングがいくつもおこなわれてきました。 オーケストレーションするにあたり、シェーンベルクが48段の五線紙を特注したというエピソードはよく知られるところで、その編成は、ティンパニ6、バスドラム、スネアドラム、ガラガラ、タム・タム、それにハープ4ほかを含む150人近い巨大なオーケストラに、5人の独唱者、3群の男声四部合唱、混声八部合唱を加えた300人近い声楽陣を要するという大規模なものです。 (HMV) 録音:in concert: IX.2001, Philharmonie, BerlinDisc5● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 録音:in concert: 7-10.IX.2002, Philharmonie, BerlinDisc6-7● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 アンゲラ・デノケ(レオノーレ:ソプラノ) ジョン・ヴィラーズ(フロレスタン:テノール) アラン・ヘルド(ドン・ピッツァロ:バリトン) ラースロ・ポルガール(ロッコ:バス) ユリアーネ・バンゼ(マルツェリーネ:ソプラノ) ライナー・トロスト(ヤキーノ:テノール) トーマス・クヴァストホフ(ドン・フェルナンド:バス・バリトン)、他 アルノルト・シェーンベルク合唱団 録音:in concert: 25-28.IV.2003, Philharmonie, BerlinDisc8● メシアン:彼方の閃光 1.栄光に包まれたキリストの出現 2.射手座 3.コトドリと婚約の都 4.印を押された選民 5.愛のうちに 6.7つのトランペットを持つ7人の天使 7.神は人々の目から涙を拭ってくださる 8.星たちと栄光 9.いのちの木の数羽の鳥 10.見えざる世界への道 11.キリスト、天国の光完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。 初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。 ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミョンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)などがこれまでにリリースされており、現代作品としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。 打楽器奏者出身のラトルは現代作品に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。 ラトルは2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる1枚といえるでしょう。 フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。 常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。 膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。 第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。 終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。 … 【輸入盤】 『サイモン・ラトル /ベルリン・イヤーズ』 ベルリン・フィル(45CD) 【CD】 23,377 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルトのオペラ入門にも最適。 名演奏家による5大オペラがお手頃価格で!大物指揮者とウィーン・フィルで制作したモーツァルトの名作オペラ音源を、ノーカット、超お買い得価格にてご提供いたします。 4作は1956年のモーツァルト生誕200年に向けて前年に制作された「Decca」のステレオ音源。 ベーム、エーリヒ・クライバー、クリップスらの至芸をたっぷり堪能できます。 歌手陣もデラ・カーザ、ルートヴィヒ、ギューデン、シエピをはじめ超豪華。 ボーナス・トラックとしてライトナーとバイエルン放送交響楽団による『劇場支配人』が入っているのも嬉しい限り。 1989年6月ヴュルツブルク・モーツァルト・フェスティバルのライヴで、貴重です。 いずれも現在入手困難な音源ばかり。 お見逃しなく!(輸入元情報)【収録情報】Disc1-2(74:34 / 71:35)● モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588 全曲 フィオルディリージ:リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) ドラベッラ:クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) グリエルモ:エーリヒ・クンツ(バリトン) フェランド:アントン・デルモータ(テノール) デスピーナ:エミー・ローゼ(ソプラノ) ドン・アルフォンソ:パウル・シェフラー(バス) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ベーム(指揮) 録音:1955年5月18-21日(ステレオ)Disc3-5(68:42 / 62:46 / 65:01)● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492 全曲 フィガロ:チェーザレ・シエピ(バス) スザンナ:ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) アルマヴィーヴァ伯爵:アルフレート・ペル(バリトン) 伯爵夫人:リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) ケルビーノ:シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ) バルトロ:フェルナンド・コレナ(バス) マルチェリーナ:ヒルデ・レッセル=マイダン(メゾ・ソプラノ) ドン・バジリオ:マーレイ・ディッキー(テノール) バルバリーナ:アニー・フェルバーマイヤー(ソプラノ) アントニオ:ハラルド・プレーグルヘフ(バス) ドン・クルツィオ:フーゴー・マイヤー・ヴェルフィンク(テノール) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 エーリヒ・クライバー(指揮) 録音:1955年6月21-27日(ステレオ)● モーツァルト:歌劇『劇場支配人』 K.486 全曲 マダム・ヘルツ:バルバラ・キルダフ(ソプラノ) ジルバークラング嬢:エディット・ヴィーンス(ソプラノ) フォーゲルザンク氏:デオン・ファン・デア・ヴァルト(テノール) ブッフ:グウィン・ハウエル(バス) バイエルン放送交響楽団 フェルディナント・ライトナー(指揮) 録音:1989年6月、ヴュルツブルク・モーツァルト・フェスティバル(ステレオ/ライヴ)Disc6-8(44:28 / 63:49 / 58:03)● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 全曲 ドン・ジョヴァンニ:チェーザレ・シエピ(バス) ドンナ・アンナ:シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ) ドンナ・エルヴィラ:リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ) レポレッロ:フェルナンド・コレナ(バス) ドン・オッタヴィオ:アントン・デルモータ(テノール) ツェルリーナ:ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) マゼット:ヴァルター・ペリー(バス) 騎士長:クルト・ベーメ(バス) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1955年6月6-21日(ステレオ)Disc9-10(64:23 / 69:00)● モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620 全曲 タミーノ:レオポルド・シモノー(テノール) パミーナ:ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) パパゲーノ:ヴァルター・ペリー(バリトン) 夜の女王:ヴィルマ・リップ(ソプラノ) ザラストロ:クルト・ベーメ(バス) パパゲーナ:エミー・ローゼ(ソプラノ) モノスタトス:アウグスト・ヤーレッシュ(テノール)、他 ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ベーム(指揮) 録音:1955年5月23-28日(ステレオ) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / 5つオペラ全曲?フィガロ(エーリヒ・クライバー)、魔笛&コジ(カール・ベーム)、ドン・ジョヴァンニ(クリップス)、劇場支配人(ライトナー)(10CD) 【CD】 5,556 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カタルーニャのヴァイオリン作品集20世紀前半のカタルーニャではグラナドスやアルベニスが民謡を採り入れた多くのピアノ曲を書き、カサドやカザルスがチェロの分野で活躍していました。 それに比べヴァイオリン曲はあまり書かれていません。 しかしその憂愁に溢れたピアノ曲や歌曲の旋律に魅せられたクライスラーやシゲティらがこれらをヴァイオリン用に編曲、旋律の魅力と名人芸を聴かせる格好の小品として生まれ変わらせています。 またアルバムにはヴァイオリンのオリジナル作品も収録。 チェロの名手カサドが、1915年に世を去った兄アウグスティンを偲んで作曲した『ヴァイオリン・ソナタ』や、モンポウがパリ時代に作曲した唯一のヴァイオリン作品『Altitud(高地)』、グラナドスの死後に出版された『ロマンス』や『3つの前奏曲』などを聴くことができます。 最後におかれた『ヴァイオリンのためのプローヴァ』の作曲家ジョルディ・セルベリョは1935年バルセロナ生まれ。 もともとヴァイオリニストとして活躍するも、交通事故のためキャリアを中断して作曲活動に専念しました。 彼の数多くの技巧的なヴァイオリン作品は、聴き手を21世紀の新しいカタルーニャ音楽へと導きます。 エルサレム交響楽団のコンサートマスター、ジャンナ・ガンデルマンが情感に満ちた演奏を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】1. エンリケ・グラナドス[1867-1916]:スペイン舞曲集 Op.37〜第6番『ロンダーリャ・アラゴネーサ』(c.1888-90)〜ヴァイオリンとピアノ編2. グラナドス:ロマンス 変ホ長調(1971年出版)3. フェデリコ・モンポウ[1893-1987]:エレジア〜原曲:夢の戦い〜第1曲『君の上には花ばかり』(1942)〜X.トゥルユ編、ヴァイオリンとピアノ版(1963)4. ガスパール・カサド[1897-1966]:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調(1926年出版) I. 幻想曲 II. パストラーレ III. フィナーレ5. モンポウ:高地(1928)6. グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37〜第5番『アンダルーサ(祈り)』(c.1880-90)〜クライスラー編、ヴァイオリンとピアノ版7. グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37〜第2番『オリエンタル』(c.1888-90)〜ヴァイオリンとピアノ編8. グラナドス:3つの前奏曲(1971年出版) No.1. La gondola No.2. El toque de guerra No.3. Elevacion9. モンポウ:子供の情景 - 庭の乙女たち(1918)〜シゲティ編、ヴァイオリンとピアノ版(1937)10. グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37〜第10番『メランコリカ(悲しき舞曲)』(c.1880-90)〜ヴァイオリンとピアノ編11. ハビエル・モンサルバーチェ[1912-2002]:5つの黒人の歌〜第4曲『黒人の子供のための子守歌』(1945)12. ジョルディ・セルベリョ[1935-]:ヴァイオリンのためのプローヴァ(2012) I. Introduzione II. Burlesca III. Ricordando IV. Finale ヤンナ・ガンデルマン(ヴァイオリン) ライア・マルティン(ピアノ) 録音時期:2022年10月10,11日 録音場所:スペイン、Auditori Josep Carreras, Vila-seca 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『カタルーニャのヴァイオリン作品集?グラナドス、モンポウ、カサド、モンサルバーチェ、セルベリョ』 ヤンナ・ガンデルマン、ライア・マルティン 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明レーヴェの知られざるライフワーク、オラトリオの録音、第2弾!ドイツ歌曲において「バラード」という新しいスタイルを確立したカール・レーヴェ。 実は本職は宗教音楽家で、1820年から66年までシュテティン(現ポーランドのシュチェチン)の教会でカントルを務めました。 任期中に書かれたオラトリオは17作以上に上ると見られますが、「バラード」の成功の影に隠れてしまい、研究・演奏は遅れをとっています。 その復興に情熱を傾けているのが当アルバムの指揮者トーマス・グロッパー。 2018年録音の受難オラトリオ『新約のいけにえ』に続く第2作は、宗教改革の先駆的存在でボヘミア民族の精神的支柱とされてきたフスの後半生をドラマティックに描いています。 この作品は1841年12月にベルリンで初演されましたが、その後は埋もれてしまい、2013年になってようやくピアノ伴奏版で蘇演され、これがオーケストラ版の初録音となります。 オーケストラの楽器と規模は当時のものを想定し、歌手陣にはモニカ・マウフやドミニク・ヴェルナーら古楽演奏の第一級歌手を揃え、グロッパー自身もバス歌手として参加、5日間をかけてセッション録音した力作です。 ブックレットではグロッパーが9ページにわたり充実した解説を執筆しています(英語・ドイツ語)。 ドヴォルザークの『フス教徒』やスメタナの『わが祖国』第5曲『ターボル』など、チェコからはヤン・フスの生きざまに影響された作品も生まれています。 このオラトリオをそれらのドイツにおける先駆的な存在として聴いてみるのも興味深いでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● レーヴェ:オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82Disc1 序曲 第1部『プラハにて』 第2部『旅』Disc2 第3部『コンスタンツの城で』 ゾフィア/バーバラ…モニカ・マウフ(ソプラノ) ジプシーの老女…ウルリケ・マロッタ(アルト) フス…ゲオルク・ポプルッツ(テノール) ヴェンツェル/クラム、他…ドミニク・ヴェルナー(バス) ヒルテ…トーマス・グロッパー(バス) アルチス=ヴォーカリステン・ミュンヘン ラルパ・フェスタンテ・バロックオーケストラ(古楽器使用) トーマス・グロッパー(指揮) 録音時期:2022年10月12-16日 録音場所:ドイツ、Himmelfahrtskirche, Munchen-Sendling 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音曲目リストDisc11.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 序曲/2.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.1 Chor der Schuler und Studenten/3.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.2a - Rezitative/4.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.2b Chor/5.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.3a Rezitativ/6.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて 3b Arie/7.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.3c Chor und hieronymus/8.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.4a Rezitativ/9.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.4b Choral/10.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.5a Rezitativ/11.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第1部 In Prag プラハにて Nr.5b Terzett/12.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.6.Chor der Zigeuner/13.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.7 Choral/14.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.8.Chor der Zigeuner/15.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.9a.Rezitative/16.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.9b.Arie/17.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.10a.Rezitative/18.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.10b Chor der Zigeuner/19.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.11 Rezitativ und Chor/20.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.12 Arioso/21.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.13 Chor der Zigeuner/22.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.14 Praeludium und Rezitative/23.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第2部 Die Reise 旅 Nr.15 Psalm 23 und HirtenchorDisc21.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.16 Rezitative/2.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.17 Arie/3.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.18 Duett/4.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.19 Chor:Missa Canonica/5.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.20 Rezitative/6.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.21 Arie - Huss/7.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.22 Choral-Gebet/8.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.23 Chor und Huss/9.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.24 Rezitative und Chor/10.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.25 Chor der Flammengeister/11.オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 第3部 Auf dem Schloss zu Costnitz コンスタンツの城で Nr.26 Grosse Chorfuge - Ungetrubt und 【輸入盤】 レーヴェ、カール(1796-1869) / オラトリオ『ヤン・フス』 トーマス・グロッパー&ラルパ・フェスタンテ、アルチス=ヴォーカリステン・ミュンヘン、ゲオルク・ポプルッツ、他(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カペッラ・ナポリターナによる、ナポリ最古のインテルメッゾ『過ぎ去った美しい時よ』17世紀の中頃、ヴェネツィアから進出したオペラという芸術ジャンルがナポリで活況を呈するなか同地で作曲されたオペラのインテルメッゾ(幕間劇)『過ぎ去った美しい時よ』が、2023年に蘇演収録されました。 この作品は、アントニオ・フローリオが文献研究で発掘したフランチェスコ・アントニーノ・ボエリオ作曲の歌劇『絶望的な無実』に付随した、現存するナポリ最古のインテルメッゾです(草稿からの再構成:アントニオ・フローリオ)。 舞台は17世紀、ハプスブルク・スペイン統治下のナポリの街角。 ナポリ人、カラブリア人、少年というナポリ地方の喜劇にお決まりのキャラクター3人にスペイン人を加えた4人が登場、4種類の言語を取り混ぜた滑稽な歌唱とラ・フォリアやタランテッラ、パッサカリアなどの舞曲を組み合わせた歌芝居を考証、再現しています。 ナポリのバロック音楽復興の第一人者アントニオ・フローリオ率いる古楽アンサンブル「カペッラ・ナポリターナ」に、ナポリ歌劇の名歌手たちをフィーチャーした活気とユーモアに溢れる舞台をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】● 伝ボエリオ:インテルメッゾ『過ぎ去った美しい時よ』 ナポリ人/ピノ・デ・ヴィットーリオ(テノール) カラブリア人/ジュゼッペ・ナヴィリオ(バス) 少年/オルガ・カフィエーロ(ソプラノ) スペイン人/ロザリオ・トタロ(テノール) カペッラ・ナポリターナ(古楽器使用) ヴァイオリン:マルコ・ピアントーニ、ヌンツィア・ソレンティーノ チェロ:マヌエラ・アルバーノ アーチリュート:フランコ・パヴァン テオルボ:ピエール・ルイージ・チャッパレッリ ギター/カラショーネ:ルーカ・タランティーノ チェンバロ:アンジェロ・トランコーネ アントニオ・フローリオ(指揮) 録音時期:2023年3月13,14日 録音場所:ナポリ、ドムス・アルス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 ボエリオ、フランチェスコ・アントニーノ / 『過ぎ去った美しい時よ』 フローリオ&カペッラ・ナポリターナ、デ・ヴィットーリオ、ナヴィリオ、カフィエーロ、他(2023 ステレオ) 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明レハール:喜歌劇『ウィーンの女たち』軽快な「ネヒレディル行進曲」が知られる喜歌劇『ウィーンの女たち』。 レハールにとって初めて上演された記念碑的な作品ですが、第1作でありながらもすでに完成度は高く、上演当時から高い人気を博しました。 主人公のクレールとその婚約者フィリップ。 そして彼女が以前恋心を抱いていたヴィリバルドと彼にアプローチする音楽教師ネヒレディルの3人の娘たち。 そしてフィリップの小間使いジャネッテ。 この登場人物たちが美しい音楽に載せて織り成す物語です。 この録音は、2022年、バート・イシュルで開催された「レハール音楽祭」でのライヴ収録。 バート・イシュルに長く住み名誉市民の称号を得たレハールに敬意を表した全曲上演です。 クレールを歌うのは近年オペレッタで次々と主役を演じるジークリンデ・フェルトホーファー。 彼女が思いを寄せるヴィリバルド役をヴェテランのゲルト・フォーゲルが歌います。 また音楽教師ネヒレディルを演じるのは50年以上の経歴を誇り宮廷歌手(Kammersanger)の称号を持つヨーゼフ・フォルストナーと万全の配役です。 オペレッタを得意とするマリウス・ブルケルトが全体を見事にまとめています。 (輸入元情報)【収録情報】● レハール:喜歌劇『ウィーンの女たち』全曲 クレール…ジークリンデ・フェルトホーファー(ソプラノ) フィリップ…トーマス・ブロンデル(テノール) ヴィリバルド…ゲルト・フォーゲル(バリトン) ネヒレディル…KS ヨーゼフ・フォルストナー(バリトン) フィニ…マリー=ルイーゼ・ショットライトナー(ソプラノ) リニ…エリザベート・ツァイラー(ソプラノ) ティニ…クララ・ヴィンツェ(メゾ・ソプラノ) ジャネッテ…マグダレーナ・ハルステ(ソプラノ)、他 バート・イシュル・レハール祝祭合唱団(合唱指揮:クリストフ・フーバー) フランツ・レハール管弦楽団 マリウス・ブルケルト(指揮) 録音時期:2022年8月9-14日 録音場所:オーストリア、バート・イシュル祝祭ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Lehar レハール / 喜歌劇『ウィーンの女たち』全曲 マリウス・ブルケルト&レハール音楽祭、ジークリンデ・フェルトホーファー、ゲルト・フォーゲル、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,959 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ペトリディス:オラトリオ『聖パウロ』、交響曲第1番トルコのカッパドキア近郊出身の作曲家ペトロス・ペトリディス。 イスタンブールの高校を卒業し、1911年からパリで法律を学ぶも、翌年からバルカン戦争に従軍。 帰還後は音楽家を目指し、ほぼ独学で作曲技法を習得しました。 1913年にはギリシャに帰化、その後はパリとアテネを行き来しながら音楽評論家としても活動。 『皇帝コンスタンティノス・パレオロゴスのためのレクィエム』など中世ビザンチン聖歌を用い、複雑なポリフォニーを駆使した作品が高く評価されています。 当盤に収録されたオラトリオ『聖パウロ』も同様で、聖書の使徒行伝中の聖パウロに関するエピソードが朗読、独唱、合唱が歌う14のコラールを交えドラマティックに綴られます。 アルバムには1933年にディミトリ・ミトロプーロスが初演を行った『交響曲第1番』と、ペトリティスにとって初の大規模なオーケストラ作品となった『クレフティコ舞曲集』も収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】ペトリディス:1. オラトリオ『聖パウロ』(1950)2. 交響曲第1番ト短調『ギリシャ』(1926 rev.1928-30)(B.フィデツィスによる復元版)3. クレフティコ舞曲集(1922) マルタ・アラピス(ソプラノ) ソフィア・キャニドウ(ソプラノ) イネス・ジコウ(メゾ・ソプラノ) ヤニス・クリストプーロス(テノール) アンゲロ・シモス(テノール) ディミトリス・シガロス(テノール) ディミトリス・ティリアコス(バリトン) クリストフォロス・スタンボグリス(バス) パンテリス・プシュハス(バス) ブルガリア国立放送合唱団 ブルガリア国立放送交響楽団 バイロン・フィデツィス(指揮) 録音時期:2004年7月16-20日(1)、1984年1月18-20日(2)、1985年9月30日(3) 録音場所:ブルガリア、ソフィア、Concert Hall (Large Studio) of Bulgarian Radio 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音曲目リストDisc11.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Prelude/2.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Chorale Akoue, Ourane/3.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Tou Saoul to Thio drama moulakhe na istoriso - Chorus: Akikoamen/4.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Stoning of Stephen: Nin imis phonis eyenesthe/5.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Journey to Damascus: Ki o Saoul ephriatte kata nou kai psikhi/6.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Chorale: Oti Theos o ipon/7.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Ki efthis o Pavlos anevlepse ki eporefthi is Ierousalim/8.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Chorale: En Khristo philia ipsiston estin doron Theou tis pistevousin afto/9.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Ki ephani to Pnevma to ayio stous Prophitas kai Daskalous tis/10.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Chorale: Os oraii i podes ton evangelizomenon agatha/11.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Ki apsiphontas steries kai thalasses o Pavlos ki o Varnavas sto/12.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Aria: Tis psikhis mou tin galazian anixi/13.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Thorivithisan tote polli yia to thavma tis Theklas/14.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Trio: Phos ilaro tin kardia mas yemizi/15.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Ki itan imeres yiortis kai laos polis ekokhlaze stin pompi tou Dios/16.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Procession of Zeus and Scene of Lystra: Andres Listron, i thi omiothentes/17.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Matin o Pavlos kai o Varnavas ton varvaron okhlo na photisoun/18.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Quartet: Me varia zigonoume kardia (Barnaby, Lois, Eurynice, Timothy)/19.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Chorale: Di imas dia pollon thlipseon iselthin is tin vasilian tou Theou/20.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Ki eporefthisan Pavlos kai Varnavas is Troada/21.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Pastorale of Philippi/22.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Kai laos polis, andres kai yinaikes tous ipedekhthisan ki akouan to/23.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Aria: Stous podes Sou prospipto/24.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Magnificat: Megalini i psikhi mou ton Kirion/25.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Ki o Pavlos ekiritte to neon Evangelio/26.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Duo: En to epitrepsai Kirion tin aikhmalosian Sion/27.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Recitative: Xaphnou sismos eyine megas/28.オラトリオ「聖パウロ」 - 第1部 Magnificat: Megalini i psikhi mou ton Kirion/29.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Part II Introduction: Fugue/30.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative: Scene of Athens: Ki o Pavlos eyirize stin eklampri ton Athinon politia/31.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative: Scene of Corinth: Stin lagna Korintho evriken o Pavlos amartia polli/32.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Chorale: Efkharistoumen Si Pater imon/33.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative and Scene of Ephesus: Kai piren o Pavlos khorismo/34.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Chorale: Pavle, epikalou mi Khriston kai vithison mi ina kardia agni/35.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Chorale `Hymn to Love': I agapi makrothimiDisc21.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative and Scene of Jerusalem: Kai pothos epiase megas ton Pavlo/2.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative: Ki ormisan tote i Romaii philakes/3.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Aria: Sklira pligoni tin kardia/4.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Aria: Sklava pairni me tou Pavlou i lalia/5.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Interlude: Voyage to Malta and Shipwreck/6.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Mi phovou, Pavle/7.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Chorale: Katepothi o thanatos is nikos/8.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative: Stin Italia katopin araxan - Chorale: Defte Theo efkharistisomen/9.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative and Scene of Rome: Kai yir' apo tis tripheres agapes/10.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Duo: Stou Khristou tin thia khari pistepses/11.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Chorale: Theos afton iperipsosen kai ekharisato afto to onoma/12.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Recitative and Decollation of Paul: Ki ilthen i ora i sterni tou martiriou tou/13.オラトリオ「聖パウロ」 - 第2部 Finale: Adelphi mou agapiti kai epipothiti/14.交響曲第1番 ト短調「ギリシャ」 (B.フィデツィスによる復元版) I.Allegro - Allegro molto tempestoso - Adagio/15.交響曲第1番 ト短調「ギリシャ」 (B.フィデツィスによる復元版) II.Adagio molto cantabile/16.交響曲第1番 ト短調「ギリシャ」 (B.フィデツィスによる復元版) III.Allegretto/17.交響曲第1番 ト短調「ギリシャ」 (B.フィデツィスによる復元版) IV.Presto - Meno mosso - Presto - Largo maestoso/18.Kleftikoi horoi クレフティコ舞曲集 【輸入盤】 ペトリディス、ペトロス(1892-1977) / オラトリオ『聖パウロ』、交響曲第1番、クレフティコ舞曲集 バイロン・フィデツィス&ブルガリア国立放送交響楽団&合唱団(2CD) 【CD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲とソナタストラヴィンスキーの『春の祭典』や『ペトルーシュカ』、ブラームスのワルツ集での素晴らしいアンサンブルが高く評価されるフィアンメッタ・タルリとイーヴォ・ヴァルバノフによるピアノ・デュオ。 当盤ではモーツァルトの2台ピアノのための3作品を演奏しています。 協奏曲ではムハイ・タンが指揮するイギリス室内管弦楽団をバックに従え、バイロイトに本拠を置くドイツのピアノ製造会社シュタイングレーバーの「フェニックス・モデル」を使用。 この楽器の特徴である「オーケストラを思わせる壮大かつ柔らかい音色」を存分に生かした華麗な演奏を披露。 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホールの美しい響きも聴きどころです。 メニューイン・コンサート・ホールでスタインウェイを使用したソナタとの音色の違いもお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. 2台のピアノと管弦楽のための協奏曲第10番変ホ長調 K.365/316a2. 3台のピアノと管弦楽のための協奏曲第7番ヘ長調 K.242〜2台ピアノ版3. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448/375a フィアンメッタ・タルリ(ピアノ) イーヴォ・ヴァルバノフ(ピアノ) イギリス室内管弦楽団 ムハイ・タン(指揮) 録音時期:2018年7月13,14日(1,2) 2022年9月2日(3) 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(1,2) イギリス、メニューイン・コンサート・ホール(3) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / 2台のピアノのための協奏曲集、2台のピアノのためのソナタ フィアンメッタ・タルリ、イーヴォ・ヴァルバノフ、ムハイ・タン&イギリス室内管弦楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールによるリスト第3弾!傑作『ファウスト交響曲』とメフィスト・ワルツ第3番!キリル・カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが同団の本拠ワイマールにまつわる作品を演奏する好評のシリーズ。 当アルバムはリストの第3弾で『ファウスト交響曲』とメフィスト・ワルツ第3番の管弦楽編を収録しております。 1848年、リストがワイマールの宮廷楽団の常任楽長に就任しました。 ゲーテとシラーの記念碑が建立されたのと同じ日に初演された『ファウスト交響曲』はゲーテの「ファウスト」に登場する3人の性格描写を各楽章で行い、幻想的、叙事的、心理的な世界を音化した傑作です。 当初、管弦楽だけで演奏するために作曲されましたが、のちに「神秘の合唱」を追加。 カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが3人の登場人物の心理を見事に表現しております。 カップリングはメフィスト・ワルツ第3番の管弦楽版を収録。 アルフレート・ライゼナウアー編をカラビツが編曲しており、この編曲では世界初録音となります。 (輸入元情報)【収録情報】リスト:● ファウスト交響曲(3人の人物描写による) S.108 1. ファウスト 2. グレートヒェン 3. メフィストフェレス 3a. 神秘の合唱● メフィスト・ワルツ第3番 S.216(管弦楽編、編曲:ライゼナウアー/カラビツ 世界初録音) アイラム・エルナンデス(テノール:3a) ワイマール国民劇場合唱団、合唱指揮:イェンス・ペーターアイト(3a) テューリンゲン少年合唱団、合唱指揮:フランツィスカ・クバ(3a) シュターツカペレ・ワイマール キリル・カラビツ(指揮) 録音時期:2022年6月12,13日 録音場所:ワイマール・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ(audite) ディジパック仕様 【輸入盤】 Liszt リスト / ファウスト交響曲、メフィスト・ワルツ第3番 キリル・カラビツ&シュターツカペレ・ワイマール、アイラム・エルナンデス 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘレヴェッヘの指揮で聴く『主よ、人の望みの喜びよ』。 カンタータ集に第147番登場ヘレヴェッヘが自主レーベル「Phi」で続けている、200曲近いバッハの教会カンタータからの厳選録音に、人気曲第147番が登場。 今回収録された3曲は1723年から25年までの間にライプツィヒ聖トーマス教会のために作曲されたもので、いずれも各声部にアリアやレチタティーヴォがあり合唱との鮮やかな対照を聴かせるほか、管楽器も随所でオブリガート的に活躍するなど、聴きどころの多い作品です。 1723年、聖母マリアのエリザベト訪問の祝日のために書かれた第147番は2部構成の大掛かりなもので、トランペットも用いられて冒頭から華やか。 終曲の合唱が『主よ、人の望みの喜びよ』の名で(第1部の終曲も同じ音楽に違う歌詞を載せたもの)広く有名です。 併せて1724年の三位一体後第15主日のために書かれた第99番、1725年の復活節第2日のために書かれた第6番といった傑作を収録しています。 声楽陣は各パート3名の精鋭で固められ、アルト(カウンターテナー)にアレックス・ポッター、バスにペーター・コーイといったお馴染みの名歌手を配置。 ソプラノにはドロテー・ミールズのほか、ミュンヘン在住の岡村知由紀も参加しています。 ヘレヴェッヘはいずれの作品でも自然な躍動感と伸びやかさを大切にし、それぞれの歌詞が表出する世界観を瑞々しく歌い上げます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第99番『神のみわざは善きかな』 BWV.99● カンタータ第6番『われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば』 BWV.6● カンタータ第147番『心と口と行いと命もて』 BWV.147 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(声楽、古楽器アンサンブル) ドロテー・ミールズ(ソプラノ) 岡村知由紀(ソプラノ) アレックス・ポッター(カウンターテナー) ペーター・コーイ(バス)、他 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音時期:2023年1月 録音場所:フランス、メス、アルスナル 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第6番、第99番、第147番 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ファウストによるドヴォルザークドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲は、チェロ協奏曲の陰に隠れがちですが、他の有名協奏曲に劣らない名曲です。 またファウストの演奏は細やかな感性を絶妙に表現し、透明感を失わず、詩情を大切にした音楽で、聴き手に爽やかな後味を残してくれます。 そしてピアノ三重奏曲は、ファウスト、ケラス、メルニコフという黄金トリオによる演奏で、ドヴォルザークのスラヴ的な哀愁と陰影を見事に描き出しています。 (輸入元情報)【収録情報】ドヴォルザーク:● ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) プラハ・フィルハーモニア イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮) 録音時期:2003年9月 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)● ピアノ三重奏曲第3番ヘ短調 Op.65 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ) 録音時期:2003年12月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / ヴァイオリン協奏曲、ピアノ三重奏曲第3番 イザベル・ファウスト、ビエロフラーヴェク&プラハ・フィルハーモニア、ケラス、メルニコフ 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴラニツキー:弦楽四重奏曲集モラヴィア出身の作曲家パウル(パヴェル)・ヴラニツキー。 ハイドンの『天地創造』やベートーヴェンの交響曲第1番を指揮するなど指揮者としても高く評価されました。 また彼は1790年代後半のウィーンで最も重要な交響曲作家とみなされていましたが、その死後に作品が演奏されることはほとんどありませんでした。 近年再評価が進み、交響曲や歌劇などの演奏が増えてきましたが、室内楽の取り組みは遅れており、その分未知の作品との出会いが期待されています。 このアルバムにはヴラニツキーの3つの弦楽四重奏曲を収録。 作曲年代は異なりますが、どれも古典的なスタイルによるバランスの良い音楽で、時には民謡の断片が登場するなど隅々まで工夫が凝らされています。 スイスのアルマヴィーヴァ四重奏団による演奏は作品の魅力を引き立てています。 (輸入元情報)【収録情報】ヴラニツキー:● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.32-4● 弦楽四重奏曲ト長調 Op.2-2● 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.49 アルマヴィーヴァ四重奏団(古楽器使用) Eva Borhi(ヴァイオリン) Peter Barczi(ヴァイオリン) Werner Saller(ヴィオラ) Melanie Beck(チェロ) 録音時期:2020年7月8-11日 録音場所:スイス、Kaisersaal, Basel 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ヴラニツキー、パヴェル(1756-1808) / 弦楽四重奏曲集 アルマヴィーヴァ四重奏団 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明1730〜1790年フランスのチェロ・ヴィルトゥオーゾたちクラウディオ・ロンコが18世紀の知られざるチェロ作品を発掘してきたシリーズの第12巻。 フランス革命以前の60年間でフランス音楽界の主役の1つとなっていたチェロの様々な作品を集成した豪華3枚組。 ラモーやボワモルティエから始まり、殆ど知られていない多数の作曲家まで、優れたチェロ奏者でもあったヴィルトゥオーゾたちのチェロ・ソナタとチェロ二重奏(その多くが世界初録音)が収録されています。 クラウディオ・ロンコは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチッチ・コンソート)のソロ・チェロ奏者に就任し、アンサンブル415やエスペリオンXXでも活躍。 さらには、セビリア古楽音楽祭をはじめとするヨーロッパの著名な古楽音楽祭から定期的に招聘されるなど、現在のイタリア古楽界における重鎮のひとり。 現在は2001年に出会ったボローニャのアンサンブDSGとルサン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレで首席チェロ奏者を務めていたエマヌエラ・ヴォッツアと夫婦デュオを組み、コンサートやレコーディングに精力的に取り組んでいます。 (輸入元情報)【収録情報】● ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]&マルタン・ベルトー[1691-1771]&フランソワ・キュピ[1732-1808]:エア集(「Les Gentils Airs... ajuste pour deux Violoncelles」&「Recueil d’Airs choisis … par M.r Cupis le Jeune」publ. in Paris, 1760/70.より)● ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ Op.26-5● ヴェンセスラウス・ジョゼフ・スプルニ[a.1700-1754]:ソナタ Op.9-1/ソナタ Op.9-3● ジャン=ピエール・ギニョン[1702-1774]:ソナタ Op.2-1● ジャン=バティスト・バリエール[1707-1747]:ソナタ Op.1-2/ソナタ Op.1-3● ルイ=フランソワ=ジョゼフ・パトゥアール[1717-1797]:ソナタ Op.2-3/ソナタ Op.2-5● ジャン=ピエール・バウアー[1719-1773]:ソナタ Op.1-5● シャルル=アンリ・ド・ブランヴィル[1711-1769]:ソナタ Op.2-1● B.ギロー[a.1700-1790]:ソナタ Op.1-4● ジャン=バティスト・ド・ティリエール(2nd half 18c.):ソナタ第2番● L.C.J.レイ[1738-1811]:ソナタ Op.4-4● ジャン=バティスト・キャナヴァ・レネ[1713-1784]:ソナタ Op.2-1/ソナタ Op.2-5/ソナタ Op.2-6● サルヴァトーレ・ランゼッティ[1710-1780]:ヴィヴァーチェ&ラルゴ(ランチェッティ氏のチェロ作品集 mss Bibl. Nat. Paris.より)● ジャン=バティスト・ブレヴァル[1753-1823]:ソナタ Op.12-3/ソナタ Op.12-5/ソナタ Op.28-1/ソナタ Op.28-4/ソナタ Op.28-5/ソナタ Op.28-6 クラウディオ・ロンコ(チェロ) エマヌエラ・ヴォッツア(チェロ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 1730?1790年フランスのチェロ・ヴィルトゥオーゾたち クラウディオ・ロンコ、エマヌエラ・ヴォッツア(3CD) 【CD】 7,185 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明グラウプナー:2人のソプラノとバスのためのカンタータ全集ドイツ、ザクセン公国に生まれたクリストフ・グラウプナー。 ヨハン・クーナウに学び、ハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者を務めながら(同じ時期にヘンデルがヴァイオリン奏者として在籍)、次々とオペラを作曲していました。 当時はJ.S.バッハよりも高い評価を受けていたというグラウプナーの「cpo」声楽作品シリーズです。 今作では1720年から21年に作曲された2人のソプラノとバスのためのすべてのカンタータを選曲。 この5曲は聖週間から復活祭後の3度目の日曜日までの教会暦によるもので、グラウプナーが従事していたダルムシュタット宮廷の歌手たち、とりわけソプラノ歌手の高い能力を存分に駆使した、歌の妙技が盛り込まれています。 18世紀作品を得意とする2人のソプラノ歌手ヴェルネブルクとツムザンデ、安定の歌唱を聴かせるヴェルナーによる演奏でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】グラウプナー:1. Ein jeglicher sei gesinnet GWV 1126/212. Zerflies‘, mein Herz, in Blut GWV 1127/203. Nun ist auferstanden GWV 1128/214. Christ lag in Todesbanden GWV 1130/215. Du schones Wohnhaus GWV 1133/20 マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ) ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ) ドミニク・ヴェルナー(バス) キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用) フロリアン・ヘイエリック(指揮) 録音時期:2022年7月16,17日 録音場所:ドイツ、Protestantische Kirche Kirchheim/Weinstrase 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 全て世界初録音 【輸入盤】 グラウプナー、クリストフ(1683-1760) / 2人のソプラノとバスのためのカンタータ全集 ヴェルネブルク、ツムザンデ、ヴェルナー、ヘイエリック&キルヒハイマー・バッハコンソート 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明タイケ:行進曲集 第1集スポーツ番組のオープニングテーマやBGMとしてしばしば使用されるタイケの『旧友』。 メロディを耳にすれば「ああ、あの曲」と頷く人も多いことでしょう。 しかし作曲者タイケの他の作品はほとんど聴かれることはありません。 そんな彼の作品を集めた全3巻からなるシリーズが始動。 第1集には『旧友』を含む全17曲を収録。 アレクサンドル・ハンソン率いる王立スウェーデン海軍バンドによる演奏です。 幼い頃から軍楽に接していたというタイケですが、あまりにも謙虚な人柄だったためか、軍楽隊に入隊しても高い階級に達することはありませんでした。 19歳で歩兵第123「国王カール」連隊(ヴュルテンベルク歩兵第5連隊)に入隊、駐在していたシュヴァーベンの都市ウルムで何曲かの行進曲を作曲した後、1889年に退役するにあたり『旧友』を書き上げ上官パウル・エールテに贈ったものの、常々タイケに嫌がらせをしていたエールテはこの作品を「ストーブで燃やすべきだ」と酷評したというエピソードが伝えられています。 警察官となり1895年にウルムからポツダムへ居を移した頃から彼の作品が人気を集め、「Schutzmannschaft(音楽家の警察官)」として国外でも知られるようになります。 やがて肺炎を患い警察官を辞め、1909年にはブランデンブルクのランツベルク・アン・デア・ヴァルテの地方公務員になりました。 彼が生涯に書いた100曲以上の行進曲や舞曲は、出版者のヘルマン・ジルヴェデルによって出版されドイツ国内外で人気を博しましたが、作品の権利を譲渡してしまったタイケ自身は富を得ることはできず、貧困のまま同地で生涯を終えました。 このシリーズでは、タイケの胸が沸き立つような行進曲や舞曲を何人かのアレンジャーによる吹奏楽版でお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】タイケ:01. 行進曲『アルブレヒト王子』(グートツァイトによる吹奏楽編)02. 行進曲『旧友』03. 行進曲『ポツダム万歳』(H.アーレンスによる吹奏楽編)04. 行進曲『ボルシア』05. 行進曲『ゆるがぬ忠誠』06. 行進曲『皇太子』(C.スンドベリによる吹奏楽編)07. 行進曲『偵察員』(C.スンドベリによる吹奏楽編)08. ワルツ=ロンド『Nur ein Versuch』09. 行進曲『Der Fahne nach』(H.アーレンスによる吹奏楽編)10. 行進曲『士官候補生』(H.アーレンスによる吹奏楽編)11. 行進曲『連隊の仲間』12. 行進曲『大胆な逢い引き』13. 行進曲『勇敢な攻撃』14. 行進曲『戦友と共に』15. 行進曲『最前線』(H.アーレンスによる吹奏楽編)16. 行進曲『Allen Voran』(D.マーシャルによる吹奏楽編)17. 行進曲『若者は自ら進んで』(H.アーレンスによる吹奏楽編) 王立スウェーデン海軍バンド アレクサンドル・ハンソン(指揮) 録音時期:2022年3月28日〜4月1日(01-06,10,13-15)、2023年10月9-12日(07-09,11,12,16,17) 録音場所:スウェーデン、Sparresalen, Karlskrona 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.行進曲「アルブレヒト王子」/2.行進曲「旧友」/3.行進曲「ポツダム万歳」/4.行進曲「ボルシア」/5.行進曲「ゆるがぬ忠誠」/6.行進曲「皇太子」/7.行進曲「偵察員」/8.ワルツ=ロンド「Nur ein Versuch」/9.行進曲「Der Fahne nach」/10.行進曲「士官候補生」/11.行進曲「連隊の仲間」/12.行進曲「大胆な逢い引き」/13.行進曲「勇敢な攻撃」/14.行進曲「戦友と共に」/15.行進曲「最前線」/16.行進曲「Allen Voran」/17.行進曲「若者は自ら進んで」 【輸入盤】 タイケ、カール(1864-1922) / 行進曲集 第1集 アレクサンドル・ハンソン&王立スウェーデン海軍バンド 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フリエンドの新境地古楽演奏の伝統も持つノルウェーのスタヴァンゲル響とシューマンの交響曲に挑む!ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューベルトに続いて、シューマンの交響曲サイクルに乗り出したフリエンド。 共演は初録音となるスタヴァンゲル交響楽団です。 スタヴァンゲル交響楽団は1938年に設立されたノルウェーのオーケストラで、現在はアンドリス・ポーガが首席指揮者を務め、カネラキス、エラス=カサド、ガフィガンらも客演しています。 また90年以降ブリュッヘン、ヘレヴェッヘ、ビオンディを順に古楽芸術監督というポジションに迎え、歴史的奏法への造詣を深めてきたオーケストラでもあります。 フリエンドもブリュッヘンと同じくオランダ古楽界から活動をはじめ、今や指揮者として世界中で活躍する人物。 ブリュッヘン仕込みの響きを一面にもつスタヴァンゲル響を共感をもって鳴らしていきます。 歴史的奏法を熟知した演奏が創り出す刺激的なシューマン。 見通しの良い弦楽器のトレモロをくぐり抜けて香ってくる管楽器の風合いなど非常に面白い質感が味わえます。 軽やかにして炸裂感もしっかり。 第2番ではバッハやベートーヴェンといった過去の作曲家の音楽へのまなざし、語り口にも注目です。 (輸入元情報)【収録情報】シューマン:● 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』● 交響曲第2番ハ長調 Op.61 スタヴァンゲル交響楽団 ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮) 録音時期:2023年6月12-15日 録音場所:ノルウェー、スタヴァンゲル・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Schumann シューマン / 交響曲第1番『春』、第2番 ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド&スタヴァンゲル交響楽団 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ギュンター・ヴァントの名演から宗教作品だけを集めた4枚組登場!「Profil」レーベルから数多くの名演がリリースされている20世紀の大指揮者ギュンター・ヴァント[1912-2002]。 当セットは宗教作品を集めた4枚組で、モーツァルト、ブラウンフェルス、メシアン、ベートーヴェン、シューベルトを収録。 どの作品も深く読み込み、知的にコントロールされたヴァントの「完璧なバランス」による演奏は聴く者を感動させました。 宗教作品ではモーツァルトやベートーヴェンだけなく、ヴァルター・ブラウンフェルス[1882-1954]やオリヴィエ・メシアン[1908-1992]など同時代の作曲家も積極的に取り上げており、「音楽に奉仕することが自身の使命」と語ったヴァントが全身全霊をかけて演奏してきた名演の数々をここに聴くことができます。 ※ディスク1『ベートーヴェン:ミサ曲』のトラック1にマスターテープ起因によるノイズがございます。 予めご了承いただけますと幸いです。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 Op.86 マーガレット・マーシャル(ソプラノ) コルネリア・ヴルコップ(アルト) アドルフ・ダラポッツァ(テノール) カール・リッダーブッシュ(バス) バイエルン放送交響楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1982年1月21日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(ライヴ)● モーツァルト:主日のための晩課(ヴェスペレ)ハ長調 K.321 ブリギッテ・デューラー(ソプラノ) ユリア・ハマリ(アルト) ヴェルナー・クレン(テノール) 大橋国一(バス) ケルン放送交響楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1968年11月22日 録音場所:ケルン、WDR 第1ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ)Disc2● モーツァルト:ミサ曲ハ長調 K.317『戴冠式ミサ』 マルゴ・ギヨーム(ソプラノ) マルギット・コベック(コントラルト) ヨハネス・フェーヤーベント(テノール) エヴァルト・カデヴァイアー(バス) ケルン放送交響楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1952年7月25日 録音場所:ケルン、WDR 第1ホール 録音方式:モノラル● シューベルト:スターバト・マーテル ヘ短調 D.383 マルゴ・ギヨーム(ソプラノ) リヒャルト・ホルム(テノール) ゲルハルト・グレシェル(バス) ケルン放送交響楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1953年10月17日 録音場所:ケルン、WDR 第1ホール 録音方式:モノラルDisc3● ブラウンフェルス:テ・デウム Op.32〜ソプラノ、テノール、混声合唱、オルガンと大管弦楽のための レオニー・リザネク(ソプラノ) ヘルムート・メルヒェルト(テノール) ヘルマン・ヴェルナー(オルガン) ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1952年12月20日 録音場所:ケルン、WDR 第1ホール 録音方式:モノラルDisc4● メシアン:神の降臨のための3つの小典礼 タイニー・ヴィルツ(ピアノ) モニク・マターニュ=カヴァイユ(オンド・マルトノ) バイエルン放送交響楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1966年1月21日 録音場所:ミュンヘン 録音方式:ステレオ(ライヴ)● モーツァルト:聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K.243 マーガレット・マーシャル(ソプラノ) コルネリア・ヴルコップ(アルト) アドルフ・ダラポッツァ(テノール) カール・リッダーブッシュ(バス) バイエルン放送交響楽団&合唱団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1982年1月21日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(ライヴ) 【輸入盤】 ギュンター・ヴァント/宗教作品集?モーツァルト、ブラウンフェルス、メシアン、ベートーヴェン、シューベルト(4CD) 【CD】 5,657 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明若きポーランドの一員。 フィテルベルクの交響曲、世界初録音!ポーランド楽壇の次代を担う若き名匠、ウカシュ・ボロヴィツが推し進めている知られざるポーランドの音楽家が遺した作品の発掘シリーズに加わるのは、グジェゴシュ・フィテルベルクの交響曲! 本アルバムでは、現在のラトビア出身のユダヤ系ポーランド人のヴァイオリニスト、作曲家、指揮者として活躍し、シマノフスキ、カルウォヴィチ、ルジツキ、シェルトらと共に「若きポーランド(ムウォダ・ポルスカ)」の一員でもあったグジェゴシュ・フィテルベルクが作曲した唯一の交響曲を世界初録音。 フィテルベルクは著名な指揮者であり、精力的なプロモーターでもあったなどさまざまな側面を持つ人物としても知られ、1918年のポーランド独立回復、第二次世界大戦後も、ポーランド音楽に多大な影響を与えました。 1904年に作曲されたこの作品は、交響曲全体の中心的モチーフとなる主題が含まれた第1楽章、旋律美溢れる第2楽章、躍動感と現代的和声を用いた第3楽章など、当時のヨーロッパの流行を吸収した証拠が各所に見られ、フィテルベルクがしばしば指揮をしたカルウォヴィチやカロル・シマノフスキの初期の作品とともに、ポーランドの交響曲の発展における極めて重要な位置を占めています。 ポーランドの傑出した指揮者であり、忘れ去られた作品のたゆまぬ発掘者でもあるウカシュ・ボロヴィツが、この作品の解釈の可能性を見事に引き出しています。 (輸入元情報)【収録情報】● フィテルベルク:交響曲ホ短調 Op.16 ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団 ウカシュ・ボロヴィツ(指揮) 録音時期:2023年10月6日 録音場所:ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音 【輸入盤】 フィテルベルク、グジェゴシュ(1879-1953) / 交響曲 ウカシュ・ボロヴィツ&ポズナン・フィル 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きジェズアルド・シックス、2024年来日記念盤!16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。 『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月にはついに待望の初来日公演を予定しており、来日記念盤として、今作の日本語解説&歌詞訳付き国内仕様盤をリリースいたします。 (輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:オワイン・パーク、ガイ・ジェームズ(日本語訳:生塩昭彦) 心の女王?16世紀、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス(日本語解説付) 【CD】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明思慮深く絶妙な「テンペスト」ほかレーゼル全盛期の優秀録音集ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、ピアノ・ソナタ集(5CD)レーゼル、フロール指揮ベルリン交響楽団ペーター・レーゼルは、エテルナ時代にベートーヴェンのピアノ・ソナタ・アルバムを3枚制作しており、ここではそのすべてを収録。 曲目は、「悲愴」「月光」「テンペスト」「狩」「テレーゼ」「ハンマークラヴィーア」。 作品構造がよくわかる楽譜尊重系の演奏レーゼルの演奏は入念なもので、精妙にコントロールされた打鍵によって、対旋律までよく聴こえる見通しの良い響きを実現。 楽譜を尊重したうえで細部まで練り上げ、作品の魅力を明らかにします。 「テンペスト」での思慮深い表現第3楽章アレグレットをアレグロで演奏するピアニストが多い中、レーゼルは楽譜通りにアレグレットで弾き進めて楽譜情報をすべて引き出した演奏を聴かせています。 そうした傾向は、他のピアノ・ソナタやピアノ協奏曲、ロンドでも同様で、弾き崩しや弾き飛ばしといった安易な表現に陥ることが決してありません。 若きフロールの見事な指揮協奏作品では、ベルリン交響楽団の首席指揮者をヘルビヒから引き継いだクラウス・ペーター・フロール指揮によるフットワークの良い充実した演奏が聴けます。 1953年ライプツィヒ生まれのフロールは、西ドイツによる東ドイツの吸収統合という巨大な政治イベントの影響を受けており(マズア以外は非ドイツ人指揮者と交代)、ドイツでの指揮キャリアをまともに築くことができませんでしたが、その実力はここでの協奏作品での指揮ぶりでも明らかです。 収録内容ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェンDisc 1◆ ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15 録音:1991年、東ベルリン、キリスト教会◆ ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19 録音:1991年、東ベルリン、キリスト教会Disc 2◆ ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37 録音:1988年、東ベルリン、キリスト教会◆ ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58 録音:1989年、東ベルリン、キリスト教会Disc 3◆ ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73「皇帝」 録音:1989年、東ベルリン、キリスト教会◆ ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 録音:1982年、ドレスデン、ルカ教会◆ ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」 録音:1982年、ドレスデン、ルカ教会Disc 4◆ ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57「熱情」 録音:1980年、ドレスデン、ルカ教会◆ ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78「テレーゼ」 録音:1979年、ドレスデン、ルカ教会◆ ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」 録音:1979年、ドレスデン、ルカ教会Disc 5◆ ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2「テンペスト」 録音:1984年、ドレスデン、ルカ教会◆ ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3「狩」 録音:1984年、ドレスデン、ルカ教会◆ ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO.6 録音:1989年、東ベルリン、キリスト教会ペーター・レーゼル(ピアノ)ベルリン交響楽団クラウス・ペーター・フロール(指揮) 同時発売ブラームス:ピアノ独奏曲全集、ピアノ五重奏曲 (5CD)ペーター・レーゼル(ピアノ)、ブラームス弦楽四重奏団録音:1972〜1974年Berlin Classics 0303514BC 演奏者情報 ペーター・レーゼルドレスデンで誕生1945年2月2日、母はレーゼルをドレスデン市内の病院で出産しますが、難産(鉗子分娩)で衰弱していたため体調が回復するまで病院で過ごし、母子ともに退院できたのは2月13日のことでした。 その際、父が徴兵されて誰もいない自宅ではなく、ドレスデン中心部に近い住宅地、シュトリーゼン地区にある実家に帰宅しています。 ドレスデン無差別爆撃退院した日の夜10時には民間人大量虐殺を主目的としたイギリス軍によるドレスデン無差別爆撃が始まり、高性能爆弾で破壊したうえで焼夷弾により火災旋風を巻き起こして人々を焼き殺す残虐な作戦を旧市街中心に実行。 3時間後、深夜1時過ぎには中央駅付近を対象にさらに大規模な爆撃をおこない、多くの市民が避難していたエルベ川沿いの緑地や公園も攻撃し、計2,659トンの爆弾を投下。 翌14日朝にはアメリカ軍が311機のB17と200機のP51によって軍需工場や鉄道駅、鉄道修理工場、鉄道橋、病院などを爆弾や重機関銃で攻撃。 アメリカ軍は翌15日にも攻撃したほか、3月2日と4月17日にも攻撃をおこない計4,070トンの爆弾を投下。 住民の多くは女性や子供、老人でした。 ドレスデンの廃墟化イギリス軍とアメリカ軍の残虐な攻撃によりドレスデン全域が大きな被害を受け、旧市街付近はほぼ壊滅。 レーゼルの両親が暮らしたアパートや、レーゼルが当日まで滞在していた病院も破壊されています。 九死に一生を得たレーゼルレーゼルと母が身を寄せていた実家の近くには、有名な聖母教会やルカ教会もありましたが、前者は破壊、後者は無傷と明暗が分かれ、レーゼルのいた実家のあるビルも無傷でした。 まさに九死に一生を得たという状況です。 音楽家の家庭レーゼルの父は指揮者でしたが、戦争末期に徴兵されて1945年1月30日に戦死。 母は歌手で、戦後はドレスデン国立歌劇場の合唱団に所属。 ゼンパーオーパー(ドレスデン国立歌劇場)はイギリス軍の爆撃で大破して使用不能でしたが、音楽愛好家の多い都市だったこともあり、ドレスデン国立歌劇場のメンバーは臨時の会場でオペラ上演を継続。 1948年9月には被害の比較的少なかった演劇用のシャウシュピールハウス(ドレスデン国立劇場)が再建されたため、演劇、バレエと共同で使用するようになります(1985年にゼンパーオーパーが再建されるまでの37年間)。 同居する祖父はエンジニアですが、レストランでベートーヴェンの交響曲の短縮版をピアノで披露するほどの腕前でした。 初期教育1949年、身を寄せた祖父母宅にピアノがあったことで、レーゼルは4歳からピアノと楽譜について家族から教わるようになり、6歳からは、プロのピアニストでのちにドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学教授となるインゲボルク・フィンケ=ジークムント[1919-2012]の指導が開始。 上達すると、母が自宅で自分のパートの練習をする際にピアノ伴奏をおこなうようになります。 クロイツシューレ1951年、併設された少年合唱団「クロイツコール(ドレスデン聖十字架合唱団)」が有名な市営学校「クロイツシューレ」に入学。 5年生以降は「クロイツ・ギムナジウム」の生徒となり、ギムナジウムではアビトゥーアも取得可能。 卒業生には、ペーター・シュライヤー、テオ・アダム、カール・リヒター、ハルトムート・ヘンヒェンなどがいます。 レーゼルはアビトゥーアに合格し、ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学入学許可を得ています。 ローベルト・シューマン国際コンクール1963年に東ドイツのツヴィッカウで開催。 ピアノ部門に出場して2位。 レーゼルは審査員のグルジア人、ドミトリー・アレクサンドロヴィチ・バシキーロフ[1931-2021]に実力を認められ、モスクワ音楽院で学ぶよう誘われます。 バシキーロフはソ連と東ドイツの間に設定された奨学金制度をレーゼルが利用できるよう東ドイツ文化省の役人に要請。 ちなみに1位はアルメニア人のネリー・アコピアン[1941- ]で、バシキーロフの弟子でした。 モスクワ音楽院1964年から留学。 レーゼルはモスクワ音楽院の学生の水準の高さに驚きながら、リヒテルやギレリス、ロストロポーヴィチ、オイストラフ、ショスタコーヴィチらを身近に見かける環境にも圧倒されていました。 モスクワ音楽院/バシキーロフ1964年からバシキーロフに2年間師事。 バシキーロフはトビリシ音楽院からモスクワ音楽院に移り、ゴリデンヴェイゼルに師事して助手も務め、1957年からは自身のクラスをつくりあげています。 チャイコフスキー国際コンクール1966年に出場して6位。 1位はソ連のグリゴリー・ソコロフ、2位はアメリカのミッシャ・ディクター(ディヒターとも)、3位はソ連のヴィクトル・エレスコ、4位もソ連のアレクサンドル・スロボジャニクとゲオルギー・シロタ、5位がアメリカのエドワード・アウアーとジェイムズ・ディックという具合に米ソ雪解け演出に余念がなく、レーゼルはフランスのフランソワ=ジョエル・ティオリエと共に6位でしたが、ドイツ人初の入賞で話題となります。 ちなみに審査には師のバシキーロフは参加していませんでした。 モスクワ音楽院/オボーリン1966年からは大御所のレフ・オボーリン[1907-1974]に師事。 チャイコフスキー国際コンクールの審査員でもあったオボーリンは、1928年から演奏と教育を両立させてきた大ベテランで、レーゼルは3年に渡って指導を受けています。 モントリオール国際ピアノ・コンクール1968年に出場して2位。 1位はギャリック・オールソン(アメリカ)。 特別賞はアレクセイ・リュビモフ(ソ連)。 東ドイツのコンサート組織「キュンストラーアゲントゥア」1970年、東ドイツで海外公演を取り仕切る代理店「キュンストラーアゲントゥア(アーティスト・エージェンシー)」に注目され、クルト・ザンデルリング指揮ゲヴァントハウス管弦楽団のイギリス&ベルギー・ツアーに同行。 「ゲヴァントハウス」に所属1976年9月に「ゲヴァントハウス」に専属ピアニストとして所属することになり、1991年までの15年間在籍。 「ゲヴァントハウス」には、オーケストラのほか、合唱団、児童合唱団、歌手、室内アンサンブル、オルガニストなども所属。 コンサート現在までに、5大陸47カ国で約3,000回の演奏実績があります。 共演した指揮者は、ルドルフ・ケンペ、クルト・ザンデルリング、キリル・コンドラシン、クラウス・テンシュテット、ヘルベルト・ブロムシュテット、クルト・マズア、ホルスト・シュタイン、ベルナルト・ハイティンク、ギュンター・ヘルビヒ、ヴラジーミル・フェドセーエフ、シャルル・デュトワ、ユーリ・テミルカーノフ、マレク・ヤノフスキー、ドミトリー・キタエンコ、ハンス・フォンク、ハルトムート・ヘンヒェン、クラウス・ペーター・フロール、ダニエル・ハーディング、若杉弘、朝比奈隆等、多数。 共演したオーケストラは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・フィル、ベルリン・フィル、ロンドン・フィル、モーツァルテウム管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、デトロイト交響楽団、ニューヨーク・フィル、ロサンジェルス・フィル等、多数。 年表… 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲全集、ピアノ・ソナタ集 ペーター・レーゼル、クラウス・ペーター・フロール&ベルリン交響楽団(5CD) 【CD】 5,870 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明パーヴォ・ヤルヴィ&トーンハレのメンデルスゾーン、一挙全集で登場!交響曲全5曲に『真夏の夜の夢』まで収録した4枚組のボリュームで登場の、パーヴォ・ヤルヴィによるメンデルスゾーン。 この作曲家らしい瑞々しいメロディと躍動的なリズム、そして若々しい疾走感といった各作品の魅力を十二分に生かした、美しくもテンションの高い演奏を聴かせています。 ドイツを中心とした歌劇場で活躍するチェン・レイスとカタリナ・コンラディ、バロックから古典派の宗教作品を得意とするマリー・ヘンリエッテ・ラインホルトとパトリック・グラール、来日ツアーも成功させているプエルトリコ系アメリカ人ソプラノのソフィア・ブルゴスと、個性的な歌手陣が随所で持ち味を生かしているのもポイント。 さらに低音金管古楽器の名手パトリック・ヴィバールが『真夏の夜の夢』にオフィクレイドで、『宗教改革』には(原盤ブックレットに表記がありませんが)セルパンで参加、『讃歌』のオルガンは名手クリスティアン・シュミットが務めています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1メンデルスゾーン:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.112. 交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教改革』Disc23. 交響曲第2番変ロ長調 Op.52『讃歌』Disc34. 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』5. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』Disc46. 劇音楽『真夏の夜の夢』 Op.61より 序曲 No.1 スケルツォ No.3 合唱付きの歌 No.5 間奏曲 No.7 夜想曲 No.9 結婚行進曲 No.11 道化師たちの踊り フィナーレ チェン・レイス(ソプラノ:3) マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(ソプラノ:3) カタリナ・コンラディ(ソプラノ:6) ソフィア・ブルゴス(ソプラノ:6) パトリック・グラール(テノール:3) チューリッヒ・ジング・アカデミー(3,6) チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) 録音時期:2021年3月(1,2,4,5)、5月(6) 2023年1月(3) 録音場所:チューリッヒ、トーンハレ・マーグ(1,2,4-6) トーンハレ(3) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mendelssohn メンデルスゾーン / 交響曲全集、『真夏の夜の夢』より パーヴォ・ヤルヴィ&チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(4CD) 【CD】 6,679 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデルお気に入りの曲集の最終曲は「ゴルトベルク変奏曲」にも通じる「チャッコーナ」ゴットリープ・ムッファト:チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」(2CD)ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)18世紀ウィーンの宮廷で半世紀に渡って活動していたゴットリープ・ムッファト[1690-1770]が1739年にアウクスブルクで出版した興味深いチェンバロ作品集。 ヘンデルの有名曲「聖セシリアの日のための頌歌」のモトネタとしても知られるこの曲集、最後の「チャッコーナ」(38の変奏曲)は、バッハのゴルトベルク変奏曲にどこか通じるものが感じられる作品でもあります。 演奏のロレッジャンは、世界的に活躍するイタリアの鍵盤楽器奏者。 これまで数多くのアルバム制作をおこないドイツやアメリカで賞を受けるなど高く評価されています。 アウクスブルクで出版チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」は、1739年にドイツ南部のアウクスブルクで出版。 アウクスブルクはドイツで最初に出版の街として知られるようになった自由都市で、15世紀以来の出版業隆盛の歴史があり、多くの出版物を内外に発送してもいました。 ヘンデルが惚れ込んだチェンバロ曲集ヨーロッパ最大の都市だったロンドンで成功したヘンデルのもとには数多くの作曲注文が寄せられますが、そうした急ぎ仕事の際に、インスピレーション元のひとつとして重宝したと思われるのがムッファトのチェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」です。 「聖セシリアの日のための頌歌」や合奏協奏曲集 Op.6、オラトリオ「ジョシュア」第2幕行進曲、「サムソン」序曲、「マカベウスのユダ」序曲など多くの作品のモトネタになっています。 他者の音楽もインスピレーション元ヘンデルがムッファト作品を借用していただけではなく、ムッファトの方もヘンデルのチェンバロ曲集に装飾音を書き込んだ楽譜を所持していたことから、ヘンデル作品の研究や演奏をおこなっていた可能性があります。 ヘンデルとムッファトに実際の交流があったかどうかはわかっていませんが、古典派やバロック、ルネッサンスの時代は、バッハにせよモーツァルトにせよ、他者の楽譜からインスピレーションを得ることはごく普通におこなわれていたので、ヘンデルとムッファトが楽譜を互いに持ち合っていたのも不思議なことではありません。 ゴルトベルク変奏曲にも影響1741年秋に出版されたバッハのゴルトベルク変奏曲は、形式的には「主題と低音主題による30の変奏」となりますが、その低音主題が、1733年に出版されたヘンデルの「シャコンヌ(62の変奏)」HWV442の低音主題と一致しています。 旋律形そのものはイタリア由来ですが、低音主題にそのまま使用というのがなにやら意図的で、そのヘンデルが重宝していたムッファトの「コンポニメント・ムジカーリ」の最後を飾る「チャッコーナ(シャコンヌ。 38の変奏)」の要素も取り込んでいるのも興味深いところです。 バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には、素材が同じでも結果はこんなに違うのだとアピールするような面もあり、楽譜の表紙もバッハとしては豪華に仕立てられていました(下の画像)。 人口約3万人のライプツィヒ市の職員(教師兼音楽家)という立場を脱して、人口約6万人のドレスデンの宮廷で活躍したかったバッハの意気込みが反映されているようにも思えます。 ヘンデルは人口約68万人のロンドンで名声と富を得、ムッファトは人口約17万人のウィーンで首席宮廷オルガニストとして高額な報酬を得た成功組でした(楽譜の表紙の差も歴然→上の画像)。 そしてムッファトの30年来の師匠フックス[1660-1741]は、バッハが対位法を学んだ理論書「グラドゥス・アド・パルナッスム」の著者でもあります。 音楽家ファミリームッファトの父、ゲオルク・ムッファト[1653-1704]は、神聖ローマ帝国のサヴォイア公国(現在のイタリア北西部とフランス東部、スイス西部にまたがる地域)の生まれで、10歳から16歳までパリで学んだのち、アルザスのイエズス会大学で学び、シュトラースブルク大聖堂のオルガニストに任命。 21歳の時にはインゴルシュタットで法律を学んでおり、その後、ウィーン、プラハと移り住み、1678年にザルツブルクの大司教のもとでビーバー[1644-1704]らと働くようになります。 ザルツブルクでは好待遇で、イタリア留学もさせてもらいコレッリやパスクイーニに師事。 1690年に大司教が亡くなると、ゲオルクは南ドイツのパッサウ公国で司教宮廷の音楽家となり、亡くなるまでの14年間を過ごしています。 ちなみにゲオルク・ムッファトの9人の息子はみな音楽家になりましたが、最も有名なのがゴットリープです。 ウィーン宮廷〜カール6世の時代ドイツだけでなくフランスとイタリアの様式にも詳しい父の教えを受けたゴットリープ・ムッファトは、1700年、10歳の時に父に連れられてウィーンの宮廷を訪問。 皇帝レオポルト1世の前で演奏。 1701年、兄のフランツ・ゲオルク・ムッファト[1681-1710]がウィーンの宮廷で働くようになりますが、1710年に亡くなってしまったため、1711年にゴットリープが宮廷の見習い音楽家として、フックスの指導を受けながら働くようになります。 1717年、フックスの推薦により、皇帝カール6世[1685-1740]が宮廷音楽家として任命し、演奏だけでなく、娘のマリア・テレジア[1717-1780]ら皇帝ファミリー子女の音楽教育も拝命。 1726年、オルガンのため「72の詩篇と12のトッカータ」をウィーンで出版。 教会の典礼用音楽で、12のトッカータに対して6つの教会旋法による短いフーガが関連付けられるという作品集。 1729年、次席宮廷オルガニストに任命。 1739年、「コンポニメント・ムジカーリ」をアウクスブルクで出版。 1740年、カール6世崩御。 ムッファトが29年間仕えた皇帝カール6世は、自身が宮廷楽団でチェンバロ演奏をするほどの音楽好きでした。 ウィーン宮廷〜女帝マリア・テレジアの時代1740年、カール6世の娘、マリア・テレジアによる統治の開始。 以後、40年に渡り女帝として君臨。 1741年、恩師フックスの死。 1741年、ムッファト、首席宮廷オルガニストに任命。 1764年、ムッファト、宮廷を74歳で退職。 年金は900グルデンという高額なものでした。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)1967年、北イタリアのモンセリーチェに誕生。 オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、オランダのハーグ音楽院でトン・コープマンに師事。 以後、ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。 パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Chandos、Tactus、Arts、Velut Luna、Dynamic、Glossa、CPO、ARCANA、Da Vinci Classics などから発売。 ▶ ロレッジャンを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ゴットリープ・ムッファト [1690-1770]「チェンバロのための6つの組曲とチャッコーナ」 (1739)CD1 58:32◆ 組曲第1番 ハ長調1. 序曲 3:172. アルマンド 3:233. クーラント 2:054. エア 2:265. リゴドン 0:496. メヌエットとトリオ 2:287. アダージョ 1:028. フィナーレ 1:49◆ 組曲 第2番 ト短調9. 前奏曲 2:4610. アルマンド 3:0811. クーラント 2:2712. サラバンド 3:0313. ブーレ 0:5914. メヌエットとトリオ 3:0315. ファンタジー 1:4416. ジーグ 2:10◆ 組曲 第3番 ニ長調17. ファンタジー 2:2118. アルマンド 4:2819. クーラント 2:2220. サラバンド 3:5321. メヌエット 1:1122. リゴドン・ビザール 2:1023. エア 2:4024. フィナーレ 2:43CD2 75:55◆ 組曲 第4番 変ロ長調1. ファンタジー 5:152. アルマンド 2:143. クーラント 2:094. サラバンド 3:085. ラ・アルディエス(大胆さ) 2:136. メヌエットI、メヌエットII 3:047. エア 2:458. ホーンパイプ 2:319. ジーグ 1:42◆ 組曲 第5番 ニ短調10. 序曲 2:5911. アルマンド 3:0112. クーラント 1:5013. サラバンド 3:0014. メヌエット 1:0515. リゴドン 1:2416. メヌエットとトリオ 2:4117. ジーグ 1:16◆ 組曲 第6番 ト長調18. ファンタジー 2:2419. 4声のフーガ 2:2820. アルマンド 2:3021. クーラント 2:2622. サラバンド 3:3623. ラ・コケット 0:5124. メヌエットとトリオ 2:3025. エア 1:4126. ジーグ 2:5027. 狩猟ホルンのメヌエット 1:2928. ◆ チャッコーナ 10:43 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ) 使用楽器:ミヒャエル・ミートケ1719年モデル(パテッラ/ペルゴリス1998年製作) 録音:2022年7月4〜7日、イタリア、バオーネ、ヴィラ・ベアトリーチェ・デステ Track listGottlieb Muffat 1690–1770Componimenti MusicaliPer il cembalo (1739)6 Suites and a CiaconaCD1 58:32Suite No.1 in C1. Ouverture 3:172. Allemande 3:233. Courante 2:054. Air 2:265. Rigaudon 0:496. Menuet et Trio 2:287. Adagio 1:028. Finale 1:49Suite No.2 in G minor9. Prelude 2:4610. Allemande 3:0811. Courante 2:2712. Sarabande 3:0313. Bourée 0:5914. Menuet et Trio 3:0315. Fantaisie 1:4416. Gigue 2:10Suite No.3 in D17. Fantaisie 2:2118. Allemande 4:2819. Courante 2:2220. Sarabande 3:5321. Menuet 1:1122. Rigaudon Bizarre 2:1023. Air 2:4024. Finale 2:43CD2 75:55Suite No.4 in B flat1. Fantaisie 5:152. Allemande 2:143. Courante 2:094. Sarabande 3:085. La Hardiesse 2:136. Menuet I, Menuet II 3:047. Air 2:458. Hornepippe 2:319. Gigue 1:42Suite No.5 in D minor10. Ouverture 2:5911. Allemande 3:0112. Courante 1:5013. Sarabande 3:0014. Menuet 1:0515. Rigaudon 1:2416. Menuet et Trio 2:4117. Gigue 1:16Suite No.6 in G18. Fantaisie 2:2419. Fuga a quattro 2:2820. Allemande 2:3021. Courante 2:2622. Sarabande 3:3623. La Coquette 0:5124. Menuet et Trio 2:3025. Air 1:4126. Gigue 2:5027. Menuet en Cornes de Chasse 1:2928. Ciacona 10:43Roberto Loreggian harpsichord1998 Patella/Pergolis, after M. Mietke (1719)Recording 4–7 July 2022, Villa Beatrice d'Este, Baone (PD), Italy 【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 『コンポニメント・ムジカーリ』 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鮮烈な解釈と豊かな響きでおくるベルリン古楽アカデミーによるモーツァルト・シリーズ第2弾!「PENTATONE」レーベルにおけるベルリン古楽アカデミー(Akamus)のモーツァルトの交響曲録音シリーズの第2弾。 ドイツレコード批評家賞にノミネートされた第1弾では『ハフナー』『パリ』とオーボエ協奏曲などを収録していましたが、今回は、10代から20代前半にかけてザルツブルクで作曲された交響曲2曲と晩年のクラリネット協奏曲をカップリングした注目の内容です。 1773年から翌年にかけて完成された室内楽的な響きが特徴の交響曲第29番は、近い時期に書かれた交響曲第25番とともに後期の交響曲の完成度を予見させる充実した重要な作品で、10代のモーツァルトが書いた交響曲の中でも高い人気を誇る曲となっています。 また、1779年にザルツブルクで完成、後にウィーンで演奏された際に「メヌエット」が加えられ4楽章形式に変更された第33番は、カルロス・クライバーやムラヴィンスキーら昔日の巨匠たちも好んだ名曲です。 近年、より洗練され、さらに鋭さをました「Akamus」は、モーツァルトがイタリア音楽の影響を昇華し明確な個性を見せはじめたこの充実期の2つの交響曲を鮮烈すぎるほどの演奏で提示します。 第29番では付点のリズムを際立たせ、時に「疾風怒濤」を想起させる激しさが顔を出すという、この曲の持つ新たな側面を教えてくれます。 特に第1楽章最終部のエキサイティングなアッチェランドは聴きものです。 第33番では、第38〜41番という傑作に匹敵するようなポテンシャルを曲の内部から引き出すスケールの大きな演奏で聴き手を圧倒します。 弦楽器編成は5-5-3-2-1と第1弾の録音より一回り小さな編成を採用し、全体的にかなり動きがあり、対比の強い解釈となっていますが、その中でも全体の楽器のバランスや統一感の乱れが一切ないところは「Akamus」の合奏能力のすごさを物語っています。 そしてこのアルバムの白眉となるクラリネット協奏曲では「Akamus」が誇る名手エルンスト・シュラーダーが、作曲当時の画像資料によるバセット・クラリネットの形状から復元された楽器を使用し、バセット・クラリネットのためのオリジナル・エディションを採用して演奏。 ヒストリカル・クラリネット演奏の第一人者にして、学者としても高く評価されているシュラーダーは、特異な形状の楽器を卓越した技術で操り、豊かな低音という特徴を活かした個性的で美しい響きを堪能させてくれます。 「Akamus」の演奏も、ここではバセット・クラリネットに寄り添い支える親密な響きで応えていますが、室内楽的にまとまりすぎず、スケール感を失わない点はさすがの一言です。 楽章ごとに、また場面ごとに楽器の響きの個性を変化させるシュラーダーの妙技には目を見張るものがあります。 特に第2楽章の寂寥感を垣間見せるバセット・クラリネットの音色は自然と涙がこぼれ落ちそうになります。 クラリネット協奏曲の録音ではこれまでにも使用楽器や楽譜、解釈などさまざまな試みがなされてきましたが、ここにまた大変興味深い録音が加わることになりました。 未だ謎の多いモーツァルトが想定したバセット・クラリネットという楽器の協奏曲にひとつの解答を与える演奏になることでしょう。 最新の研究を基に、鮮烈な演奏で展開される「Akamus」のモーツァルト・シリーズをお聴き逃しなく!(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. 交響曲第29番イ長調 K.201(1774)2. クラリネット協奏曲イ長調 K.622(1791)3. 交響曲第33番 変ロ長調 K.319(1779) エルンスト・シュラーダー(バセット・クラリネット:2) ベルリン古楽アカデミー(コンサートマスター:ベルンハルト・フォルク) 録音時期:2023年10月22-25日 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / 交響曲第29番、第33番、クラリネット協奏曲 ベルリン古楽アカデミー、エルンスト・シュラーダー 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フロトウ:ピアノ協奏曲集、序曲集美しいアリア『夢のように』などを含む歌劇『マルタ』が知られるドイツの作曲家フリードリヒ・フォン・フロトウのピアノ協奏曲の録音が登場。 彼はパリでアントニーン・レイヒャから指導を受けるとともに、当時活躍していたオーベール、マイアベーア、アレヴィと親交を深め、やがてグノー、オッフェンバックからも影響を受けました。 1830年に勃発した七月革命を避け、一時的にドイツに戻った彼は、フランスのオペラ・コミックのスタイルとドイツ伝統のジングシュピールを融合させた独自の作品を書き上げましたが、多くの批評家たちからは折衷的なスタイルは歓迎されませんでした。 しかし『アレッサンドロ・ストラデッラ』や『マルタ』が成功を収め、評価はうなぎ登りとなり、彼の作品はサンクトペテルブルクやトリノでも上演されるなど人気を博しました。 このアルバムには『アレッサンドロ・ストラデッラ』をはじめとした序曲のほかに、フロトウが18歳から19歳にかけて作曲した珍しい2曲のピアノ協奏曲を収録。 当時の流行を反映した超絶技巧を用いた魅力的な作品です。 (輸入元情報)【収録情報】フロトウ:1. ピアノ協奏曲第1番ハ短調(1830)2. ピアノ協奏曲第2番イ短調(1831)3. ウィリアム・シェイクスピアによる序曲『冬物語』4. たいまつの踊り(1853)5. 喜歌劇『未亡人グラパン』序曲6. 歌劇『リューベツァール』序曲7. 歌劇『アレッサンドロ・ストラデッラ』序曲 マティアス・キルシュネライト(ピアノ:1,2) ミュンヘン放送管弦楽団 ウルフ・シルマー(指揮) 録音時期:2020年3月2-5日 録音場所:ミュンヘン、BR第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 フロトウ(1812-1883) / ピアノ協奏曲第1番、第2番、序曲集 マティアス・キルシュネライト、ウルフ・シルマー&ミュンヘン放送管弦楽団 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明後期の傑作群への推移を示す充実作3作。 スリルと深みの交錯はアントニーニならでは!40年近くの歳月を通じて100曲以上の充実した交響曲を書き、門弟ベートーヴェンの同分野における新境地の開拓を導いた「交響曲の父」ハイドン。 作曲家生誕300周年の2032年までに、時に関連作も交えつつ現存する彼の交響曲を全て録音する「HAYDN 2032」プロジェクトで指揮を務めるのは、古楽器演奏の分野で目覚ましい存在感を発揮し続けてきた異才ジョヴァンニ・アントニーニ。 2014年の企画開始以来、指揮者と演奏者たちの才気と深い洞察が隅々まで行き届いた才気煥発な新解釈で注目を集めてきました。 入念かつ順調に中盤に差し掛かったプロジェクトの第15弾に選ばれたのは、ハイドンの作曲活動の拠点エステルハージ侯爵家での創造力の結実が遠隔地から注目を集めつつあった作曲家40〜50代の充実作3曲。 宮廷劇場を沸かせた舞台音楽に由来するドラマティックな書法を駆使、民俗調と知的洗練の間でスリリングなバランスを聴かせるハイドン随一の手腕の魅力に、アントニーニのタクトが余すところなく光を当ててゆきます。 ナチュラル金管やティンパニが華やかに活躍する第50番、全楽章が同一調による異色の第62番、そしてフランス王妃マリー・アントワネットが愛したという逸話で知られる「パリ交響曲」中の白眉・第85番。 古楽器を使いこなすバーゼル室内管弦楽団の妙演もさることながら、最新研究を踏まえた背景解説(英仏独3言語)、テーマに沿った美麗写真を多数含むブックレットの充実もこのシリーズならでは。 作風の深まりに垣間見るハイドンの底知れぬ深さに気づかされる3曲、今回もじっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ハイドン:● 交響曲第85番変ロ長調 Hob.I:85『王妃』● 交響曲第62番ニ長調 Hob.I:62● 交響曲第50番ハ長調 Hob.I:50 バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用) ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮) 録音時期:2021年3月16-18日、10月10-15日 録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 交響曲第85番『王妃』、第62番、第50番 ジョヴァンニ・アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明後期の傑作群への推移を示す充実作3作。 スリルと深みの交錯はアントニーニならでは!40年近くの歳月を通じて100曲以上の充実した交響曲を書き、門弟ベートーヴェンの同分野における新境地の開拓を導いた「交響曲の父」ハイドン。 作曲家生誕300周年の2032年までに、時に関連作も交えつつ現存する彼の交響曲を全て録音する「HAYDN 2032」プロジェクトで指揮を務めるのは、古楽器演奏の分野で目覚ましい存在感を発揮し続けてきた異才ジョヴァンニ・アントニーニ。 2014年の企画開始以来、指揮者と演奏者たちの才気と深い洞察が隅々まで行き届いた才気煥発な新解釈で注目を集めてきました。 入念かつ順調に中盤に差し掛かったプロジェクトの第15弾に選ばれたのは、ハイドンの作曲活動の拠点エステルハージ侯爵家での創造力の結実が遠隔地から注目を集めつつあった作曲家40〜50代の充実作3曲。 宮廷劇場を沸かせた舞台音楽に由来するドラマティックな書法を駆使、民俗調と知的洗練の間でスリリングなバランスを聴かせるハイドン随一の手腕の魅力に、アントニーニのタクトが余すところなく光を当ててゆきます。 ナチュラル金管やティンパニが華やかに活躍する第50番、全楽章が同一調による異色の第62番、そしてフランス王妃マリー・アントワネットが愛したという逸話で知られる「パリ交響曲」中の白眉・第85番。 古楽器を使いこなすバーゼル室内管弦楽団の妙演もさることながら、最新研究を踏まえた背景解説(英仏独3言語)、テーマに沿った美麗写真を多数含むブックレットの充実もこのシリーズならでは。 作風の深まりに垣間見るハイドンの底知れぬ深さに気づかされる3曲、今回もじっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ハイドン:● 交響曲第85番変ロ長調 Hob.I:85『王妃』● 交響曲第62番ニ長調 Hob.I:62● 交響曲第50番ハ長調 Hob.I:50 バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用) ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮) 録音時期:2021年3月16-18日、10月10-15日 録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 交響曲第85番『王妃』、第62番、第50番 ジョヴァンニ・アントニーニ&バーゼル室内管弦楽団 【CD】 3,441 円
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